日本ハムが連敗を4で止めた。2−4の6回にビヤヌエバの2号ソロと西川の適時打で追い付き、8回に中田の右犠飛で勝ち越した。宮西が今季初勝利を挙げ、秋吉が今季4セーブ目。ロッテは8回のレアードの失策が痛かった。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
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千葉ロッテ | 0 | 0 | 0 | 1 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 |
北海道日本ハム | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 2 | x | 6 |
ロッテは三塁レアードの失策が決勝点につながった。8回、先頭中島のゴロをさばくも、一塁への送球が本塁側にそれ、中島に二塁まで進まれた。井口監督は「もったいないですね」と声を落とした。
記録に残らない内野陣の捕球ミスもあり「ポロポロしているのが多いし、もう1回引き締めないとダメですね」と低い声色。バッテリー以外の内野陣は、6月は10試合で無失策だったのに対し、7月は12試合で6失策と乱れ始めた。2位はキープするも、この日の敗戦でソフトバンクに並ばれた。
ロッテのドラフト1位、佐々木朗希投手(18)が15日、2日連続でキャッチボールを行った。
1軍の札幌遠征に同行中で、14日に約7週間ぶりに公の場でキャッチボール。この日は前日と同じ20メートル間隔ながらやや強度を上げ、約70球を投げた。吉井投手コーチも見守る中、トップの位置を意識しながら投げていた。
ロッテは15日、来月8月の「CHIBAユニホーム」着用日を発表した。
8月18日からのソフトバンク3連戦(ZOZOマリン)が対象になり、18日は市川市の、19日は千葉市の、20日は浦安市のロゴが、それぞれユニホーム右袖に掲出される。
球団広報室は「19年はCHIBAユニホーム着用試合は9勝1分け4敗で、昨年8月の2試合はいずれも勝利しています。今年初めてCHIBAユニホームを着用した7月7日の七夕も、有吉選手の679日ぶりの復活白星に、安田選手の本拠地初本塁打など最高の試合となりました」と縁起の良さをPRしている。
ロッテは15日、8月のCHIBAユニホーム着用試合を発表した。18日からのソフトバンク3連戦(ZOZOマリン)で、ユニホームの右袖には試合ごとにフレンドシップシティ協定を締結している千葉県の市名入りロゴを掲出する。18日が市川市、19日が千葉市、20日が浦安市。
球団広報室は「2019年のCHIBAユニホーム着用試合は9勝1分4敗(勝率.692)で、昨年8月開催の2試合はいずれも勝利しています。今年初めてCHIBAユニホームを着用した7月7日の七夕も、有吉選手の679日ぶり復活白星に安田選手の本拠地初本塁打など最高の試合となりました。8月もCHIBAユニホーム着用試合をぜひご期待ください」とPRした。
ロッテは同点の8回に先頭・中島の三ゴロを、レアードが一塁へ悪送球。ここから1死満塁となり、6番手・小野が中田に決勝犠飛を浴びた。
記録は1失策だが、盗塁や牽制でのタッチプレーで落球の場面もあった。井口監督は「接戦でエラーが出るとこういう結果になる。今日はポロポロしているのが多かったですね」と振り返った。手痛い逆転負けを喫し、首位・楽天とは再び2ゲーム差に広がった。
ロッテの小島が勝ち投手の権利を目前としながらも2点リードの5回2死満塁で降板した。2番手・田中が渡辺を空振り三振を仕留めて、2年目左腕は4回2/3を6安打2失点という結果だったが「最低でも投げきらないといけないイニングでした。あそこで踏ん張れなかったのが悔しいです」と反省した。
ロッテは早めに継投策に打って出たが、6回に3番手のチェンがビヤヌエバに左越えソロ、さらに西川の中前適時打を浴びて同点に追いつかれた。
ロッテのマーティンが2試合連発となる逆転5号3ランを右翼席へ運んだ。1−2で迎えた5回1死一、二塁で、マルティネスに150キロをとらえた。
「打ったのはストレート。完璧な当たりだったよ。逆転できて良かった。次の打席も頑張りマーティン!」。
前日も2安打2打点をマークし、これで5試合連続安打と2番で起用されている助っ人は好調だ。
ロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手が15日、札幌ドームで2日連続となるキャッチボールを行った。約20メートルの距離で70球。軽めの投球だった。
5月26日のシート打撃に登板した佐々木朗は160キロの剛速球を披露したが、その後のコンディションが上がらず、ノースローで調整。屋内ではボールを使ったドリルを繰り返していたというが、前日にグラウンドで久々のキャッチボールを再開したばかりだった。
ロッテは15日、8月のCHIBAユニホーム着用試合を発表した。
なお、ユニホームの右袖には試合ごとにフレンドシップシティ協定を締結している市名入のロゴを掲出する。
球団広報室は「2019年はCHIBAユニホーム着用試合は9勝1分4敗(勝率.692)で昨年8月開催の2試合はいずれも勝利しています。今年初めてCHIBAユニホームを着用した7月7日の七夕も有吉選手の679日ぶりの復活白星に安田選手の本拠地初本塁打など最高の試合となりました。8月もCHIBAユニホーム着用試合をぜひご期待ください」とコメントした。
ロッテ・先発の小島が4回2/34四球2失点と崩れ降板。5回にはマーティンの逆転弾が出たが、6投手を起用した継投がハマらず終盤に勝ち越された。
同点の8回にはレアードの失策から失点につながり、井口監督は「(内野手陣が)ポロポロしてきている。1回引き締めないと」と厳しい表情。チームはソフトバンクに同率2位で並ばれた。
2点を追う5回1死一、二塁。ロッテのマーティン外野手(32)が日本ハム・マルティネスの高めの直球を豪快に振り抜いた。すさまじい音とともに上がった打球は球場の日本ハムファンのため息に包まれながら、ライトスタンド上段へと飛び込む逆転3ラン。「打ったのはストレート。完璧な当たりだったよ。逆転できて良かった。次の打席も頑張りマーティン!」と、ベンチでは決まりのマーティンポーズを披露。14日の4号ソロに続く2試合連続弾で試合を大きく動かした。
ロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手(18)が15日、札幌ドームでの試合前練習で軽めのキャッチボールを行い、70球を投げた。
14日の試合前練習で、報道陣の前では5月26日以来49日ぶりのキャッチボールを行った佐々木朗。この日も前日に引き続き、フォームを確認するように軽く、最大20メートルの距離で70球を投げた。
ロッテは15日、8月の「CHIBAユニホーム」着用試合が決定したと発表した。
8月18〜20日に着用するユニホームの右袖には、試合ごとにフレンドシップシティ協定を締結している市名ロゴを掲出。同18日は市川市、19日は千葉市、20日は浦安市のロゴが入る(いずれも本拠地でのソフトバンク戦)。
球団広報は「2019年はCHIBAユニホーム着用試合は9勝1分4敗(勝率.692)で、昨年8月開催の2試合はいずれも勝利しています。今年初めてCHIBAユニホームを着用した7月7日の七夕でも有吉選手の679日ぶりの復活白星に安田選手の本拠地初本塁打など最高の試合となりました。8月もCHIBAユニホーム着用試合をぜひご期待ください」とコメントした。
ロッテは痛恨のミスが敗戦に直結した。守備にほころびが生じた。4−4の8回。先頭・中島のゴロを捕球した三塁・レアードが一塁へまさかの悪送球で二塁への進塁まで許した。
さらに1死満塁のピンチを迎え、中田に右犠飛を打たれて勝ち越しを許してしまった。井口監督は「競っているところでエラーが出ると、こういう展開になる。もったいない」と嘆いた。
勝負の分かれ目が、守備の乱れだっただけに「もう1回、引き締めないといけない」と険しい表情。「明日から切り替えてやっていきたい」。指揮官は自身にも言い聞かせるように語り、16日は必勝を期す。
ロッテは痛恨のミスが敗戦に直結した。
守備にほころびが生じたのは4−4の8回。先頭・中島のゴロを捕球した三塁・レアードが一塁に、まさかの悪送球(記録は失策)をし、二塁への進塁まで許した。さらに1死満塁のピンチを迎えて中田に右犠飛を打たれて勝ち越しを許してしまった。井口監督は「競っているところでエラーが出ると、こういう展開になる。もったいない」と厳しい表情を浮かべて嘆いた。
勝負の分かれ目が、守備の乱れだっただけに「もう1回、引き締めないといけない」とナインの雰囲気を促すように語った。「明日から切り替えてやっていきたい」。自身にも言い聞かせるように語り、16日は必勝を期す。
ロッテのレオネス・マーティン外野手が逆転の5号3ランを放った。
1−2の5回1死一、二塁。日本ハム先発・マルティネスの150キロ直球を完璧に捉え、右翼スタンドの上段にたたき込んだ。2試合連続の一発。満足そうにダイヤモンドを一周した助っ人は、ヘルメットを脱いでナインとエアハイタッチし、会心の笑みを浮かべていた。
1軍同行中のロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手(18)=大船渡=が、試合前の練習で2日連続のキャッチボールを行った。重心や右腕の位置を確認するように最長20メートルの距離で山なりのボールを70球投げた。
5月26日のプロ初のシート打撃登板後、体調面に不安があり、ペースを落としていた右腕。既に室内練習場でボールを使った練習は行っていたが、14日の試合前練習でキャッチボールを再開し60球投げた。公の場でのキャッチボールは5月26日以来だった。
ロッテは15日、8月の「CHIBAユニホーム」着用試合が決まったと発表した。
なおユニホームの右袖には試合ごとにフレンドシップシティ協定を締結している市名入りのロゴを掲出する。詳細は以下の通り。
ロッテ広報室は「2019年は、CHIBAユニホーム着用試合は9勝1分4敗(勝率.692)で昨年8月開催の2試合は、いずれも勝利しています。今年初めてCHIBAユニホームを着用した7月7日の七夕も有吉選手の679日ぶりの復活白星に、安田選手の本拠地初本塁打など最高の試合となりました。8月もCHIBAユニホーム着用試合をぜひご期待ください」とコメントした。