わたしはかもめ2020年鴎の便り(11月)

便

11月7日

千葉ロッテ4−3オリックス(ZOZOマリン)

ロッテが単独2位に浮上した。0−1の4回に藤原の3号3ランで逆転。5回は安田の押し出し四球で加点した。二木は6回3安打1失点で9勝目を挙げ、益田が31セーブ目。オリックスは終盤に追い上げたが及ばなかった。

123456789R
オリックス1000001013
千葉ロッテ00031000x4

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みやざきフェニックス・リーグ参加選手

[投手]
佐々木千隼、東妻勇輔、山本大貴、土肥星也、成田翔、原嵩、横山陸人、永野将司、古谷拓郎、土居豪人、本前郁也、森遼大朗、ホセ・アコスタ
[捕手]
吉田裕太、宗接唯人、江村直也、植田将太
[内野手]
三木亮、福田光輝、松田進、西巻賢二、濱卓也
[外野手]
加藤翔平、部瑛斗、山口航輝

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[プロ野球番記者コラム]高校で栄冠、プロで連敗…ロッテ藤原勝つ難しさ知る[ニッカン]

優勝請負人が日本一への夢をつないだ!ロッテ藤原恭大外野手(20)が1点を追う4回2死一、二塁から、値千金の3号決勝3ランを右翼席へたたき込んだ。


ロッテは10月に入って6連敗、4連敗…と負けが込んだ。大阪桐蔭時代に高校野球の栄冠をほしいままにした藤原には、珍しい経験だったかもしれない。父史成さんは「おかげさまで野球を始めて小、中、高と勝つことが多かったですし、負けが続く経験はほとんどしていないかもしれませんね」と証言する。

藤原も「勝つことの難しさというか、流れってすごく大事だなと悩みました」と振り返る。「まだまだ実力がないので、打って引っ張ることができないですけど…。そこで流れを引っ張れるような守備や走塁を出来れば」と積極性だけは肝に銘じる。久々の1発でダイヤモンドを1周すると、ベンチで清田や福田秀がはじけるような笑顔で待っていた。先輩達からも日々学びながら、プロとしてたくましくなっていく。

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藤原恭大、ロッテで20歳シーズンのV弾は西岡以来[ニッカン]

ロッテ藤原恭大外野手(20)が1点を追う4回2死一、二塁から、値千金の3号決勝3ランを右翼席へたたき込んだ。

ロッテ藤原がプロ入り初の逆転本塁打で初の勝利打点を記録した。藤原はプロ2年目。20歳シーズンにVアーチを放ったロッテの選手は、大阪桐蔭の先輩になる西岡剛が04年6月27日西武戦、8月11日近鉄戦で打って以来16年ぶり。

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ロッテ夢つなぐ藤原“スプラッシュ弾”にファン笑顔[ニッカン]

優勝請負人が日本一への夢をつないだ!ロッテ藤原恭大外野手(20)が1点を追う4回2死一、二塁から、値千金の3号決勝3ランを右翼席へたたき込んだ。チームは9回2死後に23分間の雨天中断を挟みながら1点差で逃げ切り、23試合ぶりの連勝。単独2位に再浮上した。8日はクライマックスシリーズ(CS)出場権をかけた大一番、3位西武との直接対決。勝てば4年ぶり7度目のCS進出が決まる。


夢を乗せて、藤原の弾丸ライナーが7メートルの海風をつんざく。時間にして約3.5秒が、スローモーションのように進む。白球が右翼席に近づくにつれ、スタジアムの声量が増えた。「チャンスでしたし、1球目から思い切っていってやろうと思っていました」。1点を追う4回2死一、二塁からの逆転3ラン。フルスイングが試合を決めた。

初球のフォークに反応し体重を右足に乗せきった。高速&低弾道でぶっ飛んだ打球は、右翼席の男性ファンの炭酸飲料の紙コップを倒した。「おかげさまで手とジーンズがベトベトです」と歓喜どころではない状況となっても、ファンも笑顔。オリックス榊原の荒れ球に手を焼き、3回まで無得点。そんな嫌な雰囲気を一変させた気分爽快な“スプラッシュ弾”は、マリンの空気をガラッと変えた。

10月中旬、コロナ禍のチームの救世主となったニューヒーローも、最近はバットが湿った。井口監督が「受け身な打者が多い中で、しっかりと初球から振れる。流れを変えられる打者」とベタ褒めする若者だからこそ、相手も研究を進める。変化球でカウントを整えられることが増えてきた。

どうするか。自慢の脚力に頼らず、フルスイングを貫くのが藤原だ。「変化球で崩されて、直球も打てなくなっていたので、初心に戻って打ちました」。2軍で34打席連続無安打の時は「安打が出ないなら、切り替えて本塁打を狙おう」の思考でスランプを脱したこともある。大阪桐蔭で甲子園春夏連覇。強いメンタルをプロでも見せ始めた。

荻野と藤原の1、2番で牽引する形が出来上がってきた。「結構、2番を打ちたいと思っていたので」と爽やかに笑う。少し遠ざかったCSが、自身の活躍で再び手の届くところに戻った。「ベンチの雰囲気を味わうだけでも違うと思うので」。ロッテの未来にとっても大きな1勝を、全員でつかみにいく。

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ロッテ二木、吐き気をこらえ9勝目、トラウマも払拭[ニッカン]

ロッテ二木康太投手が6回3安打1失点でキャリアハイの9勝目を挙げた。

初回に1点を先行されたが、2回以降は単打1本に抑えた。試合前は緊張で吐き気に襲われ「プレッシャーの中で去年は打たれた。ずっと頭をよぎっていました。去年の借りではないですが、抑えることができて本当に良かった」。昨季、逆転CS進出に望みをかけたシーズン最終戦で2回もたずにKOされ、4位に甘んじた。脳裏にちらつく悪夢を払拭する好投だった。

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ロッテが単独2位浮上、8日直接対決勝てばCS進出[ニッカン]

ロッテ○、西武△の結果、ロッテが単独2位に立った。8日の直接対決でロッテが勝てば07年以来13年ぶりのリーグ2位となり、16年以来のCS進出が決まる。

△か●の場合、CSの行方はリーグ最終日となる9日に持ち越し。

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ロッテ二木が6回1失点「何とか粘れた」悪夢払拭[ニッカン]

ロッテ二木康太投手が6回3安打1失点で、勝利投手の権利を得て降板した。

初回にオリックス・モヤにフェンス直撃二塁打を打たれて1点先行されたが、2回以降は単打1本のみに抑えた。

CS進出を争う西武が楽天と引き分け、8日には天王山の直接対決が控える。

「何とか粘れたかなというピッチングでした。大事な試合ということで、試合前は胃がキリキリしました。こういうプレッシャーの中で去年は打たれてしまったので、そのことがずっと頭をよぎっていました。去年の借りではないですが、何とか抑えることができて本当に良かったです」。

昨季、逆転CS進出に望みをかけて臨んだ西武とのシーズン最終戦に先発し、2回もたず5失点。敗戦投手になり、目の前で胴上げを見せられた。脳裏にちらつく悪夢を払拭する好投だった。

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ロッテ藤原恭大が逆転3号「1球目から思い切って」[ニッカン]

ロッテ藤原恭大外野手が逆転3号3ランを放った。

2試合連続の2番中堅で先発。1点を追う4回2死一、二塁でオリックス榊原の初球を右翼ポール際へ運んだ。

プロ1号(10月14日、楽天戦)2号(10月16日、日本ハム戦)をともに1回先頭で放って以来の本塁打。「打ったボールは分かりません。調子はあまりよくなかったんですけど、チャンスでしたし、1球目から思い切っていってやろうと思っていました。いい結果になってよかったです」とコメントした。

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ロッテ佐々木千隼らフェニックスL参加25人を発表[ニッカン]

ロッテは8日から始まるみやざきフェニックス・リーグに、以下の25選手が参加すると7日、発表した。

[投手]
佐々木千、東妻、山本、土肥、成田、原、横山、永野、古谷、土居、本前、森、アコスタ(13人)
[捕手]
吉田、宗接、江村、植田(4人)
[内野手]
三木、福田光、松田、西巻、高浜(5人)
[外野手]
加藤、高部、山口(3人)

メンバーは入れ替えを行う可能性がある。

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ロッテが特別セール実施、ユニホームをプレゼント[ニッカン]

ロッテは7日、「パーソルCSパ進出後押し!!FINALセール&ユニホームプレゼントキャンペーン」と題したセールを実施すると発表した。

マリーンズストアで税込み5000円以上の購入者に、ロッテオリオンズのユニホームをプレゼントする。同ユニホームは8月22日のソフトバンク戦で来場者に配布したもの。

また特別セールとして「ALL for CHIBA」やマリンフェスタ関連のユニホーム、キャップなどを約50%オフの価格で販売する。

球団広報室は「日頃のご来店への感謝と、チームのクライマックス・シリーズ進出を祈願したセール及びキャンペーンを実施させていただきます。5000円以上お買い上げいただいたお客様に、今年大好評をいただいたロッテオリオンズのユニホームをプレゼントします。またCHIBAユニホームやマリンフェスタユニホーム関連などのグッズも、半額などの特別価格で販売するセールを行うなど、非常にお買い得になっておりますので、ご来店をお待ちしています」とアピールした。

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ロッテ佐々木朗希フェニックス開幕に同行せず[ニッカン]

ロッテ佐々木朗希投手(18)が8日から始まるみやざきフェニックス・リーグの開幕に同行しないことが7日、明らかになった。

井口監督が「朗希は帯同はしないということなんで。まだそこまで状態が上がってないので」と話した。同リーグは29日まで3週間にわたって行われる。投げられる状態になれば遠征に参加するか、との問いには「そうですね」と答え、今季中の実戦登板の可能性を残した。

佐々木朗はシーズン開幕当初から1軍に同行していたが、10月末から2軍に合流。同30日に井口監督が「今シーズン(の公式戦登板)はちょっと難しそうなんで。フェニックスで何とか投げられるように下で調整していこうと思います」と話していた。

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ロッテ、二木でCS王手!6回1失点で自己最多9勝「胃がキリキリして吐き気がした」[サンスポ]

8日決める!!ロッテは7日、オリックス最終戦(ZOZOマリン)に4−3で競り勝ち、西武に0.5ゲーム差をつけて単独2位に浮上した。先発・二木康太投手(25)が、6回3安打1失点の熱投で自己最多を更新する9勝目。8日の西武との直接対決に勝てば、4年ぶり7度目のクライマックスシリーズ(CS)進出が決まる。

1年間、胸の奥深くにくすぶり続けた苦い思いをようやく吐き出せた。

「大事な試合ということで、試合前は胃がキリキリして吐き気がした。こういうプレッシャーの中で去年は打たれてしまったので、そのことがずっと頭をよぎっていた。去年の借りではないが、何とか抑えることができて本当によかった」。

6回1失点という結果に、二木は解放されたように大きく息をついた。

脳裏に刻まれた屈辱。昨年9月24日、チーム最終戦となった西武戦(ZOZOマリン)で、先発しながら2回持たずに5失点で降板した。チームはCS進出を逃し、西武の連覇が決定。目の前で繰り広げられた胴上げシーンに「メチャメチャ悔しかった」と心を折られた。

迎えた7年目の今季。吉井投手コーチは「今年は全部、自分でやれ」と練習メニューに始まり、放任主義を貫いた。その結果がキャリアハイの9勝目。同コーチは「少しはお兄ちゃんになったかな。空振りとポップフライが格段に増えた」と評した。この日も18個のアウトのうち飛球は10(6三振、2ゴロアウト)を数えた。

投手の能力を示す指標の1つに「1投球回あたりに何人の走者を出したか」を表す「WHIP(与四球+被安打÷投球回)」がある。二木は規定投球回にこそ達していないものの、WHIPは0.91。これはリーグを代表する投手となった山本由伸(オリックス)の0.94をも上回る。つまり、二木は“リーグで最も出塁を許さない男”にまで成長したのだ。

この日の試合前の円陣。福田秀はスルメイカを手に「(バットに)あたり(当たり)め」と話し、ナインを爆笑させた。最高の雰囲気の中、8日に迎えるのは勝てばCS進出決定となる西武との今季最後の直接対決。井口監督は「明日も、また自分達の野球をやる。バックアップも含めて全員で戦う」と拳を握りしめた。

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ロッテ・二木が9勝目「胃がきりきりしていた」昨年は最終戦でKO[サンスポ]

ロッテの二木は重圧のかかる試合で6回3安打1失点と好投し9勝目を挙げた。昨季は最終戦に先発して2回途中5失点でKOされ、チームはクライマックスシリーズ(CS)進出を逃していた。「昨年のことがずっと頭をよぎっていた。何とか抑えることができて良かった」と安堵の笑みを浮かべた。

試合前は「胃がきりきりしていた」と言う。1回に先制を許したが、3〜6回までは三者凡退に抑え、チームに流れを呼び込んだ。今季から背負う「18」のエースナンバーに相応しい投球だった。

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ロッテがCS進出に向けて特別セールを実施[サンスポ]

ロッテは7日、マリーンズストアで「パーソル CS パ進出後押し!FINALセール&ユニホームプレゼントキャンペーン」と題した特別セールを実施すると発表した。5000円(税込)以上買い上げると、8月22日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)で来場者プレゼントとして配布したロッテオリオンズユニホームがもらえる。また、特別セールとしてALL for CHIBAやマリンフェスタ関連のユニホーム、キャップなどの人気商品も約50%オフで販売される。

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ロッテ・佐々木朗、8日開幕の宮崎フェニックスリーグに帯同せず[サンスポ]

ロッテの最速163キロルーキー、佐々木朗希投手(19)が、秋季教育リーグ「フェニックス・リーグ」(宮崎、11月8〜29日まで)に8日の開幕からは派遣されないことになった。井口資仁監督(45)が5日、「(チームに)帯同はしない。まだそこまで状態が上がらない」と話した。今後の調整、状態次第で途中参加し、同リーグで登板する可能性は残されている。

佐々木朗に関しては、10月30日に井口監督が「今シーズンは難しい。順調に(調子が)上がってこないし、試合レベルには達していない。上(1軍)でやるより下(2軍)でしっかりやらせようという判断。次のステップ、目標として、フェニックスリーグで何とか投げられるように」と話していた。

佐々木朗は5月26日にZOZOマリンで初の実戦形式となるシート打撃に登板し、160キロを2度計測。しかし、その後に体力、体調面の不安もあり、開幕1軍メンバーからは外れたが、1軍に帯同して調整を進めてきた。7月14日には約20メートルで計60球のキャッボールを行い、その後にブルペン投球も再開。ブルペンでは150キロ超を投げ、首脳陣は2軍戦を経て今季中に1軍デビューさせるプランを描いていたが、最終的に万全の状態とはならなかった。

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ロッテ、藤原逆転V弾でCS王手!9回1点差迫られ、2死から23分中断も益田しのいだ[スポニチ]

ロッテの藤原恭大外野手(20)が7日のオリックス戦で4回に逆転の3号3ランを放った。デーゲームで西武が楽天と引き分け、負ければ王手をかけられる一戦。高卒2年目の若武者がチームを救い、西武に0.5ゲーム差をつけて単独2位に浮上した。8日の本拠地での西武との直接対決に勝てば2位が確定し、4年ぶり7度目のクライマックスシリーズ(CS)進出が決まる。

勝利目前だった。9回に1点差まで詰め寄られ、なお2死二塁。この緊迫の場面で雨脚が強くなり、まさかの中断。直前に左中間の飛球を好捕した藤原も緊張を解き、苦笑いでベンチに引き揚げた。

23分間の中断中は「しっかりボールを追おう」とベンチで守備を確認しあった。デーゲームだった先月31日の楽天戦、3日のソフトバンク戦の2度、強烈な西日で中断。いずれも再開後に試合が動いたが、この日は守護神・益田が代打・伏見を一邪飛に仕留め、無事に単独2位に浮上した。

立役者は20歳の若武者だ。0−1の4回2死一、二塁。藤原が榊原のフォークを右翼席にライナーで叩き込んだ。「来たボールを何が何でも打とうと思った」と初球を捉え、逆転の3号3ラン。前の2打席で空振り三振を喫したが、4回に若月の大飛球を中堅フェンスに激突しながらスーパーキャッチ。守備でつかんだいい流れを自らのバットに乗せた。

「鬼滅の刃」が社会現象を起こすほどの大ブームだが、漫画好きの藤原のお気に入りは「キングダム」だ。若き主人公・信が中国の春秋戦国時代の乱世を舞台に天下の大将軍を目指すストーリーに「頭を使う。結構、考える」と、自身にも重ね合わせる。

今季は実戦経験を優先し、2軍での出場が続いていた。チームに大量の感染者が出たコロナ禍で緊急昇格。1軍初出場は10月7日だった。そのチャンスにレギュラーをつかむと、CS出場をかけた西武との激しい戦いの中、信を思わせる将軍級の大活躍を続ける。

井口監督も「若い勢いあるプレーで引っ張ってくれている」と手放しで称えた。西武に0.5ゲーム差をつけ、残りはともに2試合。8日にホームで西武を迎え撃つ。最後の直接対決に勝てば、4年ぶりのCS進出が決まる。西日も、雨の中断も乗り越えて王手。藤原は「少しでも貢献できるように全力でプレーしたい」と、決戦に向けて表情を引き締めた。

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ロッテ・二木、奮投6回1失点、9勝目に安ど「胃がきりきりしていた」[スポニチ]

ロッテの二木は重圧のかかる試合で6回3安打1失点と好投し、9勝目を挙げた。

昨季は最終戦に先発して2回途中5失点でKOされ、CS進出を逃していただけに「昨年のことがずっと頭をよぎっていた。何とか抑えることができて良かった」と安堵の笑みを浮かべた。試合前は「胃がきりきりしていた」と言う。初回に先制を許したが、3〜6回までは3者凡退に抑え、流れを呼び込んだ。今季から背負う「18」のエースナンバーに相応しい投球だった。

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ロッテ、8日西武戦勝利で4年ぶりCS決定!△or●なら9日の最終戦決着へ[スポニチ]

ロッテが勝ち、西武が引き分けたため、ロッテは西武に0.5ゲーム差をつけ単独2位に浮上した。8日の直接対決で○なら無条件で4年ぶりのCS進出が決定する。△、●の場合は持ち越しとなり9日の最終戦の結果次第でCS進出チームが決まる。

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ロッテ・朗希、フェニックスL参加見送りへ…井口監督「まだ状態上がってない」[スポニチ]

ロッテの井口監督が、8日に開幕する宮崎フェニックス・リーグへの新人右腕・佐々木朗の参加を見送る方針を明かした。

「(佐々木)朗希は(宮崎には)帯同しない。まだそこまで状態は上がっていないので」と説明。当初は今季中の1軍登板を検討していたが、調整不足を理由に断念。フェニックス・リーグでの実戦初登板を予定していた。ただ、同リーグは今月29日まで行うため、今後の調整次第では合流する可能性もある。

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ロッテ、9回2死から雨によるまさかの中断乗り越え、逆転勝ちでCS王手[スポニチ]

CS進出へ王手をかける勝利まであと1人、ロッテが9回2死二塁までこぎつけた場面で試合が雨によって中断となった。

4回に藤原が「1球目から思い切っていってやろうと思った」とライナーで右越えの逆転3ランを放ってリードしたを。9回には守護神・益田が1点差とされながら2死まで奪う。雨は8回から降っていたが、ここで審判団は続行が難しいと判断し、まさかの中断を宣告。23分後にマウンドに新しい土を入れて再開すると益田が代打・伏見を一邪飛に仕留めてゲームセット。アクシデントをはねのけて勝利をものした。

これでロッテはデーゲームで楽天と引き分けた西武に0.5ゲーム差をつけて単独2位に再浮上。8日にZOZOマリンで行われる西武との直接対決に勝てば、4年ぶりのCS進出が決定する。

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ロッテ、CS進出“後押しセール”を開催[スポニチ]

ロッテがマリーンズストアで「パーソル CS パ進出後押し!!FINALセール&ユニホームプレゼントキャンペーン」を行うと発表した。5000円(税込)以上の購入者には8月22日・ソフトバンク戦(ZOZOマリン)で来場者プレゼントとして配布したロッテオリオンズユニホームをプレゼントする。さらに特別セールとしてALL for CHIBAやマリンフェスタ関連のユニホーム・キャップなどの商品を約50%オフで販売する。

球団広報室は「日頃のご来店への感謝とチームのクライマックスシリーズ進出を祈願したセールおよびキャンペーンを実施させていただきます。非常にお買い得になっておりますのでご来店をお待ちしています」と呼びかけた。

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ロッテ・佐々木朗、フェニックスL参加見送り、井口監督「状態上がっていない」[スポニチ]

ロッテ・佐々木朗希投手(19)が、8日に宮崎で開幕する「みやざきフェニックス・リーグ2020」に参加を見送る方針であることが分かった。

井口監督が7日のオリックス戦前に「朗希は(宮崎には)帯同しないということなので、まだそこまで状態は上がっていない」と明かした。

チームがCS進出を争う状況もあって今季の公式戦登板は見送ったドラフト1位右腕だが、今後の調整次第ではフェニックス・リーグに合流する可能性もある。

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逆転3ラン&美技!藤原恭大で2位死守、8日勝てばCS、3位西武と直接対決[報知]

ロッテは1点を追う4回、2年目の藤原が右翼席に逆転の3号3ランを放ち、外野守備ではファインプレーで勝利に貢献した。西武が引き分けたため、0.5ゲーム差をつけて単独2位に浮上。8日の3位・西武との直接対決(ZOZO)に勝てば、4年ぶり7度目のクライマックスシリーズ(CS)進出が決まる。

甲子園を沸かせた大阪桐蔭高時代から大舞台に慣れている2年目の藤原が、迷いなくバットを振り抜いた。1点を追う4回2死一、二塁、オリックス・榊原の初球をフルスイング。「いってくれ」と願ったライナー性の打球は右翼席に飛び込んだ。

プロ1、2号は初回先頭打者弾で、10月16日以来となる3号は逆転3ラン。イケメンのスター候補生は「1球目から思い切っていってやろうと。いい結果になって良かったです」と声を弾ませた。4回2死と9回1死二、三塁では、ともに左中間を襲った飛球を好捕。「守備や走塁で流れを引っ張りたい。フェンスに激突しても捕ってやろうという気持ちでした」と中堅の守りでも存在感を発揮した。

チーム内で新型コロナウイルス感染が拡大した10月6日に1軍昇格。「高校野球と違って背負っているものが大きい。雰囲気は全然違います」と言いながらも、物おじせずにプレー。「場面によるけど楽に打てる」と5日から座る2番の打順も楽しむ余裕がある。

1点リードの9回2死二塁で雨が強くなり、23分間の中断の末、守護神の益田がしのいだ。西武が楽天と引き分けたため単独2位に浮上。8日の西武戦で勝てばCS進出が決まる。先発する小島は「とにかく0点にこだわって、初回から全力で飛ばしていくだけです」と力を込め、井口監督は「何とか全員でいける態勢にある。先制して勝ちたいですね」と先手必勝を誓った。10月上旬までソフトバンクと優勝を争ってきたが急失速。それでも盛り返して、望みをつないだ。2連勝の勢いを保って2位を死守し、一気にCS出場を決める。

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1点を追う4回、藤原恭大が3号3ランを放って逆転に成功[報知]

ロッテの藤原恭大外野手(20)が「2番・中堅」で先発出場し、1点を追う4回2死一、二塁、右翼席にライナーで飛び込む逆転3ランを放った。

1、2回と空振り三振だったが、4回表の守備で若月の放った左中間の打球をフェンスに激突しながら好捕。その裏にまわってきた打席で結果を残した。

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マリーンズストアでの特別セール実施を発表[報知]

ロッテは7日、マリーンズストアで「パーソル CS パ進出後押し!!FINALセール&ユニホームプレゼントキャンペーン」と題した特別セールを実施し5000円(税込)以上購入したファンに8月22日のソフトバンク戦(ZOZO)で来場者に配布したロッテオリオンズユニホームをプレゼントするキャンペーンを開始したと発表した。

特別セールとして「ALL for CHIBA」やマリンフェスタ関連のユニホーム、キャップなどの商品を特別価格約50%オフしての販売も行う。

球団広報室は「日頃のご来店への感謝とチームのクライマックスシリーズ進出を祈願したセール、およびキャンペーンを実施させていただきます。非常にお買い得になっておりますので、ご来店をお待ちしています」とPRした。

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佐々木朗希はフェニックス・リーグ開幕当初は参加せず、井口資仁監督が明かす[報知]

ロッテの井口資仁監督(45)は7日、佐々木朗希投手(19)の2軍秋季教育リーグ「みやざきフェニックス・リーグ」への参加について「朗希は帯同しないということなので、まだ、そこまで状態は上がっていないのかな」と説明した。

同リーグは8日に開幕し、29日まで宮崎県内で行われる予定。井口監督は今後、佐々木朗の状態が上向いた場合には合流させる可能性も示唆した。

佐々木朗は開幕後も1軍に同行して練習。10月13日には井口監督が「何とかいいところで放れれば」と今季中の1軍デビューを示唆していた。しかし、同27日からの福岡遠征には同行せず2軍に合流し、“宮崎デビュー”を目指して調整を続けている。

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ロッテ・藤原、CS王手弾!強烈ライナー右翼席へ、攻守で逆転導いた[デイリー]

ナインの思いを乗せた強烈なライナーが右翼席に消えた。CS進出に“王手”をかける逆転アーチ。2年目のロッテ・藤原は「完璧に捉えた打球。『いってくれ』と思い走りました」と笑顔をはじけさせた。

持ち味の積極性を出した。2打席連続の空振り三振を喫し、迎えた1点を追う4回2死一、二塁の場面。「来た球を打ってやろう」と榊原の初球のフォークをすくい上げるように捉え、3号3ランとなった。

気迫のプレーでチームに流れを呼び込んだ。4回の守備で若月の中堅の打球を追いかけ、フェンスに激突しながらキャッチ。「フェンスに突撃してでも捕ってやろうと思った」。その裏の逆転劇へとつなげる好守を満足そうに振り返った。

井口監督は「若い選手が、チームを引っ張ってくれている」と目を細めた。チームは単独2位に浮上。8日の西武との直接対決で勝てば、2位が確定しCS進出が決まる。若武者は「貢献できるように全力でプレーします」と初々しく誓った。

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ロッテ、9回2死で異例の雨天中断、勝利目前も一打同点のピンチ[デイリー]

両チームにとって勝敗の分岐点となりそうな展開で、“異例”の中断となった。

9回のオリックスの攻撃。ロッテ・守護神の益田がピンチを招き、大下の中犠飛で1点差になった。なおも2死二塁で代打・伏見を迎えた場面。降り続けていた雨が強くなりスリリングなシーンで一時、中断となった。

ロッテにとっては勝てば単独2位浮上の試合で、勝利目前も一打同点のピンチ。この夜に勝ち、8日・西武との直接対決で勝てばCS進出が決まる大一番。しびれる試合展開となった。

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し烈なCS争い、ロッテ−西武が8日に激突、先発は小島VS松本[デイリー]

ロッテが逆転勝ちを決め、単独2位に浮上した。デーゲームで引き分けた西武は、3位に転落した。

ロッテ、西武ともに残り2試合となったが、8日は直接対決。ロッテは勝てばCS進出の2位が決まる。

両軍の予告先発はロッテ・小島、西武・松本。小島は対西武1勝4敗で3.99、西武・松本は対ロッテ0勝2敗、9.00となっている。

この日、9勝目を飾った二木は「小島がやってくれると思います」と期待した。

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ロッテが逆転勝ちで単独2位、8日西武戦に勝てばCS進出決定[デイリー]

ロッテが逆転勝ちを決め、単独2位に浮上した。

1点を追う4回に藤原が右越えの3号3ラン。5回は安田の押し出し四球で加点した。藤原は中堅守備でもフェンスに激突しながら飛球を好捕するなど、攻守でチームをけん引した。

先発の二木は6回を3安打1失点の好投で9勝目。7回以降はハーマン、沢村が無失点。9回は益田が1点を失い、なお2死二塁で雨天中断となったが、試合再開後のピンチをしのぎ、逃げ切った。

同率2位で並んでいた西武が、この日のデーゲームで引き分け。ロッテが単独2位となり、3位西武に0.5差をつけた。

ロッテ、西武ともに残り2試合となったが、8日は直接対決。ロッテは勝てばCS進出の2位が決まる。

オリックスは先発の榊原が4回2/3を5安打4失点で4敗目を喫した。

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ロッテ・藤原が逆転3ラン!しびれるCS争い「思い切っていってやろうと」[デイリー]

ロッテ・藤原恭大外野手が、逆転の3号3ランを放った。0−1の4回2死一、二塁。榊原の初球のフォークをすくい上げるように捉え、弾丸ライナーで右翼席に運んだ。

「調子はあまり良くなかったんですけど、チャンスでしたし1球目から思い切っていってやろうと思っていました。いい結果になって良かったです」。20歳の若武者の強烈な当たりの一発にスタンドがしばらくの間、どよめきに包まれた。

その直前、4回の守備で藤原は若月の中堅の打球をフェンスに激突しながらランニングキャッチ。絶対に負けられない一戦で、自身の好プレーでチームに流れを呼び込んでいた。

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ロッテが特別セール実施へ、5000円以上の購入者に特典も[デイリー]

ロッテは7日、マリーンズストアにて「パーソル CS パ進出後押し!!FINALセール&ユニホームプレゼントキャンペーン」と題した特別セールを実施すると発表した。5000円(税込み)以上の購入者に、8月22日・ソフトバンク戦(ZOZOマリンスタジアム)で来場者に配布した「ロッテオリオンズユニホーム」をプレゼントするキャンペーンを開始した。

なお、特別セールとして「ALL for CHIBA」や「マリンフェスタ」関連のユニホーム・キャップなどの商品が特別価格約50%オフの販売も行う。ロッテ広報室は「日頃のご来店への感謝とチームのクライマックスシリーズ進出を祈願したセールおよびキャンペーンを実施させていただきます」とPRした。

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ロッテ・佐々木朗、フェニックスL帯同は当面なし、井口監督「状態が上がっていない」[デイリー]

ロッテ・井口資仁監督が7日、新人右腕・佐々木朗希投手について今月8日から宮崎県で開催される「みやざきフェニックス・リーグ」に当面は帯同しないと明かした。

今季は1、2軍の公式戦に登板させず、フェニックス・リーグでの実戦デビューを目指していた。指揮官は「(当面は)帯同しないということ。まだ、そこまで状態が上がっていないと思います」と説明。状態が上がり登板が可能となった段階で同リーグに参加する見通し。佐々木朗は開幕から1軍に同行していたが、10月27日から2軍に合流した。

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