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千葉ロッテ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | x | 1 |
本拠地開幕カードの先発に当確しているロッテ小島和哉投手が、初体験のZOZOマリンの強風を味方に付けた。「最初ワインドアップで投げた時ふらついたので」とセットポジションに固定。中日打線を4回2安打に抑え、無失点でまとめた。
チェンジアップが大きく落ち、直球は吹き上がった。風は最大で秒速17メートルを記録。マリンは直近では18年、真っ直ぐ立つのがやっとの風でナイターが中止になっている。その際の毎秒21メートルに迫る強さ。柿沼のヘルメットが一塁まで転がったほどだ。「チェンジアップが奥行きが出るような感覚があった。それを中心に投げられた」と変化を逆手に取り、3回の武田の打席では3球同球を続け、すべて空振りで三振に仕留めた。
2カード目のオリックス戦先発が内定している。「1試合抑えないと次がない立場。1試合1試合を大事に投げていきたい」。次週2軍での調整登板を挟み、2年目左腕が勝負のスタートを切る。
ロッテは13日から、マリーンズストア海浜幕張駅前店とマリーンズオンラインストアでミストハンディファンを発売開始すると11日、発表した。
デザインは球団マスコットのマーくんと、謎の魚の2種類。税込み4100円。広報室は「暑い夏には欠かせなくなったハンディファンに、ミスト機能が付いたマリーンズオリジナルデザインのミストハンディファンとなります。これからの季節に備えてぜひお買い求めください。ミストファンで冷却倍増で、デザインはマーくんと謎の魚の2パターンあります」とコメントした。
両チームのスタメンは以下の通り。
ロッテの2年目左腕、小島(おじま)和哉投手(23)が11日、中日との練習試合(ZOZOマリン)に先発し、4回を2安打、3奪三振の無失点と好投。すでに内定していた2年連続での開幕ローテーション入りを確実とし、開幕2カード目となる24日のオリックス戦(同)での先発が有力視される。
左中間から一塁側ベンチに向けて最大風速17メートルの風が吹き荒れる。シーズン中にもあまり見られない強風を、小島は味方に付けた。
「こんな強風の中で投げるのは初体験。でも、チェンジアップに奥行きが出る感覚があったので、それを中心に組み立てた」。ワインドアップ投法では体がぶれる感覚があったため、セットポジションからの投球を選択。3回1死三塁のピンチでは、武田に3球連続でチェンジアップを投じて空振り三振に仕留めた。4回無失点。文句なしで2年連続の開幕ローテーション入りだ。
埼玉・浦和学院高2年春の甲子園で優勝投手となり、早大時代は通算22勝を挙げた左腕。ルーキーの昨季はいきなり開幕ローテに抜擢されたが、デビュー戦(4月4日、西武戦)で2回8失点。翌日に2軍降格となり、悔し涙を流した。
チームの活動休止中は強い体づくりを再考。『運動能力は背骨で決まる』(齊藤鷹典著)を熟読し、リオ五輪バドミントン女子シングルス銅メダリスト・奥原希望や女優・蒼井優らも取り組む脊柱ラインの機能向上に努めてきた。
「こじま」とよく読み間違えられる左腕は、今お騒がせ中のお笑いコンビ「アンジャッシュ」の児嶋一哉(こじま・かずや)とは読みが一字違い。プロ初勝利を記念して「コジマじゃないよ!オジマだよっ!!」とプリントされたTシャツが製作されたほど。「抑えないと次がない立場。去年の経験を必ず生かさないと意味がない。1試合、1試合を大事に投げていきたい」。去年と同じ轍は踏まない。
開幕ローテーション入りが決まっているロッテの小島が4回を投げ、2安打無失点と好投した。15メートル前後の強風が吹き荒れる中、落差の大きいチェンジアップがさえた。「チェンジアップは奥行きが出る感覚があった。それを中心にいつも以上に低めを意識して投げた」とうなずいた。
埼玉・浦和学院高から早大を経てドラフト3位で入団した昨季は、後半戦に3勝を挙げた。井口監督は開幕2カード目のオリックス戦で先発させる方針。2年目のサウスポーは「抑えないと次がない立場。1試合、1試合を大事に投げていきたい」と言葉に力を込めた。
ロッテの2年目、20歳の土居が1軍の対外試合に初登板して1回を三者凡退と好投した。風雨が強まり、直後に降雨コールドゲームになった。本拠地名物の強風は15メートル前後を記録し「今まで経験したことがないくらい強かった。その中でいい投球ができて良かった」と安堵していた。
愛媛・松山聖陵高からドラフト8位で入団。191センチの長身から投げ下ろす快速球が魅力だ。無失点リレーを締めくくり、井口監督も「久々に締まった試合ができた」と満足そうだった。
ロッテは6月13日から、マリーンズストア海浜幕張駅前店とマリーンズオンラインストアで、「マリーンズミストハンディファン」(税込4100円)の発売を開始する。デザインはマーくん、謎の魚の2種類。ロッテ広報室は「暑い夏には欠かせなくなくなったハンディファンに、ミスト機能が付いたマリーンズオリジナルデザインのミストハンディファンとなります。これからの季節に備えて、ぜひお買い求めください」とコメントしている。
最大17メートルの強風も味方にした。3回1死三塁。ロッテ・小島が2球続けたチェンジアップで武田を追い込んだ。「奥行きを使えた感覚があった」と最後も127キロのチェンジアップを投じ、3球連続で空振りを奪い、3球三振に仕留めた。
「こんな風の強い中で投げるのは初めてだった」。風が本拠の名物だが、帽子が飛ばされるほどの強さは初体験だ。不安定なワインドアップをやめてセットポジションからの投球に切り替えて対応。海がある中堅方向から吹く風がバックネット裏のスタンドではね返る。投手にとって向かい風となり、左腕は落ちやすくなったチェンジアップを多投し、地の利を生かした。
井口監督も「この(強風の)中でできたのは良かった。とくに若い選手に経験させたかった」と、にんまり。4回2安打無失点と好投の小島について「しっかりゲームをつくってくれた。(登板は開幕の)2カード目」と、2年連続の開幕ローテーション入りを明言。本拠開幕2戦目、24日のオリックス戦での先発が濃厚となった。
小島は「昨年はいい試合で投げさせてもらった。それを生かさないといけない」と気を引き締めた。昨年4月4日の西武戦(メットライフドーム)では2回8失点とデビュー戦でプロの洗礼を浴びた。3勝からの飛躍を目指す2年目。新型コロナウイルスの影響による活動自粛中は、本やネットで骨や筋肉を頭の中で立体的にイメージできるように勉強したという。「今やっていることを続けるだけ」。小島に迷いはない。
ロッテ高卒2年目の土居が8回に登板し、3者凡退で「1軍デビュー」を飾った。
身長1メートル91は、1メートル90のドラフト1位・佐々木朗や二木を上回るチーム日本人最長身。強風に雨も降りだす悪条件の中、降雨コールドになる直前のマウンドで結果を出した右腕は「初めて1軍の試合で投げて、風も雨も凄く強かった。その中で良いピッチングができてよかった」と笑みを浮かべた。
佐々木朗よりも大物だ。ロッテの超ビッグな高卒2年目右腕・土居豪人投手(20)が3者凡退の「1軍デビュー」を果たした。8回にマウンドへ上がると長身から角度のある投球で、大学日本代表の郡司を捕邪飛。井領からは142キロの直球で空振り三振。最後は高松を144キロ直球で二ゴロに仕留めた。
愛媛・松山聖陵からドラフト8位で入団。身長1メートル91は、佐々木朗や二木を1センチ上回るチーム日本人最長身だ。強風に雨も降り出す悪条件の中、降雨コールドになる直前のマウンドで結果を出した右腕は「初めて1軍の試合で投げて風も雨もすごく強かった。その中で良いピッチングが出来てよかった」と、笑みを浮かべた。
ロッテが13日からマリーンズストア海浜幕張駅前店とマリーンズオンラインストアでは「マリーンズミストハンディファン」を発売すると発表した。
チームマスコットのマーくんと謎の魚の2種類で、価格は4100円(税込)。
広報室は「暑い夏には欠かせなくなくなったハンディファンに、ミスト機能が付いたマリーンズオリジナルデザインのミストハンディファンとなります。これからの季節に備えて是非お買い求めください」とコメントした。
帽子が飛び、ヘルメットは転がり、土ぼこりが舞って、試合途中からは雨までも…。ZOZO名物の17メートル以上の強風が吹き荒れる悪天候の中、先発した左腕の小島は4回2安打無失点。集中力を保って力投した。
2年目だが、これほどの風が吹く本拠地での投球は初めて。「最初、ワインドアップで投げてふらついたから」とすぐにセットポジションに切り替えた。投手にとっての向かい風を生かして落差の大きくなったチェンジアップを多投。「浮くようだった」という直球も効果的だった。
開幕後の初登板が予定される23日からのオリックス6連戦の球場はZOZO。本拠地での適性を示し、井口監督も「しっかりとゲームを作ってくれた」とうなずいた。お笑いコンビ・アンジャッシュの児嶋(こじま)一哉のネタにちなみ、昨年の初勝利後に「コジマじゃないよ!オジマだよっ!」とプリントされたTシャツも売り出されたロッテのオジマ和哉も飛躍の予感だ。
ロッテは先発した2年目左腕の小島和哉投手(23)が4回2安打無失点の好投。風速15メートル以上の強風が吹き荒れて、時折、雨も降った悪条件の中で、しっかりと結果を残した。
2番手以降も無失点で切り抜けて、井口監督は「昨日、今日と風が強かった。その中で試合ができたのはよかった。若い選手にこの風を経験させたかった。久々に締まった試合になったと思います」と手応えを口にした。
両チームのスタメンが発表され、ロッテは小島、中日は吉見が先発。メンバーは以下の通り。
ロッテは11日、マリーンズストア海浜幕張駅前店とマリーンズオンラインストアで13日から、マリーンズミストハンディファンの発売を開始すると発表した。
商品名は「マリーンズミストハンディファン」で価格は税込みで4100円。デザインは「マーくん」と「謎の魚」の2種類となっている。
広報室は「暑い夏には欠かせなくなくなったハンディファンに、ミスト機能が付いたマリーンズオリジナルデザインのミストハンディファンとなります。これからの季節に備えて、ぜひお買い求めください」とPRした。
先発のロッテ・小島が中日打線相手に4回を投げて2安打無失点。開幕ローテ入りを手中に収めている2年目左腕が、本拠地で見事な“デモ投”を披露した。
強い風が吹く悪条件。初めての経験だったが「試合始まる前にイメージはあった」と想定内。初回はワインドアップだった投球を「ブレる感じがした」とセットポジションからの投球に変える適応力を見せた。
井口監督は「こういう風の試合も必ずある。しっかりと試合を作ってくれて締まった試合になりました」と評価した。ファームでの調整登板を経て、23日からの本拠地開幕カード・オリックス3連戦(ZOZOマリン)での先発が濃厚。昨季8月以降に台頭し、3勝を挙げた期待の若手が万全の状態で開幕を待つ。
ロッテは11日、マリーンズストア海浜幕張駅前店とマリーンズオンラインストアで13日(土)から「マリーンズミストハンディファン」(価格4100円=税込み)の発売を開始すると発表した。
ロッテ広報室は「暑い夏には、欠かせなくなったハンディファンに、ミスト機能が付いたマリーンズオリジナルデザインのミストハンディファンとなります。これからの季節に備えてぜひ、お買い求めください。ミストとファンで冷却倍増で、デザインは、マーくんと謎の魚の2パターンあります」とコメントした。