わたしはかもめ2020年鴎の便り(7月)

便

7月31日

千葉ロッテ5−4東北楽天(ZOZOマリン)

ロッテは1−2の6回に井上の犠飛、田村の2点適時打、藤岡の適時打で4点を奪い逆転した。石川は6回8安打2失点で粘り今季初勝利。9回は益田が締めて10セーブ目。楽天は則本昂が6回途中5失点と崩れ自身3連敗となった。

123456789R
東北楽天0020000204
千葉ロッテ01000400x5

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ロッテ田村3打点「必死で覚えてない」先発石川援護[ニッカン]

ロッテ田村龍弘捕手が、先制二塁打と勝ち越し打の2安打3打点で先発石川を援護した。

まずは2回2死一、二塁で楽天則本昂の内角低め148キロをはじき返し、左翼後方のフェンスに直撃させた。同点に追いついた6回、なおも2死満塁では、フルカウントから粘っての中前2点打。「必死であんまり覚えてない」と無我夢中で一塁へ駆け抜け、力強く2度、右こぶしを握り締めた。

守備では、開幕投手を務めてここまで6試合未勝利だった石川をリード。「今日はシンカーが良くなかったんで、途中でツーシームやカーブを入れた。本来の調子でない中で6回しっかり投げてくれて、仕事をして、さすがだと思った」と思いやり、石川に勝ちを付けたい思いを人一倍持っていた。

3試合ぶりの先発マスクで久々のフル出場。「自分も打ったし、石川さんも勝ったし、今日は特別嬉しい。開幕2戦目で勝った時くらい嬉しい」。強い気持ちで攻守に支え、連敗を2で止めた。

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ロッテ安田がプロ初3安打、楽天則本昂大にリベンジ[ニッカン]

ロッテ安田尚憲内野手が、プロ初の3安打を楽天則本昂大投手から放った。

2回先頭では外角直球を中前へ。4回先頭はフルカウントから内角をさばく右翼線二塁打とした。「昨日、一昨日と打ててなかったんで、何とかチームに貢献できるようにと思って打席に立ちました」と6回無死一、二塁でも右方向へ安打を放ち、田村の適時打で勝ち越しのホームを踏んだ。

安田のプロ1年目は則本昂で“終戦”している。新人だった18年10月、初対戦して3打席全て空振り三振に倒れた。井口監督は当時、新人王の資格を2年目に残すため、安田の1軍出場を上限60打席と決めて経験を積ませていた。そのラスト3打席の相手が則本昂だった。「1年目のシーズンをああいう風に使ってもらって、1軍のトップクラスの投手と対戦させてもらって、すごくいい経験になりました」。

脳裏に残った「三振を取る投手」というイメージを、自ら払拭した。4番に座って10試合がたつ。三塁守備も少しずつ安定感を増し、2回には併殺を完成させた。「まだまだ未熟なところがたくさんあるので、しっかり準備をして、チームに迷惑をかけないようにやっていきたい」。謙虚に実直に、歩みを進める。

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ロッテ石川「良くなかった」も先発7戦目で初勝利[ニッカン]

ロッテ石川歩投手が先発7戦目で今季初勝利を挙げた。序盤から直球、シンカーが低めに決まらず、4回まで打者18人に対してフルカウントが8度。毎回走者を背負い、苦しみながらもツーシームやカーブを織り込んで6回2失点にまとめた。

開幕投手を務めてから白星まで約1ヶ月半。2日前には大好きなサウナで心身を整えて臨んだ。「制球も悪いし、全然良くなかった。次こそはしっかり投げられるように」と引き締めた。

田村(最後までマスクをかぶり、先制打と勝ち越し打で3打点)
「自分も打ったし、石川さんに勝ちがついたし、開幕2戦目に勝った時くらい特別嬉しい。」

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ロッテ田村が適時二塁打、楽天則本昂の内角球打ち[ニッカン]

ロッテが田村龍弘捕手の適時二塁打で先制した。

2回2死一、二塁で楽天則本昂の内角低め148キロをはじき返し、左翼後方のフェンスに直撃させた。

だが直後の3回の守備では、開幕投手を任されながら今季未勝利の石川をリードして2失点。田村は「打ったのはストレートかシュートです。逆転されてしまったので、これ以上失点しないようにしたいです」と話した。

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ロッテ「ミニオン」コラボのクールマスク受注販売[ニッカン]

ロッテはマリーンズオンラインストア限定で、8月1日から同10日まで、ミニオンとコラボレーションしたクールマスクを受注販売すると31日、発表した。

税込み1600円でメンズ、レディースの2サイズ展開。発送は9月下旬から10月上旬を予定。広報室は「大人気のマリーンズクールマスクシリーズの第8弾として『Marines×ミニオンコラボクールマスク』を発売します。繰り返し手洗い洗濯可能で冷感生地を使用したクールマスクに、大人から子供まで大人気のミニオンをコラボさせた可愛いデザインの商品となっています」とアピールした。

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ロッテ・安田が初の3安打!楽天・則本昂を攻略「1年目に対戦した時は三振ばかり」[サンスポ]

ロッテの21歳の安田が3年目で初めて1試合3安打をマークした。2回に中前打、4回に右翼線二塁打を放つと6回には右越えへの安打でチームの逆転につなげた。相手エースの則本昂を攻略し「1年目に対戦した時は三振ばかりだった。ここ2試合は打てていなかったので、何とかチームに貢献したかった」とうなずいた。

7月21日の西武戦から4番に座り、ここ10試合で打率3割5分1厘と乗りに乗っている。「打順は意識せず、いい内容の打席を続けていきたい」と力強かった。

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NPB、自治体の動向注視「イベント制限なら対応」[サンスポ]

日本野球機構(NPB)の井原敦事務局長は31日、新型コロナウイルスの感染拡大で地方自治体が独自の緊急事態宣言を出した場合に「内容を確認し、大規模イベントの制限が入っていれば対応することになる」との認識を示した。

プロ野球は政府の指針に従い、8月末まで観客数の上限を5000人に据え置くことを決めている。4月から5月にかけて全国に緊急事態宣言が発令されていた際は、公式戦開幕を延期して試合を行っていなかった。

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ロッテ開幕投手の石川、今季7度目先発で初勝利、自身も「分からない」6回2失点[スポニチ]

右手にウイニングボール。ロッテ・石川から一瞬だけ、笑みがこぼれた。「何もいいところがない。全然よくないんで、次はしっかりと抑えられるように頑張ります」。女房役・田村とのヒーローインタビューでもネガティブコメントを並べたが、開幕投手を務め、今季7度目の先発でつかんだ初勝利が嬉しくない訳ない。

毎回走者を背負いながらも6回2失点。「自分ではどうして2失点で収まったか分からない」。初回1死一、三塁で重盗を仕掛けられたが、田村と二塁手・中村奨の素早い送球で本塁アウト。2回の太田との対戦では、フルカウントから完全に抜けた直球がグリップエンドに当たり捕手のミットに収まった。バットを振らせず「空振り三振」。ただ、自慢のシンカーが不調でもカットボール、ツーシームに切り替えられる技術はさすがだ。

趣味はサウナ。「一昨日行ってきました。リフレッシュできるのはその時間だけですね」と気分転換を図った。梅雨明けは目前。チームも勝率5割に復帰。汗が噴き出す夏こそ、石川の季節となる。

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NPB、地方自治体の独自緊急事態宣言の動向注視[スポニチ]

東京都や沖縄県など、地方自治体が独自の緊急事態宣言を検討する可能性を示唆しており、プロ野球もその動向を注視する。

日本野球機構の井原敦事務局長は独自の緊急事態宣言が出された際の対応について「内容を確認し、大規模イベントの制限が入ってくれば対応することになると思う」と見解を示した。4月から5月にかけ全国に緊急事態宣言が発令されていた時には、公式戦開幕を延期して試合を行わなかった。

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ロッテ・安田痛っ…お尻にレアード打球直撃で悶絶[スポニチ]

ロッテ・安田が臀部に打球を当てると、跳び上がるようにして苦しんだ。

1−2の4回、先頭として右翼線二塁打。その後、安田は三塁まで進んで、2死でレアードが打席に入った。1ボールからの2球目をレアードは引っ張って三塁線へのファウルを放ったが、これが三塁走者だった安田の尻付近を直撃。安田はその場をぐるぐると回りながら苦しんだが、大事に至らなかった様子だった。

なお、レアードは遊直に倒れ、この回得点はできなかった。

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バット振ってないのに空振り三振…ロッテ石川VS楽天・太田で珍プレー[スポニチ]

ロッテ・石川が珍しい形で空振り三振を奪った。2回2死で対戦した8番・太田に対し、フルカウントから投じた7球目だ。

内角へ抜けた141キロの直球は明らかなボール球。太田はこれを避けようとしたが、何とバットのグリップをかすり、そのまま捕手ミットに収まってしまった。

バットを振らずに起こったファウルチップでの空振り三振。まさに珍プレーだった。

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ロッテ、ミニオンとのコラボマスク受注販売、冷感生地を使用[スポニチ]

ロッテはマリーンズオンラインストア限定で8月1日から10日までマリーンズとミニオンがコラボレーションしたクールマスクを受注販売する。

商品名は「Marines×ミニオンコラボクールマスク」。価格:1600円(税込)、サイズ:メンズ、レディース、販売はマリーンズオンラインストアにて8月1日午前10時より8月10日午後11時59分まで受注しており、9月下旬から10月上旬頃の届けを予定している。

球団広報室は「大人気のマリーンズクールマスクシリーズの第8弾として大人から子供まで大人気のミニオンとコラボした『Marines×ミニオンコラボクールマスク』を発売します。繰り返し手洗い洗濯可能で冷感生地を使用したクールマスクに、大人から子供まで大人気のミニオンをコラボさせた可愛いデザインの商品となっています」とコメントしている。

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プロ野球「年俸問題」協議へ…統一契約書の改定も視野に[報知]

プロ野球が、新型コロナウイルスの影響に伴い、来季以降の選手年俸の取り扱いについて検討を始めたことが31日、分かった。疫病の流行など不測の事態を想定した条文がない統一契約書の一部改定も視野に、協議を進めていくとみられる。

今季は公式戦が143試合から120試合に縮小。無観客で開幕し、現在も5000人以下の入場制限下で開催している。収入減が必至の状況に、オーナー会議議長のDeNA・南場オーナーは「プロ野球はかつてない危機とも言える状況」と憂慮。経営基盤の充実に向けて12球団で取り組む意向を示していた。

収入減の一方で、球団と選手が交わす統一契約書には、今回のウイルス流行のような有事を想定した条項がないため、支出の大半を占める年数十億円の今季年俸は契約通りに支払われる。現状では来季以降も新型コロナの影響を受ける可能性は否定できず、球団経営を圧迫する要因になりかねないため、統一契約書の問題点などを12球団で研究、共有し、改定を含めて検討していくとみられる。

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開幕投手・石川歩、ようやく初勝利…6回2失点、逆転味方打線に感謝[報知]

本拠地でお立ち台に上がっても、石川に笑顔はなかった。6回を8安打2失点。一緒にヒーローインタビューを受けた捕手の田村とともに、105球をやりくりして持ちこたえた。「何もいいところがなかった。次こそしっかりと投げたいです」と口をつくのは反省の弁ばかり。悪いなりにも何とか粘って、開幕投手が7試合目の登板でようやく白星を手にした。

6月19日のソフトバンク戦(ペイペイD)で2年連続の開幕投手を務めて6回無失点の好投も、勝利には導けなかった。その後は5試合続けて6回以上投げるも、勝ち運に恵まれず。球界屈指のサウナ好きとして遠征先の施設では飽き足らず自宅の浴室暖房でも「サ道」を極める右腕は、募る焦りや悔しさを、汗と一緒に流した。今回は登板2日前の29日にじっくりサウナでととのえていたから、冷や汗噴き出すマウンドでも我慢できた。

チームの3連敗を阻止して、背負ったばかりの借金1をすぐに返済した井口監督は「ようやく石川に1勝がついて良かった」と一安心。6月30日からの敵地での6連戦は1勝5敗だっただけに「仙台でやられているので、しっかり明日も勝ちたいです」ときっぱり。梅雨明け間近の8月、反攻に転じる。

◇12球団開幕投手の今季成績

チーム投手登板勝−敗防御率
巨人菅野智之65−01.69
DeNA今永昇太63−22.92
阪神西勇輝62−21.87
広島大瀬良大地63−12.92
中日大野雄大71−33.83
ヤクルト石川雅規40−26.05
西武ニール72−14.46
ソフトバンク東浜巨72−02.35
楽天則本昂大73−33.55
ロッテ石川歩71−24.23
日本ハム有原航平71−54.18
オリックス山岡泰輔20−01.23

[注]大瀬良、石川(ヤ)、山岡は出場選手登録抹消中。

◇石川(ロッテ)の今季投手成績

月日相手球場登板勝敗投回安打三振四死失点自責
06-19先発6207100
06-26Z先発6724344
07-03先発6825233
07-10西Z先発7313544
07-17先発6 2/31004166
07-24西先発7415122
07-31Z先発6811222
7登板1勝2敗、防御率4.2344 2/342729152121

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当たっている安田尚憲はお尻にファウルも当たって場内を沸かす[報知]

ロッテの安田尚憲内野手(21)は楽天戦の4回無死、右翼へ二塁打を放った。続く井上の二ゴロで三進。2死後、レアードのゴロのファウルがお尻を直撃。手でお尻をさすりながら懸命に痛みをこらえる姿に、両チームのファンから笑いが起こった。

安田は2回にも中前打。当たっている若き主砲として、存在感を発揮している。

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前回プロ初完封勝利の種市篤暉は、1日の楽天戦も「勝てるように一生懸命投げます」[報知]

ロッテの種市篤暉投手(21)は31日、ZOZOマリンで、4勝目を目指す1日の楽天戦先発に備えて、軽めの練習を行った。

種市は前回先発した25日の西武戦(メットライフ)で4安打無失点。パ・リーグ今季一番乗りでプロ初完封勝利を飾ったばかりだが「前回のことは意識せず、明日もバッター1人ずつ、そして勝てるように一生懸命投げます」と謙虚に語った。

17年ドラフト6位で入団し、無名の存在から成長。4年目の今季は背番号が「63」から「16」に変わった右腕が、一気に飛躍を遂げる。

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8月1日から8月10日までミニオンとコラボしたクールマスクを受注販売![報知]

ロッテは31日、マリーンズオンラインストア限定で8月1日から同10日まで、ミニオンとコラボレーションしたクールマスクを受注販売することを発表した。

商品名は「Marines×ミニオンコラボクールマスク」で価格は1600円(税込み)。販売はマリーンズオンラインストアにて8月1日午前10時より同10日午後11時59分まで受注。9月下旬〜10月上旬頃に届けられる予定。生産の状況により、届く日が前後する可能性がある。

球団広報は「大人気のマリーンズクールマスクシリーズの第8弾として、大人から子供まで大人気のミニオンとコラボした『Marines×ミニオンコラボクールマスク』を発売します。手洗い洗濯が繰り返して可能で、冷感生地を使用したクールマスクに、大人から子供まで大人気のミニオンをコラボさせた可愛いデザインの商品となっています」とコメントした。

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ロッテ・石川7戦目で今季初星、変化球駆使し粘投[デイリー]

勝利の瞬間、頬を緩めてナインとエアハイタッチをした。今季7試合目の登板で6回を8安打2失点で1勝目。ウイニングボールを手渡されたロッテ・石川は充実感を漂わせた。

「全然良くなかったです」と言う通り、本調子にはほど遠かった。決め球のシンカーが本来のキレを欠き登板途中で配球を変えカーブなどの変化球を駆使して緩急で抑えた。走者を出しても粘った。

今季の開幕投手を務めたエースだが白星に恵まれなかった。“7度目の正直”でつかんだ勝利に「負けるよりはいい」と照れくさそうに語った。外出自粛中は、大好きなサウナを我慢してきたが、ここにきて「(サウナに)行ってますよ」と石川。今回の登板2日前にサウナに入ってリフレッシュして臨み、仕事を果たした。

井口監督は「ようやく1勝がついて良かった。いいピッチングをしてくれた」と目を細めた。右腕は「次こそしっかり投げられるように頑張ります」とファンに誓った。

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本拠地自治体の緊急事態宣言、内容次第で対応、NPB側が見解[デイリー]

新型コロナウイルスが感染急拡大の様相を示している中、プロ野球は各自治体が独自で発出する可能性のある緊急事態宣言の内容を注視する。

感染者が急増していることに伴い、一部の自治体で緊急事態宣言を出す動きが出てきている。12球団が本拠地を置く自治体で出された場合について日本野球機構(NPB)の井原事務局長は31日、「(宣言の)内容に大規模イベントの制限が入ってきたら、対応することになると思う」と話した。

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ロッテが5割復帰、先発・石川が粘投、7試合目で今季初勝利、安田は3打数3安打[デイリー]

開幕投手を務めたロッテ・石川、楽天・則本昂のエース対決は石川に軍配。ロッテが勝率を5割に戻した。石川は今季7試合目の先発で初勝利。則本昂は3連勝のあと3連敗となった。

打線は1点を追う6回、1死二、三塁から井上の左犠飛で同点。さらに満塁とし、田村のこの試合2本目の適時打となる2点中前打で勝ち越し。則本昂をKOすると、2番手辛島から藤岡が右前適時打。この回一挙4点を奪った。

4番に入った安田は3打数3安打1四球と全打席出塁した。

石川は毎回走者を許し、しかも5回以外は全て無死からの走者だった。それでも2回、6回は併殺に仕留めるなど要所を締める投球。6回8安打されながら、3回の辰巳のソロと茂木の適時二塁打による2失点に抑えた。

1点差で迎えた9回は益田が抑えて10S目を挙げた。

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尻に打球!ロッテ・安田が両手で押さえて苦笑い[デイリー]

ロッテの4番打者・安田尚憲内野手が、思わぬ“アクシデント”に見舞われた。

4回2死三塁の場面。打席のレアードが放ったライナー性のファウルの打球が、三走・安田を襲い、臀部付近に直撃した。周囲は一瞬、ひやりとしたが、両手で臀部を押さえた安田は苦笑い。大事には至らなかった。

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NPB「イベント制限なら対応」新型コロナで自治体の動向注視[デイリー]

日本野球機構(NPB)の井原敦事務局長は31日、新型コロナウイルスの感染拡大で地方自治体が独自の緊急事態宣言を出した場合に「内容を確認し、大規模イベントの制限が入っていれば対応することになる」との認識を示した。

プロ野球は政府の指針に従い、8月末まで観客数の上限を5千人に据え置くことを決めている。4月から5月にかけて全国に緊急事態宣言が発令されていた際は、公式戦開幕を延期して試合を行っていなかった。

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ロッテがミニオンとコラボレーションしたクールマスク販売[デイリー]

ロッテは31日、マリーンズオンラインストア限定で8月1日から10日までマリーンズとミニオンがコラボレーションしたクールマスクを受注販売すると発表した。

詳細は以下の通り。

商品名:「Marines×ミニオンコラボクールマスク」(価格:1600円(税込み)、サイズはメンズ、レディース。販売はマリーンズオンラインストアにて8月1日(土)10時より10日23時59分まで受注。9月下旬〜10月上旬頃に届く予定。生産の状況により、届け日が前後する可能性がある。

ロッテ広報室は「大人気のマリーンズクールマスクシリーズの第8弾として、大人から子供まで大人気のミニオンとコラボした『Marines×ミニオンコラボクールマスク』を発売します。繰り返し手洗い洗濯可能で冷感生地を使用したクールマスクに、大人から子供まで大人気のミニオンをコラボさせた可愛いデザインの商品となっています」とコメントした。

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ロッテ・佐々木朗希、吉井コーチと話し込む、4日連続キャッチボール[デイリー]

1軍同行中のロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手(18)=大船渡=が、同スタジアムで4日連続のキャッチボールを行った。試合前の練習で、吉井投手コーチを相手に約10分間、軽めにボールを投げた。その後は、同コーチとグラウンドで話し込むシーンもあった。

右腕は5月26日のプロ初のシート打撃登板後、体調面に不安がありペースを落としていたが、今月14日の試合前練習でキャッチボールを再開していた。

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[佐々木朗希 激球一閃]実戦登板に向けしっかり体を作る[産経新聞]

開幕から1軍に帯同させていただいている中で色々な遠征先にも行かせてもらっています。6月30日からは仙台で東北楽天6連戦がありました。自分は岩手県出身ということもあり、小学生の時に楽天生命パーク宮城で3回ほど試合を生観戦したことがあります。

2回は家族と、1回は少年野球チームの仲間と観戦をしました。当時はまだスタジアムには観覧車もメリーゴーラウンドもなくて、だいぶ様子が変わっていてびっくりしました。いつもライトスタンドで観戦をしていたこともあり、外野で汗を流しながらホーム方向の景色を見た時に、あの時のことを思い出し、懐かしい感じがしました。そしてあの時はスタンド。今はグラウンド。プロに入ったという実感が改めて湧きました。

7月14日からは札幌で北海道日本ハム6連戦がありました。北海道は高校2年生の時に練習試合で訪れて以来、3度目です。

初めて訪れたのは中学3年生の時。こちらも野球の大会でした。いずれも岩手から青森までバスで行って、そこからフェリーで函館まで行きました。確か4時間ほどの船旅だったと思います。

思い出すのは高校の時の帰りのフェリーがすごい悪天候でものすごく揺れたことです。波がすごくて酔いました。チームメートもみんな酔っていました。フェリーを降りて、そこからまたバスに揺られて大船渡まで戻りました。あれは本当に辛かったです。今となると、そういう思い出も懐かしい、いい思い出です。

札幌ドームに行くのは初めてでしたが、広くてきれいな印象でした。サッカーの会場にもなると聞いて驚きました。野球の時とサッカーの時では芝が入れ替わると聞きました。福岡はドームの屋根が開きますし、仙台はレフト側に観覧車がある。本当に12球団の本拠地、それぞれ特徴があるのだなあと思いました。

早くそれぞれの球場のマウンドに上がりたいという思いが強くなりました。きっとそれぞれの球場のマウンドは見える景色が違うと思いますし、色々な特徴があると思います。そういうこともしっかりと感じながら投げる投手になりたいと思います。

さて季節はいよいよ夏本番となっています。暑さも厳しくなると思うので体調に気を付けながら実戦登板に向けて、しっかりと体を作っていきたいと思います。

佐々木朗希(ささき・ろうき)
平成13年11月3日生まれ、岩手県陸前高田市出身。23年に東日本大震災で被災し、同県大船渡市に移った。同県立大船渡高3年生だった31年4月に球速163キロをマーク。夏の岩手大会では花巻東高との決勝に登板せず敗れた。高校日本代表としてU18W杯に出場。190センチ、92キロ。右投げ右打ち。背番号17。

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