わたしはかもめ2020年鴎の便り(10月)

便

10月19日

[プロ野球番記者コラム]ロッテ沢村がマーティンの背中をたたいた理由[ニッカン]

9月24日、敵地仙台で3連敗した肌寒い夜でも、ロッテには“ぬくもり”があった。試合後、肩を落とすレオネス・マーティン外野手(32)の背中を、沢村拓一投手(32)がたたいた。

その日、マーティンは3打席連続で空振り三振。励ましていたのだろうか。1ヶ月近く経ち、印象的なシーンの真意を、沢村に聞く機会に恵まれた。

「励ましじゃないです、あれは」。意外な返答の後、続けた。「体、大丈夫?って。すごくよく当てられているので」。

最終打席で左つま先に死球を受けていた。その2日前には頭部付近、5日前には右膝付近。5試合で3度の死球だった。「彼が打線の軸というのはみんなが分かることですし、ケガをされたら困るので」。沢村の言葉で、マーティンは笑みを浮かべていた。

9年以上プレーした巨人から移籍し、わずか16日後の出来事だ。8回の男として披露する剛速球だけでなく、さりげない目配り気配りが新天地でも光る。「受け入れてくださって、声をかけてくださって」。溶け込めたことへの感謝する。「チームスポーツなので。受け取ったバトンを(抑えの)益田につなぐ役割に集中して」。残り18試合、ロッテ沢村が逆転優勝へ腕を振る。

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「横浜モデル」緩和80%、日本Sは「考えにくい」[ニッカン]

日本野球機構(NPB)は19日、Jリーグとの新型コロナウイルス対策連絡会議と臨時12球団代表者会議を行った。

DeNAが30日〜11月1日の阪神戦(横浜)で神奈川県などと連携して観客動員を現状の上限50%から80%まで緩和する実証実験の分析を今後、中間報告と最終結果をともに受けることになった。

専門家メンバーの賀来氏は「50%から70%、80%に上げていくかは、非常に大きなこと。かなり慎重にやらないといけないし、横浜モデルでどんなデータが出るか、膨大なデータなので1週間で解析できるものではないと思う」と話した。11月下旬には日本シリーズも予定。政府は現段階で11月末まで50%を上限とする方針だ。NPB井原事務局長は「実証実験の結果によって規制緩和の変更は考えにくい」と説明。現状では政府が緩和しなければ、上限50%を維持しての開催となる見込み。また、他球団も今季中にDeNAと同様に自治体と連携して実証実験を検討中だ。

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井口監督「もったいないですね」岩隈引退を惜しむ[ニッカン]

巨人岩隈久志投手(39)が今季限りで現役を引退すると19日、発表された。99年ドラフト5位で近鉄に入団。05年からは楽天に移籍し、12年からは大リーグのマリナーズで通算63勝を挙げた。19年から巨人に入団し、8年ぶりに日本球界に復帰したが、右肩痛の影響で2年間1軍登板はなかった。

井口資仁監督(ダイエー時代に多く対戦した岩隈の引退に)
「故障で大変なシーズンだったと思います。アメリカに行って、ひと回りもふた回りも体が大きくなって素晴らしい投球をしていたので、もったいないですね。」

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陽性判定のロッテ荻野&藤岡、20日から1軍復帰へ[ニッカン]

新型コロナウイルスの陽性判定を受けていたロッテの荻野貴司外野手(34)と藤岡裕大内野手(27)が、20日西武戦(メットライフドーム)から11試合ぶりに1軍復帰する。

日本ハム戦が雨天中止となった19日、井口監督が「2人とも(今日)スタートでいく予定でいた」と即スタメン起用の方針を明かした。離脱前まで87試合で遊撃スタメンだった藤岡の合流は、攻守に大きく作用しそうだ。

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雨、雨、雨…、ロッテ古谷の先発デビューはいつに[ニッカン]

ロッテ古谷拓郎投手(20)がまた雨に泣いた。先発デビュー予定だった19日の日本ハム戦(ZOZOマリン)が雨天中止となった。

8日オリックス戦、17日日本ハム戦に続いて、3度目も雨。3月のオープン戦でも先発予定日に雨が降った。ロッテ名物「マリンフェスタ」でユニホームの背につけられるニックネームは「FURUTAKU」。雨がたくさん降りそうな名前だが、このままでは来季は「AME−OTOKO」「RAINY−DAYS」などになりかねない。

降りしきる雨に苦笑いしながら登場した井口監督は「今週どこかでまたチャンスがあれば。次回は大丈夫だと思うので」と、4度目の機会を設定する予定。順当ならば、23日からのオリックス戦(京セラドーム大阪)でチャンスがありそうだ。ドーム球場でさすがに雨天中止はないが「分かんないですよ、ヤリが降るかもしれないですよ」と井口監督。なお19日の夕方現在、今週末に台風が接近する予報はない。

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NPBコロナ会議「ベンチの中でも注意する必要が」[ニッカン]

日本野球機構(NPB)とJリーグの第18回「新型コロナウイルス対策連絡会議」(Web会議システムにて実施)が19日、行われた。会議後の合同会見(Web会議システムにて実施)でNPB斉藤惇コミッショナーは「この連絡会議の内容もますます、充実してきた。実際のケースをベースにしながら会話が進んでいる」と話した。

座長を務める専門家チームの東北大・賀来満夫氏は「世界では欧州で感染が急増している。日本での感染状況。7月末に感染ピークがあった。これが下がってきているが、下げ止まりになっている。今、ちょうど下がってきているが、今また上がるのか、下がるのか、分からないということを共有させてもらった。インフルエンザについては南半球の状況でほとんど流行していない。どうなるか分からないが、インフルエンザも踏まえて対応、対策をしていこうという話しをさせていただいた」と説明した。

また賀来氏は、阪神、ロッテの選手から陽性例が出たことを受け、疫学の専門家から中間報告として「移動して感染が起こりえる。外食でも起こりえる。短時間で過ごしていくこと、ベンチの中でも十分に注意する必要があるのでは。集団でPCR検査をするところでも十分に調査してもらいたいという話しがあった」と話した。

愛知医大・三鴨広繁氏は「前回から会議の内容が発展、高度になった。来年のオリンピック、パラリンピックに有益なデータを提供するものになる。これまでは文献的な考察で現状を見て考え、試合開催に尽力してきた。感染事例が起こってきて、自分達のデータ、事例をしっかりと解析して次のステップにいく段階にきている。この会議が、今後のスポーツ界に与える影響がますます、大きくなると実感している。これが1つの資料、基盤になると確信している」と手応えを示した。

東邦大・舘田一博氏は「政府でも分科会が行われている。大事なテーマはこれまでの情報、経過をしっかりと反省しながら次に備えていこうということ。新たにDeNAが実証実験を行う。とても重要なこと。スポーツ、文化、芸能で、1つの模範、ロールモデルになるような情報を発信していかなければ行けない。差別や偏見が生じることもある。正しい情報発信をお願いしたい」と呼びかけた。

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ロッテジュニア16人決定、塀内監督で大会挑む[ニッカン]

ロッテは19日、「マリーンズ・ジュニア2020」のメンバー16人が決定したと発表した。

動画応募型の1次選考、8月中旬の2次選考会、最終選考会を経て、選抜された。塀内久雄監督(39=現マリーンズ・ベースボールアカデミーテクニカルコーチ)の指揮の下、今年12月末に神宮球場、横浜スタジアムで開催される「NPB12球団ジュニアトーナメント2020」に出場する。メンバーは以下の通り。いずれも小学6年生。

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ロッテ・沢村、意気盛ん「若さにはまだまだ負けないぞという気持ち」[サンスポ]

9月に巨人から移籍後、“8回の男”として14試合に登板して8ホールド1セーブ、防御率1.32と好投を続けているロッテ・沢村が19日、新天地での生活を「しっかりバトンを受け取ったものを益田につなげるという役割に集中している」と振り返った。すっかりチームに溶け込んでいる32歳右腕は「若い選手が多いが、若さにはまだまだ負けないぞという気持ち」と意気盛んだった。

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12球団でベンチ周辺での感染防止策を共有へ[サンスポ]

プロ野球の12球団代表者会議が19日、オンラインで開かれ、試合時のベンチ周辺での新型コロナウイルス感染防止策をアンケート形式で調査し、情報を共有することになった。NPBは今週中の回答を求めている。

また、DeNAや神奈川県などが30日から横浜スタジアムでの阪神3連戦で観客数の上限50%を緩和した実証検証を行う“神奈川モデル”について、DeNAから11月末までに分析結果をまとめる予定であることなどが報告された。

代表者会議に先立って行われた「新型コロナウイルス対策連絡会議」の第18回会議では、オブザーバーとして参加している疫学の専門家が阪神、ロッテから複数の感染者が出た原因について中間報告を行った。その中で「ベンチでマスクを外している選手同士が大声で話をすると、感染のリスクが大きくなる。ベンチの中でも十分に注意する必要があるのでは」との指摘があった。

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ロッテ・古谷は究極の雨男、プロ初先発予定が3試合連続で中止[サンスポ]

19日のロッテ−日本ハム戦(ZOZOマリン)は降雨中止となり、ロッテの2年目右腕・古谷拓郎投手(20)は10月8日のオリックス戦(同)、17日の日本ハム戦(同)に続いて3試合連続でプロ初先発の予定が流れた。16日には「プロに入って、ロッテのユニホームを着て、ここ(ZOZOマリン)で投げるのが目標だった」と話していた古谷だが、“三度目の正直”はならなかった。

首脳陣は今週の西武、オリックス戦と敵地のドーム球場で行われる6連戦中に先発させる方針。究極の“雨男ぶり”に、井口監督は「屋根付き球場?分からないよ。今度はヤリが増えるかもしれない」と苦笑していた。

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ロッテ、「マリーンズ・ジュニア2020」メンバーを発表[サンスポ]

ロッテは19日、「NPB12球団ジュニアトーナメント」(12月29〜31日、神宮・横浜)に参加する「マリーンズ・ジュニア2020」のメンバーが決定したと発表した。動画応募型の1次選考、8月11、12日の2次選考会、同14日の最終選考会を経て16人が選抜された。

メンバーは次の通りで全員が6年生。石川和樹(旗の台クラブ)、石田翔大(七次台ジャガーズ)、大村魁星(倉田スターズ)、金子來斗(八千代東南クラブ)、我部山蓮(磯辺シャークス)、黒田龍之介(ジュニアコスモス)、篠原颯(FTJ)、関瑛太(大森フライヤーズ)、田村小春(田喜野井ファイターズ)、西野太惺(並木ペイシェンス)、廣島空之介(藤上ディアーズ)、藤川倖生(豊上ジュニアーズ)、藤崎桧(中川エンジョイベースボールクラブ)、藤崎柊(中川エンジョイベースボールクラブ)、山田栞夢(高郷スターズ)、山邊颯(中部ユニオンズ)。

マリーンズ・ジュニア2020の指揮を執る球団OBの塀内久雄監督(39=現マリーンズ・ベースボールアカデミーテクニカルコーチ)は「今年のチームは身体能力が高い選手が多く、選手全員が全てのポジションを守れるような守備力が魅力のチーム。大会までに打撃面を強化し、チーム一丸となって2010年以来の優勝を目指して頑張ります」とコメントした。

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ロッテ・古谷、初先発予定も3度目雨天中止、井口監督「次は槍が降るかも」[スポニチ]

ロッテは日本ハム戦が雨天中止。高卒2年目の古谷がプロ初先発の予定だったが、8日のオリックス戦、17日の日本ハム戦に続き、またも「雨男」ぶりを発揮した。

井口監督は「今週のどこかでまたチャンスがある。次は槍が降るかもしれない」と笑い、23日からのオリックス3連戦(京セラドーム)のどこかで先発する見込みだ。また新型コロナウイルスが完治した荻野と藤岡が1軍合流。2選手とも20日の西武戦(メットライフドーム)でスタメン復帰する。

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9月度月間バッテリー賞受賞、ロッテ・沢村「これからも継続」、柿沼「沢村さんのおかげ」[スポニチ]

「2020プロ野球最優秀バッテリー賞 powered by DAZN」の9月度月間賞が19日に発表され、セは中日・祖父江大輔投手(33)と木下拓哉捕手(28)、パはロッテ・沢村拓一投手(32)と柿沼友哉捕手(27)が選出された。スポーツニッポン新聞社が制定するプロ野球最優秀バッテリー賞は30回目を迎える今年度、DAZNを特別協賛に迎え「月間賞」を新設。DAZNの公式ツイッターで候補バッテリーを発表しユーザーによる投票形式で決まる。

ロッテにトレード移籍した沢村は移籍後7試合連続無失点で1セーブ7ホールドを挙げた。「この賞をいただけたということは、少なからずチームに貢献したということだと思うのでこれからも継続していきたいです」と力を込めた。

強肩と好リードで、沢村の好投を引き出した柿沼は「まさか選ばれるとは思いませんでした。沢村さんのおかげです。沢村さんがいい投球ができたことが1番嬉しいです」と右腕に感謝した。

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26日ドラフト会議“新様式”「メイン会場なし&12年ぶり無観客」に「12球団個室からオンライン提出」[スポニチ]

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で様々なイベントが中止、変更を余儀なくされた2020年。プロ野球の毎年恒例のビッグイベントで今月26日に行われるドラフト会議も感染防止の観点で多くの制限が設けられる。運命の会議まで、あと6日。変更点と、その裏側を探った。

運命の1日も様変わりする。未知の感染症が広がり、ソーシャルディスタンスなど新たな生活様式が取り入れられている日常。今年のドラフト会議は感染対策を踏まえて、ハード面では別物になった。改めて整理し、背景と影響を考察した。

(1)メイン会場なし
目に見える最も大きな変更点は会場だ。例年2000平方メートルを超える都内ホテルのホールが会場だった。各球団の円卓が並び、抽選を行うステージ、指名選手が表示されるビジョンつきの大パネルが設置されていた。ある在京球団のスカウトは「会場に並んで入場するところからとか、やっぱり我々も緊張する。ドラフトのドラマ性はあの会場の雰囲気が高めている」と言った。だがそのメイン会場が今年はない。代わりに用意されるのは12球団それぞれの個室と、競合となった際のために用意された抽選ルーム。各球団は個室で指名選手をオンラインで送信し、競合した場合は抽選を行う代表者が抽選ルームへ移動し、クジを引くことになる。報道陣も当日、会場での取材は不可となった。
(2)個室の感染対策
日本野球機構(NPB)は事前に保健所と話し合いを重ね、十分な感染対策を決定した。個室には各球団の入室者を6人に限定。マスクの着用が必須となる。さらに個室内のテーブルには6人を仕切るアクリルボードを設置。窓開けによる換気も促すなど、最善の注意を払う。会議に出席予定の関西球団の編成担当者は「個室で指名を行っていくということに関しては我々にとってはメリットがある」と歓迎する。例年の12球団が一堂に会する大部屋では他球団との距離も近く、会話や打ち合わせは必要最低限で小声だった。「今年は会議中の議論が活発にできる。指名していく上では意思確認もはっきりできるし、いい面の方が多い」とは前出の編成担当者。マスク着用でアクリル板も設置されているが、活発なコミュニケーションは可能だ。
(3)12年ぶり無観客
09年から招待された1000人のファンがドラフト会場に入場した。抽選の際に当たりクジを引き当てた代表者のガッツポーズやインタビューへの声援など会議を盛り上げる要因の1つだった。参加者の人数抑制はファンだけではなく、運営側も同じ。中継を行うTBSも当日のスタッフは最小限とし、一部はフェースシールドを着用したまま中継に携わるという。NPBはファンについては約1000人のオンラインイベントへの招待を決定。1位指名終了後の監督取材などもオンラインで行われる方向だ。

各球団の指名選手はもちろん、会議自体のあり方自体も注目される今ドラフト。考えられる部分で、ある意味ではスリム化が図られる。在京セ・リーグ球団の編成幹部はこう表現した。「イベント色が強かったドラフトが、単純に会議になる」。来季以降にも大きな影響を与えそうな「新様式」のドラフト会議に注目だ。

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プロ野球とJリーグ、合同コロナ対策連絡会議を開催、実証実験の意見交換[スポニチ]

プロ野球とJリーグは19日、合同の新型コロナウイルス対策連絡会議を開き、DeNAが神奈川県などと連携して30日から本拠地で行う実証実験について意見交換した。

11月末までは収容人数の50%以下の集客に制限されているが、その制限を緩和してテストする。「定員が上がっても急激にリスクは上がらないかもしれない。リスクをコントロールしながら解析していくことが大切」と専門家チーム座長の賀来満夫氏。中間報告を経て11月末に最終報告がまとめられる。他の球団でも実証実験は検討されているという。

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ロッテ・荻野、藤岡、コロナから1軍合流、20日西武戦から復帰予定[スポニチ]

ロッテは19日から1軍練習に、新型コロナウイルスから完治した荻野と藤岡が合流した。井口監督は「オギは打撃練習も調子よかった。今日は2人ともスタートの予定だった」とし、20日の西武戦(メットライフドーム)からあらためてスタメン復帰する見通しとなった。

首位ソフトバンクとは5.5ゲーム。それでも直接対決は6試合残っているだけに、「踏ん張りどころだけれど、メンバー的に戻ってきて“もう1度、さあ”というところ。1つになって、もう1回乗り越えて行けたら」と力を込めた。

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ロッテ・井口監督予言!?2年目古谷の雨男ぶりに「次は槍が降る」[スポニチ]

ロッテ・井口監督が「ミスター雨男」に4度目のチャンスを与えることを明かした。19日の日本ハム戦(ZOZOマリン)は中止。この日は2年目・古谷が先発予定だったが「今週のどこかで、またチャンスがあれば」と笑った。

8日のオリックス戦、17日の日本ハム戦に続き、またしても雨でプロ初先発のチャンスを流した右腕は、開幕直前のヤクルトと対戦予定だった1軍での練習試合も雨を降らして中止にした実績を誇る。

そんな男だけに、井口監督は2日前から「次も雨を降らせたら本物ですね」と言ったが、まさかの予言的中となってしまった。順当ならば、古谷は23日からオリックス3連戦で先発する可能性が高い。屋根のある京セラドームが舞台となるが、指揮官は「今度は槍が降るかもしれませんよ」と言ってもう1度笑っていた。

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ロッテ「マリーンズ・ジュニア2020」16人発表[スポニチ]

ロッテは19日、「マリーンズ・ジュニア2020」のメンバーが決定したことを発表した。

マリーンズ・ジュニア2020のメンバーは動画応募型の1次選考、8月11日・12日の2次選考会、8月14日の最終選考会を経て16人が選抜された。

メンバーは次の通り。石川和樹(旗の台クラブ)、石田翔大(七次台ジャガーズ)、大村魁星(倉田スターズ)、金子來斗(八千代東南クラブ)、我部山蓮(磯辺シャークス)、黒田龍之介(ジュニアコスモス)、篠原颯(FTJ)、関瑛太(大森フライヤーズ)、田村小春(田喜野井ファイターズ)、西野太惺(並木ペイシェンス)、廣島空之介(藤上ディアーズ)、藤川倖生(豊上ジュニアーズ)、藤崎桧(中川エンジョイベースボールクラブ)、藤崎柊(中川エンジョイベースボールクラブ)、山田栞夢(高郷スターズ)、山邊颯(中部ユニオンズ)。

全員6年生。マリーンズ・ジュニア2020は12月29日〜31日に明治神宮野球場と横浜スタジアムで開催されるNPB12球団ジュニアトーナメント2020に参加する。

なお、マリーンズ・ジュニア2020の監督は塀内久雄(現マリーンズ・ベースボールアカデミーテクニカルコーチ)が、コーチは栗田雄介(同テクニカルコーチ)・田中雅彦(同テクニカルコーチ)が務める。塀内監督は「今年のチームは身体能力が高い選手が多く、選手全員が全てのポジションを守れるような守備力が魅力のチームです。大会までに打撃面を強化しチーム一丸となって2010年以来の優勝目指して頑張ります。応援よろしくお願いいたします」とコメントした。

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「マリーンズ・ジュニア2020」のメンバー16人が決定[報知]

ロッテは19日、「マリーンズ・ジュニア2020」のメンバーが決定したことを発表した。

選考は動画応募型の1次選考、8月11、12日の2次選考会、同14日の最終選考会を経て、16名が決定した。

「マリーンズ・ジュニア2020」のメンバーは以下の通り。

全員が6年生で同メンバーは、12月29日〜31日に明治神宮野球場と横浜スタジアムで開催される「NPB12球団ジュニアトーナメント2020」に参加。監督は塀内久雄(現マリーンズ・ベースボールアカデミーテクニカルコーチ)、コーチは栗田雄介(同テクニカルコーチ)、田中雅彦(同テクニカルコーチ)が務める。塀内監督は「今年のチームは身体能力が高い選手が多く、選手全員が全てのポジションを守れるような守備力が魅力のチームです。大会までに打撃面を強化しチーム一丸となって2010年以来の優勝目指して頑張ります。応援よろしくお願いいたします」とコメントした。

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阪神、ロッテのコロナ感染事案分析「外食は短時間で」…疫学専門家から中間報告[報知]

プロ野球とJリーグ合同の新型コロナウイルス対策連絡会議(第18回)が19日、オンラインで開かれ、複数の感染者が出た阪神とロッテの事例について、疫学の専門家から中間報告があった。

専門家チームの賀来座長(東北医科薬科大特任教授)は「移動の時にも感染が起こりうる。外食でも起こりうるので短時間で済ませることが必要」などの提言があったことを明かした。ロッテでは「4人以内」など球団が設定した外食ルールを破った者はいないとしているが、感染した岩下らが長時間に渡って外食していたことが報じられていた。

また、会議では神奈川県やDeNAが実施する実証実験の内容も共有された。30日からのDeNA・阪神3連戦(横浜)で、収容人数の上限を引き上げて実証実験が行われる予定。初日は収容人数の80%(約2万7000人)を上限とし、問題がなければ段階的に増やして3日目は満員で開催する。

プロ野球とJリーグ合同の新型コロナウイルス対策連絡会議(第18回)が19日、オンラインで開かれ、複数の感染者が出た阪神とロッテの事例について、疫学の専門家から中間報告があった。

専門家チームの賀来座長(東北医科薬科大特任教授)は「移動の時にも感染が起こりうる。外食でも起こりうるので短時間で済ませることが必要」などの提言があったことを明かした。ロッテでは「4人以内」など球団が設定した外食ルールを破った者はいないとしているが、感染した岩下らが長時間に渡って外食していたことが報じられていた。

また、会議では神奈川県やDeNAが実施する実証実験の内容も共有された。30日からのDeNA・阪神3連戦(横浜)で、収容人数の上限を引き上げて実証実験が行われる予定。初日は収容人数の80%(約2万7000人)を上限とし、問題がなければ段階的に増やして3日目は満員で開催する。

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プロ野球、12球団に感染対策の取り組みをアンケート調査へ[デイリー]

プロ野球の臨時12球団代表者会議が19日、オンラインで開かれ、阪神とロッテで複数の選手らが新型コロナウイルスに感染した事案について、疫学の専門家による分析の中間報告を確認した。

ベンチ内やベンチ周辺での注意事項として大声での会話が感染リスクを高めることなどを共有。さらに、NPBが12球団に感染対策の取り組みをアンケート調査することで合意した。今週中にも回答を得て、取りまとめていく方向となった。

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NPB斉藤コミッショナー、日本シリーズの観客増の可能性を示唆[デイリー]

日本野球機構(NPB)とJリーグが立ち上げた「新型コロナウイルス対策連絡会議」が19日、開かれ、プロ野球の斉藤惇コミッショナー(81)は政府や自治体の理解を前提として11月21日開幕の日本シリーズにおいて、観客の入場制限緩和の可能性を示唆した。

政府指針では11月末までは収容50%が上限とされている。同コミッショナーは「こちらが勝手に50%以上と言い出すことはできない」と現状を踏まえつつ「頻繁に関係筋とも会話をしている。できるだけの対策を十分にやり、50(%)が60、70、80にでもなれば、嬉しいと思っている」と期待した。

DeNAは30日からの阪神3連戦(横浜)で収容の80%以上の観客を入れての実証実験を行う。横浜以外での実施について、NPBの井原事務局長は「各球団が自治体と相談し、連携できるのであれば、できると思う」と言い、実際に他球団も検討しているという。横浜での実験結果と日本シリーズはリンクしないが、開催地の自治体や政府の理解が得られれば、緩和実現の可能性が出てきそうだ。

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ロッテ、コロナ離脱の荻野&藤岡が1軍合流、首位5.5差、逆転Vへ最後の意地[デイリー]

新型コロナウイルスに感染し、戦列離脱していたロッテ・荻野貴司外野手(34)と藤岡裕大内野手(27)が19日、1軍に合流した。これでレギュラーが勢ぞろいし、井口監督は今季残り18試合の戦いに向けて「最後、乗り切れたらと思います」と言葉に力を込めた。

この日の日本ハム戦(ZOZOマリン)が雨天中止とならなければ、2人を出場選手登録して先発起用する予定だった。「(2人の練習の)動き、バッティングも良かった」と指揮官。改めて20日に出場選手登録する。

首位ソフトバンクと5.5ゲーム差で、直接対決は残り6試合。「(今後が)踏ん張りどころ。みんな戻ってきて、もう1回、さあというところ」。逆転Vは、諦めずに最後の意地を見せつける。

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ロッテ・古谷拓郎、プロ初先発予定試合が3回続けて中止、本拠地での日本ハム戦[デイリー]

雨天のため中止が決まった。

ロッテは高卒2年目の古谷拓郎投手がプロ初先発する予定だった。今月は8日と17日にもプロ初先発の予定が発表されていたが、いずれも中止に。この日で先発のチャンスが3回続けて流れた。

習志野高出身で、2018年のドラフト6位でロッテに入団。今季、1軍初登板を果たしている。

日本ハムの先発は上原健太投手の予定だった。

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ロッテが「マリーンズ・ジュニア2020」のメンバーを発表[デイリー]

ロッテは19日、「マリーンズ・ジュニア2020」のメンバーが決定したと発表した。マリーンズ・ジュニア2020のメンバーは動画応募型の1次選考、8月11日・12日の2次選考会、8月14日の最終選考会を経て16人が選抜された。

メンバーは以下の通り。

マリーンズ・ジュニア2020は12月29日〜31日に神宮球場と横浜スタジアムで開催されるNPB12球団ジュニアトーナメント2020に参加する。なお、マリーンズ・ジュニア2020の監督は塀内久雄(現マリーンズ・ベースボールアカデミーテクニカルコーチ)が務める。

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NPB斉藤コミッショナー「五輪に役立てば」コロナ対策連絡会議[デイリー]

日本プロ野球機構(NPB)と日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)が合同して行う、第18回新型コロナウイルス対策連絡会議が19日、行われた。

前回に引き続いて、マスギャザリングや疫学の専門家もオブザーバーとして参加。球団やJクラブ内における移動時や会食時などの感染症対策について話し合われた他に、今月30日から11月1日まで横浜スタジアムで行われる、観客満員の実証実験についても議題となったという。

会議後にオンラインで会見に出席したNPBの斉藤コミッショナーは「この連絡会議の内容もますます充実してきた。(来年の)五輪・パラリンピックに向けてもこの会議が役に立てば」と話した。

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