わたしはかもめ2020年鴎の便り(8月)

便

8月9日

オリックス0−4千葉ロッテ(京セラドーム)

ロッテは4回、マーティンの3試合連続となる11号ソロで先制し、1−0の9回は安田の2点適時二塁打などで3点を加えた。中村稔が6回を1安打無失点で今季初勝利。オリックスは8回1死満塁を生かせず、今季初の借金10。

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千葉ロッテ0001000034
オリックス0000000000

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ロッテ中村稔弥が先発初勝利、グラブ位置変え翻弄[ニッカン]

グラブ位置のわずかな違いが、ロッテ中村稔弥投手(24)の道を切り開いた。オリックス相手に6回1安打無失点で、先発初勝利を挙げた。

ロングリリーフで開幕ベンチに入り、2軍で再調整し、先発左腕として戻ってきた。「先発をしたくて、ずっと任された役割をやってきた中で、今回チャンスが巡ってきて。そこで勝てたのは本当に嬉しかったです」。亜大を卒業し、プロ2年目。あどけなさが残る表情と声色で喜んだ。

独特なタイミングで自慢の直球を投げ、相手打者を崩していく。しかし高く浮いての自滅も目立った。「(コロナでの練習)自粛明けから、速い直球を投げたくて(リリース直前の右手の)グラブの位置が勝手に変わっていて」。

好調時の映像と比較し、そう気付いた。大隣2軍投手コーチからも指摘を受けた。グラブを低めに修正し、今はしっかり低め直球でカウントを作れる。先発したここ2試合、序盤3回で打者合計19人と対戦し、無安打1四球。相手を初見で面食らわせていることが大きい。

1点リードの6回には、2死一、二塁のピンチを迎えた。打撃好調のオリックス伏見と対する。3ボールと苦しむも、直球2球でフルカウントまで進めた。

勝負球に、捕手田村からツーシームのサインが出た。DeNA山崎らも投げる亜大伝統の魔球だ。しかし「初めて田村さんのサインに首を振らせてもらいました」。自分で選んだ内角直球が、伏見のバットの根元を押し込み、一ゴロに。「勝負!という気持ちで投げ抜けました」。

長崎・佐世保の生まれ。グラブの親指部分に県のシルエットをデザインする若者にとって、「8・9」は幼少期から戦争の惨禍を学んできた日だ。「今は出身の選手が少なくて、自分を応援してくれる人も多い。いい報告ができて良かったです」。努力と気付きを結果につなげ、勝った。なおさら、忘れられない日になった。

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NPB2軍審判感染「日程に影響ない」事務局長[ニッカン]

日本野球機構(NPB)は9日、1軍の出場経験はない20代の審判員が新型コロナウイルスに感染したと発表した。NPB審判員の感染は初めて。

1日の2軍戦に出場した同審判の知人が同日に感染が判明し、濃厚接触者に認定された。その後は待機したが3日に微熱、喉の痛みなどの症状が出て7日にPCR検査を受け、8日に陽性と判定された。2軍の審判は感染予防対策として3人1組の固定クルーで動いており、残る2人は陰性だったが、待機を続けている。濃厚接触者は保健所が特定作業中だ。今後の2軍戦日程について、井原事務局長は「クルーを変更し、試合日程についての影響はないと思う」と説明した。

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ロッテ安田が貴重打「食らいついて」4番の経験積む[ニッカン]

ロッテ安田尚憲内野手(21)がまた貴重な経験を積んだ。

追加点が欲しい1−0の9回1死満塁。追い込まれ、オリックス山田の外寄り直球に反応した。強振ではなく、合わせたスイングだったが、打球は左翼フェンス手前まで飛ぶ2点適時二塁打に。「バットに当てたら何かあると思って。必死に食らいついていきました」。4番として、試合を決める一打になった。

4番に座り18試合目。マークも厳しくなってきた。9回の適時打までは、オリックス6連戦で22打数3安打、打率1割3分。先発アルバースには手玉に取られた。9回のピンチで3番マーティンが申告敬遠で歩いたのも、オリックスの必然の作戦。そこで「気負いすぎずに」と臨めるメンタルの充実も、日々の学びの成果だ。

チームは3連勝で貯金を3に増やし、本拠地ZOZOマリンに戻る。「そういう(チャンスでの)回数が多くなると思いますし、そこで1本出せるように準備したい」。4番の仕事をこなしても、取り組みは謙虚なまま。経験値は、加速度的に増えていく。

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NPBの審判1名がコロナ感染、濃厚接触者は調査中[ニッカン]

日本野球機構(NPB)は9日、オンラインシステム「Zoom」で会見を行い、審判員1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。名前は非公表。

2日から試合に出場していない。濃厚接触者は調査中。

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ロッテ安田が2点適時二塁打、履正社4番対決を制す[ニッカン]

履正社(大阪)出身の4番対決で、明暗が分かれた。オリックスの4番はT−岡田外野手、ロッテは安田尚憲内野手で、ともに履正社出身。

1点を追う8回1死二、三塁でロッテベンチがオリックス吉田正を申告敬遠し、1死満塁の絶好機でT−岡田に打席が回った。1ボールからの2球目を捉えた打球は、三塁側ベンチ前へ。捕手の田村と三塁の安田が打球を追いかけ、安田が腕をいっぱいに伸ばして好捕。続く伏見は空振り三振に倒れ、オリックスは絶好機を逃した。

逆に9回1死一、二塁のロッテの攻撃で、オリックスはマーティンを申告敬遠。1死満塁という同じ状況で安田との勝負になった。安田は1ボール2ストライクと追い込まれながら5球目のストレートを捉え、懸命に打球を追った左翼のT−岡田の頭上を越える適時二塁打に。ロッテが土壇場の9回に、貴重な2点を追加した。

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ロッテ・中村稔、先発で初白星!長崎原爆の日に故郷に捧ぐ「いい報告ができてよかった」[サンスポ]

地元・長崎の原爆の日に、先発として初白星をつかんだ。ロッテの2年目左腕・中村稔弥投手(24)が6回を1安打無失点。昨季、救援で1勝を挙げて以来の勝ち星となった。

「先発をやりたくて、これまで自分に与えられた役割をこなしてきた。チャンスが巡ってきて勝てたのは、本当に嬉しい」。

5回までオリックス打線を無安打に封じた。6回は先頭の福田に初安打を許し、2死一、二塁で伏見を迎えた。そしてフルカウントから女房役の田村に要求されたツーシームのサインにこの日初めて首を振り、内角直球を選択。強気な投球で、どん詰まりの一ゴロに仕留めた。

「今日は、長崎の原爆の日。県民の方々も自分の試合を応援してくれているので、いい報告ができてよかった」。

清峰高から東京の亜大に進学するまで、長崎で育った。故郷への愛着を込め、グラブに長崎県の形を刺繍。特別な日に好投した。

今季は中継ぎで開幕1軍入りを果たし、3試合に登板後、2軍で先発調整。1軍昇格後は3試合で防御率1.69と安定感抜群だ。チームは3連勝で貯金3。オリックス戦で10勝1敗1分けと圧倒している。

「長崎県出身のプロ野球選手は、あまり多くない。(その分)応援してくれる人が多いので頑張りたい」。24歳はさらなる飛躍を誓った。

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ロッテの4番安田、オリ4番T−岡田に恐縮「憧れの存在」[サンスポ]

ロッテの4番安田が1−0の9回1死満塁で、左翼手のT−岡田の頭上を越える2点二塁打を放った。1ボール2ストライクから、左投手の山田の外角直球を捉え「何とか1本出したかった。バットに当てたら何かあると思って、必死に食らい付いていった」と貴重な追加点を喜んだ。

T−岡田は大阪・履正社高の大先輩。この試合は互いにチームの4番を務め、勝利する形となった。安田は「すごく優しくて、本塁打王を取っている憧れの存在」と恐縮気味だった。

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プロ野球審判員が新型コロナ感染、20代、1軍経験なし[サンスポ]

プロ野球を統括する日本野球機構(NPB)は9日、20代の審判員1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。1軍戦の経験はないという。審判員の感染は初めて。

NPBによると、1日に知人が別の感染者の濃厚接触者と判定されたため、2日から試合を外れ自宅待機していた。3日に微熱や咳、喉の痛みなどの症状が出て、7日にPCR検査を受け陽性となった。

NPBは本人が匿名を希望しているとして氏名や知人との具体的な接点を明らかにしていない。知人も感染が判明した。

感染者と同じクルーで活動していた審判員2人が自宅待機中だが、既にPCR検査で陰性が出ているという。

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広瀬アリスもビックリ!?ロッテ・マーティンが3試合連続本塁打[サンスポ]

3試合連発!ロッテのレオニス・マーティン外野手(32)が9日、オリックス戦(京セラ)の第2打席で3試合連続本塁打となる今季11号先制ソロ弾を放った。

「打ったボールはスライダー。この打席もいいスイングができた。今日も勝利に貢献したいね。YES!マーティン!」。

両軍無得点で迎えた4回2死。オリックスの先発左腕・アルバースのスライダーを捉えると、高く舞い上がった打球は右中間スタンドに吸い込まれた。

パワフルな打撃が持ち味。大きな目が特徴でキュートな顔を持ち、最近ではSNS上で、女優の広瀬アリスに似ていると話題を呼んでいる。

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ロッテ・中村稔、地元長崎に贈る今季初勝利、今季3度目先発で6回1安打零封[スポニチ]

ロッテ2年目左腕・中村稔が6回1安打無失点で今季初勝利を飾った。

5回まで無安打の快投。昨年8月24日のソフトバンク戦は救援でプロ初勝利を挙げていたが「やっぱり先発したくて、自分の任されたところをこなしてやっとチャンスが回ってきた」と今季3度目の先発で待望の白星をつかんだ。長崎出身の24歳でグラブに長崎県の形を刺繍するほどの地元愛を持つ。この日は「長崎原爆の日」で「小学校の頃は必ず全校集会があって当時の映像を見ていた。今日は長崎の人達も応援してくれたと思う」と神妙に語った。

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履正社4番OB対決…ロッテ・安田、先輩オリックスT−岡田に勝った!「意識はなかったです」[スポニチ]

リードはわずか1点だけ。9回1死満塁でロッテ・安田は自らに言い聞かせた。「バットに当てたら何かが起こる…」。左腕・山田の外角に制球された141キロ直球に食らいつく。打球は左翼・T−岡田の頭上を越えた。

「前後が凄い打者なので、こういうケースも増えてくる。直前でマーティンが申告敬遠されたけれど、(打席に入る前に)井上さんから“気負いすぎるな”と言われた」。

決して豪快なフルスイングではない。それでも泥くさく勝負を決定づけた2点適時二塁打に、自然とガッツポーズが飛び出した。

4番で初の凱旋となった故郷・大阪での6連戦。最後の一戦で母校・履正社の大先輩であるT−岡田との「4番対決」が実現した。21歳の後輩は「もちろん気づいていたけど意識はなかったです」と笑うが、9回の打球が先輩を越えただけでなく、勝負を左右するプレーが守備でも起きた。1点リードの8回1死満塁。先輩が三邪飛を打ち上げたが「何とか捕れました」とフェンス際で転倒しながらキャッチした。

10年本塁打王の先輩は憧れの存在だ。初めて対面したのは高校2年の冬。母校のグラウンドで「プロを目指しているんだって?頑張れよ!」と声を掛けられ、その言葉を胸に努力を重ねてプロの扉を開けた。

チームはオリックスを相手に今季10勝1敗1分けで貯金3とした。安田は今季に4番以外で出場した19試合は打率.172も4番の18試合は打率.269。現在は打線の中心にどっしりと座るが「まだまだです」と言う。高校時代と同様、決して謙虚さは失わない。

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ロッテ・マーティン3戦連発の先制11号!広瀬アリス似の笑顔で「いいスイングができた」[スポニチ]

広瀬アリスに似ているとファンから評判のロッテ・マーティンが4回2死から3戦連発となる先制11号ソロ。左腕・アルバースの前に打線はここまで無安打投球をされていたが、スライダーを捉えて右中間スタンドへ運んだ。

「この打席もいいスイングができた。YES!マーティン!」と決めゼリフとともに、女優顔負け!?のスマイルも見せていた。

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NPB審判員が初のコロナ感染、1軍の出場試合はなし[スポニチ]

日本野球機構(NPB)は9日、20代の審判員1人が新型コロナウイルス感染症のPCR検査で陽性反応を示したと発表した。審判員の感染は初。

1日に知人が別の感染者の濃厚接触者と判定され2日から自宅待機。その知人の感染が3日に判明し、本人も微熱や喉の痛みなどを訴え、7日に検査を受けた。症状は現時点で軽くなってきているという。本人の希望で氏名は公表せず。1軍の出場試合はないという。同じクルーの審判員2人はPCR検査で陰性が出ており自宅待機中。審判員は7月27日に月に1度の検査を行い、結果が出た同29日の時点では全員が陰性だった。

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ロッテ・中村稔、6回無失点で今季初勝利、5回まで無安打 長崎出身24歳「原爆の日」に快投[スポニチ]

ロッテの2年目左腕・中村稔が6回1安打無失点で今季初勝利を飾った。

「久しぶりの勝利なのでチームに貢献できて嬉しいです」。

5回まで無安打投球の快投だった。昨年8月24日のソフトバンク戦では救援でプロ初勝利を挙げていたが、「やっぱり先発したくて、自分の任されたところをこなしてやっとチャンスが回ってきた」と今季3度目の先発で待望の白星をつかんだ。井口監督も「先発らしくなってきた」と称えた。

長崎出身の24歳。グラブに長崎県の刺繍を施す。偶然にも、この日は「長崎原爆の日」だった。「小学校の頃は必ず全校集会があって、当時の映像を見ていた。今日は長崎の人達も応援してくれたと思う」。プロ2勝目のウイニングボールを手に嬉しそうだった。

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NPB審判員初、20代若手が新型コロナ感染、濃厚接触者は特定作業中[スポニチ]

日本野球機構(NPB)は9日、20代の若手審判員1人が新型コロナウイルス感染症のPCR検査の結果、陽性反応を示したと発表した。NPB審判員の感染は初めて。1軍での試合出場はないという。

感染経緯は現在保健所が調査している。NPBによるとこの審判員は、1日に知人が新型コロナウイルス感染症感染者の濃厚接触者として認定された。その後、その知人がPCR検査の結果、感染が発覚。審判員も微熱、咳、喉の痛みなどを訴えており、7日にPCR検査を受け、8日に陽性と判定された。

1日を最後に試合出場はせず、待機を続けていた。濃厚接触者については保健所が特定作業を行っている。新型コロナウイルスの影響により、今季の審判員は固定クルー制としている。2軍のクルーは3人で、残る2人の審判員もPCR検査を受けた結果、陰性だった。この2人も今後は当面待機を続ける。

今後の2軍の試合日程への影響については、井原敦事務局長は「クルー変更で対応し、試合日程について影響はないものと思われます」と見解を示した。

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ロッテ、3連勝でオリ戦10勝目、井口監督は粘り強い打線称賛「よくつないだ」[スポニチ]

3連勝で今カードを10勝1敗1分けとしたロッテ・井口監督は「やっぱり連勝は大きいし、中村稔もしっかりとゲームをつくってくれた」と振り返った。

打線は左腕・アルバースに苦戦したが、「なかなか攻略できなかったけれど、マーティンの一発も大きかったし、(降板後の)9回もよくつないだ」と粘り強い打線も称えていた。

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“広瀬アリス似”ロッテ・マーティン、3戦連発の先制ソロ「いいスイングできた」[スポニチ]

広瀬アリスに似ているとファンの間で評判になっているロッテ・マーティンが3戦連発となる先制11号ソロを右中間スタンドへ運んだ。

「この打席もいいスイングができた。今日も勝利に貢献したいね。YES!マーティン!」。

4回2死からアルバースのスライダーを捉えたが、この直前まで打線は無安打の封じ込められていた。前日の試合後には広瀬アリスについて「笑顔が似ている。(美人女優にそっくりと言われて)自慢だよ」と語るなど、マーティンの気持ちも乗っている。

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ロッテ・中村稔弥、1勝忘れない…地元長崎原爆の日に先発で初勝利、6回1安打0封[報知]

ロッテの先発・中村稔が6回1安打無失点の好投で今季初勝利を挙げた。「先発で勝ちたくて自分の任された役割をやってきた。その中で今回勝てたのは本当にうれしい」。昨オフから磨きをかけてきたキレのある直球と、ツーシームを含む多彩な変化球で打者を翻弄した。昨季は中継ぎでプロ初勝利をマークし、今季は7月26日から2試合に先発して好投も勝ち星には恵まれなかった。待望の先発初勝利に、井口監督は「本当にいい投球をしてくれた」とねぎらった。

釣りが趣味の左腕は、地元・長崎の海で70センチ級のタイを釣ったこともある腕の持ち主。爽やかな見た目とは裏腹に、昨季の休日にも釣り好きの先輩・細川や石崎、石川らとともに船釣りへ出かけた。この日は長崎に原爆が投下された日。地元に強い思いを寄せる男のグラブには、長崎県の形をしたマークが刺しゅうされている。「小学校の時から、ずっと全校集会とかで原爆の話を聞いたり映像を見ていた」と感慨深そうにウィニングボールを握りしめた。チームは3連勝でオリックスに今季10勝1敗1分け。貯金を3に増やした。

中村稔弥(なかむら・としや)
1996年7月8日、長崎・佐世保市生まれ。24歳。清峰高では1年時からベンチ入りも甲子園出場はなし。亜大では2年春のリーグ戦で3勝0敗、防御率0.00をマーク。東都大学リーグ通算18勝。18年ドラフト5位でロッテ入団。ルーキーイヤーの昨季は10試合に登板し1勝1敗3ホールド、防御率4.32。178センチ、84キロ。左投左打。年俸1300万円。

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NPB20代審判員がコロナ陽性…1軍出場はなく今後の日程に影響はなし[報知]

日本野球機構(NPB)は9日、2軍の試合を担当する20代若手審判員の新型コロナウイルスの陽性が確認されたことを発表した。

今月3日に微熱、咳、喉の痛みを訴えたことから、7日にPCR検査を受検。翌8日に陽性であることが判明した。2日以降は試合出場がなく、1日の試合でともに審判を務めた残りの2人もPCR検査検査検査を受検。いずれも陰性判定だったが、現時点では自宅待機になっている。1日に試合を行った両球団にも連絡済みで、今後の試合日程に影響はない見込みだ。

同審判員の知人が1日に濃厚接触者として認定されたことで、同日にNPBに連絡。翌2日からは自宅待機となっていた。知人もPCR検査を受け、3日に陽性判定だった。正確な感染経路や濃厚接触者は現時点では未定。7月27日に定期検査を受けた際には、29日に陰性判定が出ていた。現時点では自覚症状も軽くなってきているという報告を受けているという。

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マーティンの3試合連続本塁打で先制「いいスイングが出来た」[報知]

打撃好調のマーティンの一打でロッテが先制点を奪った。試合が動いたのは4回。ここまで両軍無安打無得点だったが、2死からマーティンがオリックスの先発・アルバースの変化球を完璧に仕留めた。快音とともに打球は右翼スタンドへと吸い込まれる3試合連続の11号ソロ。「打ったボールはスライダー。この打席もいいスイングができた。今日も勝利に貢献したいね」と笑顔を見せた。

8日の試合では10号2ランを含む3安打4打点の大活躍。この日もベンチに帰ってくるとカメラに向かって「YES!マーティン」と右腕を見せるお決まりの“マーティンポーズ”を披露した。女優・広瀬アリスに激似と話題の強力助っ人がロッテ打線を牽引中だ。

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ロッテ・安田、履正社先輩との4番対決制した!ダメ押し打で3連勝[デイリー]

ダメ押しの一打を打った瞬間、グータッチのポーズを決めた。1点リードの9回1死満塁。ロッテ・安田が放ったライナー性の打球は左翼・T−岡田の頭上を越える2点二塁打になった。「何とか1本出したかった。必死に食らいついていきました」と充実感を漂わせた。

母校・履正社の偉大な先輩、T−岡田とプロで初の“4番対決”が実現。「憧れの先輩です」と目を輝かせるが「意識はしていないです」と平常心で試合に臨んだ。八回の守備で1死満塁から、T−岡田の三塁ファウルゾーンに上がった飛球を倒れ込みながら捕球する執念を見せた。

出身地の大阪で躍動し、チームは3連勝。若き4番は「もっともっとコンスタントに結果を出せるように」と責任を果たすことを誓った。

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プロ野球の20代審判員が感染1軍戦の経験なし[デイリー]

プロ野球を統括する日本野球機構(NPB)は9日、20代の審判員1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。1軍戦の経験はないという。審判員の感染は初めて。

NPBによると、1日に知人が別の感染者の濃厚接触者と判定されたため、2日から試合を外れ自宅待機していた。3日に微熱や咳、喉の痛みなどの症状が出て、7日にPCR検査を受け陽性となった。

NPBは本人が匿名を希望しているとして氏名や知人との具体的な接点を明らかにしていない。知人も感染が判明した。

感染者と同じクルーで活動していた審判員2人が自宅待機中だが、既にPCR検査で陰性が出ているという。

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プロ野球、NPB審判員がコロナ陽性、1軍出場はなし[デイリー]

日本野球機構(NPB)は9日、オンラインで会見を開き、NPB審判員1名に新型コロナウイルスの陽性判定が出たことを発表した。

20代の若手審判員で1軍の出場はなく、8月2日から試合出場もしていない。8日にPCR検査で陽性が判明したという。濃厚接触者は調査中だが、現時点で試合日程などへの影響はないとみられる。

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ロッテ、広瀬アリス似のマーティンが3戦連発、そっくり?笑顔でダイヤモンド一周[デイリー]

ロッテのレオネス・マーティン外野手が3試合連続アーチを放って絶好調ぶりを見せつけた。4回2死走者なし。それまでチームが無安打に抑え込まれていたアルバースの変化球を完璧に捉えた。右中間に運ぶ先制の11号ソロとなった。ダイヤモンドを一周し、白い歯を見せ、笑みを浮かべた。

女優の広瀬アリスに似ていると話題になっているマーティン。助っ人は、これまでに「笑っている時は似ていると思う。(似ていることが)自慢だよ」と語ってきた。日本の有名女優にそっくり?なことが、モチベーションになっているのかもしれない。

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埼玉栄・内田が1回2K、ロッテスカウトが視察「投げっぷりがいい」[デイリー]

◇高校野球埼玉大会・1回戦:埼玉栄13−0大宮(大宮公園)

プロ注目の埼玉栄・内田了介投手(3年)が抑えとして登板し、1回2奪三振で相手打線をねじ伏せた。埼玉では今大会は7回制を採用しており、埼玉栄は6回コールドで初戦を白星発進となった。

6回、マウンドに上がった最速150キロ右腕が、圧巻の投球を披露した。先頭を空振り三振に仕留めると続くバッターは三飛。最後はこの回2つ目の空振り三振を奪い、ゲームを締めた。この日の最速は143キロだった。

内田の対応はなかったが、視察に訪れたロッテ・中川スカウトは、「100%ではなかったが、片りんは見れた。投げっぷりがいい。バッターに向かう姿勢や気持ちが前面に出ている」と高評価だった。

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