わたしはかもめ2020年鴎の便り(9月)

便

9月25日

千葉ロッテ7−4福岡ソフトバンク(ZOZOマリン)

ロッテが連敗を3で止めた。0−1の2回に福田秀の2点適時打や安田の適時打などで一挙5点。5−4の8回には柿沼が2点適時打を放った。二木は5勝目。ソフトバンクは守備の乱れが響き、1分けを挟み今季初の5連敗を喫した。

123456789R
福岡ソフトバンク0100003004
千葉ロッテ05000002x7

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ロッテ福田秀平V打、苦しんだ経験が大一番に生きる[ニッカン]

ロッテが一夜でよみがえった。本拠地ZOZOマリンで、得意とするソフトバンクとの首位攻防戦を制し、1ゲーム差に迫った。

2回に、2死後の4連打を含む6安打で一気に5得点。ライバルからFA移籍で加入した福田秀平外野手(31)の2点適時打が効いた。荻野貴司外野手(34)も故障から復帰し、理想の1、2番が実現。一気に首位を奪取する。


初球から振ってこその、福田秀だ。直球だけじゃない。左腕ムーアのチェンジアップにも覚悟を決めた。2回、同点に追いつきなおも2死二、三塁。センター前への2点適時打に「残り36試合、とにかく1試合でもロッテの勝ちに貢献できるようにという思いです」と強く発した。

振れるだけのことをしている。試合直前、タイミングを計るイメージ動作を、素振り以上に行う。「試合の入り、打席の入りは本当に大事にしています」。2番福田秀に乗せられ、5番中村奨まで4連打で5点。2回までに走者一、三塁、または二、三塁が計6度。波状攻撃でソフトバンクを一気にのみ込んだ。

優勝するために、FAで福岡からやって来た。古巣と比べると、おとなしい選手が多い新天地。誰よりも声を出し、6月の練習試合は12球団で打率6位と好調だった。あの時までは。「練習試合最後の打席で死球で骨折して、出ばなをすごくくじかれました」。右肩甲骨を亀裂骨折していた。

注射を2本、錠剤を5錠。徹底的に痛みを消し、6月19日の開幕ソフトバンク戦(ペイペイドーム)に出場した。「どうしても福岡のファンの前でやりたかった」。やはり肩は上がらず、3三振。その後1ヶ月間、1軍を離れた。復帰後も調子は上がらず、今度は右恥骨筋を痛めた。

「今考えると、本当に無理をしたなと。1試合のためにそこまでする必要はなかったと後悔しています。その時は、そういう気持ちでした」。

それでも何より、大事な今、ここにいる。井口資仁監督が理想とする1番荻野、2番福田秀が今季84試合目でついに実現した。まだ復帰間もないが「今は(体の)状態とか言っている場合ではないです」と力の限りを尽くす。焦り苦しんだ経験が、まもなく来る大一番での覚悟に生きる。

井口監督(荻野復帰について)
「やっぱり(荻野)貴司が1番に入るとチームも締まる。残り試合しっかりと(福田秀と)2人で機能してもらって、クリーンアップにつないでもらえれば。」

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2位ロッテ、12球団で唯一の4連敗なし[ニッカン]

ロッテが一夜でよみがえった。本拠地ZOZOマリンで、得意とするソフトバンクとの首位攻防戦を制し、1ゲーム差に迫った。2回に、2死後の4連打を含む6安打で一気に5得点。ライバルからFA移籍で加入した福田秀平外野手(31)の2点適時打が効いた。荻野貴司外野手(34)も故障から復帰し、理想の1、2番が実現。一気に首位を奪取する。

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ロッテ3位高部が練習で存在感「準備して」監督期待[ニッカン]

ロッテのドラフト3位ルーキー・高部瑛斗外野手(22=国士舘大)が25日、ソフトバンク戦(ZOZOマリン)の試合前練習に参加した。この日の出場選手登録はなかった。

持ち前のシュアな打撃で左右に打ち分けるなど、存在感をアピールした。2軍では「5番右翼」での起用が多く、打率3割7分6厘をマーク。23日のイースタン・リーグ巨人戦(ロッテ浦和)では4安打を放った。

練習を見守った井口監督は「彼の動きを見たかったので。本当に好調をキープしてくれている」と評価。「いつ呼ばれてもいいように準備しておいてくれ、と伝えました」と期待をかけていた。

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ロッテ田村復帰は来週以降、万全な状態で1軍復帰へ[ニッカン]

ロッテの正捕手・田村龍弘捕手(26)の1軍復帰は来週以降の見通しとなった。25日、井口監督が「まだ(1軍に)上がれる状態ではないので、今週(の昇格)はないと思います」と話した。

9月9日の日本ハム戦(ZOZOマリン)で右手に死球を受け負傷退場。その後「右手第2指末節骨剥離骨折」と診断された。

田村の現在の練習について、井口監督は「今もセカンドスローをだいぶ投げ始めているので、ゲームレベルに達すれば上げたいと思います」と言及。2軍戦出場はせず、万全になった時点で1軍に復帰させる意向を示した。

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ロッテがOB初芝氏らと見るオンライン観戦券発売[ニッカン]

ロッテは25日「OBと一緒にオンライン観戦チケット」を販売することを発表した。

Mチケットオンラインで25日から発売する。価格は1500円(税込)で、デジタル観戦証明書などが特典になる。

10月3日、4日の西武戦(ZOZOマリン)で始球式に登場する、OBの初芝清氏、小林宏之氏、里崎智也氏がオンライン会議イベントに参加。その模様をWEB会議システム「Zoom」で視聴できる。試合解説や、05年日本一当時のトークなどが行われる。チャットを通した質問コーナーも予定されている。

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ロッテファンが狂喜乱舞した「荻野復帰」の4文字[ニッカン]

ロッテ荻野貴司外野手(34)が25日、約2ヶ月ぶりに1軍に帰ってくる−。

敵地仙台で楽天に3連敗した24日の試合後、井口監督の談話をもとに記事にし、SNSでも紹介した。以下、ロッテファンの主な反応を挙げる(原文ママ)。

「逆転優勝へのラストピース」「ロッテファンの心が一気に明るくなった瞬間である」「今日1うれしい!元気出る!」「一筋の光が差し込んできた」「おかえりなさい マリーンズを救って下さい」「全私が泣いた(マジで)」「神の帰還」「宴じゃー!」。

3連敗の重さをかき消すように、一気にリツイート(拡散)された。「リツイートの加速を見るだけでロッテファンの狂喜乱舞が見てとれるw」というつぶやきが的確だった。

ついに戻ってきた。7月23日に右大腿二頭筋の損傷で登録抹消。それまでは28試合に出場し、打率3割3分3厘、12盗塁。開幕から26試合連続出塁をマークし、70年のアルトマンに並ぶ球団タイ記録を樹立していた。

離脱後にチームの貯金は増え、シーズン終盤を迎えている。とはいえ、出塁率4割1分5厘の1番打者の不在は、じわじわ響いた。好投手に攻略の糸口をつかめず、完敗した試合が何度もあった。

荻野が本調子で1番に座れば、出塁は任せられ、先制点のチャンスも増える。出塁を求められた選手が、より打点に気持ちを向けることもできる。24日の楽天戦は5回まで9残塁で完封負け。そんなもどかしい展開を打破できるだけのリードオフマンだ。

存在の大きさはロッテファンの間にとどまらない。25日から首位攻防をするソフトバンクファンからもこんな反応が見られた。

「終わった…」。

1ヶ月半後には、順位が決まっている。出場できなかった55試合の分を、どれだけ取り返すか。荻野の再加速は、勢いが失われつつあるチームの再加速に直結する。

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ロッテ・福田秀、古巣相手に初打点、沢村だけじゃない'20新加入組[サンスポ]

パ・リーグ2位のロッテは25日、ソフトバンク13回戦(ZOZOマリン)に7−4で勝ち、連敗を3でストップ。鷹に1ゲーム差に迫った。福田秀平外野手(31)が二回、古巣から初打点となる勝ち越しの2点打を放ち、勝利に貢献。観客数の上限緩和で本拠地に今季最多の8337人が詰めかける中、首位攻防3連戦の初戦を制した。

気持ちを込めた一打となった。今季、ソフトバンクからフリーエージェント(FA)でロッテ入りした福田秀が、古巣から初打点となる適時打を放ち、チームの連敗を3で止めた。

「とにかくヒットを狙いにいきました。体がうまく反応しました。(古巣から初打点は)敵なので、そこは気にせずにやっています」。

先制された直後の2回だ。敵失で同点とし、なお2死二、三塁。左腕ムーアのチェンジアップを中前へ。勝ち越しの2点打になった。

8月下旬から右恥骨筋損傷で約1ヶ月間、離脱した。今月23日の復帰後は3試合連続安打。打線はこの回に6安打を集めて5得点。首位・ソフトバンクと今季の命運を左右する3連戦の初戦を取り、1ゲーム差に接近した。

福田秀は開幕直前、6月16日の巨人との練習試合で死球を受け、右肩甲骨を亀裂骨折。ソフトバンクとの開幕戦には2本の注射と5錠の痛み止めを服薬して強行出場したが、2戦目で離脱。7月23日に1軍復帰したが不振に陥り、8月に再びチームを離れた。

「早く戻りたかったけど、戻ったところで戦力にならなかったら前回と一緒なので」。

観客の上限緩和で、この日の本拠地ZOZOマリンスタジアムには8337人のファンが詰めかけた。右大腿二頭筋の筋損傷で離脱していた荻野も1番で復帰。井口監督が理想に掲げる福田秀との1、2番コンビが初めて実現した。

「久しぶりにお客さんが増えて、選手は拍手で奮起してくれましたね」と指揮官。9勝3敗1分けと圧倒する鷹との3連戦で首位浮上を狙う。

◇お立ち台では“失敗”

お立ち台を下りた福田秀は、ベンチ裏での取材対応で「心残りはお客さんが入ってのヒーローインタビューが初めてだったのに『はじめまして』が言えなかった。ロッテのファンの方に挨拶できなかった」と悔やんだ。それでも「また立って挨拶できるように頑張りたい」と笑顔。今後のモチベーションの1つになった。

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ロッテ・二木、踏ん張って5勝目「何とか勝ちたかった」[サンスポ]

ロッテの二木が7回途中4失点と踏ん張り、5勝目を挙げた。回を重ねるごとに直球の質と制球力が落ちていくのを感じたという。苦しい中、得意のフォークボールを軸に3併殺打でピンチの芽を摘み「本当に大きかった」と胸をなで下ろした。

これで昨季からソフトバンク戦は6勝無敗。圧倒的な好相性にも「自分でも不思議」と首をかしげる。首位攻防の初戦を勝利に導き「絶対に負けられない相手だった。何とか勝ちたかった」と晴れやかな表情で言った。

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ロッテ・荻野が復帰即スタメンで福田秀と1、2番、田村昇格は来週以降[サンスポ]

右大腿二頭筋の筋損傷で離脱していたロッテ・荻野貴司外野手(34)が1軍に復帰し、「1番・DH」でスタメンに名を連ねた。

井口監督は「(前カードの)仙台では3連敗してしまったけど、今日から荻野も加わって、ようやく1、2番がいい形で今シーズン初めてそろったので楽しみにしています」と2番・福田秀とのコンビに期待を寄せた。荻野は7月22日の西武戦で二盗した際に右大腿部に違和感を訴えて交代し、翌23日から抹消となっていた。

また、井口監督は9月9日の日本ハム戦で死球を受け、「右手第2指末節骨剥離骨折」で離脱中の正捕手・田村の近況について「今週上がれる状態でない」としながらも「もうセカンドスローも投げ始めているので、ゲームレベルに達すれば上げたいなと思います」と順調な回復ぶりを説明。2軍で何試合か出場後の昇格についても「いや、すぐできれば。そこまで(日数は)空いていないので」と、すぐに1軍へ上げる方針を示した。

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ロッテがOB解説つきの「オンライン観戦チケット」を発売[サンスポ]

ロッテは10月3日、4日の西武戦(ZOZOマリン)を対象とした「OBと一緒にオンライン観戦チケット」(税込1500円)を25日(午後6時〜)から発売。ウェブ会議アプリ「Zoom」を利用し、当日の始球式を務めるOB3氏(3日は初芝清氏、小林宏之氏、4日は里崎智也氏)が参加し、試合の解説やリーグ優勝、日本一を達成した2005年の思い出や、チャットを通じての質問コーナーが予定されている。

球団が開催する「70周年チャンピオンシリーズ」の一環。特典内容など詳細は球団公式ホームページで確認できる。球団広報は「いよいよ誠ユニホーム着用試合日が迫ってきました。伝説のOB選手の始球式など様々なイベントをご用意しておりますので3連戦大いに盛り上がっていきましょう」とコメントしている。

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ロッテ・福田秀、古巣討ち初タイムリー!首位ソフトBに1差大接近[スポニチ]

2位のロッテは25日、本拠地で首位のソフトバンクと首位攻防3連戦の初戦を行い、7−4で下して1ゲーム差に迫った。ソフトバンクからフリーエージェント(FA)で移籍した福田秀平外野手(31)が1−1の2回2死二、三塁から決勝の中前2点打を放った。古巣相手に痛烈な一打をお見舞い。FA戦士が連敗を3で止める勝利に貢献した。

苦難のシーズンとなったが、残りはまだ36試合もある。福田秀は「優勝争いできるのが野球選手の醍醐味」と言った。

「終わり良ければ、全て良しという。最後に笑って終われるように残りの試合を戦いたい」。

昨オフにFA移籍した古巣との首位決戦。2回だ。同点に追いつき、なおも2死二、三塁で左腕ムーアの初球チェンジアップを中前へはじき返した。「狙っていた。体が反応した」。決勝2点打を淡々と振り返る。

右恥骨筋の筋損傷が完治し、23日の楽天戦から1軍復帰した。これで3試合連続安打。古巣から初適時打&初打点となったが「もう敵なんで…」と感傷に浸ることはなかった。

6月19日のソフトバンクとの開幕戦。「1番・中堅」で出場も4打数無安打3三振に終わり、チームもサヨナラ負けを喫した。翌20日には出場選手登録を抹消された。開幕直前の練習試合で死球を受けた右肩甲骨の亀裂骨折を負っていた。

注射を2本打ち、痛み止めは5錠も口にした。「どうしても福岡のファンの前でやりたい」。当然の衝動だが「今は後悔している」と打ち明ける。7月23日に再昇格したが、7月の打率は.172。チームに迷惑を掛けただけだった。

だから、8月下旬に起きた2度目の故障は受け入れた。「前回は焦ったけど、戦力にならなければ意味がない」。入場制限緩和後の本拠地初試合で8337人のファンが詰めかけ、右大腿二頭筋を痛めていた荻野も復帰した。福田秀は「“さあ、行くぞ”という空気になった」と振り返り、第1ラウンドを制した。3連勝なら8月22日以来の首位返り咲きとなる。

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鷹キラーだ!ロッテ・二木「自分でも不思議」昨季から6連勝[スポニチ]

鷹討ちならロッテ・二木の出番だ。6回1/3を8安打4失点。今季5勝目を挙げた右腕は「絶対に負けられない相手。(状態は)あまり良くなかったけど、勝てて良かった」と振り返った。ソフトバンク戦は昨季から自身6連勝。チームも今季の対戦は9勝3敗1分けで「自分でも不思議。強いチームに勝てるのは凄くいいこと」と喜んだ。

2回にデスパイネの一発で先制を許すも、6回まで6安打1失点。7回途中で降板したが3併殺打と要所を締めた。完封勝利を挙げた14日のオリックス戦から中10日。「多少疲れもあった。回復に多くの時間を充てた」。満を持して首位決戦の初戦に登板し、見事に鷹キラーぶりを発揮した。「他のチームと同じ気持ちですけどね。(今後も)自分もそうだけど、チームとしても勝っていきたい」と力強かった。

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ロッテ・沢村、移籍後初被安打もギータ&デスパ斬りで勝利に貢献[スポニチ]

ロッテの沢村が「ギータ斬り」で勝利に貢献した。1点リードの8回に登板。一発なら同点の場面で先頭の柳田から149キロのスプリットで空振り三振を奪った。続く中村晃に移籍後6試合目で初安打となる遊撃内野安打を許すも、2回に一発を放っていたデスパイネを見逃し三振に仕留めるなど中軸を無失点に封じた。

今や救援陣に欠かせない存在。井口監督も「ああいうところでしっかり抑えてくれる。頼もしい」と称賛した。

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ロッテ井口監督、首位撃破に笑顔「お客さんも増えたおかげ」、沢村らリリーフ陣は「本当に安定してる」[スポニチ]

ロッテの井口監督はソフトバンクとの首位攻防3連戦の初戦を7−4で制し「久しぶりのZOZOマリンでお客さんも増えたおかげで選手達も奮起してくれたと思う」と笑顔。チームの連敗も3で止め「今日はチャンス潰したかなと思ったところで打ってくれたので、そういう意味ではしっかり全員がカバーしあった結果の勝利だと思います」と2回、8回と2死から得点を奪った打線を評価した。

6回1/3を8安打4失点で5勝目を手にした先発の二木については「今年は真っ直ぐが強いんで、どんどん押してくれるピッチングをしてくれました」と評価。ただ一方で「今日はちょっと代え時遅かったかなと思った。ちょっと高めにボールが浮いてきて前回も同じようなところで打たれたんで、次回はそこを考えながら交代のタイミングを見たいと思います」と自身の采配について反省点を挙げた。

唐川、沢村、益田のリリーフ陣については「本当に安定している3人なので明日以降も頑張って欲しい」と信頼を感じさせる一言。首位ソフトバンクには1ゲーム差と迫り「ゲーム差よりも、まずはこのカード勝ち越すということを意識して頑張っていきたい」と3タテを無理に意識せず“無欲”で臨む構え。それでも「まず明日勝ちます」と力強く連勝を誓った。

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ロッテ、連敗3で止めた!天王山制し首位ソフトバンクとゲーム差1、沢村が勝利呼び込む好リリーフ[スポニチ]

ロッテが7−4でソフトバンクとの首位攻防3連戦初戦を制し、連敗を3でストップ。首位ソフトバンクとのゲーム差を「1」とした。1点を追う2回、相手の失策から打者一巡の猛攻で一挙5点を奪い逆転。1点差に迫られた8回には3番手の沢村が柳田、デスパイネから三振を奪うなど勝利の流れを呼び込む好リリーフ。先発の二木が6回1/3を8安打4失点で5勝目を手にした。

ロッテは2回、デスパイネに5号ソロを浴び先制を許すもその裏、相手先発のムーアを攻略し一挙5点を奪って逆転に成功。角中、井上の連打で無死一、三塁とすると、藤岡の二ゴロを二塁手の周東がまさかのファンブル。相手のミスにより同点に追いつくと2死二、三塁から福田秀の中前2点適時打で逆転。さらにマーティンも安打で続き2死一、三塁から安田が中前適時打。同じく2死一、三塁から中村奨にも左線適時二塁打が飛び出すなど、打者一巡の猛攻でリードを広げた。

先発の二木は初回以降、毎回走者を背負いながらも3つの併殺打を奪うなど粘りの投球。7回1死一、二塁から高谷に左中間を破る走者一掃の適時打二塁打を浴び、2点を失ったところで降板。2番手の唐川は牧原を二ゴロに打ち取るも周東に左前適時打を浴び1点差に迫られた。

1点リードの8回からは沢村がマウンドへ。沢村は柳田、デスパイネから三振を奪うなど無失点。好リリーフでチームに良い流れを呼び込むと打線が奮起。その裏、中村奨と井上の安打で1死一、三塁とすると代走の和田がすかさず二盗を決め1死二、三塁のチャンス。藤岡は一ゴロに倒れるも柿沼が右前2点適時打を放ち貴重な追加点。9回は益田が無失点で締め24セーブ目を挙げた。

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ロッテ・沢村、移籍後初安打許すも好リリーフ!柳田、デスパイネを三振に仕留め無失点[スポニチ]

ロッテの沢村拓一(32)が5−4と1点リードの8回から3番手として登板。1死から中村晃に移籍後初安打を許すも、後続を打ち取り無失点。大事な首位攻防3連戦の初戦で好投を見せた。

沢村は先頭の柳田を149キロのスプリットで空振り三振。続く中村晃には遊ゴロ内野安打を許すも、デスパイネを149キロのスプリットで見逃し三振。グラシアルも149キロのスプリットでニゴロに抑え見事無失点でマウンドを降りた。

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右手人差し指骨折のロッテ・田村、ぶっつけ昇格も[スポニチ]

ロッテ・井口監督が正捕手・田村の1軍復帰について言及。25日のソフトバンク戦前に取材対応し、9日の日本ハム戦(ZOZOマリン)で右手に死球を受け、「右手第2指末節骨剥離骨折」と診断された田村がスローイングを再開したことを明かした。

復帰時期については「まだ1軍に上がれる状態ではない。今週はないと思います」と来週以降になると説明。一方で「(二塁までの)セカンドスローできるようになれば、そこまで期間が空いてないので、すぐに上げたい」と2軍で実戦出場させることなく1軍合流させる方針だ。

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ロッテ高部は1軍合流も昇格ならず、荻野は「1番・DH」で復帰[スポニチ]

ロッテのドラフト3位・高部が開幕後初めて1軍合流した。

イースタン・リーグで打率.375と絶好調なルーキーはZOZOマリンでフリー打撃などを行ったが、井口監督は「高部も登録する予定だったけれど、またの機会でということになった。好調をキープしているので、いつ呼ばれてもいいようにと伝えた」と、今回は1軍昇格とならず、練習参加にとどまった。

この日は7月23日に右大腿二頭筋の筋損傷で出場登録を抹消された荻野も合流。前日にはマーティンが左足のつま先に死球を受けていたが、大事に至らず試合前の練習でも通常メニューをこなしていた。

首位ソフトバンクとの直接対決となる初戦について、指揮官は「荻野、福田秀で1、2番?そうですね。マーティンの状態も問題ないです」と説明し、荻野は「1番・DH」で復帰させる意向だ。

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ロッテ、「Zoom」で05年日本一メンバーとオンライン観戦[スポニチ]

ロッテは10月3、4日の西武戦で開催するオンライン観戦イベントの始球式に登場する球団OB3人(3日=初芝清氏、小林宏之氏、4日=里崎智也氏)が参加し、その模様をウェブ会議システム「Zoom」で視聴できる「OBと一緒にオンライン観戦チケット」を25日から販売すると発表した。

オンライン観戦イベントでは、OB3人に当日の試合を解説してもらい、2005年当時の思い出を語ってもらうコーナーやチャットを通した質問コーナーも予定している。

10月2〜4日は球団設立70周年を記念して日本一に輝いた4度のシーズンに焦点を当てる企画である「70周年チャンピオンシリーズ」を開催しており、企画の一環としてマリーンズは「2005年誠ユニホーム」を着用する。

OBと一緒にオンライン観戦チケット
価格:1500円(税込)
特典内容:(1)OBやゲストが参加するオンライン観戦イベントへの参加権(2)OBのサインプリント入りデジタル観戦証明書(3)来場ポイント(4)2005年思い出配信(3日:26−0で大勝した05年3月27日楽天戦をフル配信、4日:05年プレーオフ第1シリーズダイジェスト映像、※いずれも球場音声のみ)
購入方法:Mチケットオンラインにて販売
販売期間:9月25日午後6時から対象試合日の午後10時まで

球団広報室は「いよいよ誠ユニホーム着用試合日が迫ってきました。伝説のOB選手の始球式など様々なイベントをご用意しておりますので3連戦大いに盛り上がっていきましょう」とコメントした。

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ロッテ、観客数増加受けてZOZOマリン開門30分早める[スポニチ]

ロッテは25日から入場可能観客数が5000人から8500人増の1万3500人となることを受け、分散入場を促進するため、開門時間を平日は通常より30分早めて午後4時とすることを発表した。土、日は通常から2時間前開場のため変更しない。

また、ゲートでのレーンも増加。C・Dゲートは3レーンから4レーンへ、Fゲートは2レーンから4レーンとなる。退場時は普段開放していないコンコース上の4ゲートを追加で開放する。

また右翼、左翼脇のリリーフカー動線も退場ゲートとして開放する。これまでの退場ゲートは6ゲート(内野4、外野2)だったが、12ゲート(内野8、外野4)となる。

なお、レーン増加などの対応も踏まえ、場外・外野・内野席の案内要員を約50人増員。プラカード巡回の強化で球場内での注意喚起強化(マスク着用、大声の禁止など)を行う。

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1番・荻野貴司&2番・福田秀平でソフトバンクに1差!V争い混沌[報知]

前カードの楽天戦で3連敗を喫したロッテが13安打7得点。鬱憤を晴らすかのように打線を爆発させ、ソフトバンクとの首位攻防初戦を制して1ゲーム差に迫った。

1点を追う2回、敵失で同点に追いつくと、なおも2死二、三塁から福田秀が中前へ勝ち越しの2点適時打を放つなどこの回6安打5得点。8回にも2点を追加し突き放した。右太ももの筋損傷が完治した荻野が1軍に復帰。開幕から理想の形だった1番・荻野、2番・福田秀という打順が今季84試合目にして初めて完成しての勝利に「今年始まる時から2人で行こうと思ってて。今日ようやくできた」と井口監督は喜んだ。

1軍復帰から3試合目でお立ち台に立った福田秀。FA権を行使し今季からロッテに入団したが、試練が続いた。開幕直前の6月16日、練習試合の死球で右肩甲骨を亀裂骨折。古巣・ソフトバンクとの開幕戦を控えていただけに「どうしても福岡のファンの前でやりたかった」。痛み止めの注射を2本、鎮痛剤は5錠飲んだが、翌日に離脱した。「焦りもあって。今思うと無理をしたなと」。7月23日には右太もも負傷で離脱した荻野に変わり1軍復帰したが8月に右恥骨筋損傷で再離脱。「残り36試合ひとつでも多くチームに貢献したい」と意気込んだ。

荻野も8回に復帰初安打をマーク。「(首位攻防戦の)残り2試合も2人でしっかり主軸につないでもらいたい」と指揮官は新1、2番に期待を寄せた。3タテを食らわせれば、9月としては50年ぶりの単独首位。今季9勝3敗1分けと得意の鷹狩りを続け、15年ぶりのリーグ優勝へ駆け上がる。

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ドラ3・高部瑛人が1軍練習に参加、井口監督「彼の動きが見たかった」[報知]

ロッテのドラフト3位ルーキー・高部瑛人外野手(22)が25日、ZOZOマリンでソフトバンク戦の試合前練習に参加した。

この日出場選手登録された荻野とともに外野の守備練習を行い、軽快な動きをアピール。この日の出場選手登録はなかったが、井口監督は「登録する予定だったけど、またチャンスがあれば。今日は下(2軍)の試合がないので、彼の動きが見たくて」と説明。高部は2軍で50試合に出場し、1本塁打、打率3割7分6厘をマーク。指揮官は「好調キープしてくれてるので、いつ呼ばれてもいいように準備しとけよと声を掛けました」と、フレッシュなルーキーに期待を寄せていた。

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10月3日と4日の西武戦で使用できる「OBと一緒にオンライン観戦チケット」を販売開始[報知]

ロッテは25日、10月3日・4日の西武戦で行われるオンラインイベントの様子を、テレビ会議アプリZoomで視聴できる「OBと一緒にオンライン観戦チケット」を25日から販売すると発表した。

オンラインイベントでは3日の始球式に参加する小林宏之氏、初芝清氏、4日の始球式に参加する里崎智也氏の3人が当日の試合を解説。さらに日本一になった05年の思い出を語るコーナーや、質問コーナーも予定。チケットの価格は1500円(税込み)、そのほかにも様々な特典が付いており、詳細は球団ホームページにて要確認。

販売期間は25日午後6時から対象試合の午後10時まで。球団広報は「いよいよ誠ユニホーム着用試合日が迫ってきました。伝説のOB選手の始球式など様々なイベントをご用意しておりますので3連戦大いに盛り上がっていきましょう」とコメントした。

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ロッテ・福田秀、首位になるん打!初の古巣撃ち、首位攻防第1Rで1差接近[デイリー]

勝利の瞬間、ロッテ・福田秀は歓喜の輪で声を張り上げて喜びを表現した。ソフトバンクからFA移籍後、本拠地では初のお立ち台。「今年はケガをして大変、迷惑をかけている。これからも活躍できるように」とファンに“決意表明”をした。

「絶対に勝ちたい」と決意した一戦。2回に1−1とし、なお2死二、三塁の場面。ムーアの初球、チェンジアップを捉え、中前に運ぶ勝ち越しの2点適時打。ソフトバンクを相手に初めて打点をマークした。「(初球を)狙ってました。体がうまく反応しました」と自画自賛した。

大きな期待を寄せられて入団したFA戦士。だが開幕前最後の練習試合の6月16日・巨人戦で右肩付近に死球を受けた。開幕カードは敵地でのソフトバンク3連戦。福岡のファンの前でプレーしたいと無理をした。「痛み止め注射を2本打ち、痛み止め(の薬)も5錠飲んだ。でも肩が上がらなかった」。開幕戦はスタメンで強行出場したが2日後に「右肩甲骨の亀裂骨折」で戦列離脱した。

「出ばなをくじかれた。自分の中で焦りがあった」と打ち明けた。今季は故障の連続で今月23日に右恥骨筋損傷から1軍復帰したばかり。苦悩した時期もあったが、持ち前の明るい性格で前向きに取り組み、古巣を相手に結果をもたらした。

チームは連敗を3で止め、首位ソフトバンクに1ゲーム差に迫った。「終わり良ければ全て良しじゃないですけど。最後、秋に笑って終われるように」。目の前の敵を倒し、首位浮上を目指す。

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ロッテ首位攻防第1R勝利で1差、鷹キラー二木が5勝目、唐川−沢村−益田で振り切る[デイリー]

パ・リーグの首位攻防3連戦、第1ラウンドは2位・ロッテがものにし、首位・ソフトバンクとのゲーム差を1に縮めた。5点の援護を受けた二木が7回途中まで投げ4失点でこらえ5勝目、対ソフトバンクは昨季4月から6連勝となった。7回途中から唐川、8回を沢村、9回を益田が抑えた。

2回、ソフトバンクのデスパイネに先制5号を許したものの、直後に打線が火を噴いた。角中、井上の連打後、敵失絡みで同点とすると、福田秀の中前2点打、安田、中村奨の連続タイムリーで一挙5得点で逆転した。

粘投を続けていた二木だったが、7回につかまり1死一、二塁から高谷に2点打を浴びる。ここで投手交代となり、後を受けた唐川は、2死三塁から俊足の周東に左前へタイムリーを許す。二盗も許し、一打同点の場面となったが、栗原を抑えて、リードを1点保ち7回を切り抜けた。

8回は沢村。注目の柳田との対戦は空振り三振で勝利した。続く中村晃に遊撃への内野安打を許し、移籍後初被安打となったが、デスパイネを見逃し三振、グラシアルを二ゴロに斬って必勝リレーをつないだ。これで移籍後6試合連続無失点となった。

8回に柿沼の2点打が出て3点リードとし9回へ。守護神・益田が無失点で抑え、首位攻防第1ラウンドをものにした。

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ロッテ・沢村、首位攻防1点リードの8回を2K無失点、移籍後初被安打も[デイリー]

ロッテの沢村が移籍加入後6試合目のマウンドに立った。首位ソフトバンクに対しては今季初登板。首位攻防戦の8回、1点リード、相手はクリーンアップという重要な局面で、移籍後初安打は許したものの、無失点に抑えた。

ロッテ加入後は1本のヒットも許していない沢村は、1点リードの8回に登板。先頭の柳田を149キロスプリットで空振り三振に仕留めた。

続く中村晃に148キロスプリットを捉えられ、遊撃内野安打となった。

だがその後、デスパイネを見逃し三振、グラシアルを二ゴロに抑えた。この日の直球の最速156キロ。豪腕でソフトバンク打線をねじふせ、8回を無失点に抑えた。

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ロッテ・荻野が2ヶ月ぶりに1軍復帰、井口監督は「楽しみにしています」[デイリー]

右大腿二頭筋の筋損傷の影響で離脱していたロッテ・荻野貴司外野手が、約2ヶ月ぶりに1軍に復帰した。この日、チームに合流し試合前の練習に参加。頼もしいベテランが精力的に動き、元気な姿を披露した。ソフトバンクとの首位攻防3連戦に間に合い、井口監督は「今日、荻野も上がって、いい形で。楽しみにしています」と言葉に大きな期待を込めた。

また指揮官は、戦列離脱中の田村について故障が順調に回復していることを明かした。10日に「右手第2指末節骨剥離骨折」で出場選手登録を抹消された正捕手。既に二塁への送球練習を行っており「ゲームに出られるなら上げたい」と今後の1軍復帰に期待した。

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ロッテOBと楽しむ!「OBと一緒にオンライン観戦チケット」25日から販売[デイリー]

ロッテは25日、西武との10月3日、4日の試合で開催するオンライン観戦イベントに当日の始球式に登場するOB3人(3日:初芝清氏、小林宏之氏、4日:里崎智也氏)が参加し、その模様をweb会議システム「Zoom」で視聴することができる「OBと一緒にオンライン観戦チケット」を25日から販売すると発表した。

オンライン観戦イベントでは、OB3人に当日の試合を解説してもらい、2005年当時の思い出を語るコーナーやチャットを通した質問コーナーも予定している。

10月2日〜4日は球団設立70周年を記念して日本一に輝いた4度のシーズンに焦点を当てる企画「70周年チャンピオンシリーズ」を開催。企画の一環としてマリーンズは「2005年誠ユニホーム」を着用する。

「OBと一緒にオンライン観戦チケット」概要は以下の通り。

ロッテ広報室は「いよいよ誠ユニホーム着用試合日が迫ってきました。伝説のOB選手の始球式など様々なイベントをご用意しておりますので3連戦、大いに盛り上がっていきましょう」と呼びかけた。

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雰囲気作り、起爆剤…専門家が語る逆転Vへロッテが今すべきこととは?[Full-Count]

◇楽天戦3連敗、25日からはソフトバンクと直接対決

ロッテは24日、敵地で楽天に0−3で敗れ、3連敗を喫した。今季はコロナ禍の影響で上位2チームしかCSに進めない中、3位楽天にゲーム差を2.5まで縮められた2位のロッテ。7回まで毎回得点圏に走者を進めながらも、1度も得点することはできなかった。現役時代、ヤクルト、楽天で活躍し、楽天、ソフトバンクでコーチを務めた野球解説者の飯田哲也氏は「ロッテは点を取れるところで取れていない」と、これまでの攻撃ができていないことを、この日の敗因に挙げた。

最後までホームが遠かった。何度も得点圏に走者を進めながらも、1度も得点が奪えず、12残塁。コツコツと得点を重ねた楽天とは対照的な拙攻が続いた。飯田氏は、3回無死一、二塁の場面で2番マーティンがフルカウントからボール球を振って空振り三振に倒れた場面が、この日の象徴的シーンだったと指摘する。

「ロッテはらしくない攻撃でした。三振も多かったが、走者を進めて、内野ゴロや犠飛で1点という野球ができなかった。これまでロッテは、チャンスを得点につなげることができていたから勝てていたが、この日は四球で走者が出ても、得点できなかった。マーティンの3回の場面も、見逃していれば無死満塁。ほかの打者なら犠打のサインで、マーティンだったから打たせたと思うが、あの三振が鍵だったかなと思う。楽天は点を取れるところで取れたが、ロッテは取れなかった」。

ここまでリーグ最下位のチーム打率.240ながら、効率のいい攻撃で勝ち星を重ねてきたロッテ打線。だが、長いシーズン中には、当然、どのチームにも打線に波はある。それは優勝するチームでも同じだ。ヤクルト時代、俊足の1番打者として5度の優勝を経験している飯田氏も、現役時代には、今のロッテ打線と同じように辛い思いを味わったが、自分の仕事に徹することで、チームの状態が回復するのを待ち続けたという。

「どんなチームでも、ずっといい状態が続くことはない。そこをどうしのぐか。自分がヤクルトにいた時も、プレッシャーに潰されそうな時もあった。そういう時は自分が打ってやろうと思いがちだが、それぞれが自分が何をすべきかを考えて、やるべき仕事をすることが大事。自分の場合は粘ったり、走者を進めることだった」。

そして、チームの雰囲気を変えるために、ベンチが手を打つことも時に必要だという。

「監督、コーチがベンチで雰囲気をつくって、選手をリラックスさせることも大事。思い切って若手を使ったり、逆に経験のあるベテラン任せにしたりしてもいい。色々起爆剤はあるから、普段と違うことをするのも1つの手。投手陣も頑張っているから、今はいかに耐えるかですね」。

今日25日からはソフトバンクとの首位攻防3連戦が始まるロッテ。15年ぶり6度目のリーグ優勝を手にするためにも、1日も早い打線の復調が待たれるところだ。

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