わたしはかもめ2020年鴎の便り(10月)

便

10月27日

福岡ソフトバンク5−1千葉ロッテ(PayPayドーム)

ソフトバンクは投打がかみ合った。5回に中村晃の犠飛で先制。6回に甲斐の2ランで加点し、8回にも甲斐の適時二塁打などで2点を加えた。和田は直球に力があり、6回無失点、8三振で8勝目。ロッテは力負けした。

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千葉ロッテ0000000011
福岡ソフトバンク00001202x5

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沢村にMLBが興味、17日にFA権、行使なら動く[ニッカン]

メジャーの複数球団がロッテ沢村拓一投手(32)の獲得へ本格調査を行っていることが27日、分かった。17日に海外FA権の取得条件を満たした同投手は9月上旬、9年間在籍した巨人からロッテにトレードで移籍。15試合の登板で防御率1.23と結果を残している。米球界関係者の話を総合すると、メジャー球団のスカウトが移籍後の沢村の大活躍とポテンシャルの高さに熱視線を注いでいるという。今後の動向を含め、FA権行使となれば獲得へ本腰を入れて動くこととなりそうだ。

沢村の潜在能力が、メジャーのスカウト陣の目を再び光らせた。米球界関係者の話を総合すると、複数の球団スカウトがロッテ移籍後の投球に熱視線を注ぎ、本腰を入れて調査に乗り出しているという。沢村は9月30日の日本ハム戦で自己最速タイの157キロをマーク。直球の威力だけでなく、145キロ前後のスプリットはメジャーでも希少価値が高く、評価が急上昇しているようだ。

沢村は中大時代から注目を浴び、メジャーにも憧れはあったが、単独指名を受けた巨人でキャリアを積んできた。ここ数年は精彩を欠き、今季も13試合の登板で防御率6.08。9月のロッテ移籍後に復活し、メジャーのスカウト陣に強烈な印象を与えた。

米最大の移籍情報サイト「MLBトレード・ルーマーズ」も沢村の投球スタイルを紹介。「北米でのプレーを望むなら、彼のトレード後の復活と過去の実績、潜在能力は全て有利になるはずだ」と評価した。今オフのFA市場の予測は難しいとしながら、例年と同様に救援投手の需要は高いと報じた。

国際大会の経験も豊富で、13年ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に続き15年プレミア12にも出場。大舞台でも動じない強心臓ぶりを発揮してきた。今月17日には海外FA権の取得条件を満たし、行使か残留か、今後の動向が注目される。行使となればメジャーのFA市場をにぎわすことになりそうだ。

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ロッテ沢村FA行使かはシーズン終了後球団と協議へ[ニッカン]

メジャーの複数球団がロッテ沢村拓一投手(32)の獲得へ本格調査を行っていることが27日、分かった。 17日に海外FA権の取得条件を満たした同投手は9月上旬、9年間在籍した巨人からロッテにトレードで移籍。15試合の登板で防御率1.23と結果を残している。米球界関係者の話を総合すると、メジャー球団のスカウトが移籍後の沢村の大活躍とポテンシャルの高さに熱視線を注いでいるという。今後の動向を含め、FA権行使となれば獲得へ本腰を入れて動くこととなりそうだ。


ロッテ沢村は、まずはシーズンに集中する。10月17日に海外FA権の取得条件を満たした際には「ファン、チームメート、スタッフ、球団の皆様に感謝をしています。チームが優勝争いをしていますので、今はそのことしか考えておりません」とコメントしていた。FA権について、球団との話し合いはまだ行っておらず、シーズン終了後に場が設けられる見込みだ。

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救援陣に大物不在、沢村にもチャンス/FA市場解説[ニッカン]

メジャーの複数球団がロッテ沢村拓一投手(32)の獲得へ本格調査を行っていることが27日、分かった。

17日に海外FA権の取得条件を満たした同投手は9月上旬、9年間在籍した巨人からロッテにトレードで移籍。15試合の登板で防御率1.23と結果を残している。米球界関係者の話を総合すると、メジャー球団のスカウトが移籍後の沢村の大活躍とポテンシャルの高さに熱視線を注いでいるという。今後の動向を含め、FA権行使となれば獲得へ本腰を入れて動くこととなりそうだ。

◇解説

ワールドシリーズ後に解禁となる今季のFA市場は、例年以上に先行きが読みにくい。今季はコロナ禍で無観客となり、各球団とも収益減が著しく、マネー合戦の補強となる可能性は極めて低い。裏を返せば、特定有望選手の争奪戦ではなく、各球団の調査力、折衝力がカギを握る。

ロッテ沢村の場合、過去の実績がある一方、やや安定感を欠く部分があるだけに、評価は分かれるものと見られる。もっとも、今オフの救援部門は、トライネン(ドジャース)、コロメ(ホワイトソックス)らが中心となる見込みだが、大物は不在だけに、破格の高条件を望まない限り、沢村にもチャンスは十分ある。メジャー全体に「オープナー」「ブルペンデー」などの戦略が定着したこともあり、実績と経験のある救援投手の獲得を重要視する傾向は、間違いなく追い風と言っていい。

来季33歳となり、破格の条件や長期契約は望めそうにないものの、すべては結果の世界。ポストシーズン常連の強豪以上に、発展途上のチームであれば登板機会が増える可能性は高く、移籍後、実績を残して評価を上げる道も開かれる。名より実を取れば「沢村メジャー」は、より現実味を帯びるに違いない。

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ロッテ沢村FA行使ならメジャー複数球団が獲得本腰[ニッカン]

メジャーの複数球団がロッテ沢村拓一投手(32)の獲得へ本格調査を行っていることが27日、分かった。

17日に海外FA権の取得条件を満たした同投手は9月上旬、9年間在籍した巨人からロッテにトレードで移籍。15試合の登板で防御率1.23と結果を残している。米球界関係者の話を総合すると、メジャー球団のスカウトが移籍後の沢村の大活躍とポテンシャルの高さに熱視線を注いでいるという。今後の動向を含め、FA権行使となれば獲得へ本腰を入れて動くこととなりそうだ。


沢村の潜在能力が、メジャーのスカウト陣の目を再び光らせた。米球界関係者の話を総合すると、複数の球団スカウトがロッテ移籍後の投球に熱視線を注ぎ、本腰を入れて調査に乗り出しているという。沢村は9月30日の日本ハム戦で自己最速タイの157キロをマーク。直球の威力だけでなく、145キロ前後のスプリットはメジャーでも希少価値が高く、評価が急上昇しているようだ。

沢村は中大時代から注目を浴び、メジャーにも憧れはあったが、単独指名を受けた巨人でキャリアを積んできた。ここ数年は精彩を欠き、今季も13試合の登板で防御率6.08。9月のロッテ移籍後に復活し、メジャーのスカウト陣に強烈な印象を与えた。

米最大の移籍情報サイト「MLBトレード・ルーマーズ」も沢村の投球スタイルを紹介。「北米でのプレーを望むなら、彼のトレード後の復活と過去の実績、潜在能力は全て有利になるはずだ」と評価した。今オフのFA市場の予測は難しいとしながら、例年と同様に救援投手の需要は高いと報じた。

国際大会の経験も豊富で、13年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に続き、15年のプレミア12にも出場。大舞台でも動じない強心臓ぶりを発揮してきた。今月17日には海外FA権の取得条件を満たし、行使か残留か、今後の動向が注目される。行使となれば、メジャーのFA市場を賑わすことになりそうだ。

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ロッテ2年連続目の前でV「悔しい」井口監督唇かむ[ニッカン]

ロッテは2年続けて優勝の瞬間を見せつけられた。井口資仁監督は「我々も悔しいし、選手達も悔しいと思います」と唇をかんだ。

課題の打線は清田ら右打者の5安打のみ。「つなぐ野球をしていかないと、うちは勝てないと思う。全員が本当に1つにならないと」。

3位西武が2ゲーム差に迫る中、残り11試合にCS出場がかかる。「もう1回、ホークスを倒すチャンスを」と力を込めた。

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鳥谷が遊撃出場1767試合日本タイ、石井琢朗に並ぶ[ニッカン]

プロ17年目のロッテ鳥谷敬内野手(39)がまた1つ記録を作った。

ソフトバンク19回戦(ペイペイドーム)で途中出場で遊撃守備についた。遊撃手での出場が通算1767試合目となり、石井琢朗氏(元横浜など、現巨人野手総合コーチ)が持つ歴代1位記録に並んだ。

鳥谷は7回裏から遊撃守備につき、1番周東の遊飛を早速さばいた。3月にロッテに電撃入団し、この日で38試合目の出場。そのうち遊撃守備は6試合目になった。

ロッテ鳥谷が今季6試合目の遊撃を守り、石井琢朗(横浜−広島)が持つ遊撃手の通算最多出場1767試合に並んだ。歴代3位は坂本(巨人)が1749試合で続いている。

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ロッテ4位河村「今は名前を書くだけ」サイン準備中[ニッカン]

ロッテ4位指名を受けた星槎道都大・河村説人(ときと)投手(4年=白樺学園)は27日、プロとしての意識改革を冬場のテーマに掲げた。

「一夜明けて、あらためて厳しい世界に入るんだと身が引き締まった。見られる立場になる。立ち居振る舞いなども気をつけたい」と気を引き締めた。この日、授業のため大学に行くと職員からサインを求められた。「今はただ名前を書くだけなので、友達に相応しいサインを考えてもらっています」。夢を与える者としての下準備を、地道に進めていく。

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ロッテ「サツマイモ食べて」楽天戦で先着300人に[ニッカン]

ロッテは27日、11月1日の楽天戦(ZOZOマリン)で千葉市特産品のサツマイモを先着300人にプレゼントすると発表した。

当日はホームタウンの千葉市が21年1月に市制100周年を迎えることを記念する「千葉市スペシャルデー」として開催する。午前10時から球場外周配布ステーションでプレゼントを開始予定。受け渡しには当日の観戦チケット(ビジター外野応援指定席を除く)が必須。

球団広報室は「サツマイモは江戸時代に蘭学者の青木昆陽が、現在の千葉市花見川区幕張町で試作に成功したことから、千葉市がサツマイモ栽培発祥の地とも言われています。ぜひ千葉市の特産品であるサツマイモを食べてください」とコメントを寄せた。

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ロッテ1位法大・鈴木昭汰に指名挨拶一番乗り[ニッカン]

ロッテのドラフト1位、法大・鈴木昭汰投手(22)が27日午前11時30分、12球団一番乗りで指名挨拶を受けた。神奈川・川崎市内の同大合宿所で永野スカウト部長、榎チーフスカウト、中川担当スカウトを迎えた。

1年目から先発ローテ入りが期待される最速152キロ左腕。「夢だったプロ野球選手になれる実感が徐々にわいてきました」。チームは左腕が手薄で、永野スカウト部長から「非常にチャンス。開幕からローテに食い込む気持ちで準備してくれ」と期待を託された。井口監督のサインボールと、「共に頑張ろう!!」のメッセージ入りの交渉権当たりくじを手渡されると「すごく嬉しい。飾りたい」と笑顔を見せた。

今季ロッテの先発投手では、同じ東京6大学リーグ出身で2学年上の小島が奮闘している。左投手なのも共通しており「年が近くて、自分より経験も上で尊敬している先輩。分からないことや、どのような意識で投げているのか聞いてみたい」と志願した。

また98年9月7日生まれは、7月の西武戦でプロ初完封を果たした種市と生年月日が同じでもある。「昨日知りました。すごく縁というか、そういうのがあるなと」。種市は9月に右肘のトミー・ジョン手術を受け、来季後半の実戦復帰が望まれている。右と左の本格派として近い将来、ともにロッテ投手陣を支える力を秘め「そうなれるように頑張りたい」とうなずいた。

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ロッテ沢村にMLB複数球団関心と米移籍情報サイト[ニッカン]

複数のメジャー球団がロッテ沢村拓一投手(32)に関心を示していることを26日(日本時間27日)、米最大の移籍情報サイト「トレード・ルーマーズ」が報じた。同投手は9月にトレードで巨人からロッテに移籍。ここまでリリーフとして15試合で防御率1.23と結果を残しており、17日には海外フリーエージェント(FA)権の取得条件を満たした。

同サイトは、沢村について「直球は97マイル(約156キロ)に達し、90マイル前後(約145キロ)のスプリットが投げられる」と紹介。さらに「沢村が北米でのプレーを望むなら、彼のトレード後の成績と過去の実績、潜在能力は全て有利になるはずだ」と評価した。沢村の契約や今オフのFA市場の予測は難しいとしながらも、救援投手の需要については例年通り高いという。

近年の例としては、現楽天の牧田和久投手(35)がパドレスと2年380万ドル(約4億1800万ドル)、元阪神のドリスが1年100万ドル(約1.1億円)でブルージェイズと契約したことなどを挙げた。

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ロッテ、15年ぶりリーグ制覇逃す、井口監督「結果的にホークスを走らせてしまった」[サンスポ]

ロッテは目の前で優勝を決められ、15年ぶりのリーグ制覇を逃した。10月9日にゲーム差なしの2位に迫ったが、それ以降の14試合は3勝11敗と失速し、ソフトバンクに独走を許した。チーム内で新型コロナウイルスの感染者が続出し、井口監督は「選手が抜ける形になって、結果的にホークスを走らせてしまったかな」と残念がった。

3位西武と2ゲーム差の2位で、4年ぶりのクライマックスシリーズ(CS)進出の可能性は残している。残りは11試合。井口監督は「しっかりと切り替えて、次の目標に向けて戦っていきたい」と言葉に力を込めた。

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D1位指名の法大・鈴木「実感が湧いてきた」、ロッテが挨拶[サンスポ]

ロッテからドラフト1位指名された法大の鈴木昭汰投手が27日、川崎市の法大野球部合宿所でロッテの永野プロアマスカウト部長らから指名の挨拶を受けた。左の即戦力として先発ローテーション入りを期待されており「小さい頃からの夢だったプロ野球選手になれたという、嬉しい気持ちと実感が徐々に湧いてきた」と笑顔で話した。

井口監督がヤクルトとの競合の末にくじを引き当てた。「共に頑張ろう」との監督からのメッセージが記された当たりくじを渡され「持ち味は強気で向かっていく姿勢。期待に応えられるようにしっかり頑張りたい」と意気込んだ。

茨城・常総学院高出身で最速152キロの速球に高い制球力を併せ持つ。永野部長は「左打者の内側に強い球、もしくはツーシームをどんどん投げられる」と評価した。

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ロッテ・井口監督、2年連続の屈辱「切り替えて、次の目標へ向かっていきたい」[スポニチ]

昨年は西武、そして今年はソフトバンクのリーグ優勝を目前で見せつけられた。ロッテ・井口監督は「2年連続で目の前で優勝を見ているので、我々も、選手達も悔しい」と言った。

5−0の9回に1点を返し、なおも2死満塁としたが、届かなかった。打線は和田の前に6回までわずか3安打。指揮官は「戦略を立ててやっているが、直球をしっかり打てない。1年通してだけど、これが打線の状態が今、上がらない理由」と現実を受け止めた。

コロナ禍で大量の選手の入れ替えを経験するなど、優勝争いの佳境で予期せぬ劣勢を強いられた。完敗を認めた一方で、井口監督の最後まで戦う姿勢は変わらない。

「切り替えて、次の目標へ向かっていきたい。もう1度、ホークスを倒すチャンスを得ないといけない。その準備をしっかりとやっていきたい」。

3位・西武も再び2ゲーム差と迫ってきた。CS切符をつかんで、王者にリベンジするには、勝ち続けるしかない。

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ロッテ1位の法大・鈴木、指名挨拶12球団一番乗り、笑顔でアピール「昭汰と呼んでくれたら嬉しい」[スポニチ]

ロッテドラフト1位の法大・鈴木が川崎市の合宿所で永野吉成プロ・アマスカウト部長らから指名挨拶を受けた。

午前11時30分から12球団一番乗りでの挨拶。井口監督の「共に頑張ろう!!」との直筆メッセージが書かれた当たりクジを渡された最速152キロ左腕は、「徐々に実感が湧いてきた」と笑顔。「“昭汰”と呼んでくれたら嬉しい」とロッテファンにアピールした。

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ロッテ3位の国学院大・小川龍、無安打もチーム勝利、「中央に勝てるよう準備していく」[スポニチ]

ロッテ3位指名の国学院大・小川龍主将は、4打数無安打。「チームに迷惑をかけてしまった」と頭を下げたが、上出―諸見里の継投で接戦を制し、今季5勝2敗とした。

これで6勝1敗の亜大に次ぐ2位タイ。10年秋以来のリーグVへ残り3戦全勝が必要だが小川龍は「明日(28日)の中央に勝てるよう準備をしていく」と切り替えた。

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米複数球団、ロッテ・沢村に興味、現地サイト報道「彼の実績や潜在能力は有利に働く」[スポニチ]

大リーグの複数球団がロッテ・沢村拓一投手(32)の獲得に興味を示していると、米移籍情報サイト「トレード・ルーマーズ」が26日(日本時間27日)、報じた。沢村について「97マイル(約156キロ)に達する直球と90マイル台前半(150キロ弱)のスプリットが投げられる」と紹介。さらに「彼が米国でのプレーを望んだ場合、トレード後の復調、実績や潜在能力は全て有利に働くだろう」と伝えた。

レンジャーズ、ブルージェイズ、ダイヤモンドバックス、パドレスなど5〜10球団が獲得調査をしているとみられる。同サイトは「サワムラがどのような契約を結べるのか正確に推測することは難しいが、ブルペン需要は多くあるだろう」と予想した。今季はコロナ禍でマイナーが中止。若手投手の成長を待つよりも、外国人選手も含む新戦力で補強する球団が多くなりそうだ。

沢村は10年ドラフト1位で巨人に入団し、プロ10年目。今季前半は制球難などに苦しみ、3軍降格も経験した。だが9月にトレードでロッテに移籍した後は15登板で9ホールド、防御率1.23と復活。「勝利の方程式」の一角を担っている。巨人時代の15年に36セーブを挙げ、16年には37セーブでセーブ王を獲得。最大の魅力は、150キロ近い高速スプリットだ。米球界で平均球速が90マイル(約145キロ)以上のスプリットを投じるのはメッツのファミリアだけ。メジャーでも高い希少価値を誇る。

右腕は今月17日に海外フリーエージェント(FA)権の資格取得条件を満たした際、球団を通じ「ファン、チームメート、スタッフ、球団の皆様に感謝をしています。チームが優勝争いをしているので、今はそのことしか考えていない」とコメントしていた。シーズン後の去就に注目が集まる。

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ロッテ2年連続目の前でV決められ…井口監督「選手が抜け、独走を許してしまった」[スポニチ]

昨年の西武に続き、今年はソフトバンクの優勝を目の前で決められたロッテ・井口監督は、「うちは飛び抜けた選手がいないので、1つにならないと勝てない。そんな中で選手が(コロナや故障で)1人、また1人と抜ける形になって、結果的にホークスを走らせてしまった」と独走を許した理由を口にした。

10月9日にソフトバンクとの直接対決を制し、ゲーム差なしの2位と肉薄したが、それ以降は3勝11敗と失速した。3位・西武とは2ゲーム差となった。ここからはCS進出を目指し、井口監督は「しっかりと切り替えて、次の目標に向けていきたい」と言葉に力を込めた。

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ロッテ、11・1楽天戦で「サツマイモ」プレゼント[スポニチ]

ロッテは11月1日の楽天戦(ZOZOマリン)で千葉市の特産品である「サツマイモ」を先着300人に無料配布する。配布は球場外周配布ステーションにて当日の観戦チケット(ビジター外野応援席を除く)を持参の方に午前10時から行う。

なお、当日の楽天戦はホームタウンである千葉市が2021年1月1日に市制100周年を迎えることを記念した「千葉市スペシャルデー」として開催。球団広報室は「千葉市の特産品であるサツマイモは江戸時代に蘭学者の青木昆陽が現在の千葉市花見川区幕張町でサツマイモの試作に成功したことから、千葉市がサツマイモ栽培発祥の地とも言われています。ぜひ千葉市の特産品であるサツマイモを食べてください」とコメントしている。

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ロッテ1位法大・鈴木「実感が徐々に」「昭汰と呼んで」“12球団一番乗り”指名挨拶受け意気込み[スポニチ]

Call me SHOTA!ロッテのドラフト1位・鈴木昭汰投手(22=法大)が27日、川崎市の合宿所で永野吉成スカウト部長らから指名挨拶を受けた。

ドラフト会議から一夜が明け「昨日は信じられない気持ちで実感がなかった」と鈴木。12球団で一番乗りとなる指名挨拶を受け「実感が徐々に沸いてきた。プロ野球選手になるんだな、と感じた」と笑顔で話した。

球団からは井口監督のサインが書かれた「交渉権確定」の当たりくじ、井口監督のサインボールなどを手渡された。

これまでチームメートらからは名前の「昭汰」で呼ばれていたという鈴木。ロッテ入団後も、先輩やファンに「1番なじんでいるし、昭汰と呼んでくれたら嬉しい」と笑顔で話した。

現在、チームの先発ローテーションの左腕は小島1人。永野スカウト部長は「“チャンスだよ”と伝えました」と先発ローテーション入りに大きな期待を寄せた。

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11月1日の楽天戦で千葉市の特産品「サツマイモ」を先着300人に配布[報知]

ロッテは27日、11月1日の楽天戦(ZOZO)で千葉市の特産品「サツマイモ」を先着300人に無料配布すると発表した。

配布は、ZOZOマリン外周配布ステーションで当日の観戦チケット(ビジター外野応援席を除く)を所有する人を対象に午前10時から行う。

当日は、ホームタウンである千葉市が2021年1月1日に市制100周年を迎えることを記念し「千葉市スペシャルデー」として開催。球団広報は「千葉市の特産品であるサツマイモは江戸時代に蘭学者の青木昆陽が現在の千葉市花見川区幕張町でサツマイモの試作に成功したことから、千葉市がサツマイモ栽培発祥の地とも言われています。ぜひ千葉市の特産品であるサツマイモを食べてください」とコメントした。

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ドラフト1位の法大・鈴木昭汰に指名挨拶、ローテ入り期待に「ここからは自分との戦い」[報知]

ロッテのドラフト1位・鈴木昭汰投手(22)=法大=が27日、川崎市の同大合宿所で永野吉成プロ・アマスカウト部長らの指名挨拶を受けた。

前日のドラフト会議で井口監督が引いた「交渉権獲得」の当たりくじやサインボールなどを受け取った鈴木は「プロになる実感が沸いてきました」と笑顔。今ドラフトでは早大・早川(楽天)、慶大・木沢(ヤクルト)、明大・入江(DeNA)と東京六大学リーグから4人の投手が1位指名を受けた。「対抗心は特にありませんが、負けず嫌いですから」と、静かな闘志をうかがわせたMAX152キロ左腕。「ここからは自分との戦い。自分に負けずに頑張っていきたい」と、改めて意気込みを語った。

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ロッテ・沢村拓一にメジャー複数球団が熱視線、手頃な救援として「需要は多くある」…17日に海外FA権取得[報知]

メジャーリーグの移籍情報などを扱う有力サイト「トレード ルーマーズ」が26日(日本時間27日)、今年9月に巨人からロッテに移籍した沢村拓一投手(32)に、メジャーの複数球団が興味を示していることを伝えた。

「沢村拓一にMLB複数球団から興味を示している」とのタイトルで紹介された同記事。冒頭では沢村が32歳でメジャー移籍の意思を持っているかは不明だが、メジャースカウトへのアピールは済んでおり、ポスティングではなく、海外FA権を取得していることを紹介した。

さらにはこれまでの成績、今年途中に巨人からロッテに移籍して好調を維持していること、右肩痛で17年には1軍登板がなかったことも紹介。97マイル(約156キロ)の速球、90マイル前半(150キロ弱)のスプリット、スライダーを投げるとして「ブルペンの需要は多くある」とした。

契約内容について言及されることはなかったが、同じタイプの選手として18年から2年380万ドル(約4億円)の牧田(西武−パドレス−楽天)、20年に1年100万ドル(約1億500万円)契約をしたドリス(阪神−ブルージェイズ)、19年に1年100万ドル(約1億500万円)を契約したジャクソン(広島−ブルワーズ)の例を挙げた。

沢村は2010年のドラフト1位で巨人に入団。1年目の11年は11勝11敗、防御率2.03の成績を残して新人王を受賞。13年にはWBCに侍ジャパンの一員として出場した。15年からは救援に転向。16年には37セーブを挙げて最多セーブにも輝いた。今年9月にロッテに香月とのトレードで移籍して10月17日には出場選手登録が9年に達し、海外フリーエージェント(FA)権の資格取得条件を満たし、球団を通じて「ファン、チームメート、スタッフ、球団の皆さまに感謝をしています。チームが優勝争いをしていますので、今はそのことしか考えておりません」とコメントした。

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ロッテ・沢村、メジャー複数球団が興味、早い段階から調査、譲渡金なしで“お買い得”[デイリー]

ロッテの沢村拓一投手(32)に複数のメジャー球団が興味をもっていると26日(日本時間27日)、米大リーグ情報サイト「MLBトレード・ルーマーズ」が伝えた。同投手は10年度ドラフト1位で入団した巨人から9月にトレードでロッテに移籍。今月17日に海外FA権の資格取得条件を満たしており、今オフの去就が注目されている。

同サイトによると、複数のメジャー球団が早い段階から沢村を調査しているという。「メジャー移籍に前向きかは不確かだが」と前置きしながら「彼は今冬、無制限FA(海外FA)になるので、ポスティングシステムの対象にはならない」と、獲得のための譲渡金を必要としないことを伝えた。

同サイトは今季の沢村についても詳しく報じている。「序盤は13回1/3を投げて14安打、9失点、8四球と荒れ、巨人からロッテへトレードされた。新チームでは立て直し、14回2/3で6安打、7四球、19三振を奪い、わずか2点しか許していない」と紹介した。

最速156キロの直球、決め球の140キロ台後半のスプリット、スライダーがあるとし、「序盤の不調は多くのメジャー球団への危険信号になるのは確かだが、本人が米球団との契約を望むなら移籍後の復調やこれまでの実績、メジャー級の可能性を持つ球は有利に働くはずだ」と評価した。

17年オフに西武からポスティングシステムを使ってパドレスと2年380万ドル(約4億円)の契約を結んだ牧田や、昨オフの阪神退団後にブルージェイズと1年100万ドル(約1億500万円)で合意したドリスらの名前を挙げて説明。「手頃な金額の中継ぎ投手の需要は大きくなっていくだろう」と予測した。

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ロッテ・鳥谷、歴代最多タイ遊撃手1767試合出場[デイリー]

悔しくない訳がない。ソフトバンクの優勝を目の当たりにした。その瞬間、ロッテ・鳥谷は険しい表情を浮かべた。

重要な一戦で節目の記録に到達した。7回からショートで途中出場。今季6試合目、通算1767試合目の遊撃手としての出場となり、石井琢朗(広島)に並ぶ歴代最多となった。レジェンドが、新たな記録を作った。

打撃では執念を見せた。9回2死一、二塁の場面。守護神・森を相手に2ボール2ストライクから打ち取られたゴロだったが、三塁・牧原の失策を誘って出塁。最後まで宿敵を苦しめた。

「自分の役割というのを、しっかり残り試合で出していきたい」と語ってきた鳥谷。CSでリベンジを果たすために今後も奮闘する。

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ロッテ・井口監督、急失速で悔しいV逸、鷹は「はるかに上だなと」[デイリー]

屈辱的なシーンだった。ソフトバンクに優勝マジック2とされて迎えた直接対決の大一番で敗れた。昨季に続いて敵チームの優勝を目の当たりにした。井口監督は「2年連続で目の前で優勝を見ている。我々も悔しいですし、選手も悔しいと思う」と言葉を絞り出した。

今季はソフトバンクと激しい優勝争いを繰り広げた。9日にはゲーム差なしの2位と肉薄したが、その後、6連敗を喫するなど急失速し宿敵の独走を許した。指揮官は「いいところまでいって、そこから(チームが)離脱してしまったというか、引き離されてしまった」と悔しそうに振り返った。

2位を死守してCS進出切符をつかみ取りたいところ。そしてソフトバンクを倒したい。「選手層が厚いですし。経験値も含めて、我々よりも、はるかに上だなと」と手強かったソフトバンク。「ここを倒さないと上にいけない。しっかりとその準備を含めてやっていきたい」。短期決戦で必ずリベンジを果たす。

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ロッテがサツマイモを先着300人にプレゼント、11・1楽天戦[デイリー]

ロッテは27日、11月1日・楽天戦(ZOZOマリンスタジアム、13時試合開始)で千葉市の特産品「サツマイモ」を先着300人に無料配布すると発表した。配布はZOZOマリンスタジアム外周配布ステーションで当日の観戦チケット(ビジター外野応援席を除く)を持っているファンに10時から行う。

なお当日の楽天戦はホームタウンである千葉市が、2021年1月1日に市制100周年を迎えることを記念した「千葉市スペシャルデー」として開催する。

ロッテ広報室は「千葉市の特産品であるサツマイモは江戸時代に蘭学者の青木昆陽が、現在の千葉市花見川区幕張町でサツマイモの試作に成功したことから、千葉市がサツマイモ栽培発祥の地とも言われています。ぜひ千葉市の特産品であるサツマイモを食べてください」とPRした。

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ロッテ沢村に複数のメジャー球団が興味、米メディア報じる[デイリー]

ロッテ沢村拓一投手(32)に複数のメジャー球団が興味をもっている、と26日(日本時間27日)、米大リーグ情報サイト、MLBトレード・ルーマーズが伝えた。

同サイトは「日本人右腕ヒロカズ・サワムラは早い段階から複数のメジャーリーグチームの興味を引いていた。32歳のリリーバーがメジャー移籍に前向きかは不確かだが、9年目のベテランはNPBで数多くのメジャースカウトの前で投げてきた」と記述。「彼はこの冬に無制限FAになるので、ポスティングシステムの対象にはならない」と、獲得するための譲渡金を必要としないことを伝えた。

また、同サイトは今季の沢村について「2020年は13回2/3を投げて14安打、9失点、8四球と荒れたスタートを切り、巨人からロッテへトレードされた。新チームでは立て直し、14回2/3で6安打、7四球、19三振を奪い、わずか2点しか許していない」と詳報。「今季序盤の不調は多くのメジャー球団への危険信号になるのは確かだが、もし本人が米国球団と契約を望むなら、トレード後の沢村の復調やこれまでの実績は有利に働くはずだ」と評価し、特徴として97マイル(156キロ)の直球を投げ、90マイル前半(約150キロ前後)のスプリットを決め球とし、スライダーも投げると伝えた。

契約条件に関しては言及しなかったが、前例として17年オフに西武からポスティングシステムを使ってパドレスと2年380万ドル(約4億円)で合意した牧田や、昨オフにブルージェイズと1年100万ドル(約1億500万円)の契約を結んだ元阪神のドリス、18年オフに1年100万ドル(同)で広島からブルワーズへ移籍したジャクソンの名前を挙げた。

同サイトでは同投手のプロ入り後の経緯も紹介。「ジャイアンツでは先発でキャリアをスタートし、2015年に抑えに転向した。肩に問題を抱える2017年までの2年で73セーブを挙げた」とし、右肩の治療法を巡って球団から謝罪を受けた騒動にも言及した。

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[千葉魂]故障マーティンとの約束、益田、英語で伝えた想い[千葉日報]

気持ちを察して連絡を入れた。益田直也投手は英文のメッセージを落ち込む助っ人に送った。レオネス・マーティン外野手は10月21日のライオンズ戦(メットライフ)で7回の走塁の際に左足首をケガした。ナイトゲームの後、立川市内の病院で夜遅くに出された診断結果は左足関節捻挫。今後、当面のプレー継続は厳しいと判断された。

「誰よりもチームの事を想っていた選手。1人でホテルの部屋で落ち込んでいるだろうなあと思ってマーティンのスマホにメッセージを入れました」。

英語が堪能ではない益田だが通訳を介することなく自分で必死に調べた単語を並べ英文で気持ちを伝えた。「チームメートのみんなが戻ってくるのを待っている。キミの分までみんなで頑張る」というメッセージ。マーティンからは「こんなことになってしまって申し訳ない。みんなのことをテレビで見て応援する。1日も早く戻れるように、クライマックスシリーズまでには戻れるように全力を尽くす」との趣旨の返事が返ってきた。ホテルの自室でそのメッセージを見た益田は天井を見上げ、深く息を吐いた。ここまで打線を牽引してきた助っ人選手の気持ちが痛いほど分かった。

「アイツに助けられた試合は多い。誰よりも勝利に貪欲だったし、優勝したいと思っていた。いつも全力プレーだった。それに異国の地で1人、リハビリをするのはつらいと思う。できることは限られているけど、これからもバックアップしたいと思う」と益田。

マーティンに限らず益田は助っ人選手の心のケアを意識している。言葉も文化も違う異国の地での生活。「自分が逆の立場だったらと思うとやっぱりキツイと思う。だからなるべくコミュニケーションを取ってあげたいといつも思っている」と益田は言う。食事に誘ったりして、時にはその場で悩み事を相談されることもある。結果が出せずに苦しむ助っ人を励ます。マーティンがケガをする前日の10月20日のライオンズ戦では判断を誤る失策でサヨナラ負けを喫した。マウンドにいたのは益田だった。それでも気丈に振る舞い、落ち込むマーティンを励ましていた。

ペナントレースは終盤に突入した。復帰を信じ必死にリハビリに取り組むマーティンのために、残った選手達で勝ち続ける。戻った時に最高の状態で迎えると益田は約束した。仲間を想い、1日も早い復帰を願う。みんなの想いを胸に選手会長はマウンドに上がる。
(千葉ロッテマリーンズ広報・梶原紀章)

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