わたしはかもめ2020年鴎の便り(7月)

便

7月4日

東北楽天3−1千葉ロッテ(楽天生命パーク)

7回裏終了降雨コールドゲーム。楽天がリーグ10勝一番乗りで単独首位に浮上した。1−1の3回に浅村の6号ソロで勝ち越し、5回に島内の適時二塁打で加点。今季初登板の岸が5回1失点で勝利。ロッテは打線が低調で2位に転落。

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千葉ロッテ10000001
東北楽天10101003

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ロッテ首位陥落「野球の流れ」井口監督は拙攻悔やむ[ニッカン]

ロッテは降雨コールド負けで、首位から陥落した。井口資仁監督は「やっぱり先、先に点を取らないと。チャンスをものにできず、次の回に点を取られるのは野球の流れ」と、3回1死満塁で無得点だった拙攻を悔やんだ。

先発種市は3試合で計19イニング5失点と試合をつくっているが、打線の援護がなく白星に恵まれない。今季初のカード負け越しも決まった。

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ロッテ、打線が振るわず、井口監督「チャンスを生かせない」[サンスポ]

ロッテは1回に清田の適時二塁打で先制したものの、その後は打線が好機を逸した。1−1の3回1死満塁を生かせず、その裏に勝ち越されて7回裏終了降雨コールドゲームに。井口監督は「先に先に点を取っていかないといけない。チャンスを生かせないとこういう結果になってしまう」と残念がった。

福田秀の離脱や角中の不振で2番打者を固定できず、この試合で起用したルーキー福田光は無安打に終わった。井口監督は「調子のいい人を使っていくしかない」と頭を悩ませた。

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ロッテ、カード負け越し首位陥落、井口監督、3回の逸機悔やむ「先、先に行かないと」[スポニチ]

ロッテは今カード1勝4敗で6連戦の負け越しが決定し、首位から陥落した。同点の3回1死満塁でマーティン、中村奨が倒れると、直後に先発・種市が浅村に決勝ソロを浴びた。7回裏終了降雨コールドとなり、井口監督は「(雨だったし)先、先に行かないといけない。満塁のチャンスを生かせないとこういう結果になる」と悔やんだ。

一方、中断中に内野に防水シートが敷かれていなかった点には「最善を尽くしてくれなかった」と審判団に苦言も呈していた。

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ロッテ・種市、6回3失点も今季初黒星、初回失点で乗れず「やっぱり立ち上がりが課題」[スポニチ]

ロッテ・種市がプロ初勝利を飾った思い出の球場で先発したが、6回3失点と好投しながらも、今季初黒星を喫した。

小雨がパラつく中での投球。初回に清田の適時二塁打で先制点をもらったが、その裏の2死一、三塁から島内の同点右前打を浴びた。

「やっぱり立ち上がりが課題だなと思います。変化球も浮いてそこを捉えられた」。

3回には浅村に中越えソロを浴び、5回にも島内に適時二塁打を浴びた。6回で交代すると、7回終了後には降雨コールド。チームは同率で並んでいた楽天との首位決戦に敗れ、2位転落となった。

「できるだけ長いイニングを投げたかったですけど。もっと球数を減らしていけるように次はやっていきたいです」。

開幕から好調を持続してる4年目右腕だが、なかなか今季初白星がめぐってこない。

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ロッテ・美馬、5日古巣の楽天戦先発、初対決へ「しっかりとゲームを作る」[スポニチ]

ロッテ・美馬が5日の楽天戦に先発する。昨季まで所属した古巣と公式戦では初対決となるだけに「オープン戦では打たれているので、このままズルズルといかないように、明日はしっかりとゲームを作ってやり返したいと思います」と話した。

この日は敵地で、平地でマウンドからホームまでの距離で強めのキャッチボールをするなどして調整。6月7日の練習試合でも対戦しているが、このときは先発で3回7安打5失点だった。

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清田育宏のフェンス直撃二塁打でロッテが1点を先制[報知]

初回1死二塁からロッテの清田育宏外野手(34)が楽天・岸の変化球を捉えた。高く上がった打球は右中間フェンス直撃の適時二塁打となりロッテが1点を先制した。

先頭の荻野が右前安打で出塁すると、1死一塁から清田の打席ですかさず二盗。リードオフマンが1死二塁と足でチャンスを広げたところに、30日の楽天戦でも先制2ランを放った清田が応えた。ここまで楽天に4戦3敗で首位に並ばれたロッテ。先制点をもぎ取り、幸先のいい滑り出しとなった。

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ロッテ・井口監督、無念の降雨コールド負け、審判に「文句言いました」[デイリー]

ロッテは無情の降雨コールド負けだった。試合中、断続的に雨が降り7回終了後の中断を挟み、無念のゲームセットが告げられた。その直後、井口監督が審判と話し込む場面があった。

「球場もシートを敷いてくれないし。そこはちょっと文句を言いましたけどね」と苦笑しつつ、思わず本音を漏らした。指摘したのは7回終了後の中断中、シートを敷いたのがホームベースとマウンドの部分だけだったこと。「最善の策を取ってくれていない」と険しい表情で主張した。

2点を追う6回以降の攻撃は雨に阻まれ、2試合連続1得点で連敗。首位の座から陥落した。指揮官は「明日、また切り替えて頑張ります」と自らに言い聞かせるように語った。

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