7月19日7月19日日本ハムは3回に杉谷の適時打と中田の3ランで4点を先制した。その後も渡辺の2試合連続本塁打となる2ランなどでリードを広げた。新人の河野が8回4安打2失点でプロ初勝利を挙げた。ロッテは3位に転落した。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
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| 千葉ロッテ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 2 |
| 北海道日本ハム | 0 | 0 | 4 | 0 | 0 | 3 | 2 | 0 | x | 9 |
ロッテ福田秀平外野手が故障後初めて守備についた。イースタン・リーグ巨人戦（東京ドーム）に1番中堅で出場。4打数無安打も、守備では中堅右に飛んだ飛球をダイビングキャッチするなど、軽快な動きを見せた。
開幕直後に右肩甲骨の亀裂骨折で戦線離脱。井口監督は1軍復帰時期について「これから考えます。まだ1試合しか守っていないので」と話すにとどめた。
ロッテは日本ハムのルーキー河野竜生投手に力負けし、3位に転落した。
7回までわずか2安打で、8回にマーティンの適時二塁打で2点を返すのが精一杯。井口資仁監督は「内角にみんな詰まってしまった。次回、しっかりやっつけたい」と切り替えた。
パ・リーグ5球団との対戦が一回り終了。序盤の8連勝が効き、貯金2となっている。「パ全体としても順位もギュッとあまり変わらない状態なので、何とか食らいついてやっていきたい」と話した。
ロッテの先発・有吉が3回4失点でKOされるなど、投手陣が9失点。3位に転落した。
中11日で先発起用した右腕について、井口監督は「今日は球が弱かった。（来週の先発は）これから考えます」と話した。パ5球団との対戦が一回りし、14勝12敗。開幕2戦目から8連勝もあったが、指揮官は「最初のカードの貯金がまだあって、パ・リーグの順位も固まっているので、食らいついていきたい」と今後を見据えた。
ロッテ・有吉が先発したが、3回8安打4失点でKOとなった。立ち上がりから走者を背負う投球で、2回までは無失点でしのいだが、3回は先頭・中島3連打を浴びて1点を先制されると、さらに中田に3ランを運ばれた。
7日の西武戦で今季初先発し、6回5安打2失点。今季初勝利を挙げていたが、中11日でのマウンドで結果を残せず、「チームの勝ち越しがかかった大事な試合でしたが、こういう形になってしまい申し訳ないです」と悔しさをかみしめた。
ロッテは投打に精彩を欠き、3位に転落した。公式戦初対決の新人・河野に8回を4安打2得点に抑えられプロ初勝利を献上。
左腕について井口監督は「真っ直ぐで押してくる。インコースにみんな詰まっていた」と厳しい表情を浮かべ、「次回しっかりとやっつけたい」とリベンジを誓った。