ロッテは21日、ZOZOマリンで秋季練習を行い、井口資仁監督(45)が報道陣に対応した。
沢村、唐川ら複数の主力選手が、保有するFA権の行使を検討している状況にある。「FAの権利は選手達の権利ですから、自分達で考えてもらって」としながら「もちろん全員が残ってくれて、来季に向かってまた1つになってスタートしたいなという思いはある。球団としては全力で引き留めて欲しいなという思いはあります」と話していた。
ロッテは21日、ZOZOマリンで秋季練習を開始した。安田尚憲内野手(21)ら13選手が参加した。
CS敗退後は宮崎でのフェニックス・リーグに参加していた安田は、藤原らとともに帰京し参加。強風下でのフリー打撃では、62スイングで9本のサク越えだった。井口監督は「安田と藤原に関しては1年間ずっと(試合に)出ていたので、やることをやって打ち込みをして体作りをして、ですね」と話した。
安田は打撃練習後、鳥越ヘッドコーチとのスローイング練習やロングティー打撃に精を出した。
秋季練習の参加者は以下の通り。
ロッテ井口資仁監督(45)は21日、佐々木朗希投手(19)のフェニックス・リーグ登板を見送ることを明らかにした。最速163キロ右腕の実戦デビューは来季へ持ち越しとなった。
2月1日に1軍の沖縄・石垣島でキャンプイン。同13日に初のブルペン投球で25球を投げた。以後、同27日には初めて捕手を座らせてマウンドの距離から投球した。
キャンプ終了後も1軍同行を続け、3月13日はナゴヤドームのブルペンで初めて変化球を交えて50球を投げた。3月24日はZOZOマリンでフリー打撃に登板。投球練習で158キロ、福田光には157キロをマークした。5月26日には初めてシート打撃に登板。菅野に柵越えを許したが、160キロを2度記録し、フォークボールは147キロに達した。10月27日の福岡遠征から1軍同行をやめて2軍の本拠地がある浦和で調整を開始。同30日に今季の公式戦では1、2軍ともに登板しないことが発表された。宮崎でのフェニックスリーグには参加していなかった。
ロッテは21日、12月5日にファン感謝特別番組「マリンフェスタTV」を放送すると発表した。
例年はファン感謝デーのイベントを行っているが、今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、特別番組をテレビとインターネットで放送、配信する。選手トークショーなどが予定されている。
放送は12月5日の午後1時から同2時30分まで。有料CS放送「日テレNEWS24」、インターネット動画配信サービス「パーソル パ・リーグTV」、球団公式YouTubeチャンネルで放送する。
ロッテ井口資仁監督(45)は21日、佐々木朗希投手(19)のフェニックス・リーグ登板を見送ることを明らかにした。最速163キロ右腕の実戦デビューは来季へ持ち越しとなった。
同リーグは29日まで宮崎県で行われ、若手投手も多く参加しているが「今年(の実戦登板)はないですね」と明言。「(2軍球場の)浦和で体力づくりも含めてしっかりやってもらえれば」とした。現状の練習については「フォーム(作り)と遠投ですかね。昨日で60メートルくらいと聞いています」と説明した。
ロッテは21日、ZOZOマリンで秋季練習をスタートさせた。秋季教育リーグ「フェニックス・リーグ」に参加していたCS最年少弾を放った安田尚憲内野手(21)やCS最年少猛打賞を記録した藤原恭大外野手(20)ら13選手が参加した。
井口資仁監督(45)は参加メンバーから外れた井上晴哉内野手(31)について「体調がまだ万全でないというのと、彼はやらされるより自分で考えてやらなきゃいけない立場なので、本人にも伝えて…。2年連続でこういう成績じゃいけないと思うし、逆に突き放された方が彼にとってはやるべきことを自分でやらなきゃいけない。(CS終了後)休みのときも打ちに来ているようですし」と話した。
井上は昨季は打率.252、24本塁打、65打点、今季は.245、15本塁打、67打点。ソフトバンクとのCS第1戦では同点に追いつかれる痛恨の落球を犯し、第2戦ではスタメン落ちした。
ロッテ・井口資仁監督(45)が21日、フリーエージェント(FA)権を保有している沢村拓一投手(32)、唐川侑己投手(31)らについて、「(FAは)選手の権利」とした上で、「もちろん、全員が全員残ってくれて、また来季に向かって1つになってスタートしたい思いはある。球団として引き留めて欲しいなという思いがある」と話した。ロッテでは、他にも荻野貴司外野手(35)、清田育宏外野手(34)がFA権行使を検討している。
ロッテの最速163キロ右腕、佐々木朗希投手(19)の実戦デビューが来季へ持ち越しとなった。井口資仁監督(45)が21日、「今年(の実戦登板)はないです」と明言したもの。当初、体調次第で秋季教育リーグ「フェニックス・リーグ」(宮崎、11月8〜29日)での登板も予定されていたが、コンディションが上がってこないことから回避が決まった。指揮官は同投手の現状について「フォーム作りと遠投。昨日(20日)で60メートルぐらいで投げたと聞いている」と説明。来春キャンプに向けて「休んでいる場合じゃない。トレーナー含めて、来季に向けたコンディショニングとプログラムで、しっかりやってもらえれば」と話した。
ロッテは21日、12月5日のファン感謝特別番組「マリンフェスタTV」(午後1時〜2時30分)を有料CS放送「日テレNEWS24」とインターネット動画配信サービス「パーソル パ・リーグTV」、球団公式YouTubeチャンネルで放送すると発表した。
例年はファンに1年間の応援への感謝を伝える機会としてファン感謝デーのイベントを開催してきたが、今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、自宅から楽しめるよう特別番組をテレビとオンラインで放送する。同番組では選手トークショーや2020年シーズン名場面集などを予定している。
ロッテの井口監督が新人右腕の佐々木朗について「今年に関してはない」と実戦登板せず、プロ1年目を終えることを明言した。5月末のシート打撃登板で160キロを計測したが、直後にコンディション不良が発覚。その後は2軍での登板を経て10月に1軍デビューさせる方針だったが、最終段階で再び体の張りを訴えていた。
現在、宮崎で開催されているフェニックス・リーグに途中参戦することも検討されたが、最終戦の29日までに間に合わないと判断された。「令和の怪物」と騒がれた19歳の実戦デビューは来年に持ち越し。現在は2軍施設で汗を流し、井口監督は「フォーム固めと遠投をしている。60メートルくらい投げている」と近況を説明。勝負の2年目へ、オフが重要となるだけに指揮官は「そこは休んでいる場合じゃない」と佐々木朗用のオリジナルメニューを作成する方針だ。
ロッテは12月5日午後1〜2時30分に、ファン感謝特別番組「マリンフェスタTV」を有料CS放送「日テレNEWS24」とインターネット動画配信サービス「パーソル パ・リーグTV」、球団公式YouTubeチャンネルで放送することを21日、発表した。
例年はファン感謝デーを開催してきたが、今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、自宅から楽しめるようにと特別番組をテレビとオンラインで放送する。番組内容は選手トークショーや2020年シーズン名場面集などを予定。詳細は後日発表する。
ロッテは21日からZOZOマリンで秋季練習をスタートさせた。二木、小野、小島、岩下、吉田、柿沼、藤岡、安田、中村奨、福田光、藤原、岡、菅野の13選手が参加。練習中には井口監督が取材に対応した。
ロッテの井口資仁監督(45)が21日、最速163キロ右腕・佐々木朗希投手(19)の今年中の実戦登板を見送ることを明かした。
井口監督は「今年に関してはないですね」と当初登板を目指していたみやざきフェニックス・リーグでのデビューも見送ることを明言。「浦和で体力作りも含めてしっかりとやっていると報告を受けている。フォーム(作り)と遠投とかですね。昨日で60メートルくらい投げてると聞いてます」と右腕の現状を説明した。
開幕から1軍帯同を続けていた佐々木朗だが10月27日のソフトバンク戦(ペイペイD)から1軍には帯同せず、2軍で調整を続けていた。フェニックス参加が見送られた際、指揮官は「まだそこ(実戦)まで状態が上がっていない」と説明。それでも右腕の状態が上向いた場合には途中から合流させる可能性も示していたが、今年中の登板はかなわず。注目の実戦デビューは来季へ持ち越しとなった。
ロッテは21日、12月5日に行われるファン感謝祭での特別番組「マリンフェスタTV」を有料CS放送「日テレNEWS24」と、インターネット動画配信サービス「パーソル パ・リーグTV」、球団公式YouTubeチャンネルで放送することを発表した。
今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、自宅から楽しめるようテレビとオンラインで放送。番組の内容は選手トークショーや2020年シーズン名場面集などを予定しており、放送は12月5日午後1時から2時30分までの予定。
ロッテの井口資仁監督(45)が21日、最速163キロ右腕・佐々木朗希投手(19)の今年中の実戦登板を見送ることを明かした。
取材に応じた井口監督は「今年に関してはないですね」と宮崎で行われているフェニックス・リーグでの実戦登板を見送ることを明言。現在に関しては「浦和のほうで体力作りも含めてしっかりとやっていると報告受けてます。フォーム(作り)と遠投とかですね。昨日で60メートルくらい投げてると聞いてます」と説明した。
同リーグの参加も見送られた際には、「まだそこまで状態が上がっていないのかな」と話しており、それでも右腕の状態が上向いた場合には合流させる方針も示していた指揮官。最速163キロ右腕の注目の実戦デビューは来季へ持ち越しとなった。
ロッテ・井口資仁監督(45)は21日、佐々木朗希投手(19)について、年内は実戦に登板させない方針を明かした。宮崎県で開催中の「みやざきフェニックス・リーグ」に参加させず、「今年に関しては(実戦登板は)ないです」と明言した。
今季は出場選手登録はせずに開幕後も1軍に同行させ、佐々木朗の調整などを管理してきた。10月下旬から2軍に合流。これまでは「順調に(状態が)上がってこない。試合レベルに達していない」と1、2軍の公式戦登板も取りやめていた。
現在は2軍で調整を続けており、20日には約60メートルの距離でキャッチボールを行ったという。指揮官は、今後について「体力作りも含めてしっかりとやってもらう」とし、「もう休んでいる場合じゃない。来季に向けてのプログラムを作っている」と明かした。
球団から大きな期待を寄せられている最速163キロ右腕。鍛錬を続け、まずは来年の実戦デビューを目指す。
ロッテは21日、12月5日(13時〜14時30分)にファン感謝特別番組「マリンフェスタTV」を有料CS放送「日テレNEWS24」とインターネット動画配信サービス「パーソル パ・リーグTV」、球団公式YouTubeチャンネルで放送すると発表した。
例年はファンに1年間の応援への感謝を伝える機会としてファン感謝デーのイベントを開催。だが今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため自宅から楽しめるよう特別番組をテレビとオンラインで放送する。
番組内容は選手トークショーや2020年シーズン名場面集などを予定している。詳細は後日発表する予定。
ロッテ・井口資仁監督が21日、佐々木朗希投手を宮崎県で開催されている「みやざきフェニックス・リーグ」で登板させない方針を明かした。右腕の実戦デビューは、2年目の来年に持ち越しとなった。
佐々木朗のフェニックスリーグ登板について指揮官は「今年に関してはないですね」と説明。現在は2軍の浦和で調整をしており、前日20日には60メートルの距離でキャッチボールを行ったという。今後は「体力作りも含めてしっかりとやって」とし、来春キャンプに向けて「プログラムを作っている」との方針も明かした。
佐々木朗は今季、1、2軍の公式戦に登板せず、当初はフェニックス・リーグでの実戦デビューを目指していた。