わたしはかもめ2020年鴎の便り(11月)

便

11月26日

ロッテ2位中森誓う「もっと丹波篠山を有名に」[ニッカン]

ロッテのドラフト2位、明石商・中森俊介投手(18)が26日、神戸市内で契約交渉を行い、契約金6000万円、年俸720万円(金額はいずれも推定)で合意した。

契約後の記者会見で両親への新築プレゼント予定を明かした中森は、故郷への恩返しも口にした。

兵庫の内陸にある篠山(ささやま)市で、山登りや木登りもしながら育った。昨年5月、令和への改元と同時に「丹波篠山市」に生まれ変わっている。市広報誌の12月号は中森が表紙を飾り、巻頭4ページにわたって特集されている。

黒豆や栗、コシヒカリが有名な故郷に、中森は「やっぱり丹波篠山に育ててもらっているので、恩返しできるように、しっかり中森俊介という名前を使って、もっと丹波篠山を有名にできたら」と、野球で活躍しての貢献に思いをはせた。

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ロッテ2位中森1年目15勝目標!恩返しの実家新築[ニッカン]

ロッテのドラフト2位、明石商・中森俊介投手(18)が26日、神戸市内で契約交渉を行い、契約金6000万円、年俸720万円で合意した。「プロ野球選手になれた実感が湧いて、身が引き締まる思いです」と背筋を伸ばして話した。(金額は推定)

すでに“仮契約”済みだった。交渉相手は球団ではなく母美幸さん(42)。「たまに帰省すると、前にはなかった穴があったり。家族も心配なので早く変えてあげたい」。兵庫・丹波篠山市の山里にある実家は、もう築42年。契約金で新たな住まいをプレゼントする−。恩返しの新築プランを両親に約束していた。

これまで縁のなかった千葉で社会人になる。「僕自身は心配事はあまりない。母がとても心配そうに思っているので、早く1軍で活躍する姿を見せて、安心してもらえるように」。目標は「1年目から15勝できるように」と一貫する。自分の分は、ロッテで活躍して稼ぐ。

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井口監督「補強してもらう」打倒ソフトバンクへ相談[ニッカン]

ロッテ井口資仁監督が打倒ソフトバンクへ決意を新たにした。日本シリーズ4連勝を受けて「圧倒的な強さだが、そこに勝たないとチャンピオンになれない。今季しっぽをつかみながらだいぶ離された。それだけ差がある。来季いい準備をして臨みたい」。

昨オフは2選手をFAで獲得した。今年も市場を確認して球団と相談していくとし、外国人も「野手に限らず、足りないところはどんどん補強してもらう予定」と話した。

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ロッテ原と支配下結ばず、育成2選手ら再度育成へ[ニッカン]

ロッテは26日、原嵩投手(22)に支配下選手契約を結ばないと通知した。来季は育成契約となる予定。原は専大松戸から15年ドラフト5位で入団し、17年オフに右肩と右肘の手術を経験。5年間、1軍登板がなかった。

また育成の高浜卓也内野手(31)森遼大朗投手(21)を自由契約とし、再度育成契約を結ぶ方針であることも発表した。07年高校生ドラフト1巡目で阪神に入団した高浜は11年からロッテでプレー。昨年12月に腰を手術し、今季から育成に移行していた。

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パイの実大好き!ロッテD2位指名・中森「1年目の目標は15勝」[サンスポ]

ロッテからドラフト2位で指名された明石商高の中森俊介投手(18)が26日、神戸市内のホテルで入団交渉に臨み、入団が決まった。契約金6000万円、年俸720万円(いずれも推定)で合意した。

入団会見に臨んだ最速151キロ右腕は「1年目の目標は15勝を挙げること。ピンチでも動じない強気のピッチングが持ち味なので、プロでもそれを貫いて1年目から頑張りたい」と力強い表情で抱負を述べた。

ロッテに入団するにあたり、パイの実が大好物であることを明かし「あのサクサク食感のパイとチョコレートのバランスが最高です!」と笑顔で語った。

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ロッテ2位・中森、実家を新築中“親孝行”「帰る度に、穴が開いていたりする」[スポニチ]

ロッテからドラフト2位で指名を受けた明石商・中森が、神戸市内のホテルで契約金6000万円、年俸720万円で契約した。

兵庫県丹波篠山市に住む両親への恩返しで、実家を新築中。「帰る度に、知らなかったところに穴が開いていたりする。これ以上住むと危ないと思うので(笑)」。木造2階建ての自宅は母・美幸さんの実家で築42年でプロ入りする前からの約束を実現。

最速151キロ右腕は「ピンチでも動じない強気の投球が持ち味。1年目の目標は15勝」とさらなる親孝行を目指す。

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ソフトバンクの4連覇にロッテ・井口監督「あそこに勝たないと王者になれない」[スポニチ]

シーズン2位に終わったロッテ・井口監督が26日、ソフトバンクが巨人に4連勝した日本シリーズを振り返り、「圧倒的な強さだった。我々はあそこに勝たないとチャンピオンになれない。今季は何度か尻尾をつかみながら離された。来季、いい準備して臨みたい」と決意を新たにした。

この日はZOZOマリンスタジアムで秋季練習を行った。ソフトバンクのヘッドコーチに青学大、ダイエー(現ソフトバンク)で一緒にプレーした小久保裕紀氏の来季就任が報じられたことには「まだ正式な発表ではないのでコメントできる話ではないですけど、もちろん今後ユニホームを着られるのであれば楽しみ」と話した。

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ロッテ・原、育成契約に移行へ、今季イースタン17試合登板、森、高浜は再度育成に[スポニチ]

ロッテは26日、原嵩投手(23)と支配下選手契約を結ばないことを通知したと発表した。育成選手契約を行う予定。専大松戸から15年ドラフト5位で入団した原は17年オフに右肩を手術。今季はイースタン・リーグで17試合に登板して0勝2敗だった。

また育成選手の森遼太郎投手(21)、高浜卓也内野手(31)を自由契約とし、再度、育成選手契約を行う予定ことも発表した。

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「パワー優先」のパ・リーグVS「攻守の総合力」のセ・リーグ、ドラフト戦略の違い浮き彫り[スポニチ]

◇球界の危機 広がるセパの格差(中)

最近10年の日本シリーズでパのチームが9度制覇。うちソフトバンクが7度の日本一に輝いている。今年のシリーズを見るまでもなく、パが実力でセを完全に凌駕。その大きな要因となっているのがドラフト戦略だ。

シリーズ第1戦でソフトバンクのスタメンには育成出身が4人(千賀、甲斐、周東、牧原)もいた。ドラフト1位は、05年大学・社会人ドラフトの希望枠だった松田宣だけ。同2位が柳田と栗原、中村晃は07年高校生ドラフト3位だった。対して巨人は第1戦のスタメンにドラフト1位が4人(菅野、吉川尚、坂本、岡本)いて育成出身は松原だけ。ここにスカウティングと育成の違いがのぞく。

ソフトバンクは強い体でバットを強く振れる柳田と栗原を発掘する一方、強肩の甲斐や快足の周東ら一芸に秀でた選手を育成枠で獲って育ててきた成果が表れている。ドラフト戦略についてパ・リーグのある球団編成トップは「パはDH制もあり、野手の獲り方に色が出ている。スケール感の大きな打者をどんどん獲る。体の芯が強くて、バットを振れる選手」と分析。投手についても、そういう打者に対抗できるボールの強さを持つ選手を獲る傾向が顕著だ。

ドラフトは07年に希望枠が廃止され、有力選手が希望球団を選べなくなった。選手獲得の不均衡は解消。今のメンバーで巨人志望を貫いたのは日本ハムの指名を拒否した菅野だけだ。それも原監督との親類関係という特殊なケースで、現状はドラフトで巨人優位という構図はない。そうした状況下で、パのあるスカウトは「DH制のパは守備に目をつむって打力優先で獲得できる。セは守れることが大前提。守備力が優先になる」として、セの傾向を「守りのドラフト」と表現した。

投打にパワー系の選手を優先するパと、攻守の総合力で選手を獲得するセ。圧倒的な実力の差の背景には、ドラフト戦略の違いも間違いなくあった。

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ドラフト2位・明石商高の中森俊介が仮契約、契約金6000万円で「大改造!!劇的ビフォーアフター」[報知]

ロッテにドラフト2位で指名された明石商高(兵庫)の中森俊介投手(18)が26日、神戸市内のホテルで仮契約を結んだ。契約金6000万円、年俸720万円(金額は推定)。昨年の甲子園で春夏連続で4強入りした最速151キロ右腕は、両親のために契約金で新居を購入することを明かした。

「大改造!!劇的ビフォーアフター」だ。契約金の使い道を問われた中森は「実家がボロいので、早く買ってあげたい。たまに帰省したときに、穴が空いてたりして危ない」と切実な悩みを会見で漏らした。

母・美幸さん(42)によれば、兵庫・丹波篠山市の自宅は築42年で「ボロいんです。命にかかわる。ロッテさんと契約する前に、本人と契約していました」と冗談を交じえながら、自宅近くに新居を建ててもらう約束をしていたことを明かした。

中学3年時に夏休みの課題として応募した「家族へ思いを届けようプロジェクト」で、兵庫県内の特別賞を受賞した際も、「プロ野球選手になって必ず親孝行します」というメッセージを両親に送っており、有言実行する。

「1年目から15勝できるように。母が心配そうなので、早く1軍で活躍している姿を見せて安心させられるように頑張りたい。ピンチでも動じない精神や強気の投球が持ち味」と中森。マウンドでは「匠」な投球を見せる。

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原嵩に戦力外を通告し、育成契約へ、育成の森遼太郎、高浜卓也は自由契約で再度、育成契約[報知]

ロッテは26日、原嵩投手(22)に来季、支配下選手契約を結ばず、育成契約を行う予定と発表した。

原は2015年ドラフト5位で入団。今季は5年目だったが、1軍デビューは果たせなかった。

また育成選手の森遼太郎投手(21)、高浜卓也内野手(31)を自由契約とし、再度、育成契約を結ぶ予定とした。

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ロッテ・ドラ2中森「1年目から15勝」宣言、両親のため新築の家「早く建て替える」[デイリー]

ロッテにドラフト2位で指名された中森俊介投手(18)=明石商=が26日、神戸市内のホテルで入団交渉に臨み、契約金6000万円、年俸720万円で合意した。最速151キロを誇る右腕は「1年目から15勝できるように頑張りたい」と高い目標を掲げた。(金額は推定)

明石商では1年夏から4季連続で甲子園に出場し、2年時は春夏4強入りに貢献するなど聖地を湧かせた。それだけに掛けられる期待も大きいが、「ピンチでも動じないのが持ち味。プロでも強気な投球を貫きたいです」とキッパリ。その強心臓で1年目から白星を積み上げる覚悟だ。

また、もう1つの目標として両親のために新築の家を建てることを宣言。兵庫・丹波篠山市の実家は「築42年で前はなかった穴が空いてたりする」そうで、「両親や兄弟が危ないので早く建て替えてあげたい」と早期実現を約束した。

これまで高校屈指の右腕として高校野球界をけん引してきた中森。次はプロの世界で輝きを放ってみせる。

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ロッテ、ドラ2中森が仮契約、目標は高く「1年目から15勝」[デイリー]

ロッテからドラフト2位で指名された中森俊介投手(18)が26日、神戸市内のホテルで入団交渉に臨み、契約金6000万円、年俸720万円で仮契約を結んだ。背番号は未定で、後日球団から発表される。

ドラフト会議から1ヶ月が経ち、少し大人びた表情で会見場に現れた右腕は「改めて、プロ野球選手になれたんだと身の引き締まる思いです。1年目から15勝できるように頑張りたいです」と高い目標を掲げた。

明石商では1年秋からエースナンバーを背負い、2年時には甲子園春夏4強入りに貢献。2年春のセンバツ準々決勝・八戸学院光星戦で自己最速の151キロをマークするなど、幾度となく聖地を湧かせてきた。永野プロ・アマスカウト部長も「ピッチングの完成度が非常に高い。甲子園での経験も豊富でスター性があるので、チームにいい風を吹かせて欲しい」と大きな期待を寄せた。

またこの日、中森はもう1つの夢として、両親に新居を建てると宣言。築42年だという実家は「前までなかった穴が空いてたりする」と語り、「住んでる両親や兄弟が危ないので、早く建て替えてあげたいです」と家族思いな一面を見せた。

「ピンチになっても動じないのが持ち味なので、プロでも強気なピッチングを貫きたい」と意気込んだ中森。高校屈指の右腕として名をはせた男が、次はプロの世界でその存在感を示していく。

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プロ野球FA手続き期間スタートロッテ沢村らの動向に注目[デイリー]

プロ野球のフリーエージェント(FA)有資格者が権利行使できる手続き期間が26日、始まった。海外FAの資格を得たロッテの沢村拓一投手に米大リーグ移籍の可能性があり、動向が注目される。

国内FAの資格を取得した中日の大野雄大投手、ヤクルトの山田哲人内野手と石山泰稚投手は権利を行使せず残留することを決めた。今季最多セーブに輝いた西武の増田達至投手やヤクルトの小川泰弘投手、DeNA梶谷隆幸外野手、井納翔一投手は国内FA権を行使する可能性がある。梶谷、井納には巨人が関心を示しており、ヤクルトも井納獲得に動くとみられる。

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ロッテ、15年ドラ5・原嵩を自由契約、育成契約打診へ[デイリー]

ロッテは26日、原嵩投手(22)に支配下選手契約を結ばない旨を通知したと発表した。原は、2015年ドラフト5位で専大松戸から入団した右腕。入団から5年間で1軍登板がなかった。

また、育成選手の森遼大朗投手(21)と高浜卓也内野手(31)を自由契約とし再度、育成契約を結ぶ予定。

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