わたしはかもめ2020年鴎の便り(7月)

便

7月13日

ロッテ、美馬で再スタート「勢いつける投球したい」[ニッカン]

ロッテは美馬学投手で再スタートを切る。7月は楽天、西武に負け越し。ローテを再編して日本ハム初戦を託した。

状態はいいと言い「6連戦の流れができる。1週間をいい形で入って、勢いをつけられる投球をしたい。自分としても1000投球回という1つの区切りが終わって、また一からイニングを積み重ねて次を目指したい」と意気込んだ。13日は都内でジョギングなど軽めの調整を行った。

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ロッテ清田が海外FA権取得「全く意識してない」[ニッカン]

ロッテ清田育宏外野手(34)が13日、出場選手登録日数が通算9年に達し、海外フリーエージェント(FA)権の取得条件を満たした。

生え抜きの野手では荻野と並んで最年長。11年目の今季もここまで12試合に出場し、2本塁打を放っている。権利取得について「全く意識していませんし、考えてもいませんでした。ここまでやってこられたことに関しては素直に嬉しいです。丈夫な体に育ててくれた両親に感謝です」と話した。

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ロッテ「70周年チャンピオンシリーズ」グッズ販売[ニッカン]

ロッテは19日まで、オンラインストアで「70周年チャンピオンシリーズ」グッズを受注販売すると発表した。発送は9月を予定。

球団設立70周年を記念して、日本一に輝いた1950年、1974年、2005年、2010年の4シーズンに焦点を当てて歩みを振り返るイベント。各年代の球団プライマリーマークを使用したTシャツやキャップなど、定番グッズがそろう。

広報室は「球団創設70周年を記念したグッズになります。全オールドロゴ総柄Tシャツは、過去のチームロゴなどがデザインされたファン必須のアイテムになりますので、ぜひこの機会にお買い求めください」とコメントした。

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ロッテ美馬のプロ通算1000投球回達成グッズ販売[ニッカン]

ロッテはオンラインストア限定で、美馬学投手のプロ通算1000投球回達成記念グッズの受注販売を開始したと13日、発表した。受注は19日まで。

美馬は5日の楽天戦の1回にプロ通算1000投球回を達成。商品は以下の通り。

広報室は「1000投球回達成記念パネルは美馬選手も大変気に入っていただきました。こちらがプリントされたグッズを中心に多数の商品を取りそろえています。ぜひ記念にお買い求めいただければと思います」とコメントした。

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プロ野球、来季は3・26開幕、143試合実施へ[サンスポ]

プロ野球のオーナー会議が13日、東京都内で開かれ、南場智子議長(DeNAオーナー)は会見で観客数の段階的な拡大について「今後も(新型コロナウイルス感染の)動向を注視していこうと確認したが、日程変更の議論はしていない」と説明。政府の指針通り、8月1日をめどに、上限を収容人員の50%へ引き上げる方針を示した。

10日から有観客(最大5000人)で公式戦を実施しているが、東京都を中心に再び感染者が増加。6日の連絡会議では感染症の専門家チームから、入場者数の制限緩和は20日頃に判断したいとの意見が出されている。

また来季の開幕は新型コロナの感染状況を見極めるが、候補日を3月26日に決定。来夏に延期された東京五輪期間中は公式戦を中断する。今季中止となった球宴やセ・リーグが開催を見合わせたクライマックスシリーズを行った上で、レギュラーシーズン143試合を実施する方針。

◇都内に集まり開催

今年初のオーナー会議(5月12日)はオンラインで開かれたが、この日は東京都内の施設が会場となり、12球団からオーナー8人とオーナー代行4人らが出席。「ソーシャルディスタンスを保つことができる大きな会場が確保できた。会議の前に各地域の感染状況や自然災害の状況などの情報が共有できて、有意義だった」と南場議長。斉藤惇コミッショナーと南場議長の会見はオンラインで行われた。

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8月1日以降の入場制限緩和は変更なし、プロ野球オーナー会議[サンスポ]

プロ野球のオーナー会議が13日、東京都内で開かれた。プロ野球は今月10日から有観客での試合を実施。8月1日以降の入場制限の緩和(収容率の50%)について、南場智子議長(DeNAオーナー)は会見で「今後も(新型コロナウイルス感染拡大の)動向を注視していこうと確認したが、スケジュール変更の議論はしていない」と説明した。

また、2021年の公式戦日程について実行委員会での検討内容が報告され、開幕候補日を3月26日とすることを決定した。来夏に延期された東京五輪期間中は公式戦を中断し、今季中止となったオールスターゲームやセ・リーグが開催を見合わせたクライマックスシリーズは行った上で、1チーム143試合を実施する方向。南場議長は「例年なら(日程の)概要が定まっている時期。今後の(感染状況などの)動向をみて、変更がありうることは確認している」と語った。

この日の会議は「ソーシャルディスタンスを保つことができる大きな会場が確保できた」(南場議長)と東京都内の施設で開かれ、12球団からはオーナー8人とオーナー代行4人らが参加。会議後に南場議長と斉藤惇コミッショナーが出席した会見は、オンラインで行われた。

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プロ野球、セ・パ公式戦、来夏の五輪期間中も休止[サンスポ]

プロ野球は13日、東京都内でオーナー会議を開き、来夏に延期された東京五輪の期間中にセ、パ両リーグ公式戦を中断すると決めた。今年予定通りに開催された場合は7月21日から8月13日まで休止することになっており、来年も同様の日程となる見通し。

来季の開幕は新型コロナウイルスの感染状況を見極めるが、3月26日を候補にすることを決定。レギュラーシーズンは例年通り143試合とし、今年は中止や短縮を余儀なくされたオールスター戦とクライマックスシリーズ(CS)も通常通り開催する方針を示した。

議長を務めたDeNAの南場智子オーナーは来季開幕日について「新型コロナウイルスで流動的な状況だが、営業面や施設面の準備もある。仮に日付を決定し、その後の動向で変更はあり得ることも確認している」と説明した。

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ロッテ・清田、海外FA権を取得「素直に嬉しい」[サンスポ]

ロッテの清田が13日、出場選手登録が9年に達し、海外フリーエージェント(FA)権の資格取得条件を満たした。チーム一筋11年目の34歳。「そのことは全く意識していない。ここまでやってこられたことは素直に嬉しい」とコメントした。

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ロッテ、「70周年チャンピオンシリーズ」のグッズを受注販売[サンスポ]

ロッテは13日、マリーンズオンラインストア限定で「70周年チャンピオンシリーズ」グッズの受注販売を開始した。

「70周年チャンピオンシリーズ」は球団設立70周年を記念して、1950年、1974年、2005年、2010年と日本一に輝いた4度のシーズンに焦点を当て、70年間の歩みを振り返るイベントで、同企画のグッズでは、各年代の球団プライマリーマークを使用したTシャツやキャップなどの定番グッズをそろえている。

販売される商品の一部は次の通り。

受注期間は19日までで、球団広報は「全オールドロゴ総柄Tシャツは過去のチームロゴなどがデザインされたファン必須のアイテムになりますのでぜひこの機会にお買い求めください」と呼び掛けた。

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ロッテ・美馬のプロ通算1000イニング達成記念グッズを販売[サンスポ]

ロッテは13日、マリーンズオンラインストア限定で美馬学投手(33)のプロ通算1000投球回達成を記念したグッズの受注販売を開始した。

美馬は5日の楽天戦(楽天生命パーク)の1回にプロ通算1000投球回を達成した。

販売される商品は次の通り。

受注期間は19日までとなる。球団広報は「1000投球回達成記念パネルは美馬選手にも大変気に入っていただきました。こちらがプリントされたグッズを中心に多数の商品を取り揃えています。ぜひ記念にお買い求めいただければと思います」とコメントした。

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ロッテ・美馬、日本ハム戦先発に「チームに勢いをつける投球をしたい」[サンスポ]

ロッテの美馬学投手(33)が、14日の札幌ドームで行われる日本ハム戦に今季2勝目をかけて先発する。登板前日の13日は、都内でジョギングなどで軽めの調整を行った。

敵地での6連戦。大事な初戦のマウンドを任された美馬は「開幕からここまでの流れを見ていても6連戦初戦の大事さがすごく分かった。そういう意味でも1週間をいい形で入って、チームに勢いをつけられるような投球をしたい」と意気込みを語った。

前回登板となった5日の古巣・楽天戦(楽天生命パーク)では、6回途中5失点(自責4)で降板。そのマウンドで1000投球回を達成したが、白星で飾ることはできなかった。33歳右腕は「1000投球回数という1つの区切りが終わって、また一からイニングを積み重ねて次を目指したいと思っています」と決意を新たにした。

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来夏五輪期間中ペナントレース3週間中断、代わりに「カップ戦」開催案浮上[スポニチ]

プロ野球は13日、都内でオーナー会議を開き、来夏に延期された東京五輪の期間中は公式戦を中断することを決めた。

約3週間の中断期間中には観客を入れた有料での練習試合、もしくはカップ戦などを開催する構想が浮上し、議論された。「経営基盤の充実が重要な問題。個別の球団に限らず、全体として何ができるのか」と議長のDeNA・南場智子オーナー。コロナ禍で今季は大幅減収が避けられず、各球団は補う方策を模索している。

来季日程の大枠も決定。開幕候補日は3月26日とした。通常通りに交流戦、球宴、CS、日本シリーズを行い、レギュラーシーズンは143試合とする。ただし先は見通せない状況で南場オーナーは「仮決め」とし「変更は十分あり得る、と確認した」と加えた。

政府の目安にならい、8月1日をめどに現在の上限5000人から、収容人数の50%の集客への拡大を目指している。「何ら変更する必要がある状況ではない。今後を注視していくことは確認された」と従来通りの方針を示した。専門家チームからは、20日前後に可否を判断すべきとの考えを伝えられている。

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ロッテ・美馬、日本ハム6連戦初戦にスライド先発、井口監督「カードの頭が大事」[スポニチ]

ロッテは敵地・札幌での6連戦からローテーションを再編する。井口監督は「カードの頭が大事」と、開幕から日曜日に登板してきた美馬を14日にスライドさせる。

これまでの火曜日は、6月30日の楽天戦で二木が2回途中6失点KO。7日の有吉は西武戦で6回2失点で今季初勝利を飾ったが、いずれも出場選手登録を抹消中だ。

美馬は「ここまでの流れを見ていても6連戦初戦の大事さが分かる。勢いをつけられるような投球をしたい」と臨む。

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パ・リーグ6連戦の鍵握る“勝負の金曜”に注目、週末の戦いにも影響[スポニチ]

◇Weekly Data展望

パの今季同一カード6連勝勝ち越しチーム
月日勝ち越し球団勝ち越し球団の星取り負け越し球団
火 水 木 土 日
6.23〜28楽天
ロッテ
西武
○ ○ ● ○ ●
○ ○ ○ ○ ○
○ ● ● ○ ○
日本ハム
オリックス
ソフトバンク
6.30〜7.5楽天
ソフトバンク
オリックス
○ ○ ● ○ ○
△ ○ ● ○ ●
● ○ ● ○ ○
ロッテ
日本ハム
西武
7.7〜12西武
ソフトバンク
オリックス
● ○ − ● ○
○ ● ● ○ ○
○ ● △ ○ ○
ロッテ
楽天
日本ハム

※「−」は降雨ノーゲーム。

パ・リーグ各球団は開幕2カード目から始まった同一カード6連戦を3週間消化し、4球団との対戦を終えた。振り返って最もインパクトがあったのは、初の6連戦となった6月23〜28日にロッテが達成した対オリックス6連勝。翌週の6月30日〜7月5日には、逆にロッテが楽天に1勝5敗と負け越したのも驚いたが、一方が5勝以上の大勝はその2度だけ。その他は4勝もしくは3勝で勝ち越しており、3勝3敗などタイで終わった対戦はまだない。

経験のない6連戦だが、各週の勝ち越しチームを見ると、ある法則が見つかった。それは、金曜日の勝利チームが全て勝ち越していることだ。元々、金曜日は主に今季の開幕投手が先発する勝負の日。その勝敗は、週末の戦いにも影響を与えるようで、金曜に勝ったチームは日曜までのカード後半3戦を3連勝か2勝1敗で乗り切り、その週の勝ち越しを決めている。6月23〜28日の西武、先週のソフトバンクなどは火〜木曜で1勝2敗も、金曜からの3連勝で4勝2敗と逆転した。今週もカード勝ち越しの鍵を握る金曜の勝敗に注目だ。

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ロッテ・清田が海外FA権取得「丈夫な身体に育ててくれた両親に感謝」[スポニチ]

ロッテの清田が13日、出場選手登録が9年に達し、海外フリーエージェント(FA)権の資格取得条件を満たした。チーム一筋11年目の34歳は今季12試合に出場し、打率.243ながら、2本塁打と存在感を示している。

今後について具体的な言及をすることはなかったが、ベテランは「そのことについては全く意識していませんし、考えてもいませんでした。ただ、ここまでやってこれたことに関しては素直に嬉しいです。丈夫な身体に育ててくれた両親に感謝です」とコメントした。

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プロ野球来季開幕候補日は3月26日、来夏五輪期間中も休止へ[スポニチ]

プロ野球のオーナー会議が13日に行われ、来季の開幕候補日を3月26日とすることを決めた。今季より約1週間遅くなるが、滞りなく全日程を消化できるという。

ただ、議長を務めるDeNA・南場智子オーナーは来季の様々な日程について「新型コロナウイルスの感染の状況によっては適切に変更を検討していく」とした。

延期された東京五輪が来夏開催されることに合わせて「本年予定していたのと同様に公式戦は休止する」と南場オーナー。今年予定されていたのと同様に、五輪期間中はシーズンを休止する。

また今年中止されたオールスターも開催。両リーグのCS、日本シリーズも予定通りに行う。

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ロッテ「70周年チャンピオンシリーズ」グッズを受注販売、懐かしいロゴのTシャツなど[スポニチ]

ロッテは13日、マリーンズオンラインストアで19日午後11時59分まで「70周年チャンピオンシリーズ」グッズの受注販売を開始したことを発表した。

「70周年チャンピオンシリーズ」は球団設立70周年を記念して、1950年・1974年・2005年・2010年と日本一に輝いた4度のシーズンに焦点を当て、70年間の歩みを振り返るイベント。「70周年チャンピオンシリーズ」グッズでは、各年代の球団プライマリーマークを使用したTシャツやキャップなどの定番グッズをそろえている。

9月上旬〜中旬頃の到着を予定。Tシャツのみ9月中旬〜下旬頃。球団広報室は「球団創設70周年を記念したグッズになります。全オールドロゴ総柄Tシャツは過去のチームロゴなどがデザインされたファン必須のアイテムになりますのでぜひこの機会にお買い求めください」とコメントした。

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ロッテ、美馬の1000投球回達成記念グッズを受注販売[スポニチ]

ロッテは13日、マリーンズオンラインストア限定で、美馬学投手のプロ通算1000投球回達成を記念したグッズの受注販売を開始した。受注期間は19日午後11時59分まで。美馬は5日の楽天戦の初回にプロ通算1000投球回を達成した。

なお、商品の到着は8月下旬を予定。球団広報室は「1000投球回達成記念パネルは美馬選手も大変気に入っていただきました。こちらがプリントされたグッズを中心に多数の商品を取りそろえています。ぜひ記念にお買い求めいただければと思います」とPRした。

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清田育宏が海外FA権を取得「素直に嬉しい」[報知]

ロッテの清田育宏外野手(34)が13日、出場選手登録が9年に達し、海外フリーエージェント(FA)権の取得条件を満たした。今季でプロ11年目となる生え抜きのベテランは「そのことについては全く意識していませんし考えてもいませんでした。ただ、ここまでやってこれたことに関しては素直に嬉しいです。丈夫な身体に育ててくれた両親に感謝です」と球団を通じコメントした。

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プロ野球オーナー会議開催、「プロ志望高校生合同練習会」にDeNA・南場オーナー「アマとプロの関係者が一体となって取り組む価値ある練習会」[報知]

プロ野球のオーナー会議が13日に行われた。今回は出席者が一同に会し、ソーシャルディスタンスを保った上で行われた。

会議の中では6月25日に発表された、日本高野連と日本野球機構(NPB)がプロを志望する高校生のために実施する「合同練習会」について報告があり、イベントの正式名称が「プロ志望高校生合同練習会」に決定したことを発表。会議後にオンライン上で行われた会見で南場智子議長(58=DeNAオーナー)は「プロ野球を目指してきた高校生のために、アマとプロの関係者が一体となって取り組む価値ある練習会です。準備状況を伺い、オーナー会議からは万全の準備をするように指示いたしました」と話した。

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プロ野球オーナー会議を開催、来季開幕候補日は3・26、球宴、CSも開催へ[報知]

プロ野球のオーナー会議が13日に行われた。今回は出席者が一同に会し、ソーシャルディスタンスを保った上で行われた。

来シーズンの日程について実行委員会の検討内容が報告され、会議後のオンライン上での会見で南場智子議長(58=DeNAオーナー)は「来年の日程の基本は3月26日を開幕候補日とします。1年延期となった東京五輪が開催される期間は本年予定していたのと同様に公式戦は休止します。通常通りにオールスター、クライマックスシリーズ、日本シリーズを行います。これらを基本とし、もちろんコロナ感染の状況によっては適切に変更を検討します」と明かした。

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「70周年チャンピオンシリーズ」グッズ全14アイテムを受注販売[報知]

ロッテは13日、マリーンズオンラインストアで「70周年チャンピオンシリーズ」グッズの受注販売を19日午後11時59分まで行うと発表した。

「70周年チャンピオンシリーズ」は球団設立70周年を記念して、日本一に輝いた1950年、1974年、2005年、2010年シーズンに焦点を当て、70年間の歩みを振り返るイベント。「70周年チャンピオンシリーズ」グッズでは、各年代の球団プライマリーマークを使用したTシャツやキャップ等の定番グッズをそろえている。「全オールドロゴ総柄Tシャツ」(3500円)や「紙巻きボールペン」(550円)、「フルカラー巾着」(950円)など、様々なグッズが全14種類。

9月上旬から中旬頃の配送を予定(Tシャツのみ9月中旬〜下旬頃)しており、球団広報は「球団創設70周年を記念したグッズになります。全オールドロゴ総柄Tシャツは過去のチームロゴなどがデザインされたファン必須のアイテムになりますのでぜひこの機会にお買い求めください」とPRした。

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美馬学の通算1000投球回達成グッズを受注販売、全5アイテム[報知]

ロッテは13日、美馬学投手(33)のプロ通算1000投球回達成記念グッズをマリーンズオンラインストア限定で受注販売すると発表した。

受注期間は19日午後11時59分まで。同投手は5日の楽天戦(楽天生命)の初回にプロ通算1000投球回を達成した。商品はTシャツ(3000円)や記念ワッペン付きレプリカキャップ(ジュニア4600円、フリー・XL4900円)など全5アイテム。8月下旬の配送を予定しているが、生産の状況により、到着日が前後する可能性もある。

球団広報は「1000投球回達成記念パネルは美馬選手も大変気に入っていただきました。こちらがプリントされたグッズを中心に多数の商品を取りそろえています。ぜひ記念にお買い求めいただければと思います」とコメントした。

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ロッテ・美馬、14日先発「チームに勢いつける」[デイリー]

今季3試合の登板はいずれも日曜日でカードの最後だった。今季初めて6連戦初戦の先発に回る右腕は「1週間をいい形で入って、チームに勢いをつけられるような投球をしたいと思います」と強い意気込みを示した。

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ロッテ“勝負メシ”、デーゲーム用朝食は魚メインで筋肉守る[デイリー]

現在好位置をキープしているロッテ。選手達をサポートしているのは、ZOZOマリンスタジアムで提供される食事だ。1992年の千葉移転後、球団で脈々と受け継がれる“選手飯”。それが麺類だ。ラーメン(豚骨、みそ、しょうゆ)、うどん(温、冷)、そば(温、冷)、冷やし中華とメニューも豊富にそろえている。

食堂での麺類の提供は試合前のみ。エネルギー源の確保を目的に選手達は麺をすする。食堂で希望の麺類を伝え、サラダ、みそ汁、ご飯、小鉢なども用意されている。人気の麺類についてロッテの梶原紀章広報室長は「この(暑い)時期は、冷たい麺類全般です」と説明する。

デーゲームの朝食は「魚メインの定食を提供します」と同広報室長。魚メインの食事を口にすることで筋肉の炎症を抑える効果も期待できる。ナイターの際は昼食にエネルギー源確保のため、炭水化物が多めの定食が用意される。

管理栄養士の近藤有李さんがサポートするナインの食事。本拠地の食堂メニューが選手の体を支えている。ロッテは今季、ZOZOマリンで開幕7連勝など8勝3敗。食事面にも“強さの秘密”が隠されているかもしれない。

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プロ野球、来夏五輪期間中はセパとも中断、オーナー会議で決定[デイリー]

プロ野球のオーナー会議が13日、都内で開かれ、来夏に延期された東京五輪期間中の公式戦についてセ、パ両リーグとも中断することを決めた。今夏に予定通り開催された場合も休止を決めていた。

来季の開幕日は各球団の準備の必要性を踏まえ、暫定として3月26日を候補日とすることに決定。新型コロナウイルスの感染状況を見極めるが、例年通り143試合を消化し、球宴とクライマックスシリーズ(CS)、日本シリーズは通常通り開催する方針だ。

また、感染が拡大している現況についても意見を交換。8月1日から観戦者の上限を拡大する方向性について、議長を務めるDeNA・南場オーナーは「変更については議論しておりません」とし「今後の動向を注視していこうということは確認された」と話した。

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来夏の五輪期間中もプロ野球休止セパ公式戦、3月26日開幕か[デイリー]

プロ野球は13日、東京都内でオーナー会議を開き、来夏に延期された東京五輪の期間中にセ、パ両リーグ公式戦を中断すると決めた。今年予定通りに開催された場合は7月21日から8月13日まで休止することになっており、来年も同様の日程となる見通し。

来季の開幕は新型コロナウイルスの感染状況を見極めるが、3月26日を候補にすることを決定。レギュラーシーズンは例年通り143試合とし、今年は中止や短縮を余儀なくされたオールスター戦とクライマックスシリーズ(CS)も通常通り開催する方針を示した。

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プロ野球、来季は3・26開幕で調整、球宴、CSも開催、オーナー会議[デイリー]

プロ野球のオーナー会議が13日、行われ、来季の開幕候補日を3月26日とすることが決まった。

暫定的に3月26日を開幕候補日とし、議長を務めるDeNAの南場智子オーナーは「(新型コロナウイルスの感染の)状況によっては適切に変更を検討してまいります」と説明した。試合数もこれまで通り143試合の実施を前提に日程を作成。今季は中止となったオールスターを開催し、セパ両リーグのクライマックスシリーズ(CS)、日本シリーズも従来通り行う。

今季は3月20日に開幕する予定だったが、新型コロナウイルスの影響で両リーグともに開幕が6月19日に延期となっていた。

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ロッテが「70周年チャンピオンシリーズ」グッズの受注販売を開始[デイリー]

ロッテは13日、マリーンズオンラインストアにて19日(日)23時59分まで「70周年チャンピオンシリーズ」グッズの受注販売を開始したと発表した。

「70周年チャンピオンシリーズ」は球団設立70周年を記念して、1950年・1974年・2005年・2010年と日本一に輝いた4度のシーズンに焦点を当て、70年間の歩みを振り返るイベントとなる。

「70周年チャンピオンシリーズ」グッズでは、各年代の球団プライマリーマークを使用したTシャツやキャップなどの定番グッズをそろえている。

グッズは「全オールドロゴ総柄Tシャツ」(ホワイト)、価格:3500円(税込み、サイズ:S、M、L、XL、カラー:ブラック、ホワイト)など。

ロッテ広報室は「球団創設70周年を記念したグッズになります。全オールドロゴ総柄Tシャツは、過去のチームロゴなどがデザインされたファン必須のアイテムになりますのでぜひこの機会にお買い求めください」とコメントした。

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ロッテ・美馬が今季初の6連戦初戦に先発へ「チームに勢いを」つける投球誓う[デイリー]

14日・日本ハム戦(札幌ドーム)で先発するロッテ・美馬学投手が13日、必勝を誓った。楽天からFA移籍1年目の今季は、いずれも日曜日でカードの最後に登板し3試合で1勝1敗、防御率4.08。14日は今季初めて6連戦初戦の先発マウンドに上がる。

右腕は「開幕からここまでの流れを見ていても6連戦初戦の大事さがすごく分かりました。6連戦の流れができる。そういう意味でも1週間をいい形で入って、チームに勢いをつけられるような投球をしたいと思います」と意気込む。

前回5日の楽天戦で通算1000投球回を達成し、「1つの区切りが終わって、また一からイニングを積み重ねて次を目指したいと思っています。そしてその中で勝利も積み重ねていきたいです」と語る。14日の登板に向け「状態は引き続きいいので、チームとしても自分の再スタートとしても、いい形で入れるようなピッチングをします」と決意を示した。

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ロッテ・美馬の通算1000投球回達成記念グッズの受注販売を開始[デイリー]

ロッテは13日、マリーンズオンラインストア限定で美馬学投手の通算1000投球回達成を記念したグッズの受注販売を開始したと発表した。

受注期間は19日(日)23時59分まで。美馬は5日の楽天戦(楽天生命パーク宮城)の1回にプロ通算1000投球回を達成した。

商品は以下の通り。

ロッテ広報室は「1000投球回達成記念パネルは美馬選手も大変気に入っていただきました。こちらがプリントされたグッズを中心に多数の商品を取りそろえています。ぜひ記念にお買い求めいただければと思います」とコメントした。

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「野球人生で1番緊張」、ロッテ新人・佐藤都志也が語るプロ初安打サヨナラ打前夜[Full-Count]

◇期待のドラフト2位ルーキー捕手、プロ初安打の打席は「すごく冷静だった」

6月26日に行われた本拠地オリックス戦。ロッテのドラフト2位ルーキー・佐藤都志也は「野球人生で一番の緊張でした」と振り返る。

6−5の1点差で迎えた9回表。直前の攻撃で代打を送られた柿沼友哉に代わり、捕手として送り出されたのが佐藤だった。前日に代打で1軍デビューを果たしてはいたが、守備に就くのはこれが初めて。逆転した直後、1点リードを守る大事な場面で、守護神・益田直也の球を受けることになった。

「すごく緊張していました。緊張して、どんな顔をして受けていたのかも覚えていません(笑)」。

福島の名門・聖光学院で夏の甲子園を2度経験し、東洋大学では主将を務め、侍ジャパン大学代表にも2度選出されている。シビれる場面には幾度となく遭遇してきたが、やはりプロとして初めてマスクを被った試合は、何物にも勝る経験だったようだ。

試合は、2死から2四球で一、二塁としたが、最後は代打の松井雅人を二ゴロに打ち取って試合終了。ベテラン益田とのバッテリーで1点を守り抜いた経験は、大きな自信となった。

その翌日の同カード。またもや手に汗握る場面で、佐藤の出番がやってきた。1−1の同点で迎えた延長10回裏、2死一、二塁。井口資仁監督が代打として送り込んだのが佐藤だった。今季は特例として10回終了時で同点だったら引き分けとなる。負けることこそないが、今季は試合数が少ないだけに1勝か1分けかの差は、のちのち大きく響くだろう。チームの勝利がかかった重要な打席に立ったルーキーは、意外にも「すごく冷静だった」という。

「前の日にキャッチャーでの出場を経験したから、あの場面ではいつも通り打席に入ることができたんじゃないかと思います。変な力みもなくて、来た球に対して積極的に反応できました」。

オリックス6番手の澤田圭佑が投げた初球127キロのチェンジアップを振り抜くと、打球は右翼手の頭上を越えるサヨナラヒットに。プロ初安打初打点がサヨナラというおまけ付き。「打った後はもうほとんど覚えていないです(笑)」というのも無理はない。

◇西武・栗山のヒーローインタビューで意識改革「チームの勝利のために」

代打でチームの勝利に貢献できた意味は大きい。現時点では田村龍弘、柿沼に次ぐ第3の捕手。代打として打席に立つ時こそが、チームのために働ける数少ないチャンスでもある。

大学1年生の秋、佐藤は今と同じような状況に置かれていた。代打として結果を残せばスタメン起用してもらえる。チームの勝利よりも自分の立場を気にしていた佐藤の意識を変えたのが、西武の栗山巧だったという。たまたまテレビ中継を見ていた試合でサヨナラヒットを打った栗山は、ヒーローインタビューで「チームの勝利のために」という想いを語った。

「栗山選手を好きになった当時も、自分は今と同じような状況でした。だからこそ、今はその当時を思い出しながら、少しでもチームのためになれるようにと準備を重ねています。代打の場面は大きな仕事を果たせる場面が多い。チャンス、ここで1本、という時の代打出場はあると思うので、そういう時のために準備をしていかないと、と思っています」。

もちろん、ゆくゆくは正捕手の座を勝ち取る意気込みだ。キャッチャーの他にも、一塁や外野を守った経験を持つ。だが、「リードや配球だったり、キャッチャーならではの面白さがある。常にボールに触っていられるポジションですし、試合を動かせるのはキャッチャーだなと思うので、このポジションを極めたいですね」と、こだわりは強い。

高校時代から故・野村克也氏の著書を読み漁った。試合中は常に脳をフル稼働させるポジションだが、「それがまた面白いところだと思います」と頼もしい。将来的には「投手から信頼を得られるキャッチャー。打てて守れるキャッチャーを最終的に目指したいですね」と大きな目を輝かせる。

プロ入り後、改めてキャッチャーとしての醍醐味を感じた。「ピッチャーの球の質が全然違うなって感じました」と、うれしそうに声を弾ませながら、言葉を続ける。

「何かミットを動かさなくてもボールが入ってきて、音がパーンって鳴る。スゲェな、プロの球だなって、改めて思いました(笑)。自分でボールを捕りにいくんじゃなくて、入ってくる感覚。ミットを構えたところにボールが吸い込まれてくるイメージですね。無理にミットを動かすと、逆に音がならない。今までなかった感覚でした」。

ロッテは種市篤暉、岩下大輝ら若手好投手が多い上に、同期の仲間には、注目の佐々木朗希がいる。

「色々なピッチャーを受けるのが楽しみです」。

キャッチャー・佐藤都志也のプロ生活は、まだまだ始まったばかりだ。

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[千葉魂]苦しみ抜け出す七夕アーチ、安田、悔しさ原動力に[千葉日報]

強風が吹き荒れる七夕の夜空にアーチをかけた。7月7日、ZOZOマリンスタジアムで行われた埼玉西武戦。3年目の安田尚憲内野手がライオンズ先発高橋光成投手のフォークをすくい上げると、打球はライトスタンドへと吸い込まれていった。プロ通算2本目の一発は本拠地で初めての本塁打。開幕1軍に抜擢されるも、なかなか結果を出せずに苦しんだ若武者が久しぶりに満面の笑みを見せた。

「自分自身、どう打ったかあまり覚えていない。まだまだだけど、あの一発で気分が楽になった」と1軍の壁の前に、もがき苦しんでいた安田は振り返った。

福岡でのホークスとの開幕3試合を終えて10打数無安打。チームが勝ち越した6月21日の試合も3番DHでスタメン出場し5打数無安打に終わった。勝利に沸く試合後のロッカー。仲間たちが勝利に酔いしれる中で1人、目を真っ赤にした。そしてバックヤード裏に姿を消すと黙々とバットを振り続けた。主軸に大抜擢されながら首脳陣の期待に応えられなかった悔しさが、帰京前の荷支度に忙しいはずの若者にバットを振る事を選ばせた。

「うまくいかなくて、だいぶ悔しかったです。もちろん、そんな簡単にはいかない世界なのは分かっています。それでも使ってくれているのに結果が出ないのは悔しかった。試合に出させていただいている以上は責任が伴うと思っていますから」と安田。

結果が出ずに苦しむ心を支えてくれたのは先輩達の声だった。試合後のベンチで後輩が目を充血させていることに最初に気が付いたのは捕手の田村龍弘。「こんなことで泣いていたらあかんぞ!」とあえてみんなの前で大きな声で励ましてくれた。

今年、タイガースから加入した鳥谷敬内野手も気にかけてくれる。大阪出身の安田にとっては「子供の時からのスーパースター。色々な話をしてくれる。毎日が貴重な時間になっています。吸収していきたい」と目を輝かす存在。ZOZOマリンスタジアムのロッカーは隣ということもあり、結果が出ずに苦しんでいると「切り替えていけよ」と必ず声をかけてくれる。凡退してベンチに戻ってきた時も話しかけてくれる。練習試合で三遊間を組み、失策をした時も隣の遊撃のポジションから「下を向くな。切り替えて」と強い言葉が聞こえた。先輩たちの優しさが身に染みた。そして折れそうになる心を支えてくれた。

全体練習前に室内練習場で打ち込み、試合後も打ち込む。意識しているのは速いストレートに打ち負けないスイングづくりだ。ZOZOマリンスタジアムでナイターが行われる際はデーゲームで行われる浦和球場での2軍戦に出場し、試合開始ギリギリに1軍に合流するいわゆる親子ゲームも積極的に行った。悔しさを晴らし、全ては期待に応え結果を出すため。

「まだまだだけど、いいスイングが増えてきたと思う。もっともっとやらないといけないことはたくさんある。1軍のストレートを捉えられるための練習をしていきます。ボクは1打席1打席が勝負です」と安田から徐々に手応えを感じられる言葉が出るようになってきた。

七夕のアーチの翌8日もチームがライオンズ先発今井達也投手のキレのあるストレートに苦しむ中で1人、気を吐き2安打と孤軍奮闘。12日の同カードも1点を先制されて迎えた2回の攻撃で同点の中前適時打を放った。少しずつ、しかし確実に前へと進んでいる。悔しい想いと人一倍強い責任感がこれからも背番号「5」を突き動かす。「幕張のゴジラ」。ファンは将来への強い期待を込めて彼をそう呼ぶ。そしてその想いに応えるべく若者は日々を全力で生きている。新人王獲得へのラストチャンスとなる3年目。もがき抜いた先にこそ明るい未来は待っている。
(千葉ロッテマリーンズ広報・梶原紀章)

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