わたしはかもめ2020年鴎の便り(6月)

便

6月15日

ロッテ無観客企画、左翼席弾でアイスひと夏分当たる[ニッカン]

夏空にクールな懸賞を打ち上げる。ロッテが6月23日の本拠地開幕戦から、ZOZOマリン左翼スタンドに「ロッテアイス ホームランターゲット」を設置する。8枚のバナーにはそれぞれ、味の異なるクーリッシュ、雪見だいふく、爽が割り振られる。本塁打を直撃させた選手へ、当該アイスひと夏分(90個)が贈られる無観客限定企画だ。

ファンにも同量ゲットのチャンスがある。毎試合、どのバナーに当たるか球団公式ツイッターで予想を募集。正解者から抽選で5人が、猛暑をアイス三昧で過ごせる。打った本人も食べられるとあって、狙う気満々なのがレアードだ。

昨季左翼席へ届いた27本中、最多12本がスシ大好き助っ人だった。「期待して欲しい。当たったらいつもの『幕張スシ最高』ではなく『幕張アイス最高』になるね。パフォーマンスも考えておかないと」。すし握りに替わる新パフォーマンスまで考え始めている。

次いで4発の荻野、3発の井上、清田と続く。7月生まれの夏男・井上は「だいぶ暑くなってアイスは欠かせないので助かる。ごっちゃんです」。ファンも選手も美味しいご褒美に、目を光らせた。

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プロ野球選手会、登録日数合意できなくても開幕へ[ニッカン]

セ、パ両リーグは15日、今季の残り日程を発表した。クライマックスシリーズ(CS)は、パ・リーグが1位と2位による4試合制の対戦のみ実施することになった。

新型コロナウイルスの感染リスク軽減のために組んだセ・リーグの東西集中開催は7月下旬から、パ・リーグの同一カード6連戦は8月下旬から通常の日程編成に戻る。また日本プロ野球選手会はオンラインで臨時大会を開催。シーズン短縮に伴う出場登録日数の扱いで日本野球機構(NPB)側と合意に至っていないが、6月19日に開幕する公式戦はボイコットしないことを決議した。


選手会は開幕の大義へ歩調を合わせた。FAにも絡む出場登録日数の問題は、今日16日にNPBとの事務折衝を控え、まだ合意していない。だが炭谷銀仁朗会長は「この議論を棚上げされて開幕を拒否すべきかという点に選手全員が否定し、開幕に向けて努力することを確認した」と示した。開幕前に合意できなくても交渉は継続し、ボイコットはせずに6月19日に向かう。

出場登録日数は係数でNPBと意見が分かれている。145日以上で1シーズンとカウントされるFA権。だが今季は日程短縮で最長でも141日となる。1試合の価値が変わるため、選手会は登録日数での換算を求めているが、球団側は試合数での換算をベースとした。提示している係数は明らかにしていないが、例えば選手会は通常シーズンで登録可能な最大190日に換算すると、今季は1.35の係数を実数に掛ける形になる。一方、球団側は143試合に換算する形となり、係数は1.19。係数が高い方が1試合の価値が高まるため、炭谷会長は「譲れない数字というのは決議した」と妥協点を事務折衝で見いだす。

年俸削減で労使で紛糾しているMLBとは違う。NPB、12球団の開幕への尽力に感謝し「ファンの皆さん、そして全国でそれぞれ置かれた状況で闘っている皆さんに少しでも元気になっていただくために全力でプレーすることを誓いたい」と表明した。


日本プロ野球選手会は公募していた子供野球支援のプロジェクト名を「ドリームキャッチプロジェクト」に決定したと発表。低所得のひとり親家庭などで野球をプレーしたことのない小学校3年の子供24人を9月から募集。21年4月から開始となり、小4〜6年までの3年間でグラブ、バットなどの用具提供、年間3万円の活動費を3年間支給する。

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選手会が高野連に1億円寄付「すごいですよ!」松田[ニッカン]

プロ野球選手会が日本高野連に対し、約1億円を寄付をすると発表した。

選手からの寄付で47都道府県に均等に分配。各都道府県が開催する独自の地方大会の費用に充てられる。一般社団法人日本プロ野球選手会の理事長を務めるソフトバンク松田宣は「(金額は)すごいですよ! 選抜の特別試合はあるが、やはり甲子園が、夏の高校野球がなくなり、選手会として寄付をしてあげたいなという思いです」と球児を思いやった。

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セ、パ公式戦全日程発表、CS開催パ1位対2位のみ[ニッカン]

日本野球機構(NPB)は15日、セ、パ両リーグの今季残りの公式戦全日程を発表した。

セ・リーグは7月24日から閉幕する11月7日までが発表された。これまでに延期した分を東京五輪のために空けていた部分などに組み込んだ。8月14日以降は、以前に発表したスケジュールを生かした。地方球場での開催はなくなった(阪神の京セラドーム大阪使用を除く)。クライマックスシリーズ(CS)は開催しない。

パ・リーグ公式戦は7月21日から11月6日までが発表された。2カード目から始まる同一カード6連戦、カードが1巡する8月23日まで続く。その後は3連戦を中心とした日程となる。月曜日は共通予備日となる。CSは11月14〜17日までの4試合。公式戦1位と2位が、1位チームの本拠地球場で対戦する。3試合先勝方式で1位チームに1勝のアドバンテージが与えられる。パ・リーグの保科統括は開催理由について「終盤の盛り上げのため」と話した。

これまでセ・リーグは7月23日まで、パ・リーグは7月19日までの日程を発表していた。

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ロッテ、佐々木朗希らの「ドラフト1位ガム」発売[ニッカン]

ロッテは15日、ドラフト1位3選手がデザインされた「ドラフト1位選手ボトルガム」が16日にロッテオンラインショップで数量限定発売されると発表した。

ACUO<グリーンミント>ガムのボトルに、17年ドラ1の安田尚憲内野手、同18年の藤原恭大外野手、同19年の佐々木朗希投手がデザインされている。3個セットで税込み2980円。16日午前10時から500セット限定で販売される。(URLは以下。https://lotte-shop.jp/shop/e/edfaft1/)

購入者から抽選で9人に選手のサインボール(佐々木朗3人、藤原3人、安田3人)が当たるキャンペーンも行う。6月中に購入した段階で応募完了となる。

ロッテ広報室は「新入団選手がロッテ商品として商品化されるのは初の試みとなり、佐々木朗希選手本人も喜んでいました。ボトルを記念として残すこともできると思いますので、是非この機会にご購入ください。またサインボールが当たるチャンスもありますので、この機会をお見逃しのないようにお願いします」とコメントした。

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プロ野球選手会が会見「高野連の寄付を正式決定」[ニッカン]

日本プロ野球選手会の臨時大会が15日、オンライン会議システムで行われた。 記者会見には巨人炭谷銀仁朗捕手とソフトバンク松田宣浩内野手、森事務局長が出席。冒頭で松田は「日本高野連の寄付を正式に決定したことを報告します」と明かした。

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プロ野球選手会が臨時大会「全力でプレーする」[ニッカン]

日本プロ野球選手会の臨時大会が15日、オンライン会議システムで行われた。記者会見には巨人炭谷銀仁朗捕手とソフトバンク松田宣浩内野手、森事務局長が出席した。

同会の炭谷会長は「選手の思いとして6月19日の開幕に向けて最大限の努力をしてくれたNPB、球団の関係者に感謝を申し上げたい。コロナは誰もが直面したことがない事態。見えない苦労があったと思う。本当にありがとうございますと言いたい」と真っ先に感謝の思いを述べた。

続けて開幕へNPB、球団サイド、選手が一丸となって19日の開幕へと進む姿勢を強調。「僕達野球選手がファンの皆さん、全国で置かれた状況で闘っている皆さんがいる。全力でプレーすることを誓いたい」とプロ野球選手としての使命を示した。16日の事務折衝に向け「決議内容は開幕日を決定するまでに専門者会議等で選手会として全く関わることができなかった。残念な気持ちが選手から聞かれた。誰もが直面した非常事態で痛みを分かち合う」と胸の内を明かした。

また「選手にとっても選手生命に影響する今季のルールは選手としても譲れないものがある。試合数が短縮された中で登録日数のカウント。通常は登録日数190日ある中で、今季の出場登録日数が140日で考慮した比率での考慮をお願いしたい。明日の事務折衝で協議したい」と選手会の総意をまとめた。FA取得に関わる特例を求める一方で「選手全体で開幕を拒否するということではなく、開幕に向けて努力する」と明言。話し合いがまとまらなかった場合でも“開幕拒否”をする考えは一切ないとし、開幕後も引き続き交渉をしていくとした。

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パリーグマーケが米大学と友好契約、MBA取り組み[ニッカン]

パシフィックリーグマーケティング社がプロ野球界初となる米国トップレベルのスポーツMBA(経営学修士)との取り組みを行う。米国のマサチューセッツ州立大とパートナーシップ契約を締結したと15日、発表した。

主にパ・リーグ6球団の球団職員向けビジネス講座「パ・リーグビジネススクール」において、同大のアマースト校アイゼンバーグマネジメントスクール内のマークH.マコーマックスポーツマネジメント講座(UMASS)から講師が派遣され、特別講座が開催されるほか、今後の米国スポーツ界で数多く活躍しているUMASS卒業生など関係者へのネットワーキングおよび現地視察を行う予定だ。

UMASSは世界で最も古いスポーツマネジメントのプログラム(世界ランキング1位)を有し、スポーツビジネスジャーナルのほか、ESPN、フォーブスなどの各メディアにより、この分野における権威的な講座として位置づけられている。また5000人を超える卒業生は、スポーツ業界のあらゆる領域で活躍し、強力なネットワークを構築している。講座名は、米国のスポーツビジネスのイノベーターであるIMGの創設者マークH.マコーマック氏が逝去後、同氏のビジネス文書が同講座に寄贈されたことに由来する。

パ・リーグ6球団とパシフィックリーグマーケティング社は、スポーツ業界専門の転職支援サービス「PLMキャリア」や、スポーツ業界合同の転職イベント「スポーツキャリアフォーラム」の開催など人材採用に注力してきた。育成にも力を入れ、17年からパ6球団で働く球団職員向けに国内外でのスポーツビジネスの事例や一般ビジネスなどを学べる講座として「パ・リーグビジネススクール」を開設。実際の米国のチームの最前線についてなど多く取り扱ってきたが、実務だけでなく学術的知識も必要と考え、米国の最先端ビジネスについてなど、同スクールの講座内容をより充実させることを大きな目的に、UMASSとの提携に至った。

UMASS代表ウィリアム・ノートン ディレクター
「この10年間MLBビジネスの近代化に大きく寄与したデジタル戦略とパシフィックリーグマーケティング(PLM)の間には多くの類似性があります。我々はこの度、パ・リーグビジネススクールの皆様に本質的で業界に沿った設計の講義を通して役に立てるこの提携を光栄に思っています。PLMの事業目的達成のために、そしてひいては日本のプロ野球界の成長のためにこの提携が中長期的に発展していくことを願っています。スポーツマネジメントにおいて50年に渡り証明されてきた我々のソートリーダーシップ及びアカデミックの質の卓越性を基にパ・リーグビジネススクール受講生の皆様の教育経験をさらに深めること、そして日本のスポーツビジネス界を将来牽引する人材達にユニークなコンテンツを届けられることを楽しみにしております。」
PLM根岸友喜CEO
「歴史と伝統があり、米国のスポーツビジネススクールとしてはトップランクに位置し、世界中のスポーツ界に多くの卒業生を輩出するUMASSとパートナーシップ連携できますことを、とても光栄に思います。プロ野球選手がフィールド上で常に努力しているように、我々ビジネス側職員も常に学びの質量を高める必要があります。UMASSとの連携を通じて学べたことを、社会全体及びファンやパートナーの皆さまに価値提供できるようにしてまいります。」

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前例なきシーズン、2020公式戦日程発表、「政府の指針に従って」有観客開催は7・10以降[サンスポ]

19日に当初より約3ヶ月遅れで公式戦が開幕するセ、パ両リーグは15日、7月下旬以降の公式戦日程を発表した。セは7月24日から東西での集中開催を解除し、パは8月23日まで一部カードを除いて同一カード6連戦が続く。クライマックスシリーズ(CS)は、セが開催を断念。パはレギュラーシーズン1、2位が対戦する3戦先勝の4試合制(1位球団にアドバンテージの1勝)に短縮して実施する。

前例のないシーズンの全日程が、ついに固まった。東京五輪開催に合わせて中断する予定だった期間に試合を組み込み、最終戦はセは11月7日、パは同6日。日本シリーズは同21日に開幕する。

セ、パで判断が分かれたのがCSの開催についてだ。セはドーム球場が少なく予備日を十分に確保するため、導入された2007年以降で初めて実施しない。杵渕和秀セ・リーグ統括は「ここ数年、日程消化に苦慮している。各チーム120試合の完全消化を目指す」と理由を説明した。

パは1位と2位による対戦のみに短縮し、1位のチームに1勝のアドバンテージを与えて11月14日から3勝先取の4試合制で開催する。日本シリーズまでの日程がタイトになる可能性があるが、保科求己パ・リーグ統括は「ファンに、シーズンの最後まで興味を持ってもらう施策が必要」と語った。

また、セは既に発表している7月23日までの日程で東西集中開催となっていたが、同24日以降は通常の日程を編成。パは開幕2カード目から7月19日まで同一カード6連戦となる日程を発表済みだったが、一部を除き対戦が一巡する8月23日まで続けた後は3連戦中心の日程に戻す。

観客を入れての開催については、杵渕セ統括が「政府の指針に従って、自治体と調整した人数で入れていきたい」と話した。政府の基本的対処方針では、プロスポーツは7月10日から最大5000人を入れた試合の実施が可能になることが示されている。両リーグともに有観客開催は、それ以降になるとみられる。

◇ルール変更「特例2020」

シーズンの短縮される今季はルールも変わる。この日までに日本野球機構(NPB)は日本プロ野球選手会と、延長は十回で打ち切り、出場選手登録人数は2人増の31人、ベンチ入りは1人増の26人、外国人枠は1人増の5人(ベンチ入りは現行通り4人)、トレード期限を7月31日から9月30日に変更することなどで合意。開幕までに細部を詰めて「特例2020」として正式に発表される見込みだ。

◇セ・リーグ開幕権は持ち越し

セ・リーグは今季の本拠地開幕権を来季に持ち越す。杵渕セ・リーグ統括が明かした。今季は巨人、ヤクルト、広島に本拠地で開幕戦を開催する権利があったが、新型コロナの感染予防で東西分割での集中開催となり、巨人、DeNA、ヤクルトが本拠地で開幕することになった。パは協議中という。

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ロッテ・井上、アイス弾に意欲満々、マリン左翼席の看板に「当たることを祈ります」[サンスポ]

ロッテ・井上晴哉内野手(30)が15日、3日後に迫る開幕を前に“アイス弾”を誓った。

「無観客試合ならではの面白そうな企画。狙えるかどうかは別として当たることを祈ります」。

そう目をぎらつかせたのは球団がこの日、当面無観客で開催されることを受けて発表した企画「ロッテアイス ホームランターゲット」。左翼席に8枚の看板が設置され、それに当てた選手にロッテのアイスが「ひと夏分(90個)」贈られるものだ。

23日からのオリックスとの6連戦(ZOZOマリン)から実施され、球団公式ツイッターで、どの看板に当たるかの予想も募集。的中者から抽選で5人にも「ひと夏分」のアイスが届く。

左翼席へのチームの昨季本塁打は27本。トップはレアードの12本(全体32本塁打)だった。左翼席への3発を含む24本塁打を放った“アジャ”こと井上は、夏の冷たい贈り物ゲットへ「とても助かります。ごっちゃんです」と意欲満々だ。

◇“朗希ガム”登場

ロッテはドラフト1位で入団した佐々木、藤原、安田の3選手が起用された「ドラフト1位選手ボトルガム」をロッテオンラインショップで発売すると発表した。500セット限定で価格は2980円(税、送料込み)。購入者から抽選で9人に3選手のサイン入りボールがプレゼントされる。

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7月下旬以降の公式戦日程を発表、パはCS開催[サンスポ]

セ、パ両リーグは15日、7月下旬以降の公式戦日程を発表した。セはクライマックスシリーズ(CS)を開催せず、パは11月14日からレギュラーシーズン1、2位が対戦するものを3戦先勝方式(1位球団にアドバンテージの1勝)で行う。

セは1日に、7月23日まで名古屋以東と名古屋以西で集中開催する日程を発表。同24日以降は集中開催が解除された。8月14日〜9月26日は当初発表されていた日程が生かされ、地方球場の予定だった試合は本拠地球場での開催に変更された。

CSの開催を見送った理由について、杵渕和秀セ・リーグ統括は「セの本拠地球場はドームが2つしかなく、総合的に判断して各チーム120試合の完全消化を目指す」と語った。

パは開幕2カード目から7月19日まで同一カード6連戦を発表済み。同21日以降もホームとビジターが一巡する8月23日まで同一カード6連戦が続き、同25日以降は同一カード3連戦に戻す。

パだけCSを開催する理由について、保科求己パ・リーグ統括は「ファンにシーズンの最後まで興味を持ってもらう施策が必要」と説明した。

政府の新型コロナウイルスへの基本的対処方針では、プロスポーツは7月10日から最大5000人を入れた試合の実施が可能。両リーグともに実施予定日の明言は避け、杵渕セ統括は「政府の指針に従って、自治体と調整した人数で入れていきたい」とした。

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プロ野球選手会、高野連に1億円を寄付[サンスポ]

一般社団法人日本プロ野球選手会と労働組合日本プロ野球選手会は15日、日本高野連に総額1億円を寄付すると発表した。新型コロナウイルスの影響で中止となった今夏の全国高校野球選手権大会と出場権を懸けた地方大会の代替大会や今後の運営を支援する。

支配下登録されている選手全員が寄付し、加盟校数や今後の大会開催予定などを考慮して各都道府県に分配する。一般社団法人の理事長を務める松田宣浩内野手(ソフトバンク)は「選抜大会の特別試合はあるが、選手会として寄付をしてあげたいなという思いで今回こういう形になった」と説明した。

日本高野連の八田英二会長は「部員達は独自大会や交流試合に向けて、日々練習に取り組んでいるが、憧れの先輩達であるプロ野球選手からの寄付に喜びを感じていると思う」とコメントした。

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プロ野球全日程発表、セ・リーグはCS断念[サンスポ]

新型コロナウイルス感染拡大の影響で約3ヶ月遅れて19日に開幕するセ、パ両リーグは15日、7月下旬以降の未発表分の今季日程を発表した。セはレギュラーシーズンの日程を確保するために今季のクライマックスシリーズ(CS)の開催を断念した。パは1位と2位による対戦のみに短縮してCSを開催する。

セは6球団中4球団の本拠地が屋外球場のため、雨天中止に備えた日程のゆとりが必要で、CS開催は困難との見方が強まっていた。

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ロッテ、佐々木朗らの「ドラフト1位選手ボトルガム」を限定発売[サンスポ]

ロッテは15日、佐々木朗希投手(18)、藤原恭大外野手(20)、安田尚憲内野手(21)のドラフト1位3選手が、パッケージに起用された「ドラフト1位選手ボトルガム」を16日からロッテオンラインショップで数量限定で発売することを発表した。

今回は500セット限定の販売で、価格は2980円(税込、送料込)。また購入者の中から、抽選で9人に3選手のサイン入りボールがプレゼントされる。今月30日までに購入すれば、自動的にエントリーされる。

球団広報コメント「新入団選手がロッテ商品として商品化されるのは初の試みとなり佐々木朗希選手本人も喜んでいました。ボトルを記念として残すこともできると思いますのでぜひこの機会にご購入ください。またサインボールが当たるチャンスもありますのでこの機会をお見逃しのないようにお願いします」。

購入は、以下のロッテオンラインショップにて
URL:https://lotte-shop.jp/shop/e/edfaft1

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マリン左翼を狙え!ロッテ本拠地で“的当て”アイス、選手とファンに賞品「ひと夏分」[スポニチ]

ロッテが無観客試合限定でロッテのアイスがもらえる懸賞企画を検討している。ZOZOマリン左翼席に「ホームランターゲット」と称したバナーを設置し、23日の本拠地開幕戦からロッテ選手が放った本塁打がどのバナーに当たるかをファンに予想してもらう。

バナーは8枚で、それぞれにロッテアイス賞品が描かれている。球団公式ツイッターに予想を投稿し、的中者から抽選で5人と打った選手に「アイスひと夏分」(90個×5人+選手90個=540個)がプレゼントされる。ターゲットサイズは4.5メートル×8・5メートルと5メートル×18メートルの2種類。ロッテファンが通常なら陣取る右翼席は横断幕などがあり、左翼席限定の懸賞企画。昨季左翼のチーム本塁打(ホームランラグーン除く)は27本で、最多12本を放ったレアードは「“幕張寿司最高”でなく、“幕張アイス最高”になるね」と話し、新パフォーマンスも見られそうだ。

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ロッテ、安田だ藤原だ朗希だ!“ドラ1ガム”限定発売[スポニチ]

ロッテ本社は「ドラフト1位選手ボトルガム」を16日からロッテオンラインショップで数量限定発売する。

17年安田、18年藤原、19年佐々木朗がボトルにデザインされたミントガムで、3個セットで2980円(税込み)。購入者には抽選でサインボールが当たる。球団広報室は「新入団選手がロッテ商品として商品化されるのは初の試み。佐々木朗希選手も喜んでいました」とPRした。

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プロ野球選手会、登録日数の扱いNPBと合意へ、試合数換算の係数で歩み寄り[スポニチ]

日本プロ野球選手会と日本野球機構が16日に行う事務折衝で交渉中の出場登録日数の扱いについて合意する見通しとなった。

FA権取得などに関わる出場登録日数を「みなし日数」で補うことを選手会は求めており、換算の係数が争点。選手会は15日にオンラインで臨時大会を開き、求める係数を決議した。当初は実際の登録日数をカウントするとしていた12球団側も、試合数換算の係数を提示。出来高などリンクする争点でも歩み寄りを見せており、合意に至る可能性が高い。

12球団側は大幅な減収が確実な状況だが、全選手の今季年俸を削減しないことを保証した。仮に感染拡大によりシーズン全休となれば総額400億円を超える損失を被るが、その場合も減額せず支払うという。炭谷会長(巨人)は「経営が苦しいのは選手も重々承知。その中で年俸カットしないと言っていただきありがたいし、これで思い切ってプレーできるのは間違いない」と話す。選手会は仮に合意できない場合でも公式戦のボイコットなどはしないことも決議し、その際は交渉を継続していくという。国難ともいえる状況だが、労使合意の下で19日の開幕を迎えることとなりそうだ。

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プロ野球選手会、高校球児に1億円寄付!支配下登録選手全員が参加、代替大会など支援[スポニチ]

一般社団法人日本プロ野球選手会と労働組合日本プロ野球選手会は、日本高野連に総額1億円を寄付すると発表した。各都道府県の地方大会代替大会や今後の運営を支援する。

支配下登録されている選手全員が寄付し、加盟校数や今後の大会開催予定などを考慮して各都道府県に分配する。一般社団法人の理事長を務めるソフトバンク・松田宣は「選抜大会の特別試合はあるが、選手会として寄付をしてあげたいという思いで今回こういう形になった」と説明。労組選手会の会長を務める巨人・炭谷が25日に日本高野連の八田英二会長に目録を手渡す。

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パCS冠スポンサーにパーソルグループ、11月14日開幕[スポニチ]

パ・リーグ6球団とパシフィックリーグマーケティング株式会社(PLM)は、今年度のクライマックスシリーズの冠スポンサーとして、総合人材サービスのパーソルグループと契約を締結したと発表した。

正式名称
「2020 パーソルクライマックスシリーズパ」
開催日程
パ・リーグ公式戦1位対2位
11月14日・第1戦
同15日・第2戦
同16日・第3戦
同17日・第4戦
同18日・予備日
※1位チーム1勝アドバンテージ
開催場所
パ・リーグ1位チーム本拠地(予定)

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セはCS断念、雨天中止で日程消化厳しくなる可能性、パはファイナルのみ開催[スポニチ]

新型コロナウイルスの感染拡大により開幕が遅れたプロ野球のシーズン日程が発表され、セ・リーグはクライマックスシリーズ(CS)を開催しないことが決まった。 セは6球団のうち4球場の本拠地球場が屋外で、雨天中止により日程消化がタイトになる可能性があるため。

一方のパは、CSを11月14日から開催。2位と3位が戦っていた従来のファーストステージは行わず、2位と優勝チームによるファイナルステージのみを行う。日程も短縮され、4試合制(3戦先勝、アドバンテージ1勝含む)となる。

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プロ野球今シーズンの全日程発表、セは11・7、パは11・6最終戦[スポニチ]

セ、パ両リーグは15日、未発表だったものを含めた今シーズンの全日程を発表した。

新型コロナウイルスの感染拡大により開幕が6月19日にずれ込み、これまでセは7月23日、パは同19日までの日程を発表していた。

セは11月7日の巨人−ヤクルト戦(東京ドーム)で全日程を終了予定。地方球場での開催はなく、全試合が6球団の本拠地球場で行われる。

パはこれまで発表されていた日程と同様に、8月23日まで同じ相手と火〜日曜日に戦う同一カード6連戦で開催。同25日以降は従来通りに同一カード3連戦の日程が組まれた。最終戦は11月6日のオリックス−日本ハム戦(球場未定)。

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プロ野球選手会、高野連に1億円寄付、都道府県独自の代替大会などを支援[スポニチ]

日本プロ野球選手会の臨時大会が15日、オンラインで開催され、夏の甲子園大会を中止した日本高校野球連盟に寄付を行うことを正式決定した。

寄付総額は1億円。25日に炭谷銀仁朗選手会長と日本高野連の八田英二会長が記者会見を行う。

寄付は、47都道府県が独自に行う無観客での代替大会などを支援するもの。各都道府県に均等に寄付する予定で、配布した文書では「特に野球部員生活の集大成となる3年生をはじめ、球児達に少しでもグラウンドで輝く機会を提供したいという、現役プロ野球選手の想いを反映したものです」とした。

また、臨時大会ではシーズンが短縮されることに伴う登録日数のカウント方法について隔たりがあることについてNPB側と協議を進めていくことを決議。FA取得条件などに大きく影響するだけに、16日のNPB側との事務折衝でも話し合う。

「選手も選手生命に大きく影響するルールについては、選手にも譲れない部分がある」と炭谷銀仁朗選手会長。

この議論が棚上げされたままの場合、開幕を迎えることを拒否するかについては出席した全選手が否定。開幕に向けて努力することを確認し、開幕後も話し合いを継続していきたい意向だ。

また、開幕日を決めるにあたってのNPB側の会議などに選手会が参加できなかったことで、多くの選手から「残念だ」との声が聞かれたという。

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ロッテ、「ドラフト1位選手ボトルガム」を数量限定で発売、デザインは安田、藤原、朗希の3種類[スポニチ]

ロッテのドラフト1位トリオがデザインされた「ドラフト1位選手ボトルガム」が16日、ロッテ本社からロッテオンラインショップで数量限定発売される。

特徴は2017年の安田尚憲内野手、2018年の藤原恭大外野手、2019年の佐々木朗希投手がボトルにデザインされている。中身は、ACUO<グリーンミント>で、ペパーミントを中心とした甘みと清涼感のバランスが取れた爽やかなミントガムになっている。

ロッテオンラインショップにて500セット限定。
URL:https://lotte−shop.jp/shop/e/edfaft1/

内容量は140グラム×3個セット、2980円(税込)。購入した人には抽選で選手のサインボール(佐々木3名・藤原3名・安田3名)が当たるキャンペーンも行う。

球団広報室は「新入団選手がロッテ商品として商品化されるのは初の試みとなり佐々木朗希選手本人も喜んでいました。ボトルを記念として残すことも出来ると思いますので是非この機会にご購入ください。またサインボールが当たるチャンスもありますのでこの機会をお見逃しのないようにお願いします」とコメントしている。

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プロ野球選手会、開幕拒否はせず[報知]

労組・日本プロ野球選手会(炭谷銀仁朗会長=巨人)は15日、オンラインで臨時大会を開き、出場選手登録日数の算出方法を巡り日本野球機構(NPB)と合意に至らなかった場合も、19日の公式戦開幕を拒否しないと決議した。16日にはNPB側と事務折衝を予定。合意できなければ、シーズン中に交渉を継続する方針を示した。

争点は145日で1シーズンにカウントされる出場選手登録日数の算出方法。今季はシーズンが例年の約190日から約140日となるため、選手会は登録可能日数を勘案した比率(登録日数×1.35倍程度)での計算を要望。NPB側は143試合から120試合に減少する試合数をベースとした算出方法(登録日数×1.2倍程度)を提示しているとみられる。

炭谷会長は「非常事態で対立するようなことは一切思っていない。歩み寄り、双方がいい形になれば」と説明。「棚上げとなっても開幕を拒否するかについては選手全員がこれを否定し、開幕に向けて努力することを確認した」と強調した。

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プロ野球選手会から高野連に1億円寄付、47都道府県へ均等に配分[報知]

一般社団法人日本プロ野球選手会(理事長・松田宣浩=ソフトバンク)と労組・日本プロ野球選手会(会長・炭谷銀仁朗=巨人)は15日、日本高野連に総額1億円の寄付をすると発表した。支配下登録選手全員が寄付し、47都道府県の高野連へ均等に分配される。

新型コロナウイルス感染拡大により、第102回全国高校野球選手権大会(甲子園)の中止が決定。今回の寄付では各都道府県ごとに検討されている代替大会の開催の実現と大会運営の支援に加え、3年生部員をはじめ、高校球児達に少しでもグラウンドで輝く機会を提供したいという現役選手の思いを反映したもの。松田理事長は「(金額は)すごいですよ。センバツの特別試合はありますが、(夏の)甲子園がなくなり、選手会として寄付したいなという思いで、今回こういう形になりました」と話した。

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左翼席に大当たりゾーン…無観客限定懸賞企画[報知]

ロッテは15日、無観客試合限定でのプレー連動懸賞企画として「ロッテアイス ホームランターゲット」を本拠地開幕戦の23日から実施すると発表した。

ZOZOマリンの左翼席に「ホームランターゲット」と称し、ロッテのアイスが描かれたパネルを8枚設置。ファンは毎試合、選手の本塁打がどのパネルに当たるか予想し、ツイッターに投稿すれば応募が完了する。的中者から抽選で5人と、打ったロッテの選手に「ロッテアイスひと夏分(90個)」がプレゼントされる。

昨季、チームの左翼席本塁打は外野席手前のホームランラグーンを除いて27本。12本でトップのレアードは「当たった時はいつもの『幕張スシ最高』ではなくて『幕張アイス最高』になるね。当たった時のパフォーマンスも考えておかないと!」と気合十分。3本を放った井上は「もうだいぶ暑くなってアイスは欠かせないので、とても助かります。ごっちゃんです」と目を輝かせた。

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外国人枠4人から5人に拡大「感染拡大防止特例2020」16日発表[報知]

新型コロナウイルスの影響を考慮し、1軍枠や外国人枠の拡大などを盛り込んだ「感染拡大防止特例2020」(通称・特例2020)が、16日に発表される見通しとなった。

選手の負担軽減を目的とした特例2020では、通常12回までの延長が10回打ち切りになる。出場選手登録数は現行の29人から31人、ベンチ入りが25人から26人、外国人枠が4人から5人にそれぞれ拡大される。外国人のベンチ入りは現行通り4人までだが、登録可能な5人の投手、野手の内訳を巡り協議が続いていた。投手4人、野手1人が認められれば、先発やリリーフ助っ人の幅広い戦略が可能になる球団が出てくる。

開幕メンバーは開幕2日前までに登録する必要があり、今季は17日がリミットになる。公式戦の全日程とCSの取り扱いが発表され、特別ルールの正式決定も秒読み。異例のシーズンに向けての準備は整いつつある。

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セ、パ両リーグ全日程発表、CSセ中止、パ実施、1位と2位で4試合制[報知]

新型コロナウイルスの影響で19日に開幕するセ、パ両リーグは15日、今季の全日程を発表した。すでに開幕から約1か月分が発表されていたが、全120試合の日程が決定。「JERA セ・リーグ公式戦」は東西集中開催を7月下旬に、パ・リーグは同一カード6連戦を8月下旬に、それぞれ解除する。クライマックスシリーズ(CS)についてはセが中止し、パは優勝球団と2位による4試合制(アドバンテージ1勝)を11月14日から行う。

紆余曲折の末、前例のないシーズンの全容が公表された。レギュラーシーズンはセが11月7日まで、パが同6日まで最大120試合。「with コロナ」の720試合は19日に幕を開ける。

両リーグは移動に伴う感染リスクに最大限配慮した異例のシーズン序盤を経て、通常に近い日程編成に移行する。セは開幕後1か月で東西集中開催方式を解除。パは同一カード6連戦方式をホームとビジターでそれぞれ行い、公平性を担保した上で8月25日からカード3連戦に切り替える。

CSは07年の導入後14年目で初めてセ、パで取り扱いが分かれた。4球団が屋外球場を本拠地とするセは中止を決定。セの杵渕統括は「気象条件や選手の感染など不確定要素がある。120試合の完全消化を目指す」と経緯を明かした。

一方のパは短縮開催を正式発表した。例年は2位と3位による3試合制の第1ステージ(S)、勝者と1位による6試合制の最終Sを実施するが、今季は1位と2位による4試合制(3戦先勝方式=1位にアドバンテージ1勝)のみを11月14日から行う。パの保科統括は「シーズン終盤の盛り上げ策として必要という判断」と説明。両リーグで日本シリーズ進出チーム決定方法が異なるのは06年以来となった。

消毒液や検温機器の確保、動線の分離など十分な感染予防態勢を敷くのが困難なことから、地方開催は全て変更。全試合が12球団の本拠地とオリックス準本拠地のほっともっとで開催される。政府の指針では7月10日から上限5000人で観客の入場が可能になるが、杵渕セ統括は「政府の指針に従い、各球団が自治体と調整がついた人数で入れていく」と見通しを示した。

予備日に試合が組み込まれた場合は最大13連戦の可能性もある過密日程。1軍枠や外国人枠の拡大などの特別ルールも設け、プロ野球が特殊なシーズンに挑む。

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パ・リーグマーケティングが球界初の取り組み、米大学とパートナーシップ契約[報知]

パ・リーグマーケティングが15日、米国のマサチューセッツ州立大学アマースト校アイゼンバーグマネジメントスクール内のマークH.マコーマックスポーツマネジメント講座(UMASS)とパートナーシップ契約を締結したと発表した。米国トップレベルのスポーツMBA(経営学修士)との取り組みはプロ野球界では初めてとなる。

今回の契約では主にパ・リーグ6球団の球団職員向けビジネス講座でUMASSから講師が派遣される特別講座を開催するほか、今後、米国スポーツ界で数多く活躍しているUMASS卒業生など関係者へのネットワーキング、および現地視察などを行う予定。

パ・リーグ6球団とパ・リーグマーケティングは2017年よりパ・リーグ6球団で働く球団職員向けに国内外でのスポーツビジネスの事例や一般ビジネスなどを学べる講座として「パ・リーグビジネススクール(Pacific League Business school、以下PBS)」を開設している。これまでPBSでは実際の米国のチームの最前線についてなどを多く取り扱っていたが、実務だけではなく、体系立てた学術的知識も必要との考えや米国の最先端ビジネスについてなど、PBSの講座内容をより充実させることを大きな目的として、UMASSとのパートナーシップ提携に至った。

UMASS代表ウィリアム・ノートン氏は「この10年間MLBビジネスの近代化に大きく寄与したデジタル戦略とパシフィックリーグマーケティング(PLM)の間には多くの類似性があります。我々はこの度、パ・リーグビジネススクールの皆様に本質的で業界に沿った設計の講義を通して役に立てるこの提携を光栄に思っています。PLMの事業目的達成のために、そしてひいては日本のプロ野球界の成長のためにこの提携が中長期的に発展していくことを願っています。スポーツマネジメントにおいて50年に渡り証明されてきた我々のソートリーダーシップ及びアカデミックの質の卓越性を基にパ・リーグビジネススクール受講生の皆様の教育経験を更に深めること、そして日本のスポーツビジネス界を将来牽引する人材達にユニークなコンテンツを届けられることを楽しみにしております」とコメント。

パシフィックリーグマーケティングの根岸友喜代表取締役(CEO)は「歴史と伝統があり、米国のスポーツビジネススクールとしてはトップランクに位置し、世界中のスポーツ界に多くの卒業生を輩出するUMASSとパートナーシップ連携できますことを、とても光栄に思います。プロ野球選手がフィールド上で常に努力しているように、我々ビジネス側職員も常に学びの質量を高める必要があります。UMASSとの連携を通じて学べたことを、社会全体及びファンやパートナーの皆さまに価値提供できるようにしてまいります」とコメントした。

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プロ野球全日程発表、セは7月下旬から東西集中開催解除、パは8月下旬にカード6連戦解除[報知]

プロ野球のセ、パ両リーグは15日、今季公式戦の全日程を発表した。新型コロナウイルスの影響で開幕が6月19日となったため、11月上旬まで各チーム120試合を行う。

1日には開幕から約1か月分を先行して発表。移動に伴う感染リスクを下げるため、セは首都圏を中心に開催後、西日本で試合を行う東西集中開催方式を採用。パは開幕3連戦後、1カード6連戦を続ける日程を組んでいた。

セの東西集中開催方式は7月下旬に解除され、以降は通常に近い形の日程となった。週6試合がベースで9連戦も組まれている。パの1カード6連戦は8月下旬に解除され、同25日以降は1カード3連戦を軸とした日程を発表した。感染防止対策として、大半の試合は本拠地球場で実施される。

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安田尚憲、藤原恭大、佐々木朗希の3人の「ドラフト1位選手ボトルガム」を数量限定発売![報知]

ロッテは15日、17年〜19年のドラフト1位3選手がデザインされた「ドラフト1位選手ボトルガム」を株式会社ロッテのオンラインショップで16日から数量限定発売すると発表した。

デザインされているのは17年の安田尚憲内野手(21)、2018年の藤原恭大外野手(20)、2019年の佐々木朗希投手(18)。ボトルの中身は、ACUO<グリーンミント>で、ペパーミントを中心とした甘みと清涼感のバランスが取れた爽やかなミントガムになっている。1ボトル140グラムの3個セットで価格は税込み2980円(送料込み)。16日からロッテオンラインショップで500セット限定で発売され、購入した人には抽選で9名(安田3名・藤原3名・佐々木朗3名)に選手のサインボールが当たるキャンペーンを行う。16日10時から30日午後11時59の分までの期間内に購入で応募が完了となる。

球団広報は「新入団選手がロッテ商品として商品化されるのは初の試みとなり佐々木朗希選手本人も喜んでいました。ボトルを記念として残すことも出来ると思いますので是非この機会にご購入ください。またサインボールが当たるチャンスもありますのでこの機会をお見逃しのないようにお願いします」とコメントした。

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プロ野球選手会、6・19開幕拒否はせず…臨時大会で決議[報知]

労組・日本プロ野球選手会の臨時大会が15日、オンラインで行われ、16日に行われる日本野球機構(NPB)側との事務折衝でシーズン短縮に応じた出場登録日数の取り扱いを求めると同時に、交渉の行方にかかわらず19日の公式戦開幕は拒否しないことを決議した。

争点となっている出場登録日数の取り扱いに関し、炭谷会長は「昨季なら約190日の登録日数ある中で、今季は登録日数は140日ということを考慮した比率での修正をしていただきたい。あす(16日)の事務折衝はこの1点について誠実な話し合いをする」と説明。「棚上げされたら開幕を拒否すべきかについては選手全員が否定し、開幕に向けて努力することを決めました」と続けた。

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プロ野球選手会、高野連へ総額1億円の寄付支援を正式決定[報知]

一般社団法人日本プロ野球選手会(理事長・松田宣浩=ソフトバンク)と労働組合日本プロ野球選手会(会長・炭谷銀仁朗会長=巨人)は15日、公益社団法人日本高等学校野球連盟への総額1億円の寄付を軸とする支援について理事会及び臨時大会で決定したと発表した。

今回の寄付は全国47都道府県単位で検討されている代替施策の実現や今後の大会運営を支援し、高校3年生をはじめ、球児達に少しでもグラウンドで輝く機会を提供したいという現役プロ野球選手の思いを反映したもの。松田理事長は「選手会として寄付したいなと思い、今回こういう形になりました」と話した。

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セ・リーグ「CS」断念 パは開催へ、ドーム本拠地の数で判断別れる[デイリー]

セ・パ両リーグは15日、オンラインでの記者会見を開き、今季のクライマックスシリーズ(CS)について、セが開催断念、パはレギュラーシーズン1位と2位による4試合制(3戦先勝=1位に1勝のアドバンテージ)とすることを発表した。セとパの間で日本シリーズ進出チーム決定方法が異なるのは2006年以来で、CS導入後は初めて。コロナ禍の異例のシーズンで、両リーグの判断が分かれた。

導入から14年目。ファンの間ですっかり定着したポストシーズンの風景が変わる。新型コロナウイルスの影響で異例づくめとなるシーズン。CSの扱いについて、セとパが別々の結論を下した。セが断念。パは1位と2位による4試合制。会見に臨んだセとパの統括は、背景を説明した。

セ杵渕統括
「今年は不確定要素がある中で、ドーム球場が2球場しかない。ここ数年は日程消化に大変苦慮していることなどを総合的に判断した。」
パ保科統括
「ファンの方にシーズン終盤戦まで興味を持っていただく。そういった施策が必要ではないかという、その1点ですね。」

パはドームを本拠地とする球団がセの2球団に対して4球団ある。中止のリスクがセに比べて少ないことも、開催を決断する要因の1つとなった。パのCSは11月14日から「2020 パーソル・クライマックス・パ」と題し、1位の本拠地球場で行われる。

セとパの間で日本シリーズ進出チーム決定方法が異なるのは14年ぶり。「残念だと思う部分もあるが、それぞれのリーグで自分達ができる最高の決断、判断をしたと思っている」と杵渕統括。前例のないコロナ禍の下、いかにシーズンを全うするか。熟慮を重ねた上の、それぞれの決定になった。

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ロッテ、アイス90個当たる!「ホームランターゲット」実施[デイリー]

ロッテが今季、無観客試合限定で「ロッテアイス ホームランターゲット」の実施を検討していることが15日、分かった。

23日の本拠地開幕戦からZOZOマリンスタジアムのレフトスタンドに「ホームランターゲット」と称し、それぞれロッテアイス商品がひもづいたバナーを8枚設置。ロッテ選手の本塁打が、どのバナーに当たるかをファンが毎試合予想する。ファンは球団公式ツイッターに予想を投稿。本塁打がバナーに当たるごとに、的中者から抽選で5人と打った選手本人に、それぞれロッテアイス90個がプレゼントされる。

主砲のレアードは「レフトスタンドにホームランを打つのが得意だから期待して欲しい」と自信をうかがわせた。

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ロッテ、朗希らドラ1がボトルガムに!数量限定で販売[デイリー]

「ドラフト1位選手ボトルガム」が、株式会社ロッテから16日にロッテオンラインショップで数量限定(500セット)発売される。17年の安田、18年の藤原、19年の佐々木朗のドラ1がボトルにデザインされ、3個セットで2980円(税込み)。

新入団選手が、ロッテ商品として商品化されるのは佐々木朗が初となった。

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選手会、争点は「登録日数のカウント」16日にNPBと協議へ[デイリー]

日本プロ野球選手会は15日、オンラインで臨時大会を開いた。各球団の選手会長ら25選手が出席。選手会会長を務める巨人・炭谷銀仁朗捕手(32)は「選手にも譲れない部分がある。試合数が短縮された中でのシーズンの登録日数のカウントだと思います」と唯一の争点を明かした。

今季の出場選手登録日数の扱いについて、選手会側は例年の約190日から約140日となる登録可能期間を基準とした比率の適用を主張。一方、NPB側は143試合から120試合となる試合数を基準とした比率を主張しているとみられ、16日の事務折衝で協議する。ただ、同日に合意に至らずとも、開幕拒否をしないことで選手側の意見はまとまっており、その場合は継続審議となる。

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NPB、16日にもコロナ考慮した「特例2020」を発表[デイリー]

日本野球機構(NPB)が策定している、新型コロナウイルスの影響を考慮した今季の特例(通称『特例2020』)が16日にも発表される。

野球協約に開幕戦出場選手の登録申請は開幕2日前までと定められているためで、出場選手登録枠やベンチ入り枠が微増するほか、1軍外国人登録枠については、4人から5人に拡大される見通し(ベンチ入りは4人)。投手、野手の内訳などの運用方法は協議が続いているが、幅広な運用が認められれば、より柔軟な起用が可能となる。

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プロ野球選手会が高野連に1億円寄付を正式決定[デイリー]

日本プロ野球選手会は15日、都内で選手会臨時大会を開催し、日本高等学校野球連盟に1億円を寄付することを正式決定した。高野連は新型コロナウイルスの影響で夏の甲子園など多くの大会開催を断念。現在47都道府県単位で独自の大会が検討されているが、この実現や大会運営を支配下選手全員の寄付で支援していく。オンライン会見に出席した選手会の松田宣理事長(ソフトバンク)は「どこの県が多いとかではなくて均等に支援したいと思います」と話した。

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プロ野球選手会が高野連に1億円寄付で甲子園代替の地方大会支援[デイリー]

一般社団法人日本プロ野球選手会と労働組合日本プロ野球選手会は15日、日本高野連に総額1億円を寄付すると発表した。新型コロナの影響で中止となった今夏の全国高校野球選手権大会と地方大会の代替大会や今後の運営を支援する。

支配下登録されている選手全員が寄付し、加盟校数や今後の大会開催予定などを考慮して各都道府県に分配する。一般社団法人の理事長を務める松田宣浩内野手は「選手会として寄付をしてあげたいなという思いで今回こういう形になった」と説明した。

日本高野連の八田英二会長は「憧れの先輩達であるプロ野球選手からの寄付に喜びを感じていると思う」とコメントした。

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プロ野球、セ・パでなぜ違い?CS開催セは断念、パは短縮開催の理由を説明[デイリー]

プロ野球のセ・パ両リーグは15日、オンラインで会見を開き、新型コロナウイルスの影響で変更となったシーズン日程を発表した。

クライマックスシリーズについては、両リーグで方向性が分かれた。セは完全に中止。パは11月14日から従来の方式を短縮して、1位と2位のみで行われることになった。1位にはアドバンテージ1勝が与えられ、4試合制の3戦先勝となる。

両リーグで判断が分かれた理由について、それぞれのリーグ統括が説明。セの杵渕統括は「クライマックスの開催意義はリーグ理事会で検討したが、ここ数年の気象条件、選手の感染は起こって欲しくないが、今年はどういうことが起こるか分からない不確定要素がある。セはドーム球場が2つで、(毎年)日程消化に苦慮していることも含めて総合的に判断した」と語った。セは東京ドーム、ナゴヤドーム以外の本拠4球場が屋外であることを理由に挙げた。

パはCS開催の理由について、保科統括は「ファンの皆様に最後まで興味を持っていく施策が必要という判断、その一点です」と説明した。

両リーグで違いが生まれることについては、12球団で意向を確認済み。杵渕統括は「いずれの形でもそろうのが望ましいが、環境の違いがございまして、両リーグで分かれた。残念ですが、最良の判断をした」とし、保科統括も「各リーグで何を重視するか、重視すべき点を持って決めるということで12球団代表者会議でも合意をみている」とした。

また、セは11月7日のシーズン終了から日本シリーズまでの予備期間が空くことになるが、杵渕統括は「(日程に)潤沢に余裕があるかどうか。今年、どれくらい雨天中止になるか分からない。120試合完全消化を目指すことになると、この予備日でも終わるか分からないので、異論はなかった」とした。

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プロ野球、セ・リーグがCS中止を正式発表、パ・リーグは短縮で1、2位の4試合制[デイリー]

プロ野球のセ・パ両リーグは15日、オンラインで会見を開き、新型コロナウイルスの影響で変更となったシーズン日程を発表した。

セは11月7日が最終日程で全120試合を開催。さらにクライマックスシリーズの中止を正式発表した。セの杵渕統括はCS中止について「クライマックスの開催意義はリーグ理事会で検討したが、ここ数年の気象条件や選手の感染が起こって欲しくないが、どういうことが起こるか分からない不確定要素があり、日程消化に苦慮していることも含めて総合的に判断した」と語った。

パのCSは11月14日から開催し、従来の方式を短縮。1位と2位のみで行われ、1位にはアドバンテージ1勝が与えられ、4試合制の3戦先勝となる。パはCS開催について保科統括は「ファンの皆様に最後まで興味を持っていく施策が必要という判断、その一点です」と語った。

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プロ野球選手会、開幕拒否はせず登録日数でNPBと交渉継続[デイリー]

日本プロ野球選手会は15日、オンラインで臨時大会を開き、新型コロナウイルス感染拡大によるシーズン短縮に伴う出場登録日数の扱いについて、日本野球機構(NPB)側と合意に至っていないものの、19日に開幕するセ、パ両リーグ公式戦のボイコットは考えず、交渉を継続する方針を決議した。

シーズンが短くなり出場選手登録日数が少なくなると、フリーエージェント(FA)資格取得などに影響が出る。選手会は登録可能日数が例年の約190日から約140日に減ることを勘案するよう求めているが、NPB側は試合数が143から120となることを基準に考えるべきだとの姿勢を示している。

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プロ野球選手会が高野連に1億円を寄付、支配下選手全員が協力、各都道府県へ[デイリー]

日本プロ野球選手会は15日、都内で選手会臨時大会を開催し、日本高等学校野球連盟に1億円を寄付することを正式決定した。

高野連は新型コロナウイルスの影響で夏の甲子園など多くの大会開催を断念。全国47都道府県単位で独自の大会が検討されているが、この実現や大会運営を支援していく。

選手会の炭谷会長(巨人)、松田理事長(ソフトバンク)がオンラインで会見。松田理事長は「支配下選手全員が寄付。各都道府県の高野連に均等に寄付させていただきます」とし、金額については「すごいですよ」と球児に笑顔を届けた。

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ロッテ・佐々木朗らドラフト1位ボトルガム発売、球団新入団選手の商品化は初[デイリー]

ロッテは15日、ドラフト1位3選手がデザインされた「ドラフト1位選手ボトルガム」が株式会社ロッテより16日(火)にロッテオンラインショップで数量限定発売されることを発表した。

17年ドラフト1位・安田尚憲内野手、18年同1位・藤原恭大外野手、19年同1位・佐々木朗希投手がボトルにデザインされている。

中身は、ACUO〈グリーンミント〉で、ペパーミントを中心とした甘みと清涼感のバランスが取れた爽やかなミントガム。16日の10時から販売開始。ロッテオンラインショップで500セット限定。URLは以下の通り:https://lotte-shop.jp/shop/e/edfaft1/

内容量は140g×3個セットで2980円(税込み、送料込)。また購入者には抽選で9名(佐々木朗3名・藤原3名・安田3名)に選手のサインボールが当たるキャンペーンを行う。ドラフト1位選手ボトルガムを16日10時〜6月30日23時59分の期間内に購入した段階で応募完了となる。

球団広報室は「新入団選手がロッテ商品として商品化されるのは初の試みとなり佐々木朗希選手本人も喜んでいました。ボトルを記念として残すこともできると思いますのでぜひ、この機会にご購入ください。またサインボールが当たるチャンスもありますのでこの機会をお見逃しのないようにお願いします」とコメントした。

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