わたしはかもめ2020年鴎の便り(7月)

便

7月26日

埼玉西武4−2千葉ロッテ(メットライフドーム)

西武は1−2の6回に中村と栗山の適時二塁打、木村の適時打で3点を奪い逆転した。救援陣が無失点でつなぎ6回を途中から抑えた平井が3勝目、増田が9セーブ目。ロッテは6回に登板した小野が3失点と崩れ、勝率5割に戻った。

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千葉ロッテ0002000002
埼玉西武01000300x4

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ロッテ中村稔弥「攻めていく」今季初先発5回1失点[ニッカン]

ロッテの左腕・中村稔弥投手(24)が今季初先発し、西武打線を5回1失点に抑えた。

ゆったりとしたフォームからの緩急がさえ、森、メヒアら強打者達のタイミングを崩し続けた。課題の制球も改善され、四球は2つのみ。「ストライク先行で攻めていく気持ちを持って投げていきました」と振り返った。

亜大から18年ドラフト5位で入団し、プロ2年目。ロングリリーフ要員で開幕1軍入りを果たしたが、井口監督もかねて「先発もさせてみたい」と期待していた。この日の投球にも「今日は低めに来ていたし、いい投球をしてくれた」と評価。来週の楽天戦(ZOZOマリン)での先発についても「今のところはその考えでいます」と前向きに話した。

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ロッテ井口監督「きつかった」敵地12連戦負け越す[ニッカン]

ロッテは日本ハム、西武とのビジター12連戦を、5勝7敗で終えた。

変則シーズンならではの日程で、練習時間が限られるビジターチームの難しさが2週間続いた。井口資仁監督(45)は「打ち込みもできないので、調子の悪い選手はなかなか上がってこないかなと。その点は、2週間の遠征はさすがにきつかった」と振り返った。

28日からは本拠地・ZOZOマリンで楽天6連戦となる。「来週からホームなので、何とかしっかり調整させたい。調子が上がってこない選手を上げないと、チームとして上がっていけないので」とスイング量を増やしていく構えだ。

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ロッテ茶谷「9番遊撃」でプロ初スタメンに抜擢[ニッカン]

ロッテ茶谷(ちゃたに)健太内野手(22)が「9番遊撃」としてプロ初のスタメン出場を果たした。

プロ5年目の茶谷は、16年に帝京三(山梨)からソフトバンクにドラフト4位で入団。17年に初安打を放つものの、18年末に育成契約を打診され、19年にロッテに入団した。

昨季は2軍で打率2割7分1厘、6本塁打、48打点をマークし、オフに支配下選手登録を決めた。今季はここまで4試合に出場。一塁や遊撃の守備固めが主で、1打数無安打となっている。

試合前の打撃練習では、左右にコンパクトに打ち分けていた。

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ロッテ、敵地12連戦負け越し、先発中村稔が5回1失点好投も…2番手小野が誤算[スポニチ]

ロッテは札幌、所沢の敵地12連戦はラストを落として5勝7敗に終わり、勝率5割となった。

今季初先発の中村稔は5回1失点も2番手・小野が3失点と崩れた。井口監督は「(中村稔は)しっかり低めに投げられた」と力投した中村稔は次回も先発させる方針だ。

打線はレアード、中村奨らが低調。指揮官は「打ち込みができないので、調子が悪い選手はずっと上がってこなかった」と変則日程の難しさを口にし、本拠地に戻る28日からの楽天戦で巻き返す考えだ。

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ロッテ、接戦落とす、井口監督は先発・中村稔評価も初回逸機に「勢いがつかなかった」[スポニチ]

接戦を落とし、首位ソフトバンクまで2ゲームとなったが、ロッテ・井口監督は「(中村稔は)久々の先発だったが、球数少なく5回までいい投球をしてくれた。しっかりと低めに投げられていたし、球の力強さもあった」と今季初先発となった2年目左腕・中村稔を評価。5回1失点と粘ったことで、来週も先発で起用する意向だ。

試合展開的には、初回無死一、三塁で無得点に終わったことを悔やんだ。「初回のチャンスをものにできなかったことでチームに勢いがつかなかった」と振り返る。それでも、札幌、所沢と続いた遠征は5勝7敗ながらも、これで終了。「ビジター12連戦はきつかった。調子が悪い選手はずっと上がってこなかった。ホームでしっかりと打ち込みを行って調子を上げていきたい」と28日からのZOZOマリンで行われる楽天戦に早くも目を向けていた。

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ロッテ・中村稔、今季初先発で5回1失点「攻めていく気持ちで投げた」初白星は逃す[スポニチ]

今季初先発となったロッテ・中村稔は5回5安打1失点と好投した。

今季は開幕から中継ぎで起用されてきたが、7月19日のイースタン・リーグ巨人戦で先発し5回4安打無失点、9奪三振と結果を残していた。

「最近の試合では四球が多く、無駄なランナーを出して失点につながるというパターンが多かったので、まずはストライク先行で攻めていく気持ちを持って投げていきました」。

2−1と1点リードを守って、6回からリリーフ陣にバトンを託したが2番手・小野が崩れて逆転を許し、中村稔の今季初勝利はならなかった。

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ロッテ・茶谷「9番遊撃」でプロ初スタメン、横っ飛び好守で魅せた[スポニチ]

ロッテ・茶谷が「9番遊撃」でプロ初のスタメン出場を果たし、ファインプレーも見せた。

2−1の4回、先頭・山川の痛烈な三遊間への打球を横っ飛びでキャッチ。素早く立ち上がると、一塁へ正確なワンバウンドスローを行った。2死後、中村の四球、栗山の中前打が出ただけに、このプレーは大きかった。

昨オフ、支配下登録を勝ち取ったプロ5年目の茶谷は今季5試合目の出場で、ここまで一塁や遊撃の守備固めがメインだった。

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ロッテ・中村奨、打球“顔面ブロック”でイレギュラーバウンド防いだ[スポニチ]

ロッテの中村奨が“顔面ブロック”でイレギュラーバウンドを防いだ。

2回無死一塁。外崎の打球は二塁正面へ転がり、4−6−3の併殺かと思われた。ところが、捕球直前で打球は大きく弾み、二塁手・中村奨の右頬付近を直撃。ボールは、ちょうど二塁ベースのカバ―に入った遊撃手・茶谷の足下へ転がり、二塁アウトとなった。

反射的に顔が避けてしまいそうなシーンで、併殺はならなかったが体を張った中村奨のファインプレーだった。しかし、先発・中村稔は続く中村に四球を与え、栗山に適時二塁打を浴び、先制点を許した。

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404日ぶりに先発の中村稔哉が5回1失点「攻めていく気持ちを持って投げた」[報知]

ロッテの2年目左腕・中村稔哉投手(24)が19年6月17日(ソフトバンク戦)のプロ初登板以来、404日ぶりに先発として登板し、5回5安打1失点と好投した。

初回から三者凡退で好スタートを切ったが2回に1失点と先制点を献上。その後はキレのあるストレートや、ツーシームなど多彩な変化球を交えながら、西武の4番・山川にも“1発”を与えず、西武打線を5回1失点に抑えた。「最近の試合では四球が多く、無駄なランナーを出して失点につながるというパターンが多かったので、まずはストライク先行で攻めていく気持ちを持って投げていきました。それがいい結果に繋がったと思います」と約1年ぶりの先発を振り返った左腕。

ルーキーイヤーの昨季は初登板後、主にロングリリーフとして起用され、中継ぎでプロ初勝利をマーク。自信の“生命線”というツーシームを生かすために、ストレートに磨きをかけてきた。昨年12月には米シアトルのトレーニング施設「ドライブラインベースボール」に参加。2月のキャンプからこれまで以上に直球の球威が増した中村稔を井口監督や正捕手・田村も今季飛躍する選手に挙げている。井口監督は来週(2日)の先発を「今のところはその考えです。何とか勝ちを付けてあげたかった」と再び中村稔を先発として起用する考えを明かした。

ローテ入りを目指す若手左腕が8月2日の本拠地・楽天戦で先発としては“初勝利”を狙う。

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ロッテ、逆転負けで同一カード6連戦負け越し[デイリー]

ロッテが逆転負けで同一カード6連戦を負け越した。

2−1の6回に投入した2番手の小野が3失点と崩れ、ハーマン、益田につなぐ中継ぎの不在が露呈。井口監督は「期待を込めて送り出しているので、打たれたら仕方がない」とかばうしかなかった。

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