わたしはかもめ2020年鴎の便り(5月)

便

5月20日

ロッテ東條、脱ワンポイント「1イニングしっかり」[ニッカン]

昨季58試合登板のリリーバー・ロッテ東條大樹投手が、さらに上を目指す。20日、約3時間の調整。「試合に生かせる練習を心がけています」と球団を通じコメントした。

MLBではワンポイントリリーフが禁止になり、NPBでも議論が始まった。サイドスローの特性から幅広い局面で登板してきた東條は「1イニングをしっかりと抑えられるように技術をもっと上げていきたい」と己を高めていく。

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ロッテ井口監督「頑張った日々消えない」高校球児へ[ニッカン]

今夏の甲子園中止決定が20日、主催者から発表された。これを受け、ロッテ井口資仁監督(45)や選手達が球団を通じてコメントした。

井口監督は国学院久我山(東京)時代、2年夏に甲子園に出場した。昨夏は28年ぶりの母校の甲子園出場を喜んでいた。

井口監督
「高校野球最大の目標であり夢としていた大会ですから、高校球児の皆様の気持ちを思うと胸が痛くなります。どんな言葉も今は無力かもしれませんが、ただ1つ言えることは、人生はチャレンジの連続で、その中で様々な目標設定をしていくということです。高校3年生の皆様はぜひ、次のステージでも新たな目標に挑んで欲しいと思っています。この3年間、みんなで1つの目標に向かって頑張った日々は消えません。これからも同じように、目標に向かい進み続けてください。」

安田尚憲内野手(21)は井口監督同様、2年夏に履正社(大阪)の主砲として甲子園に出場した。プロ入り後も毎年、母校のグラウンドから始動。思い入れの深い場所だ。

安田
「3年生にとっては、高校3年間でやってきた集大成といえる大会なので、後輩達のことを想うと自分もつらいです。1月の自主練習で、後輩達が甲子園目指して頑張っている姿を見ていましたし、その想いを強く感じていました。本当に強く完成されたチームだと思って見守っていたので、春に続いて夏までなくなってしまうのは本当につらいし、言葉にできないほど悲しいです。ただ、ここで人生は終わりではありません。むしろ、まだ始まったばかり。この悔しい経験が長い人生で生きることもあると思います。言葉が非常に難しいのですが、みんなで悔しい思いをして、大変な時期を乗り越えていく事をプラスのエネルギーに変えて欲しいと思います。」

プロ2年目の藤原恭大外野手(20)は、甲子園の記憶が鮮烈だ。大阪桐蔭の中心選手として、18年に春夏連覇を成し遂げた。高校3年間では「考えて練習をする大切さを学びました」という。

藤原
「驚いて言葉が見つかりません。切り替えて、次のステージの目標を見つけるしかないとは思いますけど、簡単には切り替えられないと思います。1つだけ言えるのは3年間、ともに汗を流したメンバーは一生の友達で一生の思い出なので、この3年間の日々はこれからも変わらず、素晴らしい日々として残ると思います。甲子園という目標としていた大会は中止になってしまっても、ここまでこの大会を目標にして頑張ってきた日々を誇りにして、これからも自信をもって野球を続けて欲しいと思っています。ぜひこれからも野球を続けてください。お願いします。」

大阪出身の田村龍弘捕手(26)は15歳で親元を離れ、青森の光星学院(現・八戸学院光星)で夢を追った。甲子園では3季連続で準優勝。練習後、仲間と寝転んで眺めた青森の星空が、今でも懐かしいという。

田村
「甲子園中止の報道を聞いて、本当にショックです。僕のように、甲子園出場を目指して親元を離れた選手の気持ちを考えると、言葉が見つかりません。すぐには気持ちを切り替えることはできないと思いますが、何とか次の夢や目標を作って頑張って欲しいと思います。」

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NPB、スカウト視察について代表者会議で協議へ[ニッカン]

日本野球機構(NPB)は22日の12球団代表者会議で今後のアマチュア球界へのスカウトの視察に対して協議する。高校野球の甲子園大会が中止になったことを受けて20日、井原敦事務局長はスカウト活動に「12球団代表者会議で、12球団の皆さんにお伺いしたいと思います」と話した。全国舞台が消滅し、各都道府県ごとに検討されている独自の大会も無観客が有力。12球団からの意見を集約し、日本高野連を含めたアマチュア組織と話し合う。

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佐々木朗希への質問1000件超、高校仲間からも[ニッカン]

ロッテ佐々木朗希投手(18)が球団公式インスタグラムで実施中の「Q&A」コーナーの質問募集が20日、締め切られた。3日間で、ファンから1081件の質問が届いた。回答は23日にインスタグラム上で公表の予定となっている。

佐々木朗は「質問は全て読ませていただいています。色々な切り口の質問があって、質問を読んでいるだけでも楽しかったです。頑張って回答しますので、楽しみにしていただければと思います」と感謝の気持ちをコメントした。

昨年夏、ともに甲子園を目指した岩手・大船渡高校野球部のチームメート達からも質問が書き込まれた。「直接聞けばいいのにって思ってしまいますけど」と突っ込んでいた。

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ロッテ東條40球投球練習「少ない時間ですが集中」[ニッカン]

ロッテ東條大樹投手(28)が20日、ZOZOマリンで約3時間の自主練習を行った。

昨季は中継ぎで58試合に登板し、16ホールドをマーク。サイドスローからの大きく曲がるスライダーがさえ渡り、飛躍の1年となった。この日は約40球の投球練習。「少ない時間ですが集中して、試合に生かせるような練習をすることを心がけています」と球団を通じてコメントした。

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球児救済!今秋トライアウトプラン、プロ野球サイドが検討[サンスポ]

球児に救済案!プロ野球サイドが今秋、プロ志望届を提出した高校生を対象に合宿形式のトライアウトを検討していることが20日、分かった。大舞台に強い、より実戦的な選手の発掘が狙い。アピールの場は甲子園だけじゃない。野球界の発展へ、尽力する!

大阪桐蔭、星稜、智弁和歌山…。金の卵達よ、夏の甲子園大会の中止が決まっても、モチベーションを下げる必要はない。大舞台での活躍を目指していた球児達にアピールの場が用意される可能性が浮上した。今秋、高校球児を対象としたトライアウトの実施をプロ野球サイドが検討していることが分かった。

球界関係者の話を総合すると、新しいトライアウトはプロ志望届を提出した選手が対象。関東圏の全天候型球場に招集をかけ、2泊3日前後で合宿をする。そこにプロのスカウト陣が集結。プロと同様、木製バットを使用し、複数の試合を開催する。

コロナの収束が絶対条件にはなるが、球児にとって最大の救済策となりそうだ。

実際、甲子園という大舞台で活躍したことで一気にドラフト上位候補に跳ね上がる選手は多い。1974年には鹿児島実・定岡正二が鹿島県勢初の4強に導き、巨人から1位指名。2016年夏に優勝した作新学院・今井(現西武)や、18年夏に準優勝した金足農・吉田輝(現日本ハム)はともに評価を上げ、1位指名された。大舞台に強い。それがプロで生きていく1つの指標になる。

プロ側にとってもメリットが多い。これまでにも巨人や広島、オリックスなどが入団テストを行ってきたが、実戦を行うことで、より実力を把握しやすくなる。今後、各都道府県が独自に開催するとみられる地方大会については新型コロナウイルスの感染防止策により、スカウト陣が入場できない可能性があり、貴重な機会となる。

あるプロ野球球団の関係者によると、11日に東京都内で開催された代表者会議の中でも、新トライアウトについて、意見交換され、継続審議になったという。関東圏に集中するのではなく、各地方毎に分けて行うプランもある。

球児達よ、前を向こう。決して終わりじゃない。プロ野球界ができる限りのサポートをする。

◇都道府県独自大会のスカウト観戦、12球団に相談

都道府県レベルで独自の大会が開催されるにしてもプロ12球団のスカウトが観戦できるかは未定だ。日本野球機構(NPB)の井原敦事務局長は「高野連などに、ご相談ベースで話をしなければいけない」としており、この日は「22日の12球団代表者会議で(出席者に意見を)お伺いしたい」と語った。

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ロッテ・佐々木朗へ1081の質問、大船渡高のチームメイトからも[サンスポ]

ロッテは20日、球団公式インスタグラムでドラフト1位・佐々木朗希投手(18)=大船渡高=への質問を募集したところ、1081件の質問が集まったと発表した。

この企画は井口監督、益田、石川、種市、荻野、福田秀、中村奨、藤岡、田村、藤原が行い、ファンから大きな反響を得ている。質問の回答は23日を予定している。

佐々木朗は「質問を全て読ませていただいています。色々な切り口の質問があって、質問を読んでいるだけでも楽しかったです。高校時代のチームメートからも5件ほどの質問を見つけました。直接、聞けばいいのにって思ってしまいますけど。頑張って回答しますので楽しみにしていただければと思います」とコメントを寄せた。

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スカウト活動方針、22日の12球団代表者会議で協議[スポニチ]

プロ野球は今後の高校野球含むアマチュア野球のスカウト活動について、22日の12球団代表者会議で協議する。

夏の甲子園が中止となり、各地方大会が独自開催されても無観客が濃厚。日本野球機構の井原敦事務局長は各連盟へ状況を見定めて相談する必要があるとしており「22日の代表者会議で12球団の皆さんにお伺いしたいと思う」と今後の方針を諮る。大リーグなどの海外スカウトの、プロ野球への受け入れ態勢についての協議は現段階では進んでいない。22日の代表者会議では最短6月19日を目標に6月中を目指している開幕日について本格協議される。

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ロッテ・藤原「頑張ってきた日々を誇りに、これからも野球続けて」[スポニチ]

ロッテ・田村龍弘捕手(光星学院=現八戸学院光星=で11年夏から3季連続準優勝など4度出場)
「僕のように甲子園出場を目指して親元を離れた選手の気持ちを考えると言葉が見つかりません。何とか次の夢や目標をつくって頑張って欲しい。」
楽天・安楽智大投手(済美で2年時に春夏連続出場し、春に準優勝)
「選抜大会がなくなった時点でみんな夏を目指してやっていたと思うので、目指す場所がなくなってしまったのは残念。日本全体がこういう状況なので仕方ない部分もあるが、もどかしい気持ち。」
ロッテ・安田尚憲内野手(履正社で17年春準優勝など2度出場)
「後輩達が甲子園目指して頑張っている姿を見ていましたし、本当に強く完成されたチームだと思って見守っていたので夏までなくなってしまうのは本当につらいし、言葉にできないほど悲しい。」
ロッテ・藤原恭大外野手(大阪桐蔭で18年春夏連覇など4度出場し全国制覇3度)
「驚いて言葉が見つかりません。この大会を目標にして頑張ってきた日々を誇りにして、これからも自信を持って野球を続けて欲しいと思っています。」

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ロッテ・藤原、夏の甲子園中止に「次のステージの目標を見つけるしかない」[スポニチ]

今回の甲子園中止が決まったことを受け、大阪桐蔭で中日・根尾らと18年の甲子園で春夏連覇を飾ったロッテ・藤原が恭大外野手が球団広報を通じてコメントを寄せた。

「驚いて言葉が見つかりません。切り替えて次のステージの目標を見つけるしかないとは思いますけど簡単には切り替えられないと思います。1つだけ言えるのは3年間、共に汗を流したメンバーは一生の友達で一生の思い出なので、この3年間の日々はこれからも変わらず、素晴らしい日々として残ると思います。甲子園という目標としていた大会は中止になってしまっても、ここまでこの大会を目標にして頑張ってきた日々を誇りにして、これからも自信をもって野球を続けて欲しいと思っています。ぜひこれからも野球を続けてください。お願いします。」

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ロッテ・朗希、球団インスタに1081件の質問、23日に回答「楽しみにしていただければ」[スポニチ]

ロッテは球団公式インスタグラムで、17日正午から20日午後1時まで佐々木朗希投手への質問を募集したところ、1081件の質問が届いたと発表した。

この企画は井口監督、益田、石川、種市、荻野、福田秀、中村奨、藤岡、田村、藤原が行い、ファンから大きな反響を得ている。回答のアップは23日を予定している。

佐々木朗は「質問を全て読ませていただいています。色々な切り口の質問があって、質問を読んでいるだけでも楽しかったです。高校時代のチームメートからも5件ほどの質問を見つけました。直接、聞けばいいのにって思ってしまいますけど(笑)。頑張って回答しますので、楽しみにしていただければと思います」とコメントした。

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ロッテ東條、ブルペンで40球「試合に生かせる練習を」[スポニチ]

ロッテの東條がZOZOマリンで約3時間、自主練習を行った。昨季は自己最多58試合に登板した中継ぎ右腕。時間、場所などを制限しながら体を動かす日々を送っているが、この日はブルペンで投球し「今日は40球ほど投げることができましたし、少ない時間ですが集中して、試合に生かせるような練習をすることを心掛けています」と話した。

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東條、“ワンポイント禁止”適用視野に「1イニング抑える技術を上げる」[報知]

ロッテ・東條が“ワンポイント禁止ルール”について言及した。

米大リーグでは今季から同ルールが適用されているが「日本でもルールが改正されたら、それに従ってやるしかないので1イニングをしっかりと抑えられるように技術を上げていきたい」。昨季は自己最多の58試合に登板し、通算92試合でいまだ無敗(1勝20ホールド)。「中継ぎエース」を目指すサイド右腕はこの日、ZOZOマリンで40球の投球練習を行った。

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スカウト活動意見を集約へ…22日代表者会議[報知]

全国高校野球選手権大会の中止に伴い、プロ野球は今後のスカウト活動について22日の代表者会議で協議する。

各都道府県高野連が代替大会を開催した場合は無観客試合になる見通し。視察可能であればスカウト活動への影響は最小限で済むが、不可能となればプロ志望の高校生にとってはアピールの場がなくなる。スカウト視察の可否を含め、日本野球機構(NPB)は各アマチュア団体と協議する方針を示しているが、まずは12球団の意見を集約する。

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藤原恭大が夏の甲子園中止に「簡単には切り替えられない」[報知]

ロッテの藤原恭大外野手(20)が20日、夏の甲子園大会中止を受け、球団を通じコメントした。

「驚いて言葉が見つかりません。切り替えて次のステージの目標を見つけるしかないとは思いますけど簡単には切り替えられないと思います」。自身も大阪桐蔭高時代の17、18年と2年連続で春夏の甲子園に出場。18年夏には現中日・根尾や日本ハム・柿木らとともに史上初の春夏連覇を達成した。

「1つだけ言えるのは3年間、共に汗を流したメンバーは一生の友達で一生の思い出なので、この3年間の日々はこれからも変わらず、素晴らしい日々として残ると思います。甲子園という目標としていた大会は中止になってしまっても、ここまでこの大会を目標にして頑張ってきた日々を誇りにして、これからも自信をもって野球を続けて欲しいと思っています。ぜひこれからも野球を続けてください。お願いします」と高校球児へメッセージを送った。

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甲子園準V3度の田村龍弘「言葉が見つからない」、夏の甲子園中止に[報知]

ロッテの田村龍弘捕手(26)が20日、夏の甲子園中止を受け球団を通じコメントした。

青森・光星学院(現・八戸学院光星)高時代の11年春から4季連続出場。史上初の3季連続準優勝(11年夏〜12年夏)に輝いた。

「本当にショックです。僕のように甲子園出場を目指して(大阪から青森へと)親元を離れた選手の気持ちを考えると言葉が見つかりません。すぐには気持ちを切り替えることは出来ないと思いますが、何とか次の夢や目標を作って頑張って欲しいと思います」と高校球児へエールを送った。

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安田尚憲が夏の甲子園中止に「本当につらい」母校・履正社へもエール[報知]

ロッテの安田尚憲内野手(21)が20日、夏の甲子園中止を受け、球団を通じコメントした。

「3年生にとっては高校3年間でやってきた集大成といえる大会なので、後輩達の事を想うと自分も辛いです」。

自身も履正社高時代の16年夏、17年春に甲子園に出場。17年のセンバツ大会ではチームを準優勝へと導いた。

「自分も1月の自主練習を母校の履正社のグラウンドを使わせてもらって、後輩達が甲子園目指して頑張っている姿を見ていましたし、その想いを強く感じていました。本当に強く完成されたチームだと思って見守っていたので、春に続いて夏までなくなってしまうのは本当につらいし言葉に出来ないほど悲しいです。ただ、ここで人生は終わりではありません。むしろ、まだ始まったばかり。この悔しい経験が長い人生で生きることもあると思います。言葉が非常に難しいのですが、みんなで悔しい想いをして大変な時期を乗り越えていく事をプラスのエネルギーに変えて欲しいと思います」とエールを送った。

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井口資仁監督「胸が痛くなる」、夏の甲子園中止に[報知]

ロッテの井口資仁監督(45)が20日、夏の甲子園大会中止を受け、球団を通じコメントした。

「高校野球最大の目標であり夢としていた大会ですから、高校球児の皆様の気持ちを思うと胸が痛くなります」。

自身も91年の国学院久我山高時代、夏の甲子園に出場。甲子園という夢を追いかけてきた球児達へ「どんな言葉も今は無力かもしれませんが、ただ1つ言えることは、人生はチャレンジの連続で、その中で様々な目標設定をしていくということです。高校3年生の皆様はぜひ次のステージでも新たな目標に挑んで欲しいと思っています。この3年間、みんなで1つの目標に向かって頑張った日々は消えません。これからも同じように目標に向かい進み続けてください」とコメントした。

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佐々木朗希に1081件の質問が届く「頑張って回答します」[報知]

ロッテは20日、球団公式インスタグラムでドラフト1位・佐々木朗希投手(18)にファンから1081件の質問が届いたと発表した。

新型コロナウイルスの影響でチーム活動を休止している状況下でのファンサービスの一環として行っているこの企画。これまで井口監督、益田、石川、種市、荻野、藤原などが実施しており、ファンからは大きな反響を呼んでいる。朗希への質問の中には大船渡高時代のチームメートからも質問が届くなど、盛り上がりを見せている。

朗希は「質問を全て読ませていただいています。色々な切り口の質問があって、質問を読んでいるだけでも楽しかったです。高校時代のチームメートからも5件ほどの質問を見つけました。直接、聞けばいいのにって思ってしまいますけど(笑)頑張って回答しますので、楽しみにしていただければと思います」とコメントした。

球団公式インスタグラムでの回答は23日を予定している。

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東條大樹「試合に生かせるような練習を」ZOZOマリンで40球[報知]

ロッテの東條大樹投手(28)が20日、ZOZOマリンで約3時間の自主練習を行った。

チームは現在「3密」をできる限り避けることを前提とし、1勤1休の自主練習を行っている。通常より練習時間が短い日々が続いているが、「今日は40球ほど投げることが出来ましたし、少ない時間ですが集中して、試合に生かせるような練習をすることを心掛けています」球団広報を通し、順調ぶりをアピール。昨季は自己最多の58試合に登板し、今季は「中継ぎのエース」を目指す右腕が、最短で6月19日を目指す開幕に向け徐々にギアを上げていく。

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ロッテ・ドラ1朗希へ質問1081件、高校時代のチームメートからも[デイリー]

球団公式インスタグラムで公募したロッテのドラフト1位・佐々木朗(大船渡)への質問は1081件届いたと20日、発表された。

佐々木朗は球団を通じて「高校時代のチームメートからも5件ほどの質問を見つけました。頑張って回答しますので楽しみにしていただければと思います」とコメント。回答は23日を予定している。

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無観客試合でのスカウト視察は…NPB12球団から意見集約へ[デイリー]

22日に開かれる臨時の12球団代表者会議で、日本高野連など関係団体との無観客試合におけるスカウト視察に関する協議について、各球団から意見を募る見通しとなった。日本野球機構(NPB)の井原事務局長は20日、「12球団代表者会議で、12球団の皆さんにお伺いしたいと思います」と話した。

この日、第102回全国高校野球選手権大会、49地方大会の中止が正式決定。また、中止となった各地方大会の“代替”の大会を模索する動きも出てきているが、その場合も無観客が基本線とみられており、スカウトの視察については見通せない状況となっている。

高野連の協議について、同事務局長は18日に「まずはご相談ベースでお話をしないといけないと思っている。先方の事情があるし、色々今、検討されているところでしょうから、もう少し状況を見て」と、相手方への配慮を大前提とする姿勢を示している。22日の会議で各球団の意見を聞く運びだが、その後は慎重に状況を見ることになりそうだ。

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