ロッテ正二塁手の中村奨吾内野手が着々と歩を進める。19日、ZOZOマリンで自主練習。球団を通じて「少しずつですが、技術的な練習ができる時間も増えてきました」とコメントした。
同じ内野手であるベテラン鳥谷の存在には「色々なことを見たり聞いたりして学んでいけたらと思います」と楽しみにしていた。
日本野球機構(NPB)が21日に予定される政府の専門家会議の分析を注視し、22日の12球団代表者会議で開幕日を協議する。
19日、井原敦事務局長は「政府専門家会議の見解、分析について、私どもの専門家チームの先生方からご意見をいただく。それによって、開幕日設定の判断につなげていく、もしくはもう少し状況を見ると前回と同じような結論になるかもしれない。あと自治体のご判断も重要なポイントになると思う」と話した。
政府の専門家会議で8つの都道府県の緊急事態宣言を解除できるか判断する見込みだが、東京、神奈川は依然、解除する際の目安を超えており、微妙な状況。現状では6月19日が最短開幕となるが、12球団代表者会議での開幕日の設定に対し、慎重に議論する。また新型コロナウイルスへの感染予防を目的としたガイドラインは22日までに大筋で完成し、各球団に配布していく。早ければ6月2日から始まる練習試合でも指針として使用される。
ロッテ中村奨吾内野手(27)が19日、ZOZOマリンで約3時間の自主練習を行った。
全体練習の再開は未定ながら、シーズン開幕への議論が進んでいる状況で「開幕が決まりそうな報道が最近出てきましたし、少しずつですが技術的な練習ができる時間も増えてきました」と、強度も高まりつつある様子。「今できることをしっかりとやって、開幕日に向けて準備していきたいです」と球団を通じてコメントした。
ロッテ井口資仁監督(45)の現役引退試合がネット配信されることになった。19日、球団が発表した。
井口監督は17年9月24日、9回に劇的な同点2ランを放つなど最後まで強烈な存在感を示し、21年間の現役生活に幕を閉じた。その試合が「株式会社三和 Presents 第7回 Marines Watch Party」と題し、5月23日午後2時からYouTube Liveで“プレーボール”する。
井口監督は「引退試合は今でも、しょっちゅう見ていますよ。自分の打席の部分だけですけどね(笑)。自分にとって特別な試合。あれだけファンの方に応援してもらい、喜んでもらえた試合というのは数少ないです。朝、球場入りした際に多くのファンの方がすでに長蛇の列を作り、並んでいたのが印象的でした。これまで応援してくださったファンの皆様に、最後に打って恩返しができて本当に良かったです」とコメントした。
日本野球機構(NPB)の井原敦事務局長は19日、新型コロナウイルスの感染拡大で大幅に延期されている公式戦の開幕日について「感染症の専門家チームの意見を設定の判断につなげていく」との見解を示した。
政府の専門家会議は21日に、感染状況について新たな見解・分析を出す予定。NPBは翌22日にJリーグと連携する連絡会議と12球団代表者会議を開く。
また、同事務局長は「(開催球場がある)自治体の判断も重要なポイントになる」とし「(各球団から交渉経過などを)代表者会議で報告いただけるものと考えている」と語った。
ロッテは19日、YouTube Liveで井口資仁監督(45)の引退試合となった2017年9月24日の北海道日本ハム戦(ZOZOマリン)を23日午後2時から配信すると発表した。今回の配信にあたり、井口監督は球団を通じて以下のようにコメントした。
配信は球団公式YouTubeチャンネル(https://www.YouTube.com/user/marinesTVOfficial)で。
最速163キロで「令和の怪物」と称されるロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手(18)は高卒新人ながら節目で数々の印象的なコメントを残している。プロ入りからスポニチ紙面に掲載された「朗希の言葉」を振り返りながら、今年1月にZOZOマリンで行った球団新人研修会では講師を務めた「LOCON株式会社」代表取締役で金沢工大虎ノ門大学院客員准教授の石井大貴氏(37)に、その印象を語ってもらった。
いい意味で遠慮がない。それが佐々木朗希選手の第一印象です。「海外で大活躍する」という明確なビジョンがすでにある。見ている視点、視座、視野が周囲と違うなと感じました。
企業やアスリートへの研修をしていると、多くの人が「チーム、組織のために」といった枠を超えられません。自分自身の「ビジョン」「生きる目的」を言葉で表現したり、体現できる人はとても少ないのです。ところが、彼はビジョンや目標を、球団社長らがいる研修の場で堂々と表現できます。これからの時代は、1人1人が個性を発揮することがチームや組織にとってもプラスになるはずです。皆が彼のようにどんどん自己実現を目指すような社会になればいいなと思います。
今は未曽有の事態。誰もが不安を覚え、悩んだり迷ったりしてしまいがちです。しかし、考えてみれば、自分にコントロールできないことで悩んでも仕方がない。今は落ち着いて自分ができることに集中するしかありません。佐々木選手からは、そのような落ち着いた心構えを感じます。そして、そのぶれない強さは、松井秀喜さんにも通じるものがあると思います。
松井さんは「人間万事塞翁が馬」という言葉を大切にしているそうです。簡単に言うと、「運命を受け入れる」との意味。松井さんだって、ケガに悩んだり、ワールドシリーズでMVPを獲得した直後にチームの構想から外れるなど、大変な経験をしました。
それでも、球団を移籍しながら自分にできることを愚直に追求して最後までやりきった。その姿は私たちに大きな感動を与えてくれました。佐々木選手には、そんな松井選手に似た雰囲気を感じるのです。
佐々木選手は野球で人に夢を与えられるような選手になると思う。本人も「地元やこれまで支えてもらった人達に恩返しをしたい」と言っていました。東日本大震災を経験。野球でも昨夏の岩手大会決勝で登板しなかったことが社会問題となりました。色々な経験をしているからこそ、それを体現できると思います。
研修では「プロフェッショナルとは何か」を話しました。プロフェッショナルと呼ばれる人には、特徴があります。決して自分のことをプロとは言わず、愚直に成長をやめないのです。イチローさんだって、いまだにアマチュアの中に入って成長しようとしている。(2000安打をマークして引退した)福浦さんも26年目のインタビューで「バッティングは分からないことだらけ」と言っていました。
そういう姿勢が周りに勇気を与える。あの人がまだ向上しようとしている。ならば、自分だってやらなきゃいけないと思う。彼にもそういうメッセージをプレーや言動で示して欲しい。そういうものを多くの子供だったり、学生だったり、生きる意味を見失ったサラリーマン達に伝えて欲しい。そうなれば、日本は元気になると思います。
ロッテ・中村奨が昨季限りで阪神を退団し、今季から新加入した鳥谷に弟子入りを志願。11歳上の早大の大先輩について「子供の頃からテレビで見ていたし、ずっと活躍されている方。同じ内野手で色々なことを見たり聞いたりして学んでいけたら」と語った。
主に遊撃手として通算2085安打をマークしたレジェンドだが、新天地では内野を全てこなすことも求められている。6年目の強打の二塁手にとっては同じポジションで練習する機会もありそうだ。
この日はZOZOマリンで自主練習を実施。最短6月19日の開幕に向け「開幕が決まりそうな報道が出てきたし、少しずつ技術的な練習ができる時間も増えてきた。開幕日に向けて準備していきたい」と気合も十分だ。
日本野球機構の井原敦事務局長は22日の12球団代表者会議で目標とする開幕日を設定するためには、3つの案件が重要と指摘した。開幕には緊急事態宣言の解除が前提で、政府の専門家会議が開かれる21日に何らかの方針が示される可能性がある。
井原事務局長は「政府専門家会議の見解、分析」、「それに関する(22日の)対策連絡会議の専門家チームの意見」、「自治体の判断」の3つを重要なポイントとして挙げた。プロ野球は最短6月19日を目標に6月中の開幕を目指しており「それを開幕日設定の判断につなげていく。もしくはもう少し状況を見るという結論になるかもしれない」と慎重な姿勢も見せた。
ロッテ・中村奨吾内野手が19日、ZOZOマリンで3時間、自主練習を行った。
チーム全体での活動は自粛中だが、6月下旬にも開幕する方向で調整されており、「開幕が決まりそうな報道が最近出て来たし、少しずつですが技術的な練習ができる時間も増えてきました。今できる事をしっかりとやって開幕日に向けて準備していきたいです」と調整のペースを上げていく。
ロッテは「株式会社三和 Presents 第7回 Marines Watch Party」と題して井口資仁監督の引退試合となった2017年9月24日の日本ハム戦(ZOZOマリン)を「YouTube Live」で23日午後2時から配信する。
井口監督は「引退試合は今でも、しょっちゅう見ていますよ。ただ、自分の打席の部分だけですけどね(笑)あの試合は自分にとって特別な試合。あれだけファンの方に応援してもらい、喜んでもらえた試合というのは数少ないです」とコメント。
当日の様子についても「球場入りした際に多くのファンの方がすでに長蛇の列を作り、並んでいたのが印象的でした。これまで応援してくださったファンの皆様に最後に打って恩返しが出来て本当に良かったです」と振り返る。
新型コロナウイルスの感染予防策やリスク管理をまとめたプロ野球独自のガイドラインが、開幕前の対外試合でも適用される見通しとなった。日本野球機構(NPB)の井原事務局長は19日、「趣旨は感染防止なので、練習、練習試合の中でも指針として使っていただきたい」と述べた。
最短6月19日開幕を目指すプロ野球は、早ければ同2日から事実上のオープン戦となる練習試合を行う。代表者会議が行われる22日までに完成版に近いガイドラインを12球団に配布し、練習、対外試合で運用していくことになりそうだ。
プロ野球は今後、専門家の見解を踏まえた上で、22日にも最短6月19日の開幕日を設定する。開幕に先立っての対外試合は、関東と関西に分かれての集中開催を想定。公式戦については、セ・リーグが首都圏と首都圏以外での開催を数週間ごとに入れ替える集中開催案を検討中。各球団の本拠地が広範囲のパ・リーグも、1カード6連戦などを選択肢に移動リスクを極力軽減する日程案を検討している。
ロッテ・中村奨吾内野手(27)が19日、ZOZOマリンで自主練習を行い、新加入した鳥谷敬内野手(38)から貪欲に吸収していく姿勢を示した。
報道陣からの鳥谷に関する質問に球団を通して「子供の頃からテレビで見ていましたし、ずっと活躍されている方。同じ内野手として色々なことを見たり聞いたりして学んでいけたらと思います」と回答。早大の先輩で、阪神時代の華麗なプレーが印象に残っているレジェンドと一緒に野球ができるのを楽しみにしている。
自主練習では、最短で6月19日の開幕を視野に入れて約3時間、体を動かした。「少しずつですが、技術的な練習ができる時間も増えてきました。今、できることをしっかりとやって、開幕日に向けて準備していきたいです」と意気込む。複数のポジションを守れる先輩の存在も刺激にかえて、二塁のレギュラーの座をしっかりとつかむ。
ロッテ・中村奨吾内野手(27)が19日、ZOZOマリンで自主練習。約3時間、体を動かした。
最短で6月19日に開幕という状況に備える日々。「開幕が決まりそうな報道が最近、出て来ましたし、少しずつですが技術的な練習ができる時間も増えてきました。今、出来る事をしっかりとやって、開幕日に向けて準備していきたいです」と意欲を口にした。
ロッテは19日、「株式会社三和 Presents 第7回 Marines Watch Party」と題して、井口資仁監督(45)の引退試合となった2017年9月24日の日本ハム戦を球団公式YouTubeチャンネルのYouTube Liveにて23日午後2時から配信すると発表した。
井口監督は「引退試合は今でも、しょっちゅう見ていますよ。ただ、自分の打席の部分だけですけどね(笑)。あの試合は自分にとって特別な試合。あれだけファンの方に応援してもらい、喜んでもらえた試合というのは数少ないです。それと朝、球場入りした際に多くのファンの方がすでに長蛇の列を作り、並んでいたのが印象的でした」と当時を振り返った。
さらに、「これまで応援してくださったファンの皆様に最後に打って恩返しが出来て、本当に良かったです。5月23日、YouTube Liveにて配信されるということで自分も、もう1度あの時の気持ちを思い出しながら見ることが出来ればいいなあと思っています。ファンの皆様もぜひご覧ください」とコメントした。
ロッテの中村奨吾内野手は19日、今季から早大の先輩でもある鳥谷敬内野手がチームに加入したことに「子供の頃からテレビで見ていたし、ずっと活躍されている方。同じ内野手として色々なことを見たり聞いたりして学んでいけたらと思う」と球団を通じて話した。
6月後半を目標としている開幕に向け、ZOZOマリンスタジアムで約3時間の練習をこなした。「開幕が決まりそうな報道が最近出てきたし、少しずつだが技術的な練習ができる時間も増えてきた。今できることをしっかりとやって、開幕日に向けて準備していきたい」とコメントした。
ロッテ・中村奨吾内野手(27)が19日、ZOZOマリンスタジアムで約3時間の自主トレを行い、広報を通じて新加入のベテラン・鳥谷に学ぶ考えを明かした。兵庫県三木市出身の中村奨は、幼少期からテレビでその雄姿を目に焼き付けてきた。ともに早大出身の内野手という共通点もあり「色々な事を見たり、聞いたりして学んでいけたらと思います」と力を込める。
2018年から2年連続で全試合出場を果たしており、プロ野球史上歴代2位の1939試合連続出場を記録した鳥谷は教科書的な存在になりえる。最短で6月19日となる開幕へ「今できる事をしっかりとやって、開幕日に向けて準備していきたいです」と中村奨。先輩の姿から1つでも多くの事を吸収し、さらなる高みを目指す。
ロッテ・中村奨吾内野手が19日、ZOZOマリンスタジアムで約3時間の自主トレを行った。広報を通じて取材に応じ「開幕が決まりそうな報道が最近出てきましたし、少しずつですが技術的な練習ができる時間も増えてきました」と語った。
最短で6月19日の開幕を目指しているプロ野球。新型コロナウイルスの感染拡大が収まれば、22日に予定されている12球団代表者会議で開幕日が正式に決定する見通しだ。
「今、できることをしっかりとやって開幕日に向けて準備していきたいです」と力を込めた背番号8。2年連続で全試合出場を果たしているロッテの鉄人は、しっかりと前を見据えてペナントレースへの準備を進めていく。
ロッテは19日、「株式会社三和 Presents 第7回 Marines Watch Party」と題して井口資仁監督の引退試合となった2017年9月24日・日本ハム戦(ZOZOマリンスタジアム)をYouTubeLiveで23日14時から配信すると発表した。
井口監督は、球団を通じて「引退試合は今でも、しょっちゅう見ていますよ。ただ、自分の打席の部分だけですけどね(笑)。あの試合は自分にとって特別な試合。あれだけファンの方に応援してもらい、喜んでもらえた試合というのは数少ないです。それと朝、球場入りした際に多くのファンの方が、すでに長蛇の列を作り並んでいたのが印象的でした。これまで応援してくださったファンの皆さまに最後に打って恩返しができて本当に良かったです」とコメントした。
さらに「自分も、もう1度あの時の気持ちを思い出しながら見ることができれば、いいなあと思っています。ファンの皆さまもぜひご覧ください」と語りかけた。
配信リンクは以下の通り。
なお今回、タイトルスポンサーを務めるのは株式会社三和(本社所在地・埼玉県さいたま市、代表取締役・細淵雅邦氏、業種・食品容器製造業)。