わたしはかもめ2020年鴎の便り(8月)

便

8月25日

東北楽天4−8千葉ロッテ(楽天生命パーク)

ロッテが逆転勝ちした。3−4の7回に井上の適時打や福田秀の適時二塁打などで5点を奪った。先発の美馬は打たせて取り6回4失点で5勝目。楽天は序盤の失点を打線が1度はひっくり返したが、踏ん張れず3連敗を喫した。

123456789R
東北楽天3000005008
千葉ロッテ0310000004

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ロッテ美馬が古巣楽天から初勝利「いやあ、強い」[ニッカン]

古巣との3度目の対戦を終えたロッテ美馬学投手は、ふうっと息を吐いた。「いやあ、強い。それに尽きます」。

同僚だった時は頼もしく、心強かった打線。6回8安打4失点と苦しみながらも、楽天戦でやっと、移籍後初勝利をつかんだ。

3回に1点勝ち越しを許したが踏ん張った。4回からテンポよく切り替え、好調だったカットボールを早いカウントで多投。自ら投ゴロ併殺に仕留めるなど、4番浅村にも長打を許さなかった。前回までの対戦成績は0勝1敗、防御率9.00。「打たれっぱなしじゃいけない。今はロッテの選手にたくさん援護してもらっている。この回で降りるって決まってたので、何とか勝って欲しいなと思ってました」。予定通りの6回を投げきり、逆転を信じた7回。願いは実現した。

楽天との直接対決は順位に直結する。特に仙台ではこれまで1勝5敗だった。井口監督が「ゲーム差がほとんどない。ここは大事」と位置付ける3連戦を白星発進。相手先発の弓削を1回1/3でKOし、週頭からリリーフを6人使わせた。先発が耐えられたか否か。この差は翌日以降に生きる。ナインとエア・ハイタッチする美馬の表情は、穏やかだった。

福田秀(7回の決勝2点二塁打やバント安打など3安打)
「ほっとしてます。なかなか監督、コーチの期待に応えられず、もどかしさがあった。良い時も悪い時も、元気に明るくプレーしようと思っていた。今日は良い日だったので素直に喜びたい。」
井口監督(7回に打者一巡の猛攻で連敗を止め、2位死守)
「2回、3回とチャンスをつぶして重い空気でしたけど、自分達で殻を破ってくれた。福田秀もようやく彼らしい打撃になってきた。」

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ロッテ荻野1軍合流さらに遅れる、右足に再び違和感[ニッカン]

7月23日に右大腿二頭筋の筋損傷で出場登録を抹消されたロッテ荻野貴司外野手の1軍合流が、さらに遅れることが明らかになった。

井口監督が「状態が思わしくないんで、もう1回リハビリの方に回して、しっかり完治させる」と話した。当初は最短10日間で戻れると見込んでいたが徐々に延び、17日に2軍で実戦復帰。再び「同じ部位の中の、ちょっと違うところ」に違和感を訴えたという。

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ロッテCHIBAユニを9月オリックス3連戦で着用[ニッカン]

ロッテは25日、9月11〜13日のオリックス戦(ZOZOマリン)で地域振興活動の一環として「ALL for CHIBA」を開催し、CHIBAユニホームを着用すると発表した。

ユニホームの右袖には試合ごとに「スポーツを通じた地域振興・地域貢献に関するフレンドシップシティ・プログラム協定」を締結している市名入りのロゴを掲出。11日は佐倉市、12日は鴨川市、13日は船橋市となる。

球団広報室は「CHIBAユニホームでの試合は毎回、劇的な展開が多く、8月18日、19日、20日のホークス3連戦は2勝1分け。20日の試合は延長10回2死一、二塁から鳥谷選手が神走塁を見せてサヨナラ勝利と、我々にとって一生忘れることができない試合となりました。今度のCHIBAユニホーム着用日にどのようなドラマが待っているのか。今から楽しみで仕方がありません」とコメントした。

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ロッテ・福田秀、3安打2打点「ホッとした」[サンスポ]

ソフトバンクからフリーエージェント(FA)で加入した福田秀平外野手(31)が、勝ち越し打を含む移籍後初の1試合3安打をマークした。

1点を追う7回に同点とし、なお1死一、三塁で5番手・シャギワから右越えに勝ち越しの二塁打を放った。同点の3回1死二、三塁では空振り三振に倒れ、「チャンスで凡退していたので、何とか前に飛ばそうという気持ちだった」。チームはこの回、打者11人の猛攻で一挙5点を奪った。

開幕直前に死球で右肩甲骨を亀裂骨折。復帰後もスランプに苦しみ、この日の試合前まで打率.182と低迷していた。「ホッとした。なかなか監督、コーチの期待に応えることができずに、もどかしい気持ちがあった」。チームの連敗を2で止める活躍に、胸をなで下ろした。

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ロッテ・美馬、古巣から初星も「そろそろしっかり抑えたい」[サンスポ]

楽天からフリーエージェント(FA)でロッテに加入した美馬が、6回を8安打4失点で古巣相手に初めて勝ち星を挙げた。1回に3点の援護点をもらいながら、3回までに4点を失っただけに、チームトップの5勝目にも「手強さはある。そろそろ、しっかり抑えたい」と悔しさをにじませた。

4回以降はカットボールを駆使し、味方の逆転を呼び込んだ。井口監督は「本当に粘り強く投げてくれた」とねぎらった。

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ロッテ、9月11日からのオリックス3連戦で「CHIBAユニホーム」着用[サンスポ]

ロッテは25日、9月11日からのオリックス3連戦(ZOZOマリン)で、地域振興活動の一環として「ALL for CHIBA」イベントを開催し、「CHIBAユニホーム」を着用すると発表した。

ユニホームの右袖に、試合ごとに「スポーツを通じた地域振興・地域貢献に関するフレンドシップシティ・プログラム協定」を締結している市名入りのロゴを掲出。11日は佐倉市、12日は鴨川市、13日は船橋市となる。

球団広報は「CHIBAユニホームでの試合は毎回劇的な展開が多く、8月18、19、20日のホークス戦では2勝1分けでした。今度のCHIBAユニホーム着用日にどのようなドラマが待っているのか。今から楽しみで仕方がありません」とコメントした。

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ロッテ・福田秀、新天地初のV撃3安打「本当にホッとしています」[スポニチ]

少し体は前に出されたが、しっかりとグリップは後ろに残っていた。7回、ロッテは井上の右前適時打で同点に追いつき、なおも1死一、三塁。福田秀はシャギワのスライダーを右越えへ運んだ。しっかりとボールとの距離をとって、叩いた。

「何とか前に飛ばそうと思った。本当にホッとしています」。ソフトバンクから移籍して初の決勝打となる二塁打を放ったヒーローは安堵の表情を浮かべた。

開幕直前に右肩甲骨の亀裂骨折を負った。古巣ソフトバンクとの6・19開幕戦に強行出場したが、翌日から戦線離脱。7月23日に1軍復帰したが、実戦不足の代償は大きかった。直球に差し込まれ、ポイントを前にすれば変化球に泳がされた。「タイミングだったり、いろいろと試行錯誤した」と振り返る。日々、修正を重ね、2位対決3連戦の初戦勝利を呼んだ。

同じ左打者の和田が台頭。ベンチスタートも増えた。それでもベンチではいつも声を張り上げる。「こんなので苦しいなんて言っていられない。結果が出ても出なくても、野球をやらせてもらえる。元気を出していきたい」と前を向く。

初回に左前適時打、6回にもセーフティーバントを決め、移籍後初の3安打。2試合連続マルチ安打で、1割台に低迷した打率も.207となり、井口監督も「ようやく彼らしい打撃になった」と喜んだ。

「明日からもチームの勝ちに貢献していく」。1ゲーム差の首位ソフトバンクを追い抜くには、福田秀の力が必要だ。

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ロッテ・美馬、“12球団制覇”、古巣に3度目対戦で白星[スポニチ]

ロッテ・先発の美馬は6回を8安打4失点。降板直後に打線が逆転し、5勝目が転がり込んだ。

昨季まで所属した楽天とは3度目の対戦。かつての本拠・楽天生命パークで初白星を挙げ「野手のみんなが打ってくれて、守ってくれて本当に感謝」と喜んだ。これで巨人を除く11球団から白星。巨人からも13年の日本シリーズで2勝を挙げており、“12球団制覇”となった。「走者を出してからが課題。しっかり反省して、次に生かしたい」と次を見据えた。

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ロッテ・美馬、古巣相手に3度目の先発で初勝利、楽天は「いやー、強い。それに尽きます」[スポニチ]

ロッテ・美馬が昨季まで所属した楽天を相手に3度目の先発で初めて勝利をマークした。「(楽天は)いやー、強い。それに尽きます」。3点の先制をもらいながら、楽天の強力打線の前に2回に3点、3回に1点を失い、逆転を許したが、4回以降は粘りの投球を見せたことで打線の爆発を呼んだ。

6回4失点で今季5勝目を飾った。「打たれてからは、テンポを意識した。あとは早いカウントでいい球を使った。今日はカットボールですね」。慣れ親しんだ敵地での勝利に笑顔がはじけた。

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ロッテ初回に一挙3点先制、井上“美馬先輩のために”先制打[スポニチ]

ロッテが初回に一挙3点を奪うなど、楽天の先発・弓削を2回途中でKOした。

初回1死一、二塁で5番・井上が中前へ先制適時打。「打ったボールはチェンジアップですかね。今日は中大の先輩でもある美馬さんが投げているので、勝ちを付けたい。何としても走者を還そうという気持ちで打ちました」と中堅・辰己が打球をはじく間に一塁からマーティンも生還した。

さらに清田が四球を選んで、7番・福田秀も「打ったのはストレートです。いい流れの中で打たせてもらいました」と左前適時打を放った。2回1死一、三塁と攻め込んだところで、マウンドから弓削を引きずり下ろしたが、その後は2番手・安楽に中村奨、マーティンが抑えられた。

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ロッテ・荻野、右太腿違和感で再びリハビリ組へ、井口監督「しっかり完治させる」[スポニチ]

右太腿の負傷で2軍で調整していたロッテ・荻野貴司外野手が、再び同箇所に違和感を訴えてリハビリ組に戻ったことが25日、分かった。井口監督が取材に応じ、「(荻野は)ちょっと2軍の試合に出ていたけれど、状態が思わしくないので、もう1度リハビリに戻して、しっかりと完治させることにした」と明かした。

荻野は開幕から打率.333、12盗塁をマークし好調だったが、7月22日の西武戦で盗塁を試みた際に負傷。右大腿二頭筋の筋損傷と診断されていた。その後は2軍でリハビリを行い、今月18日からは2軍で実戦復帰していた。

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ロッテ、9月11日からのオリックス3連戦でCHIBAユニホーム着用[スポニチ]

ロッテは9月11日から13日のオリックス戦(ZOZOマリン)にて地域振興活動の一環として「ALL for CHIBA」イベントを開催しCHIBAユニホームを着用することを決定した。

ユニホームの右袖には試合ごとに「スポーツを通じた地域振興・地域貢献に関するフレンドシップシティ・プログラム協定」を締結している市名入りのロゴを掲出しており9月11日は佐倉市、12日は鴨川市、13日は船橋市となる。

日程詳細は次の通り。9月11日(オリックス戦、佐倉市)、9月12日(オリックス戦、鴨川市)、9月13日(オリックス戦、船橋市)。

球団広報室は「CHIBAユニホームでの試合は毎回、劇的な展開が多く8月18日、19日、20日のホークス3連戦は2勝1分け。20日の試合は延長10回2死一、二塁から鳥谷選手が神走塁を見せてサヨナラ勝利と我々にとって一生忘れることができない試合となりました。今度のCHIBAユニホーム着用日にどのようなドラマが待っているのか。今から楽しみで仕方がありません」とコメントしている。

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美馬学、古巣・楽天斬り今季5勝目「本当に勝ちがついてよかった」[報知]

粘り強く投げ、待望の1勝を手にした。楽天からFAでロッテに加入した美馬が古巣との3度目の対戦で初勝利。慣れ親しんだ地で今季5勝目を挙げた。試合後の率直な感想は「いや〜強い。それに尽きます」と苦笑いも「ロッテに来てからもたくさん援護してもらっているので助かります。本当に勝ちがついてよかった」と笑みを浮かべた。

3回までに4失点も、4〜6回まではテンポのいい投球と「今日よかった」というカットボールを軸に早いカウントでの勝負が功を奏して無失点。過去2度の対戦で計11失点だったが今回は6回4失点に抑えて、7回の一挙5得点の逆転劇を呼び込んだ。

チームは連敗を2で止めて2位をキープ。試合後、右腕は「走者を出してからが課題なので、そこを次回はしっかりできるように」と気を引き締めたが、これで自身3連勝。大事なカード初戦を取った勢いは次につながるはずだ。

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7回の5得点で逆転勝利、井口監督「重い雰囲気でしたが、自分達で殻を破ってくれた」[報知]

ロッテが終盤の猛攻で逆転勝利をおさめた。

初回に3点を先取するも先発・美馬が3回までに4失点。しかし、4〜6回を無失点に抑えると、打線が7回に井上の適時打、福田秀の勝ち越し二塁打、藤岡の2点打、角中の適時二塁打と打者一巡の猛攻で5得点を奪って逆転に成功。

7回からは唐川、ハーマン、益田が完璧な救援で試合を締めて連敗は2でストップした。

7回の攻撃に試合後、井口監督は「2、3回とチャンスをつぶしていてなかなか重い雰囲気でしたけど、自分達でそういう殻を破ってくれた」とうなずいた。

また不調でスタメンを外れることもあった福田秀が3安打2打点で2試合連続複数安打をマーク。指揮官も「(6回に)セーフティー(内野安打)で出てくれたり、大事な所で打ってくれたり、本当にようやく彼らしいバッティングになってきたので、さらに状態を上げて欲しい」と期待を寄せた。

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美馬学が古巣・楽天に3度目の対戦で初勝利、6回4失点で今季5勝目[報知]

ロッテの美馬学投手(33)が古巣・楽天との3度目の対戦で初勝利を挙げた。

3回までに4失点するも、4〜6回までは無失点に抑えて6回4失点で試合を作ると、7回に打線が打者一巡の猛攻で5得点を奪って逆転に成功。打線の援護もあり、今季5勝目を挙げた。

楽天からFA移籍後初対戦となった7月5日の楽天戦(楽天生命)では6回途中9安打5失点(自責4)で敗れ、28日の本拠地での対戦では勝敗はつかなかったが5回途中10安打6失点で降板していた。

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福田秀平が7回に勝ち越し二塁打、3安打2打点で移籍後初の猛打賞[報知]

ロッテの福田秀平外野手(31)が終盤に逆転二塁打を放った。

1点を追う7回に井上の適時打で同点に追いつき、なおも1死一、三塁からシャギワのスライダーを捉え、右越えに勝ち越し二塁打を放った。

福田秀は初回に適時打、6回にはセーフティーバントで内野安打をマークしており、これで移籍後初の猛打賞となった。

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井上晴哉が初回適時打「大学の先輩でもある美馬さんが投げているので勝ちを付けたい」[報知]

2連敗中のロッテが初回に3点を先取した。

1死から中村、マーティンの連続四球で一、二塁の好機を作ると、2死から5番・井上の中前適時打に中堅・辰己の失策が絡み2点を先取した。井上は「打ったボールはチェンジアップですかね。今日は(中央)大学の先輩でもある美馬さんが投げているので、勝ちを付けたいと思っています。先制のチャンスで回ってきたので何としてもランナーを返そうという気持ちで打ちました」とコメントした。

さらに2死一、二塁から福田秀が左前適時打を放ち「打ったのはストレートです。いい流れの中で打たせてもらいました。チームも連敗中ですし、今日は何としても勝てるように、そして自分も貢献できるように」と、相手先発・弓削の立ち上がりを攻め込んだ。

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9月11日からのオリックス3連戦でCHIBAユニホーム着用「今から楽しみで仕方がありません」[報知]

ロッテは25日、9月11〜13日のオリックス3連戦(ZOZO)で地域振興活動の一環として「ALL for CHIBA」イベントを開催し、CHIBAユニホームを着用することが決まったと発表した。

ユニホームの右袖には試合ごとに「スポーツを通じた地域振興・地域貢献に関するフレンドシップシティ・プログラム協定」を締結している市名入りのロゴを掲出。9月11日は佐倉市、12日は鴨川市、13日は船橋市となっている。

球団の広報室は「CHIBAユニホームでの試合は毎回、劇的な展開が多く8月18日、19日、20日のホークス3連戦は2勝1分け。20日の試合は延長10回2死一、二塁から鳥谷選手が神走塁を見せてサヨナラ勝利と我々にとって一生忘れることができない試合となりました。今度のCHIBAユニホーム着用日にどのようなドラマが待っているのか。今から楽しみで仕方がありません」とコメントした。

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ロッテ3年目・安田尚憲に14盗塁の和田康士朗、楽天ドラ1小深田大翔も…パの新人王候補[報知]

120試合を戦う今年のペナントレースも折り返し点が近づいてきた。パ・リーグの新人王候補を整理した。

パでは突出した選手こそいないが、ロッテの3年目内野手・安田が好調だ。7月21日から4番に座り、今季28打点のうち4番で23打点を稼いでいる。18年に17試合に出場して60打席に達したため、新人王の資格を残すため19年の1軍出場はなかった。また6月に支配下登録された和田はリーグトップタイの14盗塁をマークしている。

楽天のドラフト1位・小深田は現在28試合連続スタメン出場中。7月28日からは「1番」に座り続けている。守備と50メートル5秒9の足が持ち味。規定打席には1打席足りていないが打率2割7分2厘、出塁率3割4分7厘を記録している。

西武では3年目右腕の平良が気迫ある投球で最速160キロをマーク。10戦連続無安打無失点を達成するなど、勝利の方程式の一角として定着している。

◇パ・リーグの主な新人王候補

投手(所属)年齢年数登板勝利敗戦H投球回三振防御率
平良海馬(西)2132400923 1/3272.70
津森宥紀(ソ)2211310314 1/31143.14
板東涌梧(ソ)2521021124 2/3232.19
泉圭輔(ソ)2321801517 1/3142.60
中村稔弥(ロ)242811033184.36
河野竜生(日)221723038 1/3264.46

投手(所属)年齢年数位置試合打数安打本塁打打点盗塁打率
佐藤都志也(ロ)22124286050.214
小深田大翔(楽)25150151410120.272
安田尚憲(ロ)21349170404280.235
和田康士朗(ロ)213302670014.269
鈴木将平(西)22439128281100.219

[注]年齢は今年迎える満年齢。和田は支配下登録後1年目。

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ロッテ・美馬、3度目挑戦で古巣から“初勝利” 6回4失点5勝目[デイリー]

懐かしい場所で奮闘した。ロッテ・美馬が6回を8安打4失点と力投し5勝目。FA移籍後、3度目の挑戦で古巣を相手に嬉しい“初勝利”をゲットした。

序盤は不安定だった。3点リードの2回に3失点して同点に追いつかれた。3回にも1失点し、一時勝ち越しを許してしまった。それでも4回以降は立ち直り相手に得点を許さなかった。7回に味方打線が奮起して逆転し、勝利が転がり込んだ。右腕は「野手のみんなが、打ってくれて守ってくれて、本当に感謝です」と喜びを表現した。

楽天から白星をつかみ自身にとって“11球団勝利”となった。慣れ親しみ思い出がたくさん詰まった球場で、ようやく古巣に恩返しを果たした。

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ロッテ・福田秀、移籍後初の猛打賞「もどかしい気持ちがあった」[デイリー]

ロッテ・福田秀平外野手が、ソフトバンクからFA移籍後、初の3安打猛打賞をマークして勝利に貢献した。

同点の7回1死一、三塁の場面では勝ち越しの右越え適時二塁打を放った。極度の打撃不振にあえいできた男は「なかなか、監督、コーチの期待に応えることができず、ファンの方もそう。自分の中で、もどかしい気持ちがあった。(7回に逆転し)美馬さんに勝ちの権利がついてホッとしています」と正直な思いを打ち明けた。

「野球をやらせてもらっていることを幸せに感じながら。ダメでも元気を出していこう」と常に前向きに取り組んできたことが実を結んだ。「今日は結果が付いてきて、チームが勝ってホッとしてます」と少しだけ頬を緩めて、勝利の余韻に浸っていた。

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ロッテ美馬、古巣楽天に初勝利も「強い」「敵にすると手強い」[デイリー]

ロッテ・美馬学投手が、6回を8安打4失点と力投し5勝目。FA移籍後、3度目の挑戦で古巣を相手に嬉しい“初勝利”をゲットした。

3点リードの2回に3失点して同点に追いつかれ、3回にも1失点し、一時勝ち越しを許した。それでも4回以降は「テンポは意識したりした」と修正し、カットボールも効果的に使って得点を許さなかった。7回に味方打線が奮起して逆転し、勝利が転がり込んだ。「野手のみんなが、打ってくれて守ってくれて、本当に感謝です」と喜びを表現した。

FA移籍後、今季ここまでは楽天を相手にした登板では2試合で防御率9.00と打ち込まれた。ようやく古巣に勝っても美馬は「いやー(楽天は)強い。それに尽きます。何試合も打たれまくっている。(楽天在籍時は)心強かった打線だったので。敵にすると手強い」と苦笑した。

楽天から白星をつかみ、自身にとって“11球団勝利”となった。慣れ親しみ、思い出がたくさん詰まった球場で、右腕が、ようやく古巣に恩返しを果たした。

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ロッテ・美馬が6回4失点、古巣相手に3度目の登板で初勝利の権利持って降板[デイリー]

楽天からFA移籍したロッテ・美馬学投手が、先発し6回を8安打4失点だった。

序盤につかまった。3点リードの2回。無死満塁のピンチを招くと、渡辺佳に2点左線二塁打を浴びるなど3失点し同点とされた。3回には無死一、三塁から浅村に左前打を打たれて勝ち越しを許した。それでも味方打線が7回に逆転し、勝利投手の権利を持ってマウンドを降りた。

美馬は今季、ここまで楽天との対戦は2試合で0勝1敗、防御率9.00だった。古巣相手の“初勝利”を目指した3度目のマウンドだった。

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ロッテ・荻野は再びリハビリ組へ、井口監督「状態が思わしくない」[デイリー]

ロッテ・井口資仁監督が25日、右大腿二頭筋の筋損傷の影響で2軍調整中の荻野貴司外野手について、完治を最優先させる方針を示した。2軍の実戦にも出場していたが、「あんまり状態が思わしくない。もう1回、リハビリ(組)に戻した」と説明した。今季、リードオフマンなどで活躍した貴重な戦力だけに「早く戻ってきてもらいたいですけど。まずしっかり治してから」との考えを示した。

荻野は、7月23日に右大腿二頭筋の筋損傷で出場選手登録を抹消された。

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ロッテが9・11オリックス3連戦で「CHIBA」ユニホーム着用[デイリー]

ロッテは25日、9月11日から13日のオリックス戦(ZOZOマリンスタジアム)で地域振興活動の一環として「ALL for CHIBA」イベントを開催し、CHIBAユニホームを着用すると発表した。

ユニホームの右袖には、試合ごとに「スポーツを通じた地域振興・地域貢献に関するフレンドシップシティ・プログラム協定」を締結している市名入りのロゴを掲出。9月11日は佐倉市、12日は鴨川市、13日は船橋市となっている。

ロッテ広報室は「CHIBAユニホームでの試合は毎回、劇的な展開が多く8月18日、19日、20日のホークス3連戦は2勝1分け。20日の試合は延長10回2死一、二塁から鳥谷選手が、“神走塁”を見せてサヨナラ勝利と我々にとって一生忘れることができない試合となりました。今度のCHIBAユニホーム着用日にどのようなドラマが待っているのか。今から楽しみで仕方がありません」とコメントした。

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