わたしはかもめ2020年鴎の便り(8月)

便

8月28日

オリックス3−5千葉ロッテ(京セラドーム)

ロッテが3本塁打で5得点を挙げた。1回に中村奨の5号ソロで先制し、マーティンが4回に同点の15号ソロ、5回に勝ち越し3ランを放った。石川が6回3失点で5勝目をマーク。益田は18セーブ。オリックスは4連敗。

123456789R
千葉ロッテ1001300005
オリックス1010010003

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ロッテ・マーティンが5階席へ連発!30発超ペース[ニッカン]

乗せたら怖い。ロッテのレオネス・マーティン外野手(32)が、2打席連続で京セラドーム右翼5階席へ放り込み、勝利を呼び込んだ。

相手のオリックス山崎福には8月6日の前回対戦で敗れた。マーティンは1安打したものの、三振も2つ奪われた。「すごくいい投手で、いい球種を持っている」。4回の15号同点ソロはツーシームを、5回の16号勝ち越し3ランはチェンジアップを、それぞれしっかり捉えてやり返した。

15号ソロは、22打席ぶりの安打でもあった。甘い球は減り、投手の攻め自体も厳しくなっている。直近10試合で13四死球。うち6つが死球だった。

怒ったら怖い…のだろうか?痛みはちゃんと覚えている。「足にも手にも。腰にも背中にも」。ひとしきり振り返った後で「冗談だよ。どれも故意じゃないのは分かるので」と落ち着いた表情で話した。ただ、それだけでは終わらず「故意と感じたら…どうなりますかね」と、笑いながらも、チームの看板打者としてしっかり表現した。

本塁打はシーズン換算で30発超のペースになった。「数字は気にしてない。1番大事なのはチームが勝つこと。どういう状況でも打点を稼ぎたい。数字は最終的にシーズンが終わってから見るものだと思う」。相手には怖く、味方にはこの上なく頼もしい3番打者だ。

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ロッテ益田500試合登板で感謝「思ってなかった」[ニッカン]

ロッテ益田直也投手(30)が、史上102人目となる通算500試合登板を達成した。

オリックス戦の9回に登板し、打者3人で抑えた。今季28試合目の登板で、18セーブ目。防御率も1点台となった。「入団した当初は500試合なんて投げられると思っていなかったです。ファンの皆様と家族には本当にありがとうの気持ちでいっぱいです」とお立ち台で感謝を口にした。

益田は市和歌山商、関西国際大を経て、11年ドラフト4位で入団した。リリーフ一筋で、今季で9年目。8月7日のオリックス戦(京セラドーム大阪)では、史上33人目となる通算100セーブも達成している。

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ロッテ井口監督「1つでも多く」貯金8で折り返し[ニッカン]

ロッテがオリックスに今季11勝目を挙げ、120試合制となるシーズンを33勝25敗2分の貯金8で折り返した。

中村奨吾内野手(28)の5号ソロで先制し、レオネス・マーティン外野手(32)の2打席連続本塁打で加点。投げては石川歩投手(32)が自身5連勝となる5勝目を挙げた。

首位ソフトバンクに、2ゲーム差の2位で食らいつく。井口資仁監督(45)は「貯金を1つでも多くしていかなくちゃいけないと思いますし、カード頭にこうやって勝てているので、まずは明日またカード勝ち越しを決められるように」と引き締めていた。

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ロッテ益田500登板、9年目は岩瀬らに並ぶ3位[ニッカン]

通算500試合登板=益田直也(ロッテ)
28日のオリックス13回戦(京セラドーム大阪)で9回にリリーフ登板して達成。プロ野球102人目。初登板は12年3月30日の楽天1回戦(Kスタ宮城)。プロ9年目での達成は、63年稲尾(西鉄)と63年秋山(大洋)の8年目に次ぎ、07年岩瀬(中日)14年山口(巨人)16年宮西(日本ハム)に並ぶ3位タイのスピード記録。

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ロッテがファンサービス自粛継続「ご協力ご理解を」[ニッカン]

ロッテは28日、ファンサービスの自粛継続を発表した。

新型コロナウイルス感染予防の観点から、2月15日以降、公共交通機関などでの移動時や遠征先の宿泊ホテルなどでの監督、コーチ、選手によるサイン、写真撮影、握手、プレゼントの受け渡しなどについて、1、2軍ともに自粛を続けている。

球団広報室は「6月12日に再度、この件に関してアナウンスをさせていただき、ファンの皆様にはご理解とご協力をいただいておりました。ファンの皆様にはご協力とご理解をいただき、本当に感謝をしています。現在の状況を踏まえ、今後も当面、この対応を継続させていただくことにさせていただきます。引き続き、ご協力とご理解をよろしくお願いします」とコメントした。

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ロッテ、マーティン連発で逆転!「あんなに飛ぶとはね」ソフトBに2差離されん[サンスポ]

俺に当てたら、痛い目に遭うぜ!!ロッテのレオニス・マーティン外野手(32)が、今季初の2打席連続本塁打をマークした。

「今日は練習から感じが良かった。結果につながってくれて最高だよ。でも、あんなに飛ぶとはね」。

4回に7試合ぶりの15号同点ソロを放つと、5回に勝ち越しの16号3ラン。1本目は内角速球、2本目は内角高めのチェンジアップを捉え、ともに京セラドームの右翼5階席上段へ運ぶ特大弾。同球場では7−9日にも3戦連発を記録していた。

2年連続本塁打王の山川(西武)と並んで両リーグ最多の11死球。執拗に内角を攻められ、最近5試合は15打数1安打。それだけに「手も脚もいかれて、背中も腰もいかれて…。これ以上、当てられ続けたら、いつかは行くぜ」と報復宣言と思いきや、「冗談だよ。故意でないのは分かっている」とSNS上ですっかりおなじみになった女優・広瀬アリス似の笑顔に戻った。

この日でチームはちょうど60試合を消化し、シーズン32発ペース。143試合制の昨季にチーム最多の“32貫”を握ったレアードに並ぶ数字だ。

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ロッテ・益田が500試合登板「リーグ優勝をして、ファンの皆さんにそれを見せたい」[サンスポ]

ロッテの益田が通算500試合登板を達成し、18セーブ目を挙げた。5−3の9回に登板し、3人で片付けた。9年目で節目に到達。「入団当初は500試合なんて、投げられると思っていなかった」と感慨深げに語った。

今季は防御率1.98と首脳陣の期待に応えている。シーズンの半分を終え、首位ソフトバンクと2ゲーム差の2位。後半戦に向け「リーグ優勝をして、ファンの皆さんにそれを見せたい」と決意を示した。

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ロッテ・福田秀が欠場、コンディション不良で[サンスポ]

ロッテの福田秀がコンディション不良で欠場した。試合前練習には姿を見せていたが、練習を途中で切り上げていた。井口監督は「トレーナーの報告を受けて、どうするか決めたい」と話した。

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ロッテ・マーティン、大阪好っきゃねん、2打席連発!同点弾&V弾[サンスポ]

接戦なら、今季のロッテにお任せだ!!新型コロナウイルスの影響で3ヶ月遅れの開幕となった今季。120試合制となり、この日がちょうど折り返しの60試合目となった。

「同じ相手と6連戦もしんどかったが、(今季初の)移動ゲームもしんどいね」。

前日は楽天に0−15と大敗。仙台から大阪に移動した井口監督はそう話したが、表情は明るい。今季は7点差以上の大敗が7試合ある一方で、3点差以内の勝利は32勝中23勝。特に1点差勝利は12試合にも及ぶ。チーム総失点(273)が総得点(258)を上回っているにもかかわらず、貯金7の2位。故・野村克也氏が監督時代に「強いチームは、勝つときは接戦、負けるときは大敗。弱いチームは、その逆」とよく語っていたが、まさに今季のロッテは“競り勝ち、バカ負け”を地で行っている。

1−2で迎えた4回、先頭のマーティンが山崎福が初球に投じた内角のツーシームを右翼席上段に特大の15号。「久しぶりに1本出たし、同点に追いつくことができてよかった」と、7試合ぶりの一発に笑顔満開。驚愕の一発は続く5回無死一、二塁でも飛び出す。今度はフルカウントから内寄りのチェンジアップを捉えた。「今日は練習から感じが良かったんだ。結果につながって最高だよ。YES!マーティン!」と再び右翼席上段に勝ち越しの16号3ラン。今月7〜9日にも京セラドームで3戦連発を記録しており、余程大阪の水が合うようだ。

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ロッテ益田、節目の500試合登板、100セーブ&100ホールド“鉄腕”12球団トップの18Sで飾った[スポニチ]

史上5人目となった100セーブ&100ホールドの達成から21日。ロッテ・益田は同じ京セラドームで、今度は節目の記録を樹立した。通算500試合登板。球団史上5人目となる快挙だ。

2点リードの9回を3人で斬り。折り返しとなる今季60試合目で、12球団トップの18セーブ目を挙げた守護神は「ZOZOマリンまで持って帰りたかったけれど、チーム事情もあるので。サヨナラ負けで500試合は駄目と思ったので抑えられてよかった」と笑った。

通算710試合登板を誇る日本ハム・宮西、現在マリナーズでプレーする平野を意識してきた。「自分の中では“あの人達でも打たれることがあるんだ”と思ってやってきた」と打ち明ける。

チームは首位ソフトバンクと2ゲーム差の2位。「リーグ優勝したい。タイトルを獲れるように頑張りたい」。目標とするリリーバー達のように、益田はマウンドに立ち続ける。

◇ロッテでは5人目

益田(ロ)が28日のオリックス戦で通算500試合登板を達成。プロ野球102人目。初登板は12年3月30日の楽天戦。ロッテの500試合登板は村田兆治の604試合を筆頭に5人目。全て救援登板での到達は07年藤田宗一(523試合)に次ぐ2人目となった。

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ロッテ・マーティン、5階席へ連発「いいスイングができた」[スポニチ]

ロッテのマーティンが昨年9月11日以来となる2打席連続アーチを記録した。いずれも右翼5階席に届く推定130メートル弾だ。

6日の対戦で6回零封と抑えられた左腕・山崎福に対し、1点差の4回は直球をはじき返し、同点の15号ソロをマークすると、同点の5回にはチェンジアップを捉えて決勝16号3ラン。「どこまで飛んだかは分からないが、いいスイングができた。前回は変化球で攻められたので、どう対応しようか考えた」と納得の表情だった。

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ロッテ・中村奨が先制5号ソロ「しっかり自分のスイングできた」[スポニチ]

ロッテ・中村奨が初回1死から先制5号ソロをマークした。2ボール1ストライクで左腕・山崎福の140キロをたたいた。「打ったのはストレートです。しっかり自分のスイングができました」と前節の楽天3連戦で無安打に終わった2番打者の一振りで先制した。

先発・石川は3回までに2点を失って逆転を許したが。打線は4回にマーティンが右翼5席へ飛び込む特大の15号ソロアーチを放ち、同点に追いついた。

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ロッテ、10月2〜4日西武戦で「2005年誠ユニホーム」着用、日本一シーズンの伝説ユニ[スポニチ]

ロッテは10月2日から4日の西武戦(ZOZOマリン)で「2005年誠ユニホーム」を着用することを発表した。

誠ユニホームは日本一に輝いた2005年にホームユニホームの1つとして着用。10月2日から4日は球団設立70周年を記念して日本一に輝いた4度のシーズンに焦点を当てる企画「70周年チャンピオンシリーズ」として行われ2005年の日本一にスポットを当てたイベントを開催する。当日は来場者先着5000人にユニホームを配布する。

球団広報室は「来場者に05年の誠ユニホームをプレゼントする企画を発表させていただいた段階で選手もぜひこのユニホームを着てプレーして欲しいという多数のご意見をいただいていました。また選手達からも早い段階から“このユニホームを着たい”という要望があり今回、正式に着用する運びとなりました。シーズンも佳境に入る10月に日本一に輝いた05年の伝説のユニホームを身にまとい、優勝を目指して突き抜ける3連戦としたいと思います」とコメントした。

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ロッテ、サイン、握手などのファンサービスを引き続き自粛[スポニチ]

ロッテは28日、新型コロナウイルス感染予防の観点から公共交通機関での移動時や遠征先の宿泊ホテルなどでの監督・コーチ・選手によるサイン、写真撮影、握手、プレゼントの受け渡しは1、2軍ともに引き続き、自粛する方針であることを発表した。

球団広報室は「千葉ロッテマリーンズでは2月15日より自粛をさせていただいており6月12日に再度、この件に関してアナウンスをさせていただきファンの皆様にはご理解とご協力をいただいておりました。ファンの皆様にはご協力とご理解をいただき、本当に感謝をしています。現状の状況を踏まえ、今後も当面、この対応を継続させていただくことにさせていただきます。引き続き、ご協力とご理解をよろしくお願いします」とコメントしている。

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マーティン、5階席に連発「あんなに飛ぶとは思わなかった」[報知]

マーティンが2打席連続の特大アーチでファンの度肝を抜いた。

1点を追う4回、山崎福の初球を右翼5階席へと運び同点に持ち込むと、続く5回一、二塁でも再び右翼5階席へと運ぶ勝ち越しの16号3ラン。2打席連続の推定130メートル弾に「自分的にはいいスイングだけを心がけているけど、あんなに飛ぶとは思わなかった」と笑った。

2安打4打点の活躍で本塁打はチームトップの16本。オリックスには今季11勝1敗1分けとなった。

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引き続きファンサービスを自粛すると発表[報知]

ロッテは28日、新型コロナウイルス感染予防のため、1、2軍ともにファンサービスを引き続き自粛していくことを発表した。

公共交通機関での移動時や遠征先の宿泊ホテルでの監督、コーチ、選手によるサイン、写真撮影、握手、プレゼントの受け渡し等が禁止とされ、球団はキャンプ中の2月15日、開幕直前の6月12日にも自粛を発表していたが、現状を踏まえて引き続き自粛することを改めて発表した。

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10月2〜4日の西武戦で「2005年誠ユニホーム」を着用[報知]

ロッテは28日、10月2日から4日の西武戦で「2005年誠ユニホーム」を着用することを正式に発表した。

誠ユニホームはロッテが日本一に輝いた05年シーズンにホームユニホームの1つとして着用していたもの。10月2〜4日は球団設立70周年を記念して日本一に輝いた4度のシーズンに焦点を当てる企画「70周年チャンピオンシリーズ」のイベントを行い、さらに当日は来場者先着5000人に同ユニホームを配布する。球団広報は「シーズンも佳境に入る10月に日本一に輝いた05年の伝説のユニホームを身にまとい、優勝を目指して突き抜ける3連戦としたいと思います」と意気込んだ。

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ロッテ・石川5連勝も「もう少し長いイニングを」[デイリー]

ロッテ・石川は6回を投げて8安打3失点(自責1)で5勝目を挙げた。

110キロ台のカーブをうまく操り打たせて取った。自身5連勝にも「もう少し長いイニングを投げたかった」と納得はしていなかった。三、六回は味方の失策でピンチも最少失点で切り抜けた。開幕戦から11試合連続で6回以上を投げており、エースらしい安定感が光っている。

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