わたしはかもめ2020年鴎の便り(6月)

便

6月24日

千葉ロッテ6−4オリックス(ZOZOマリン)

ロッテが4連勝を飾った。3−4の3回に井上の犠飛と失策で2点を挙げ逆転し、6回に藤岡の適時二塁打で加点した。小島は5回4失点で勝利。救援陣が得点を許さず益田は2セーブ目。オリックスはK−鈴木が3回5失点と崩れた。

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ロッテ小島「すごく反省」手痛い1発も今季1勝[ニッカン]

ロッテ小島和哉投手(23)は手痛い1発を浴びながらも、今季1勝目を挙げた。

練習試合では制球が安定していたものの、この日は直球がやや浮きがち。2回は四死球でピンチを作り、オリックスの1番T−岡田に3ランを浴びた。「野手の皆さんがいい流れで試合を優位に進めてくれていたのですが、点を取ってもらったあとに失点してしまい、すごく反省しています」。

3回以降に少しずつ持ち直し、5回を3安打で乗り切った。球数は80球とやや多めで「次回は最少失点で投げきれるようにしたいです」。井口監督も「次はしっかり7回くらいまでゲームを作って、彼らしい投球をしてもらったらと思います」と期待していた。

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ロッテ・レアード「幕張アイス大好き!」雪見直撃弾[ニッカン]

開幕から頑張るすし職人に、デザートが舞い降りた。ロッテのブランドン・レアード内野手(32)が2夜連続の3号先制3ラン。チームを4連勝に導き「幕張アイス、大好きです!」と叫んだ。

豪快な当たりだった。初回1死一、二塁。打球は左翼席のロッテ製アイス「雪見だいふく」のバナーに当たった。前夜の中村奨のクーリッシュ弾に続く“雪見弾”。和テイストの人気アイスをひと夏分ゲットし「早く家族と一緒に食べたい」と一足早い夏気分を楽しみにする。

5戦3発。昨季の開幕4戦連発に続き、しっかり照準を合わせてきた。「1日1日しっかり準備して、いつ始まってもいいような気持ちの持ち方をできた」とイレギュラーな開幕にも対応した。本塁打後のすしパフォーマンスも健在。お客さま役の和田も板につき、醤油をつける仕草までマスターした。

昨季は6番打者で開幕し、5番、4番と打順を上げたものの、8月半ばを最後に下位打線に回り、8番を打ったこともある。井口監督は「どうしても低めを追いかけだすと崩れてきてしまう」と指摘し「このまま1年間最後までいって欲しい」と願う。

打率4割3分8厘、3本塁打、6打点。まだまだ気は早すぎるものの、現時点でリーグの3冠王だ。「チームもいい野球をしている。しっかりした打撃をしたい」。開店が遅れた分“名店・幕張すし”はますます忙しくなる。

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初盗塁決めたロッテ和田の記念Tシャツなど販売[ニッカン]

ロッテは24日、和田康士朗外野手(21)の「初盗塁記念グッズ」を受注販売することを発表した。

6月1日に支配下選手登録されたばかりの和田は、19日の開幕戦でいきなりソフトバンク甲斐から、同点につながる初盗塁を決めた。今回は「本人も気に入っています」(球団広報室)というデザインのTシャツやフェイスタオルなどが販売される。

球団オンラインストア限定で、7月5日まで販売する。

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ロッテ4連勝!レアードが雪見だいふく弾[サンスポ]

すしの後のデザートは「雪見だいふく」だ。ロッテのブランドン・レアード内野手(32)が、2試合連続の3号となる先制3ランを含む2安打3打点の活躍で、チームを4連勝に導いた。

「雪見だいふく、めっちゃ好き!美味しい!幕張アイス、さいGO!(さあ、行こう、最高)」。

1回1死一、二塁で、K−鈴木の真っすぐを左翼席上段へ。大飛球はロッテの人気アイス「雪見だいふく」の看板を直撃した。ZOZOマリンスタジアムでは前日23日から「ロッテアイス ホームランターゲット」を開始。中村奨が「クーリッシュ」の看板に当ててアイスをゲットした前夜に続き、レアードにも「雪見だいふく」ひと夏分(90個)が贈られた。球団公式ツイッターで予想が的中した5人にも同アイス90個がプレゼントされ、ファンも大喜びだ。

これで5試合で3発。頼れる4番に、井口監督は「ボール球を追っ掛けなければ、しっかりと打てる打者。このまま1年いって欲しい」と期待を寄せた。

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ロッテ・小島、今季初白星にも反省「点取ってもらった後に失点してしまった」[サンスポ]

開幕ローテーション入りを勝ち取ったロッテの2年目の小島は大量援護に恵まれ5回4失点で今季初勝利を挙げた。先制してもらった直後の2回に四死球が絡んで失点するなど不安定な場面もあり「点を取ってもらった後に失点してしまった。反省しています」とコメントした。

期待の左腕投手に、井口監督は「次はしっかりと7回くらいまでゲームをつくって彼らしいピッチングをしてくれたら」と語った。

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ロッテ、「アイスひと夏分」企画に初戦は800件を超える応募[サンスポ]

22日に行われたオリックスとの本拠地開幕戦で中村奨が放った1号ソロが、この日から開催されたイベント「ホームランターゲット」で設置された8枚のロッテのアイスの看板の中の「クーリッシュバニラ」を直撃。

中村には同アイス「ひと夏分(90個)」が送られた。

同企画は、球団公式ツイッターの予想で的中したファンにも抽選で5人にアイスが送られるもので、ロッテは試合後、この日のファンからの予想内容を公開。

応募総数は836件で、そのうち186件が「クーリッシュバニラ」と予想し的中。その中からラッキーな5人のファンがアイスひと夏分をゲットした。

同企画は23日のオリックス戦でも引き続き開催される。

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ロッテ、和田の初盗塁記念グッズを受注販売[サンスポ]

ロッテは24日、オンラインストア限定で和田康士朗外野手(21)の初盗塁記念グッズの受注販売をこの日午後6時から開始する。

販売商品は、以下の通りで、価格は全て税込み。

受注の締め切りは7月5日まで。

球団広報
「2020年シーズン開幕戦となる6月19日の福岡ソフトバンク戦の9回に同点につながる初盗塁を決めた和田選手の記念すべき初盗塁グッズです。貴重な一品となること間違いありませんのでぜひこの機会にお買い求めください。本人も非常にデザインを気に入っていただきました!」

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ロッテ・レアード2戦連発3号で早くも3冠!“雪見だいふく弾”に大喜び[スポニチ]

あまぁ〜いものは大好き!ロッテの4番・レアードが初回1死一、二塁でK−鈴木の“甘い直球”を逃さなかった。「しっかり狙っている球を待って、ゾーンを上げた。甘い球が来たので反応できた」。2試合連発となる先制3号3ラン。打球は左翼席に設置された「雪見だいふく」の球団企画のホームランターゲットを直撃し、ひと夏分(90個)のロッテアイスをゲットした。「幕張、アイス、大好きね。早く家に持って帰って家族で食べたいよ」と大喜びだ。

昨季は開幕から4戦連発、今季も5戦3発と絶好調だ。打率.438、6打点。ちょっと気も早いが、打撃3部門でトップに立った。「(昨季のレアードは中盤以降、失速したが)このまま1年間いって欲しいね」。4連勝を飾り、楽天と並んで首位をキープした井口監督も笑顔だった。

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ロッテ・レアード、2戦連発の先制3ラン「雪見だいふく」直撃でアイスひと夏分ゲットに歓喜[スポニチ]

ロッテのレアードが2戦連発となる先制3号3ランを左翼席へ運んだ。初回1死一、二塁からK−鈴木の145キロをとらえた。

打球は左翼席にある「ホームランターゲット」の「雪見だいふく」を直撃。抽選で当選したファン5人とともにひと夏分(90個)のロッテアイスをゲッとした主砲は「打ったのストレート。雪見だいふく、めっちゃ好き!美味しい!幕張アイス、さいGO!」と喜んでいた。

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ロッテ・和田の初盗塁記念グッズ受注販売、Tシャツ、タオルにキーホルダー[スポニチ]

ロッテは24日午後6時からオンラインストア限定で和田康士朗外野手の「初盗塁記念グッズ」を受注販売を行うことを発表した。商品は以下の通り。

球団広報室は「2020年シーズン開幕戦となる6月19日の福岡ソフトバンク戦の9回に同点につながる初盗塁を決めた和田選手の記念すべき初盗塁グッズです。貴重な一品となること間違いありませんのでぜひこの機会にお買い求めください。本人も非常にデザインを気に入っていただきました!」とPRしている。

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NPB、有観客開催の予防方針をWEBで公開へ…7月10日から解禁[報知]

プロ野球が7月10日から観客の入場を解禁することに伴い、日本野球機構(NPB)は有観客開催に特化した感染予防ガイドラインを公表する方針を固めた。アルコール類の販売方法など細部を詰め、公式サイトで公開する。

NPBは19日の開幕に際し、他のスポーツなどの指針となる狙いも込め、無観客試合を想定したガイドラインを公表。7月10日までには有観客バージョンも公開し、新たな応援スタイルを含めてファンへの周知を図る。

12球団は来週中に観客入場に伴う感染予防策について、本拠地のある自治体に説明を行う。各自治体から人数制限に関する要請がない限り、各球場とも政府の指針通り、上限いっぱいとなる5000人の観客を入れて開催する可能性が高い。

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レアード“雪見だいふく弾”!アイスひと夏分90個ゲットで「幕張アイス最高!」[報知]

狙っていた本塁打だけではない。おまけのアイスまでついてきたから、レアードは試合後のヒーローインタビューで「嬉しいね。幕張アイス最高!」と笑いが止まらなかった。初回1死一、二塁で左翼席上段に放った2試合連続となる先制の3号3ランは「雪見だいふく弾」となった。

着弾したのが左翼席に「ホームランターゲット」と称して設置されたロッテのアイスが描かれたパネル8枚のうちの「雪見だいふく」ゾーンだった。無観客試合限定の企画としてファンは毎試合、選手の本塁打がどのパネルに当たるか予想。的中者から抽選で5人と、打った本人に「ロッテアイスひと夏分(90個)」がプレゼントされるのだ。

「当てた時はもらえると知らなかったよ。素晴らしい企画だね!」とレアードは大喜び。子供の頃からアイスは大好物で「雪見だいふく、めっちゃ好き! これまでたくさん食べたよ。ロッテは美味しいアイスがたくさんあるからね。早く自宅に持って帰って、家族と食べたいね」とはしゃいだ。

開幕から5戦3発と絶好調の主砲の活躍もあってチームは4連勝。井口監督はレアードについて「このまま1年間、最後までいって欲しいですね」と期待した。本格的な夏を前に、すしに加えてアイスまで補給した、欲張りな4番が頼もしい。

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ブランドン・レアードが初回に「雪見だいふく」弾![報知]

手応えは完璧だった。ロッテの「4番・三塁」、ブランドン・レアード内野手(32)が初回1死一、二塁で左翼席に2試合連続の3号3ラン。先制点をたたき出した。

打球は、左翼席に「ホームランターゲット」と称して設置された、ロッテのアイスが描かれたパネル8枚のうち、「雪見だいふく」ゾーンに着弾。「ロッテアイスひと夏分(90個)」がプレゼントされることになり「雪見だいふく、めっちゃ好き!美味しい!幕張アイス、さいGO!(さあ、行こう、最高)」と大喜びだった。

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25日のオリックス戦に先発する岩下大輝は「とても緊張しています」[報知]

プロ6年目で初めて開幕を1軍で迎えて、25日のオリックス戦(ZOZOマリン)で今季初先発する岩下大輝投手(23)は登板に備えて軽めの調整を行った。

「今からとても緊張しています」と言いながらも、「春先の練習試合やオープン戦ではあまり結果を残せていなかったので、この3ヶ月間で状態を上げることができましたし、僕なりにしっかりと調整できたと思います」と自信をのぞかせた。

オープン戦で対戦したオリックス打線については「昨年よりも打力が上がっていますし、切れ目のない印象です」と警戒心を強めた。

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和田康士朗の初盗塁記念グッズを24日から受注販売[報知]

ロッテは24日午後6時から、オンラインストア限定で和田康士朗外野手(21)の初盗塁記念グッズを受注販売すると発表した。育成出身の和田は、19日のソフトバンク戦の9回、同点につながる初盗塁を決めた。

販売するグッズはTシャツ(税込み3000円)などで、販売場所および販売期間はマリーンズオンラインストア、24日午後6時から7月5日午後11時59分。ロッテ広報室は「貴重な一品となることは間違いありませんので、ぜひ、この機会にお買い求めください。本人も非常にデザインを気に入っていました!」コメントした。

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ロッテ・レアード、雪見だいふく90個ゲット!3号3ランで4連勝導いた[デイリー]

ロッテは主砲レアードが、2戦連発となる先制3号3ランでチームの4連勝に貢献。一発のご褒美としてロッテの人気アイス「雪見だいふく」90個分を手にした。「アイスクリーム、ダイスキ!」とヒーローインタビューで語り「一発を打ってアイスをもらえるとは知らなかった」と喜んだ。

1回1死一、二塁、真ん中に入った速球を左翼スタンド上段へ特大のアーチを放った。開幕から5試合で3発をマークする主砲は「しっかり反応できた」と自画自賛。3−4の3回には先頭打者でフルカウントから低めの変化球を見極めて出塁。逆転への足掛かりをつくった。

チームは無観客試合の期間中にアイスが当たるプレゼント企画「ホームランターゲット」を実施中。球場に来られないファンと喜びを分かち合える企画を歓迎するレアードは「ファンの皆さんと会えないのは残念だけど、応援の力はテレビやネットを通して確実に選手に伝わってきている」。最後はトレードマークの“すしポーズ”も披露した。

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ロッテが和田康士朗初盗塁記念グッズをオンラインストア限定で受注販売 [デイリー]

ロッテ24日、18時からオンラインストア限定で、和田康士朗外野手の初盗塁記念グッズの受注販売を行うと発表した。

グッズは以下の通り。

販売場所および販売期間:マリーンズオンラインストア、24日18時〜7月5日23時59分まで。

ロッテ広報室は「2020年シーズン開幕戦となる6月19日の福岡ソフトバンク戦の9回に同点につながる初盗塁を決めた和田選手の記念すべき初盗塁グッズです。貴重な一品となること間違いありませんので、ぜひこの機会にお買い求めください。本人も非常にデザインを気に入っていただきました!」とコメントした。

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「セブンイレブンが天国でした」元DeNA、ロッテの助っ人が語るBCリーグ時代[Full-Count]

◇横浜にテスト生として参加し入団、その後はBCリーグでもプレーした

DeNAやBCリーグ・信濃グランセローズなどでプレーし、2018年に34歳で念願のメジャー昇格を果たしたブランドン・マン。翌2019年にはロッテと契約し1年限りで退団、レンジャーズに戻るも新型コロナウイルス感染拡大による開幕延期でリリースとなった。20年近いキャリアのなか、NPBや日本の独立リーグでの経験をどう捉えているのか。米野球専門データサイト「ファングラフス」のインタビューで語っている。

メジャー昇格に届かないなか、長くプレーを続けた理由について、ブランドンは「ほぼ毎年、オフに入る時に『これが最後の年だったかも』と思っています。メジャーリーグでも投げられると思っているので、去る気にはなりませんでした。リリースされる度に、『間違っていると証明しなければ』という気持ちになります」。米独立リーグのブルークラブスでプレーしていた2010年、当時横浜ベイスターズの秋季キャンプにテスト生として参加し、契約。「それから、日本のトップレベルでプレーすることになりました。日本での最初の18イニングで無失点でした。『僕はできる』と感じました。好不調はありましたが、メジャーリーグでも投げられると思いながらアメリカに戻りました。それから5年かかりましたけどね」と日本時代を懐かしんだ。

2013年にはナショナルズのキャンプに参加するも、開幕直前にリリース。代理人に日本に戻りたい旨を伝え、BCリーグを選択した。「本が書けますよ。ある選手と一緒に住んでいました。ユニホームを着てバッグを持ち、フィールドまで半マイル(約800メートル)歩かなければなりませんでした。ジョークじゃありません。練習後にはユニホームを着たまま、ジムまで1マイル(1.6キロ)歩きました。それから帰宅し、ユニホームを洗濯しました。ロッカーはありませんでした。食事もありませんでした。何もなかったのです。セブンイレブンが天国のようでした。すごい経験でしたね。日本の山の中で暮らしていました。巨大なスズメバチをいつも見ていましたよ」とブランドン。シーズン前半は1勝9敗と負け越し、精神的にも辛かったというが「パドレスとレンジャーズでプレーしたアキノリ・オオツカが選手兼コーチのような立場でチームに加わり、サイドアームにすることを話してくれました。それから32イニング1失点のような感じだったと思います」と元メジャーリーガーで同僚でもあった恩人、大塚晶文氏との思い出を語る。

これまでに野球でいくら稼いだか、との質問には「良い質問ですね。26歳の時に日本に行っていなかったら、すでに辞めていたでしょう」とし、「(NPBでプレーした)2011年と2012年には、6桁(10万ドル=約1000万円以上)稼ぎました。2013年はたった4000ドル(約43万円)でしたが、それは(日本の)独立リーグでプレーしたからです」と赤裸々な給与事情も明かした。

2018年にはレンジャーズで念願のメジャー昇格を果たし「最初に聞いた時はジョークだと思いました。両親と妻に電話しました。泣いていましたね。僕がどれほど懸命に取り組んできたかを知っているので」とブランドン。今季は新型コロナウイルス感染拡大の影響で開幕前にリリースとなったが「理解しています。マイナーリーグが中止となった時、正式には中止と発表されていませんが、皆そう思っていますし、36歳がもうプランに入らないことは分かっています。ビジネスの観点から、全く理に適っています。これでキャリアが終わるかもしれないと分かっているので、『ワォ、ついに終わりかもしれない』という感じでした」と長い現役生活の終わりを静かに受け止めている。

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