わたしはかもめ2020年鴎の便り(6月)

便

6月25日

千葉ロッテ5−0オリックス(ZOZOマリン)

ロッテが4年ぶりの5連勝。1回にマーティンの押し出し四球と中村奨の初の満塁本塁打で5点を挙げた。岩下が6回途中無失点で勝利し、救援陣も好投して無失点リレー。オリックスは初登板の村西が1回に5四球で5失点と崩れた。

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オリックス0000000000
千葉ロッテ50000000x5

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ロッテ1530日ぶり単独首位!中村奨満弾で5連勝[ニッカン]

ロッテが井口資仁監督(45)就任3年目で初の5連勝を決め、単独首位に立った。6番中村奨吾内野手(28)が1回1死満塁からキャリア初となる満塁本塁打をマーク。初登板だったオリックスのドラフト3位・村西をKOし、初回で勝負を決めた。5連勝も単独首位も4年ぶり。スタートダッシュで波に乗り、過密日程を“突ッパ”する。


ロッテ打線が再びルーキーの出ばなをくじいた。制球の定まらないオリックス村西の立ち上がりを、中村奨がたたいた。押し出しで1点を先取した1回、なおも1死満塁。ファーストストライクの144キロを完璧に捉えた打球は左中間ホームランラグーンに吸い込まれた。「みんなでつないだチャンス。最高の形になって良かった」。自身初のグランドスラムで16年6月以来の5連勝を演出した。

開幕カードのソフトバンク3回戦では、7番井上が同じく新人の津森から満塁弾でプロの洗礼を浴びせた。今季2ケタ安打の試合はなく、リーグ2位の7本塁打と長打で押している。「積極的にいっても(井上)晴哉さんが何とかしてくれる。僕は思いきっていくだけです」。今季は6、7番だが昨季までは3、4番で並ぶことが多かった。「下位」ではない。

屈しない。練習試合と開幕カード、9日間で2度頭部死球を受けた。「こういう時こそ、なるべく踏み込んで打ちにいけたらいいと思ってます」。18年に球団新の22死球を受けながらフルイニング出場し、昨季は左目下を10針縫った数時間後に代打に立った「BRAVE MAN」。時にバントのサインも出る。つなぐべき時はつなぐ。だがかえしたい時は自分でかえせる。三塁打が出ればサイクル安打の好調ぶりだった。

貯金4は18年7月以来。単独首位は16年4月17日以来1530日ぶりと、井口政権初の開幕ダッシュを決めている。指揮官は「打つべき人が打って、いい形で来ている。明日からはエース格の投手。1つ1つ勝っていければ」。思わず頬も緩んだ。のったときのロッテは、強い。

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ロッテ岩下6回途中無失点「むちゃくちゃ緊張した」[ニッカン]

ロッテ岩下大輝投手が、5回3分の2を4安打5奪三振1四球、無失点と好投した。

昨季防御率1.52と好相性だったオリックス打線。直球とフォークのコンビネーションで三塁を踏ませなかった。6回2死で一塁に走者を残したが、勝利投手の権利を持って降板した。

「今季初登板、むちゃくちゃ緊張しました。初回を3人で切れたことが1番大きかったと思います。最後までストライク先行でいけたことも良かったです。昨年も練習試合もそうでしたが、味方に点を取ってもらった後に失点することが多かったので、そこを0点に抑えられたことも良かったと思います」と振り返った。

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ロッテ中村奨吾が初回満塁弾「最高の形になった」[ニッカン]

ロッテ中村奨吾内野手が1回に満塁弾を放った。

オリックスの先発はドラフト3位ルーキー村西。制球が定まらず、先頭から3連続四球をもらって無死満塁。1死後、マーティンへの押し出し四球で1点を先取し、なおも満塁で打席が回ってきた。

1ボールから高め144キロの直球を完璧に捉え、左中間ホームランラグーンへ。今季2号に「みんなでつないだチャンスだったので、ファーストストライクから思いきって振っていこうと思っていました。最高の形になって良かったです」と喜んだ。

ロッテは初回、1安打で一挙5点を先行した。

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ロッテ7月西武戦チケット、価格変動制で5000人[ニッカン]

ロッテは25日、今季主催公式戦7月10日から同12日の西武戦のチケットを、ダイナミックプライシング(価格変動制)で6月30日から販売すると発表した。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、上限5000人をめどに全席指定で、前後左右に一定の間隔をあけて販売する。

ダイナミックプライシングは、チケット価格が購入するタイミングによって変動する販売方法。日程、席種、天候、過去の実績などさまざまなデータを基に試合ごとの需要予測を行い、リアルタイムな適正価格で販売を行う。年間シートを購入していた人から優先的に販売し、続いてファンクラブや先行販売、一般販売と順次進める。詳細は球団公式ホームページまで。

7月28日楽天戦以降のチケット販売スケジュールは、後日決定次第発表となる。

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ロッテ名物ウグイス嬢、自粛中は歌で声出し/後編[ニッカン]

ロッテの名物場内アナウンス担当・谷保恵美さん(54)が今季、30年目のシーズンを迎えた。23日付の日刊スポーツ紙面でのインタビューに掲載できなかった分も合わせ、前後編に分けて、あらためて思いを紹介する。

≫ステイホームの約2ヶ月間は、どのようにお過ごしでしたか?
谷保さん
「球団も在宅勤務でした。アナウンスとしては、いつもはオープン戦から開幕までの間に、登録選手のメンバー表を作ったり、名前をチェックしたりしています。自分が読みやすい用のものを。」
≫アナウンスの自主トレのようなことは?
谷保さん
「家で発声練習していたんですか?ってよく言われるんですけれど、最初のうちはあまり声を出していなくて。声が出なくなると困るので、歌を歌ったりしていました。自分の気分が上がるような歌、声を出しやすい歌を。」
≫歌はお好きなんですか?
谷保さん
「金曜日ナイターからの土曜日デーゲーム、とかだと声が出ないんですよ〜。土曜日の朝とかは、海浜幕張の駅からここまで歌いながら来たりするんです。好きなK−POPとか、ドリカムの歌とか。未来予想図、晴れたらいいね。K−POPは男性グループの歌が好きです。」
≫歌う以外には?
谷保さん
「尊敬するアナウンス担当の先輩方に、どのように過ごされているか伺ったところ、声を出すためのトレーニングとして、腹筋や楽器などで喉を鍛えていらっしゃるとお聞きして、さすがだな〜と、見習わなければな〜、と思い、腹筋も少しやりました。」
≫いよいよシーズン開幕です。開幕戦のげんかつぎはありますか?
谷保さん
「そういうのはないですね。でも、私はスコアブックをつけながらアナウンスをするんですけれど、攻撃の時はいつも赤ボールペンで待機してます。(赤で書く)ヒットが出るように、って。逆に守備のときは黒待ちなんです。」
≫谷保さんもビジター6連戦では、テレビ観戦の毎日になると思います。普段近くで見ているからこその「おすすめのテレビ観戦方法」はありますか?
谷保さん
「スタンドで観戦されていると、選手名鑑を見ながらというのはあまりないと思いますが、テレビ観戦の際は、選手名鑑で選手や監督、コーチのプロフィルで出身地や出身校、血液型なども熟読して見るのも楽しいです。あ〜、あの時の甲子園で○○選手と対戦してたんだ〜。○○選手と同じ高校で1年、3年だったんだ〜。B型!?やっぱり〜…みたいに。」
≫テレビ観戦ならではで楽しそうですね。
谷保さん
「あとは、テレビは選手がくっきり大きく映るので、マウンドや打席でのルーティンや表情を観察して、くせをモノマネ。それと、敵チームの応援歌も思いっきり歌う。球場では好きなチームのしか歌わないので。脱線しましたかね…。」
≫最後にあらためて今季への思いを。
谷保さん
「こういう始まりですけど、千葉で満員のお客さんと一緒に胴上げを見たいなと思います。05年も10年のビジターだったので。マリンでお客さんと一緒というのは、格別だなと思いますね。」

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ロッテ、5連勝で1529日ぶり単独首位、中村奨がプロ初満弾[サンスポ]

ロッテ・中村奨吾内野手(28)がプロ6年目で自身初の満塁本塁打を放ち、2016年4月18日以来1529日ぶりの単独首位に導いた。

「みんなでつないでくれたチャンス。ファーストストライクから振っていこうと思っていた。最高の形(結果)になってよかった」。1点を先制した直後の1回1死満塁。1ボールからの2球目、村西が投じた144キロの直球を左中間ホームランラグーンに運んだ。

13日の西武との練習試合で松本から、開幕3戦目の21日のソフトバンク戦では二保から頭部死球を受ける“ご難続き”だったが、本拠地開幕戦となった23日に左翼席に設置された「ホームランターゲット」の看板直撃弾で、ロッテアイス90個分をゲット。そして、この日はあと三塁打が出ていればサイクル安打となる今季初の猛打賞と運も上向いてきた。

思い返せば、チームが前回に単独首位をキープした16年4月17日。日本ハム戦で大谷翔平(現エンゼルス)から先制の2点適時二塁打を放ったのも中村奨だった(チームは試合のない翌18日まで首位)。

昨季は3番にチーム最多の64試合で座るなど2年連続で全試合出場を果たし、自己最多の17本塁打。今季は「ダブルクリーンアップ」の意味合いで6番打者として、21日のソフトバンク戦で満塁弾を放った7番・井上と“第2の中軸”を担う。

井口監督は首位に「まだ早いです」としながらも、「ベンチも非常に明るくて、いい雰囲気」と幕張の夜風に心地良さそうに身を任せた。

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ロッテ・岩下、今季初先発で白星「めちゃくちゃ緊張した」[サンスポ]

ロッテの岩下が今季初登板で先発し、5回2/3を投げて4安打無失点で白星を挙げた。開幕直前に西野が右肘を痛めた影響で、先発陣の6人目に滑り込んだ。力のある直球を軸に組み立て「めちゃくちゃ緊張した。点を取ってもらった後、0点に抑えられたことも良かった」と満足感を漂わせた。

昨季は先発で5勝を挙げながら、オープン戦や練習試合では振るわなかった。井口監督は「しっかり低めに制球していた。今年の中で1番良かった」と手放しで褒めた。

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ロッテ・中村奨、初の満塁弾「思い切り振っていこうと」[サンスポ]

ロッテの中村奨がプロ6年目で初の満塁本塁打を放った。1−0の1回1死で、制球に苦しむルーキーの村西の速球を左中間に運んだ。大量点を呼び込む2号アーチに「みんなでつないだチャンスだったので、第1ストライクから思い切り振っていこうと思っていた。最高の形になって良かった」とうなずいた。

13日の西武との練習試合、21日のソフトバンク戦と立て続けに頭部へ投球を受けた。21日は大事を取って途中交代したが、23日からは何事もなかったかのように先発出場。持ち味の体の頑丈さを見せつけている。

昨季は2年連続で全試合出場を果たし、自己最多の17本塁打を放ったものの、打率は2割3分2厘と低迷した。雪辱を期す今季は開幕から6番を任され、7番の井上とともに“第2の中軸”として存在感を放っている。

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ロッテ、6月30日からダイナミックプライシングで2020年主催公式戦チケット発売[サンスポ]

ロッテは25日、2020年主催公式戦のチケット発売概要を発表した。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、全席指定席として前後左右に一定の間隔を空け、6席に1席の間隔を基本として発売する。ダイナミックプライシング(価格変動制)で6月30日から発売開始。試合日程、席種、天候、過去の実績などのデータを基に、試合ごとの需要予測を行い、リアルタイムな需要に応じた適正価格で発売する。20年シーズンシートおよび外野マイシートの購入者を対象に優先発売を実施し、ファンクラブ有料会員MチケットオンラインでのWEB限定先行発売、MチケットセブンイレブンWEB限定先行発売、一般発売と順次進める。ZOZOマリンスタジアムでの窓口発売は行わない。なお、7月10〜12日の西武戦のチケット発売は、6月30日午前10時からのシーズンシート・外野マイシート購入者を対象としたWEB限定優先発売から順次開始。7月28日の楽天戦以降の発売スケジュールは後日発表される。詳細は球団公式ホームページで。

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ロッテ・中村奨、プロ6年目で初の満弾!井口監督、3年目で初5連勝&単独首位だ[スポニチ]

就任3年目で初の5連勝。ロッテ・井口監督は「えへへぇ〜、まだ早いですよ」と笑った。チームは16年以来4年ぶりの白星街道で、同年4月17日以来1530日ぶりの単独首位に立ったのだ。

初回に一挙5点を奪った。先頭から3者連続四球。1死後、マーティンの押し出し四球で先制し、中村奨がオリックスのドラフト3位・村西に強烈なプロの洗礼を浴びせた。144キロ直球を中堅左へ運ぶ、プロ6年目で初のグランドスラムだ。

「相手投手が不安定だったので、早い回に点を取れて良かった」。6番打者は3回に中前打、5回にも左翼線二塁打で3安打4打点。三塁打が出ればサイクル安打の活躍だ。13日の西武との練習試合に続き、21日のソフトバンク戦でも頭部死球を受けたが「こういう時こそ踏み込まないといけない」と恐れることなく、強振する。

21日は中村奨の死球直後に7番の井上が満塁弾を放った。開幕から2カード連続で満塁本塁打を記録したのは球団史上初めて。6、7番が開幕ダッシュの象徴となっている。

◇開幕2カード連続は史上初

中村奨(ロ)が自身初の満塁本塁打。今季チームの満塁弾は21日ソフトバンク戦の井上に次ぎ早くも2本目。開幕2カード目までに2本の満塁弾は64年大洋(伊藤、重松)、77年巨人(王、柳田)、80年近鉄(梨田、佐々木)、05年日本ハム(高橋信2本)以来15年ぶり5度目。ロッテでは初めて。なお、前回の日本ハムは4月1日オリックス戦で新庄が満塁本塁打し3カード連続でマークしたがロッテはどうか。

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ロッテ、1530日ぶり単独首位!井口政権下で初、5連勝も4年ぶりでW快挙![スポニチ]

ロッテがオリックスに5−0で完勝し、並んでいた楽天が敗れたため、2016年4月17日以来、実に1530日ぶりの単独首位に立った。井口政権下では初で、5連勝も16年6月の7連勝以来、4年ぶりのこととなり、W快挙となった。

ロッテは初回、オリックスのドラフト3位・村西の乱調に付け入った。プロ初登板初先発の緊張があったか、3連続四球などで1死満塁とすると、マーティンが押し出し四球。さらに続く中村奨が1号満塁弾を放って、一気に5点を先制した。

ロッテ先発の岩下は、昨季オリックス戦に5試合で1勝0敗、防御率1.52という好相性。その通りに、5回まで無失点でしのいだ。6回は2死一塁で降板したが、4安打無失点と先発としての役割を十分に果たした。7回には2死満塁のピンチを迎えるが、3番手の石崎がT−岡田を空振り三振に打ち取り、その後も田中、中村稔と継投して完封勝ち。危なげなく、逃げ切った。

井口監督は「しっかりと野手が点をとってくれたし、その後も岩下、リリーフ陣がゼロに抑えてくれた。(満塁弾の中村奨は)今、6番という打順でバントしたり、長打も含めて、しっかりと役割を果たしてくれている」と称えた。一方で5連勝には「残り3つある。明日もしっかり戦いたい」と勝って兜の緒を締め、単独首位の話題にも「まだ早い」と苦笑いしていた。

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ロッテ、4年ぶりの5連勝!井口政権下では初の大型連勝で首位堅守[スポニチ]

ロッテがオリックスに5−0と完勝し、5連勝を達成した。16年6月の7連勝以来、4年ぶりの大型連勝で、井口政権下では初。開幕戦の黒星から一気に巻き返し、首位を守った。

ロッテは初回、オリックスのドラフト3位・村西の乱調に付け入った。プロ初登板初先発の緊張があったか、3連続四球などで1死満塁とすると、マーティンが押し出し四球。さらに続く中村奨が1号満塁弾を放って、一気に5点を先制した。

ロッテ先発の岩下は、昨季オリックス戦に5試合で1勝0敗、防御率1.52という好相性。その通りに、5回まで無失点でしのいだ。6回は2死一塁で降板したが、4安打無失点と先発としての役割を十分に果たした。7回には2死満塁のピンチを迎えるが、3番手の石崎がT−岡田を空振り三振に打ち取り、その後も田中、中村稔と継投して完封勝ち。危なげなく、逃げ切った。

井口監督は「しっかりと野手が点をとってくれたし、その後も岩下、リリーフ陣がゼロに抑えてくれた」と称え、満塁弾の中村奨には「今、6番という打順でバントしたり、長打も含めて、しっかりと役割を果たしてくれている」と評価した。一方で5連勝には「残り3つある。明日もしっかり戦いたい」と、勝ってかぶとの緒を締めた。

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ロッテ・岩下、6回途中無失点、今季初勝利「初回を3人で切れたことが大きかった」[スポニチ]

ロッテ・岩下が先発で今季初登板し、5回2/3を4安打無失点で今季初勝利を飾った。

「むちゃくちゃ緊張しました。初回を3人で切れたことが1番大きかった」。

課題の立ち上がりを3者凡退で切り抜けると、その後はテンポよくアウトを重ねた。初回から打線に大量5点の援護をもらっていたが、「昨年も練習試合も、味方に点をもらってから失点することが多かったので、そこを0点に抑えられたこともよかった」と収穫も口にした。

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ロッテ・中村奨、6年目で初の満塁弾、初回大量点に貢献「最高の形になってよかった」[スポニチ]

ロッテ・中村奨が6年目で自身初の満塁アーチを放った。初回、3者連続四球で無死満塁となり、4番レアードは空振り三振を喫したが、続くマーティンの押し出し四球で1点を先制。ベンチが盛り上がったところで、6番・中村奨が1ボールから2球目の144キロ直球をバックスクリーン左に運んだ。

「みんなでつないだチャンスだったので、ファーストストライクから振っていこうと思っていました。最高の形になってよかったです」。

23日には「ホームランターゲット」の看板に当てて、ロッテアイス90個をゲットした。昨季17本塁打をマークした背番号8が、そのパワーをチャンスで存分に発揮した。

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ロッテ、7月10〜12日西武戦チケット、ダイナミックプライシングで30日から販売[スポニチ]

ロッテは25日、7月10日から12日の西武戦のチケット販売をダイナミックプライシング(価格変動制)で30日から開始すると発表した。

ダイナミックプライシングは、チケット価格が購入するタイミングによって変動する販売方法で、試合日程、席種、天候、過去の実績など様々なデータを基にして、試合ごとの需要予測を行い、適正価格で販売する。フィールドテラス・スイートを除く。

発売は30日午前10時から、シーズンシート・外野マイシート購入者を対象としたウエブ限定優先販売から、ファンクラブ有料会員MチケットオンラインでのWEB限定先行販売(Mポイントステージ順)、Mチケットセブン−イレブンWEB限定先行販売、一般販売と順次進めていく。ZOZOマリンMチケット窓口での販売は行わない。詳細は公式ホームページへ。

なお、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、全席指定席として基本的には座席ごとに前後左右に一定の間隔を空けて6席に1席の割合で販売する。

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プロ6年目、中村奨吾が「思い切って」初満弾…5連勝単独首位[報知]

打った瞬間に本塁打を確信した。中村奨がオリックスのドラ3・村西の直球を力強く振り抜いた。打球は左中間のホームランラグーンへ着弾した。「みんなでつないだチャンスだったので、ファーストストライクから思い切って振っていこうと思っていました」。初回、マーティンの押し出し四球で先制した直後の一発だった。

13日の西武との練習試合と21日のソフトバンク戦で頭部に死球を受けるアクシデント。不運が続き23日の本拠地開幕戦は出場が心配されたものの「相手も(力が)入っていると思うので。そういう時こそ踏み込んでいかないといけない」と「6番・二塁」で出場して1号ソロ。この日はプロ6年目で初の満塁弾を放った。

チームは16年6月以来で、井口ロッテとして初となる5連勝。好調の要因は機動力にある。開幕からチームは6試合連続で盗塁を記録している。この日も初回無死、リードオフマンの荻野が二盗を決め、オリックスのルーキー・村西を揺さぶった。井口監督も「今のチームは足で追いつける力がある」と絶対的な自信を持つ。

楽天が負けたため、16年4月以来、こちらも4年ぶりとなる単独首位に立った。「他のチームよりも、まずは自分達のことをしっかりと」と気を引き締めた中村奨。今季全てにおいてキャリアハイを狙う男が、チームにさらに勢いをつけた。

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押し出し四球と中村奨吾の満塁弾で5点を先制「最高の形になってよかった」[報知]

誰もが本塁打を確信した当たりだった。ロッテは初回から3者連続四球で満塁のチャンス。続くレアードが三振に倒れ、マーティンが再び四球を選び、押し出しで1点を先制した直後だった。

6番・中村奨吾内野手(28)がオリックスのドラ3・村西の直球を豪快に左中間席のホームランラグーンへと運んだ。「打ったのは真っ直ぐ。みんなでつないだチャンスだったのでファーストストライクから思い切って振っていこうと思っていました」。23日の本拠地開幕戦に続く今季2号はプロ6年目で初の満塁弾。「最高の形になって良かったです」と無観客のスタンドに向かって手を振った。就任初の5連勝を狙う井口ロッテが、初回で5点を先制した。

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7月10〜12日の西武戦チケットを価格変動制で30日から販売[報知]

ロッテは25日、7月10日〜12日のホーム公式戦(対西武)のチケットをダイナミックプライシング(価格変動制)で30日から販売を開始すると発表した。

ダイナミックプライシングとはチケット価格が購入するタイミングによって変動する販売方法。試合日程、席種、天候、過去の実績など様々なデータを基にして試合ごとの需要予測を行い、需要に応じた適正価格で販売を行う。(フィールドテラス・スイートを除く)。チケット販売は、2020年シーズンシート、外野マイシートを購入した方を対象に優先販売を実施。ファンクラブ有料会員MチケットオンラインでのWEB限定先行販売(Mポイントステージ順)、MチケットセブンイレブンWEB限定先行販売、一般販売と順番に販売を進める。ZOZOマリンスタジアム窓口での販売は行わない。

7月10日〜12日の西武戦のチケット販売は30日10時から、シーズンシート・外野マイシート購入者を対象としたWEB限定優先販売から順次開始される。詳細は球団公式ホームページにて要確認。7月28日の楽天戦以降のチケット販売日程は決定次第発表。また新型コロナウイルス感染拡大防止のため、全席指定席とし、座席ごとに前後左右一定の間隔を空けて6席に1席の割合で販売。約5000人の入場が可能となる。

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ロッテ・中村奨、満塁弾!チーム4年ぶり5連勝で単独首位[デイリー]

一振りでチームを16年6月以来4年ぶりの5連勝に導いた。1回に1点を先制した直後、1死満塁の場面。ロッテ・中村奨が、新人右腕・村西の2球目の直球を積極的に捉えると左中間に吸い込まれた。

今季2本目の本塁打がプロ6年目で初、野球人生でも「覚えていない」というグランドスラム。ど派手な一発で相手に特大のダメージを与え、「最高の形になって良かったです」と笑みを浮かべた。

チームはダブルクリーンアップを形成。“第2の中軸”を担い「バントのサインもあるし、つなぐ役割もある」と中村奨。3回に中前打、5回に左線二塁打を放って猛打賞をマークし、チャンスメークもした。三塁打が出ればサイクルだったが「全然、気付いてなかった」と笑った。

13日の西武との練習試合、21日のソフトバンク戦で頭部に投球を受けたが、ひるまなかった。「踏み込んでいかないといけない」。恐怖心をぬぐい去り、強い気持ちで打席に立ってきたことが結果に直結した。

チームは4年ぶり、井口政権では初の5連勝で、16年4月18日以来の単独首位に立った。「自分のやるべきことをやってくれている」とナインをたたえた指揮官。チームで束になって連勝街道を突き進む。

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ロッテ、4年ぶりの5連勝へ初回1安打で5得点、中村奨が2号満塁弾[デイリー]

4年ぶりの5連勝を目指すロッテが、初回に早々と先制パンチを食らわせた。

先頭の荻野から3連続四球などで1死満塁とし、マーティンが押し出し四球を選んだ。オリックスのドラフト3位・村西(近大)から無安打で1点を先制。さらに満塁から中村奨が左中間にグランドスラムをかっ飛ばして突き放した。この回、わずか1安打で5点を先取した。

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ロッテ、入場券の価格変動制へ7月10日の観客解禁から[デイリー]

ロッテは25日、入場券の価格を需要と供給に応じて柔軟に変動させる「ダイナミックプライシング」(価格変動制)で、今季の主催公式戦のチケット販売を行うと発表した。最大で5千人を収容する7月10日の西武戦から実施し、今月30日に販売を開始する。

年間指定席の購入者をはじめ、ファンクラブの有料会員らに優先的に販売する。新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、全席指定席として座席ごとに前後左右に一定の間隔を空け、6席に1席を基本とする。

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ロッテ、有観客の西武戦チケットを価格変動制で販売開始、30日から[デイリー]

ロッテは25日、有観客で開催する7月10日〜12日の西武戦(ZOZOマリン)のチケット販売をダイナミックプライシング(価格変動制)で30日から開始すると発表した。

ダイナミックプライシングは、チケット価格が購入するタイミングによって変動する販売方法。試合日程、席種、天候、過去の実績など様々なデータを基にして試合ごとの需要予測をし、リアルタイムな需要に応じた適正価格で販売する(フィールドテラス・スイートを除く)。

詳細は球団公式ホームページまで。なお新型コロナウイルス感染拡大防止のため、全席指定席として基本的には、座席ごとに前後左右に一定の間隔を空けて6席に1席の割合で販売する。7月28日以降のチケット販売スケジュールは後日決定次第発表する。

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