わたしはかもめ2020年鴎の便り(10月)

便

10月16日

千葉ロッテ5−1北海道日本ハム(ZOZOマリン)

ロッテは同点に追い付かれた直後の3回にマーティンの25号2ランで勝ち越した。二木は6回を3安打1失点でまとめ、6連勝でシーズン自己最多に並ぶ7勝目を挙げた。日本ハムは2年連続のロッテ戦負け越しが決まった。

123456789R
北海道日本ハム0010000001
千葉ロッテ10200200x5

ページトップ

[プロ野球番記者コラム]ロッテ藤原の下半身作った小学生時代の14キロ走[ニッカン]

ロッテ藤原恭大外野手(20)が、プロ1号に続く先頭打者本塁打を放った。本拠地での日本ハム戦1回、日本ハム杉浦の直球をフルスイングし右中間席中段まで運んだ。


藤原の強靱な下半身は、小学生時代に作り上げられた。原点は、父史成さんが監督を務める園和北フレンズ時代。当時は投手を務めていたが、制球が定まらずよく怒られた。決まって行ったのが、往復14キロほどのランニング。コーチに自転車で伴走されながら、河川敷のコースを往復した。強豪の枚方ボーイズから大阪桐蔭に進み、血のにじむような練習をこなした藤原が「小学校の頃が1番走ったと思います」と振り返るほどだ。

大阪・豊中市で居酒屋を営む父は7日、息子の今季初出場をテレビの前で見守った。「チームはコロナで大変ですが、何とかチームのためになれば」と願いを込めていた。藤原は期待に応え、いきなり安打を放つと1番に定着。チームの救世主となるべく、その足跡を刻んでいる。

ページトップ

ロッテ藤原また先頭弾、走攻守全てで光るスター性[ニッカン]

ロッテ藤原恭大外野手(20)が、プロ1号に続く先頭打者本塁打を放った。

本拠地での日本ハム戦1回、日本ハム杉浦の直球をフルスイングし右中間席中段まで運んだ。14日の楽天戦で涌井の初球を仕留めたばかり。プロ1号、2号を先頭打者アーチで飾ったのは3人目の快挙だ。3回にはプロ2個目の盗塁を決め、左翼守備でも美技。昨季ドラフト1位、ロマンの塊が強烈な輝きを放った。


スター性が隠せない。ロッテ藤原が歴史に残るアーチをかけた。8戦連続の1番左翼で先発。初回、2ボールから日本ハム杉浦の真ん中高めストレートをたたき、高々と右中間席中段まで運んだ。「バッティングカウントだったので直球に絞って待ちました。しっかり自分のスイングができました」。楽天涌井から放った14日のプロ1号も1回先頭。1号、2号をともに先頭打者弾で決めたのは史上3人目の快挙。3本塁打快勝の口火を切った。

初のヒーローインタビューとは思えない。1万人の前で堂々と口に出す。「いつも1打席目の1球目からホームランを打つ準備をして打席に入ってます」。体は1打席目が1番フラット。直球の割合も多く本塁打しやすい。一方で、特にプロに入って感じたことがある。「プロの真っ直ぐは垂れずに伸びる。超一流なら追い込まれてもチャンスがあるけど、自分のレベルでは絶望的。ファウルにしたら負けだと思っている」。2ストライクまでが勝負。ファーストストライクの重要性を身に刻み、振った。

打つだけじゃ終わらない。3回には右前打の後、今季2度目の盗塁成功。守備でも快足をかっ飛ばし、4回2死二塁ではフェンス際への大飛球に背走で落下地点へ入り、難なくキャッチしてみせた。走、攻、守。全てでわかせた。

高卒2年目の若武者は、新型コロナウイルスのチーム内感染拡大でチャンスをつかんだ。一挙13人が1軍登録を抹消されたがこの日、同じ外野の角中、清田、和田らが1軍に復帰。4人戻れば、4人落ちる。藤原は残った。井口監督は「彼が打つとチームも盛り上がる。今はもう主力以上の働きをしてくれている。代役とは全然思ってない」。

プレッシャーも緊張感もガソリンにする。「まだまだレギュラーじゃないので圧もある。1番で使ってもらえて、もっともっとできるってところを見せたい」。3号本塁打も先頭かと問われても「常にそういう意識でやっています」。20歳、大物だ。

ページトップ

ロッテ・マーティン「妻に打ってと言われ」復活V弾[ニッカン]

ロッテ・マーティン外野手が復活を予感させる決勝の25号2ランを放った。同点に追いつかれた直後の3回2死二塁、フルカウントからど真ん中のチェンジアップを右へ。

直近1週間は6試合で21打数3安打と低迷し、本塁打は14試合ぶりだった。「僕自身も待っていた。家族に電話したら妻にも打ってと言われ、祈ってくれていた」と笑顔を見せた。

ページトップ

ロッテ二木7勝目「全部勝ちたい」10勝へこだわる[ニッカン]

ロッテ二木康太投手が自身6連勝となる7勝目を挙げた。3回に味方の適時失策で1点を献上したが、自責ゼロの6回3安打投球。今年に入って直球が力強さを増し、100球を超えても6回を任せられた。

7勝は自己最多タイだが、昨季に続いて4度目。「7勝がキャリアハイっていうのはやっぱり寂しい数字。残り(先発機会は)3つだと思うので、もちろん全部勝ちたい」と2ケタ勝利へのこだわりを強くした。この日は4失策と守備に乱れがあり、井口監督は「野手が足を引っ張ったけど、投手陣が頑張ってくれた」と感謝した。

ページトップ

ロッテ藤原20歳シーズンで先頭打者弾2本は4人目[ニッカン]

ロッテ藤原恭大外野手が14日楽天戦以来の先頭打者本塁打。前回はプロ1号で、この日が2号。プロ1、2号が先頭打者本塁打は08年赤松(広島)が4月29、30日巨人戦で記録して以来3人目。パ・リーグでは53年栗木(毎日)が3月26日大映戦、4月9日西鉄戦で記録して以来67年ぶりとなった。

また、20歳シーズンに2本の先頭打者本塁打を打ったのは、55年高野(大映)64年柴田(巨人=4本)67年藤田(阪神)に次いで4人目。

ページトップ

ロッテ藤原恭大が先頭弾、パ67年ぶり1号も2号も[ニッカン]

ロッテ藤原恭大外野手(20)が、またも先頭打者本塁打を放った。日本ハム先発杉浦から、2ボールからの3球目、真ん中高めの139キロ直球を右中間の中段まで運んだ。「打ったのはストレートです。カウントが良かったので思い切っていきました。しっかり自分のスイングができました」とコメントした。

藤原は14日の楽天戦(ZOZOマリン)で先頭打者として、涌井からプロ初本塁打を放ったばかりだった。

プロ1号、2号を先頭打者アーチで飾った打者は、08年赤松真人外野手(広島)以来12年ぶり3人目。パ・リーグでは1953年(昭28)の栗木孝幸外野手(毎日)以来67年ぶり2人目の記録となる。毎日はロッテの前身にあたり、藤原は同じ球団の先輩以来の快挙を成し遂げた。

ページトップ

コロナ回復ロッテ藤岡ら2軍練習、和田も1軍合流[ニッカン]

新型コロナウイルス陽性と診断されていたロッテ藤岡裕大内野手、菅野剛士外野手、濃厚接触者だった山本大貴投手、東妻勇輔投手が16日、隔離期間を終えて2軍練習に合流した。

同じく濃厚接触者だった和田康士朗外野手はZOZOマリンの1軍本隊に合流した。

ページトップ

ロッテ・藤原、史上3人目の快挙!プロ1号に続き2号も先頭弾![サンスポ]

大阪桐蔭高からドラフト1位で入団して2年目のロッテ・藤原が、14日の楽天戦(ZOZOマリン)に続く初回先頭打者本塁打。鮮やかにチームに流れを呼び込んだ。

「打ったのはストレート。カウントが良かったので思い切っていった。しっかり自分のスイングができた」。

1回、先頭で入った打席で、2ボールから杉浦の3球目の真っすぐを完璧に捉えた。プロ1、2号を初回先頭打者として記録したのは、パ・リーグでは1953年の栗木(毎日=現ロッテ)以来、67年ぶりとなった。

1−1の同点に追いつかれた直後の3回、2死無走者で迎えた第2打席でも、2ボール2ストライクからスライダーを捉えて右前打。すかさず二盗を決めて、マーティンの25号2ランにつなげ、チームに勝ち越しをもたらした。

主力に新型コロナウイルスの感染者が続出し、6日に今季初めて1軍に昇格。7日から8試合連続で先発出場し、早くも3度目の複数安打をマークした。守備でも4回2死二塁の場面で、左翼方向への宇佐美の飛球を走りながら好捕。逆転優勝を狙うチームで、20歳の若武者が攻守で存在感を発揮している。

ページトップ

ロッテ・藤原、プロ2号も先頭打者弾、パでは67年ぶり[サンスポ]

ロッテの藤原が14日のプロ初本塁打に続き、プロ2本目も初回先頭打者本塁打でマークした。2ボールで杉浦の速球を豪快に振り抜き、右中間席中段に運び「カウントが良かったので、思い切っていった。しっかり自分のスイングができた」とうなずいた。

プロ1、2号を初回先頭打者本塁打で記録するのは、パ・リーグでは1953年の栗木(毎日)以来、67年ぶりとなった。1−1の3回2死無走者では2ボール2ストライクでスライダーを捉えて右前打。すかさず二盗を決め、マーティンの2ランにつなげた。

主力に新型コロナウイルスの感染者が続出し、6日に今季初めて1軍に昇格した。7日から8試合連続で先発出場し、早くも3度目の複数安打をマーク。逆転優勝を狙うチームで欠かせない1番打者になりつつある。

ページトップ

ロッテ・鳥谷、角中、清田、和田が1軍合流[サンスポ]

ロッテは16日、新型コロナウイルス陽性と判定された鳥谷敬内野手(39)、清田育宏外野手(34)、角中勝也外野手(33)に加え、濃厚接触者の判定を受けた和田康士朗外野手(21)の計4選手を出場選手登録した。

代わって宗接唯人捕手(26)、松田進内野手(26)、細谷圭内野手(32)、高部瑛斗外野手(22)の4人が登録抹消となった。

チーム内で新型コロナウイルス集団感染が発覚し、計13選手が離脱する事態となっていた。

またこの日、同じく陽性判定を受けた藤岡裕大内野手(27)、菅野剛士外野手(27)、濃厚接触者と判定されていた山本大貴投手(24)、東妻勇輔投手(24)が隔離期間を終え、ロッテ浦和での2軍練習に合流した。

ページトップ

ロッテ・藤原、史上3人目プロ2号も先頭弾!主力4人1軍復帰で緊急昇格組が存在感![スポニチ]

ロッテの藤原恭大外野手(20)が16日、日本ハム戦に「1番・左翼」で先発出場し、14日のプロ1号に続き、またも初回に右中間席に先頭弾をマーク。1、2号がともに先頭弾はプロ野球史上3人目の快挙となった。新型コロナウイルス集団感染で離脱していた主力4選手が1軍に復帰した試合で高卒2年目の20歳が躍動。4ゲーム差の首位・ソフトバンクを必死に追う。

なかなかお目にかかれない先頭打者アーチを放つのは難しいのだろうか…。いや、違う。藤原は「1番打ちやすい」と力を込める。

「1打席目が1番、頭も体もフラットな状態。(試合前から)1打席目に合わせて準備しているので…」。

確かにその通りだ。体力的にも余裕がある。理由はもう1つ。打者ではなく、投手側の問題だ。「立ち上がりなので投げてくる球も直球が多い。(先頭弾は)高校の時から意識していた」と明かす。大阪桐蔭時代に通算32本塁打をマークした20歳は「1打席目の1球目から狙っている」と改めて口にした。

14日の楽天戦で初回に涌井からプロ初アーチを飾った。プロ1本目が初球先頭弾は球団初だったが、その2日後も球史に名を刻んだ。8試合連続で1番起用されると初回、2ボールから杉浦の139キロ直球を右中間席へ。プロ1号と2号がともに先頭弾は、史上3人目の快挙だった。

甲子園春夏連覇の勲章を引っさげて入団した昨季は開幕スタメンこそ果たしたが、6試合の出場に終わった。球団は今季も2軍で実戦経験を積ませる方針だったが、コロナ禍で主力が大量離脱し状況が変わった。今月6日、若手を中心に11人が緊急昇格。藤原も名を連ねた。その日は高部が1番で先発出場したが無安打で、翌7日は藤原が出場。1安打に送りバントも成功させ1番に定着した。そこからこの日まで8試合連続で先発出場。この日は3回も右前打を放ち、打率.333だ。

すでに緊急昇格組の5人が2軍に戻っている。この日から角中ら数人の主力が戻り、外野のスタメン争いも激化するが、井口監督は「恭大は今1番調子いい。レギュラーに近づいている」と認める。

「次も今までと同じように自分のスイングをするだけ」と藤原。プロ3号も先頭弾ならプロ野球史上で初となる。急成長を続ける20歳なら、それも夢ではないと思えてしまう。

ページトップ

ロッテ・藤原、史上3人目プロ1、2号が初回先頭打者本塁打、高卒では初[スポニチ]

ロッテの藤原(ロ)が初回にプロ2号となる先頭打者本塁打。14日の楽天戦での初本塁打も初回先頭でマーク。プロ1、2号が初回先頭打者本塁打は53年栗木孝幸(毎日)、08年赤松真人(広島)に次いで史上3人目。パおよび球団では67年ぶり2人目となった。栗木、赤松はいずれも大卒で、高卒では藤原が初めてだ。なお、3号まで初回先頭打者弾となれば史上初となるがどうか。

◇初回先頭打者本塁打アラカルト

歴代
福本豊(阪急)が43本で歴代1位。通算本塁打は208本。盗塁も歴代最多の1065記録しており俊足とパンチ力を備えた1番打者だった。2位は真弓明信(阪神など)の41本。3位は高橋慶彦(広島など)の34本。ロッテの最多は西岡剛で17本。
シーズン
07年に高橋由伸(巨)が記録した9本が最多。パでは8本がトップで72年福本、86年石毛宏典(西)、96年デューシー(日)、09年西岡の4人がマークしている。
チーム別
16日現在で初回先頭打者本塁打は通算2017本。球団別の最多は広島で221本。以下、巨人197本、西武196本、阪神174本と続く。ロッテは160本で5位。

ページトップ

ロッテ、コロナから復帰の角中は先発で3の0、和田は守備固めで出場[スポニチ]

新型コロナウイルスに集団で感染したロッテの8選手中、角中、鳥谷、清田、4日に感染が判明した岩下の濃厚接触者と特定されていた和田の4選手が1軍復帰。試合前に井口監督は「(2軍から)体調がいい選手、戻っていない選手の報告が来た。状態のいい選手は何人か1軍に上げます」と語っていた。

角中は「7番・DH」で先発出場し3打数無安打。和田は9回に守備固めで出場した。同じく感染した藤岡と菅野、岩下の濃厚接触者とされた山本と東妻は2軍練習に合流した。

◇ロッテのコロナ禍経過

10月4日
岩下とスタッフ1人のコロナ陽性を発表。
同6日
角中、藤岡らの主力7選手と伊志嶺コーチ、スタッフ3人のコロナ陽性を発表し、濃厚接触者4人を含め11人の出場選手登録を抹消。松本球団本部長は9月29日〜10月1日の札幌遠征について「誰も外食に出ていない」とヒアリングの結果を報告。
同7日
岡と1軍のチームスタッフ2人が岩下の濃厚接触者に認定。
同9日
1軍のチームスタッフ1人が陽性判定。
同15日
松本本部長が週刊誌の報道を受け、「(遠征中の会食は部外者を含まない)4人以内という(球団独自の)ルールを破った選手はいない」と発言を訂正。岩下、鳥谷、荻野、清田、三木の5人が隔離期間を終え、2軍練習に合流。

ページトップ

ロッテ・二木が止まらない、自身6連勝に「ここから全部勝ちます!」[スポニチ]

ロッテ先発の二木康太投手(25)が6回3安打1失点(自責0に抑えて、自己最多タイの7勝目をマークした。「この時期は全てが大事な試合。何とか粘れた」と話した。

8月29日のオリックス戦(京セラドーム)からこれで6連勝。日本ハム戦は18年から4連敗中で通算1勝7敗だったが、そんな相性の悪い相手を封じ込めた。

優勝争いの重圧にも「すごく気持ちが入るし、やらないといけない」と二木。「ここから全部勝ちます」とファンに力強く語った。

ページトップ

ロッテ・藤原初お立ち台、歴史的先頭弾に「1打席目から本塁打を打つ準備」、マーティンも驚き[スポニチ]

ロッテの藤原恭大外野手(20)が初のお立ち台に上がり「(お立ち台は)今日が初めて。もっとこの場所に立てるように、1番打者として、チームに貢献できるようにやっていきたい」と力強く語った。

初回。カウント2ボールからの3球目、日本ハム・杉浦の投じた真ん中高めの139キロ直球を右中間席へ運ぶ2号ソロとなった。

2年目の藤原は今月14日の楽天戦でプロ1号本塁打を放ったが、これも先頭打者弾。プロ1号&2号が先頭打者弾となるのは、パ・リーグでは1953年に栗木孝幸(毎日)以来、67年ぶりで、セ・リーグでは08年に赤松真人(広島)が記録しただけ。史上3人目の快挙となった。「1打席目、1球目からホームランを打てるように準備をしている」と語った。

3回にも2死からスライダーをとらえて右前打。二塁盗塁も決めて、続くマーティンの右中間決勝2ランを呼んだ。直球にも変化球にも、自分の形で打てている。新型コロナウイルス感染者が大量に出て昇格したが、これで出場8試合で打率.333となった。

優勝争いの中で成長を続ける2年目の20歳に、マーティンも「日本に来てから、こんな素晴らしい選手を初めて見た」とほめちぎった。

ページトップ

ロッテ・マーティンが決勝弾、二木7勝目、連敗止める[スポニチ]

ロッテが投打がかみ合って連敗を2で止めた。

初回に藤原が右中間へ先頭打者弾。プロ1号、2号ともに先頭打者弾という史上3人目の快挙で先制すると、3回にはマーティンが右翼へ25号決勝2ランを放った。

先発の二木も6回3安打1失点(自責0)の好投。16、17、19年にに記録した自己最多の7勝目を挙げた。8月29日のオリックス戦(京セラドーム)から6連勝となった。

救援陣も7回唐川、8回沢村、9回益田の無失点リレー。投打の役者が活躍して連敗を止めた。

ページトップ

ロッテ・二木「調子が凄くよかった訳ではないが…」要所締めて6回1失点[スポニチ]

ロッテの先発・二木が6回を3安打1失点にまとめた。「調子が凄くよかった訳ではありませんが、その中でも何とか粘れたかなと思います。走者を出しながらも、最少失点でいけたことはよかったです」と味方の失策もあり、初回以外は毎回走者を背負ったが、要所を締めた。

二木は8月29日のオリックス戦から5連勝中で、この試合は自身6連勝がかかっていた。

ページトップ

ロッテ・二木が6回1失点、苦手の相手に自己最多タイの7勝目の権利[スポニチ]

ロッテ先発の二木康太投手(25)が6回3安打1失点(自責0)の好投。5−1とリードした状況で救援陣にバトンを渡した。二木はシーズン自己最多は7勝で16、17、19年に記録している。今季はここまで6勝。勝利投手となれば、自己最多に並ぶ。

8月29日のオリックス戦(京セラドーム)から5連勝中と勢いに乗る右腕は、1点リードの3回に2死三塁から一塁手・井上の失策で同点とされたが、失点はこの1点のみ。直球、変化球を効果的に配して打ちとった。

日本ハム戦は18年から4連敗中で通算1勝7敗だったが、そんな相性の悪さも感じさせず、しっかりと腕を振った。

ページトップ

ロッテ・藤原プロ2号も歴史的1発に、1号&2号が先頭弾は史上3人目、残る2人は?[スポニチ]

ロッテの藤原恭大外野手(20)が初回に先頭打者弾を放った。カウント2ボールからの3球目、日本ハム・杉浦の投じた真ん中高めの139キロ直球を右中間席へ運ぶ2号ソロとなった。

2年目の藤原は今月14日の楽天戦でプロ1号本塁打を放ったが、これも先頭打者弾。プロ1号&2号が先頭打者弾となるのは、パ・リーグでは1953年に栗木孝幸(毎日)以来、2人目で、セ・リーグでは08年に赤松真人(広島)が記録しただけ、史上3人目の快挙となった。

藤原
「打ったのはストレートです。カウントが良かったので思い切っていきました。しっかり自分のスイングが出来ました。」

ページトップ

ロッテ、コロナ感染の角中ら5選手が2軍練習合流、濃厚接触者判定の和田は1軍練習へ[スポニチ]

ロッテは16日、新型コロナウィルス陽性と判定されていた角中勝也外野手(33)、藤岡裕大内野手(27)、菅野剛士外野手(27)、濃厚接触者と判定されていた山本大貴投手(24)、東妻勇輔投手(24)の5人が隔離期間を終え、浦和球場での2軍本隊の練習に合流したと発表した。

また濃厚接触者と判定されていた和田康士朗外野手(21)はZOZOマリンスタジアムでの1軍本隊の練習に合流する。

ページトップ

逆転Vへ、ロッテが大人気4コマ漫画「ポプテピピック」とコラボ[スポニチ]

ロッテは17日から25日までマリーンズオンラインストア限定で大人気4コマ漫画・テレビアニメのポプテピピックとコラボレーションしたグッズを受注販売することを発表した。

ポプテピピックコラボグッズにはポプテピピックおなじみのセリフをアレンジした「ビビってんのか オェーイ ヘイヘイヘイヘイ〜」、「しょうがねーだろ マリーンズファンなんだから。」の2パターンのデザインを用意している。

商品は次の通り。マリーンズ×ポプテピピックコラボタオル:1900円、Tシャツ(サイズ:S、M、L、XL):3800円、ミニプレート:1900円、角皿:1800円、マグカップ:2200円、アクリルキーホルダー:900円(全て税込)。デザインは全て2タイプ。

球団広報室は「大人気の4コマ漫画作品とのコラボになります。漫画内でおなじみの台詞をマリーンズ風にアレンジしてデザインされており、マリーンズファンにもたまらないアイテムとなっています。ぜひこの機会にお買い求めください」とPRした。

ページトップ

藤原恭大、プロ2本目も先頭弾!史上3人目「自分のスイングができました」[報知]

ロッテの藤原が、14日のプロ初本塁打に続き、プロ2本目も初回先頭打者アーチでマークした。日本ハム・杉浦の速球を豪快に右中間席中段へ運んだ。プロ1、2号を初回先頭打者本塁打で記録するのはプロ野球3人目、パでは67年ぶりだ。チームの連敗は2でストップ。新型コロナウイルス感染者らが徐々に復帰し、4ゲーム差の首位・ソフトバンクを追う。

20歳のスター候補生が、またもやってのけた。藤原が初回、杉浦の直球を完璧に振り抜いた。飛距離十分の打球に観客も本塁打を確信。大歓声のなか、右翼席中段へと着弾した。

「いい当たり。自分のスイングができました」。14日の楽天戦(ZOZO)でプロ1号を初回初球先頭打者弾で飾り、この日のプロ2号も初回先頭弾。プロ1、2号が初回先頭打者弾は2008年に広島・赤松がマークして以来、12年ぶり。パでは1953年に毎日・栗木がマークして以来、67年ぶりで、プロ野球3人目の快挙となった。

プロ1号はタイミングがやや遅れた中でも体が勝手に反応したが、2号はバッチリ。「自分のタイミングで打てました。今シーズン2軍でも先頭打者が多いので、逆に違うところでも打てるように」と“珍しい”コメントで報道陣を笑わせ、初のお立ち台では「千葉ロッテマリーンズの藤原恭大です」とファンへ“3年越しの挨拶”。大阪桐蔭高時代に甲子園で3度優勝を経験した18年ドラフト1位外野手は、目標のプロ野球選手を聞かれると「あまりプロ野球見ないので分からないです…」と異例の答え。「やるのが好きなので、今でも丸々1試合見たことないくらいです」と“藤原節”満載だ。3回には右前安打、二盗を決めてマーティンの勝ち越し2ランにつなげた。4回には宇佐見のフェンスギリギリの当たりを好捕。チームを引っ張り、井口監督から「チームの中で1番調子がいい。主力以上の働き」と絶賛された。

この日は新型コロナ感染で離脱していた角中、清田、鳥谷、濃厚接触者の和田が1軍復帰。離脱前に1番を打ってきた荻野も復帰が近い。「(レギュラーは)取れれば1番いいと思うけど、素晴らしい選手がいるのでそう簡単にはいかない」と控えめに話していた藤原。8試合連続で先発し、打率3割3分3厘と成果は上げている。「穴埋めの選手」とは言わせない。

ページトップ

濃厚接触者の和田康士朗が1軍合流、新型コロナ陽性の角中勝也ら5人が2軍復帰[報知]

ロッテは16日、新型コロナウイルスに感染していた角中勝也外野手(33)、藤岡裕大内野手(27)、菅野剛士外野手(27)、濃厚接触者と判定されていた山本大貴投手(24)、東妻勇輔投手(24)の計5人が隔離期間を終え、ロッテ浦和球場での2軍本隊の練習に合流したことを発表した。

また同じく濃厚接触者と判定されていた和田康士朗外野手(21)はZOZOマリンでの1軍本隊の練習に合流。感染者、濃厚接触者と判定されていた選手の中では1番早い1軍合流となった。

角中、藤岡、菅野は4日にPCR検査を受けた結果、6日に陽性と判明。山本、東妻は4日に感染が発表された岩下の濃厚接触者として、自宅待機を続けていた。

また、この日は前日に2軍練習に復帰していた鳥谷、清田らがロッテ浦和での2軍練習終了後、ZOZOマリンを訪れ、Tシャツにマスク姿で首脳陣と挨拶を交わした。

ページトップ

大人気4コマ漫画・テレビアニメ「ポプテピピック」とのコラボグッズを受注販売[報知]

1974年以来、46年ぶりとなるリーグ1位でのリーグ優勝を目指すロッテが16日、オンラインストア限定で17日から25日までに大人気4コマ漫画・テレビアニメの「ポプテピピック」とのコラボグッズを受注販売すると発表した。

同グッズにはポプテピピックおなじみのセリフをアレンジした「ビビってんのか オェーイ ヘイヘイヘイヘイ〜」、「しょうがねーだろ マリーンズファンなんだから。」の2パターンのデザインを用意。商品はコラボタオル(1900円)、Tシャツ(3800円)、角皿(1800円)など全9アイテム。

球団広報は「大人気の4コマ漫画作品とのコラボになります。漫画内でおなじみの台詞をマリーンズ風にアレンジしてデザインされており、マリーンズファンにもたまらないアイテムとなっています。ぜひこの機会にお買い求めください」とPRした。

ページトップ

ロッテ、鳥谷と契約更新へ、球団首脳陣「リーダーシップは大切」[デイリー]

ロッテが、鳥谷敬内野手(39)と来季の契約を更新する方針であることが16日、明らかになった。昨季限りで阪神を退団し新天地で迎えた今季、“スーパーサブ”としてチームを支え、現場、フロントの信頼も絶大。2021年も現役を続行し、ロッテでプロ18年目を迎える。

数々の歴史を彩ってきた“レジェンド”が、40歳を迎える来年も現役を続行する。ロッテは来季の契約を更新する意向で、球団首脳は「若い選手が多い。鳥谷選手のリーダーシップは、大切に思っています」と絶大な信頼を口にした。

阪神を昨季限りで退団し、NPB他球団への移籍を模索したが、なかなか決まらなかった。そんな中、春季キャンプ終了後の3月にロッテが1年契約で獲得。「(ロッテの)一員となれることを嬉しく思います。今は感謝の気持ちしかありません」との言葉に喜びが満ちあふれていた。

感謝の思いを行動で示した。開幕1軍入りし、スタメンの機会は少なかったが、代打や代走、守備固めなどで出場し、縁の下の力持ちとしてチームの躍進に貢献。投手に絶妙なタイミングで声を掛けるなど、ベテランとしての存在感を発揮してきた。

試合前練習では、誰よりも早くグラウンドに姿を現し準備する真摯な姿勢も若手の手本に。井口監督は、鳥谷が7月18日・日本ハム戦で移籍後初安打を放った際「いい形で引っ張ってくれている。いい存在感を出している」と絶賛。「ベンチが大盛り上がりでした」と明かしたように、その事実がナインから慕われている証しだ。

新型コロナウイルス陽性と判定されていた鳥谷はこの日、隔離期間を経て出場選手登録された。逆転Vに向けて不可欠なピース。現場、フロントから絶大な信頼を寄せられる男が、まずは今季の残り試合で奮起する。

ページトップ

ロッテ・藤原、プロ2号も初回先頭弾!史上3人目、球団67年ぶり[デイリー]

まばゆいばかりの輝きを放った。本拠地でプロ初のヒーローインタビュー。プロ2本目の本塁打で勝利に貢献したロッテ・藤原は「甘い真っすぐだけ待って、フルスイングしようという気持ちでした」と初々しく語り、ファンを大喜びさせた。

初回先頭で迎えた第1打席、杉浦の直球を捉え右中間に運んだ。プロ1号&2号ともに初回先頭打者本塁打は史上3人目、球団では1953年の栗木孝幸(毎日)以来、67年ぶり2人目の快挙だ。

「1打席目の1球目からホームランを打てるように準備してます」。直球が多いと分析する投手の立ち上がり。それを一発で仕留められるよう、練習に取り組んできた努力のたまものだ。

新型コロナウイルスに感染した1軍の主力野手らがこの日、1軍復帰。その代替選手として昇格した藤原を1番で起用してきた井口監督は「それ(レギュラー)に近づいてきている」と目を細めた。「もっともっとやらないといけない」と藤原。高卒2年目の20歳が、逆転Vを目指すチームを活性化させる。

ページトップ

ロッテ、コロナ陽性の鳥谷ら3選手を登録[デイリー]

新型コロナウイルス陽性と判定されていたロッテ・鳥谷敬内野手(39)、清田育宏外野手(34)、角中勝也外野手(33)の3選手が隔離期間を経て16日に出場選手登録された。

濃厚接触者と判定されていた和田康士朗外野手(21)も1軍に昇格した。井口監督は「今日(2軍で)シート(打撃)をした。状態がいい選手、体調が、まだ戻ってない選手もいる」と説明。また陽性者の藤岡裕大内野手(27)と菅野剛士外野手(27)、濃厚接触者と判定されていた山本大貴投手(24)と東妻勇輔投手(24)が隔離期間を終えこの日、2軍の練習に合流した。

ページトップ

ロッテ藤原「1打席目の1球目から本塁打を打てる準備をしている」恐るべし20歳[デイリー]

ロッテ期待の2年目、藤原恭大外野手が勝利の立役者となった。

初回、日本ハム・杉浦の直球を完璧に仕留め、右中間席中段まで運ぶ先頭打者本塁打。14日のプロ1号に続く先頭弾でチームに先制点をもたらした。

プロ1号&2号が初回先頭打者本塁打は1953年・栗木孝幸(毎日)、08年・赤松真人(広島=2試合連続)に次いで12年ぶり3人目。球団では67年ぶり2人目の快挙となった。

藤原は3回の第2打席も右前打を放ち、二盗に成功。続くマーティンの決勝25号2ランを呼び込んだ。

初のヒーローインタビューでは本拠地のファンの前で堂々たる受け答え。「多くのファンの皆さまもいて本当に嬉しいです」とはにかみ、本塁打について「甘い真っ直ぐだけを待ってフルスイングしようと打ちました。いつもそうですが、1打席目の1球目からホームランを打てる準備をしています」とうなずいた。

ロッテファンの心をわしづかみにした20歳。「今日が初めてのヒーローインタビューですが、優勝争いをしているので、塁に出ること、チームに貢献できるようやっていきます」と誓った。

ページトップ

ロッテ快勝!藤原プロ2号も先頭弾で67年ぶり快挙、鷹追撃へ20歳が牽引役に[デイリー]

ロッテが連敗を2でストップした。

勝利の立役者は2年目、20歳の藤原恭大外野手。初回、日本ハム・杉浦の直球を完璧に仕留め、右中間席中段まで運ぶ先頭打者本塁打。14日のプロ1号に続く先頭弾でチームに先制点をもたらした。

プロ1号&2号が初回先頭打者本塁打は1953年・栗木孝幸(毎日)、08年・赤松真人(広島=2試合連続)に次いで12年ぶり3人目。球団では67年ぶり2人目の快挙となった。 藤原は3回の第2打席も右前打を放ち、二盗に成功。続くマーティンの決勝25号2ランを呼び込んだ。

打線は6回に田村の4号ソロなどで2点を追加した。

投手陣は先発の二木は6回1失点の力投で7勝目。7回から継投に入り唐川、沢村、益田とつないで逃げ切った。15年ぶりの優勝へ、チーム一丸でソフトバンクを追撃する。

ページトップ

ロッテ沢村が“慌てず”無失点!味方のミスもカバー、スプリット連投で近藤を併殺斬り[デイリー]

ロッテ・沢村拓一投手が4点リードの8回に3番手で登場し、1回を1安打無失点。味方のミスをカバーし、無失点でしのいだ。

9日のソフトバンク戦以来、中6日でのマウンド。先頭・平沼は154キロで二ゴロに打ち取ったが、二塁手・中村奨が捕り損ない、失策となって出塁を許した。だが、沢村は慌てない。続く近藤に対してはスプリットを5連投、6球目の149キロで二ゴロ併殺に仕留めた。4番の中田は155キロ直球を右前に運ばれたが、続く渡辺を154キロ直球で空振り三振に仕留めた。

沢村は巨人から移籍後、試合前まで13登板で0勝1敗1セーブ、防御率1.42。勝ちパターンの一角、“8回の男”として役割を果たしている。

ページトップ

ロッテ・藤原がまたも先頭弾!プロ1号から中1日、1、2号では球団67年ぶり快挙[デイリー]

ロッテの2年目、藤原恭大外野手が先頭打者本塁打を放った。日本ハム・杉浦の直球を右中間席中段まで運んだ。

14日の楽天戦でもプロ1号を先頭弾でマークしたばかり。期待のドラ1がまたも強烈な存在感を示した。

新型コロナウイルスの大量感染者が出たことで1軍に昇格。試合前まで7試合に出場し、打率.308、1本塁打、3打点、出塁率.379と役割を果たしている。

プロ1号&2号が初回先頭打者本塁打は1953年・栗木孝幸(毎日)、08年・赤松真人(広島=2試合連続)に次いで12年ぶり3人目。球団では67年ぶり2人目。

ページトップ

ロッテ、コロナ感染の鳥谷、角中らが隔離期間を経てZOZOマリンに姿を見せる[デイリー]

ロッテは16日、新型コロナウイルスと陽性判定されていた角中勝也外野手、鳥谷敬内野手ら4選手が隔離期間を経て、ZOZOマリンスタジアムに姿を見せた。

1軍が練習する球場に姿を見せたのは角中、鳥谷、清田育宏外野手、濃厚接触者と判定されていた和田康士朗外野手。球団の発表では和田は1軍本隊に合流する。

また、同じくコロナ陽性となっていた藤岡裕大内野手と菅野剛士外野手、濃厚接触者と判定されていた山本大貴投手、東妻勇輔投手は2軍に合流した。

ページトップ

ロッテ「ポプテピピック」コラボグッズ受注販売へ[デイリー]

1974年以来、46年ぶりのリーグ1位を目指すロッテは16日、明日17日から25日までマリーンズオンラインストア限定で大人気4コマ漫画・テレビアニメの「ポプテピピック」がコラボレーションしたグッズを受注販売すると発表した。

ポプテピピックコラボグッズにはポプテピピックおなじみのセリフをアレンジした「ビビってんのか オェーイ ヘイヘイヘイヘイ〜」、「しょうがねーだろ マリーンズファンなんだから。」の2パターンのデザインを用意している。

商品は以下の通り。マリーンズ×ポプテピピックコラボタオル:1900円、Tシャツ(サイズ:S、M、L、XL):3800円、ミニプレート:1900円、角皿:1800円、マグカップ:2200円、アクリルキーホルダー:900円(全て税込み)。デザインは全て2タイプ。

販売はマリーンズオンラインストアにて17日10時から25日23時59分まで受注。11月中旬から下旬に届く予定。生産の状況により、届け日が前後する可能性がある。

ロッテ広報室は「大人気の4コマ漫画作品とのコラボになります。漫画内でおなじみの台詞をマリーンズ風にアレンジしてデザインされており、マリーンズファンにもたまらないアイテムとなっています。ぜひこの機会にお買い求めください」とPRした。

ページトップ