わたしはかもめ2020年鴎の便り(7月)

便

7月25日

埼玉西武0−5千葉ロッテ(メットライフドーム)

ロッテは7回に安田の適時打で先制し、8回に鳥谷の2点二塁打などで4点を加えた。4年目の種市が散発4安打でプロ初完封を飾り、3連勝で3勝目。西武は本田が7回途中まで1失点と好投したが、打線が援護できなかった。

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千葉ロッテ0000001405
埼玉西武0000000000

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太田、葛西…ロッテ種市は青森出身18年ぶり完封[ニッカン]

ロッテの種市篤暉投手がプロ初完封で、チームを負け越しの危機から救った。9回4安打10奪三振で、今季リーグ完封一番乗り。「完封したいなと去年の最終戦から思っていました」。

◇青森県出身投手の完封

種市は青森県三沢市出身。八戸工大一から16年ドラフト6位で入団した。青森県出身投手では三浦方義(五戸−巨人ほか=4完封)太田幸司(三沢−近鉄ほか=7完封)らが完封しているが、最近では92年6月9日中日戦で弘前市出身の葛西稔(弘前二中−東北−法大−阪神)がマークして以来。

種市が10奪三振でプロ初完封。ロッテの投手が2ケタ奪三振で完封勝ちしたのは、15年6月30日楽天戦の石川以来5年ぶり。西武の本拠地に限れば92年8月30日に当時の西武球場で園川が延長10回完封、15奪三振を記録して以来になる。

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ロッテ種市篤暉プロ初完封は今季パリーグ一番乗り[ニッカン]

ロッテの種市篤暉投手がプロ初完封で、チームを負け越しの危機から救った。9回4安打10奪三振で、今季リーグ完封一番乗り。「完封したいなと去年の最終戦から思っていました」。高め直球と低めのフォークを、いつも以上に空振りさせた。

直球を速くしたい−。その一心で肉体を鍛え、見合うフォーム作りに苦心した。「早くトップを作るイメージで。いつもは腕が遅れて開きながら投げる印象なんですが、今日はそれがうまくできました」。直球の角度の源になった。

フォーム固めに、味方の攻撃中も投げまくる。1死後にはもうベンチを出る。6回表は22球、7回表も22球、4得点した8回表は41球。「色々な投げ方をしてみて。いつも多いですけれどね」。完封を決めた136球目が、この日最速149キロ。「あれだけの球数を投げられる自信にもなりました」と胸を張る。

エースの階段を上る。今季開幕から6戦連続QS(先発で6回以上、自責点3以内)達成は、リーグで1人だけだ。「次回も気を引き締めて登板したい」と話す。これだけの投球をしても、理想のフォーム追究はまだ道半ば。若き求道者は「終わらないと思います」と口にした。

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ロッテ鳥谷が今季初打点、通算350二塁打は残り1[ニッカン]

ロッテ鳥谷敬内野手(39)が今季初打点を挙げた。

途中出場した8回1死一、二塁。西武宮川から左翼フェンス直撃の2点適時二塁打を放った。

プロ17年目で通算349本目の二塁打となった。過去44人が達成している通算350二塁打にリーチがかかった。

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ロッテ中村稔弥、1年ぶり先発登板へ「テンポ良く」[ニッカン]

ロッテ中村稔弥投手(24)が26日の西武戦(メットライフドーム)で先発することが発表された。

今季初先発となるマウンドに「先発での登板は1年ぶりになりますが、ここはチャンスをいただいたと思うので、しっかりと結果を出してローテーションに入りたいです。テンポ良く自分のピッチングをして、味方の攻撃につなげていけたらと思います」とコメントを寄せた。

ここまで3試合にリリーフで登板し、防御率は7.04。7月13日に出場選手登録を抹消された後は2軍で先発調整を行い、同18日のイースタン・リーグ巨人戦(東京ドーム)では5回4安打9奪三振の無失点投球だった。

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ロッテ佐々木朗希、20Mでキャッチボール約50球[ニッカン]

ロッテ佐々木朗希投手(21=大船渡)が25日、1軍帯同中のメットライフドームで約50球のキャッチボールを行った。

5月末にシート打撃に登板後、コンディション不良で投球を控え、7月14日から公の場でのキャッチボールを再開していた。距離はまだ20メートル程度で強度も軽めながら、14日と比べると力感はやや上がっている。

甲子園出場の夢が絶たれた昨夏の高校野球岩手大会決勝・花巻東戦から、この日で丸1年となった。

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ロッテ、8・23今季2度目「マリンフェスタ」開催[ニッカン]

ロッテは25日、8月23日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)で今季2度目の「マリンフェスタ」を開催すると発表した。

同イベントは「毎月ファン感謝デー開催」をテーマに、15年からスタート。今季は7月12日西武戦で第1回を実施した。

当日は、ビジター外野応援指定席を除く来場者全員に、開門と同時にマリンフェスタユニホームを配布する。

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ロッテ・種市がプロ初完封 渾身136球、西武打線を4安打10K斬り[サンスポ]

渾身の136球目。9回2死満塁、ロッテ・種市篤暉投手(21)が、149キロの外角直球でスパンジェンバーグを空振り三振に斬った。西武の強力打線を4安打無失点。力強いガッツポーズで雄叫びを上げた。

「やっぱりピッチャーとして完投はしたいし、去年の最終戦から完封したいなって思っていたのでよかった」。

プロ4年目で初の完封勝利。パ・リーグの先発投手では今季の完封一番乗りだ。

昨季はチーム最多タイの8勝をマーク。「とにかく今シーズンはストレートが速くなりたい、磨きたいという一心で取り組んでいます」と語る。昨オフは米シアトルのトレーニング施設「ドライブライン・ベースボール」に派遣され、科学的なトレーニングを学んだ。1月にはソフトバンク・千賀らも参加する鴻江スポーツアカデミーの合同自主トレで刺激を受けた。

新型コロナウイルスの感染拡大でチームの活動休止中は、さいたま市の選手寮でネットに向かった投球を欠かさず、改善点をノートに書き込んだ。目標は5〜8キロの球速アップ。オフの成果で最後まで球速は衰えなかった。

自身3連勝で、チームの連敗を止めた。井口監督は「素晴らしいピッチングだった。最後は球数が多くなったが振り絞って投げてくれた」と称賛した。「あれだけ球数を投げて、9回を投げ切れるという自信にもなった」と種市。今季から背番号16を託された21歳が、ロッテ浮上の鍵を握る。

データBOX
ロッテ・種市が10三振を奪い、自身初の完封勝利。完封勝利は巨人・菅野智之(2度)に次いで今季2人目で、パ・リーグでは初めて。ロッテの投手の完封は、昨年9月7日の西野勇士(対ソフトバンク)以来。2桁奪三振での完封は、2015年6月30日の石川歩(対楽天、11個)以来5年ぶり。
種市篤暉(たねいち・あつき)
1998(平成10)年9月7日生まれ、21歳。青森県出身。八戸工大一高では2年秋からエースで、3年夏の青森大会は8強。2017年ドラフト6位でロッテ入団。18年に1軍デビューし、同年のU−23W杯で日本代表入り。今季成績は6試合で3勝1敗、防御率2.20。通算成績は39試合で11勝7敗、防御率3.58(25日現在)。183センチ、88キロ。右投げ右打ち。独身。年俸3000万円。背番号16。

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ロッテ・鳥谷、移籍後初打点に笑顔、8回フェンス直撃2点二塁打[サンスポ]

鳥谷が阪神から移籍後初打点をマークした。7回から三塁の守備に入り、2−0の8回1死一、二塁で宮川の外角直球を巧みに捉え、左中間フェンス直撃の2点二塁打。クールな39歳は、ベース上で一瞬笑みを浮かべ「チャンスだったので、どんどん振っていこうと思った。いい結果になった」と貴重な追加点を喜んだ。井口監督は「やっぱりベテランが打つとチームも盛り上がる」と目を細めた。

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ロッテ・鳥谷が移籍後初打点「チャンスだったので、どんどん振っていこうと」[サンスポ]

ロッテの鳥谷が阪神から移籍後初打点をマークした。7回から三塁の守備に入り、2−0の8回1死一、二塁で宮川の外角直球を巧みに捉え左中間フェンス直撃の2点二塁打を放った。「チャンスだったので、どんどん振っていこうと思った。いい結果になった」と貴重な追加点を喜んだ。

試合終盤での守備固めや代走での出場が多い中、ベンチでは若手選手と積極的にコミュニケーションを図っている。「年が離れていて、野球観の違いもある。自分も勉強になるし、経験から話せることもある」とすっかりチームに溶け込んでいる。

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ロッテ、4番安田が適時打「種市さんが頑張っていたので」[サンスポ]

ロッテの4番安田が均衡を破る適時打を放った。両チーム無得点で迎えた7回無死二塁で、フルカウントから本田のカーブを右前に運んだ。チームがこの試合で初めて得点圏に走者を進めた好機をものにし「(先発の)種市さんが頑張っていたので、いいところで打てて良かった」とうなずいた。

高校出3年目の21歳。21日から4番を任されている。打率こそ2割8厘にとどまっているが、4番で出場した5試合のうち4試合で適時打をマークし、首脳陣の起用に応えている。

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ロッテD1・佐々木朗、2日ぶりにキャッチボールで60球[サンスポ]

ロッテ・ドラフト1位の佐々木朗希投手(18)=大船渡高=が25日、西武戦(メットライフ)の試合前の練習で2日ぶりにキャッチボールを行った。 この日は吉井投手コーチ相手に、25メートルほどの距離から山なりに60球ほど投じた。

佐々木は5月26日にプロ入り後初めて実戦形式のシート打撃に登板したが、その後、疲労の回復が遅れノースローで調整。今月14日に約7週間ぶりに公の場でキャッチボールを再開し、その後定期的に続けている。

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ロッテ・種市、プロ4年目で初完封!今季パ一番乗り、球団15年石川以来の2桁奪三振で完封勝利[スポニチ]

9回2死満塁で投じた136球目。ロッテ・種市の149キロ直球が、スパンジェンバーグのバットに空を斬らせた。この日10個目の三振で締めると、勝負師は21歳の爽やかな顔に戻った。

「投手として完投したい、完封したいと思っていた」。

今季3勝目はプロ4年目で自身初の完封。パ・リーグ今季一番乗りで、チームの2桁奪三振での完封勝利は15年6月の石川以来だった。「真っ直ぐが制球できていた」と振り返った通り、2回1死一、二塁でもスパンジェンバーグを146キロ直球で空振り三振、木村は直球主体で追い込みフォークで2者連続の空振り三振を奪った。

球速より回転数を意識し、直球を磨いてきた。この日の球数は自己最多だが、136球目に最速の149キロを記録する体力もあった。ネットで筋トレ動画をあさるトレーニングマニア。入団時に83キロだった体重は5キロ増えた。昨年11月には米シアトルのトレーニング施設「ドライブラインベースボール」に球団から派遣され、レッズで5年連続2桁勝利のトレバー・バウアーらの体づくりを目の当たりにし、刺激を受けた。

井口監督も「素晴らしい投球だった」と、負ければ借金生活の危機を救った右腕を称えた。種市は「(逆に)貯金をつくれてよかった」と笑顔。タフな21歳が頼れる柱に成長した。

◇直球で6三振

種市は直球の被打率が昨季の.304から.265へと飛躍的に向上した。この日は10三振のうち、直球で6三振。そのうち、4つは高めのボール球を振らせた。直球の球威が増したことで、フォークの被打率も.215→.073と大幅に良化。相乗効果が生まれている。

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ロッテ・安田、先制タイムリー、4番起用5戦で6安打4打点[スポニチ]

ロッテの若き4番が勝利への口火を切った。0−0の7回無死二塁。安田がフルカウントから本田のカーブを捉え、右前へ先制適時打を放った。

「種市さんが頑張っていたのでいいところで打つことができてよかった」。21日の同戦で4番に起用されてから5戦で6安打4打点。3年目の21歳が堂々の打撃を見せつけている。

鳥谷(8回に左中間フェンス直撃の2点二塁打を放ち移籍後初打点をマーク)
「チャンスだったので、どんどん振っていこうと思った。」

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ロッテ・鳥谷、移籍後初打点、途中出場で貴重追加点、左中間フェンス直撃二塁打[スポニチ]

ロッテ・鳥谷が移籍後初打点をマークした。

7回の守備から途中出場。続く8回、1点を追加してなお1死一、二塁の場面で打席が回ってきた。ここで宮川の146キロの直球を振り抜き、左中間フェンス直撃の2点二塁打。貴重な追加点を叩き出したベテランは「チャンスだったので振っていこう、という気持ちがいい結果につながった」と振り返った。

守備固めなどでの起用が続く中での快打。「今は与えられたところで結果を出していきたい」。ベンチでは若手選手にアドバイスを送る場面なども多い。若手とコミュニケーションを積極的に取ることは「年齢も離れているし、野球観も違う。僕も勉強になるし、いいことだと思う」と話した。

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ロッテ・種市、今季パ・リーグ初&プロ初の完封勝利「気持ち良い疲れ」[スポニチ]

ロッテは先発・種市がプロ初の完封勝利で今季3勝目をマークし、チームの連敗を止めた。パ・リーグでは今季初の完封となった。

種市は自身の投球について振り返り「いつも球数が多いんですけど、初回から球数を減らして投げられたのは良かったんじゃないかなと思います。柿さん(柿沼)の配球も良かったと思います」と女房役の柿沼にも感謝した。

9回2死満塁のピンチの場面は「無茶苦茶力んでいました。でも最後に三振が取れて良かったです」と苦笑い。

6回まで0−0の投手戦の展開だったが「バッターが得点してくれると信じて投げていました」と話し、「いつも完投したいと思って投げているんですけど、点を取ってもらって緩むのは良くないと思っていたので0−0だと思って投げていました」と援護点をもらった後も気を緩めなかった。

プロ初完封勝利については「130球ちょっと投げたんですけど疲れました」と言いながらも「完封できたので気持ち良い疲れだと思います」と語った。

最後に「昨日で貯金がゼロになったと思うので、何とか勝てて貯金も作れて良かったです。僕の投げる試合では出来るだけ勝てるように頑張りたいと思います」と今後に向けても意気込んだ。

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ロッテ連敗ストップ!種市、今季パ・リーグ初&プロ初の完封勝利[スポニチ]

ロッテは先発・種市がプロ初の完封勝利で今季3勝目をマークし、チームの連敗を止めた。パ・リーグでは今季初の完封勝利となった。

種市は4回までは安打を許しながらも三塁を踏ませず、5回から8回は無安打で西武打線を抑えた。9回に1死から森の二塁打で出塁を許し、続く山川を中飛で打ち取るが外崎、メヒアに連続四球を許して2死満塁とされた。しかしスパンジェンバーグからこの試合10個目となる空振り三振を奪って試合を締めた。9回136球を投げて、4安打無失点10奪三振で完封した。

打線は両チーム先発投手が好投し、0−0で迎えた7回無死2塁で安田が西武・本田が投じた6球目をライト前にはじき返して、先制に成功した。8回1死一、三塁で岡の遊ゴロを源田が本塁へフィルダースチョイス。三塁走者の福田が生還し1点追加した。続く途中出場の鳥谷が移籍後初打点となる左中間フェンス直撃の適時二塁打で2点追加。さらに井上の中前適時打でこの回で一挙4点を奪いリード5点に広げた。

西武は先発の本田が6回まで3安打無失点の好投を続けていたが、7回に安田の右前適時打で失点し、6回0/3、91球を投げて、3安打1失点の内容で今季2敗目(0勝)。打線もロッテ先発種市に4安打に抑えられて零敗を喫し、チームの連勝は2で止まった。

安田(7回先制適時打)
「打ったのはカーブです。種市さんが頑張っているのでいいところで打つことができて良かったです。」

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ロッテ・佐々木朗、2日ぶりにキャッチボール、25メートル程度を60球[スポニチ]

ロッテ・ドラフト1位・佐々木朗(大船渡)が25日、西武戦(メットライフドーム)前の練習で、2日ぶりにキャッチボールを行った。25メートルほどの距離で、吉井投手コーチを相手に軽めのボールで約60球投じた。

左脚を高く上げる投球フォームを確認し、ときおり変化球のような山なりのボールも投げるなど、少しずつだが本格投球に近づいている。

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ロッテ・中村稔、26日西武戦でプロ2度目の先発「結果を出してローテーションに入りたい」[スポニチ]

ロッテ・中村稔が26日の西武戦(メットライフドーム)で1年ぶりにプロ2度目の先発マウンドに臨む。

「先発での登板は1年ぶりになりますが、ここはチャンスをいただいたと思うのでしっかりと結果を出してローテーションに入りたいです。テンポ良く自分のピッチングをして味方の攻撃につなげていけたらと思います」。

先発マウンドがプロデビュー戦となった6月17日の交流戦・中日戦(ZOZOマリン)以来の先発に気合は十分。ここまで中継ぎで3試合の登板だが、長崎出身の2年目左腕は今回の大きなチャンスで勝利をつかむつもりだ。

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ロッテ、来月23日に第2回マリンフェスタ開催へ、来場者全員にユニホーム配布[スポニチ]

ロッテは8月23日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)で、2020年第2回マリンフェスタを開催し、マリンフェスタユニホームを来場者全員に配布すると発表した(ビジター外野応援指定席を除く)。配布はLゲートを除く全ゲートで開場時間と同時に開始する。

マリンフェスタは毎月ファン感謝デーの開催をテーマとし、15年から続く「マリーンズをもっと身近に、そしてもっと多くの人に応援してもらえるように」との思いでファンサービスに取り組む企画試合。球団広報室は「今年のマリンフェスタユニホームはシンプルでスマートでカッコイイと各方面から好評の声をいただいています。12日に行われました第1回のマリンフェスタも大好評をいただきました。次回もYouTube Liveなどを駆使した企画を考えています。当日を楽しみにしていてください」とコメントした。

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高卒4年目・種市篤暉がプロ初完封、リーグでも今季初完封でチームの借金転落を阻止[報知]

ロッテの高卒4年目右腕・種市篤暉投手(21)が9回4安打無失点10奪三振でプロ初完封勝利を飾った。

強力打線を初回からキレのある直球とスライダー、フォークを織り交ぜて封じると5〜8回は無安打無失点の投球を披露。9回は1死から森に二塁打を許し、山川を中飛、外崎、メヒアに連続四球で満塁のピンチを招いたが、最後はスパンジェンバーグをこの日最速149キロ直球で空振り三振に仕留めた。

チームは負ければ借金生活に転落する試合だったが、高卒4年目の右腕の好投で貯金1とした。種市は3勝目をマークした。

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鳥谷敬、移籍後初打点はフェンス直撃の2点二塁打、350二塁打に王手[報知]

ロッテの鳥谷敬内野手(39)が、移籍後初打点をマークした。

2点リードとなった8回1死一、二塁。守備から途中出場していた鳥谷が打席に立つと、1ボールから宮川の直球を捉え、左中間フェンス直撃の2点二塁打を放った。これで通算349二塁打となり、350二塁打に王手をかけた。

鳥谷は送球間に三塁まで進塁し、続く井上の適時打で5点目のホームを踏んだ。7回まで無失点と好投を続ける先発・種市に、終盤に大きな援護点をプレゼントした。

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新4番・安田尚憲が7回に均衡を破る適時打、3戦連続安打&打点[報知]

ロッテの安田尚憲内野手(21)が、均衡を破る適時打を放った。

両チーム無得点で迎えた7回。先頭の菅野が四球で出塁すると井口監督は代走に岡を起用。続く4番・安田への3球目で岡が二盗を決めて得点圏に走者が進むと、最後はフルカウントから安田が右前に適時打を放った。

若き大砲はカード初戦の21日から5試合連続で4番に座っているが、これで3戦連続安打&打点を記録するなど存在感を放っている。

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8月23日のソフトバンク戦で「第2回マリンフェスタ」を開催[報知]

ロッテは25日、8月23日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)で2020年第2回マリンフェスタを開催し、マリンフェスタユニホームを来場者全員にプレゼントすると発表した。

配布はLゲートを除く全ゲートで開場時間と同時に開始し(開場時間は未定)、イベント内容は後日発表予定。球団広報は「今年のマリンフェスタユニホームはシンプルでスマートでカッコイイと各方面から好評の声をいただいています。7月12日に行われました第1回のマリンフェスタも大好評をいただきました。次回もYouTubeLIVEなどを駆使した企画を考えています。当日を楽しみにしていてください」とPRした。

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ロッテ・鳥谷が移籍初打点、フェンス直撃2点二塁打[デイリー]

ロッテ・鳥谷が阪神から移籍後初打点をマークした。

7回から三塁の守備に入り、2−0の8回1死一、二塁で宮川の外角直球を巧みに捉え左中間フェンス直撃の2点二塁打を放った。「チャンスだったので、どんどん振っていこうと思った。いい結果になった」と貴重な追加点を喜んだ。

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ロッテ・種市、プロ初完封!4安打10K「自信になった」[デイリー]

9回2死満塁。この日最速149キロの直球でスパンジェンバーグのバットに空を切らせると、力強く拳を握り締めた。ロッテ・種市が4安打無失点でプロ初完封。「去年の最終戦から完封したいと思っていた。9回投げきれるんだという自信になりました」。136球の熱投の末につかんだ今季3勝目をかみしめた。

常時140キロ台後半を計測する直球を軸に強力西武打線をねじ伏せていく。変化球もさえ10奪三振。9回こそピンチを招いたが気力で乗り越えた。井口監督は「素晴らしい投球」と褒めちぎった。

青森・八戸工大一高から2016年度ドラフト6位で入団。無名の存在から貪欲に成長を求め、昨季8勝を挙げて飛躍した。シーズン中にも投球フォームの改良を続け「全然まだまだ。終わりはない」と貪欲に言う。

西武の強力打線の前に仁王立ちし、チームは再び勝率5割を上回った。「何とかチームに貯金をつくれた。自分が投げる試合はできるだけ勝ちたい」とエースの風格を漂わせた。

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ロッテ、8月23日のソフトバンク戦でマリンフェスタユニホームを来場者全員に配布[デイリー]

ロッテは25日、8月23日のソフトバンク戦(ZOZOマリンスタジアム、17時試合開始)にて「2020年第2回マリンフェスタ」を開催し、マリンフェスタユニホームを来場者全員に配布すると発表した(ビジター外野応援指定席を除く)。配布はLゲートを除く全ゲートにて開場時間と同時に開始(開場時間未定)する。マリンフェスタは、毎月ファン感謝デーの開催をテーマとした2015年から続く「マリーンズをもっと身近に、そしてもっと多くの人に応援してもらえるように」との思いでファンサービスに取り組む企画試合。第2回マリンフェスタのイベント内容は後日発表予定。

ロッテ広報室は「今年のマリンフェスタユニホームは、シンプルでスマートでカッコイイと、各方面から好評の声をいただいています。7月12日に行われました第1回のマリンフェスタも大好評をいただきました。次回も、YouTube LIVEなどを駆使した企画を考えています。当日を楽しみにしていてください」とコメントした。

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