わたしはかもめ2020年鴎の便り(7月)

便

7月28日

千葉ロッテ13−12東北楽天(ZOZOマリン)

ロッテがサヨナラで乱打戦を制した。9−12の8回に中村奨吾のソロと井上のこの日3本塁打目となる2ランで同点。9回は1死満塁で中村奨吾の押し出し死球で決勝点を奪った。楽天は不調の森原が8回に3点を失い逆転負けを喫した。

123456789R
東北楽天00141501012
千葉ロッテ042300031x13x

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ロッテ井上「投手を助けたい気持ちが」初1試合3発[ニッカン]

起死回生の1発を確信して歩き出した。ロッテ井上晴哉内野手(31)は8回2死一塁、フルカウントから楽天森原の内角直球をマン振りした。「やるか、やられるか。距離は十分。切れないでくれとだけ思ってました」。左翼席中段に突き刺さる2ランで同点に追いつき、約4時間半に及ぶサヨナラ勝ちへとつなげた。

自身初の1試合3発だ。2回と3回、楽天石橋の速球を右翼後方へ運んだ。今季の本塁打パフォーマンスは勝ち力士の手刀をイメージした“ごっちゃし”。右へ捉えた外角高めを「右上手投げ」、8回のやや低めを「左下手投げで決めさせていただきました」と茶目っ気たっぷり。懸賞金をもらうしぐさも披露した。

感覚は悪くなかったが、結果が伴わなかった。2週間のロードで練習時間が確保できない。久々の本拠地。昼から特打に励んだ。前回の楽天6連戦は1勝5敗。「投手を助けたい気持ちが強かった。野手が打てない日もあるので」。マリンのスタンドから贈られる手拍子に温もりを感じた。

ここ7戦、4番には10歳下の安田が座る。井上には覚えがある。新人の春、オープン戦で好成績を残して開幕4番に抜擢されたが、苦しんだ。試行錯誤を繰り返して18、19年と4番を定位置とした。「気持ち、すごい分かるんです。取り返したいとかじゃない。僕は経験させてもらった。それを持ってしっかり支えられるように頑張りたい」。8回、安田は三邪飛に倒れた。だが5番に、頼れるアジャがいた。

安田(4回に3号2ラン。4番では初本塁打に)
「打ったのはスライダーです。追加点を取ることができてよかったです。もっともっとチームに貢献できるように頑張ります。」
中村奨(3点を追う8回に楽天森原から右越え3号ソロ)
「打ったのはストレート。最後まで諦めない気持ちで打ちました。」

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井口監督、乱打戦制し「野手がしっかりとカバー」[ニッカン]

ロッテが先発全員安打と今季最多安打、今季最多得点の乱打戦を制した。

井口資仁監督は「野手が諦めずにつないでくれた。負けられない試合でしたし、今の投手事情、苦しいところがあるんですけど、その中で野手がしっかりとカバーできたと思います」。

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ロッテ井上が1試合3発、球団ではホワイトセル以来[ニッカン]

ロッテ井上晴哉内野手が自身初の1試合3本塁打。1試合3本塁打は19年9月11日ソト(DeNA)以来で、ロッテでは13年4月8日楽天戦のホワイトセル以来14人、22度目。日本人では90年8月18日オリックス戦の初芝以来30年ぶりとなった。

ZOZOマリンで3本塁打した選手は、93年5月18日藤井(オリックス)98年5月8日フランコ(ロッテ)に次いで3人目で、球団の日本人では初めて。

ロッテは13−12でサヨナラ勝ち。13点以上でサヨナラ勝ちは、17年9月18日ソフトバンク戦の西武(14−13)以来16度目(パ=10度目、セ=4度、1リーグ=2度)。ロッテでは16年5月14日以来2度目。この試合も楽天戦で、現監督の井口が延長10回にサヨナラ安打を打ち、13−12で勝利した。

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ロッテ安田4番初アーチの3号「もっともっと貢献」[ニッカン]

ロッテ安田尚憲内野手が3号本塁打を放った。

2点リードの4回1死一塁で楽天辛島から右越え2ラン。4番を任されてからでは7試合目で初アーチとなり「打ったのはスライダーです。追加点を取ることができて良かったです。もっともっとチームに貢献できるように頑張ります」と話した。

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ロッテ井上2打席連発「ごっちゃし」右翼席へ7号[ニッカン]

ロッテ井上晴哉内野手が2打席連続アーチで美馬を援護した。

まずは2回無死一塁で楽天石橋の外角高めカットボールを右翼席中段へ運ぶ先制の6号2ラン。続く3回先頭でも、外角高めの直球を右翼席にたたき込む7号ソロとした。

2本目は、楽天に1点かえされた直後の1発。「点を取られた後だったので、すぐにかえすことができて良かったです。ごっちゃし!」とコメントした。

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ロッテ井上6号2ラン「ごっちゃし」先輩美馬を援護[ニッカン]

ロッテ井上晴哉内野手が先制の6号2ランを放った。

2回無死一塁で楽天石橋の外角高めカットボールを右翼席中段へ。勢いづいた打線はつながり、この回打者一巡で4点を先行した。

先発は中大で3学年上だった美馬で「先輩が投げているので、援護したい気持ちでした。まず先制できて良かったです。決まり手?右上手投げです。ごっちゃし!」とコメントした。

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ロッテ「SNS映え間違いなし」突ッパインサワー![ニッカン]

ロッテは28日の楽天戦からZOZOマリンで、今季のチームスローガン「突ッパ!」にちなんだアルコール飲料「突ッパインサワー!」を販売すると発表した。税込み850円。

「突ッパ」には、パ・リーグで突き抜けてリーグ戦1位で突破し、クライマックスシリーズ、日本シリーズも突破するという気持ちが込められている。広報室は「SNS映え間違いなしの、冷凍パインが豪快に入った夏にぴったりのドリンクです。青いゼリーもパイン味となっておりますので、最後までパインをお楽しみいただけます。冷え冷えパインで夏の暑さも突ッパしましょう!!」とアピールした。

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ロッテ・井上、自身初の1試合3発!球団日本選手では初芝清以来30年ぶり[サンスポ]

ロッテの5番・井上晴哉内野手(31)がプロ7年目で自身初の1試合3本塁打をマークし、乱打戦をもぎ取った。球団の日本選手では1990年の初芝清以来、30年ぶりの快挙となった。

「本当に最高の日です。勝利まで4時間半かかりましたが、勝った事実に変わりはないので、明日につなげたいです」。

今月12日以来となる本拠地での試合だった。最初の打席で5試合ぶりに本塁打を放つと、一気に量産態勢に入った。

0−0の2回無死一塁で石橋から右翼席へ6号2ランを放ち、4−1の3回にも石橋から右翼席へライナー性の7号ソロ。右方向へ捉えた外角高めを「右上手投げ」と表現した。10−12の8回2死一塁では、森原の直球を左翼席中段に同点の8号2ランを運び、こちらは「左下手投げ」。ベンチ前では、大相撲の力士が手刀を切って懸賞金を受け取る姿をまねた新パフォーマンス「ごっちゃし」を披露した。

井上本人からの要望を受け、球団は新パフォーマンスをモチーフにした相撲グッズを制作中。手形色紙や湯飲みなどを準備している。両国国技館では大相撲7月場所が行われているが、こちらZOZOマリンスタジアムでも114キロの巨漢が躍動。井上は、お立ち台で「(グッズを)買ってもらえるようにもっと打って、打ちまくりたい」とファンに誓った。

◇データBOX

(1)
ロッテ・井上が3本塁打。1試合3本塁打は昨年9月11日のDeNA・ソト(対巨人、横浜)以来。ロッテでは2013年4月8日のホワイトセル(対楽天、Kスタ宮城)以来7年ぶり。ロッテの日本選手では1990年8月18日の初芝清(対オリックス、札幌円山)以来30年ぶり。
(2)
ZOZOマリンでの3発は、98年5月8日のロッテ・フランコ(対日本ハム)以来22年ぶり3人目。日本選手では93年5月18日のオリックス・藤井康雄(対ロッテ)以来27年ぶり2人目。
(3)
押し出し死球でのサヨナラ勝ちは6月23日のオリックス戦(荻野の死球)に次いで今季2度目。シーズン2度は球団(前身球団を含む)初。

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ロッテ・中村奨が3号ソロ&押し出し死球!井口監督「負けられない試合だった」[サンスポ]

12−12の9回1死満塁で、中村奨の押し出し死球で今季3度目のサヨナラ勝ちを収めた。中村奨は今季初めて2番に入り、9−12の8回には反撃の3号ソロ。井口監督は打線の粘りに「中継ぎ陣が打たれた分、野手陣がカバーしてくれた」とねぎらった。今月12日以来となる本拠地での試合で5本塁打。監督は「これだけ本塁打が出たので、負けられない試合だった」とも口にした。

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ロッテ、サヨナラ死球で決着、井口監督「負けられない試合だった」[サンスポ]

ロッテは12−12の9回1死満塁で、中村奨の押し出し死球で今季3度目のサヨナラ勝ちを収めた。中村奨は今季初めて2番に入り、9−12の8回には反撃の3号ソロを放っていた。井口監督は粘りを見せた打線に「中継ぎ陣が打たれた分、野手陣がカバーしてくれた」とねぎらった。

打線の調子が下降気味だった中、今月12日以来となる本拠地での試合で5本塁打が飛び出した。試合前に行った特打の成果が早速出て、監督は「これだけ本塁打が出たので、負けられない試合だった」と安堵していた。

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ZOZOマリンで「突ッパインサワー!」を28日から販売[サンスポ]

ロッテは28日の楽天戦から、2020年のチームスローガン「突ッパ!」にちなんだZOZOマリンスタジアム限定アルコール飲料「突ッパインサワー!」を販売する。

突ッパインサワー!は冷凍パインが豪快に入った夏にぴったりのドリンクで価格は850円。

球団広報は「冷え冷えパインで夏の暑さも突ッパしましょう!!」と呼びかけた。

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ロッテ、超乱打戦サヨナラ勝ち、アジャ人生初の3発「決まり手は右上手投げです」[スポニチ]

両軍合計31安打7本塁打の乱打戦でロッテが豪快にうっちゃった。9回のサヨナラ死球は中村奨だが、三賞全て手にしたのは人生初の1試合3発を放ったアジャこと井上だ。

10−12の8回2死一塁。「三振でもしょうがない。やるかやられるか」。フルカウントから森原の146キロ直球を捉えた。「切れないでくれ」と井上の願いを乗せた打球は左翼席中段へ。この日3本目の8号2ランで、敗色濃厚の展開を土俵中央まで押し戻した。

「決まり手は右上手投げです」と振り返った1本目は2回、右越えの先制6号2ランだった。3回は2打席連続の右越え7号ソロ。ベンチ前ではそんきょから手刀を切るパフォーマンスで「ごっちゃし!」と絶叫した。

昨年5月には両国で大相撲を観戦したほどのファン。土俵で制限時間内に気持ちをつくる力士の精神力を感じた。NPB最重量の114キロ。力士並みの体重には、こだわりがある。運動エネルギーは「1/2×質量(体重)×速度(スイングスピード)の2乗」。バットに当てれば誰より飛ばす自信がある。すでに球団には「ごっちゃしグッズ」の発売を要望。Tシャツや扇子などが製造される可能性もある。

6月23日のオリックス戦以来、2リーグ制後初のチーム今季2度目の押し出し死球でサヨナラ勝ち。井口監督も「野手がしっかりカバーしてくれた」と劇的勝利をかみしめた。

井上の1試合3本塁打は自身初めて。ロッテでは13年4月8日の楽天戦(Kスタ宮城)でホワイトセルが達成して以来で、7年ぶりとなった。ただ、本拠ZOZOマリンに限ると、千葉マリン時代の98年5月8日の日本ハム戦でフランコが達成して以来22年ぶり。日本人選手では初の快挙となった。

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ロッテ・安田、4番26打席目で待望初アーチ「もっともっとチームに貢献したい」[スポニチ]

ロッテ・安田が4番の一発を放った。2点差の4回1死一塁の場面で、辛島の128キロのカットボールを右翼ラグーン席に放り込んだ。

「追加点を取ることができてよかった。もっともっとチームに貢献したい」。

18日の日本ハム戦(ZOZOマリン)以来の今季3号2ランは、21日の西武戦から7試合26打席目で飛び出した4番としての初本塁打。待望の生え抜き主砲誕生の予感にロッテファンも胸を躍らせた。

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ロッテ・井上5試合ぶり先制6号!先輩・美馬を援護「決まり手?右上手投げです」[スポニチ]

ロッテ・井上が2回に先制の6号2ランを放った。

22日の西武戦以来、5試合ぶりの一発。中大の先輩にあたる先発・美馬を援護する仕事をこなし、ダイヤモンド一周の後はベンチ前でお約束の相撲パフォーマンス「ごっちゃし」を披露。ホームランのコメントを求められると「決まり手?右上手投げです」と、息を弾ませていた。

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ロッテ・井口監督、4番・安田に合格点「さすが4番しか打ってない選手」[スポニチ]

ロッテ・井口監督が楽天戦の試合前、最近6試合で4番を務める3年目の安田尚憲内野手(21)について、「しっかりとチャンスで打ってくれている」と合格点を与えた。

26日の西武戦(メットライフドーム)から初めて4番で先発出場すると、6試合で8安打4打点と結果を出した。

重圧を感じさせない打席での堂々とした姿勢について、指揮官は「(小さい頃から)4番しか打ったことがないから、しっくり来るんじゃないかな」と、冗談を交えながらも「選球眼もしっかり出来ている。審判によって(コースを)取られちゃってるところもかなりあるけど、我慢しながら(ボールを)追い回していない。さすが4番しか打ってない選手かなと思う」と話していた。

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SNS映え間違いなし!ロッテ、スタジアム限定「突ッパインサワー!」販売[スポニチ]

ロッテが28日からのZOZOマリンスタジアムでのアルコール販売再開に合わせて、今年のチームスローガン「突ッパ!」にちなんだスタジアム限定アルコール飲料「突ッパインサワー!」を販売すると発表した。

価格は850円(税込)で、幕張横丁(外野ライトスタンド下)、サンマリン(外野センターバックスクリーン裏)、Chikurin 竹りん(フロア2内野1塁側)、居酒屋竹りん(フロア3内野3塁側)、フードショップ志ん橋(フロア4内野1塁側)で販売する。

チームスローガンにはパ・リーグで突き抜けて、リーグ戦を1位で突破し、クライマックスシリーズも突破し、日本シリーズも突破するという強い気持ちが込められている。球団広報室は「突ッパインサワー!はSNS映え間違い無しの冷凍パインが豪快に入った夏にぴったりのドリンクです。青いゼリーもパイン味となっておりますので最後までパインをお楽しみいただけます。冷え冷えパインで夏の暑さも突ッパしましょう!!」とコメントした。

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井上晴哉、1試合3発、90年初芝以来日本人30年ぶり大仕事[報知]

横綱級の腕力で井上が3度、ぶちかました。右へ2発、左へ1発。3本のアーチで両軍計25得点の乱打戦で主人公になった。「感無量です」。1試合3発は球団では13年ホワイトセル以来、日本人では90年初芝以来30年ぶりの大仕事だ。

2週間ぶりの本拠地。「(ファンが)いなかった試合はさみしく感じていたので温かい気持ちでいっぱいだった」。ZOZOの有観客試合では驚異の4戦6発。締めくくりの3発目は、最大5点リードを逆転され、2点ビハインドの局面から生まれた起死回生の8号2ランだった。

グラウンド外でもタイミング絶好の3発になった。今季から本塁打パフォーマンスとして力士が懸賞金を受け取るポーズ「ごっちゃし」を導入。27日に“ごっちゃしグッズ”展開が内定したばかりで「もっと打ちまくって買っていただけるように頑張る」。入場制限下の球団にとっても貴重な“適時”打となった。

「1、2本目は右上手投げ。3本目は左下手投げって感じで決めました」。最後は中村奨の押し出し死球で今季3度目のサヨナラ勝ちだ。13点以上のサヨナラ勝ちは16年5月14日の楽天戦以来、球団2度目。チームは再び貯金1とした。

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井上が球団日本人30年ぶりの1試合3本塁打[報知]

ロッテの井上晴哉内野手(31)が1試合3本塁打をマークした。球団では2013年のホワイトセル以来。日本人では1990年の初芝以来、実に30年ぶりとなった。

井上は2回に石橋から右越えへ6号2ランを放つと、3回には再び石橋から2イニング連続の右越え7号ソロ。楽天に逆転され、2点ビハインドで迎えた8回2死一塁では、森原から左翼席へ8号2ランを放った。

ロッテは9回、中村奨の押し出し死球でサヨナラ勝ちした。

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安田尚憲、プロ初の“4番弾”、今季3号は初の左腕投手から[報知]

ロッテの安田尚憲内野手(21)が、プロ初の4番弾を放った。

2点リードとなった4回1死一塁。楽天の2番手・辛島のスライダーを捉え、今季3号2ランを放った。 21日の西武戦(メットライフ)からロッテの新4番となり、7戦目で待望の一発が生まれた。

安田は18年のプロ1号はソフトバンク・東浜から、今季の初本塁打は西武・高橋光から、2号は日本ハム・井口からと、いずれも右腕からマークしていたため、左腕からも初の本塁打となった。

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ロッテ・井上3発!球団日本人では初芝以来30年ぶり[デイリー]

勝利への執念が豪打を生んだ。ロッテ・井上が自身初の1試合3本塁打を放った。球団の日本人選手では1990年の初芝以来、30年ぶりの快挙でサヨナラ勝ちにつなげた。

10−12の8回2死一塁。「やるか、やられるか。三振でもしょうがない」という気持ちで打席に立ち、森原から左翼席に運ぶ同点の8号2ラン。ベンチ前で雄たけびを上げて喜びを表現した。

序盤から打棒が爆発した。2回には石橋から右越えの6号先制2ラン、3回にも2打席連続となる右越えの7号ソロ。本塁打を放った際の今季の新パフォーマンス“ごっちゃしポーズ”も連発だ。1試合3発は「(プロ入り前の)過去にもないです」。自身の野球人生でも経験したことがない大暴れとなった。

「ピッチャーも一生懸命に投げていた。何とかしたいという気持ちがありました」と言葉に力を込めた。両軍計31安打25得点の乱打戦を制した打線の中心に君臨。「もっと打ちまくって勝っていけるようにしたい」と今後の打棒爆発も力強く約束した。

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プロ野球、本格的な応援は観客上限緩和後に[デイリー]

プロ野球の有観客試合における応援団の本格活動は、観客5000人からの上限緩和後になる見通しとなった。現在は球場外から音声を通じての参加や、試験的な形での入場となっている。

日本野球機構(NPB)の井原事務局長は28日、「5000人の段階では、まだテストのような形が継続する」とし、「(上限が)緩和になってから本格的な応援団活動をどう考えるかを、それ以前に12球団で話し合って決めることになる」と話した。

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ロッテ、大乱戦の決着はサヨナラ死球、井上が3発5打点の大暴れ[デイリー]

ロッテがサヨナラ勝ち。両軍25得点の大乱戦を制した。

5点リードの4回、美馬が崩れ、代打ロメロに満塁本塁打を打たれ、1点差に迫られた。結局、美馬は5回途中6失点でKOされた。

6回には3番手石崎が打ち込まれ、鈴木大の適時二塁打、島内の犠飛、ブラッシュの適時二塁打で同点。さらに4番手山本が銀次に2点二塁打を打たれた。この回4長短打に2四球をからめて一挙5点を奪われた。

それでも3点を追う8回、井上のこの試合3本目の本塁打となる、8号2ランなどで同点。9回は1死満塁の好機で、楽天・シャギワが中村奨に押し出し死球を与え、試合が決着した。

井上は3本塁打5打点の大暴れ。チームは先発全員の15安打13得点と爆発した。

一方の楽天はロッテを上回る16安打で12得点を奪ったが、逃げ切りに失敗した。

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ロッテ美馬、大量リードも5回もたず降板、被安打10、6失点[デイリー]

ロッテ・美馬が古巣楽天戦に先発。大量リードを得ながら、5回をもたずに降板した。

6−1と5点リードして迎えた4回、無死から浅村の内野安打、島内の右前打、ブラッシュが四球を選び満塁のピンチを招くと、1死後、代打ロメロにバックスクリーンに満塁本塁打を被弾。1点差とされた。

その裏に3点の追加点を得て、9−5として迎えた5回。無死から茂木の中前打、浅村の適時二塁打で1点を失い、さらに島内の内野安打で一、三塁のピンチを招いた。続くブラッシュを三振に斬ったところで交代。2番手2番手の陳冠宇が後続を断った。

美馬は4回1/3を10安打6失点だった。楽天戦は7月5日にも先発。5回2/3を9安打5失点で今季初黒星を喫していた。

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ロッテ井上、2打席連続弾「決まり手?右上手投げです」[デイリー]

ロッテ・井上晴哉内野手が2打席連続アーチを放った。

2回無死一塁。石橋の変化球を捉え、右翼席に運んだ。技ありの6号2ランとなった。ベンチ前で今季の新パフォーマンス“ごっちゃし”ポーズを披露。相撲の懸賞を受け取る時のように手刀を切った。

井上は「決まり手?右上手投げです。ごっちゃし!」とご機嫌。母校、中大の先輩・美馬が先発しており「援護したい気持ちでした。まず先制できて良かったです」と笑みを浮かべた。

3回には再び右翼席にたたき込む7号ソロをかっ飛ばした。再び“ごっちゃし”ポーズで大量のエア懸賞金を受け取っていた。

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ロッテ・佐々木朗は軽めのキャッチボール、吉井コーチが腕の振り方を指導[デイリー]

1軍同行中のロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手(18)=大船渡=が、同スタジアムでキャッチボールを行った。試合前の練習で吉井投手コーチを相手に15分間、軽めながらも黙々と投げ込んだ。終了後には、同コーチから腕の振り方について指導を受けるシーンもあった。

右腕は5月26日のプロ初のシート打撃登板後、体調面に不安がありペースを落としていたが、今月14日の試合前練習でキャッチボールを再開していた。

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ロッテ「突ッパインサワー!」販売、28日から本拠地で[デイリー]

ロッテは、28日よりZOZOマリンスタジアム(対楽天戦 18時試合開始)で2020年のチームスローガン「突ッパ!」にちなんだ同スタジアム限定アルコール飲料「突ッパインサワー!」を販売する。

価格は850円(税込み)。販売店舗は幕張横丁(外野ライトスタンド下)、サンマリン(外野センターバックスクリーン裏)、Chikurin 竹りん(フロア2内野1塁側)、居酒屋竹りん(フロア3内野3塁側)、フードショップ志ん橋(フロア4内野1塁側)。※順次追加予定。

チームスローガンの「突ッパ!」には、2020年、パ・リーグで突き抜けて、リーグ戦を1位で突破し、クライマックスシリーズも突破し、日本シリーズも突破するという強い気持ちが込められている。

ロッテ広報室は「突ッパインサワー!は、SNS映え間違い無しの冷凍パインが豪快に入った夏にぴったりのドリンクです。青いゼリーもパイン味となっておりますので最後までパインをお楽しみいただけます。冷え冷えパインで夏の暑さも突ッパしましょう!!」とコメントした。

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