わたしはかもめ2020年鴎の便り(7月)

便

7月2日

東北楽天5−8千葉ロッテ(楽天生命パーク)

ロッテが今季最多の8得点で単独首位に立った。2−2の3回に清田の右前打で1点を勝ち越し、5回にはマーティンの2点適時打などで3点を加えた。岩下は5回3失点で2勝目。楽天は塩見が5回途中6失点と崩れて2位に後退。

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千葉ロッテ0210311008
東北楽天0200100025

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「いい展開になった」/井口監督[ニッカン]

井口資仁監督(連敗を2で止め)
「先制点が欲しかったので、いい展開になった。残り3つ、しっかり戦っていきたい。」

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ロッテ・マーティン3戦連発、米国家族のため奮闘[ニッカン]

ロッテが再び単独首位に返り咲いた。再加速の原動力は、レオネス・マーティン外野手(32)だ。7回に3戦連発の3号ソロ。描いたアーチは、最近取り入れる金属バット練習よりも、よく飛んでいた。「ホームランは気持ちいいね」と夜風に吹かれた。

3回は満塁機に当たり損ねの併殺打。5回に流しての2点適時打で挽回し、7回の3戦連発弾でヒーローになった。3回、5回はともに直前の4番レアードが四球。「レアードと勝負したくないのかなと思った。マーティンもできる、というところを見せてやりたかった」と燃えていた。

3月14日、第4子となるジェイデン君が誕生した。米国への一時帰国中、日本政府が新型コロナウイルス対策で、来日後2週間の指定場所での待機方針を定めた。その施行日がマーティンの再来日予定日。1日早めて帰ってきた。ニュースで知ったファンが心を震わせた。「こんな大変な時に戻ってくれたなんて」「涙が出る」と感謝の言葉がSNS上にあふれた。

コロナ禍は、今なお世界中で収束の気配を見せない。家族のことは大好きだから、当然心配もある。それでも言う。「長い間会えないのは寂しいけれど、野球に集中するしかない」。今は日本での躍動こそが、愛する家族とファンが何より喜ぶこと。再び単独首位にも「まだ始まったばかり。1日1日、できることをしっかりと」と油断はない。ロッテの心優しいムードメーカーが、乗ってきた。

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ロッテ岩下が開幕2戦2勝「攻めた投球」井口監督[ニッカン]

ロッテ先発の岩下大輝投手が自慢の球威で、振れている楽天打線を封じ込めた。チーム先発陣で唯一の開幕2戦2勝。

「今年の初対戦となるので、しっかりと印象づけることができたらなと思います」。試合前の意気込みを、5回3失点でしっかりと体現してみせた。

1戦目は自主トレをともにした二木が、2戦目は同い年の小島が、楽天の強力打線にのみ込まれた。「初戦、2戦目と高めの球を打たれているイメージがあった」。直球の平均球速は145.7キロと前回登板と全く同じながら、球がしっかり低めに収まった。

ロメロに1発を浴びたが、次の打席で間合いを工夫して打ち取るなど、先発投手として成長を見せた。井口監督も「攻めた投球で、しっかり低めに投げ込んでくれた」。先発ローテ最後のいすに滑り込んだ右腕の充実ぶりを、高く評価していた。

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ロッテ・レアードら外国人4選手デザインタオル販売[ニッカン]

ロッテは2日、外国人4選手をデザインしたフェイスタオルを受注販売すると発表した。

選手はジェイ・ジャクソン投手(32)フランク・ハーマン投手(36)ブランドン・レアード内野手(32)レオネス・マーティン外野手(32)。球団オンラインストアで4日から12日まで受け付ける。発送は8月中旬〜下旬の予定(変更の可能性あり)。

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ロッテ・岩下が開幕連勝「気持ちよかったです」[サンスポ]

首位攻防戦に2連敗し、首位に並ばれる悪い流れからチームを救った。先発した石川・星稜高出身の6年目右腕、ロッテ・岩下大輝投手(23)が5回を6安打3失点(自責点2)。粘りの投球で開幕2連勝を飾り「今年の楽天打線は怖い。高さだけしっかりしたいと思っていた」とうなずいた。

3点差に迫られた5回2死一、三塁ではブラッシュに147キロの直球を内角低めに決めて見逃し三振に仕留め「気持ちよかったです」とニヤリ。井口監督は「攻めたピッチングで、低めに投げ込んでくれた」と高く評価した。

それでも、開幕直前に先発ローテーションに滑り込んだ昨季5勝右腕は「元々ローテ入ってる側の人間じゃなかったので。求められていることをできているかな」と、しっかり足元を見つめた。7月12日の西武戦(ZOZOマリン)では背中に愛称が入ったユニホームを着るが、記すのは「ニュージンジャー」。“岩下の新生姜”ばりにピリリとアクセントを効かせた投球で、好調なチームを引っ張る。

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ロッテ・岩下が2連勝、井口監督も高評価「攻めた投球をしてくれた」[サンスポ]

ロッテの岩下は5回を3失点で乗り切り、開幕2連勝を飾った。3点差に迫られた5回2死一、三塁ではブラッシュに147キロの直球を内角低めに決めて見逃し三振に仕留め「気持ちいい。(チームメートが)初戦、2戦目と高めの球を打たれている印象があったので、しっかり低めを意識して投げた」と満足そうに笑った。

首位攻防戦に2連敗して首位に並ばれた悪い流れを止めた。井口監督は「攻めた投球をしてくれた」と高く評価した。

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絶好調のロッテ・井上、チームに勢い呼び込む2号先制2ラン[サンスポ]

パ・リーグ打率トップの井上晴哉内野手(30)のバットが第1打席から火を吹いた。

2回2死一塁。楽天の先発左腕・塩見の138キロの真っ直ぐを強振。ふわっと舞い上がった打球はぐんぐんと伸びて、左中間スタンドに飛び込む2号先制2ランとなった。

「打ったのは真っ直ぐだと思います。久しぶりの感触でした。打撃自体の調子は悪くないので、勝ちにつながる1本を打てるように頑張ります」。

114キロの巨体を揺らしながらゆっくりとダイヤモンドを一周した井上は、ロッテナインに「エアタッチ」の祝福を受けると、今季2度目となる低い姿勢で手刀を切る形の自ら命名した新パフォーマンス「うっしゃし」を披露した。

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ロッテ、レアード&ジャクソンら外国人選手のフェイスタオルを受注販売[サンスポ]

ロッテは、マリーンズオンラインストア限定で4日から12日までジャクソン、ハーマン、レアード、マーティンのそれぞれの特徴をデザインした外国人選手フェイスタオルを受注販売する。

価格は1400円(税込)で、商品の発送は8月中旬以降となる予定。

球団広報
「毎年、好評の外国人選手のフェイスタオルとなります。ジャクソン選手フェイスタオルは、出身地であるアメリカ合衆国の国旗をイメージした背景にジャクソンスマイルを見せる本人のイラストと『enjoy with a smile!』というメッセージとともにデザインされたフェイスタオルになります。ぜひお買い求めいただき応援よろしくお願いします。」

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ロッテ・マーティン、名誉挽回の3戦連発で単独首位「できるというところを見せたかった」[スポニチ]

楽天との首位攻防6連戦の3戦目。ロッテ・マーティンが名誉挽回の3戦連発をマークし、直接対決を1勝2敗に戻した。4点リードの7回に左腕・辛島から右越え3号ソロ。「2死だと思った」と信じられない凡ミスを犯していた。同点の3回、清田の右前打で勝ち越した後、なおも1死満塁で投ゴロ併殺。一塁まで全力疾走ならば、セーフだった。

3連敗となれば、許されないプレーだが、1点リードの5回2死満塁では左前2点打。「マーティンはできるというところを見せたかったよ」と2安打3打点で帳消しにした。前日までの2日間はフリー打撃で金属バットを使用。衝撃音を響かせたが、連敗したことでこの日は封印。それでも打撃好調は持続した。再び単独首位となった井口監督も「しっかりと挽回してくれた」と苦笑いだった。

岩下(5回3失点も今季2勝目)
「初戦、2戦目と(楽天打線に)高めが打たれているイメージがあったので、低めを意識して投げました。」

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ロッテ・井上「久しぶりの感触」2号も好調リーグトップ打率.400[スポニチ]

ロッテ7番の井上が2回に先制2号2ランを放った。2死二塁から左腕・塩見が投じた初球の直球を左翼席中段まで運び「久しぶりの感触」と喜んだ。

6月21日のソフトバンク戦で満塁弾を放って以来の一発だが「打撃自体の調子は悪くない」と打率.400でリーグトップを走る。5回の押し出し死球を含め、3打点を稼いだ。

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ロッテ・朗希の母校も…岩手、6試合雨天順延[スポニチ]

岩手県高野連は2日、開催予定だった「令和2年夏季岩手県高等学校野球大会」の地区予選6試合を雨天順延とした。

北奥、沿岸南地区は1日日程を順延し、盛岡地区は試合の延期と開始時間の変更を行った。大会2日目でロッテ・佐々木朗が昨年まで所属した大船渡が登場する予定だったが、会場の平田公園野球場は早朝から豪雨が降り、午前7時に順延が決定した。大会関係者によると昨日から続いた降雨で、各球場のグラウンド状態が悪化していたことが決定につながったという。

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ロッテ・マーティン、3戦連発含む3打点!「プランを持ってやっているのが良い結果に」[スポニチ]

ロッテは10安打8得点で快勝し、連敗を2で止めた。

5打数2安打3打点の活躍を見せたマーティン。5回2死満塁で左前適時打を放った場面について「自分の打てる球を待っていました。相手の投手が甘い球を投げてきたので、上手く対応できました」と振り返った。7回の3試合連続となる3号ソロについても「ホームランが打てると気持ち良いですね」と語り、「3試合連続で打てていますが、何も考えず打席に入っています。自分のプランを持ってやっているのが良い結果に繋がっていると思います」と好調の理由を話した。

チームは再び単独首位になったが「首位といってもまだ始まったばかりなので、1日1日出来る事をやって明日も頑張りたいと思います」と今後の試合へ意気込んだ。

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ロッテ、10安打8得点で連敗ストップ!先発・岩下が開幕2連勝[スポニチ]

ロッテは10安打8得点で快勝し、連敗を2で止めた。先発の岩下が5回84球を投げて、6安打3失点の粘り強い投球を見せて開幕2連勝を飾った。

ロッテは2回2死一塁、井上の2号2ランで先制。直後に同点に追いつかれて迎えた3回1死一、三塁で、清田の右前適時打で勝ち越しに成功した。5回には2死満塁でマーティンの左前適時打で2点追加。さらに井上の押し出し死球で1点追加し、リードを4点に広げた。その後1点失い、3点リードで迎えた6回無死二、三塁で角中の右犠飛で加点し。7回には先頭打者のマーティンの3試合連続となる3号ソロで1点追加した。

先発の岩下が降板後は、田中、ハーマン、ジャクソンが無失点で繋いだ。9回は5番手として登板した益田が2点を失ったが、3点差で逃げ切った。

楽天は先発の塩見が4回2/3、101球を投げて6安打6失点で今季2敗目。打線は5点リードされた9回に辰巳のレフトへの適時三塁打などで反撃したが及ばず、チームの連勝は2で止まった。

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ロッテ・岩下、5回3失点で今季2勝目「しっかり低めを意識して投げました」[スポニチ]

ロッテの先発・岩下が5回6安打3失点で今季2勝目を飾った。同率の首位タイで迎えた楽天6連戦の3戦目。「初戦、2戦目と高めのボールが打たれているイメージがあったので、しっかり低めを意識して投げました」と要所を締めた。

反省も忘れなかった。打線が2点を先制してくれた直後の2回には、ロメロに中越え2ランを浴びた。「ロメオ選手には高めに浮いたボールを打たれてしまいました。味方が点を取ってくれたあとだっただけに、そこが反省点です」と反省も忘れなかった。

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ロッテ・マーティンが3戦連発「多分失投だと思うけど…逃さず捉えることができた」[スポニチ]

ロッテのマーティンが3戦連発となる3号ソロを右翼席へ運んだ。7−3の7回、先頭で辛島のスライダーを捉えた。

「打ったのはスライダーだよ。多分失投だと思うけど、しっかりと逃さず捉えることができた。YES!マーティン!」。

1点リードの5回2死満塁でも左前へ2点適時打を放っており、ポイントゲッターの役割を果たした。

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ロッテ・井上「ごっちゃし」先制弾!左翼席中段へ豪快2ラン「久しぶりの感触」[スポニチ]

ロッテ・井上が初回に先制2ランをマークした。2死から中村奨が中前打で出塁すると、左腕・塩見の初球を豪快に左翼席中段へ運んだ。

「打ったのは真っ直ぐだと思います。久しぶりの感触でした。打撃自体の調子は悪くないので、勝ちに繋がる1本を打てるように頑張ります」。

6月21日のソフトバンク戦以来となる一発に、恒例となっている「ごっちゃし」のポーズも格好良く決めていた。

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ロッテ、外国人選手フェイスタオルを受注販売[スポニチ]

ロッテはマリーンズオンラインストア限定で7月4日から12日までジャクソン、ハーマン、レアード、マーティンの4選手それぞれの特徴をデザインした外国人選手フェイスタオルを受注販売することを決めた。

販売詳細は次の通り。対象選手:ジャクソン、ハーマン、レアード、マーティン、価格1400円(税込)。8月中旬〜8月下旬頃のお届けを予定。

球団広報室は「毎年、好評の外国人選手のフェイスタオルとなります。ジャクソン選手フェイスタオルは、出身地であるアメリカ合衆国の国旗をイメージした背景にジャクソンスマイルを見せる本人のイラストと『enjoy with a smile!』というメッセージとともにデザインされたフェイスタオルになります。ぜひお買い求めいただき応援よろしくお願いします」とPRした。

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マーティンが3試合連続弾!「逃さず捉えることが出来た」[報知]

強力助っ人が絶好調だ。7−3で迎えた7回。楽天のピッチャーが辛島に変わった直後にロッテのマーティン外野手(32)が2球目の変化球を完璧に捉え、ライトスタンドへと運んだ。

本塁打を確信したマーティンは一切走り出さず、ゆっくりと打球を見上げながらバットを置いた。今季3号となるソロ本塁打は30日の楽天戦から3試合連続弾。「打ったのはスライダーだよ。多分失投だと思うけど、しっかりと逃さず捉えることができた。YES!マーティン!」と無観客のスタンドへマーティンポーズ。強力助っ人のダメ押しの一発で8−3とさらに楽天を突き放した。

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井上晴哉の2ランで先制「久しぶりの感触」[報知]

打った瞬間に本塁打を確信した当たりだった。ロッテの井上晴哉内野手(30)が2回2死一塁から楽天・塩見の初球を豪快に振り抜き左翼席中段へと運んだ。左翼手の島内が途中で打球を追うのをやめるほど、大きな当たりだった。

21日のソフトバンク戦以来の1発に「久しぶりの感触でした」と井上。今季2号ながら、現在打率は4割1分9厘で打率トップ。ベンチに帰ってくると今季からの新・手刀パフォーマンス「ごっちゃし」を披露した。直後の2回裏にロメロの2ランで試合は振り出しに戻されたが、「打撃自体の調子は悪くないので、勝ちに繋がる1本を打てるように頑張ります」と3連敗阻止へと井上が先陣を切った。

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ジャクソン、ハーマン、レアード、マーティンの「外国人選手フェースタオル」を4日から発売[報知]

ロッテは2日、ジャクソン投手(32)、ハーマン投手(36)、レアード内野手(32)、マーティン外野手(32)のそれぞれの特徴をデザインした「外国人選手フェースタオル」をマリーンズオンラインストア限定で4日から12日まで受注販売すると発表した。

価格はそれぞれ1400円(税込み)で4日10時から12日午後11時59分まで受注。8月中旬〜8月下旬頃の配送を予定しているが、生産の状況により、到着が前後する可能性もある。球団広報は「毎年、好評の外国人選手のフェースタオルとなります。ジャクソン選手のタオルは、出身地であるアメリカ合衆国の国旗をイメージした背景に、ジャクソンスマイルを見せる本人のイラストと『enjoy with a smile!』というメッセージとともにデザインされたフェースタオルになります。ぜひお買い求めいただき応援よろしくお願いします」とコメントした。

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ロッテ“恐怖の7番”井上が2号2ラン、チーム連敗止まって再び単独首位[デイリー]

“恐怖の7番打者”が暴れた。2回2死一塁。ロッテ・井上が、塩見の初球の直球を完璧に捉え左翼席にたたき込んだ。先制の2号2ランに「久しぶりの感触でした。打撃自体の調子は悪くない」と納得顔で振り返った。

チームとしても待望の一発だった。「先制点ほしいとずっと言っていた。先に先に取っていこうと話をしていた。いい展開だった」と井口監督。7番打者が口火を切り、打線が8得点と機能した。チームは連敗を止め、再び単独首位となった。

ダブルクリーンアップを形成し、“第2の中軸”を担う井上。打率.400でリーグトップもキープした。パンチ力に加え確実性も上がった強打者が、チームを豪快に牽引する。

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ロッテ、恐怖の7番アジャ井上が先制2ラン「久しぶりの感触でした」[デイリー]

ロッテ・井上晴哉内野手が、豪快な先制2ランを放った。

2回2死一塁。楽天先発・塩見の初球138キロの直球を捉え、左翼スタンドにたたき込んだ。

「久しぶりの感触でした。打撃自体の調子は悪くないので、勝ちにつながる一本を打てるように頑張ります」。

試合前の時点で打率.419はリーグトップと絶好調。“恐怖の7番打者”が、連敗中のチームに先制点をもたらした。

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ロッテ、外国人4選手のフェイスタオルを受注販売[デイリー]

ロッテは2日、マリーンズオンラインストア限定で4日(土)から12日(日)までジャクソン、ハーマン、レアード、マーティンの4選手、それぞれの特徴をデザインした外国人選手フェイスタオルを受注販売すると発表した。

販売詳細は以下の通り。対象選手:ジャクソン、ハーマン、レアード、マーティン、価格:1400円(税込み)。販売はマリーンズオンラインストアにて4日(土)10時より12日(日)23時59分まで受注。8月中旬〜同月下旬頃に届く予定。生産の状況により、届け日が前後する可能性がある。

ロッテ広報室は「毎年、好評の外国人選手のフェイスタオルとなります。ジャクソン選手フェイスタオルは、出身地であるアメリカ合衆国の国旗をイメージした背景にジャクソンスマイルを見せる本人のイラストと『enjoy with a smile!』というメッセージとともにデザインされたフェイスタオルになります。ぜひお買い求めいただき応援よろしくお願いします」とコメントした。

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[佐々木朗希 激球一閃]みんなスイッチが入った、開幕戦の重み[産経新聞]

6月19日からのペイペイドームでの福岡ソフトバンクホークスとの開幕3連戦は1軍遠征に帯同して調整をさせていただきました。無観客とはいえ、初めて体験するプロの開幕戦となりました。今までにない開幕戦の独特の緊張感を感じ取ることができました。

マリーンズの開幕投手は石川歩さんでした。登板後の疲れ切った表情が印象的でした。まるで何百球も投げたようなすごい疲れた表情をしていました。その姿から開幕戦というのは長い目で見れば120試合のうちの1試合でただの1試合かもしれませんが、特別な試合でもあるのだろうなあと思いました。

試合前に井口資仁監督が全選手の前でスピーチをされました。これもプロ野球の独特の雰囲気を感じました。監督は「みんな元気で助け合って、信頼し合って1年間戦っていこう。今日から120試合、全力で最後まで突き進もう。今年は勝ち抜く!絶対に勝てるよ。今日からその気になってやっていこう」と話をされました。その時の全員の表情からキャンプや練習の時には見たことがないようなピリピリとしたものを感じました。普段は気さくな先輩方のスイッチが入った瞬間だったと思います。

試合は9回2死から同点に追いつきましたが、延長10回に1−2でサヨナラ負け。両軍なかなか点が入りませんでしたが、様々な駆け引きなど攻防を繰り返しているのが伝わってきました。今回、このように1軍に帯同をさせていただき、この開幕の独特の雰囲気を感じることができて、とても良かったと思います。色々と勉強になりましたし、自分の中でも感じることがありました。そして何よりも今回、新型コロナウイルスのこともあり開幕が延期を続けた中で、イレギュラーな形とはいえ開幕しプロ野球が始まったことの幸せを感じ、開幕に向けてご尽力いただいた方々に感謝の気持ちを強く持ちました。

自分はまだ1軍で投げてもいない投手ですが、いつか開幕という大舞台で投げたいという思いを強くしました。そのために今は地道に体作りをして、この大舞台で指名される投手になりたいです。

佐々木朗希(ささき・ろうき)
平成13年11月3日生まれ、岩手県陸前高田市出身。23年に東日本大震災で被災し、同県大船渡市に移った。同県立大船渡高3年生だった31年4月に球速163キロをマーク。夏の岩手大会では花巻東高との決勝に登板せず敗れた。高校日本代表としてU18W杯に出場。190センチ、92キロ。右投げ右打ち。背番号17。

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