わたしはかもめ2020年鴎の便り(9月)

便

9月17日

埼玉西武1−8千葉ロッテ(メットライフドーム)

ロッテは2回に失策と柿沼のスクイズで2点を先制し、3回にマーティンのソロ、4回に角中の適時二塁打、6回の角中の2ランと着実に得点した。岩下が9回途中1失点で5勝目。西武は打線が振るわず、連勝が3で止まった。

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埼玉西武0000000011

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ロッテ分析力で倍返し、低打率でも主力級に続々雪辱[ニッカン]

やられたらやり返す−。左腕を苦手とするロッテが、今季2度目の対決となる西武内海を攻略しリベンジに成功、3連敗を阻止した。9月2日の対戦では5回2安打無得点だったが、再戦は4回5安打4得点。ライバル球団主力投手への華麗な“倍返し”は、実は今季6度目だ。2億円以上を投資して昨年創設したチーム戦略部の分析のもと、今季はいまだ4連敗がない。2度はやられないロッテが、首位ソフトバンクに食らいつく。


倍返しのキーマンは緊張していた。角中勝也、33歳。「連敗していて1番の1打席目なので、ベンチにとっても重要だし、緊張しました」。内海のカーブをためて、レフト前へ。緊張を打ち消す熟練の技術で、ベンチを勇気づけた。

今日は打てる。2回に2点、3回に1点。浮いた変化球を逃さず捉える。4回2死二塁、3打席目が回った。今度は直球を左中間へ。「(投手の)右左で打ち方を変えているんです。左の方が今はよりいい、って感覚ですね」。若いカウントでは鋭く振り、追い込まれれば粘りに粘る。「右でも左でも(球威に)差されなければ何とかなると思っているので」。首位打者に2度輝いたバットマンの真骨頂を発揮した。

今季77試合目で、63通り目の打順だった。1番角中は8試合目。井口監督は「今日は出塁率(重視)で。塁に出て、かき回そうとしていたので。カクがちょうど合う投手だったので1番にしました」。角中の感性と見事にマッチした。

やり返す準備は、着々と進められた。内海対策の刷新について「ありますよ」と認め「言わないけど」と笑った。19年創設のチーム戦略部が水面下で動く。経験豊富な統計アナリスト達が、各試合を分析。その日の打順や戦略決定にも深く携わっている。

井口監督は、戦略のほんの一端を明かした。「低めで打たせて取る投手。そこを我慢しながら、甘く来たのを積極的に」。放った5安打は、全て狙い通り。内海への2敗目は、チームの3連敗も意味する。大事な試合で、うってつけの1番打者だった。

シーズン初対決での攻略は、そう容易ではない。開幕戦のソフトバンク東浜に始まり、日本ハム河野、楽天涌井、オリックス山崎福にアルバース。抑えられた相手でも、2度目には勝つ。「チームとしてこうやろうという方針は出し、個々にもミーティングしています。それがいい方向にいっている」。チーム打率が2割4分1厘でも、長く2位にいる理由の1つだ。

残り43試合。西武今井に高橋光、楽天松井、オリックス山岡…と白星でやり返すべき相手はまだいる。「2度同じ投手にやられるのは良くないので」と井口監督。倍返しを続けることが、陰から導いてくれる戦略部への恩返し。一丸となり、ホークスとのしのぎ合いを制す。

◇ロッテの華麗な“倍返し”

ソフトバンク東浜
6月19日=開幕戦で5回2安打で無得点。試合も延長で敗れた。
8月21日=5回までに132球を投げさせ、3点を奪取。試合も逆転勝ち。
日本ハム河野
7月19日=7回まで無得点。8回に2点を奪うもルーキーにプロ初勝利を献上。
8月13日=2度目の対戦は5回までに4得点でマウンドから引きずり下ろした。
オリックス山崎福
8月6日=初回の好機を逃すとその後は打線が沈黙。6回3安打で無得点。
8月28日=初回に中村奨のソロで先制。6回8安打5得点でリベンジ成功。
オリックス・アルバース
8月30日=7回までに6安打を浴びせるも決定打欠く。無得点で3勝目を献上。
9月14日=粘りの攻めが3回以降に結実。5回までに5点を奪いKO。
西武内海
9月2日=巧みな攻めに5回2安打に封じられ、ベテランに久々の勝利を献上。
9月17日=相手失策を逃さず、序盤から得点を重ねた。長打攻勢で4回KO。
楽天涌井
7月29日=1回に先制もその後は無得点。7回1失点の右腕に今季5勝目献上。
8月26日=初回の好機を逃すも、2回ソロ2発。ベテランに今季初黒星つけた。

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ロッテ岩下プレート一塁側に変更「はまって」5勝[ニッカン]

ロッテ岩下大輝投手(23)が力で押し、今季5勝目を勝ち取った。9回のマウンドはアウトを取れず、初完封はお預け。それでも「(勝負球を)決める時に1発で決められたのが良かった」と好投を喜んだ。

山賊打線の中心、4番山川から3打席連続三振を奪った。投じた15球のうち、14球が150キロに迫る直球と、140キロ近いフォークボール。クローザーのようなスタイルで圧倒した。「自分はそれが肝になってくる投手」と自覚もある。制球力の向上が、持ち味を生かした。

制球は悪い方だった。「何かを変えないと」ともがく中で、プレート位置が気になった。「自分、ずっと三塁側を踏んでいたんです。いつだったかも忘れたんですけど、特に理由もないんですけど、一塁側を踏んでみようと思って、何か、それがはまって」。糸を引くような外角低めが、今は存分に生きる。

力だけでは勝てないと学んできた。工夫は怠らない。少しだけ、左足を上げてから投げるまでの時間を短くした。「前回からクイックを少し入れています」と明かす。「年間を投げるにつれて、打者の慣れもできてくるので」。先発投手の自覚も高まっている。

半年前、先発陣最後のイスを二木と争っていた。種市と西野が故障で離脱したが、大きな穴を2人で頼もしく埋めている。「こういう投球ができれば、もっともっと勝てる」と井口監督の期待値も一気に高め、3連敗の危機だったロッテを再び勢いづけた。

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ロッテが抗菌マスクを受注販売、選手らのネーム対応[ニッカン]

ロッテは17日、マリーンズ抗菌マスクを受注販売すると発表した。

井口監督と全選手のネーム、ナンバーに対応し、サイズはM、Lの2種類となる。19日から27日まで球団オンラインストア限定で受注販売する。発送は11月上旬以降の予定。

球団広報室は「今回のマリーンズ抗菌マスクは、肌に触れる面に抗菌効果や吸湿発熱、放湿冷却、自己乾燥機能を備えた生地を使用した高機能なマスクです。耳紐部分も長さ調整可能になるなど、クールマスクが機能面で大きく進化した商品です」とPRした。

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ロッテ離されん!岩下が自己最多タイ5勝、“星稜ミラクルV”の立役者が15年ぶりVの使者[サンスポ]

パ・リーグ2位のロッテは17日、西武17回戦(メットライフ)に8−1で快勝。6年目右腕の岩下大輝投手(23)がプロ入り後最長の8回0/3を投げ、4安打1失点で昨季に並ぶ5勝目を挙げた。首位・ソフトバンクとは1.5ゲーム差のままだが、2005年以来15年ぶりの優勝を狙うチームに頼もしい戦力が台頭した。

プロ6年目での初完封を目前に、明らかな変化が表れた。岩下は8−0の9回、安打と四球で無死一、二塁とされると、源田に左中間へ適時二塁打を浴びた。プロ入り後最長の8回0/3を投げて4安打1失点で昨季に並ぶ自己最多の5勝目。文句なしの結果ではあったが「先頭打者を初めて出して、めちゃくちゃ動揺した」と反省が口をついた。

ただ、4回からの5イニングは1人の走者も許さず、課題の制球が抜群だった。山川に対しては4回に150キロの直球で見逃し三振を奪うなど3打席連続K斬り。「回の先頭で四球を出すことなく、しっかりと(アウトが)取れたことがよかった」と胸を張った。

石川・星稜高から2015年にドラフト3位で入団。1年目のオフには右肘内側側副靱帯再建術を経験した。

今月14日、同じ手術を受けて今季絶望となった種市に「(LINEで)僕のときはどうだったかを伝えている」という。ともに先発ローテーションを支えてきた2学年下の後輩を気遣えるのも、成長の証し。昨年11月には小学校時代の同級生と結婚し、責任感も増している。

チームは首位・ソフトバンクを1.5ゲーム差で追う。高校3年時に臨んだ14年夏の石川大会決勝(対小松大谷)では9回に8点差を逆転し、甲子園出場を決めた経験もある岩下。高校野球史上に残るドラマチックな逆転劇を演じた「ミラクル星稜」の一員は、プロでも逆転Vへの大きな牽引力になろうとしている。

井口監督は殊勲の右腕を「四球も与えず、攻めた投球でよかった」と評価した。“幕張のミラクルボーイ”が、今度はロッテに05年以来15年ぶりの優勝をもたらす。

◇星稜高のミラクル優勝・VTR

2014年7月27日の石川大会決勝で、星稜高が0−8で迎えた9回に打者13人で一挙9得点。小松大谷高を相手に劇的なサヨナラ勝ちを演じ、2年連続17度目の甲子園出場を決めた。当時3年生だった岩下は先発して3回6失点も、9回に再び登板。1回を3者連続三振に仕留め、直後の攻撃では自ら2ランを放ち「とにかく気持ちで打ちました。自分が失点したので、勝てて良かった」と安堵した。

岩下大輝(いわした・だいき)
1996(平成8)年10月2日生まれ、23歳。石川県出身。星稜高1年秋からエースとして活躍し、2度甲子園に出場。2015年ドラフト3位でロッテ入団。昨年10月5日の楽天戦にプロ初先発で勝利。昨季成績は21試合に登板し、5勝3敗、防御率3.64。今季成績は12試合の登板で5勝5敗、防御率4.52。通算成績は51試合の登板で11勝11敗、防御率4.08(17日現在)。182センチ、90キロ。右投げ右打ち。昨年11月に小学校時代の同級生だった一般女性と結婚。年俸2500万円。背番号46。

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ロッテ・マーティン2発、不敗神話弾!ホームラン打てば12連勝[サンスポ]

ロッテ・マーティンが8日の日本ハム戦(ZOZOマリン)以来9試合ぶりの一発となる21号ソロ本塁打を放った。

「打ったのはチェンジアップ。久しぶりにホームランが打ててよかったよ。いい追加点になった」。

2点を先制した直後の3回先頭の第2打席。相手先発左腕・内海の高めのチェンジアップを捉え高く上がった飛球は、右翼スタンドに吸い込まれる待望の一発となった。

野球王国、キューバ出身で昨季7月に途中加入。来日2年目の32歳はロッテの左打者としては、2008年大松尚逸(24本)以来のシーズン20本塁打以上をマーク。チームはマーティンが本塁打を打った試合は8月2日の楽天戦から11連勝している。

パワフルな打撃が持ち味だが、クリッとした大きな目を持ち、最近は会員制交流サイト(SNS)上で、女優の広瀬すずの姉、広瀬アリスに似ていると話題に。

アリス本人も7日、CMキャラクターを務める「ジョージア 運だめしキャンペーン」のオンライン記者発表会の際「似ていますね。口角の上がり方とか」と指摘。「とても大活躍されているので、運気が上がった気がします。いつかお会いしたい」と対面を願った。

打線は4回にも角中の適時打で1点を追加。前回対戦となった2日の西武戦(ZOZOマリン)で白星を献上したベテラン左腕を早々とKOし、波に乗った。

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ロッテ・岩下、完封は逃したものの5勝目[サンスポ]

パ・リーグ2位のロッテが8−1で大勝。岩下大輝投手(23)が8回4安打1失点と好投し、5勝目を挙げた。

石川・星稜高から2015年ドラフト3位で入団して6年目の右腕。完封を狙った9回は1死も取れずに降板したが、118球を投げて4安打、1四球、5三振を奪った。

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ロッテ・岩下、完封は逃したものの5勝目[サンスポ]

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ロッテ、選手名&背番号入りの抗菌マスクを受注販売[サンスポ]

ロッテは19日から27日まで、マリーンズオンラインストア限定で、井口監督と全選手に対応したマリーンズ抗菌マスクを受注販売する。

価格は1650円(税込み)で、サイズはM、Lの2種類。デザインはホーム、ビジター、ホーム×ビジターの3種類があり、井口監督および全契約選手のネーム・ナンバーに対応している。

球団広報は「今回のマリーンズ抗菌マスクは肌に触れる面に抗菌効果や吸湿発熱、放湿冷却、自己乾燥機能を備えた生地を使用した高機能なマスクです。耳ひも部分も長さ調整可能になるなど、クールマスクが機能面で大きく進化した商品となります。この機会にぜひお買い求めください」と呼びかけた。

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ロッテ・マーティン2発!「神話」健在、打てば12連勝、球団34年ぶり落合以来のキング視野[スポニチ]

「マーティン神話」が、ついに12連勝まで伸びた。ロッテ・井口監督は「毎日打ってもらわないと困ります」と笑った。マーティンは3回に右越え21号ソロを放つと、8回にもダメ押しの22号ソロを再び右翼席へ運んだ。

「(8日に)11連勝となった時に初めて知った。ホームランが勝利につながることはとても嬉しい」。

今季3度目の1試合2発。8月2日楽天戦で8号を放ってから、本塁打を打てば負けない。メジャー通算58本塁打を誇るが、俊足と外野の守備範囲の広さが武器。それでも「こっち(日本)では本塁打を打つ役割も求められる」と昨オフから筋力トレーニングなどでパワーアップを図ってきた。リーグトップの日本ハム・中田に3本差。球団では86年に3冠王に輝いた落合博満以来、本塁打王は出ておらず、34年ぶりのキングが期待される。

連敗も2で止まり、首位ソフトバンクを1.5ゲーム差で追いかける。3年連続日本一の強敵を逆転するためにはマーティンの一発は欠かせない。

◇落合以来34年ぶりキングへ

マーティン(ロ)が今季3度目の1試合2本塁打。21、22号を放ちトップの中田(日)にあと3本と迫った。ロッテの本塁打王は86年に3冠王を獲得した落合博満が最後で、12球団では阪神と並び最もタイトルから遠ざかっている。マーティンが獲得すれば34年ぶり、別当薫(50年)、山内和弘(59、60年)、リー(77年)、落合(82、85、86年)に次いで5人目、8度目となるがどうか。

角中(左腕・内海に対し1番で起用され、3安打3打点)
「今は左投手と対戦するときの感覚がいい。チームが連敗していたし、1番だったので最初の打席は凄く緊張した。」

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ロッテ・岩下、初完封逃すも快投5勝!8回までは無四球で無失点[スポニチ]

ロッテ6年目右腕の岩下が8回0/3を4安打1失点で今季5勝目。

「自分の中で甘めにストライクゾーンを設定した」と8回までは無四球で無失点。プロ初完封を狙った9回は先頭・川越に中前打、外崎に四球を与え、源田に左中間へ適時二塁打を浴びて交代。「めちゃくちゃ緊張して力んでしまった」と振り返った。それでも井口監督は「こんな投球ができればもっと勝てる」と称えていた。

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ロッテ・岩下「めちゃくちゃ動揺」プロ初完封逃すも今季5勝目!攻めの投球を井口監督も絶賛[スポニチ]

プロ初完封まであと3人となり、ロッテの6年目・岩下は力んでしまった。

8点リードの9回、先頭・川越に安打を許し、続く外崎にも四球を与え、無死一、二塁のピンチを背負うと、源田に左中間適時二塁打を浴びた。

それでも、自己最長となる8回0/3を投げて4安打1失点で今季5勝目。「先頭にヒットを打たれて、めちゃくちゃ動揺した」と反省するが、立ち上がりから「ストライクゾーンを甘めに引いた」と8回まで無四球と抜群だった。

この日は走者がいなくてもクイックで投げるなど工夫もこらした。「直球とフォークが肝になるので、タイミングを外していかないと勝負できない」と口にした。井口監督も絶賛。「どんどん攻めていた。こういう投球ができれば、もっと勝てる」とさらなる活躍を求めた。

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ロッテ、マリーンズ抗菌マスクを受注販売、井口監督と全選手のネーム・ナンバー対応[スポニチ]

ロッテは17日、マリーンズオンラインストア限定で19日から27日まで井口監督と全選手に対応したマリーンズ抗菌マスクを受注販売すると発表した。

井口監督及び全契約選手のネーム・ナンバーに対応。価格は1650円(税込)、球団広報室は「これまで11種類、様々なデザインのマスクを発売をさせていただきましたが、それぞれがファンの皆様から大好評をいただき沢山の注文をいただいています。今回のマリーンズ抗菌マスクは肌に触れる面に抗菌効果や吸湿発熱、放湿冷却、自己乾燥機能を備えた生地を使用した高機能なマスクです。耳紐部分も長さ調整可能になるなどクールマスクが機能面で大きく進化した商品となります。この機会にぜひお買い求めください」とコメントしている。

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「eオールスター2020」ファン投票結果発表、藤川がセ抑え部門1位[スポニチ]

日本野球機構(NPB)とコナミデジタルエンタテインメントが共催する「eBASEBALL プロリーグ」のエキシビションマッチ「eオールスター2020」のファン投票結果が発表された。

投票期間は9月1〜15日で、総得票数は約71万票。セ・リーグの最多得票は坂本勇人内野手(巨人)の2万473票、パ・リーグは柳田悠岐外野手(ソフトバンク)の2万4592票だった。

今季限りでの現役引退を表明している藤川球児投手(阪神)も1万1585票を集め、セ抑え投手部門で選出された。

「eオールスター2020」は9月28日午後8時からYouTubeチャンネルなどで配信予定。同午後10時からはニッポン放送でも放送される。

◇セ・リーグ

ポジション球団選手名得票数得票率(%)
先発投手1位巨人菅野智之1207038.55
中継投手1位巨人高梨雄平1221138.96
抑え投手1位阪神藤川球児1158537.00
捕手1位阪神梅野隆太郎1053733.77
一塁手1位中日ビシエド1116735.77
二塁手1位ヤクルト山田哲人1749955.93
三塁手1位巨人岡本和真1250640.03
遊撃手1位巨人坂本勇人2047365.34
外野手1位広島鈴木誠也1870820.17
外野手2位巨人丸佳浩1505616.23
外野手3位ヤクルト青木宣親9051/9.76

◇パ・リーグ

ポジション球団選手名得票数得票率(%)
先発投手1位オリックス山本由伸866927.66
中継投手1位日本ハム宮西尚生1091034.80
抑え投手1位ソフトバンク森唯斗1211138.88
捕手1位西武森友哉1567050.52
一塁手1位日本ハム中田翔1210638.75
二塁手1位楽天浅村栄斗1852859.31
三塁手1位ソフトバンク松田宣浩1012732.48
遊撃手1位西武源田壮亮1284741.27
外野手1位ソフトバンク柳田悠岐2459226.41
外野手2位オリックス吉田正尚1863120.01
外野手3位日本ハム大田泰示80858.68
指名打者1位ソフトバンクバレンティン1212938.64

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岩下大輝、9回途中1失点5勝「めちゃめちゃりきみました」プロ初完投完封はお預け[報知]

打球が三遊間を抜けると、岩下は悔しそうに唇をかんだ。9回無死一、二塁。西武・源田に適時二塁打を浴び失点。プロ初完投完封を逃し「(9回)めちゃめちゃりきみました。特にランナー出してからはりきみすぎたと思います」と苦笑した。それでも9回途中4安打1失点。与えた四球は1つだけで昨季に並ぶ5勝目を飾った。

前回登板の10日日本ハム戦(ZOZO)では初回先頭打者に四球や安打で出塁を許すケースが目立ち、6回4失点で黒星。「球種が少ないのでタイミング外していかないと勝負できない」と、この日はクイックも駆使しながら打線を翻弄した。4回には3番・栗山、4番・山川を力強い直球で連続見逃し三振斬り。この日最速150キロをマークした最大の武器・直球を生かした。

岩下は14年夏の石川大会決勝で0−8で迎えた9回裏から9点を奪う大逆転劇を見せた「ミラクル星稜」のエース。この試合は打線の大量援護があったが、圧巻の投球でチームを勝利へと導いた。「僕も種市もまだ自分自身を成長させないといけない年代」。トミー・ジョン手術で今季絶望となったチームメートを気遣いながら、15年ぶりのリーグ優勝を目指すチームの中で自信の成長も強く誓った。

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「マリーンズ抗菌マスク」を19日から受注販売[報知]

ロッテは17日、マリーンズオンラインストア限定で井口監督と全選手対応の「マリーンズ抗菌マスク」を19日から27日まで受注販売すると発表した。

価格は1650円(税込み)でサイズはM、L。球団広報は「今回のマリーンズ抗菌マスクは肌に触れる面に抗菌効果や吸湿発熱、放湿冷却、自己乾燥機能を備えた生地を使用した高機能なマスクです。耳ひも部分も長さ調整可能になるなどクールマスクが機能面で大きく進化した商品となります。この機会にぜひお買い求めください」とコメントした。

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ロッテ、マーティン弾で“12連勝”、不敗神話の21&22号[デイリー]

ロッテは強烈な2発で相手を沈めた。マーティンの打棒が爆発し、連敗を2で止めた。助っ人が本塁打をかっ飛ばすと、これで12連勝。井口監督は思わず「毎日、打ってもらわないと困ります」と笑い交じりに本音を漏らした。

まずは2−0の3回。内海のチェンジアップを捉え、右翼席に運ぶ21号ソロ。「いい追加点になった」とマーティン。ベテラン左腕に大きなダメージを与えた。8回には右越えにダメ押しの22号2ランを叩き込んだ。

アーチを放った試合の“不敗神話”を継続。「今日も勝てて良かった。自分のホームランが勝利につながることは、とても嬉しいこと」と満面の笑みを浮かべて喜びを表現した。

「これからも、そういった(勝利につながる)ホームランが打てるように頑張りたいね」と頼もしく誓った。首位のソフトバンクも勝ったため、ゲーム差は1.5のまま変わらず。パの頂点に立つため、今後も打線を豪快に牽引する。

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ロッテ・鳥谷が今季3安打目、9回、代打で左前打[デイリー]

ロッテの鳥谷が9回に代打で出場し、左前打を放った。今季3安打目。

8−0と大差をつけた9回、安田の代打として出場した鳥谷は、伊藤から左前打を放った。安打は7月25日以来、54日ぶり。

この後、得点にはつながらなかった。

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ロッテが連敗ストップ、完封逃すも岩下が好投5勝目、ソフトバンクとは1.5差[デイリー]

ロッテは投打がかみ合い、連敗を2で止めた。先発の岩下が9回途中を4安打1失点の好投で、今季5勝目を挙げた。連敗を止め先に勝利していた首位ソフトバンクに対しては1.5差を保って食らいついている。

ロッテは2回、敵失、野選が続き先制、柿沼がスクイズを決め2点を先行した。3回はマーティンの右越え21号ソロ、4回には角中の適時二塁打、さらに6回には角中が右越え2号2ランを放つなどし、加点していった。

投げては岩下が初回に1本、3回に1本と8回まで2安打無失点の素晴らしい投球。9回、先頭の代打・川越に中前打を許し、続く外崎にはこの試合初の四球を出し、無死一、二塁と得点圏に走者を背負った。続く源田に左中間へ適時二塁打を浴び失点。ここで交代が告げられ、プロ初完投を惜しくも逃した。後は2番手・山本が断った。

西武は先発の内海が4回を5安打4失点(自責2)で降板した。岩下に効果的な攻撃をできなかった。

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ロッテ・角中、サイクルの可能性も…と思ったらお役御免、3安打3打点と爆発[デイリー]

ロッテの角中が単打、二塁打、本塁打を第4打席までに放ち、サイクル安打の可能性もあったが、6回の守備で退いた。

「1番・左翼」で出場し、西武の先発・内海から初回に左前打を放っていた角中は、4回には左中間へタイムリー二塁打を放ち1打点。さらに6回には2番手・十亀から右越えへ2号2ランを放った。

6回の攻撃を終え、第4打席までで3安打、3打点、1本塁打の大活躍で、サイクル安打(単打、二塁打、三塁打、本塁打の全てを1試合で記録すること)の可能性も残っていたが、6回の守備からベンチに退いた。

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ロッテ・マーティンが豪快21号ソロ、前回対戦で無得点の内海から一撃[デイリー]

ロッテのレオネス・マーティン外野手が、中押しの21号ソロをかっ飛ばした。2回に柿沼のスクイズなどで2点を先制し、迎えた3回。助っ人は相手先発・内海のチェンジアップを豪快に捉え、右翼席に運び貴重な追加点をたたき出した。

8日以来の一発にマーティンは「久しぶりにホームランが打てて良かったよ。いい追加点になった。次の打席も頑張りマーティン!」と喜びを表現した。

2日の対決でロッテ打線は、制球が抜群の内海に翻弄された。5回を2安打無得点に抑え込まれ、ベテラン左腕に西武移籍後、初勝利を献上。この夜はリベンジを期していた。

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ロッテ、井口監督と全選手対応のマリーンズ抗菌マスクを受注販売[デイリー]

ロッテは17日、マリーンズオンラインストア限定で19日から27日まで井口監督と全選手に対応したマリーンズ抗菌マスクを受注販売すると発表した。井口監督および全契約選手(2020年9月18日時点)のネーム・ナンバーに対応している。

販売はマリーンズオンラインストアにて19日10時より27日23時59分まで受注。11月上旬から中旬頃に届く予定。生産の状況により、届け日が前後する可能性がある。

ロッテ広報室は「これまで11種類、様々なデザインのマスクの発売をさせていただきましたが、それぞれがファンの皆さまから大好評をいただきたくさんの注文をいただいています。今回のマリーンズ抗菌マスクは、肌に触れる面に抗菌効果や吸湿発熱、放湿冷却、自己乾燥機能を備えた生地を使用した高機能なマスクです。耳紐部分も長さ調整可能になるなどクールマスクが機能面で大きく進化した商品となります。この機会にぜひお買い求めください」とPRした。

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