12月7日12月7日来年2月のロッテ春季キャンプが、例年通り沖縄・石垣島で行われる方向で進んでいることが7日、分かった。
この日、石垣市関係者が「新型コロナウイルス感染防止に最大限の注意を払いながら、来年もキャンプをしていただけるよう、協議を進めています」と明かした。08年から13年連続で行われ、毎年約2週間滞在してきた。石垣島は今夏に一時的に感染者が増えたものの「現在は比較的落ち着いています」と関係者。今後、ファンの見学可否など細部を詰める見込みだ。
ロッテのドラフト5位・西川僚祐外野手（18＝東海大相模）が7日、地元の千葉・船橋市役所を訪れ、松戸徹市長（66）にプロ入りを報告した。
市長以下、同席した関係者達を1枚の写真で驚かせた。少年野球「薬円台リトルスター」で活躍し、千葉県少年野球大会に出場した時のもの。周囲のメンバーと比べ、頭1つ以上大きかった。「小6で176センチくらいでした」と西川。現在は186センチに100キロ近い体重と、超高校級の肉体に成長している。
西川に「地元のロッテに入ってくれて、子供達にも大きな夢の目標になる」と期待を寄せた市長も「本当にマリンスタジアムで場外本塁打も夢じゃないと思います」とワクワクしていた。
ロッテ内竜也投手が元気な姿を披露した。日本ハム黒羽根を遊ゴロ、西武永江を空振り三振、巨人広畑を一ゴロで最速は142キロ。
「この時期に打者に投げるのは初めて。今できることは出せた。普通に投げられているので、投げられる限りはやりたい」。故障と復活を繰り返しながら通算56セーブ。NPB以外も視野に入れながら、現役続行にこだわる。
ロッテは7日、2020年新入団選手発表会（9日開催予定）での選手への質問を募集することを発表した。
球団公式ツイッター（@Chiba_Lotte）へ「#マリーンズ新入団選手発表会」のハッシュタグをつけての投稿で応募できる。採用された場合は新入団選手のサイン入り色紙がプレゼントされる。
9日午後2時からの新入団選手発表会は、球団公式YouTubeでも生配信される。球団広報室は「今年は残念ながらファン参加型の新入団選手発表会を行わないこともあり、ファンの皆様からの質問を募集することにしました。ぜひマスコミの方が質問をしないような面白い質問で、会場を沸かしていただきたいと思います」とコメントを寄せた。
ロッテが来季の1軍内野守備走塁コーチに、元オリックス監督の森脇浩司氏（60）の招聘を検討していることが7日、分かった。井口監督とはダイエー（現ソフトバンク）時代にコーチと選手の関係。01年には遊撃から二塁へコンバートさせるなど、メジャーでも活躍した指揮官の守備の基礎を築き上げたのが森脇氏だ。
ロッテは今季、リーグ最少の53失策。鳥越ヘッド兼内野守備コーチの指導もあって守り勝つ野球を確立し、打撃陣が低調ながら2位となった。森脇氏もノックの名手として知られており、三塁を守る安田らの守備をさらに磨き上げるため、その手腕が期待される。
森脇氏はオリックスで監督を務めたほか、ダイエーや巨人、中日で内野守備走塁コーチだけでなく2軍監督、ヘッドコーチなども歴任。研究熱心で、豊富な経験に裏打ちされた野球理論には今年2月に亡くなった野村克也氏も一目置くほどだったという。打倒・ソフトバンクを目指す来季に向け、井口ロッテに心強い存在が加わる。
ロッテのドラフト5位の西川（東海大相模）が、船橋市役所を訪れ松戸徹市長（66）を表敬訪問した。
同市出身の西川は「千葉、船橋の代表として頑張りたい」と挨拶。今季はコロナ禍で中止となったが、船橋市は毎年ZOZOマリンスタジアムの公式戦で「船橋DAY」を開催。松戸市長は「（当日は）梨など特産品を配る。船橋を全国にアピールして欲しい」とエールを送った。
ロッテが9日に開催する新入団選手発表会での質問を募集開始しした。質問の応募は球団公式Twitter（＠Chiba_Lotte）をフォローしTwitterにて「＃マリーンズ新入団選手発表会」のハッシュタグをつけて投稿することで完了する。
質問が読まれた応募者は球団公式Twitterからダイレクトメッセージで連絡の上、回答した新入団選手のサイン入り色紙をプレゼントされる。
新入団選手発表会は当日午後2時からインターネット動画配信サービス「パーソル パ・リーグTV」、「イレブンスポーツ」、球団公式YouTubeチャンネルで生配信する。
球団広報室は「今年は残念ながらファン参加型の新入団選手発表会を行わないこともありファンの皆様からの質問を募集することにしました。ぜひマスコミの方が質問をしないような面白い質問で会場を沸かしていただきたいと思います。沢山のご応募をお待ちしています」とコメントした。
戦力外となった選手らを対象とした12球団合同トライアウトが7日、都内で行われた。ロッテから戦力外となった内竜也投手（35）は打者3人と対戦（カウント1−1から）し、三者凡退に抑えた。
1人目の黒羽根利規（33＝日本ハム）を遊ゴロに打ち取ると、2人目の永江恭平（27＝西武）を空振り三振。3人目の広畑塁（25＝巨人）は一ゴロに抑えた。
登板を終えた内は「緊張感はなかった」と振り返り、「100点ではなかったけど、この時期にしては投げられた」と自身の投球に及第点を与えた。
元守護神で通算56セーブを誇る内は18年11月に右肘関節鏡視下遊離体除去術を受けた。19、20年は1軍登板はなし。今季はイースタン・リーグで24試合に登板し、4勝1敗1セーブ、防御率5.56だった。
ロッテは7日、今月9日に開催される2020年新入団選手発表会で、選手への質問をファンから募集することを発表した。
質問の応募は球団公式ツイッター（@Chiba?Lotte）をフォローし、「#マリーンズ新入団選手発表会」のハッシュタグを付け質問を投稿。質問が読まれたファンには回答した新入団選手のサイン入り色紙がプレゼントされる。当日はインターネット動画配信サービス「パーソル パ・リーグTV」、「イレブンスポーツ」、球団公式YouTubeチャンネルでも生配信が予定されている。 球団広報は「今年は残念ながらファン参加型の新入団選手発表会を行わないこともありファンの皆様からの質問を募集することにしました。ぜひマスコミの方が質問をしないような面白い質問で会場を沸かしていただきたいと思います。たくさんのご応募をお待ちしています」とコメントした。
ロッテのドラフト5位・西川（東海大相模）が7日、出身地の千葉県船橋市の松戸徹市長を表敬訪問。
ZOZOマリンの試合で年に1度「船橋デー」が開催されるが、「まずはその試合に出られるように頑張りたい。そういう時に結果を残せる選手になりたい」と思いをはせた。
プロ野球12球団合同トライアウトが7日、行われ、元ロッテの守護神・内竜也投手（35）が登板。元日本ハムの黒羽根、元西武の永江、元巨人の広畑と対戦した。
黒羽根を遊ゴロ、永江をフォークで空振り三振、広畑を一ゴロに打ち取り笑顔を見せた。
「疲れました。久々にバッターに投げたのでストライクゾーンで勝負しようと思いました」とこの日の感想を述べた。
これまで数多くの故障を経験してきた。「痛めた箇所が色々あったので、寒い時期になるとうまく動かない部分があるので、それが出なければいいなと思いました。100ではないけど、この時期にしては投げられたと思います」と納得の表情だった。
最速154キロを誇りながら、この日の直球は140キロ前半止まり。「元々真っ直ぐより変化球の方が投げやすかったので、スピードが出ないことにこだわることはなかった」と振り返った。
内は川崎工高から03年ドラフト3巡目でロッテ入り。1年目の04年は1軍で4試合に先発しながら、2軍ではクローザーとして登板。10セーブを記録した。最速154キロの直球とスライダーを武器にリリーフとして活躍しながら07年以降は右肩、右足首、右肘など相次ぐ故障に悩まされた。
17年に50試合登板、16セーブ、18年は自己最多の58試合登板、26セーブを挙げたが、19年以降は右肘手術の影響で1軍登板はなかった。通算308試合登板、20勝12敗56セーブ、87ホールド、防御率3.33。今季は2軍で24試合に登板。4勝1敗1セーブ、防御率5.56だった。