わたしはかもめ2020年鴎の便り(11月)

便

11月25日

ロッテ育成2位小沼「楽しみ」小林宏之監督に師事も[ニッカン]

ロッテの育成ドラフト2位、BCリーグ茨城・小沼健太投手(22)が25日、茨城・土浦市内の球団事務所で支度金300万円、年俸300万円で契約した。

189センチの長身から投げ下ろす150キロ超の速球にスライダー、カットボール、フォークを操る大型右腕。「契約が終わって実感が湧いてきました。夢のNPBにいけるのですごく楽しみです。しっかり体をつくって(1月の新人合同自主トレに)合流できたら」と笑顔を見せた。

高卒1年目に所属していたBC武蔵では、ロッテOBの小林宏之監督に師事していた。「スライダーを教えてもらって、フォークもしっかり覚えていけと言われていた。今はスライダーとカットボールに自信があるんですけど、これからはフォークを決め球として投げられるようにしていきたい」と、プロの厳しさを知る恩師からのヒントを胸に刻んでいる。

習得の手本としているのは、同じ育成出身でお化けフォークが代名詞のソフトバンク千賀。動画サイトで投げ方をチェックし、開催中の日本シリーズも観戦した。「以前は育成だと上(支配下)に上がるのが精一杯だと思っていましたが、今は育成出身の選手が目立っている。独立リーグのハングリー精神で頑張っていきたい」。小林氏の現役時代を意識して着けた、茨城での背番号41は、くしくも千賀とも同じだ。

千葉・旭市出身で、楽天ドラフト1位の早大・早川ら大卒1年目の新人と同世代。「早川は隣の地区だったんですけど、練習試合を中学でやったり、県大会で木更津総合とやったりしていました。当時からずば抜けていたので及ばないと思ってましたが、プロで対戦してみたいです」。同じNPBの舞台に立つ権利を得た。まずはリリーフ候補として、1年目の支配下昇格を目指す。(金額は推定)

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ロッテ・フローレスが航空機で帰国、来季去就は未定[ニッカン]

ロッテのホセ・フローレス投手(31)が成田空港発の航空機で帰国した。

今季は14試合(うち1先発)で2勝2敗1ホールド、防御率7.66。来季の去就は未定。

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ロッテ・沢村、海外FA権行使へ[サンスポ]

ロッテ・沢村拓一投手(32)が海外フリーエージェント(FA)権を行使し、来季にメジャー挑戦する方向であることが25日、分かった。代理人はイチロー氏(現マリナーズ球団会長付特別補佐兼インストラクター)や平野(マ軍FA)らの契約を担ったことで知られるジョン・ボッグス氏が担当する。

沢村はプロ10年目の今季、9月に巨人からトレードでロッテに加入し、セットアッパーとして活躍。ロッテではレギュラーシーズンで22試合に登板し、0勝2敗1セーブ、13ホールド、防御率1.71でCS進出に貢献した。

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ロッテ、育成D2指名の小沼と合意[サンスポ]

ロッテが育成ドラフト2位で指名した独立リーグ、ルートインBCリーグ茨城の小沼健太投手(22)=189センチ、86キロ、右投げ右打ち=の入団が25日、決まった。支度金300万円、年俸300万円で合意した。(金額は推定)

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パワー野球の土壌つくったDH制、セも導入への議論が加速するか[スポニチ]

◇球界の危機 広がるセパの格差(上)

圧倒的な強さでセ・リーグを制した巨人が、日本シリーズでは2年連続でソフトバンクの前に屈辱的な4連敗を喫した。10年以降、セの覇者が日本一に輝いたのは、12年の巨人だけ。4連覇を果たしたソフトバンクの強さとともに改めて浮き彫りになったセとパの力の差を、3回連載で検証する。第1回はパワー野球の土壌をつくっているDH制について−。

日本シリーズ開幕2日前のこと。日本野球機構(NPB)は全試合DH制の導入を発表した。コロナ禍の中で投手の負担軽減のためにとソフトバンクが申し入れ、臨時実行委員会で協議。セの複数球団が難色を示したというが、今季限りの特例として決まった。

85年の阪神−西武以来35年ぶりとなる全試合DH制。当時は阪神が猛打で制したが、35年の時を経て、異例のルール変更はセの王者に厳しい現実を突きつけた。4試合で巨人のDHは打点ゼロ、対するソフトバンクは全試合DHで出場したデスパイネが6打点。この結果以上に打力の差は明らかで、巨人に限らずセのチームは13年の楽天−巨人第7戦からシリーズのDH制試合で21連敗となった。

DH制について、巨人・原監督はこう語っている。「五輪、WBCなど世界的にDH制を採用している。パ・リーグ全体的に言えるところで、レベルも高くなってくるでしょうね。DH制というのが相当差をつけられている感じがある」。原監督はこれまでもレギュラーシーズンのセ・リーグへの導入を提唱。すでにセの理事会でも来季からの導入が議論されている。ただ、ここでも導入には否定的な球団が複数あり、今回のシリーズの結果を受け議論がどう進むか注目だ。

打線の中に1アウトを計算できる投手がいるかいないか。この差はかなり大きい。打線に切れ目がなくなって、投げる投手は全く気を抜けない。投手力が上がるのは必然で、打線もより攻撃的になって打力が上がる。日本のDH制は、制度導入で人気回復に成功した大リーグのア・リーグに倣い、パ・リーグが1975年に導入。当時は人気回復には直結しなかったが、45年を経てパの実力向上の一翼を担っている。

コロナ禍の今季、大リーグはナ・リーグもDH制を採用。投手の故障リスクを軽減するためで、来季も継続される可能性が高い。DH制と実力格差の相関関係。セ・リーグの危機感は募るばかりだ。

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育成ドラ2・小沼健太はフォークを磨いて千賀のような育成の星になる[報知]

ロッテから育成ドラフト2位指名を受けたBC茨城の小沼健太投手(22)が25日、茨城・土浦市内で入団交渉に臨み、支度金300万円、年俸300万円(金額はいずれも推定)で仮契約した。

地元の千葉・東総工高出身で、子供の頃はZOZOマリンの右翼席で応援していたという右腕は、憧れていたユニホームに袖を通して「子供の頃からの夢だったNPBでプレーできるのは楽しみです」と笑顔を見せた。

目標は育成出身のソフトバンク・千賀で、直球、スライダー、カットボールなどに加えて、189センチ、86キロの体から投げ下ろすフォークも習得中。「自分もあのような選手になれたらいいと思います」と目を輝かせた。

高校時代からリストに入れて、調査を続けてきたと明かした永野吉成プロ・アマスカウト部長は「体のサイズとスピードボールが魅力的だった。打者の手元で強い球が投げられる」と成長を願った。

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日本シリーズ「あと7点」トレンド1位…伝説更新を期待?[デイリー]

ソフトバンクが4連勝日本一に王手をかけて迎えた、日本シリーズ第4戦が行われた25日、ネット上ではソフトバンクが得点するたびに「あと9点」などがトレンド入りし、4−1となった2回には「7点」がトレンド1位となった。

試合は巨人が1点先制したが、1回裏にソフトバンクが柳田の2ランで逆転すると、ネット上は「あと9点」で沸き、2回に甲斐の2ランでリードを広げると「7点」がトレンド1位となった。

ロッテが阪神に4連勝で圧勝した2005年シリーズの両軍得点合計「33−4」が伝説スコアとされており、その再現や更新があるのではとネット上が盛り上がっている。

今シリーズのソフトバンク−巨人のスコアは「5−1」「13−2」「4−0」ときている。

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日本シリーズ、副音声・里崎氏「邪心で巨人応援してる」悪い笑い声で理由[デイリー]

元ロッテの里崎智也氏と、アンタッチャブル・山崎弘也が25日、日本シリーズ第4戦・ソフトバンク−巨人でフジテレビ中継の副音声を担当した。

里崎氏に巨人を応援してますかと聞かれると、山崎は「芸人として関係を築いてきた元木大介ヘッドコーチもいますから。4タテは避けて欲しいな。わくわくしたい」と語った。

すると里崎氏は「僕も4タテは避けて欲しいですね。仕事に影響があるんで」と語りはじめた。

山崎に「そっちですか?(解説仕事)入ってる?」と聞かれると、里崎氏は「入ってないんですけど、YouTubeで試合の総評をやると…すごい勢いで回るんですよ」とぶっちゃけた。

山崎に「いい加減にしてください、YouTubeが全てじゃないんだ、やだやだ」と突っ込まれると、悪い笑い声をあげていた。

「邪心ですけど応援してます」「明日のチケット持ってる人も、明日明後日の解説者の人も、(ソフトバンク)今日負けてと思ってます」と解説していた。

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元ロッテ愛甲氏、ソフトバンクの強さにあ然も「このチームに勝ち越してるチームが…」[デイリー]

元ロッテの愛甲猛氏が24日、ツイッターを更新し、ソフトバンクが3連勝の日本シリーズについて「このチームに勝ち越してるチームがあるなんて!」と古巣・ロッテを暗に自慢した。

愛甲氏は「日本シリーズ、ソフトバンク強すぎねぇか…」と、圧倒的な強さで連覇へ王手をかけたソフトバンクにあ然。3戦目はわずか1安打に抑える継投を見せたかと思えば、2戦目は打線が爆発するというすごさを発揮するパリーグ覇者に脱帽だ。

だが「このチームに勝ち越してるチームがあるなんて!」とも投稿し、リーグ戦で唯一ソフトバンクに勝ち越した古巣の強さを暗に自慢した。

そして「そろそろ加藤哲郎の出番やなw かとう〜〜〜」と、元近鉄の加藤哲郎氏に呼びかけ。これに加藤氏は「ロッテOBの先輩やめてw パ・リーグ贔屓はどうしてもパ・リーグが勝つと『どや!』って、なるんですよね〜」と反応、愛甲氏も「やめられませんww」と嬉しそうにつぶやいていた。

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