わたしはかもめ2020年鴎の便り(9月)

便

9月4日

福岡ソフトバンク3−4千葉ロッテ(PayPayドーム)

ロッテが逆転勝ち。0−2の6回に井上の遊ゴロの間に1点を返し、7回は菅野の適時打と中村奨の2点適時打で逆転した。7回3安打2失点の石川が自身6連勝で6勝目。ソフトバンクはグラシアルが2本塁打したが、及ばなかった。

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千葉ロッテ0000013004
福岡ソフトバンク0011000013

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逆転のロッテ!中村奨吾満塁打で首位叩き2.5差[ニッカン]

逆転のマリーンズだ!2位ロッテが首位ソフトバンクとの直接対決1戦目を4−3の逆転勝利で制し、ゲーム差を「2.5」に縮めた。初対戦だったソフトバンク・ムーアら投手陣を打線全体で中盤までにしぶとく攻め、7回に中村奨吾内野手(28)の2点適時打で勝ち越した。エース石川歩投手(32)も一気に6連勝。秋になっても熱パを盛り上げる。


しぶとく、しつこく、したたかに。じわじわと置いた布石が、ラッキーセブンで効いた。主役は5番中村奨。ここ9試合で打率1割未満も、振れていた。振っていた。第1打席で初対決ムーアに3球ファウル。「どんな球質かも分からなかったので」。この積極性が7回1死満塁の見せ場で結実した。追い込まれてから泉のフォークに反応。勝ち越し適時打となった。

2日前、西武内海に743日ぶり白星を献上したばかり。6日前にはオリックス張奕に7回まで2安打。ロッテには初物や久しぶりの相手に手が出ず、淡々と封じられる悪癖があった。井口監督は言う。「どうしても見よう、見ようという選手が多い」。

だから、しつこく言い続けた。「1巡目はしっかり振っていこう。何とか振っていこう。すぐ捉えられなくても、2巡目に何とかなるよ」。選手は実践した。対ムーアは6回途中降板まで99球投げさせた。そのうち約6割の58球がファウルかボール球か安打。スコアには表れなくても、不気味に攻め続けた。

7回に逆転し、難敵モイネロも出させなかった。剛球左腕には今季ここまでチームで15打数12三振。「後半(の投手)はどのチームもいいので。何とか6回までリードする展開を作りたい」と指揮官は望む。相手も2位ロッテをしっかり研究する。「うまくいかない時もある」と言うが、引きずらない。中村奨も「難しい球は打てないと割り切ったのが良かったと思います」と殊勲打を振り返った。

決勝点を取るための切り札、俊足和田がいる。唐川−ハーマン−益田の継投も頼もしい。故障者も多いが、次々と代役が活躍する土壌もある。「選手の層が少しずつ厚くなってきました」。指揮官にはそんな手ごたえもある。

今季36勝のうち、20勝が逆転勝利。21勝が2点差以内の勝利。ロッテの勝ち方だ。今回の3連戦では追いつけないが、ソフトバンクとは残り14試合もある。井口監督も中村奨も「また明日、切り替えて」と引き締めた。パ・リーグの灯は消さない。試合だけではなく、シーズンも逆転Vで決める。

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ロッテ石川「納得できる投球」7回2失点で6勝[ニッカン]

ロッテ石川歩投手(32)が7回2失点で6勝目を挙げ、首位ソフトバンクとの直接対決1戦目に大きく貢献した。

開幕から6登板連続で白星に恵まれずも、7月31日の初勝利以降はこれで6連勝になった。そのことには「どうでもいいです。打ってもらって勝ってるだけなので」と素っ気ないものの「久しぶりに納得できる投球ができたと思います」と好投自体は喜んだ。

カットボールの精度の高さに、魔球シンカーも戻ってきた。「最近シンカーを(うまく)使えていなかったので、それを使えたので投球の幅が広がった感じでした」。

言葉通り、強力打線を淡々と仕留めていった。5回まではファウルが3球程度。芯をずらし、凡打を重ねた。6回、7回とソフトバンク打線が粘りを見せ始め、イニングで10球のファウル。それでも大事な中盤2イニングに失点を許さず、7回の逆転につなげた。「田村がうまくリードしてくれました」。相棒への感謝も忘れない。

井口監督は8回続投も視野に入れていたが、ハーマン、益田の勝ちパターンを投入した。指揮官は「ちょっと(石川本人が)限界ということだったので。石川らしかったです」と笑いながらも、エースの活躍に太鼓判。その石川は今後の完投について「もうちょっとレベルアップして。修行してきます」と次を見すえ、球場を後にした。

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逆転のロッテ…36勝中20勝、ビジターも勝ち越し[ニッカン]

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ロッテ和田18盗塁、ディレード気味で二盗後に生還[ニッカン]

ロッテ和田康士朗外野手が今季18個目の盗塁を決めた。

7回、同点適時打の菅野の代走で一塁へ。初球からディレード気味の二盗を成功させると、中村奨の適時打で生還した。9回の二盗はソフトバンク甲斐にリベンジされ、今季3度目の失敗。それでも盗塁成功率は8割5分7厘。6月1日に支配下登録されたばかりのスピードスターが、輝きを放ち続けている。

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ロッテ益田プロ通算500試合登板達成グッズを発売[ニッカン]

ロッテは4日、益田直也投手(30)のプロ通算500試合登板達成の記念グッズを受注販売すると発表した。

記念グッズはフェイスタオル、フルカラーTシャツ、ワッペン付きレプリカキャップ、記念盾など。5日から13日まで、球団オンラインストア限定で販売する。発送は10月中旬から下旬にかけての予定。

益田は8月28日のオリックス戦(京セラドーム大阪)で同記録を達成した。

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ロッテドラ1佐々木朗希、40メートル遠投を再開[ニッカン]

ロッテのドラフト1位、佐々木朗希投手(18)が4日、1軍遠征同行中のペイペイドームで約40メートルの遠投を行った。

コンディション不良でキャッチボールは30メートルまでにとどまっていたが、40メートルに伸びたのは、5月末以降の公の場では初めて。5分間、40メートルを山なりで投げた後に、25メートルの距離で少し力を入れ、再び5分間のキャッチボールを行った。

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ロッテ・石川が6連勝「思い通り投げられた」首位ソフトバンクに接近2.5差[サンスポ]

ロッテ・石川歩投手(32)が首位ソフトバンクとの3連戦(ペイペイドーム)の初戦で、7回3安打2失点と好投。自身6連勝で、今季6勝目(2敗)を挙げた。

「思い通りに投げられた。最近使えていなかったシンカーが使えたので投球の幅が広がった」。

上林、中村晃、柳田の上位打線と対した6回は全てシンカーを決め球に三者凡退に仕留めた。

7月31日の楽天戦(ZOZOマリン)でスタートした6連勝中は、5試合でクオリティースタート(6回以上を投げて自責点3以下)をマークするなど、安定した投球を続けている。しかし、32歳は「しっかり投げられたのは、今日ぐらい。勝ってはいたけど、試行錯誤。よくなるために何をしようかと考えてた」と振り返った。

打線は7回に4安打を集中して逆転。今季リーグ最多となる20度目の逆転勝ちで、首位とのゲーム差を2.5に縮めた。井口監督は「しっかり投げてくれたことが逆転につながった。8回も行かせようと思ったが、(本人が)限界ということだった。それも石川らしい」とねぎらった。

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ロッテ、20度目の逆転勝利、井口監督「いいつながりがあった」[サンスポ]

ロッテの逆転勝ちは20度目で、リーグで最も多い。1点を追う7回に3点を奪い、ひっくり返した。2−2の1死満塁から中前へ2点適時打を放った中村奨は「難しい球は打てないと割り切って行ったのが良かったと思う」と塁上で手をたたいて喜んだ。

直前に代打菅野の同点打や代走和田の二盗と、控え選手の活躍があった。チーム全体でもぎ取った逆転に、井口監督も「いいつながりがあった」とたたえた。

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ロッテ・石川、粘投7回2失点、首位ソフトBとの直接対決を制す[サンスポ]

ロッテ・石川が3.5ゲーム差で追う首位ソフトバンクを相手に、敵地ペイぺイドームのマウンドに上がった。

2年連続で開幕投手を務めたベテラン右腕は、7月31日の楽天戦(ZOZOマリン)から前回8月28日のオリックス戦(京セラ)まで5連勝。そのうち4試合でクオリティースタート(先発で6回以上、自責点3以下)をマークするなど、安定したピッチングを続けている。井口監督は「今日もしっかりゲームをつくってもらいたい。今日もしっかり取れれば」と大事な3連戦の初戦を右腕に託した。

3回1死二塁から周東の適時内野安打で先制点を許し、4回にはグラシアルにバックスクリーンへの特大ソロを浴びたが、1、2、5、6回はいずれも三者凡退。持ち味の粘りの投球に、打線が応えた。

6回に1点を返すと、7回は1死から加藤、マーティン、代打・菅野の3連打で同点。死球を挟み、1死満塁から中村奨の中前適時打で2点を勝ち越した。

チームは8月に16勝8敗2分けと大きく勝ち越して迎えた首位攻防戦。今季も試合前まで5勝3敗1分けという相性の良さを、みせつけたロッテが正念場を迎えている。

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ロッテ・益田、500試合登板記念グッズを受注販売[サンスポ]

ロッテは5日から、マリーンズオンラインストア限定で益田直也投手(30)のプロ通算500試合登板達成を記念したグッズの受注販売を開始する。

販売される主なグッズは、以下の通り。500試合登板達成記念ハイブリッドフェイスタオル(税込み2200円)、フルカラーTシャツ(税込み3500円)、ロゴTシャツ(税込み3100円、ワッペン付きレプリカキャップ(税込み4900円)。販売は13日まで。

益田は8月28日のオリックス戦(京セラドーム)でプロ通算500試合登板を達成した。

球団広報は「安定感抜群でチーム躍進の立役者となっている益田選手。グラウンドだけではなく選手会長としてチームを引っ張ってくれています。ホークスとの首位攻防3連戦での活躍も大いに楽しみです」とコメントした。

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ロッテ、首位ソフト討ち2.5差!石川が7回2失点で6連勝、完投ペースも「限界だ」[スポニチ]

ロッテは首位ソフトバンクに逆転勝ちし、2.5ゲーム差。立役者は石川だ。7回3安打2失点で自身6連勝となる6勝目。7回まで96球だったが、ロッテ・井口監督は継投を決断した舞台裏を明かした。「8回も行こうと思ったら、石川が“限界だ”というので…。投げてくれれば(8回ハーマンか9回益田)どっちかを休めたのに、でも限界と言われたらね」。誰が見ても完投ペースだけに石川の回答は予想外。試合後、やりとりを思い出した指揮官も「石川らしかった」と笑った。

ただ、その投球内容は圧巻。徹底的な内角攻めで柳田を無安打に封じた。「投げミスもあったので、危ねーと思った。そしたら、もう1人怪物がいた」。グラシアルに一発を浴びたが、3連戦初戦で「柳田封じ」のミッションを完遂。まさにエースの仕事だった。

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10・26ドラフト会議は“新様式”、「公開」見送り、一部オンライン化も検討[スポニチ]

10月26日に行われるプロ野球のドラフト会議は感染対策を徹底した新様式となりそうだ。

09年からファン1000人を招待する「公開ドラフト」で行われてきたが、今年は見送られる見込み。取材対応なども含めて、一部オンライン化も検討されている。日本野球機構の井原敦事務局長は「そういうところ(オンライン)を使わないとダメかなとは思っている。感染防止対策の観点から、だいぶ形は変えることになる。検討中です」と話した。

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ロッテ・石川、2年ぶり3度目の6連勝!7回3安打2失点の好投で首位ソフトB撃破[スポニチ]

2位ロッテが首位ソフトバンクを4−3で下し2連勝。首位攻防3連戦の初戦を制し、ゲーム差を2.5に縮めた。先発の石川が7回3安打2失点の好投で6勝目。2年ぶり3度目の6連勝を飾った。

5連勝中の先発・石川は3回、1死二塁から周東の二塁“強襲”適時内野安打で先制を許す。4回には1死走者なしからグラシアルに4号ソロを被弾。6回まで許した安打は3本のみだったが2点を失った。

打線は6回1死二、三塁で井上の遊ゴロの間に1点を返すと7回に4安打を浴びせ逆転に成功。1死から加藤、マーティンの連打で一、三塁のチャンスを作ると代打の菅野が中前適時打を放ち同点。さらに1死満塁として中村奨の中前2点適時打で4−2とリードを奪った。

石川は7回も無失点で締め後続へ託す。8回はハーマンが8回無死一、二塁とされるも無失点。上林のバントが捕手へのフライとなり二塁走者が戻れずダブルプレー。相手のミスに助けられピンチをしのいだ。9回は益田がグラシアルに5号ソロを浴びるも後続を抑えリーグトップの19セーブ目を挙げた。

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ロッテ・佐々木朗、40メートルまで伸ばしキャッチボール、徐々に強度上げる[スポニチ]

ロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手が4日、ソフトバンク戦前の練習で約40メートルまでキャッチボールの距離を伸ばした。

5月末にシート打撃で160キロを計測したが、その後はコンディション不良で投球を控えていた。

7月14日からグラウンドでのキャッチボールを再開。ここまで体づくりを最優先することに練習メニューを切り替え、20メートルから、30メートルと少しずつ強度を上げてきている。

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ロッテの守護神・益田に首位攻防3連戦も期待!500試合登板グッズ発売へ[スポニチ]

ロッテは5日から13日までマリーンズオンラインストア限定で益田投手のプロ通算500試合登板達成を記念したグッズを受注販売することを発表した。

益田は8月28日のオリックス戦で通算500試合登板を達成。500試合登板達成記念ハイブリッドフェースタオル(価格2200円)などがある。球団広報室は「安定感抜群でチーム躍進の立役者となっている益田選手。グラウンドだけではなく選手会長としてチームを引っ張ってくれています。ホークスとの首位攻防3連戦での活躍も大いに楽しみです。さらにどこまで登板数を伸ばして欲しいと思っています。まずは今日からのホークス3連戦、3連勝しましょう!突ッパ!」とコメントしている。

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石川歩、7回2失点で6連勝、96球での続投打診に「限界です」…チームは20度目の逆転劇[報知]

タカのホームでカモメ軍団がまたも強さを見せつけた。3.5ゲーム差で迎えた首位・ソフトバンクとの直接対決第1ラウンドは、ロッテがリーグ最多となる今季20度目の逆転勝ち。17勝8敗と大きく勝ち越した昨年に続き、今季も6勝3敗1分けの好相性だ。

先に2点を奪われたが、エース石川が粘りの投球。140キロ台のカットボールやツーシームに加え、「今日はシンカーが良かった」と、ストライクゾーンを幅広く使って相手に的を絞らせない。いつも通りの淡々としたマウンドさばきながら、首位追走への気迫をのぞかせる右腕に、打線が7回に集中攻撃で応え、試合をひっくり返した。

その裏も無難に3つのアウトを重ねた石川。6回無失点ながら勝ち負けがつかなかったソフトバンクとの開幕戦(6月19日・ペイペイD)から、6試合続けて白星を手にできなかった。だが、7月31日の楽天戦(ZOZO)で待望の初勝利を挙げると、そこから6戦6勝の快進撃。8勝の楽天・涌井に次ぎ、ソフトバンク・石川と並ぶハーラー2位に躍り出た。

7回を終わって96球の省エネ投球。当然、井口監督は続投を打診したが、返ってきた答えは「限界です」。これには指揮官も「石川らしいよね」と苦笑いだが、大事な初戦を勝利に導いた好投に「石川がしっかり試合をつくったから逆転できた」と最敬礼。5日の第2戦は、今季ソフトバンクに2戦2勝、対戦防御率2.08のタカキラー・美馬を、あえて中10日で投入。連勝でさらにゲーム差を縮める。

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ドラフト会議「形変え」開催…オンライン導入も検討[報知]

プロ野球が新型コロナウイルス感染防止のため、10月26日に開催するドラフト会議の運営方式の変更を検討していることが4日、分かった。日本野球機構(NPB)の井原事務局長は「感染防止対策の観点から、だいぶ形を変えることになると思う」と話した。

例年のドラフト会議では都内の会場に12球団のフロント、監督、スカウトをはじめ、約1000人の観覧者や多数の報道陣が集まるが、井原事務局長は「(昨年までと)同じ形にはできない」と説明。オンラインの導入など、ウィズコロナ方式の運営を検討中という。

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首位ソフトバンクとの直接対決で先勝、7回に中村奨吾の適時打などで逆転[報知]

2位・ロッテが鮮やかな逆転劇で首位・ソフトバンクとの直接対決に先勝。ゲーム差を2.5に縮めた。

1点ビハインドで迎えた7回、1死から加藤翔平外野手(29)とレオネス・マーティン外野手(32)の連打で一、三塁の好機を作ると、代打・菅野剛士外野手(27)がソフトバンク・板東のフォークを右前に運ぶ同点適時打。ファウルだった初球に続いて2球目も強振した菅野は「甘いボールを逃さないようにと思って打席に入りました」と会心の笑顔をみせた。

続く安田尚憲内野手(21)の死球で満塁とすると、5番・中村奨吾内野手(28)が、代わったばかりの泉から勝ち越しの中前2点適時打を放った。殊勲の一打に中村奨は「打ったのはフォークボールです。先制点を自分のミス(4回1死二塁で二遊間の打球を弾き走者が生還=記録は内野安打)で与えてしまったので、みんなで繋いだこのチャンスでは何とか1本という気持ちでした。ランナーを返せてよかったです」と声を弾ませた。

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守護神・益田直也の通算500試合登板達成記念グッズを発売[報知]

ロッテは4日、8月28日のオリックス戦(京セラD)でプロ通算500試合登板を達成した益田直也投手(30)の記録達成記念グッズを5日から13日までオンラインストア限定で受注販売すると発表した。

発売されるグッズはハイブリッドフェイスタオル(税込み2200円)、フルカラーTシャツ(同3500円)、ロゴTシャツ(同3100円)、ワッペン付きレプリカキャップ(同4900円)、記念盾(同6000円)など。受注後、商品は10月中旬から下旬に配送される予定だ。

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ロッテ・石川が6連勝!首位ソフトバンクと肉薄2.5差[デイリー]

大黒柱が奮闘した。ロッテ・石川が7回を3安打2失点で自身6連勝。「自分の思い通りに投げられた」と勝利の余韻に浸った。

首位チームが相手の3連戦初戦を託されたが「どこ(の試合)も大事」と全く動じず、飄々と投げた。直球が走り、決め球のシンカーも効果的に使った。7回に味方打線が逆転に成功。井口監督は「8回も(石川続投で)いこうと思ったんですけど『限界だ』ということだった」と苦笑しながら右腕の独特な個性を明かしつつ、「しっかり投げてくれた」と褒めた。

先発陣の柱が踏ん張り、首位・ソフトバンクと2.5ゲーム差に迫った。「次も頑張ります」と石川。淡々とした短いセリフに決意をにじませた。

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ドラフト会議の運営方法変更へ、オンライン積極活用も[デイリー]

10月26日に開かれるドラフト会議の運営方法が4日、新型コロナウイルス感染防止の観点から変更される方向となった。日本野球機構(NPB)内で検討が進められているといい、「なかなか今までと同じよう形にはできない。だいぶ形を変えることになっている」とNPBの井原事務局長。

オンラインについては「使わないとダメだろうなと思っている」と積極活用を示唆。会場入りできる人数を削減するなどの対応が取られる可能性が高い。

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ロッテ・佐々木朗希がキャッチボール、40mまで距離伸ばす[デイリー]

ロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手(18)=大船渡=が、試合前の練習でキャッチボールを行った。7月14日のキャッチボール再開後では、最長の約40メートルまで距離を伸ばした。1軍同行中の右腕は約10分間、黙々と腕を振り、投げ込んでいた。

佐々木朗は5月26日のプロ初のシート打撃登板後、体調面に不安がありペースを落とした時期もあった。

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ロッテ、益田の通算500試合登板記念グッズを受注販売[デイリー]

ロッテは4日、5日から13日までマリーンズオンラインストア限定で、益田直也投手の通算500試合登板達成を記念したグッズを受注販売すると発表した。益田は8月28日のオリックス戦(京セラドーム大阪)で9回に登板し通算500試合登板を達成した。

記念グッズは以下の通り。

益田投手通算500試合登板達成記念ハイブリッドフェイスタオル、価格:2200円(税込み)。フルカラーTシャツ:3500円(サイズ:S、M、L、XL/カラー:ホワイト、グレー)。ロゴTシャツ:3100円(サイズ:S、M、L、XL/カラー:ホワイト、ブラック)。ワッペン付きレプリカキャップ:4900円(サイズ:フリー、XL/デザイン:ホーム)。ハイブリッドバスタオル:4900円。タペストリー:1000円。本革製キーホルダー・ブレスレットセット(ホワイト、ブラック):2800円。アクリルキーホルダー:600円。記念盾:6000円(全て税込み)。

販売はマリーンズオンラインストアにて5日10時から13日23時59分まで受注。10月中旬から下旬に届く予定。生産の状況により、届け日が前後する可能性がある。

ロッテ広報室は「安定感抜群でチーム躍進の立役者となっている益田選手。グラウンドだけではなく選手会長としてチームを引っ張ってくれています。さらに登板数を伸ばして欲しいと思っています。まずは今日からのホークス3連戦、3連勝しましょう!突ッパ!」とPRした。

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