わたしはかもめ2020年鴎の便り(7月)

便

7月14日

北海道日本ハム2−5千葉ロッテ(札幌ドーム)

ロッテは1回に菅野の適時打で先制すると3回にマーティンの適時打などで2点を奪った。その後もマーティンの4号ソロなどで加点した。美馬が7回2失点で2勝目を挙げた。日本ハムは上沢が5回5失点と踏ん張れず4連敗。

123456789R
千葉ロッテ1021100005
北海道日本ハム0000020002

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ロッテ美馬2勝、プレートちぎれ95キロも中田斬り[ニッカン]

ロッテ美馬学投手が“火曜日の男”の仕事を果たした。直球が148キロをマークするなど走り、7回を89球、2失点にまとめ「調子は今年で1番良かったと思います」と振り返った。

球速差50キロ超の魔球も披露(?)した。4回1死一塁。4番中田への勝負球にフォークを選んだが、プレートのゴムがちぎれ、右足のバランスが崩れた。「ハアッ!?」。傾きながらも無我夢中で投げた球は、フワッと95キロで外角いっぱいへ。中田のバットは空を切った。「たまたまですけど、三振を取れたのは大きかったですね」。試合中盤への弾みをつけた。

首脳陣から大きな期待を受け、6連戦の初戦となる火曜日を任された。「本当に大事。6試合全部がダメになってしまうこともあるので、しっかりいい流れを作れるようにしたいと思います」。残り5回の同一チーム6連戦。美馬が堂々と先陣を切る。

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ロッテ“鬼門”札幌Dで白星「戦略あった」井口監督[ニッカン]

ロッテが“鬼門”の札幌ドームで、いきなり白星を挙げた。

昨季は1勝8敗、18年は3勝5敗。井口監督就任前の17年も2勝5敗と、苦手とする球場だった。指揮官は「ZOZOマリンからこっちに来ると、どうしてもみんな上を向いてしまう」と分析を明かした。

打席からマウンドが高く感じるという札幌ドーム。「そのあたりを気をつけて、練習からしっかりライナーで打ち返していこう、という話をしていました」。統計上でも、フライによるアウトがパ・リーグ6球団の中でもかなり多かったという。「それも含めて、この球場で勝てていない原因はそこなのかなという戦略もありました」。

初回、1番荻野が強くセンター前に転がし、3番菅野がフォークをしっかりとたたきつけ、試合開始8分後に先制点を挙げた。2カード連続負け越しで乗り込んだ札幌。何としても勝ちたかった日本ハムとの初戦。しっかりと準備し、成果を挙げた。

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ロッテ荻野21試合目で2ケタ盗塁到達「運もある」[ニッカン]

ロッテ荻野貴司外野手(34)が、開幕21試合目で2ケタ盗塁に到達した。

昨季は45試合目での2ケタ到達だった。「去年も、塁に出たら走ろうという意識はあったんですけれど。走れるタイミングや運もあると思いますし、それがうまいこと重なったのかなと思います」と話した。

初球から仕掛けるケースも目立つ。「大塚コーチや伊志嶺コーチと色々話しながらやっています」。この日も1回、安打で出塁すると2番打者の初球から走り、見事に今季10個目の盗塁。捕手の悪送球で三塁まで進んだ。3回にも今季11個目を成功させた。

11盗塁はリーグで独走の数字で、打率3割4分1厘もリーグ4位。開幕から21試合連続で出塁中。「全試合出ることを目標にやっていきたい」と臨むシーズンで、リードオフマンが絶好調だ。

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NPB、収容50%へ政府コロナ分科会の方針を注視[ニッカン]

日本野球機構(NPB)は8月1日からの収容人数50%での有観客開催へ、政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の方針を受けて検討することを14日、示した。Jリーグとの対策連絡会で専門家メンバーから20日前後の感染状況が8月1日から緩和に踏み切れるかの判断材料になるとされていた。井原事務局長は「その頃(20日前後)には分科会が開かれているのではないか。分科会の議論で方針も出てくるので、それを受けて専門家の先生に聞いて考える」と話した。

またドラフト指名を拒否し海外プロ球団と契約した大卒・社会人選手は帰国後2年間(高卒選手は3年間)NPBと契約できないルール(通称田沢ルール)の議論について「リーグ理事会、実行委員会の議論。どちらかの球団が提案されないと話が始まらない。今のところ提案が出ていない。出てからになる」とした。

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来季の球宴は楽天本拠で開催、震災の復興支援策で[ニッカン]

来季の球宴が東日本大震災の復興支援策の一環として楽天の本拠地、楽天生命パーク宮城で開催される。

来年は震災から10年となり、仙台での開催は11年の第3戦に復興支援として行われて以来。来季は1年延期された東京五輪に合わせて公式戦を中断することが決まっており、球宴は中断期間直前の7月に開催される見込みだ。

また21〜23年の球宴の特別協賛社に株式会社マイナビが決定。同社は17年から協賛している。

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ロッテ福田秀平の実戦復帰近づく「今週か来週」監督[ニッカン]

ロッテ福田秀平外野手の実戦復帰が近づいてきた。死球による右肩甲骨の亀裂骨折で、開幕2日目の20日に1軍登録を抹消されていた。

井口監督はこの日「今週か来週あたりには(2軍の)ゲームに出られそうなので。何とか早く戻ってこられたらいいと思います」と現状を説明し、主軸の順調な回復ぶりを明かした。

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ロッテ佐々木朗希、7週間ぶり公の場キャッチボール[ニッカン]

ロッテのドラフト1位、佐々木朗希投手(18)が14日、1軍遠征同行中の札幌ドームでキャッチボールを行った。

約12分間、小池ブルペン捕手を相手に60球を投げた。20メートルほどの距離で力感はなく、ボールの感覚を確かめるような投げ方だった。公の場でキャッチボールを行うのは、5月26日にプロ初のシート打撃に登板し160キロをマークして以来、7週間ぶり。これまでも、室内練習場などではボールを使ったドリルなどは行っていたとみられる。

6月にはシーズン開幕前の1軍練習試合で登板する予定だったが、コンディション不良で回避していた。井口監督は6月4日に「5月26日にシート打撃で投げてから、体調面でまだ戻らないところもある。肉体的だったり、疲労も抜けづらくなっている。今回の練習試合は見送ろうかなと思う。再度調整してもらい、フォームもまだ固まっていない部分もあるので、しっかりと作り直してやっていけたら。1軍に帯同して、管理しながらやっていく。急ぐ必要はないと思うし、徐々にレベルアップしていけたら」と話していた。

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ロッテ、8月1日の楽天戦でリュックサックを配布[ニッカン]

ロッテは14日、8月1日の楽天戦(ZOZOマリン)で、来場者全員(ビジター外野応援指定席を除く)にマリーンズリュックサックを配布することを発表した。

当日はLゲートを除く全ゲートで、開場時間と同時に配布を開始する。

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ロッテ・美馬“魔球”で再接近1差、ずっこけフォークで中田三振斬り[サンスポ]

“ずっこけフォーク”で奪三振!ロッテ・美馬学投手(33)が7回2失点で2勝目を挙げた。

「(投球板の)ゴムが欠けて右足が外れ、しかもフォーク…。偶然でしかないでしょう。すごくツイていました」。

4回、投球プレートのちぎれた部分に軸足の右足をひっかけ、体勢を崩した一投。球はそれるかと思いきや、球速95キロの遅いフォークボールとなって中田を空振り三振に仕留めた。

初戦が重要視される同一カード6連戦。「何とかいい流れをつくれるように」と5回まで散発2安打に抑えた。6回に2失点したが安定度抜群の89球。運と実力を兼ね備えた好投を披露した。

「(調子が)駄目なときも(捕手の田村が)いいところを出して抑えようと考えてくれる」。新天地でバッテリーを組む田村に感謝した。楽天からFA移籍1年目で上々のスタート。美馬が先発する火曜日のロッテは手強い。

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ロッテ・荻野が3安打2盗塁、11年連続の2桁盗塁に「足が持つ限りやっていきたい」[サンスポ]

ロッテの1番荻野が3安打を放ち、2盗塁と自慢の足でも揺さぶった。1回は中前打で出塁し、続くマーティンの初球で二盗。清水の悪送球で三塁まで進み、菅野の適時打で先制のホームを踏んだ。3回も三盗から清水の悪送球を誘って得点し「塁に出るのが自分の仕事。それができた」と胸を張った。

今季21試合目で盗塁数を11とし、プロ入りから11年連続の2桁盗塁を記録した。今季は早いカウントでの仕掛けも目立ち「コーチとも話し合っている。足が持つ限り、やっていきたい」と力強かった。

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ロッテ・佐々木朗、試合前練習でキャッチボール、最長20メートル、山なりで60球[サンスポ]

ロッテのドラフト1位ルーキー佐々木朗希投手が14日、札幌ドームで行われた日本ハム戦の試合前練習でキャッチボールを再開した。最長20メートルの距離で、山なりのボールを60球投げた。球団によると、既に室内練習場でボールを投げることは再開していたという。

佐々木朗は5月26日にプロ入り後初めて実戦形式のシート打撃に登板し、160キロを2度マーク。その後は体調面の不安から、公式戦開幕前に実施された1軍の練習試合での登板を見送り、調整のペースを落としていた。現在は1軍に同行しながら練習を続けている。

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ロッテが8・1楽天戦で来場者全員にリュックサックを配布[サンスポ]

ロッテは14日、8月1日の楽天戦(17時、ZOZOマリン)で、来場者全員に「マリーンズリュックサック」を配布すると発表した(ビジター外野応援指定席を除く)。

配布は球場のLゲートをのぞく全ゲートで、開場と同時に開始(開場時間未定)。球団は「観戦に便利なリュックサックになります。来場者配布グッズでリュックサックは初めての試みとなります。非常にスタイリッシュなデザインとなっています」とPRした。

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ロッテ・美馬“魔球”で中田斬り!プレートが…反射的に出た1球「もう1回やれと言われても無理」[スポニチ]

打者にとって1番打てない球は何だろうか。相手の主砲である中田のバットは空を斬った。95キロの超遅球で空振り三振。投げたロッテ・美馬も驚いた。

「あれしかないというぐらいのところに投げられた。あそこで三振は大きかったですね。もう1回やれと言われても無理です」。

4点リードの4回1死一塁。フルカウントからフォークを投げようとしたところでアクシデントが起こった。右足をプレートに掛けていたが「(プレートの)ゴムが欠けて右足が外れた」と斜め左へずっこける。反射的に球を放すと、誰も想像しなかった遅球がストライクゾーンに向かった。中田が打てないのも当然。井口監督も「フォークを握ってあれでストライクを投げられる。相手がビックリしていた」と笑った。

日曜日だった5日の楽天戦から中8日で6連戦のカード頭にスライドし、7回6安打2失点で今季2勝目。「直球は今年1番良かった」と最速149キロをマークし、緩急差は54キロ。美馬にとって14年4月8日以来、2289日ぶりとなる札幌ドームでの白星だった。

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ロッテ・朗希、49日ぶり投げた!最大約20メートルの距離で60球[スポニチ]

ロッテ・佐々木朗が札幌ドームでキャッチボールを行った。最大で約20メートルの距離で計60球を投げたが、全て山なり。報道陣が確認できる状況の中では、球速160キロを2度計測した5月26日のシート打撃以来、49日ぶりのスローイング。その投球の反動でコンディション不良に陥った。以降は160キロに耐えられる体づくりに専念していた。

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ロッテ・美馬、7回2失点で2勝目、カード頭取った「いい感じで試合に入れた」首位楽天に1差接近[スポニチ]

ロッテ・美馬が大役を果たした。開幕から日曜日を任されてきたベテランが、6連戦のカード頭となる火曜日にスライド登板。中8日の先発マウンドで、7回6安打2失点の好投を見せ、今季2勝目をマークした。

「カード頭が大事だと思っていたので、いい流れをつくれるようにと思っていた。調子自体はよかった。ブルペンでもよくていい感じで試合に入れた」。

6回こそ、先頭の中島から西川、大田に3連打を浴びて2点を失ったが、ここから近藤、中田、ビヤヌエバのクリーンアップをきっちりと仕留めた。

4回1死一塁では、プレートが壊れて足を滑らす場面もあった。そんな態勢の中でも美馬はストライクゾーンに投げ込んで、中田を空振り三振に斬る珍プレーを演じた。井口監督も「相手もびっくりしていた」とニンマリ。大事な6連戦の初戦を奪い、試合のなかった首位・楽天に1ゲーム差と迫った。

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ロッテ・佐々木朗、キャッチボール再開、ゆっくりと慎重に山なり60球[スポニチ]

ロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手が14日、札幌ドームでキャッチボールを再開した。日本ハムと対戦する1軍に同行し、試合前の練習で約20メートルの距離で、計60球は全て山なりだった。

5月26日のシート打撃に登板し、160キロを2度計測。順当ならば、5月30、31日の紅白戦で実戦デビューさせることも検討していたが、投球後の反動により体の回復が遅れたことで、キャッチボールも控えて体づくりを中心の練習に切り替えていた。

佐々木朗の状態について、6月30日に井口監督は「(投球は見えない)中(室内練習場)でやっているかもしれませんよ」と発言。報道陣が見ている前では49日ぶりのキャッチボールで、右肩、右肘に負担がかからないようにゆっくりと慎重な投球だった。

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ロッテ、8・1楽天戦来場者にリュックサック配布[スポニチ]

ロッテは8月1日の楽天戦(ZOZOマリン)にマリーンズリュックサックを来場者全員に配布する。ビジター外野応援指定席を除く。配布はLゲートを除く全ゲートにて開場時間と同時に開始。

球団広報室は「観戦に便利なリュックサックになります。来場者配布グッズでリュックサックは初めての試みとなります。非常にスタイリッシュなデザインとなっていますので、この機会にぜひ宜しくお願いします」とコメントした。

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美馬学“魔球”2勝、プレート折れバランス崩したけど…日本ハム中田斬った[報知]

先発の美馬が“魔球”も駆使しながら今季2勝目を挙げた。

4点リードの4回1死一塁。中田にフルカウントから7球目を投げる瞬間、右足をかけていたプレートが折れるハプニング。バランスを崩しながらも投じた95キロの超低速フォークに、ハムの主砲はまったくタイミングが合わず空振り三振。「いいところにいった。偶然でしかない」と美馬は笑って振り返ったが、「今日はブルペンからよかった。調子自体は今までで1番よかったですね」と、7回まで6安打2失点。7三振を奪った。

チームは楽天、西武と2カード連続で負け越し。先発ローテをずらしてカード初戦に起用した美馬で快勝し、再び上昇気流に乗る。

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佐々木朗希が49日ぶりキャッチボール[報知]

ロッテの佐々木朗希投手(18)が14日、公の場では49日ぶりとなるキャッチボールを行った。

5月26日のプロ入り後初となるシート打撃登板では、最速160キロを2度もマークし、6月の練習試合期間での初登板が予定されていたドラ1ルーキー。だがシート打撃登板後の疲労が抜けづらいことから初登板は先送りとなり、そのまま1軍帯同しながらノースロー調整を続けてきた。

13日にチームとともに札幌入りした朗希は、この日の試合前練習で、外野のフェンスに壁当てを数球した後、小池ブルペン捕手とともにキャッチボールを開始。最大20メートルの距離でゆっくりと山なりに約15分間、60球を投げた。公の場では5月26日以来、49日ぶりとなるキャッチボール。その後はダッシュメニューなどを行い、調整した。

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8月1日の楽天戦で「マリーンズリュックサック」を来場者全員にプレゼント[報知]

ロッテは14日、8月1日の楽天戦(ZOZOマリンス)で「マリーンズリュックサック」を来場者全員に配布すると発表した(ビジター外野応援指定席を除く)。

配布はLゲートを除く全ゲートで開場時間と同時に開始(開場時間は未定)。球団広報は「観戦に便利なリュックサックになります。来場者配布グッズでリュックサックは初めての試みとなります。非常にスタイリッシュなデザインとなっていますので、この機会にぜひ宜しくお願いします」とコメントした。

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ロッテ・美馬7回2失点で2勝目「調子は今年で1番」[デイリー]

ロッテ・美馬が7回を6安打2失点で2勝目をマークした。

直球が走り、走者を出しても要所を締めた。「調子自体、今年で1番良かった」と充実の表情。今季初めて右腕を6連戦の初戦に先発させた井口監督は「期待通り投げてくれた」と目を細めた。

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ロッテ・美馬「大きかった」バランス崩す“珍投球”も偶然の中田斬り[デイリー]

ロッテ・美馬学投手が先発し、7回を6安打2失点で2勝目をマークした。直球が走り、走者を出しても粘り要所を締めた。「調子自体、今年で1番良かった」と充実の表情を浮かべた。

ピンチは“珍プレー”で防いだ。4回1死一塁で打席には4番の中田。フルカウントからの投球の際、マウンドのプレートがちぎれ、バランスを大きく崩した。フォークの握りのまま95キロの“超遅球”で空振り三振に仕留めた。

美馬は「あれしかなかったんじゃないか、くらい、いいところに投げられた。たまたまですけど、あそこで三振を取れたのは大きかった」と笑みを浮かべて振り返った。

今季初めて右腕を6連戦の初戦に先発させた井口監督は「期待通り投げてくれた」と目を細めて絶賛した。今後も6連戦の初戦に登板する可能性がある美馬は「いい流れをつくれるように、これからもやっていきたい」と意気込んだ。

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ロッテが日本ハム下す、珍プレー披露の美馬は7回2失点で2勝目[デイリー]

2位ロッテが最下位の日本ハムを下し、この日試合中止だった首位楽天との差を1ゲームとした。

打線が日本ハム先発・上沢を攻略。初回に菅野の適時打で先制。3回にマーティンの適時打と敵失で2点、4回はマーティンのソロと着実に加点した。

ローテーションをずらして6連戦の頭に先発・美馬は7回6安打2失点、7奪三振の好投で2勝目。4回1死一塁の場面ではバランスを崩しながら投げたスローボールで中田を空振り三振に取る“珍プレー”も披露した。

日本ハムは捕手・清水が2度の悪送球を記録。いずれも失点につながるミスに5回守備から途中交代した。左膝骨折から399日ぶりの勝利を目指した先発・上沢は5回を自責点3ながら5失点で敗戦投手となった。

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ロッテ・美馬“珍プレー投球”で日本ハム・中田から三振奪う[デイリー]

ロッテ先発・美馬が珍プレーで日本ハム・中田から三振を奪った。

4回1死一塁の場面で対戦。フルカウントからの7球目だった。踏み出した左足が躓いたような形になり、大きくバランスを崩しながら、それでも何とか投げた。スローボールながら、ストライクのコースに来た球に対して中田はフルスイング。だが、タイミングは全く合わず、空振りの三振となった。

美馬はマウンドで苦笑い。中田はベンチで首をひねっていた。

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ロッテ・ドラ1佐々木朗は疲労考慮、公の場で軽めのキャッチボール[デイリー]

1軍帯同中のロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手(18)=大船渡=が、公の場で久しぶりにキャッチボールを行った。

この日の日本ハム戦前の練習中。右腕は最大20メートルの距離で軽めにキャッチボールを行った。久しぶりだったからか、山なりのボールもあったが黙々と60球投げ込んだ。

5月26日にプロ初のシート打撃に登板し160キロを2度記録。その後の状態を見守ってきた井口監督は「体調面が戻らないところがある」と疲労を考慮し、開幕前の1軍練習試合での実戦デビューも取りやめた。その後はノースロー調整を行って様子を見つつ、開幕後も1軍に帯同してきた。

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ロッテ、8・1楽天戦でリュックサックを来場者全員に配布[デイリー]

ロッテは14日、8月1日の楽天戦(ZOZOマリンスタジアム、17時試合開始)で「マリーンズリュックサック」を来場者全員に配布すると発表した(ビジター外野応援指定席は除く)。

配布はLゲートを除く全ゲートにて開場時間と同時に開始する(開場時間未定)。ロッテ広報室は「観戦に便利なリュックサックになります。来場者配布グッズでリュックサックは初めての試みとなります。非常にスタイリッシュなデザインとなっていますので、この機会にぜひ、よろしくお願いします」とコメントした。

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