わたしはかもめ2020年鴎の便り(5月)

便

5月29日

ロッテ佐々木朗希の動画が総再生回数500万超え[ニッカン]

実戦デビューを前に、ロッテ佐々木朗希投手が強烈な数字をたたき出した。昨年10月のドラフト会議以降、球団公式YouTubeチャンネル内で「主役級」として登場した動画23本の総再生回数が、29日未明に500万PVを超えた。

2月13日の初ブルペン動画は現在でも1日2000PV前後をマーク。ストレッチ動画などは29日から千葉県教育庁のサイトでも紹介されている。

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プロ野球公式戦、検査で陽性時のガイドライン検討[ニッカン]

プロ野球が、公式戦での新型コロナウイルス対策のガイドラインとして、PCR検査で陽性となった場合は陰性が確認できてから14日間、自宅待機とすることや、濃厚接触者と判定される可能性があるときは速やかにチームから離れることなどを検討していることが29日、分かった。

同居する家族が陽性となった場合も14日間の自宅待機となる見通し。PCR検査で陰性となったり、医師に検査が必要ないと判断されたりした場合も、本人や同居する家族が体調不良を訴えれば7日間の自宅待機となるとみられる。

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ロッテ佐々木朗希の初実戦は31日以降に持ち越し[ニッカン]

ロッテ佐々木朗希投手の実戦デビューは31日以降に持ち越された。

30日に行われる紅白戦の登板はリリーフ投手が中心。先発組は31日の登板になる。井口監督は先発投手に開幕時点の目安として「80球から100球」を設定。佐々木朗については「順調ですが(6月の練習試合では)そこまではいけないと思います」と無理をさせない方針を示した。

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鳥谷3番遊撃、ロッテが30日の紅白戦スタメン発表[ニッカン]

ロッテ井口資仁監督(45)は29日の練習後、オンライン取材に応じ、30日正午からZOZOマリンで予定されている紅白戦のスタメンを発表した。

3月に電撃入団した鳥谷敬内野手(38)は、紅組の3番遊撃で出場する。スタメンは以下の通り。

[紅組]
1番 DH 福田秀
2番 左翼 角中
3番 遊撃 鳥谷
4番 三塁 レアード
5番 一塁 安田
6番 二塁 中村奨
7番 右翼 菅野
8番 捕手 柿沼
9番 中堅 岡
10番 DH 和田
登板予定=有吉、古谷、東條、小野、サントス、中村稔、土居
[白組]
1番 中堅 荻野
2番 左翼 加藤
3番 二塁 福田光
4番 一塁 井上
5番 右翼 マーティン
6番 DH 清田
7番 捕手 田村
8番 三塁 西巻
9番 遊撃 藤岡
10番 DH 佐藤
登板予定=西野、チェン、田中、石崎、アコスタ、東妻、永野

ドラフト1位、佐々木朗希投手(18)の実戦デビューは31日以降に持ち越しになった。井口監督は「(31日については)いま相談しているところです。状態を見て、明日決めたいなと思います」とコメントした。

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ロッテ「CHIBA CITY」グッズ受注販売開始[ニッカン]

ロッテは29日、「CHIBA CITY」グッズの受注販売をオンラインストア限定で30日から開始すると発表した。

グッズはフェイスタオル、カーサインなど8種類で、それぞれ千葉県内12都市の名前が入る。

12都市は千葉市、鴨川市、市川市、市原市、浦安市、柏市、佐倉市、袖ケ浦市、習志野市、成田市、船橋市、茂原市。いずれもロッテと「スポーツを通じた地域振興・地域貢献に冠するフレンドシップシティ・プログラム」を締結している。

受注販売は6月7日まで受け付ける。

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鳥谷は「3番・遊撃」、ロッテ・井口監督が紅白戦メンバー発表[サンスポ]

ロッテ・井口監督が29日、練習後にオンライン取材に応じ、30日に行う1軍の紅白戦(ZOZOマリン)の先発メンバーと登板投手を発表した。先発投手は紅組・有吉、白組は西野。新加入の鳥谷も紅組の「3番・遊撃」で出場する。3月22日のソフトバンクとの練習試合以来となる実戦に、指揮官は「実戦の中で好調さを活かして欲しい」と期待した。31日にも紅白戦を行う予定だ。

◇30日の紅白戦スタメン

紅組白組
1福田秀1荻野
2角中2加藤
3鳥谷3福田光
4レアード4井上
5安田5マーティン
6中村奨6清田
7菅野7田村
8柿沼8西巻
99藤岡
10和田10佐藤
投手有吉投手西野

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ロッテ・佐々木朗、実戦デビュー31日以降、6・2からの日本ハム戦登板の可能性[サンスポ]

ロッテのD1位・佐々木朗(大船渡高)の実戦デビューが31日以降となった。30日の紅白戦には登板しないことが決まり、6月2〜4日の日本ハムとの練習試合(ZOZOマリン)に登板する可能性もある。佐々木朗は26日にシート打撃に初登板している。また、球団公式YouTubeで公開された佐々木朗が出演する「家でも簡単にできるトレーニング動画」が千葉県教育庁のサイトで公開され、佐々木朗は「本当に光栄です」とコメントした。

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プロ野球、陰性確認後も14日間自宅待機、コロナ対策で検討[サンスポ]

プロ野球が無観客で開催する公式戦での新型コロナウイルス対策のガイドラインとして、PCR検査で陽性となった場合は陰性が確認できてから14日間、自宅待機とすることや、濃厚接触者と判定される可能性があるときは速やかにチームから離れることなどを検討していることが29日、球界関係者への取材で分かった。セ、パ両リーグは6月19日から当面、無観客試合として行われる。

同居家族が陽性となった場合も14日間の自宅待機となる見通し。PCR検査で陰性となったり、医師に検査が必要ないと判断されたりした場合も、本人や同居家族が体調不良を訴えれば7日間の自宅待機となるとみられる。

グラウンドでの予防策としては、つばを吐くことの禁止や、素手でのハイタッチや握手、試合前や回の合間の円陣を控えるといった案が挙がっている。

審判員は感染拡大を避けるため5人一組のグループを固定して試合を割り振り、球審は常にマスクを着用することを検討。報道陣の取材は指定されたエリアで2メートル以上の間隔を空けて行うこととし、グラウンドやベンチへの立ち入り、選手と並んで歩きながらの取材は禁止される見通し。

日本野球機構(NPB)は公式戦開催へ備えて作成しているガイドラインに対策をまとめ、日本プロ野球選手会との調整を経た上で公開する。

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ロッテ・石川、2年連続大役濃厚、美馬が左脇腹痛め白紙に[スポニチ]

ロッテ・石川歩投手(32)が6月19日の開幕戦に先発することが29日、濃厚となった。

カードは未発表だが、敵地でのソフトバンク戦が有力。新型コロナウイルスの影響で開幕延期となる前には楽天から加入した美馬に内定していたが、一時、左脇腹を痛めたこともあり白紙となっていた。石川は2年連続2度目の大役。昨季はチームトップタイの8勝を挙げている。

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ロッテ・鳥谷、30日“1軍デビュー”井口監督「チームに刺激を与えて欲しい」[スポニチ]

3月に加入したロッテ・鳥谷が、30日の紅白戦で「1軍デビュー」を果たす。新型コロナウイルスの影響による中断以降、初の実戦に臨む井口監督が、オンラインでの取材に対応。紅組の「3番・遊撃」で先発起用すると明かし「レギュラーに食い込んで欲しい。チームに刺激を与えて欲しい」と期待した。

2ヶ月以上の間隔が空いた実戦感覚を取り戻すため、紅白戦は31日にも行う。指揮官は「サインプレーや連係の確認」とテーマを掲げた。26日のシート打撃で160キロをマークしたドラフト1位・佐々木朗は、30日には登板しないと明言。31日については「相談しているところ。明日(30日)の状態を見て決めたい」と話すにとどめた。

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ロッテ・佐々木朗のトレーニング動画、千葉県教育庁サイトで紹介に「光栄」[スポニチ]

ロッテ・佐々木朗のトレーニング動画が、千葉県教育庁の公式サイトで30日からBリーグ・千葉など県内のトップアスリート動画とともに紹介される。

緊急事態宣言下での子供達の運動不足解消のために作成されたもの。26日のシート打撃の動画も73万再生回数に到達した佐々木朗は「紹介いただけるのは光栄。空いている時間でいいので毎日、継続的に行って欲しい」とコメントした。

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ロッテ「CHIBA CITY」限定グッズ受注販売開始へ、タオル、Tシャツなど[スポニチ]

ロッテが30日からマリーンズオンラインストア限定でフレンドシップシティー12市の名前をワードロゴに落とし込んだ「CHIBA CITY」グッズの受注販売を開始する。フレンドシップシティーとは、ロッテ球団と「スポーツを通じた地域振興・地域貢献に関するフレンドシップシティ・プログラム協定」を締結している千葉県内の12市で、本拠地のある千葉市・秋季キャンプ地である鴨川市、2軍試合開催市である市川市・市原市・浦安市・柏市・佐倉市・袖ケ浦市・習志野市・成田市・船橋市・茂原市。

発売グッズは、フェースタオル(1600円)、Tシャツ(3000円)、パーカー(4600円)、トートバッグ(1800円)、アクリルキーホルダー(700円)、マグカップ(1100円)、カーサイン(900円)、レプリカキャップ(4700円)=金額は税込。

販売場所はマリーンズオンラインストア。販売期間は5月30日午前10時から6月7日午後11時59分まで。

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ドラ1佐々木朗希、実戦デビューは31日以降[報知]

ロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手(18)の実戦デビューが31日以降に持ち越しとなった。6月2日から始まる練習試合での登板を前に、紅白戦での実戦デビューが検討されているが、この日発表された30日の紅白戦メンバーに朗希の名前はなく、指揮官は「相談しているところ。(31日に登板するかは)状態を見て、明日(30日)決めたい」と話すにとどめた。

また、球団公式ユーチューブチャンネルにて配信した朗希の「家でも簡単にできるトレーニング・ストレッチ動画」10本が29日から千葉県教育庁のHPで紹介されている。千葉県では、「トップ・プロ連携事業」として、県内に拠点を置くトップ・プロ団体と連携しており、今回各団体協力のもと「家庭(室内)でできる運動動画集」を作成。アスリートとの交流を通じてスポーツへの関心を高めることが目的となっている。

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鳥谷敬、紅白戦で「3番・遊撃」本拠デビュー、井口監督が明かした「いい刺激を与えて欲しい」[報知]

ロッテの鳥谷敬内野手(38)が30日の紅白戦で「3番・遊撃」として本拠地初実戦を迎える。井口監督が29日、練習後にオンライン取材に応じ、30日に行われる紅白戦のスタメンを発表した。

いよいよレジェンド鳥谷が本拠地・ZOZOマリンで実戦デビューだ。紅組のスタメンに「3番・遊撃」として鳥谷を挙げた井口監督は「当然、みんなレギュラーを目指してやっている。そこに食い込んできて欲しいし、チームにいい刺激を与えてほしい」。通算2169試合出場を誇るベテランに、若手の闘争心をかき立てる存在としても期待している。

内野手は二塁・中村奨、遊撃・藤岡、三塁・レアードがレギュラー候補だが、ルーキーの福田光もオープン戦で活躍。激しさを増すポジション争いにレジェンドも参戦する。鳥谷は以前「1番はチームの勝ちに貢献したい。どれだけチームにフィットしていけるか」と話しており、この期間で実戦感覚を取り戻しつつ、レギュラー獲得へアピールしていくのみだ。なお、紅白戦はCS放送「日テレNEWS24」で正午より生中継される。

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30日の紅白戦スタメン発表、鳥谷敬が「3番・遊撃」で出場[報知]

ロッテの井口資仁監督(45)が29日、ZOZOマリンでの練習後、オンライン取材に応じ、30日に行われる紅白戦のスタメンを発表した。

注目の鳥谷敬内野手(38)は紅組の「3番・遊撃」でスタメン出場する。本拠地では初の実戦に注目が集まる。

発表されたスタメンは以下の通り。

[紅組]
1(指)福田秀
2(左)角中
3(遊)鳥谷
4(三)レアード
5(一)安田
6(二)中村奨
7(右)菅野
8(捕)柿沼
9(中)岡
10(指)和田
登板予定投手:有吉、古谷、東條、小野、サントス、中村稔、土居
[白組]
1(中)荻野
2(左)加藤
3(二)福田光
4(一)井上
5(右)マーティン
6(指)清田
7(捕)田村
8(三)西巻
9(遊)藤岡
10(指)佐藤
登板予定投手:西野、チェン、田中、石崎、アコスタ、東妻、永野

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30日から「CHIBA CITY」グッズ販売[報知]

ロッテは29日、マリーンズオンラインストア限定で30日から、フレンドシップシティ12市の名前をワードロゴに落とし込んだ「CHIBA CITY」グッズの受注販売を開始すると発表した。

フレンドシップシティとは、ロッテと「スポーツを通じた地域振興・地域貢献に関するフレンドシップシティ・プログラム協定」を締結している千葉県内12市。対象となる12市は、本拠地のある千葉市、秋季キャンプ地である鴨川市、県内2軍試合開催市である市川市、市原市、浦安市、柏市、佐倉市、袖ケ浦市、習志野市、成田市、船橋市、茂原市。

発売されるグッズは次の通り(価格は全て税込み)。

販売場所はマリーンズオンラインストア。販売期間…5月30日午前10時00分〜6月7日午後11時59分まで。

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ロッテ・鳥谷、紅白戦「3番・遊撃」で先発出場、井口監督「刺激与えて欲しい」[デイリー]

ロッテ・井口資仁監督(45)が29日、オンライン取材に応じ30日の紅白戦(ZOZOマリン)の先発メンバーを発表。阪神を昨季限りで退団し、新加入した鳥谷敬内野手(38)が紅組の「3番・遊撃」で先発出場することも決まった。

起用を決めた指揮官は「チームの各ポジション全部、含めてですけど刺激を与えて欲しい」と明言。レジェンドが起爆剤となり、チーム内で切磋琢磨することで相乗効果が生まれることを期待した。

指揮官は、改めて鳥谷にも競争を求める方針を示した。「当然、みんなレギュラーを目指してやっている訳ですから。そこに食い込んできて欲しい」と期待を込めて語った。

野手陣は30、31日の紅白戦と1軍の練習試合を合わせて開幕前に計50打席を目安に立つ予定。鳥谷は遊撃に加え二塁と三塁、そして一塁と内野の全ポジションに入る可能性もある。与えられた機会を生かし、競争に勝ち抜くしかない。

これまでに今年の目標として「チームとして勝って、自分がその中で必要なピースとしてやっていきたい」と決意を示してきた鳥谷。プロ17年目を新天地で迎えるベテラン。新たなチャレンジが始まる。

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ロッテ・ドラ1佐々木朗の動画が千葉県教育庁のHPに掲載[デイリー]

ロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手=大船渡=が自粛期間中にアップした「家でも簡単にできるトレーニング動画」と「家でも簡単にできるストレッチ道が」が29日、千葉県教育庁のホームページにアップされた。

千葉県内のトッププロによる家庭でできる運動動画集を紹介したページで、長時間の休校により子供達の運動不足が懸念されている中、一流アスリート達が画面を通してトレーニングの楽しさを伝えるのが狙い。わずかな時間で家庭でもできる運動が中心となっており、運動不足を解消するために作られたという。

佐々木朗は球団を通じ「紹介いただけるのは本当に光栄です。タイトルにもあるように、家でも簡単にできるトレーニングだったりストレッチなので、空いてる時間でいいので毎日、継続的に行って欲しいなと思います」と呼びかけた。さらに「1人ではなく家族で取り組んでいただいても良いのではないかなあと思います」と親子で楽しむこともできる内容になっている。

佐々木朗は26日にプロ入り初めて登板したシート打撃で、2度の160キロを計測するなど高卒ルーキーとは思えぬ圧倒的なパフォーマンスを披露した。その様子をアップした動画の再生回数は29日現在で73万回を超えている。

井口監督は6月2日から始まる練習試合期間での実戦デビューを示唆。次代のニューヒーローが“プロ初登板”を前に、まずは子供達の運動不足解消に一役買う。

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ロッテ、30日から紅白戦佐々木朗希の登板「状態次第」[デイリー]

ロッテは30、31日に本拠地ZOZOマリンスタジアムで紅白戦を実施する。井口資仁監督は29日、練習後にオンライン取材に応じ「サインプレーや試合の中での連係を確認したい。打者は練習試合を含めて、開幕までに50打席くらい立てるようにしたい」と話した。

26日のシート打撃で最速160キロをマークしたドラフト1位ルーキー佐々木朗希投手は30日には登板しない。31日に実戦デビューを果たすかどうかが注目されるが、井口監督は「相談しているところ。明日(30日)の状態を見て決めたい」と述べるにとどめた。

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ロッテ、「CHIBA CITY」グッズの受注販売を開始[デイリー]

ロッテは29日、マリーンズオンラインストア限定で30日より、フレンドシップシティ12市の名前をワードロゴに落とし込んだ「CHIBA CITY」グッズの受注販売を開始すると発表した。

フレンドシップシティとは、ロッテと「スポーツを通じた地域振興・地域貢献に関するフレンドシップシティ・プログラム協定」を締結している千葉県内1212市。対象となる12市は、本拠地のある千葉市、秋季キャンプ地である鴨川市、県内2軍試合開催市である市川市、市原市、浦安市、柏市、佐倉市、袖ケ浦市、習志野市、成田市、船橋市、茂原市となる。

発売グッズは以下の通り(※金額は全て税込み価格)

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[佐々木朗希 激球一閃]本拠地ZOZOマリンスタジアムで早く投げたい[産経新聞]

シーズンに向けてZOZOマリンスタジアムで練習を行う毎日を続けています。ピッチングも行っていますし、状態はいいと思います。

ZOZOマリンスタジアムで練習をしていると不思議な感覚になります。小学校3年生だった平成22年に1度、家族で見学に来たことがありました。東京ディズニーランドに遊びに行った帰りに足を運びました。その時はちょうど、日本一になった時で、優勝パレードが行われていました。

パレード自体は見ていませんが、まだ球場や周辺にたくさんのファンの方がいらっしゃって、余韻を感じることができました。球場はスタンドに足を運んで、少し見せてもらいました。これがプロの球場かと思ったのを覚えています。

その後、オフィシャルストアに立ち寄りグッズも購入しました。私はこの年、チームキャプテンでシーズン200安打を記録していた西岡剛選手のサインボールを買いました。残念ながらそのサインボールは震災の時に津波に流されてしまいましたが、グッズを買った時のワクワク感などの思い出は今でも心の中にしっかりと残っています。

ちなみにこの球場にはその3年後の平成25年にも来てます。東日本大震災で「グラウンドを失った子供達に夢を」というコンセプトでスタートした「リアスリーグ」の少年野球大会の第1回がここで行われ、千葉の少年野球チームとの親善試合でマウンドに上がりました。その時は打たれた記憶しかないのですが、よく覚えています。

正直、あの頃はプロ野球選手になるなんて全く思っていませんでした。練習が厳しそうだなあ。自分には無理だなあ。そんな印象でした。あれから月日が流れ、ZOZOマリンスタジアムでプロ野球選手として練習をしている。何とも不思議な感じです。

これから始まる1年目のシーズン。イレギュラーな形とはなっていますが、その中で自分のベストを尽くしたいと思います。そして本拠地ZOZOマリンスタジアムで投げたいです。応援してくださる方に喜んでもらえるような選手になれるように頑張りますのでよろしくお願いします。
(月1回程度掲載)

佐々木朗希(ささき・ろうき)
平成13年11月3日生まれ、岩手県陸前高田市出身。23年に東日本大震災で被災し、同県大船渡市に移った。同県立大船渡高3年生だった31年4月に球速163キロをマーク。夏の岩手大会では花巻東高との決勝に登板せず敗れた。高校日本代表としてU18W杯に出場。190センチ、92キロ。右投げ右打ち。背番号17。

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