わたしはかもめ2020年鴎の便り(11月)

便

11月12日

ロッテ藤原をCS2番で起用へ「中軸に回す意識で」[ニッカン]

14日から行われるソフトバンクとのCS(ペイペイドーム)に臨むロッテが12日、福岡で調整を行った。

20歳のロッテ藤原恭大外野手はCSで2番起用の予定だ。ソフトバンク戦は荻野が打率3割3分3厘と好相性。井口監督も「1番はおそらく(荻野)貴司。1、2番どちらかが(塁に)出て、足を絡めていければと思います」と期待した。

藤原は練習で4本の柵越え。「3、4、5番に回す意識でやりたいなと思います」と話していた。

ページトップ

ロッテ石川のCS登板厳しく、左ふくらはぎ痛で離脱[ニッカン]

ロッテ石川歩投手(32)が、14日からのソフトバンクとのCS(ペイペイドーム)で登板回避する可能性が高まった。

12日、福岡での練習は不在。井口監督は、9日の日本ハム戦(ZOZOマリン)の登板時に左ふくらはぎを痛めたと説明。「(2軍の)浦和で治療をしながら、何とか間に合うようにとは思っていますけれど、どれくらいで上がってくるかは分からない。何とか最後に間に合えば」と話した。治療優先で、合流日は未定となっている。

順当ならば、17日の第4戦での先発が有力だった。今季はソフトバンク戦で5試合に先発し、4試合でクオリティースタート(6回以上、自責点3以内)を達成するなど、試合を作ってきた。井口監督は第4戦を「(石川不在なら)おそらくブルペンデーみたいな感じになる」と想定する。石川の代役には小島や岩下らを総動員する可能性が高い。何よりも、第1戦の勝利がまずは大事だ。初戦の先発が有力視される美馬や二木らは、ブルペンに入らずに調整を進めていた。

ページトップ

ロッテ「ちびまる子ちゃん」とコラボグッズ[ニッカン]

ロッテは12日、人気漫画「ちびまる子ちゃん」とのコラボグッズを受注販売すると発表した。

ラインアップはアクリルキーホルダー、スライドミラー、巾着など。球団オンラインストア限定で14日から23日まで受け付ける。発送は12月中旬以降の予定。

ページトップ

[田村藤夫のファームリポート]ロッテ育成1位左腕本前の大化けへの予兆/田村藤夫[ニッカン]

日刊スポーツ評論家・田村藤夫氏(61)のみやざきフェニックス・リーグからのリポート4日目は予備日。ここまで3試合の中で、ロッテの昨年育成1位ルーキー本前郁也投手(23=札幌光星−北翔大)の特長あるピッチングが目を引いた。いわゆる投げっぷりの良さで、視察に来ていた各球団の編成担当とも意見が一致した。今後が楽しみな左腕だ。

10日の阪神戦で先発。4回を投げて7安打2失点。6三振で2四球という内容だった。最速は149キロ。4回からがくんと球威が落ちて141キロ止まりだった。

特別意識せずに見ていたのだが、投げる動作に自然と目がいく。球界で良く使われる「投げっぷりの良さ」という印象だ。これを文字で表すのは苦労するが、中日の大野雄大、楽天の松井裕樹を思い浮かべてもらえれば、イメージが湧くのではないか。腕の振りがよく、思い切りの良さを感じる。

そんな感想を抱きながら経歴を見ると育成1年目とある。そうなると、さらに良く見えてくるから不思議だ。仮にドラフト1位ならば、そこまでの驚きはなかったかもしれない。しかし、情報を持たずに見ていたからこそ、フォームから感じるものがあったのかもしれない。

本前のいい面と、強化ポイントははっきりしている。まず、ストレートとスライダーの腕の振りがほぼ同じ。1、2回で5三振を奪っているが、ストレートの空振り三振が2、ストレートの見逃しが1、スライダーの見逃し2。阪神打線がストレート、スライダーの見極めに苦労していることが感じられた。

毎回ヒットを打たれているが、3回までは5三振を奪い、生きのいいピッチング。それが4回に入ると、スタミナ切れ。この回に3安打1四球で2点を失っている。

まずは最低でも5回から6回くらいまでは投げられる体力をつけないと、先発は務まらない。3回までは制球もまずまずの精度だったので、立ち上がりのピッチングを少しでも長く持続できるかが課題だ。

感覚的なものだが、投げっぷりがいいというのは、投手にとっては大事なものだ。そういうイメージは見ているファンだけでなく、打者も同じように感じる。投げっぷりの良さからくる気迫に圧倒されることだってある。育成1位から、支配下契約を勝ち取り、1軍昇格を目指し、長所である腕の振りを忘れず、どんどん投げ込んでもらいたい。

ページトップ

[小早川毅彦のベースボールカルテ]ソフトバンクの隙「四球」を突いて、ロッテが先勝すれば“7対3”に[サンスポ]

パ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)が14日、ペイペイドームで始まる。14ゲーム差の圧勝で3年ぶりにリーグ覇者となったソフトバンクに、4年ぶりのCSで下克上を狙うロッテが挑む。本紙専属評論家の小早川毅彦氏(58)はソフトバンクが優位と展望しつつ、ロッテの「付け入る隙」を見つけ出した。

私はCS賛成派だが、今季のパは優勝したソフトバンクと2位・ロッテに14ゲームの大差がついた。ないよりまし、というのが正直な気持ちだ。

チーム打率、本塁打、盗塁、防御率のどれをみても、ソフトバンクがロッテを上回る。舞台となる本拠地ペイペイドームでは勝率.678(40勝19敗1分け)を誇り、さらに1勝のアドバンテージを持つ。普段通りの野球ができれば、ソフトバンクの優位は動かない。

このままでは面白くないので、ロッテのプラス材料を探してみた。ソフトバンク戦は昨季17勝8敗。今季もコロナ禍以降に打撃不振で7連敗を喫したものの、前半戦の貯金がものをいって12勝11敗1分けと2年連続で勝ち越した。要因は、付け入る隙を知っているからではないかと思う。

ソフトバンクのチーム防御率はリーグ唯一の2点台(2.92)だが、与四球数は457個と3番目に多い。中でもロッテ戦は5球団の中で最多の111個。これが付け入る隙だ。打線はだいぶ復調したので、藤原の勢いと4番・清田の勝負強さに期待する。

投手陣にもいい材料がある。昨季まで2、3位はファーストステージに先発の1−3番手を投げさせるため、ファイナルステージの第1、2戦は3〜5番手を起用するしかなかった。今季は新型コロナウイルスの影響で日程が短縮され、1位と2位の対戦だけ。ソフトバンクを得意とする美馬(5勝1敗、防御率2.70)と二木(3勝無敗、防御率3.20)を早く使えるのは大きい。

ソフトバンクの大黒柱は投手3冠に輝いた千賀だろうが、あの打線をバックに投げて11勝は物足りない。しかも、57与四球はリーグ最多だ。ロッテが第1戦を取ることができれば、9対1ほどもあるソフトバンク絶対有利の状況は、7対3あたりまで下がる。

個人的には、圧倒的な強さでリーグを制したソフトバンクに勝ってほしい。昨年の日本シリーズでソフトバンクにストレート負けした巨人も、雪辱の機会を望んでいることだろう。CSの行方を占う、第1戦に注目したい。

ページトップ

ロッテ・藤原、千賀撃ち誓う、初CSも気合十分「何とか出塁を」[サンスポ]

ロッテは12日、福岡に移動し、夕方からペイペイドームで練習を行った。自身初のCSに臨む2年目の藤原恭大外野手(20)は、14日の第1戦に先発が予想されるソフトバンク・千賀に対し「フォークを意識し過ぎず、自分が打てるボールを待って、何とか出塁することを意識してやりたい」と意気込んだ。

千賀と対した先月28日の試合では、第1打席に初球の157キロの真っ直ぐを左中間に弾き返す二塁打。強いインパクトを残した。

シーズン最終盤は1番・荻野、2番・藤原のコンビが機能し、3連勝で西武を逆転してCSの切符をつかんだ。大阪桐蔭高時代は春夏の甲子園連覇も経験した20歳は、2番で起用される見込みで「小技はできないので、打てる2番というか3〜5番に回すという意識でやりたい」と強調した。

井口監督は「ボールを見極めながら対応していける能力は本当に高いものがある」と期待した。

ページトップ

ロッテ・石川、CSピンチ…左ふくらはぎ負傷[サンスポ]

今季7勝(6敗)を挙げたロッテ・石川が12日、左ふくらはぎを痛め、CSでの登板が厳しくなった。井口監督は「(レギュラーシーズン)最終戦で痛めた。最後なんとか間に合えば」と説明。現在は2軍施設で治療している。今季の開幕投手は9日の日本ハム戦で先発し、2回3失点で降板。CS第1戦は美馬、第2戦は二木とソフトバンクに好相性の2人の先発が見込まれる。

ページトップ

ロッテが福岡で練習、藤原は2年目で初CS「積極的に打っていく」[サンスポ]

ロッテは12日、パ・リーグ2位で4年ぶりに臨むクライマックスシリーズ(CS)に向け、福岡へ移動して敵地のペイペイドームで練習した。高校出2年目で初のCSに挑む藤原は「試合に向けてしっかり準備したい。どんどん積極的に打っていく」と闘志を燃やした。

シーズン最終盤に1番荻野、2番藤原のコンビが機能し、3連勝で西武を逆転してCSの切符をつかんだ。20歳の藤原は大阪桐蔭高時代に甲子園を沸かせており、短期決戦へ「小技はできないので、打てる2番打者というか3〜5番に回すという意識でやりたい」と平常心を強調した。

選手は明るい表情で大きな声を出し、練習は普段以上に活気があった。レギュラーシーズンで14ゲーム差をつけられた王者ソフトバンクへの再挑戦。井口監督は「いつもと全然雰囲気が違った。みんな気持ち的に楽なんじゃないか」と高まる士気に目を細めた。

ページトップ

ロッテ・石川が左足を痛める、ペイペイドームでの練習欠席[サンスポ]

ロッテの石川が12日、左ふくらはぎを痛めた影響で、ペイペイドームで行われた練習を欠席した。レギュラーシーズン最終戦の9日の日本ハム戦で痛め、2軍施設で治療に専念している。

14日に始まるクライマックスシリーズ(CS)では先発要員の1人だが、井口監督は「どれくらい(状態が)上がってくるか分からない」と悩ましそうに話した。

ページトップ

ロッテ・石川、左ふくらはぎ痛でCS絶望的、井口監督「最終戦はブルペンデーみたいに」[スポニチ]

ロッテ・石川が左ふくらはぎを痛め、14日に開幕するクライマックスシリーズ(CS)出場が絶望的となった。

敵地の福岡に乗り込み、午後4時30分から始まったペイペイドームでの全体練習。エースの姿は見当たらなかった。今季は開幕投手を務め、7勝を挙げた右腕の不在。井口監督は石川が9日の今季最終戦でベースカバーした際に左足を痛めたと説明。「(2軍施設の)浦和で治療しながら“何とか間に合うように”とやっています。ただ、どれくらい上がってくるかは分からない」と復帰のメドが立っていないとした。

8日の西武戦で2位を確保したチームは、翌9日の日本ハム戦で調整を兼ねて石川を先発させた。CSでは1〜3戦目に美馬、チェン・ウェイン、二木を投入予定。ソフトバンクの1勝のアドバンテージを含めた2勝2敗の場合、第4戦先発は石川となる見通しだった。井口監督は「最終戦になれば、おそらくブルペンデーみたいになる」と第4戦の苦肉のプランを口にした。

開幕直後から福田秀、レアード、荻野、種市、マーティンと故障者が続出。終盤には新型コロナウイルス感染による大量離脱も経験した。多くの苦難を乗り越えてきたが、ポストシーズンでも新たな試練に直面した。

ページトップ

ロッテ・藤原、柵越え4発「追い込まれる前にどんどんいきたい」[スポニチ]

ロッテの全体練習は明るいムードで行われた。練習前には円陣が組まれ、フリー打撃では鳥越ヘッドコーチVS安田も実現。「安田が柵越えしたら終わり」とのルールも、右翼席へ運ぶまで10球もかかったが、その間に死球もあり笑いは絶えなかった。

「2番・中堅」での出場が有力な藤原も、柵越え4発。「自分は小技ができないので、追い込まれる前にどんどんいきたい」と2年目での初CSに燃えていた。

ページトップ

ロッテ・石川、CS登板ピンチ、全体練習欠席、井口監督「足を痛めて治療している」[スポニチ]

14日にペイペイドームで開幕するクライマックスシリーズで、ロッテ・石川歩投手の出場が微妙な状況となった。

12日、敵地で行われた全体練習を欠席。今季開幕投手を務め、7勝をマークした右腕について、井口監督は「最終戦に足を痛めて、浦和で治療している。何とか間に合うようにとやっているが、どれくらい上がってくるかはちょっと分からない」と説明した。

チームは8日の西武戦に勝利し、2位でのCS進出を決定。石川は翌9日の日本ハム戦に先発し、2回4安打3失点で降板していた。

ページトップ

CS前にロッテが「ちびまる子ちゃん」とコラボ、グッズを受注販売[スポニチ]

ロッテは14日から23日までマリーンズオンラインストア限定で大人気マンガ・テレビアニメ「ちびまる子ちゃん」とのコラボグッズを受注販売する。

商品は次の通り。アクリルキーホルダー:900円、スライドミラー(カラー:ブラック、ホワイト):1200円、タオル:1900円、マグカップ(デザイン:パターン1、2):2200円、巾着(デザイン:パターン1、2):1300円(全て税込)。

球団広報室は「あの大人気マンガ・テレビアニメ“ちびまる子ちゃん”とのコラボがついに実現しました!作品中のキャラクターである“まるちゃん”と“たまちゃん”がユニホームやキャップなどのグッズを身に着けてマリーンズを応援しているデザインになっています。ぜひこの機会にお買い求めください!」とPRした。

ページトップ

「ちびまる子ちゃん」とのコラボグッズを14日から発売[報知]

ロッテは12日、マリーンズオンラインストア限定で人気アニメ「ちびまる子ちゃん」とのコラボグッズを14日から23日まで受注販売することを発表した。

商品はアクリルキーホルダー(900円)、スライドミラー(1200円)、タオル(1900円)など全5アイテム(全て税込み)。球団広報は「あの大人気マンガ・テレビアニメ「ちびまる子ちゃん」とのコラボがついに実現しました! 作品中のキャラクターである「まるちゃん」と「たまちゃん」がユニホームやキャップなどのグッズを身に着けてマリーンズを応援しているデザインになっています。ぜひこの機会にお買い求めください!」とコメントした。

ページトップ

ロッテ・石川、左ふくらはぎ痛で戦線離脱、CS登板厳しい状況[デイリー]

ロッテ・石川歩投手(32)が左ふくらはぎを痛め戦列離脱した。右腕は12日にペイペイドームで行われた全体練習を欠席した。

先発し2回3失点で降板した9日・日本ハム戦で患部を痛めたため、2軍で治療を行いながら復帰を目指す。井口監督は「何とか(CSの)最後、間に合えばと思います」と期待を込めたが「治療優先です。どれぐらい(状態が)上がってくるか分からないと」と心配顔だった。

今季の開幕投手を務めた石川のCS登板は厳しい状況となった。短期決戦の先発は美馬、二木、チェン・ウェインを投入する見込み。もつれた場合は「ブルペンデーみたいな感じになる。総動員です」と指揮官。穴を全員で埋めて乗り切る。

ページトップ

ロッテが福岡で練習藤原は2年目で初CS[デイリー]

ロッテは12日、パ・リーグ2位で4年ぶりに臨むクライマックスシリーズ(CS)に向け、福岡へ移動して敵地のペイペイドームで練習した。高校出2年目で初のCSに挑む藤原は「試合に向けてしっかり準備したい。どんどん積極的に打っていく」と闘志を燃やした。

シーズン最終盤に1番荻野、2番藤原のコンビが機能し、3連勝で西武を逆転してCSの切符をつかんだ。20歳の藤原は大阪桐蔭高時代に甲子園を沸かせており、短期決戦へ「小技はできないので、打てる2番打者というか3〜5番に回すという意識でやりたい」と平常心を強調した。

ページトップ

ロッテ・石川、CS登板ピンチ、左ふくらはぎ痛め戦線離脱[デイリー]

今季の開幕投手を務めたロッテ・石川歩投手が、左ふくらはぎを痛め戦列離脱したことが12日、分かった。

同投手は9日の今季レギュラーシーズン最終戦となる日本ハム戦に先発。ベースカバーに入った際に患部を痛めた。右腕は2回を3失点で降板していた。

この日、ロッテはソフトバンクとCSを戦うペイペイドームで全体練習を行ったが、石川の姿はなかった。右腕は現在、2軍で調整を行っている。井口監督は「何とか(CSの)最後、間に合えばと思います」としつつ「治療優先」との方針を示した。

今季、7勝をマークして先発陣の柱として働いた石川。14日からスタートするCSでの登板は、厳しい状況となった。

ページトップ

ロッテが「ちびまる子ちゃん」とのコラボグッズを受注販売[デイリー]

ロッテは12日、今月14日から23日までマリーンズオンラインストア限定で大人気マンガ・テレビアニメ「ちびまる子ちゃん」とのコラボグッズを受注販売すると発表した。

商品は以下の通り。アクリルキーホルダー:900円。スライドミラー(カラー:ブラック、ホワイト):1200円。タオル:1900円。マグカップ(デザイン:パターン1、パターン2):2200円。巾着(デザイン:パターン1、パターン2):1300円(全て税込)。販売はマリーンズオンラインストアにて14日10時から23日23時59分まで受注。12月中旬から下旬頃に届く予定。生産の状況により、届け日が前後する可能性がある。

ロッテ広報室は「あの大人気マンガ・テレビアニメ『ちびまる子ちゃん』とのコラボがついに実現しました!作品中のキャラクターである『まるちゃん』と『たまちゃん』がユニホームやキャップなどのグッズを身に着けてマリーンズを応援しているデザインになっています。ぜひこの機会にお買い求めください!」とPRした。

ページトップ