わたしはかもめ2020年鴎の便り(5月)

便

5月4日

ロッテ佐々木朗希「伸び伸びと」少年にメッセージ[ニッカン]

#一緒に今を乗り越えよう−。ロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手(18)は5日、球団公式YouTube動画で子供達にメッセージを発信する。悩める少年少女の視線を変えるような、温かい言葉を贈る。阪神の背番号5、近本光司外野手(25)は、#おうち時間 を充実させるトレーニングの実施を提案するとともに、来年のこどもの日、5本の安打を贈りたいと目標に掲げた。


子供達の手本になるプロ野球選手として、佐々木朗が5月5日のために用意したメッセージは、意外なものだった。

「自分が思っているほど、人は(自分を)見ていないことが多いので、あまり見られているとか意識しないで伸び伸びとプレーをしようと考えたら、楽になりました」。

恥ずかしがり屋の少年だった。「今でもそうですけど」と笑う。小学生時代から、マウンドでの緊張が多かった。「野球をしている時はあまり考えすぎないようにしよう」と決意してから、また伸びた。「野球の時だけは人が変わるというか、大勢の前で普通に投げることができました」。負けたら引退の夏の高校野球でも、一打サヨナラ負けの場面で淡々と投げ、ピンチを切り抜けてきた。

自分が思うほど、他の人は自分を見ていない−。この1年、注目を浴び続けた18歳の言葉だからこそ、深い。大事な試合、ピアノの発表会、新しいクラスでの自己紹介…大勢の前での失敗が怖い場面で、子供達を落ち着かせ、明るい未来に導くメッセージだ。5日、球団公式YouTubeで最新ストレッチ動画のモデルを務めながら、肉声で思いを伝える。

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プロ野球、コロナ対応で12日にオーナー会議開催へ[ニッカン]

新型コロナウイルスの感染拡大で開幕を延期しているプロ野球が12日にオンラインで臨時のオーナー会議を開き、対応を協議することが4日、分かった。

交流戦を中止し、今月中の開幕も断念している中で緊急事態宣言は31日まで延長。当初は11日のJリーグとの対策連絡会議と12球団代表者会議で開幕日について協議する予定だったが、同宣言中のチーム活動が難しいため、開幕日決定は先送りとなることが濃厚。開幕は7月にずれ込む可能性もあり、7月19、20日に予定されている球宴の実施も難しい情勢だ。先行きが見えない中で球団トップ同士で様々な問題について話し合う。

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ロッテ・佐々木朗、野球少年に贈る言葉「ノビノビとプレーしよう」[サンスポ]

ロッテは「こどもの日」の5日、球団公式YouTubeチャンネルでドラフト1位・佐々木朗希投手(18)=大船渡高=によるストレッチ動画の第3弾を公開する。最速163キロ右腕は、岩手で生まれ育った自身の少年時代を踏まえ、休校中で自宅待機が続く野球少年達へ、「ノビノビとプレーしよう」など、熱いメッセージを贈った。

友達と校庭や河川敷で白球を追いかけた日々が脳裏によみがえった。休校中でいつもとは違う、こどもの日を迎える野球少年たちへ、佐々木朗がメッセージを発信した。

「今は思うように遊べなかったり、学校に行けなくて大変だと思います。今、できることを見つけて取り組みましょう」。

この日は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、6日までとされていた緊急事態宣言の延長が決定。自身も個人練習しかできない状況だが、未来を担う子供達へ、伝えたいことがあった。

5日に大好評の「家でも出来る簡単ストレッチ」第3弾を球団公式YouTubeチャンネルで公開する。動画の中で18歳は、「今もですけど、子供の時の僕はすごく恥ずかしがり屋でした」と明かした。大船渡高では163キロをマーク。昨夏の岩手大会では連日超満員の球場で注目を集め、「野球をしているときはあまり考えすぎないようにしよう」と考え方を一変し、グラウンドで力を発揮できるようになった。

自身の経験も踏まえて、日本中の野球少年に「自分が思っているほど、人は見ていないことが多い。あまり見られているとか、意識しないでノビノビとプレーをしよう」と金言も贈った。

チームは一時活動を休止していたが、4月28日に自主練習を再開。18歳はこの日、さいたま市の選手寮でウエートトレーニング、体幹トレ、ストレッチなどを行った。

与えられた環境で、できる限りの努力を−。ZOZOマリンのマウンドで躍動する日を頭に描き、佐々木は前に進む。

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プロ野球、12日に臨時オーナー会議 コロナ対応協議[サンスポ]

新型コロナウイルスの感染拡大で公式戦開幕を延期しているプロ野球が、12日にオンラインで臨時のオーナー会議を開き対応を協議することが4日、関係者への取材で分かった。

プロ野球は既に今月中の公式戦開催を断念し、交流戦は中止とした。11日にサッカーのJリーグと連携した「新型コロナウイルス対策連絡会議」と12球団代表者会議を開いて開幕を目指した議論を行うが、緊急事態宣言が31日まで延長されたことにより開幕日決定は困難になっている。

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「ろ」朗希の夢は僕らの夢…こどもの日はプロ野球かるたで遊ぼう[スポニチ]

新型コロナウイルスの影響で「こどもの日」も外出を我慢している少年少女達に向け、スポニチ本紙は今季の新監督や新戦力など見どころを取り上げ、31の頭文字にメッセージを込めた「プロ野球かるた」を作製しました。切り取って段ボールなどに貼れば強度もアップし、より楽しめます。

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ロッテ・佐々木朗、少年少女に「今できることを見つけて」、自身も「苦手な読書を始めた」[スポニチ]

ロッテのドラフト1位・佐々木朗が、5日の「こどもの日」に合わせメッセージ動画をアップ。新型コロナウイルス感染防止で外出自粛を余儀なくされる少年少女に向け「今は思うように遊べなかったり学校に行けなくて大変だと思いますが、今できることを見つけて取り組みましょう」と呼び掛けた。

自身も球団寮内で自粛生活を送り「僕は苦手な読書を始めたり、できる範囲で練習をしています。本はトレーニングに関する本を読んでいます」と現在の過ごし方を明かした。「令和の怪物」と称される最速163キロ右腕は少年時代も振り返り「子供の時の僕は今でもそうですけど、凄く恥ずかしがり屋でした。あまり見られているとか意識しないで伸び伸びとプレーをしようと考えたら楽になりました」とメンタル面での助言も付け加えていた。

メッセージ動画は球団の「公式YouTubeチャンネル」で、胸部と腰部のストレッチ方法の紹介とともにアップしている。

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プロ野球、7月開幕も、緊急事態宣言延長で目標6.19微妙に[スポニチ]

プロ野球は最短で6月19日のシーズン開幕を目指しているが、4日に政府が新型コロナウイルス感染拡大に対応する緊急事態宣言の期間を今月31日まで延長。今月11日には12球団代表者会議、翌12日には臨時のオーナー会議がそれぞれオンラインで行われる予定だが、開幕日を設定できるかは微妙な情勢だ。

これまで各球団は同宣言期間中は練習試合や全体練習を自粛している。サインなどチームプレーが多く現実的には開幕までに1ヶ月程度の準備期間が必要とみられ、仮に12球団代表者会議で6・19開幕を目指すとなれば今月中旬にも本格的なチーム練習をスタートさせなければならない。

事態が好転することなく、このまま先行き不透明な状況が続けば、開幕が7月以降にずれ込む可能性もある。

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荻野貴司「松井稼頭央さんの強肩に憧れていた」…僕らのヒーロー[報知]

5日は例年なら全国の球場に少年少女の野球ファンが詰めかける「こどもの日」。スポーツ報知は12球団の主力選手に「子供の頃憧れた選手」についてアンケートを行った。

ロッテ・荻野貴司外野手
「松井稼頭央さんに憧れていました。走攻守の全てにおいてずば抜けているので。特に言えば守備ですかね。打球への速さや強肩に憧れていました。」

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ドラ1佐々木朗希、子供達へ緊張克服法「のびのびとプレーを」…ストレッチ第3弾配信[報知]

ロッテは4日、ドラフト1位・佐々木朗希投手(18)をモデルとした「家でも出来る簡単ストレッチ」の第3弾を、5日から球団公式ユーチューブで配信すると発表。胸部と腰部のストレッチ方法などを伝える動画の中で、子供達に向けて緊張克服法を明かした。

「自分が思っているほど人は見ていないことが多いので、あまり見られているとか意識しないで、のびのびとプレーをしようと考えたら楽になりました」。

少年時代から恥ずかしがり屋で、小学3年で野球を始めた当初は緊張していたが「野球をしている時は、あまり考えないようにしようと思いました」と、ある時からは目の前のプレーに専念するように努めた。すると「野球の時だけは人が変わるというか、大勢の前でも普通に投げることができました」と、精神的にたくましくなった。

この日は寮でウェートトレーニング、体幹トレ、ストレッチなどを行った。自宅待機中の子供たちに向けては「今は思うように遊べず、学校に行けなくて大変だと思いますが、今できることを見つけて取り組みましょう」と助言も。現在は「苦手」という読書を始めて、トレーニングに関する本を読み込むなど、雄姿を披露する日に向け心身を鍛えている。

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プロ野球、12日にオーナー会議…オリックス森川球団本部長、全体練習解禁は「1球団の希望では始められない」[報知]

新型コロナウイルスの影響で開幕を延期しているプロ野球が、12日にオンラインで臨時オーナー会議を開き対応を協議することが4日、分かった。

緊急事態宣言の延長決定に伴い、7日以降も当面は自主練習を継続し、全体練習の解禁は同宣言の解除後になる見込み。オリックスの森川球団本部長は「(全体練習解禁は)12球団統一した行動になるはず。1球団の希望では始められない」と話し、11日の12球団代表者会議で議論する見通しを示した。宣言延長の場合について、日本野球機構(NPB)の井原事務局長は「5月6日までと同じような取り組み方になると思う」と説明していた。

安倍首相は14日をめどに宣言を解除する可能性にも言及したが、プロ野球は楽天と広島を除く10球団が特定警戒地域に本拠地を置く。選手の調整期間を考慮すると、6日の宣言解除を前提に検討していた6月19日の開幕は厳しい状況で、7月までずれ込む可能性もある。その場合、すでに中止となった交流戦18試合を引いた125試合の実施や、同19、20日に予定されるオールスター戦の開催も厳しくなる。

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ロッテ・ドラ1佐々木朗、ストレッチ動画で“先生”に!子供達へメッセージも[デイリー]

ロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手(18)=大船渡=が、こどもの日の5日に公開される動画で子供達にメッセージを発信することが4日、分かった。球団公式YouTubeチャンネルの「ストレッチ動画第3弾」でモデル役を務める“朗希先生”。“おうち時間”の過ごし方や自身の体験談を語りかける。

こどもの日を迎えた子供達へ−。5日にアップされる球団公式YouTubeチャンネルの「ストレッチ動画第3弾」。動画の中で佐々木朗が指南役となり、メッセージを発信する。

新型コロナウイルスの影響で学校は休校になっている。子供達を思いやり「今は思うように遊べなかったり、学校に行けなくて大変だと思いますが、今できることを見つけて取り組みましょう」と優しく語りかける。

“おうち時間”の有意義な過ごし方も紹介。「ボクは苦手な読書を始めたり、できる範囲で練習をしています」。球場での自主練習だけではなく、寮内でもストレッチなどをこなし、トレーニングに関する本を読んでいる。時間を有効活用する姿は格好のお手本だ。

少年時代の貴重な体験談も披露。「子供の時のボクは今でもそうですけど、すごく恥ずかしがり屋でした」と告白。大観衆の前でも平常心で投げられるようになった要因は、考えすぎないようにしたことだ。「見られているとか意識しないで、のびのびとプレーをしようと考えたら楽になりました」と明かす。

最速163キロ右腕が届ける熱いメッセージ。多くの子供達を励まし、元気と勇気を与えることだろう。

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プロ野球、球宴中止の可能性も…7月開幕が現実味、緊急事態宣言の延長決定で[デイリー]

新型コロナウイルスの感染拡大で政府が4日、緊急事態宣言を5月末まで延長したことを受け、プロ野球の6月中の開幕は極めて厳しい状況となった。現時点で同宣言下は自主練習期間という方針で、この方針のままなら全体練習再開は最短で6月1日。実戦を含めた調整期間確保の必要性から、7月の開幕が現実味を帯びてくる。

次回の12球団代表者会議は11日を予定。宣言中の調整も検討課題の1つで、オリックス・森川球団本部長は「全体練習を始められるかというのも、12球団で統一した行動になる」との見通しを示しつつ、「代表者会議で合意が得られれば、その日から(全体練習に)シフトされることになると思う」と、早期の全体練習再開にも含みを持たせた。

開幕が7月まで延びれば、球宴中止の可能性が高まる。また交流戦中止決定時に想定していた公式戦125試合の実施も困難になるとみられ、「ホーム・ゲームの数は、60試合を最低数とする」と年間120試合をシーズン成立条件としている野球協約の改定も迫られる。NPBは専門家の意見も聞きながら、慎重に議論を進める。

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プロ野球臨時オーナー会議12日開催、緊急事態宣言の延長で対応協議[デイリー]

新型コロナウイルスの感染拡大で公式戦開幕を延期しているプロ野球が、12日にオンラインで臨時のオーナー会議を開き対応を協議することが4日、関係者への取材で分かった。プロ野球は既に今月中の公式戦開催を断念し、交流戦は中止とした。11日にサッカーのJリーグと連携した「新型コロナウイルス対策連絡会議」と12球団代表者会議を開いて開幕を目指した議論を行うが、緊急事態宣言の延長で開幕日決定は困難になっている。

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