わたしはかもめ2020年鴎の便り(10月)

便

10月1日

北海道日本ハム3−2千葉ロッテ(札幌ドーム)

日本ハムが連敗を3で止めた。0−1の4回に清宮の6号ソロで追い付き、5回に中田の適時打で勝ち越した。7回は宇佐見の3号ソロで加点した。杉浦は6回1失点で6勝目。ロッテは終盤に追い上げたが及ばず連勝が3で止まった。

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千葉ロッテ0001000102
北海道日本ハム00011010x3

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ロッテ安田9回2死満塁見逃し三振、井口監督首ひねる[ニッカン]

「あと1球」に負け、ロッテナインの力が抜けた。1点を追う9回2死満塁、託されたのは4番安田。カウント3−1からの日本ハム宮西の甘い直球に手が出ない。2球ファウルを挟み、8球目の低め直球を見送ると、球審の手が挙がった。見逃し三振に表情を固め、ひざを突いた。

井口監督は「3−1からの直球を振れなかったところじゃないですかね。手堅くいってしまったのかな。あそこは振ってファウルでいい」と話した。指揮官は試合序盤から「今日は(ストライクゾーンが)特に広かった」と感じていたという。だからこそ、カウント球への消極的な姿勢には、首をひねった。

優勝争いは本格化する。野手15人以上を起用したのは今季8度目だ。1勝の大切さと、それを左右する1球の重み。「そういうところをどんどん勉強してもらえたら」と井口監督は願う。若き4番は、何を感じたか。

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ロッテ・井口監督、好機に三振の安田に“カツ”「振っていかないと」[スポニチ]

ロッテは2−3で迎えた9回は2死から田村、福田秀の連打、マーティンも四球を選んで満塁と粘ったが、最後は左腕・宮西の前に4番の安田が見逃し三振に倒れた。

首位のソフトバンクに再び1ゲーム差とされた井口監督は「3ボール1ストライクから振っていかないと駄目」と指摘。試合序盤からストライクゾーンが広いと気づいていただけに「どんどん打っていかないと、後半のいい投手からは打てない。若い選手は試合を見ながらカウント球を狙わないと、ああなってしまう」と3年目の若き4番へ、今後の課題としていた。

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広いストライクゾーンにどう対応するか ロッテ・安田に課した井口監督からの宿題[スポニチ]

2−3で迎えた9回2死満塁で、4番・安田が見逃し三振に倒れた。

左腕・宮西に対し、フルカウントから2球ファウルで粘ったが、最後は外角直球の際どい球にバットが出なかった。

2死走者なしから田村、福田秀が連打、さらにマーティンが四球を選んだ。驚異的な粘りに、井口監督は「うちの持ち味が出そうで出なかったですね。際どいボールは全部ストライクに取られちゃいましたからね」と苦笑いを浮かべた。

現役時代に日米で大活躍した百戦錬磨の指揮官らしく、最後の安田の打席も詳細に振り返った。

「3ボール1ストライクから振っていかないと駄目」。

理由はシンプルだ。試合序盤からストライクゾーンが広いと気づいていたからだ。だからこそ、押し出しを与えるわけにいかないカウントからストライクを取りにくる球を狙わなければならなかった。

「あそこは振ってファウルでもいい。手堅くいってしまったのかな」。

7月から4番を任せているといえども、安田はまだ入団3年目の21歳だ。指揮官は「どんどん打っていかないと、後半のいい投手からは打てない」とも指摘した。

「試合を見ながら(ストライクゾーンが広いと感じたら)カウント球を狙わないと、ああなってしまう。そういうところを勉強していかないとね」。

接戦を落とし、再び首位ソフトバンクと1ゲームとなってしまったが、こんな経験を糧にして欲しいと願った。

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2位のロッテ1点届かず、首位ソフトバンクと1ゲーム差[スポニチ]

ロッテが逆転負けを喫し、首位ソフトバンクとのゲーム差が再び1ゲームに広がった。

4回に中村奨の右前打で先制したが、先発の岩下が4、5回に失点して逆転を許す。8回に1点差に詰め寄り、9回は2死満塁と一打逆転のチャンスを作ったが、4番の安田が見逃し三振に倒れた。

3連勝で9月終了時点で首位ソフトバンクにゲーム差なしの1厘差に迫ったが、10月最初の試合で敗戦。楽天を下したソフトバンクとのゲーム差は再び1ゲームとなった。

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ロッテ・岩下は6回2失点で降板、自己最多6勝目はお預け[スポニチ]

ロッテ・岩下は6回を投げ6安打2失点に抑えたが、自己最多の6勝目はならなかった。4回表に1点を先制してもらったが、その裏に清宮に右翼席に運ばれ同点。5回には2死二塁から中田にスライダーを左前打され、勝ち越しを許した。

ロッテは9月終了時点で首位のソフトバンクにゲーム差なしの勝率は1厘差。優勝争いの中で、先発として最低限の役目は果たしたが、昨季マークした5勝を上回る6勝目は、次回登板以降に持ち越しとなった。

岩下(6回6安打2失点)
「立ち上がりの内容から何とか持ち直して6回まで投げれたことは良かったと思います。失点した場面では勇気を持ってフォアボールでもいいと思って投げていれば、結果も違ったかもしれないので悔しいです。あとはベンチで応援します。」

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PLMが「パ・リーグTV」動画の無断投稿禁止を注意喚起[スポニチ]

「パーソル パ・リーグTV」を運営するパシフィックリーグマーケティング株式会社(PLM)が、「パーソル パ・リーグTV」をご利用の皆さまへと題し、動画の無断投稿禁止のメッセージを発表した。

以下、メッセージ全文。

いつもプロ野球 パ・リーグへの温かいご声援をいただき、厚く御礼申し上げます。新型コロナウイルス感染症の環境下で、皆さまの生活や野球観戦活動に幾つかの支障が出ているかと思いますが、皆さまのご無事とご健康をお祈り申し上げます。

さて、日頃より弊社が運営しております「パーソル パ・リーグTV」(以下、本サービス)をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。以前より、Twitterなどのソーシャルメディア上に本サービスの試合映像を投稿されているケースが散見されております。

本サービスを通じて当社が利用者に対して提供するサービスに関する著作権、著作隣接権、商標権、特許権その他一切の知的財産権は、当社または正当な権利を有する権利者に帰属するものであり、無断でソーシャルメディア上に本サービスの試合映像を投稿することは、規約で禁止されております。

このような行為を発見した場合、本サービスの利用契約を解除させていただきます。

また、このような行為は、著作権を侵害するものであり、権利者から損害賠償や刑事告訴される場合もあります。ルールを守って、楽しい野球観戦をしてまいりましょう。皆さまのご理解を賜れますと幸いです。

「パーソル パ・リーグTV」運営
パシフィックリーグマーケティング株式会社 代表取締役CEO 根岸友喜

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9回2死満塁で見逃し三振の安田尚憲、崩れ落ちる…井口監督「振らないと」[報知]

あと一歩が届かなかった。1点を追う9回2死満塁。一打逆転のチャンスで4番・安田は、カウント3−2から粘りに粘った8球目を見逃し三振。悔しさから、その場に崩れ落ちた。井口監督は「審判がかなり(ストライクゾーンが)広かったんでね。こうなる前に打たないと。ヤス(安田)も最後3−1から振らないと。最後はボール球(をストライクに)取られちゃう」と振り返った。

4回に中村奨の右前適時打で先制。試合前までは先制点を奪うと36勝8敗1分けの強さを誇っていたが、今季初対戦の杉浦に苦戦し追加点が奪えない。5回に勝ち越されると追いつけず、12三振を喫して敗れた。日本ハムに3タテを逃し、連勝は3でストップ。首位・ソフトバンクとのゲーム差も1に広がった。

それでも8回に角中の適時打で1点を返し、9回も粘った。指揮官も「最後までチャンスを作れたし、あと1本で逆転のところまで作れた」と前を向いた。2日からの本拠地・西武戦で首位奪還を狙う。

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ロッテ、連勝ストップ…首位ソフトバンクとゲーム差は1に[デイリー]

ロッテは接戦を落として連勝が3でストップ。首位ソフトバンクとのゲーム差は1に広がった。

1点ビハインドの9回に2死満塁の絶好機を迎えたが、4番・安田が見逃し三振。井口監督は「うちの持ち味が、出そうで出なかったですね」と嘆いた。

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ロッテ・井口監督「持ち味が出そうで出なかった」、総力戦も敗れ首位と1ゲーム差[デイリー]

ロッテは得意の接戦で敗れ連勝が3でストップ。首位ソフトバンクが勝ったため、ゲーム差が1と広がった。

意地は見せた。1点を追う9回。2死後に連打などで満塁の絶好機を迎えた。この場面で4番・安田が宮西を相手に見逃し三振に倒れた。土壇場で粘りは見せたが、井口監督は「うちの持ち味が出そうで出なかったですね」と嘆いた。

総力戦で戦った。ベンチに残っていた野手は鳥谷と三木だけだった。「(9回の)最後までああいう形をつくれた。あと1本というところ、逆転というところまできた」と奮闘した選手をたたえた。そして「また明日から頑張りたい」と気持ちを切り替えていた。

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ロッテ痛恨逆転負け、先制したら強い…データ不発、首位・ソフトバンクと1差に後退[デイリー]

首位ソフトバンクとゲーム差なしの2位につけていたロッテが、痛い逆転負け。ソフトバンクが勝ったため。1ゲーム差に後退した。

ロッテは4回2死二、三塁で、中村奨がフルカウントからの8球目をライナーで右前に運ぶ適時打を放ち1点を先制。今季、試合前の段階で先制点を取った試合は、36勝8敗1分と圧倒的な強さを誇っていたが、この日はデータ通りにはいかなかった。

直後の4回裏に先発・岩下が日本ハム・清宮のソロ本塁打を浴びて同点。5回には中田に右前適時打で勝ち越しを許した。7回には2番手・東妻が宇佐見にソロ本塁打を浴びて突き放された。

粘りは見せた。2点を追う8回は2死一、三塁から代打角中の適時打で1点差としたが、なお続く一、三塁から中村奨が凡退。同点機を逃した。9回は日本ハム・宮西の前に2死からの連打とマーティンの四球で満塁としたが、最後は4番・安田が見逃しの三振に倒れた。

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ロッテ、中村奨が先制適時打、先制した試合は36勝8敗1分けと高勝率[デイリー]

3連勝中のロッテが4試合連続で先制点をもぎ取った。4回2死二、三塁の先制機。この場面で中村奨がフルカウントからの8球目をライナーで右前に運ぶ適時打を放ち1点を奪った。今季、先制点を取った試合は、36勝8敗1分と圧倒的な強さを誇っている。

4回裏に先発・岩下が日本ハム・清宮のソロ本塁打を浴びて同点となっている。 チームは前夜に3連勝し、リーグ2位ながらも首位ソフトバンクにゲーム差なしと接近していた。

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