わたしはかもめ2020年鴎の便り(9月)

便

9月30日

北海道日本ハム1−2千葉ロッテ(札幌ドーム)

ロッテが3連勝。1回にマーティンの適時打で先制し、7回に藤岡のスクイズで加点した。小島は6回2安打無失点で6勝目。継投で逃げ切り、益田が26セーブ目を挙げた。日本ハムは7回2失点のバーヘイゲンを援護できず3連敗。

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千葉ロッテ1000001002
北海道日本ハム0000000101

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ロッテ小島が6回無失点で「陰の防御率3位」に[ニッカン]

水曜日の男、ロッテ小島和哉投手(24)が6勝目を挙げた。「四球が多かったですが、とりあえず先発としての役目は果たすことができたと思います」とホッとした表情を見せた。

自分のことは、自分が1番良く分かる。「本当に顕著に、2回までに点を取られたらズルズルというか、勝つ確率が低いのは分かっていたので、本当に2回までは全力でいきました」と飛ばした。2回まで30球を投げ、ボール球は9球のみ。初回は直球主体、2回は変化球も増やしながら、課題の立ち上がりを切り抜け、流れを作り上げた。

開幕から15週連続で、水曜日の先発マウンドを任される。好投手との投げ合いも多く、ここまで6勝6敗となかなか白星が先行しない。カットボールやチェンジアップの精度も高まり、防御率は3.50と安定。パ・リーグでもオリックス山本、楽天涌井に次ぐ3位となる…はずだった。

6回で降板し、この日は規定投球回数の到達に2/3回足りなかった。7日間に1回の登板はシーズン終盤も続く。先発投手として1年間戦い抜いた証しにもなる。「そこは目標には立ててやって来たことなので、いけるように頑張りたいと思います」とシーズン終盤へあらためて誓った。

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沢村がロッテ初失点、移籍9戦目渡辺に適時打を許す[ニッカン]

ロッテ沢村拓一投手が巨人から移籍後、9試合目で初失点を許した。2点リードの8回に登板。連続三振を奪うも2死一、二塁のピンチを招き、日本ハム渡辺に適時打を打たれた。

この日の直球は最速157キロ、スプリットは同153キロ。直近10試合のうち7試合に登板するが、疲れはまだ見えない。9回は守護神益田が3人で抑え、26セーブ目を挙げた。

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ロッテついに首位と0差、和田3秒でスクイズ生還[ニッカン]

逆転優勝がかかる10月へ、アクセルを踏んだ。ロッテが3連勝で、ついに首位ソフトバンクとのゲーム差を「0」にした。

1−0の緊迫を打破したのは、今季19盗塁、スピードスターの和田康士朗外野手(21)だ。7回無死、代走で二塁走者になると、1死三塁から8番藤岡のスクイズで悠々、決勝点となるホームを踏んだ。

陰のヒーローは「ぼく、今日何もやってないですよ」と謙虚に笑い、報道陣の前に現れた。代走に出て、送りバント、スクイズ。「想定通りです」と振り返った。日本ハム・バーヘイゲンの左足が上がった瞬間、一気に右足に体重を移して加速。3秒強、15歩でホームを踏んだ。「もう余裕だなと思いました」とスライディングも避けた。

45日前が懐かしい。8月16日にプロ初スタメン。3安打3盗塁3得点で、バーヘイゲンを崩した。打撃の調子が上がらず、今は試合後半の代走や守備を任される。この日も好走塁と好守備で、タフな終盤にチームを白星に寄せた。「後半の守備はいつもきつい場面。しっかり守れる選手になりたいです」と話す。

チーム打率2割4分3厘は依然、12球団の12位だ。圧倒的な打撃力はない。井口監督も「正直、毎日同じメンバーで勝てるのが理想」と話しながら、チーム戦略部と連携し、打順や戦略を徹底して練る。「うちのチームの戦い方は、こうしないとまだ勝てないメンバーなので」。切り札の和田が一瞬で輝いての、今季18度目の1点差勝利。この方が案外、ロッテに勢いを生む。

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トレード期間終了、開幕後6件、支配下昇格15人[ニッカン]

プロ野球は9月30日、新規選手契約可能期間、トレード可能期間が終了した。

例年は7月末が期限だが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で開幕が遅れたことにより、2ヶ月後ろになっていた。

開幕後のトレードは6件、育成から支配下には15人が昇格した。支配下選手上限の70人まで登録したのは楽天、ロッテ、阪神、中日の4球団だった。

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プロ野球の補強期間が終了、4球団が上限70人登録[ニッカン]

日本野球機構(NPB)は9月30日、新規選手契約可能期間、選手契約の譲渡可能期間が終了したと発表した。

例年は7月末が期限だが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で開幕が遅れたことにより、2ヶ月後ろになっていた。

支配下選手上限の70人まで登録したのは4球団だった。

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パTVの動画、SNSへの無断投稿禁止を注意喚起[ニッカン]

「パーソル パ・リーグTV」を運営するパシフィックリーグマーケティング株式会社(PLM)は30日、動画のソーシャルネットワークサービス(SNS)への無断投稿が禁止されている旨を発表した。

最近、ツイッターなどSNS上に試合動画を編集した動画などが、無断でアップロードされるケースが増加した。著作権・著作隣接権などの侵害は規約で禁止されており、発見した場合はサービスの利用契約を解除するという。

同社はパ・リーグ6球団が株主で、主催試合の動画などを配信している。根岸友喜代表取締役CEO名で「ルールを守って、楽しい野球観戦をしてまいりましょう。皆さまのご理解を賜れますと幸いです」と呼びかけた。

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ロッテ、代走・和田でソフトBに0差、采配ズバッ!井口監督の1点もぎ取る走力戦[サンスポ]

ロッテが3連勝で首位・ソフトバンクとゲーム差なしの勝率1厘差に肉薄。井口資仁監督(45)の采配が光った。

「1点が欲しいところだった。カウントを見ていこうかなと思った」。

1−0の7回。先頭の菅野が二塁打で出塁すると、迷わずに50メートル5秒8の俊足を誇る和田康士朗外野手(21)を代走に起用した。中村奨の犠打で三進。藤岡の打席で、カウント1−1からスクイズのサインを出した。

藤岡が捕前に転がし、スライディングせずに悠々と生還した和田は「今日、何もやっていないですよ」と笑いながら「想定通り。余裕のタイミングだった」とサラリ。不動のレギュラーではなくても、リーグ3位の19盗塁をマークするスピードスターが、貴重な2点目をもぎ取った。

ソフトバンクと激しい優勝争いを繰り広げる中、指揮官は選手起用について、こう語る。「毎日同じメンバーで勝てるのが理想だが、すごく調子のいい選手がいる訳ではない。相手投手を攻略するために、どうしようかという戦略でやっている」。チーム打率.243厘は12球団ワースト。圧倒的な打撃力はなくても適材適所の選手起用で、1点差勝利は12球団トップの18度を数える。

8回に登板した沢村が巨人から移籍後9試合目で初失点したが、またも1点のリードを守り切った。2005年以来15年ぶりの優勝へ、残り32試合に全身全霊をかける。

和田康士朗(わだ・こうしろう)
1999(平成11)年1月14日生まれ、21歳。埼玉県出身。小川高、BCリーグ富山を経て2018年に育成ドラフト1位でロッテ入団。今年6月に支配下登録。50メートル5秒8。昨季イースタン・リーグ2位タイの23盗塁をマーク。今季は53試合に出場し、打率.208、0本塁打、0打点、19盗塁(30日現在)。185センチ、77キロ。左投げ左打ち。独身。年俸420万円。背番号63。

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ロッテ・小島、6回0封6勝「先発の役割は果たせたと思う」[サンスポ]

2年目左腕の小島が6回2安打無失点の好投で、今季6勝目(6敗)を挙げた。「4四球は少し多かったが、先発の役割は果たせたと思う」。課題の立ち上がりを無失点で切り抜けると、その後は走者を背負いながらも要所を締めた。井口監督は「よく6回まで頑張ってくれた」とねぎらった。

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ロッテ・和田、自慢の俊足で攻守に貢献[サンスポ]

ロッテの和田が自慢の俊足で攻守に貢献した。1−0の7回無死二塁で代走として出場すると、犠打で三塁に進み、藤岡のスクイズで本塁を駆け抜けた。「(スクイズは)想定通り。余裕のタイミングだった」と涼しげに振り返った。

中堅の守備に就き、7回1死一塁では左中間への当たりを好捕。代走からの守備固めという役割が固まりつつあり「試合後半の守備はきつい場面。そういうところでしっかり守れるようになりたい」と貪欲に話した。

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ロッテ、首位ソフトと0差!マーティン先制打&小島6勝[サンスポ]

ロッテ・マーティンが第1打席に中前へ運ぶ先制適時打を放って、チームに流れを呼び寄せた。

「打ったのはスライダー。打てるボールを待ってしっかりと自分のスイングができた。先制できてよかったよ」。

1回1死二塁。相手先発・バーヘイゲンのスライダーをうまく捉え、中前にはじき返して二走・福田秀が先制のホームを踏んだ。

ビジターでの日本ハムとの3連戦初戦(札幌ドーム)となった前日(9月29日)の試合では、1点差に詰め寄られた9回に右翼席に吸い込む貴重な24号ソロ本塁打を放つなど、2005年以来となるリーグ優勝を目指すチームの主軸の1人として打線を支えている。

“マーティンがホームランを打てば勝つ”というチームの不敗神話は、23号ソロを放った同26日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)に敗戦し、途切れるまで12試合続いた。井口監督は「毎日、打ってもらわないと困ります」と野球王国・キューバから助っ人に大きな期待を寄せる。

先発した2年目左腕・小島は自ら課題に挙げる1回を無失点で切り抜けると、時折走者を背負いながらもピンチをしのいで相手打線を6回まで2安打無失点に抑えた。

7回には藤岡のスクイズで2点目を奪った。2005年以来のリーグ優勝へ向け、チームは一気に連勝街道を突っ走る。

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ロッテ・小島、日本ハム相手に6回2安打無失点の好投[サンスポ]

ロッテの2年目左腕・小島和哉投手(24)が先発し、6回2安打無失点(4四球、2三振)の好投で、勝利投手の権限をもって降板した。

「前回は5回で降板してしまったので、明日は1イニングでも多く投げてチームの勝利に貢献したいです。まずは初回、初回をしっかり入れるように頑張ります」。

登板前日に意気込みを語って臨んだこの日のマウンド。自ら課題に挙げる1回は走者を背負いながらも無失点で切り抜けると、その後も要所を締めるピッチングで先発としての役割を果たし、93球でマウンドを降りた。

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ロッテ、井口采配で3連勝!ついに首位ソフトB捉え、0差で10月決戦へ![スポニチ]

ロッテは30日の日本ハム戦で足と小技を絡めて2得点を奪い、4投手の継投で逃げ切った。選手個々の特長を把握して適材適所に配した井口資仁監督(45)の采配もさえ、3連勝。首位ソフトバンクが敗れたため、ゲーム差は0に縮まった。さあ勝負の10月。05年以来、15年ぶりのリーグ優勝へ、総合力を示す時だ。


どんな時も冷静。一歩引いて見渡し、可能性を模索し、感情に流されることなく決断を下す。それが井口采配だ。

この日もそうだ。スタメンに「和田」の名前がない。バーヘイゲンと前回対戦した8月16日は、育成から支配下登録した21歳をプロ初スタメンの1番で起用し、3安打3盗塁とかき回した。

相性は抜群だが、井口監督は「今の打撃状態を見るとスタメンという形にはならない」と、ベンチスタートを決断した。理由は2つ。クイックに難あるバーヘイゲンならば、通算213盗塁の1番・荻野、2番・福田秀で攻略できると計算した。初回1死から福田秀は右前打で出塁すると、マーティンの2球目に移籍後初となる二盗を決めた。その直後に、マーティンが中前へ先制適時打を放った。

もう1つは和田を「ジョーカー」として残すことで、得点機を生かせると考えた。1−0の7回、先頭・菅野が左中間二塁打を放つと、指揮官は「1点欲しいところ」と、和田を代走に送った。そこから中村奨に犠打、そして藤岡にスクイズのサインを出し貴重な追加点を奪った。「(藤岡は)ゴロゴーでもいいと思ったが、相性を見て」と井口監督。そんな変幻采配にも、和田は「想定通りだった」と話した。

6回無失点の先発・小島から、スパッと継投に出た。7回に唐川を投入と同時に、捕手も柿沼に代え、右手人差し指骨折から復帰したばかりの田村を起用した。8回に沢村が移籍後初失点となる1点を許したが「よい形で守り勝てた」。首位ソフトバンクに勝率1厘差に肉薄した。

毎日朝6時に起床して、午前中にゲームプランも含めて頭を動かす。一方で試合後は早めに球場を後にする。3年契約3年目。選手を知り、監督の作戦を選手も理解する。

「毎回同じメンバーで戦えれば理想だが、凄い調子がいい選手もいる訳でもない。どっしりと1〜9番まで一緒だったら、僕らも仕事しなくていいけれど。でも選手は頑張ってくれている」。

強烈な「個」の力はなくても、チーム力を最大化することはできる。

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ロッテ、数字で見る強さの秘密−先制すれば勝率.818[スポニチ]

(1)先制したら強い!
先制点を奪った試合は36勝8敗1分けの勝率.818。リーグトップで一時は22連勝もマーク。
(2)まくっても強い!
逆転勝利も24度でリーグ1位。「先行」「まくり」のどちらの脚でも勝てる。
(3)1点差にも強い!
1点差試合は18勝7敗で貯金11。日本ハム、オリックス相手には10勝0敗。
(4)救援陣が凄い!
チーム防御率4.13はリーグ4位だが、救援陣は3.67。唐川、沢村、26セーブの守護神・益田の勝利の方程式確立。
(5)代打が凄い!
代打成績は109打数34安打の打率.312。パ6球団で唯一3割を超える。
(6)四球が凄い!
チーム打率.243はリーグ最下位だが、出塁率はリーグ2位の.341。379四球、50死球はいずれもリーグトップ。
(7)犠打&盗塁も凄い!
リーグトップの71犠打、66盗塁もリーグ2位。機動力を絡めた攻撃も大きな武器。

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ロッテ・小島、6回2安打無失点で6勝だよ!「先発の役割は果たせたと思う」[スポニチ]

ロッテ2年目の先発・小島は6回を投げて三塁を踏ませず、2安打無失点で6勝目を挙げた。「4四球は少し多かったが、先発の役割は果たせたと思う」。6回は先頭打者に四球を与えたが、続く中田をチェンジアップで遊ゴロ併殺。93球で踏ん張り、初回の1点を守った。開幕から15試合、毎週水曜日に先発。6勝のうち4勝は味方の援護が2点だけで、接戦に強いチームに大きく貢献している。

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プロ野球無観客ドラフトをオンラインで公開、ファン1000人招待へ[スポニチ]

日本野球機構(NPB)は30日、10月26日の「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」でファンがドラフト会議をオンラインで楽しめる「リポビタンD SPECIAL ONLINE SEAT」を実施すると発表した。抽選で1000人をオンライン中継に招待する。

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、今年のドラフト会議は無観客開催となることが決まっていた。2009年からはファン1000人を会場に招待する「公開ドラフト」として行われてきたが、見送り。12球団は従来のように大部屋で一堂に会するのではなく、個室に分れて指名していく。1位指名が重複した際は、抽選会場の部屋に集まりくじを引く。

参加希望者は、大正製薬公式ツイッターアカウント「[リポD]野球応援部(@Lipod_Yakyu)」をフォローし、特設サイトから応募フォームに必要情報を入力する。応募受け付け期間は10月1日の午前10時から、同12日の午後5時までの予定。

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ソフトバンクに0差で1日にも首位奪還…「休養日をつくらない男」小島和哉が6回0封6勝目[報知]

丁寧に丁寧に、小島はスコアボードに0を並べた。「まずは2回まで0点で抑えるという気持ちで投げました」。初回にもらった1点を守り抜き、6回2安打無失点。キレのある直球と多彩な変化球でテンポよく日本ハム打線を抑え、三塁を踏ませなかった。「初回に点を取ってもらって気持ち的には楽に投げられた。感謝です」。規定投球回にわずかに届かないが、防御率は3.50。今季6勝目をかみしめた。

開幕後、最初の登板から1度も抹消されずに先発ローテを守っている2年目左腕。移動が多く疲れがたまる中でも大切にしているのは、休養日をつくらないことだ。「登板する2日前はケアに行ってジムでウェートトレーニングします。それがルーチンになっているので落ちつける。休みの日を休まない方が、今のところいいのかな」。登板2日前の月曜はチーム休養日。移動休みの日でも飛行機に乗る前、新幹線に乗る前に、ケアとジムでのウェートトレーニングを必ず行っている。

チームは7回にスクイズで1点を追加し、その裏から勝ちパターンの唐川、沢村、益田を投入。沢村は8回2死一、二塁から渡辺に左前適時打を浴び移籍後初失点となったが、最終回を守護神・益田が抑えて切り抜けた。

首位ソフトバンクが負けたため、2位ながらゲーム差0に迫った。井口監督も「同じメンバーで勝てるのがいいけど、調子がいい人がいる訳じゃないので、打順を組み替えたりしないと勝てない。選手が頑張ってくれている」と称賛。8月22日以来の首位奪還は、目前だ。

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沢村拓一が巨人から移籍後9試合目で初失点、チームは逃げ切り3連勝[報知]

ロッテの沢村拓一投手(32)が2点リードの8回に登板。先頭の西川に左前安打を浴び、続く松本と近藤を151キロのスプリットで二者連続三振。続く中田に四球を与え、2死一、二塁の場面から渡辺にスプリットを左前にはじき返され1失点した。

8試合8イニング無失点を継続してきた男が9試合目で移籍後初失点。続く打者・大田を一邪飛に抑えて、ベンチに下がった。

試合は、1点差でロッテが逃げ切り、3連勝とした。

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PLM社がツイッター等での「パ・リーグTV」無断投稿に警鐘…利用者にルール順守を呼びかけ[報知]

「パーソルパ・リーグTV」を運営するパシフィックリーグマーケティング株式会社は30日、「『パーソルパ・リーグTV』をご利用の皆さまへ」と題した根岸友喜代表取締役CEOのメッセージを発表。パ・リーグTVの会員へルール順守と協力を呼びかけた。

メッセージでは、日頃の利用に謝意を表した上で「以前より、Twitterなどのソーシャルメディア上に本サービスの試合映像を投稿されているケースが散見されております。本サービスを通じて当社が利用者に対して提供するサービスに関する著作権、著作隣接権、商標権、特許権その他一切の知的財産権は、当社または正当な権利を有する権利者に帰属するものであり、無断でソーシャルメディア上に本サービスの試合映像を投稿することは、規約で禁止されております」と現在の問題点を指摘。

「このような行為を発見した場合、本サービスの利用契約を解除させていただきます。また、このような行為は、著作権を侵害するものであり、権利者から損害賠償や刑事告訴される場合もあります。ルールを守って、楽しい野球観戦をしてまいりましょう。皆さまのご理解を賜れますと幸いです」と結んだ。

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ロッテ・井口監督、采配ズバッ!スクイズ決めた、3連勝で大敗ソフトバンクと0差[デイリー]

ロッテは執念を見せつけた。勝利の瞬間、歓喜の輪でナインの笑顔がはじけた。得意の接戦で白星をつかみ、3連勝。井口監督は「いい形で勝てた」と手応えをつかんだように語った。

1−0の7回。「あそこは1点欲しいところ」と“勝負手”を繰り出した。先頭の菅野が、二塁打で出塁すると代走に俊足の和田を起用。中村奨が送りバントで1死三塁と好機が広げ、続く藤岡が1ボール1ストライクからスクイズを敢行。三走の和田が快足を飛ばして本塁に突入し、大きな1点を奪った。

「(スクイズは)カウントを見ていこうと思ってました。苦しい展開でも、しっかりみんな送って、スクイズを決めてくれた」と指揮官。もちろん選手達もサインが出る前から準備万端で、和田は「(スクイズは)想定通りです」とうなずいた。

今季を象徴するような試合運びだ。1点差試合は18勝7敗で勝率.720はリーグトップの数字。グラウンドで粘り強く戦い、意地と執念を凝縮させた結果だ。

「(打線に)今、すごい調子がいい選手がいる訳じゃない。選手が頑張ってくれている」と目を細めた井口監督。リーグ2位は変わらないが、首位ソフトバンクとはゲーム差なしに接近。一丸で首位の座を奪回する。

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ロッテ3連勝でソフトバンクとゲーム差0!小島が6回無失点で6勝目[デイリー]

ロッテがマーティンのタイムリー、藤岡のスクイズで得た2点を先発・小島からの継投で守り抜いた。小島は6勝目(6敗)。

小島は6回2安打無失点と好投。唐川が7回を抑え、8回を任された沢村は渡辺に移籍後初失点となるタイムリーを許したが、同点にはさせなかった。9回は益田が締めた。

この日、ソフトバンクが楽天に敗れたため、ゲーム差は0。勝率がソフトバンクが.571、ロッテが.570と競り合っている。

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ロッテ・沢村、移籍9試合目で初失点、粘られ渡辺にタイムリー被打、同点にはさせず[デイリー]

ロッテに移籍後、無失点投球を続けていた沢村が2点リードの8回に登板した。渡辺に粘られた末にタイムリーを打たれ、ロッテでの初失点を喫した。ただ、その後に続いたピンチは切り抜け、同点にはさせなかった。

先発の小島が6回2安打無失点と快投。2番手の唐川が7回を抑えた後を受けた。

ロッテに移籍してから9試合目の登板。今カード前日29日の試合に続いての出番となった。

先頭の西川にはカウント2−2から決め球のスプリットを流し打たれ、三塁横を破られた。

続く代打の杉谷には、カウント2−2からスプリットで空振り三振を奪った。

近藤は2球で追い込むと、ストライクになるスプリットで3球三振に斬った。

4番・中田に対してはボールが先行し、4球目に二盗を決められた後に四球を出した。

2死一、二塁で迎えた5番・渡辺との対決。追い込みながらもファウルで粘られた末、フルカウントから左前に運ばれた。

しかし、続く大田は一邪飛に打ち取り、3アウト目を取った。

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ロッテ、新加入・チェン・ウェインのフェイスタオル予約販売開始、2時間で100件超の予約[デイリー]

ロッテは30日、新加入したチェン・ウェイン投手のグッズ「加油!チェン・ウェイン投手!」フェイスタオルの予約販売を開始した。入団発表時の写真とチェン・ウェインを応援する「加油!」(台湾語で頑張れ!の意味)というメッセージが台湾の国旗を背景にデザインされている。

なお、商品を入荷でき次第、マリーンズストアミュージアム店でも販売予定。

ロッテ広報室は「チェン・ウェイン選手本人も大変気に入ってもらい、たくさん買いたいと言っていただいています。また本日の10時から予約を開始したところ午前中だけで100件を超える予約をいただきました。チェン・ウェイン選手の人気、期待、注目の高さを感じました。これからも色々な商品を展開できればと考えています」とコメントした。

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