わたしはかもめ2020年鴎の便り(5月)

便

5月17日

ロッテ鳥谷ウイルス禍に「今年は今後にもつながる」[ニッカン]

今年3月にロッテに加入した鳥谷敬内野手(38)が17日、球団広報を通じて取材に応じ、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で開幕が大幅に遅れている現状について心境を明かした。

鳥谷
「自分にできることは何なのかを常に考えてやる。今回の事態は誰もが初めての経験になる。見えないものと戦っていく訳だから、どうなるかも見えない部分が多いのは当然。その中で常に自分のベストを尽くす。置かれている条件はみんな一緒。シーズンが終わって、この1年がどうだったのかと振り返ることになると思う。」

阪神の16年間で2085安打を放ち、球団の引退勧告を拒否して現役続行を決断した。38歳で新天地に飛び込んだ直後に、コロナ禍に見舞われた。

鳥谷
「今年1年のことは今後にもつながるはず。その中で自分はベストを尽くせたと言えたらいい。」

チームは4月27日から球場使用を隔日とし自主練習を行っている。その中で最大限の努力を続けている。

鳥谷
「自宅でのトレーニングは、いつも野球の動きを意識して、グラウンドが使える日に野球の形とつなげる作業をしている。」

家族は関西に残し、関東で1人暮らしを始めた。

鳥谷
「掃除、洗濯をして自炊もするという日々。今までは何不自由なく生活できていた。家族にあらためて感謝の気持ちが強い。」

この日は自宅でトレーニングを行った。感謝を胸に17度目の開幕に備える。

◇鳥谷のここまで

19年10月13日
巨人とのCSファイナルに代打で登場。二ゴロに倒れ最後の打者に。阪神で最後の打席となった。
12月2日
保留者名簿が公示。名簿から外れ自由契約選手に。
20年3月10日
1年契約、年俸1600万円(推定)、背番号00でロッテ入りを発表。「感謝しかない。優勝に少しでも貢献できるよう、精一杯プレーさせていただきます」とコメント。
3月11日
チームに合流し、2軍で早速2時間半の練習を行った。
3月14日
カンテレ「こやぶるSPORTS」インタビューで「阪神を倒したいなと思います」と交流戦での対戦を待ちわびた。
3月17日
巨人との2軍練習試合で入団後初めて実戦デビュー。「3番遊撃」で先発出場し左前打を含む3打数1安打。

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ロッテ鳥谷「洗濯して自炊して」1人暮らしで開幕へ[ニッカン]

ロッテ鳥谷敬内野手が淡々とプロ17年目に備えている。

「常に自分のベストを尽くす。置かれている条件はみんな一緒」と、球団を通じてコメントした。いつもと違うのは、1人暮らしになったこと。「掃除して洗濯して自炊して、という日々。家族にあらためて感謝の気持ちが強い」と話した。夫人から送ってもらったギョーザを解凍し、時には魚を焼きながら開幕を待つ。

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ロッテ佐々木朗希への質問、90分間で450件突破[ニッカン]

ロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手(18)が17日、球団公式インスタグラムでの「Q&A」企画への参加を表明した。ファンからの質問は20日午後1時まで受け付ける。

17日正午に受付を開始すると、15分間で120件と勢いよく飛び出し、90分間で450件を突破。昨年夏、ともに甲子園を目指した大船渡高野球部メンバーの1人からも受け付け開始6分後に質問が届くなど、ゴールデンルーキーへの質問コーナーは大きな盛り上がりを見せている。

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ロッテ鳥谷「自分にできることは何かを常に考えて」[ニッカン]

ロッテ鳥谷敬内野手(38)が17日、球団を通じて、いまだ開幕しないシーズンに思いをはせた。

「自分にできることは何なのかを常に考えてやる。今回の事態は誰もが初めての経験になる。見えないものと戦っていく訳だから、どうなるかも見えない部分が多いのは当然。その中で常に自分のベストを尽くす。置かれている条件はみんな一緒。シーズンが終わって、この1年がどうだったのかと振り返ることになると思う。今年1年のことは今後にもつながるはず。その中で自分はベストを尽くせた、と言えたらと思う」。

チームは現在、隔日で参加する自主練習となっている。鳥谷はこの日、自宅でトレーニングを行った。

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ロッテ・鳥谷「誰もが初めての経験」コロナ禍もベスト尽くす![サンスポ]

今年3月にロッテに加入した鳥谷敬内野手(38)が17日、球団を通じて新型コロナウイルスの感染拡大で大幅に開幕が延期されている現在の心境を語った。

「誰もが初めての経験になる。見えないものと戦っていく訳だから、どうなるかも見えない部分が多いのは当然。シーズンが終わって、“自分はベストを尽くせた”と言えたらいい」。

阪神では16年間で通算2085安打。歴代2位の1939試合連続出場も果たしたベテランは、引退勧告を拒否して現役続行を決断した。

コロナ禍で満足のいく練習をできず、交流戦は中止となり、古巣との対戦もお預けとなった。それでも、「違った形で阪神ファンの方も含め、お世話になった皆さまに見てもらえるよう頑張りたい」と前を向いた。

ロッテ加入後は家族を関西に残し、関東で1人暮らしをスタート。自宅で掃除、洗濯はもちろん自分で、冷凍して送られてくる夫人お手製のギョーザを焼き、1人しゃぶしゃぶを作ることもあるという。

「今まではそれらを嫁さんにやってもらって、何不自由なく生活できていた。家族に改めて感謝の気持ちが強い」と鳥谷。愛する家族とファンへ、新天地での奮起を約束した。

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ロッテ・鳥谷は新天地で迎えたコロナ禍にも泰然自若[サンスポ]

ロッテ・鳥谷敬内野手(38)が17日、球団を通じて取材に応じ、新型コロナウイルスの影響でイレギュラーなシーズンとなる今季について意気込みを語った。

プロ17年目を迎えるベテランは「今回の事態は誰もが初めての経験になる。見えないものと戦っていく訳だから、どうなるかも見えない部分が多いのは当然」とした上で、「だからこそ、自分にできることは何なのかを常に考えてやる」と泰然自若に構えた。

新天地で迎えるシーズン。「置かれている条件はみんな一緒。シーズンが終わって、この1年がどうだったのかと振り返ることになると思う。今年一年のことは今後にも繋がるはず。その中で自分はベストを尽くせたと言えたらと思う」と力を込めた。

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ロッテ・佐々木朗希に1時間で450件の質問届く[サンスポ]

ロッテは球団公式Instagramで、17日正午から20日午後1時まで佐々木朗希投手(18)への質問を募集している。

新型コロナウイルスなどの感染症予防の観点から、チーム活動を休止している状況下でのファンサービスの一環。同企画は井口監督、石川、荻野ら主力選手、藤原ら期待の若手もすでに行い、ファンから大反響を得ている。

佐々木朗に対しては募集開始から1時間で450件の質問が届き、母校・大船渡高(岩手)の当時のチームメートからも質問が届くなど大盛り上がり。

「先輩方がファンの皆さまとこの質問コーナーを通して楽しそうに交流をしているのを見て、自分もチャンスがあればやりたいと思っていました。初めてのことなので、どんな質問が来るのか、そして、ちゃんとファンの期待に応えられる回答ができるか心配です。ここまで先輩方が盛り上がっているだけに、ちょっとプレッシャーです(笑)」。

佐々木朗の球団公式Instagramでの質問回答は21日以降を予定している。

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ロッテ・鳥谷、新天地での活躍が古巣阪神への恩返し「常に自分のベストを尽くす」[スポニチ]

いつか、また必ず−。ロッテ・鳥谷敬内野手(38)が17日、球団を通じて報道陣の質問に答え、古巣・阪神ファンに再び勇姿を見せることを誓った。新型コロナウイルスの感染拡大により、5月26〜28日に甲子園で予定されていた阪神との交流戦も中止に。新天地でのシーズン開幕を待ち侘びる38歳は、自主練習に汗を流して「その日」に備えている。

あの熱気と歓声は決して忘れない。仮に今月26日に阪神との交流戦が行われていれば、鳥谷は昨年9月30日のシーズン最終戦以来、239日ぶりに甲子園のグラウンドに立つはずだった。「(交流戦中止は)今の現状を踏まえると仕方がない」。そして「違った形で阪神ファンの方も含めてお世話になった皆様に見てもらえるように頑張りたい」との言葉に誓いを込めた。新天地での活躍を届けること。それこそが最大の恩返しとなる。

昨季限りで阪神を退団。引退勧告を拒否し、現役を続行する道を選んだ。しかし、コロナ禍で開幕は大幅に延期に。「誰もが初めての経験。見えない部分が多いのは当然。その中で常に自分のベストを尽くす。置かれている条件はみんな一緒」と心境を語った。

この日は自宅で練習。グラウンドではキャッチボール、マシン打撃などを行っているが「家では呼吸のトレーニングとかをしている。いつも野球の動きを意識している」と鳥谷。家族と離れて1人暮らしを始め「掃除、洗濯、自炊してという日々。今まで嫁さんにやってもらってなに不自由なく生活ができていた。家族に改めて感謝の思いが強い」。夫人からは冷凍ギョーザなどが届くといい「魚を焼いたり鍋でしゃぶしゃぶもします」と自身の「おうち時間」の一部を明かした。

「シーズンが終わって、この1年がどうだったのかと振り返ることになる。今年1年のことは今後にもつながるはず。その中で“自分はベストを尽くせた”と言えたら」。交流戦は中止となったが、日本シリーズで阪神と対決する可能性は残る。未来を信じて、鳥谷はバットを振る。

◇阪神退団からこれまでの経緯

19年8月29日
球団首脳との会談で揚塩健治球団社長から「阪神のスターとして引退」を要望されて態度を保留。
同31日
巨人戦(甲子園)の試合前に自ら取材の場を設け、今季限りでの阪神退団と現役続行の意思を表明。
10月13日
巨人とのCSファイナルS第4戦(東京ドーム)の9回に代打で二ゴロ。敗退が決まり、阪神での16年間を終える。
12月2日
阪神の保留選手名簿から外れ、自由契約選手に。
20年2月1日
12球団の春季キャンプがスタート。
3月10日
ロッテが獲得を発表。背番号「00」で年俸は1軍最低保証額の1600万円。「今は感謝の気持ちしかない」とコメント。
同17日
巨人2軍との練習試合(ロッテ浦和)で移籍後初実戦。3打数1安打で好守も。
同22日
楽天2軍との練習試合(同)で初のマルチ安打。
4月27日
15日から自宅待機となっていたチームが、1、2軍の施設を使っての自主練習を再開。

◇遊撃手の通算最多出場へあと6

鳥谷(ロ)は通算2169試合に出場。うち遊撃手としての出場が1761試合ある。遊撃手の通算最多出場は石井琢朗(広)の1767試合。鳥谷はあと6試合でこの記録に並ぶ。また、通算1000得点(過去42人)にあと8、同350二塁打(過去43人)にはあと2と迫っており、今季中の達成目標になっている。

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ロッテ・佐々木朗、球団公式インスタで質問大募集「ちゃんと期待に応える回答できるか心配…」[スポニチ]

ロッテが、ドラフト1位・佐々木朗への質問を球団公式インスタグラムで募集する。すでに井口監督、荻野、藤原らが同様の企画に登場。多くの質問が集まった。

「先輩方がファンの皆さまと楽しそうに交流をしているのを見て、自分もチャンスがあればやりたいと思っていました」と佐々木朗。募集は20日午後1時まで。この日は募集開始1時間で約450件の質問が届き、母校・大船渡のチームメートからの質問もあった。

回答は21日以降の予定。「初めてのことなのでどんな質問が来るのか、ちゃんとファンの皆さまの期待に応えられるような回答ができるのか心配です。ここまで先輩方が盛り上がっているだけに、ちょっとプレッシャーです(笑)」とコメントした。

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ロッテ朗希、インスタ質問企画、募集開始1時間で450件、母校・大船渡チームメートからも[スポニチ]

ロッテがファンサービス企画の一環として、ドラフト1位・佐々木朗への質問を球団公式インスタグラムで募集する。

チームではすでに井口監督をはじめ益田、石川、種市、荻野、福田秀、中村、藤岡、田村、藤原の各選手が同様の企画を実施。多くの質問が集まり、丁寧に回答する姿はファンから好評を得ている。

佐々木朗への質問の募集は、この日の正午から20日の午後1時まで。開始1時間で約450件の質問が届き、中には母校・大船渡のチームメートからの質問も届いているという。

「先輩方がファンの皆様とこの質問コーナーを通して楽しそうに交流をしているのを見て、自分もチャンスがあればやりたいと思っていました。初めての事なのでどんな質問が来るのか、そしてちゃんとファンの皆様の期待に応えられるような回答が出来るのか心配です。ここまで先輩方が盛り上がっているだけに、ちょっとプレッシャーです(笑)」と佐々木朗。

回答は21日以降に行う。

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ロッテ・鳥谷、見えないものとの戦い…「自分はベストを尽くせた」と言える1年に[スポニチ]

昨季限りで阪神を退団し、ロッテに入団した鳥谷が球団を通じて報道陣の質問に答え、どんな状況に置かれてもベストを尽くすことを誓った。

この日は自宅でトレーニング。新型コロナウイルスの感染拡大によりプロ野球の開幕が延期されており、開幕にこぎ着けても試合数が削減されるなど過去にないシーズンになる。鳥谷は「自分に出来ることは何なのかを常に考えてやる。今回の事態は誰もが初めての経験。見えないものと戦っていく訳だから、どうなるかも見えない部分が多いのは当然。その中で常に自分のベストを尽くす」と話した。

自身にとっては新天地で迎えるシーズン。セとパのリーグも変わるが「置かれている条件はみんな一緒」と鳥谷。「シーズンが終わって、この1年がどうだったのかと振り返ることになると思う。今年1年のことは今後にもつながるはず。その中で“自分はベストを尽くせた”と言えたらと思う」と続けた。

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ついに令和の怪物登場!佐々木朗希への質問を募集「先輩方が盛り上がっているだけにプレッシャーです」[報知]

ロッテは17日、球団公式インスタグラムでドラフト1位・佐々木朗希投手(18)への質問募集を開始したと発表した。

新型コロナウィルス感染症予防の観点から、チーム活動を休止としている状況下で、ファンサービスの一環として行っているこの企画。これまで井口監督、益田、石川、種市、荻野、藤原などが行い、ファンから大きな反響を呼んでいる。質問は17日正午から20日午後1時まで募集。開始1時間ですでに450件の質問が届いており、大船渡高時代のチームメートからも質問が届くなど、盛り上がりを見せている。

佐々木朗は「先輩方がファンの皆様とこの質問コーナーを通して楽しそうに交流をしているのを見て、自分もチャンスがあればやりたいと思っていました。初めての事なのでどんな質問が来るのか、そしてちゃんとファンの皆様の期待に応えられるような回答が出来るのか心配です。ここまで先輩方が盛り上がっているだけに、ちょっとプレッシャーです(笑)」とコメントした。朗希はこの日、さいたま市内の寮でウェートトレ、体幹トレ、シャドーピッチングなどで汗を流した。

質問への回答は21日以以降を予定している。

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鳥谷敬、イレギュラーな今季に「出来ることは何なのかを常に考えて」[報知]

ロッテの鳥谷敬内野手(38)が17日、新型コロナウイルスの影響によりイレギュラーなシーズンになる今季について、現在の心境を語った。

「自分に出来ることは何なのかを常に考えてやる。今回の事態は誰もが初めての経験になる。見えないものと戦っていく訳だから、どうなるかも見えない部分が多いのは当然。その中で常に自分のベストを尽くす」。

キャンプ終了後の今年3月にロッテに加入したベテランはこれまで2軍で調整を続けてきた。練習へ取り組む姿勢から若手への“生きる教材”としても期待される鳥谷は、いまだ開幕していない現状に、「置かれている条件はみんな一緒。シーズンが終わって、この1年がどうだったのかと振り返ることになると思う。今年一年の事は今後にもつながるはず。その中で自分はベストを尽くせたと言えたらと思う」と球団を通じてコメントした。

チームは現在「3密」をできる限り避けることを前提とし、1勤1休の自主練習を行っている。鳥谷はこの日、自宅でトレーニングを行った。

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ロッテ・鳥谷、日本Sで虎党に恩返し誓った、交流戦中止、甲子園でプレー見せられず…[デイリー]

ロッテ・鳥谷敬内野手(38)が17日、球団広報を通じて取材に応じ、交流戦で虎党に恩返しすることができなくなったが、“違った形”でファンに恩返しする決意を明かした。

新型コロナウイルスの影響で交流戦は中止となった。その開幕カードに当初の予定では阪神3連戦(甲子園)が組まれていた。ロッテ移籍が決まった直後の3月には甲子園でプレーする姿を見せ、阪神ファンに「恩返し」を誓っていただけに、鳥谷は「自分の力でできること、できないことがあるので、現状を踏まえると『仕方がない』としか言いようがない」と残念な思いをにじませた。

ただ状況が変わっても決意は不変だ。「違った形で阪神ファンの方も含めて色々と、お世話になった皆さまに見てもらえるように頑張りたい」。“違った形で”−今年、古巣と対決するチャンスは、現状では日本シリーズのみ。自身もロッテの勝利に貢献し、虎との頂上決戦へ。実現すればファンへの最高の恩返しとなるはずだ。

準備に余念はない。この日は、自宅でトレーニングを行った。移籍後は1人暮らしをし、掃除や洗濯、自炊もしているという。「家族に改めて感謝の気持ちが強い」。支えてくれた周囲の人々、ファン、そして家族に感謝の思いを込め、新天地でプレーする。

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ロッテ・鳥谷「自分はベストを尽くせた」と言えるようなシーズンに[一問一答][デイリー]

ロッテ・鳥谷敬内野手(38)が17日、球団広報を通じて取材に応じ、交流戦で虎党に恩返しすることができなくなったが、“違った形”でファンに恩返しする決意を明かした。


(球団広報を通じて取材に応じ)

≫イレギュラーなシーズンになりますが、どう思われますか。
鳥谷
「自分にできることは何なのかを常に考えてやる。今回の事態は誰もが初めての経験になる。見えないものと戦っていく訳だから、どうなるかも見えない部分が多いのは当然。置かれている条件はみんな一緒。シーズンが終わって、この1年がどうだったのかと振り返ることになると思う。今年1年のことは今後にもつながるはず。その中で『自分はベストを尽くせた』と言えたらと思う。」
≫重点的に行っているトレーニングは。
鳥谷
「自分のできる範囲のことをやっています。グラウンドで自主練習の日は走ったり、キャッチボールをしたり、マシン打撃を行ったり。家では呼吸のトレーニングとかをしています。ウエートや自宅でのトレーニングも、いつも野球の動きを意識してトレーニングをしています。それをグラウンドが使える日に野球の形とつなげている作業。その繰り返し。」
≫マシン打撃ではどのような意識を。
鳥谷
「1番は自分のイメージしている感覚、打球を打てているか。打撃が現在どういう状況かを確認しています。自主練習の期間に限らず、いつもその作業の繰り返しです。」
≫練習以外の時間の使い方は。
鳥谷
「こっちでは1人暮らし。掃除をして洗濯をして自炊してという日々。こうやって家のことを全部、自分で行うと今までそれらを嫁さんにやってもらっていて、何不自由なく生活ができていたことを感じる日々。家族に改めて感謝の気持ちが強い。自炊は家族からギョーザなどを冷凍してもらったものを送ってもらって作るのがメイン。魚を焼いたり鍋でしゃぶしゃぶもします。」

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ロッテQ&Aインスタ企画に佐々木朗希が登場、1時間で質問450件[デイリー]

ロッテは17日、球団公式インスタグラムでドラフト1位・佐々木朗希投手(18)=大船渡=への質問の募集を開始した。

ファンサービスの一環で行う名物企画。この日の正午から募集を開始し、1時間で既に450件の質問が届いた。大船渡高校の当時のチームメートからも質問が届くなど盛り上がりを見せているという。質問の締め切りは20日13時まで。質問の回答は21日以降を予定している。

佐々木朗は、球団を通じて「先輩方がファンの皆さまと、この質問コーナーを通して楽しそうに交流をしているのを見て、自分もチャンスがあればやりたいと思っていました」とコメント。そして「初めての事なのでどんな質問が来るのか、そしてちゃんとファンの皆さまの期待に応えられるような回答ができるのか心配です。ここまで先輩方が盛り上がっているだけに、ちょっとプレッシャーです(笑)」と語った。

この日、右腕は寮内でウエート、体幹、シャドーピッチングなどで体を動かした。

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ロッテ・鳥谷「置かれている条件はみんな一緒」プロ17年目、ベストを尽くす[デイリー]

ロッテ・鳥谷敬内野手が17日、球団を通じて取材に応じ、例年とは違うシーズンに向けて意気込みを語った。

新型コロナウイルスの影響で、開幕は延期となった。今季でプロ17年目を迎える男らしく「自分にできることは何なのかを常に考えてやる。今回の事態は誰もが初めての経験になる。見えないものと戦っていく訳だから、どうなるかも見えない部分が多いのは当然」と冷静に語った。

イレギュラーなシーズンでも“姿勢”は変わらない。「置かれている条件はみんな一緒。シーズンが終わって、この1年が、どうだったのかと振り返ることになると思う。今年1年のことは今後にも、つながるはず。その中で自分は、ベストを尽くせたと言えたらと思う」と話した。

昨季限りで阪神を退団し、3月にロッテ移籍が決まった“レジェンド”。今の状況をポジティブに捉え、ひたむきに来るべき日に向けて備える。

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