9月10日9月10日日本ハムが連敗を3で止めた。1回に近藤の犠飛と中田の24号2ランで3点を先制。5、7回にも犠飛で加点した。村田が5回から2回無失点で2年ぶりの勝利、マルティネスが来日初セーブを挙げた。ロッテは連勝が6で止まった。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 北海道日本ハム | 3 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 5 |
| 千葉ロッテ | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 3 |
ロッテが初回の3失点をひっくり返せず、連勝が6で止まった。
先発岩下が1回先頭に四球を出したところから犠飛、2ランを被弾。牽制悪送球や暴投などミスも目立った。攻撃は2回、7回と満塁で中軸に回したが、3番清田が2三振、4番安田は3三振するなど無安打。井口監督は「あと1本というところ。岩下は球自体は良かった。もったいない内容」と話した。
ロッテはオンラインストアで12日から、ミズノ製のマリーンズマウスカバーを数量限定で再度予約販売すると10日、発表した。予約が一定数に達し次第、販売を終了する。
税込み1800円でカラーはブラックとホワイト。各M、Lサイズ。球団広報室は「ミズノ製マリーンズマウスカバーは、チームがダグアウト内や移動時などに着用しているマウスカバーと同じデザインの商品です（チーム着用分はミズノロゴなし）。前回6月6日に販売した際は即日完売したため、今回も各色、各サイズ2枚までの購入制限を設けて販売します。この機会にぜひお買い求めください」とコメントした。発送は11月上旬から中旬の予定。
ロッテは10日、田村龍弘捕手（26）が9日夜に千葉・浦安市内の病院でCT検査、エックス線検査を受け、右手第2指末節骨剥離骨折と診断されたと発表した
。田村は9日の日本ハム14回戦（ZOZOマリン）の5回の打席で犠打を試みた際、投球が右手人差し指付近に直撃し、代走を送られて途中交代していた。
前日9日に70試合目を消化し、首位ソフトバンクに0.5ゲーム差の2位につけるロッテに試練が訪れた。
同日の日本ハム戦で、田村が人差し指に死球を受けて交代。一夜明けたこの日、球団は右手第2指末節骨剥離骨折と発表し、シーズン終盤へ向けて不動の正捕手が離脱することになった。
この日は柿沼が先発マスクをかぶったが、1回にいきなり先制点を奪われた。先発の岩下は、先頭の西川に許した四球から無死一、三塁とされ、近藤に先制の左犠飛を喫した。さらに岩下の一塁への牽制が悪送球となって1死二塁とされ、中田に24号2ランを喫した。
4回には2死二塁から暴投で走者を三進を許した。この回は無失点で踏ん張ったが、5回無死二塁から再び暴投でピンチを広げ、西川の中犠飛で4点目を失った。
「バッター1人1人、アウトを1つ1つしっかりと積み重ねていければと思います」。こう意気込んでいた岩下だったが、ミスも多く、6回5安打4失点でマウンドを降りた。
田村の復帰時期が見えない中、これからさらなるバッテリーの踏ん張りが求められる。
ロッテは打線が再三の好機を生かせず、連勝が6で止まった。2−5の7回無死満塁から押し出し四球による1点にとどまると、9回1死一、二塁では代打角中、安田が連続三振に倒れた。井口監督は「形はしっかりつくったが、あと1本というところだった」と悔しがった。
9日に右手に投球を受けて途中交代した正捕手の田村が人差し指の剥離骨折で戦列を離れ、主力の負傷離脱に歯止めがかからない。井口監督は「いるメンバーでやるしかない」と話した。
ロッテ・田村龍弘捕手（26）が10日、右手人差し指の剥離骨折のため出場選手登録を外れた。9日の日本ハム戦の5回の打席で死球を受けて途中交代し、千葉県浦安市内の病院で検査を受けていた。
田村は昨季まで5年連続で100試合以上に出場し、今季は60試合で打率.210、3本塁打、21打点だった。ソフトバンクと首位争いを展開する中、正捕手の離脱は大きな痛手だ。
ロッテ・安田が天を仰いだ。2点を追う9回2死一、二塁と一発が出ればサヨナラの絶好機。若き4番はマルティネスの外角チェンジアップを見逃し三振を喫した。声を出しての応援が制限されている球場も「あ〜っ」とため息に包まれた。
3点を追う7回は無死満塁で安田への押し出し四球による1点のみ。そして9回も1死一、二塁で無得点と再三の好機を逃し、連勝は6でストップ。井口監督は「チャンスで打てなかったのでこういう展開になった」と淡々と振り返った。
首位ソフトバンクとの優勝争いは続く。指揮官は「あと1本という形はできていた」と前を向いた。
9日の日本ハム戦で右手人差し指に死球を受けたロッテの田村が千葉県浦安市内の病院でのCT検査、エックス線検査で右手第2指末節骨剥離骨折と診断され、出場選手登録を抹消された。
田村はここまで60試合で打率.210、3本塁打。首位争いの中、正捕手の離脱は痛いが、井口監督は「いるメンバーでやるしかない。本人（田村）もすぐ帰ってくると言っている」と早期復帰を期待した。
再三の好機を逃し、ロッテの連勝は6で止まった。井口監督は「あと1本という形はできていた。チャンスで打てなかったのでこういう展開になった」と淡々と振り返った。
3点を追う7回は無死満塁と宮西を攻め立てたが、安田への押し出し四球による1点に終わった。2点差の9回も1死一、二塁とサヨナラの期待も高まったが、代打・角中、安田がマルティネスに連続三振を喫した。
6連勝を支えた正捕手の田村を右手人差し指の骨折で欠くことになったが、指揮官は「いるメンバーでやるしかない。カキ（柿沼）もいいリードしてくれている。本人（田村）もすぐ帰ってくるといっているので期待しましょう」と話した。
ロッテは田村龍弘捕手（26）が9日、浦安市内の病院でのCT検査、レントゲン検査の結果、右手第2指末節骨剥離骨折と診断されたと発表した。
田村は9日の日本ハム戦（ZOZOマリン）の5回、右手人差し指にデットボールを受けて途中交代し、病院で受診していた。
試合後に井口監督が「まだ（検査結果などの）報告は入ってないが、明日（10日）はおそらく無理でしょう」と話した通りの緊急事態。復帰時期についての見込みは発表されていない。田村はここまで60試合に出場し、打率.210、3本塁打。正捕手として投手陣をリードしながら勝負強い打撃も見せていた。
2位に8.5ゲーム差（9日現在）をつけ、独走する巨人。原監督はV9監督の故川上哲治氏の球団監督最多1066勝に並び、勢いはさらに増している。「目的は勝つこと。その1年に勝つ。それの積み重ね」。経験に裏付けされた選手起用や采配。その言葉には重みがあり、他球団の若い監督は太刀打ちできない。圧倒的優位に立つ上に今季はコロナ禍によるシーズン短縮に伴い、セ・リーグはクライマックス・シリーズ（CS）を行わない。リーグ優勝＝日本シリーズ進出となる。
対するパ・リーグは、首位のソフトバンクと2位のロッテが3位以下を突き放し、0.5ゲーム差で激しい首位争いを繰り広げている。3年連続の日本一で戦力層も厚いソフトバンクの現在の位置は順当と言える一方で、ロッテの善戦ぶりが目立っている。5年ぶりに思い出されるのが、「日本一5年周期説」だ。シーズン2位だった2005年にプレーオフ第2ステージでソフトバンクを破ってリーグ制覇し、31年ぶりの日本一を達成。バレンタイン監督による「ボビーマジック」である。5年後の10年は、シーズン3位から初めて日本一を成し遂げ、「史上最大の下克上」と呼ばれた。5年後の15年も3位でCSに進出したが、ファイナルステージでソフトバンクにスイープされた。再び5年後の今季。忘れ去られた「周期説」がよみがえる。
05、10年の日本一の立役者で「つなぎの4番」と呼ばれたサブローと重なる存在もいる。安田だ。打率は.222（9日現在）と規定打席到達者でブービー。それでも長打力があり、ソフトバンクの千賀ら他球団のエース級から打てる頼もしさもある。さらに、粘り強く四球を選ぶ場面も多い。井口監督は高卒3年目のスラッガーを「今年は上（1軍）のレベルに合わせなくてはならない。我慢の時期も必要」と主砲として育てる決意である。「育成型の4番」だ。腰痛で帰国した主砲レアードに代わり、4番で起用した7月21日から26勝16敗2分けと貯金を10も増やした。若い安田を打線全体で盛り立て、それが活気につながっている。
育てながら勝つことは難しい。それでも10年日本一の功労者でもある井口監督はどっしりと構え、一喜一憂しない。古巣のソフトバンク相手には17勝8敗だった昨季に続き、今季も8勝3敗1分け。終盤の直接対決に持ち込めば、優位に立てる。パはセと違い、上位2球団によるCSが行われる。「ロッテVSソフトバンク」の日本シリーズ進出を懸けた戦いは最後まで続きそうだ。
ロッテがマリーンズオンラインストア限定で12日からオフィシャルサプライヤーのミズノ製マリーンズマウスカバーを数量限定で予約販売すると発表した。
価格は1800円（税込）で、ブラック、ホワイトの2色、サイズはM、L。チームがベンチ内や移動時等に着用しているマウスカバーと同じデザイン（チーム着用分はミズノロゴなし）で、非医療用マスク。球団広報室は「前回6月6日に販売した際は即日完売となったため、今回も各色各サイズ2枚までの購入制限を設けて販売します。この機会にぜひお買い求めください」とコメント。マリーンズオンラインストアで12日午前10時から予約を受け付ける。
ロッテは10日、田村龍弘捕手（26）がCT検査、レントゲン検査の結果、「右手第2指末節骨剥離骨折」と診断されたことを発表した。
田村は9日の日本ハム戦（ZOZOマリン）での5回に右手人差し指に死球を受け途中交代し、浦安市内の病院で受診していた。全治については発表されていないが井口監督も9日の試合後には「明日（10日）はおそらく無理でしょう」と話していた。15年ぶりの優勝争いを狙うチームにとって痛い離脱となった。
ロッテは10日、マリーンズオンラインストア限定で12日からオフィシャルサプライヤーの「ミズノ製マリーンズマウスカバー」を数量限定で予約販売すると発表した。
価格は1800円（税込み）でカラーはブラック、ホワイト、サイズはM、Lの2種類（非医療用マスクであり、商品単体でウイルスや細菌の侵入を完全に防ぐ機能はなし）。一定数に予約が達し次第販売終了となる。
球団広報は「この商品はチームがダグアウト内や移動時等で着用しているマウスカバーと同じデザインの商品です（ただし、チーム着用分はミズノロゴなし）。前回6月6日に販売した際は即日完売となったため、今回も各色各サイズ2枚までの購入制限を設けて販売します。この機会にぜひお買い求めください」とコメントした。
予約受付は12日10時から。11月上旬から中旬の配送を予定している。
ロッテは投打の歯車がかみ合わず、連勝が6で止まった。好機で凡退を繰り返した打線に井口監督は厳しい表情を浮かべて「あと1本というところ」と悔しがった。
2−5の7回に無死満塁の絶好機を迎えた。だが2死後に4番・安田の押し出し四球で1点を奪うのが精いっぱい。安田は一発サヨナラの9回2死一、二塁で見逃し三振に倒れるなど、4打数無安打3三振と不振だった。クリーンアップ3人でわずか1安打では流れもつかめない。指揮官は「（中軸が）チャンスで打てないと、こういう展開になってしまう」と嘆いた。
大型連勝はストップしたが、優勝争いに加わり続けるためにも、気持ちを切り替えて臨む。
ロッテは投打の歯車がかみ合わず、連勝が6で止まった。
打線は決定力を欠いた。3点を追う2回には1死満塁としながら敵失による2得点のみ。7回には無死満塁の絶好機を迎えたが、2死後に安田の押し出し四球による1点のみだった。
井口監督は「あと1本というところ」と厳しい表情。4番・安田が無安打など中軸が不振で「チャンスで打てなかった。こういう展開になってしまう」と語った。
先発の岩下は立ち上がりに崩れた。初回、先頭の西川に四球を与え、続く平沼の右前打で一、三塁のピンチを招き、近藤の左犠飛で先制点を献上。さらに中田に右越えに2ランを浴びて計3失点。6回を4失点で降板した。指揮官は「球自体は良かったんですけど。無駄なフォアボールだったり、もったいないという内容」と奮起を促した。
ロッテは10日、公式ツイッターで巨人から移籍した沢村拓一投手のユニホーム姿の動画を公開した。
「沢村投手、ユニホーム完成！！ユニホーム姿をご覧下さい。（広報）」と投稿し、添付された動画では後ろ向きで「SAWAMURA」の文字と背番号「57」をアピールする姿勢から、振り返って腕を組んで真剣な表情をする沢村の姿が映し出されている。
沢村はトレードを経て入団会見した8日に即1軍登録されたが、背番号「106」のユニホームを着用していた。新ユニホームの作成が間に合わず、体格の近い福嶋打撃投手のユニホームを借りての登板で1回3者連続空振り三振の投球を披露した。
動画は30分で視聴回数2万件を突破。コメント欄には「すんげー似合う。カッコイイ。背番号57といえば沢村！！ってなってくれ」「いい表情だ」「ピンストライプ似合ってます！」など言葉が並び、巨人ファンからは「日本シリーズで会おう」という言葉もあった。
ロッテは10日、田村龍弘捕手（26）が9日に浦安市内の病院でのCT検査とレントゲン検査の結果、「右手第2指末節骨剥離骨折」と診断されたと発表した。
正捕手の田村は9日の日本ハム戦（ZOZOマリンスタジアム）の5回に送りバントを試みたが、投球が右手人差し指に直撃する死球を受け、途中交代していた。
ロッテは10日、マリーンズオンラインストア限定で12日からオフィシャルサプライヤー「ミズノ製マリーンズマウスカバー」の数量限定での予約販売を再度実施すると発表した。（※一定数に予約が達し次第販売終了）。
ロッテ広報室は「ミズノ製マリーンズマウスカバーはチームがダグアウト内や移動時等で着用しているマウスカバーと同じデザインの商品です（ただし、チーム着用分はミズノロゴなし）。前回6月6日に販売した際は即日完売となったため今回も各色各サイズ2枚までの購入制限を設けて販売します。この機会にぜひお買い求めください」とPRした。
販売はマリーンズオンラインストアにて10時から予約を受け付け、11月上旬から中旬に届く予定。生産の状況により届け日が前後する可能性がある。