わたしはかもめ2020年鴎の便り(4月)

便

4月12日

ロッテ井上が“まごわやさしい”で理想体形キープ[ニッカン]

ロッテの井上晴哉内野手(30)が“まごわやさしい”で理想体形をキープしている。12日、ZOZOマリンでの自主練習でマシン打撃などを行った。球団を通じて「体調面を考えると今がベストです」とコメント。現在の体重が115キロであることを明かした。

昨年11月末、福岡県内で5泊6日の断食プログラムに参加し、120キロ超から絞った。全体練習休止中で在宅時間も長くなるが、簡単にリバウンドしたら、過酷なデトックスに耐えた意味がない。「食材を見直したことで体調万全。体も軽いです!」と笑う。

断食で学んだのが冒頭の7文字だ。まめ、ごま、わかめ、やさい、さかな、しいたけ、いも、の頭文字を並べた言葉。「これらを意識的にとることを継続的にできています。和の食材ですね。日本食は日本人の原点です」と、好物のからあげなど肉類を過剰摂取することなく、和製大砲は力を蓄えている。

自宅では、4歳の長男にバットの振り方を教えつつ「家族でかるたをしています」と明かす。「子供のひらがなの勉強になるし、記憶力も育むので」と、父は優しい。かるた取りには反射神経が必要。「五感も研ぎ澄まされている感じがします」と、瞬発力の良さにも“まごわやさしい”効果を実感している。

スラッガーとして、もう一段階高みにいきたいプロ7年目だ。「今は自分の体と向き合いながら、できることをしっかりと行いたい」。ヘルシー・アジャのパワーさく裂が待ち遠しい。

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ロッテ・井上、かるたで五感磨く「研ぎ澄まされる感じ」[サンスポ]

ロッテの井上晴哉内野手が12日、ZOZOマリンスタジアムで行われた自主練習に参加し、打撃練習などで約2時間汗を流した。新型コロナウイルス感染拡大の影響でチームの活動が休止していた間は自宅の庭でバットを振っていたという。「4歳の息子にもバットの振り方を教えている。人に教えることで自分の打撃を見つめ直せた」と前向きに話した。

体を動かす以外の時間には、かるたやトランプなどに興じたという。「子供の平仮名の勉強になるし、記憶力も育むことができる。反射神経が良くなり、五感も研ぎ澄まされる感じがする」と効果を語った。

昨季まで2年連続で24本塁打をマークし、今季も4番打者として期待される。昨年12月には断食に取り組み、体調管理にも気を配っている。「体重は115〜116キロをキープしている。体調面を考えると今がベスト」と頼もしかった。

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ロッテ・アジャ、4歳息子と“合同トレ”、かるたに打撃指導…体重も115キロ前後を維持[スポニチ]

ロッテ・井上晴哉内野手(30)が12日、ZOZOマリンで自主トレを行い、マシン打撃などで汗を流した。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、チーム活動は3月28日から自粛しているが、そんな時間を有効活用して4歳の息子と「合同トレ」に励んでいることを明かした。開幕が不透明な中、2年連続で24本塁打を放っている主砲は順調な調整ぶりをアピールした。

やっぱり、グラウンドで体を動かすのは心地いい。11日から自主トレを希望する選手に対し、ZOZOマリンとロッテ浦和球場が開放されている。井上は、この日からマシン打撃などで汗を流した。

それでも新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、自宅待機していた時間も無駄にしていた訳ではない。工夫を凝らしながら、4歳の息子と有意義な時間を過ごしてきたことを明かす。さしずめ、「アジャ2世」との「合同トレ」といったところだろうか。

まずは、息子にバットスイングを指導することで、自分自身を見つめ直してきた。「自宅待機中は家の庭でバットを振っていました。こういう機会なので4歳の息子にもバットの振り方を教えています。小さな子供に教えるということは、自分の打撃を言葉で分かりやすく説明しないといけない」。春季キャンプから取り組んできたのは、下半身を意識することだった。

「大事にしているポイントを考え直す、いいキッカケになっています」。

そして息子との遊びもトレーニングの1つとした。「家族でかるたをしています。子供のひらがなの勉強にもなるし、記憶力も育む。トランプもやっています」。特にかるたは「反射神経など反応も良くなり、五感も研ぎ澄まされる」と子供だけでなく、大人にも効果があると感じた。まさに一石二鳥である。

昨年12月に断食を行い、体重は115キロ前後を維持している。和の食材である「ま・ご・わ・や・さ・し・い」の基本栄養をバランスよく取ることで「断食終わりとほぼ変わりません。それまでは120キロ超えをしていたので体調面を考えると、今がベストです」と胸を張る。今季の目標は初の本塁打王。来るべき開幕に向け、アジャは準備を進めている。

◇主なプロ野球選手の「コロナに負けるな!」ユニークトレ

バドミントン打撃練習
西武・山川はバドミントンのシャトルを利用して打撃練習。風の抵抗で不規則に動くシャトルを、楽天・則本昂やソフトバンク・千賀の変化球に見立てた。また、色分けされた羽根によって「初球打ち」や「犠飛狙い」も想定。
子供を抱いてウエートトレ
ソフトバンク・柳田は自身の子供をバーベル代わりに筋力トレーニング。2人の子供はそれぞれ15キロ、6〜7キロの計22キロだと明かし、パパに抱かれた子供たちは大喜び。「(コミュニケーションも取れて)一石二鳥」と喜んだ。
自炊力で筋肉量アップ
DeNA・今永は自身の体に合う料理を模索中。低脂質高タンパクの鶏の胸肉やササミを使って筋肉量維持に励んでいると明かした。タイ料理「カオマンガイ」は「ハマスタに出店して冠商品にしてもいい」と自画自賛。

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[ロッテ]“イクメン”アジャ、自宅で家族と“かるたトレーニング”[報知]

ロッテの井上晴哉内野手(30)が12日、自宅で“かるたトレーニング”をしていることを明かした。

ZOZOマリンでマシン打撃など約2時間、自主練習。「家では家族でかるたをしています。子供のひらがなの勉強にもなるし記憶力も育む」と、4歳の息子の勉強をサポート。それと同時に、自身も「反射神経など反応もよくなり、五感も研ぎ澄まされる感じがします」と新たな発見。一見、野球とは関わりがなさそうな「かるた」を、意外なトレーニング法としている。「どうしても家にいるとテレビとかゲームになってしまいがちですけど、自分はそういう風に一緒に遊べるものを大事にしています」と、“イクメン”の一面を見せつつ、子供と一緒に“自宅トレ”に励んでいる。

また、気をつけていることは食事。昨年12月に断食し、体重を120キロから約115キロまで減量。シーズン中よりも体を動かすことが減っている開幕延期の期間、肉を過剰に取らず和食中心を心がけ、食事の合言葉といわれる「まごわやさしい」をテーマに、豆やごま、わかめなどを意識的に摂取しているという。現在は体重115〜116キロをキープしており、「食材を見直していることで今は体調万全。体も軽いです!」。昨季まで2年連続で24本塁打をマークしているロッテの主砲は、球団を通じてコメントし、「自分の体と向き合いながら今、できることをしっかりと行っていきたいと思います」と誓った。

◇かるた集中力の鍛錬に

柏(千葉)かるた会・島田和子会員
「(かるたを利用した自宅でのトレーニングで)反射神経ももちろん鍛えられますが、それ以上に集中力が1番鍛えられると思います。集中力は野球だけではなくスポーツに共通して必要なこと。また『競技かるた』というのは『畳の上の格闘技』といわれていて、スピードも必要ですし、取る動作で腕の筋力も鍛えられるので、自宅で行うもの(トレーニング)としてはいいのではないかと思います。」

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ロッテの井上、かるたで五感磨く制約受けながらも前向き[デイリー]

ロッテの井上晴哉内野手が12日、ZOZOマリンスタジアムで行われた自主練習に参加し、打撃練習などで約2時間汗を流した。新型コロナウイルス感染拡大の影響でチームの活動が休止していた間は自宅の庭でバットを振っていたという。「4歳の息子にもバットの振り方を教えている。人に教えることで自分の打撃を見つめ直せた」と前向きに話した。

体を動かす以外の時間には、かるたやトランプなどに興じたという。「子供の平仮名の勉強になるし、記憶力も育むことができる。反射神経が良くなり、五感も研ぎ澄まされる感じがする」と効果を語った。

今季も4番打者として期待される。

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ロッテ・井上、家族と“かるたトレ”「反射神経、五感研ぎ澄まされる」[デイリー]

ロッテ・井上晴哉内野手(30)が12日、ZOZOマリンスタジアムでの自主練習後に球団を通じて取材に応じ、“かるたトレ”を導入していることを明かした。

自宅待機中も時間を有効活用してきた。家族団らんを満喫しつつ、本業にも役立ちそうな遊びが『かるた』だった。相手よりも先に札を取れるか、どうかが勝負。それだけに「反射神経など、反応もよくなり、五感も研ぎ澄まされる感じがします」と効果を口にした。「子供のひらがなの勉強にもなるし、記憶力も育む」とイクメンぶりも披露した。

自宅では野球の練習にも取り組んだ。「家の庭でバットを振っていました。4歳の息子にもバットの振り方を教えています」。子供に自分の打撃を言葉で分かりやすく説明する必要があり、「自分が大事にしているポイントとかをもう1度、考え直すいいきっかけとなっています」と新たな発見があったことを明かした。

昨季まで2年連続24本塁打を放った和製大砲。“アジャ”は何事もポジティブに捉え、来るべき日に備える。

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