ロッテ佐々木朗希投手がモデルのストレッチ動画第2弾が4日、球団公式YouTubeチャンネルで公開される。
今回は胸部と腰部のストレッチ動画になる。現在は3密防止を徹底の上、隔日での自主練習が行われる。佐々木朗は3日は約80メートルの遠投などで調整。「野球はやっぱり楽しいな、投げるっていいな、とあらためて思いました」と球団を通じてコメントした。
ロッテのD1位・佐々木朗(大船渡高)が3日、自主練習に参加し、ウエートトレや遠投などを行った。4月28日にグラウンドでの練習を再開し「野球はやっぱり楽しいなあ、投げるっていいなあと改めて思いました」と再認識。4日にはストレッチ動画の第2弾を球団公式YouTubeチャンネルで公開する。内容は胸部と腰部をねじる「ディープランジ・オープナー」。第1弾は2万7000再生回数を記録した。
ロッテのドラフト1位・佐々木朗がモデルを務める「ストレッチ動画」の第2弾が、4日から球団公式YouTubeチャンネルで公開される。4月19日にアップされた第1弾では2万7000再生回数を記録。今回は胸部と腰部のストレッチを指導する。
新型コロナウイルスの影響で自主練習は4月15日から自粛となり、注目ルーキーもさいたま市内の寮でウエートトレーニングやストレッチなどに制限された。同28日からはロッテ浦和球場で自主練習を再開。「少し体がなまっているような感じはありましたけど、野球はやっぱり楽しい。投げるっていいなあと改めて思いました」と80メートルの遠投を行ったことを報告した。この日もキャッチボールなどで汗を流し、「これからどんどん(状態を)上げていきたいし、上がると思います。そのためにはしっかりと練習の数をこなしていきたい」とペースを上げていく意気込みだ。
ロッテがファンから好評の企画を実施している。球団公式インスタグラムで、ファンから質問を募集し、球団広報が選手らと電話などで連絡を取り、質問の返答を掲載している。
1番最初に登場したのは3月11日の中村奨だ。オープン戦が無観客で行われていることから、「ファンと直接の触れ合いができない中でSNSを通じてなにかできないか」と球団広報とタッグを組んで考えた企画だった。
半日で379件の質問が届き、その内容はプレーよりもプライベートに迫るファン目線の質問が目立っていた。この際にエピ―ソードとして大きな話題となったのが「嬉しかったエピソードを教えてください」の返答だ。
「去年、顔を怪我した際に傷口のことがあり、なかなか1人では頭を洗うのが難しかったのですが球場の大浴場で困っていると田中靖洋さんが気付いてくれて“オレが洗ってやるよ”と上手く傷口を避けながらシャンプーで頭を洗ってくれたことです」。
これには「ほっこりするお話いいですね」「なんて素敵な関係」など、ファンから心温まったとのコメントが続出。中村奨の人柄に加え、田中靖の優しさもクローズアップされた。
その後も藤岡、益田がファンサービスに協力しようと名乗り出た。そして3月末に新型コロナウイルスの影響でチーム活動がついに休止となると、井口監督が参戦し、5日連続でファンからの質問に答える驚きの行動に出た。
得意料理、ドライブコース、自宅のテレビの大きさなど柔らかな内容から、投手のキーマンを聞かれると「種市」を指名し、育成選手の和田の支配下登録の可能性についても「順調にいけば、必ず支配下登録される」と踏み込んだものにも答えるなど、驚きの内容だった。
福田秀、荻野のイケメンコンビに、正捕手・田村も登場。投手陣の女房役は関西人らしくユーモアたっぷりで、チーム内では「DA PUMP」の「ISSA」に似ているとネタにされていることも告白するなど笑いがあふれる応答だった。 今月2日には石川が大好きな故郷の富山、サウナ、天ぷらなどをたっぷり語っている。
当初は球場に来られないファンのために始めた「企画」だが、これほど好評ならば、今後も続けて欲しい。シーズンが始まっても、それが無理ならば、オフシーズンの不定期企画でもいい。きっとファンも喜ぶんじゃないかな…。
ロッテは3日、ドラフト1位・佐々木朗希投手(18)をモデルとした「家でも出来る簡単ストレッチ」の第2弾を4日から球団公式ユーチューブで配信すると発表した。4月20日から配信された第1弾はすでに2万7000再生回数を記録しているが、今回も佐々木朗が実践しながら胸部と腰部のストレッチ方法を伝える。
コロナ禍で自宅で過ごすファンにとっても行うことで効果のある内容となっているが、もちろん朗希自身も寮の自室ではストレッチや体幹トレーニングを行っている。4月28日には自主練習を再開。80メートルの距離での遠投もこなし、球団を通して「久しぶりにグラウンドで体を動かして、少し体がなまっているような感じはありましたけど、何よりも『野球はやっぱり楽しいなあ、投げるっていいなあ』と改めて思いました」とコメントした。
この日もロッテ浦和で自主練習を行い、ダッシュ、キャッチボール、ウェートなどを行った。「これからどんどん(状態を)上げていきたいと思いますし、上がると思います。そのためにはしっかりと練習の数をこなしていきたいです」。体重が昨夏より7キロ増の92キロに増量するなど、限られた練習環境でも進化を続ける令和の怪物。開幕を迎えた時には、さらにスケールアップした姿を見せてくれるはずだ。
ロッテがドラフト1位・佐々木朗希投手(18)=大船渡=の「ストレッチ動画第2弾」を4日に球団公式YouTubeチャンネルで公開する。“朗希先生”の実演でファンは有意義なステイホームを過ごせそうだ。
右腕がモデル役の動画シリーズ。3月にアップした「家でも簡単にできるトレーニング動画」は計5本で25万再生回数、4月の「ストレッチ動画第1弾」は2万7000再生回数と反響があった。今回は胸部と腰部のストレッチが公開される。
佐々木朗自身の調整も順調だ。4月末にチームの自主練習が再開となり、80メートルの距離で遠投も行っている。球団を通じて「投げるっていいなあ、と改めて思いました。これからどんどん(状態を)上げていきたい」と語った。