わたしはかもめ2020年鴎の便り(12月)

便

12月10日

契約更改

名前年俸(万円)前年比
岩下3500△1000
中村稔1800△500
小野1700△1100
東妻1500▼200
横山560
安田2200△900
藤原1800△300
高部1000
西巻800△170

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ロッテ安田、藤原が繰り返して発した2つの副詞[ニッカン]

ロッテ安田尚憲内野手(21)と藤原恭大外野手(20)が、高い理想を言葉に織り込んだ。10日、契約更改に臨み安田は2200万円、藤原は1800万円の来季年俸でサインした。打倒ソフトバンクのカギを握る主軸候補2人は、今の自分に決して満足していない。

「まだまだというところがいっぱいありました」「今季は6本塁打で(来季目標の20発は)まだまだ届くような数字ではないので」「モイネロ投手を打ち返すのはまだまだ遠い」。

安田の数時間後に会見した藤原も同じだ。

「(打撃対応やスローイングは)まだまだ課題があると思います」「1番に座っている時はなかなか勝てない試合も多かったので、まだまだ力不足だなと感じました」。

各10分の会見で、2人合わせて10度の「まだ」「まだまだ」を口にした。一方、合計8度の「もっと」「もっともっと」で高みを見つめた。

「一発で仕留められる技術をもっともっと伸ばしていきたい」「もっと150キロの直球の投手を打ち返すことから」(安田)

「1年間出る体力はついていない。もっともっとこだわってやりたい」「技術をもっと求めていければ30盗塁をできる能力は持っていると思う」(藤原)

現在地を自覚し、自身に強く課す。まだ、もっと。2つの副詞に近未来への予感が漂う。

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ロッテ藤原300万増「来年は飛躍」レギュラー獲る[ニッカン]

ロッテ藤原恭大外野手(20)が10日、来季の契約交渉を行い、300万円増の年俸1800万円でサインした。

プロ2年目の今季は2軍で「1番中堅」で固定され、10月上旬には1軍に昇格した。シーズン終盤の23試合でスタメン出場し、打率2割6分、3本塁打、4盗塁をマークした。

ソフトバンクとのCS第2戦では3安打を放ち、来季のレギュラー獲得へ期待も膨らむ。「まだ納得のいく数字は残してないですけど、去年と違って明確な課題は見つかったので、これをオフにどうやって減らせるかを目指してやっていければ、来年は大きく飛躍できる年になると思っています」と話し、さらなる飛躍を予感させた。(金額は推定)

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ロッテ横山が現状維持「レベルの高さを知れた1年」[ニッカン]

ロッテ横山陸人投手(19)が10日、現状維持の年俸560万円で契約更改した。

昨秋ドラフト4位で千葉・専大松戸から入団。今季はイースタン・リーグで11試合に登板し、防御率は6.00だった。「プロのレベルの高さを知れた1年でした。たくさん試合に投げさせてもらい、すごくいい経験ができました」とルーキーイヤーを振り返った。

最速148キロのサイドスローとして期待も大きい。「1軍で少しでも多く試合に呼んでもらえるように、しっかり2軍で投げようと思います」と話した。(金額は推定)

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ロッテ中村稔弥500万増で更改「体力面が課題に」[ニッカン]

ロッテ中村稔弥投手(24)が10日、500万円増の年俸1800万円で契約更改した。

今季は先発としては11試合に登板。9月11日のオリックス戦(ZOZOマリン)では8回無死まで無安打無得点の投球を披露した。一方で早いイニングで降板するケースもあり「春先は148キロくらいを投げられていて、球の力を自分でも感じたんですけど、シーズン終盤に落ちてきて、体力面が課題になるシーズンでした」と振り返った。ドラフト1位・鈴木昭汰投手(22=法大)も加入し、先発左腕候補のライバルは増える。「負けないように頑張りたい」と話した。(金額は推定)

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ロッテのコロナ禍にスタメン、西巻170万円増[ニッカン]

ロッテ西巻賢二内野手(21)が10日、来季の契約交渉を行い、170万円増の年俸800万円でサインした。

昨オフに楽天を戦力外になり、入団テストで合格してロッテへ。チームがコロナ禍に見舞われた10月には、7試合連続で遊撃でスタメン出場。「首位攻防戦だったり、今まで経験したことのない中での1軍出場だったので、いい経験になり、充実した1年だったと思います」と振り返った。

10月20日の西武戦(メットライフドーム)の二塁守備では、飛球に対して右翼マーティンとぶつかり落球。サヨナラ負けを喫した。「あそこはオレが行くっていう強い気持ちが足りなかったのかと。声は出してたんですけど、最終的に捕る瞬間にマーティンからも声がかかって、中途半端な部分が出てしまいました。行くと決めたら行く、くらいの強い気持ちが足りなかったのかなと思いますね」と反省。攻守のレベルアップを図りながら「スピードアップをテーマにやりたい」とオフを見すえていた。(金額は推定)

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ロッテ高部は現状維持、山本由伸との対戦生かす[ニッカン]

ロッテ高部瑛斗外野手(22)が10日、来季の契約交渉を行い、現状維持の年俸1000万円でサインした。

昨年のドラフト3位で国士舘大から入団し、チームがコロナ禍に見舞われた際に緊急昇格した。いきなり「1番左翼」でスタメン出場したが、4打数3三振。プロ初対決の相手はオリックス山本由伸だった。「こういう投手から打てて、初めてずっと1軍にいられる選手になるんだなというのが間近で体験できた。これからにつなげられると思いました」と前向きに捉えた。イースタン・リーグでは3割4分4厘で打率2位とバットコントロールは巧み。「戦って結果を残しながら、1軍で勝負できる力を身につけていきたい」と2年目の飛躍を目指す。(金額は推定)

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ロッテ東妻は200万減「近回りをしようとして…」[ニッカン]

ロッテ東妻勇輔投手(24)が10日、来季の契約交渉を行い、200万円減の年俸1500万円でサインした。

今季は3月のオープン戦で150キロ台をマークしていたものの、コロナ禍による活動自粛明けの6月は球速も落ち、シーズンは13試合の登板に終わった。「振れない腕をより振ろうとしてしまってコントロールも悪くなり、逆にスピードが出なかった。焦らず体を作り直せばよかったのに、近回りをしようとして、そうなったのかなと思います」と悔やんだ。「強い球で勝負できる投手になりたい」と、沢村の投球を目標に磨いていく。(金額は推定)

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ロッテ安田は900万増、来季目標は「20」本塁打[ニッカン]

ロッテ安田尚憲内野手(21)が10日、来季の契約更改交渉に臨み、900万円増の年俸2200万円でサインした。

今季はシーズンの大半で4番に起用されたが、本塁打は6本に終わった。「1軍の投手がどういうレベルかを肌で感じて、実力差を痛感したので、その差をどれだけ埋められるかは、この2カ月にかかってると思う」と話し、来季の本塁打数の目標を「20」に設定。「いい打者は直球に強い打者だと基本的には思う。直球を打ち返さないことにはパ・リーグでは戦えないと思います」と、150キロ対策をオフに徹底していくつもりだ。(金額は推定)

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ロッテ小野1100万円増「やればやるほど上がる」[ニッカン]

ロッテ小野郁投手(24)が10日、契約更改交渉に臨み、1100万円増の年俸1700万円でサインした。

楽天にFA移籍した鈴木大の人的補償として、昨オフに入団し、今季は40試合に登板。150キロ台の直球を武器に、リリーフとして台頭した。初の大幅増に「やればやるほど(年俸が)上がるんだと再確認しました」と話した。

直球は最速156キロ。シーズン途中までは今季チーム最速を誇っていたが、沢村が入団し159キロをマーク。「ずっと抜くって沢村さんに言われてて、本当に抜かれました」と明かした。

来季に向け「勝利の方程式」に入れるだけの可能性を示した。球団からも、守護神益田の将来的な後継者として期待を受ける。「益田さんのように将来しっかり任されるように投げたい」と、安定感アップを目指していく。(金額は推定)

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ロッテ岩下は1000万増「もっとやれたかな」[ニッカン]

ロッテ岩下大輝投手(24)が10日、来季の契約交渉を行い、1000万円アップの年俸3500万円でサインした。

プロ6年目の今季は開幕ローテーション入りし、自己最多となる7勝をマーク。平均球速も上がったが「個人的には、もっとやれたかなという思いが強いです」と話した。17試合に登板し、投球回数は90イニング。「先発として、中継ぎ投手のような抑え方しかできていなかったので、新しい球種にも取り組んでみたり、先発としても長いイニングを食える投手になりたいです」とさらなる飛躍を誓った。(金額は推定)

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ロッテ・安田、900万円増!20発で4番定着だ[サンスポ]

3年目を終えたロッテ・安田が10日、900万円増の年俸2200万円で契約を更改した。87試合で4番を務めるなど、113試合の出場で打率.221、6本塁打、54打点。「今年は4番定着というか、使ってもらったということ。来年は自分の成績でそこのポジションをつかみ取れるように頑張りたい」。20本塁打を目標に掲げ、来年の春季キャンプからの猛アピールを誓った。

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プチブレークのロッテ・藤原は300万円アップ、来季は大阪桐蔭高の先輩、藤浪と「対戦したい」[サンスポ]

大阪桐蔭高出身で2年目を終えたロッテ・藤原恭大外野手(20)が10日、ZOZOマリンスタジアムで契約更改交渉に臨み、300万円増の年俸1800万円でサインした。

「(球団から)いい活躍をしてくれたと言ってもらえてよかったです」。

開幕は2軍でスタートとなったが、チームがコロナ禍に見舞われた10月上旬にシーズン初昇格。同14日の楽天戦で涌井からプロ1号を放つと、16日の日本ハム戦で杉浦から2号。いずれも先頭打者本塁打も達成した。その後も存在感を発揮し、シーズン終了まで1軍に帯同。26試合で打率.260、3本塁打、10打点だった。

来年の阪神との交流戦(5月25〜27日)は甲子園で行われる。「高校野球が終わってから甲子園に行っていないので、もう1度打席に立ちたいなと思います」と凱旋への思いを吐露した。

さらに高校の先輩である阪神・藤浪に対して「ずっとテレビで見ていた存在なので、打席に立って勝負したいなという思いはあります。テレビで春夏連覇を見てました。このチーム(大阪桐蔭高)に入りたいなと思った偉大な先輩です」と交流戦での対戦を望んでいた。(金額は推定)

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ロッテの若き4番・安田は900万円アップ「来年は自分でつかみ取る」[サンスポ]

ロッテ・安田尚憲内野手(21)が10日、ZOZOマリンスタジアムで契約更改交渉に臨み、900万円増の年俸2200万円でサインした。

「初めて1軍に長い間いさせてもらい、いい経験はできたけど、成績としては悔しい部分がたくさんありました。自分としてはまだまだというのはありました」。

大阪・履正社高から入団3年目の今季は113試合に出場し打率.221、6本塁打、54打点。7月中旬からは井口監督からの期待とともに4番として87試合に出場したが、クライマックスシリーズ(CS)出場がかかったシーズン終盤には不振から7、9番に“降格”など悔しさも経験した。

ただ、優勝したソフトバンクとのCSでは、相手のエース千賀から本塁打を打つなど2試合で9打数4安打の打率.444、1本塁打、4打点。ポテンシャルの高さを見せつけた。

「今年は4番定着というか、使ってもらったということ。来年は自分の成績でそこのポジションをつかみ取れるように頑張りたい。今年と同じままでは来年、使ってもらえないと思う。しっかりキャンプインから競争できる準備をしたいです」。

若き大砲は実力でロッテの4番を奪い取る。

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人的補償でロッテに加入した小野、3倍近い増額「本当に上がるんだな」[サンスポ]

ロッテ・小野郁投手(24)が10日、ZOZOマリンスタジアムで契約更改交渉に臨み、1100万円増の年俸1700万円でサインした。

「(プロ野球の世界は)やればやるほど上がる。本当に上がるんだな、という感じです。プロ6年間で1番濃い1年間になりました」。

昨年オフにフリーエージェントで楽天に移籍した鈴木大地の人的補償として加入。初の開幕1軍入りを果たすなど中継ぎとして活躍した。6年目で自己最多を大きく更新する、チーム2位の40試合に登板し、プロ初勝利を含む2勝2敗、4ホールド、防御率3.23の数字を残した。

「来年は勝ちパターンで1年間投げられるようにやっていきたい。防御率は2点台で投げ切りたいと思います」。150キロ超のパワフル右腕は、将来的な抑えの思いを明かし、さらなる飛躍を誓った。

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ロッテ・岩下は1000万円増「来年は自分でポジションを取りたい」[サンスポ]

ロッテ・岩下大輝投手(24)が10日、ZOZOマリンスタジアムで契約更改交渉に臨み、1000万円増の年俸3500万円でサインした。

「7勝を挙げられたけど、僕的にはもっとやれたかなという思いが強い。去年より平均球速が上がったのと、フォークボールでカウントを取れたり、狙い通りに投げられたりする試合が増えたので、そこが良かったのかなと思います」。

今季は先発ローテーションの一角として17試合に登板し、自己最多の7勝(7敗)をマーク。それでも90回だった投球イニングについては「個人的にはイニングを稼げなかったので稼げるようにしたい」と振り返った。

「(開幕)ローテーションに西野さんのけがで入れさせていただいて、どちらかというと投げさせてもらえたという感覚が強い。来年は自分でポジションを取りたいと思います」と、来季の活躍を誓った。

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ロッテ・安田、900万円増も「成績はまだまだ」、真の主砲へ「20本塁打」&ソフトB・モイネロ撃つ[スポニチ]

ロッテ・安田がZOZOマリンで契約更改交渉に臨み、900万円増の年俸2200万円でサインした。今季は113試合に出場して、87試合で4番を務め、打率.221、6本塁打、54打点をマーク。「いい経験をさせてもらったけれど、成績はまだまだだった」と振り返り、来季目標として色紙に「20本塁打」とペンを走らせた。

珍目標も掲げた。ソフトバンク左腕・モイネロの直球を「前に飛ばす」というものだ。今季は6打数無安打1四球。10月11日に二ゴロを放ったが、残りの5打席は三振だった。「直球、カーブ、チェンジアップ。全てが日本で1番と思った。全部打つのは、ほぼ無理。確率として直球を投げることが多いので、それを前に飛ばせるようにしたい」。控えめな言い方だが、モイネロの快速球をイメージすれば、他の剛球投手にも対応できる。

4番を経験し、打点を稼ぐ重要性も痛感した。「150〜155キロを打ち返せないと、パ・リーグで生きていけない」。4年目の来季、誰もが認める主砲へと進化する。

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ロッテ・藤原、300万円増の1800万円、3年目の決意「全試合出場」&「30盗塁」で盗塁王も狙う[スポニチ]

ロッテ2年目の藤原は300万円増の年俸1800万円で契約を更改した。今季は開幕を2軍で迎えたが、10月にチーム内で新型コロナ感染者が出た際に緊急昇格し、打率.260、3本塁打、10打点、4盗塁。来季目標に「全試合出場」を掲げ、「走塁技術を高めれば、30盗塁できる」と盗塁王への意欲も口にした。

また、来季の交流戦について「藤浪さんは大阪桐蔭の先輩で、テレビで見ていた存在。打席に入って対戦したい」と阪神戦を心待ちにしていた。

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ロッテ藤原は300万円増でサイン、全試合出場の誓い、交流戦で大坂桐蔭の先輩「藤浪さんと対戦したい」[スポニチ]

ロッテ・藤原恭大外野手(20)が10日、ZOZOマリンで契約更改交渉に臨み、300万円アップの年俸1800万円でサインした。

今季は開幕2軍でスタートし、10月にチーム内で蔓延した新型コロナウイルスの騒動中に昇格し、結果を残して1軍に定着した。「最初は2軍だったけれど、成績を見てもいい数字とはいえないが、内容としては手応えあった。1軍で出られたのはいい経験の材料となった」と振り返る。

1軍では26試合に出場して打率.260、3本塁打、10打点、4盗塁をマーク。来季目標には「全試合出場」を掲げた。その上で、将来的に目指すものとして「ほとんどのタイトルは1度は獲ってみたい。最初は盗塁王とか、打率の首位打者を目指してやっていきたい。足の速さだけでは勝てないが、技術を高めていければ、30盗塁はできると思っている」と意気込んだ。

また、今季なかった交流戦への思いも口にした。来季の阪神戦は甲子園で開催される可能性が高い。「藤浪さんは大阪桐蔭の先輩で、テレビで見ていた存在。打席に入って対戦したい気持ちはある。春夏連覇のときもみていたし、このチームに入りたいと思った。偉大な先輩です」と母校の先輩との勝負も目標の1つに掲げていた。

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朗希の相棒!ロッテ横山は現状維持年俸560万円「来季は1軍に呼んでもらえるように」[スポニチ]

ロッテの横山陸人投手(19)が10日、ZOZOマリンで契約更改交渉に臨み、現状維持の年俸560万円(金額は推定)でサインした。2軍で11試合の経験を積んだルーキーは「プロのレベルの高さを知ることができた。たくさん試合に投げさせてもらって、とても充実した1年だった」とプロ1年目を振り返った。

石垣島の春季キャンプでは高卒ルーキーながら、佐々木朗希と相部屋で1軍キャンプを完走した。「いい経験をさせてもらった。種市さんや岩下さんの投球を間近に見られた。1軍に少しでも呼んでもらえるように2軍でしっかりと投げたい」と2年目の1軍デビューを目標に掲げた。特徴ある最速148キロを誇る右サイド右腕はDeNAの平良を参考に、このオフも研究していくつもりだ。

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来季こそ先発ローテ入り!ロッテ中村稔、500万円増の年俸1800万円でサイン[スポニチ]

ロッテの中村稔弥投手(24)が10日、ZOZOマリンで契約更改交渉に臨み、500万円増の年俸1800万円(金額は推定)でサインした。

今季は先発&中継ぎで計16試合に登板し、昨年9月11日のオリックス戦では8回途中まで無安打投球で、あわやノーヒットノーランという快投も見せた。それでも2勝2敗、防御率4.78の成績に、「自分自身としては悔しいシーズンだった」と口にする。

来季は先発で勝負する。今季7勝を挙げた小島に加え、ドラフト1位・鈴木(法大)といった左腕の先発候補も加入する。「今年は先発で多くの機会を得たが、あまり勝ちを挙げられなかったので、それが来年の目標になる」。シーズン終盤になるにつれて、球速が落ちた。「オフはしっかりと走り込んで、ウエートトレーニングもして体を大きくしたい」と意気込んだ。

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ロッテ西巻、移籍1年目で170万円増!来季は万能選手へ[スポニチ]

ロッテの西巻賢二内野手(21)が10日、ZOZOマリンで契約更改交渉に臨み、170万円増の年俸800万円(金額は推定)でサインした。

昨オフ、楽天から育成再契約を断って新加入し、移籍1年目から11試合に出場。「首位争いの中で1軍出場経験できて充実した1年だった」。打率.250もマークし、10月に新型コロナウイルスで内野陣が手薄になった際に、貴重な戦力となった。

7試合連続スタメンも経験した。「もっとずっと出続けられたらよかったが、そのためには結果を残せる選手にならないといけない」。今季は遊撃が主なポジションだったが、来季は内野ならばどこでも守れるような存在となって、出場機会を増やしていくつもりだ。

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ロッテ高部、現状維持年俸1000万円、デビュー戦でオリ山本に三振も「こういう投手打って初めて1軍」[スポニチ]

ロッテの高部瑛斗外野手(21)が10日、ZOZOマリンで契約更改交渉に臨み、現状維持の年俸1000万円(金額は推定)でサインした。

今季はチーム内で新型コロナウイルスが蔓延した10月に1軍に緊急昇格した。プロ初打席はオリックス・山本由伸との対戦となり、見逃し三振に終わったが「こういう投手から打てて、初めて1軍にずっといられるんだなと分かった」と収穫を口にした。

それでもプロ1年目から1軍で11打席を経験し、プロ初安打も記録した。マーティン、藤原、福田秀、菅野、和田とライバルとなる外野の左打者は多いが、「走塁が1番ですけれど、足を使って守備で魅せて、打撃のチャンスをもらって、そこで結果を残していく。それが僕のようなタイプだと思う」と自慢の快足を武器に来季の飛躍を誓った。

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ロッテ、東妻、200万円ダウン「年下の活躍にあせりあった」[スポニチ]

ロッテの東妻勇輔投手(24)が10日、ZOZOマリンで契約更改交渉に臨み、200万円減の年俸1500万円(金額は推定)でサインした。

今季はわずか13試合登板に終わった。「本当に悔しかった。キャンプはいい状態で入れたが、コロナだったり、戻しきれなかった。オープン戦ぐらいの結果を残せたら、もう少しいい結果残せた」。

フォームよりも、自分の気持ちと体が一致しなかった。振れない腕を、無理やり腕を振ろうとしたことで悪循環に入ったという。「小野だったり、自分と同じようなタイプの選手が出てきた。同じ年や下の選手が活躍してくれるとうれしいが、焦りもあった」と打ち明ける。来季は3年目。フェニックス・リーグでは力の抜き具合も研究した。もう1度、150キロを超えるような球に磨きを懸け、来季の巻き返しを狙う。

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ロッテ、安田は87試合4番で900万円増「目標は20本塁打」[スポニチ]

ロッテの安田尚憲内野手(21)が10日、ZOZOマリンで契約更改交渉に臨み、900万円増の年俸2200万円(金額は推定)でサインした。

今季は87試合で4番に座るなど、113試合に出場し「球団からは“今年はいい経験ができたから、来季は期待しているぞ”と言われた」と明かした。打率.221、6本塁打ながらも54打点は井上、マーティンに次ぎ、チームで3番目の数字だった。

「いい経験はさせてもらったけれど、成績としてはまだまだだった。オフシーズンもしっかりと準備して、もう1度、心新たに頑張りたいと思います。来年の目標はホームラン20本。ここの数字を目指して頑張りたい」。

来季はプロ4年目。真の4番へ、打点と本塁打にこだわりながら、さらなる飛躍を誓った。

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ロッテ、移籍1年目・小野、目標は160キロ「沢村さんの球速抜きたい」[スポニチ]

ロッテの小野郁投手(24)が10日、ZOZOマリンで契約更改交渉に臨み、1120万円増の年俸1700万円(金額は推定)でサインした。

昨オフ、楽天にFA移籍した鈴木大地の人的補償として加入し、移籍1年目となったが中継ぎとしてフル回転。「今年1年、色々あったけれど、プロ6年間で1番濃い1年となった。我慢して使ってもらった」と自己最多40試合に登板し、2勝2敗4ホールド、防御率3.23と安定した。

「初めて開幕1軍を経験し、開幕戦では打たれてしまったが、それで1球の大事さを痛感した」。今季は最速156キロを超える直球が1番の武器。将来的には160キロを目標とし「とりあえず沢村さんの球速を超えたい。あと3キロぐらい?そうですね」と笑顔。来季は勝ちパターンでの起用される可能性もありそうだ。

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ロッテ、岩下7勝で1000万増、来季は2桁ノルマ![スポニチ]

ロッテの岩下大輝投手(24)が10日、ZOZOマリンで契約更改交渉に臨み、1000万円増の年俸3500万円(金額は推定)でサインした。

開幕からローテーションに入り、プロ6年目で自己最多7勝をマーク。「すぐにサインさせていただきました。最初はローテーションに西野さんの怪我で入れさせてもらった。来年は自分でポジションとれるようにしたい」。10月には新型コロナウイルスに感染したが、復帰してからも先発の役割を果たし、ソフトバンクとのクライマックスシリーズでは150キロを超える剛速球とフォークを武器に、中継ぎもこなした。

球団からは2桁勝利を期待されているが、「もっと投球回数を稼ぎたい」と来季も先発で勝負することになりそうだ。

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藤原恭大300万円増で契約更改「来年は大きく飛躍出来る年に」[報知]

ロッテの藤原恭大外野手(20)が10日、ZOZOマリンで契約更改し、300万円増の1800万円でサインした。

高卒2年目の今季は10月にチームのコロナ禍で緊急昇格すると26試合で打率2割6分、プロ初アーチを含む3本塁打、10打点。スタメン出場したCS2戦目には猛打賞をマークし、一気に頭角を現した。藤原は「まだ納得いく数字は残していないですけど、去年と違って明確な課題が見つかったので、これをオフにどうやって減らしていけるか。それを目指してやっていけたら、来年は大きく飛躍出来る年になると思っています」と話した。

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安田尚憲は900万増の2200万円でサイン[報知]

ロッテの安田尚憲内野手(21)が10日、ZOZOマリンで契約更改し、900万円増の2200万円でサインした。(金額は推定)

高卒3年目の今季は7月21日の西武戦(メットライフ)でプロ初の4番で起用されなど飛躍を遂げ、113試合に出場し、打率2割2分1厘、6本塁打、54打点でチームのリーグ2位に貢献した。

今季は4番で多く起用されたが「定着というか使ってもらった。全く成績は残せなかったですし、来年は自分の成績でそこのポジションにいられるように、つかみ取れるように頑張りたい」と宣言。さらに「チャンスで強い打者になれるように打点もしっかりと頭に入れつつ、ホームランも今年6本で自分としても、アピールポイントである部分で力を発揮出来なかったので、もっともっとそこを伸ばせるように。20本目指して頑張りたい」と意気込んだ。

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小野郁は1120万円増の1700万円で契約更改「来年は勝ちパターンで投げられるように」[報知]

ロッテの小野郁(ふみや)投手(24)が10日、ZOZOマリンで契約更改し、1120万円増の1700万円でサインした。(金額は推定)

昨オフにFAでロッテから楽天に移籍した鈴木大の人的補償として加入し、移籍1年目の今季は中継ぎで起用され、自己最多40試合を投げて、2勝2敗4ホールド、防御率3.23だった。右腕は「この6年間で1番濃い1年間になったのかなと思います。勝ちゲームも何試合か投げさせてもらって、抑えられた時はすごく気持ちよくて、自分の中でのモチベーションもあがった。来年は勝ちパターンで1年間投げられるように、今年のオフからしっかりやって、来季に向けてやっていきたい」と意気込んだ。

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岩下大輝、1000万円増の3500万円でサイン[報知]

ロッテの岩下大輝投手(24)が10日、ZOZOマリンで契約更改し、1000万円増の3500万円でサインした。(金額は推定)

高卒6年目の今季は先発ローテーションの一角を託され、新型コロナウイルスに感染した影響で離脱期間もあったが、17試合に登板し、自己最多7勝(7敗)。90イニングを投げて、防御率4.20だった。

今季を振り返り「7勝をあげられたんですけど、僕的にはもっとやれたかなという思いの方が強い。(球団からは)『先発をやっている以上は2ケタ(勝利を)目指して欲しい』ということだったので、そこと、僕個人的には今年イニングを全然稼げていないので、来年はイニングを稼げるように。規定投球回を目指して、そこを超えられるような投手にならないといけないと思います」と意気込んだ。

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ロッテ・藤原、藤浪撃ちだ、甲子園で高校先輩と対戦を熱望[デイリー]

ロッテ・藤原恭大外野手(20)が10日、ZOZOマリンで契約更改交渉に臨み、300万増の1800万円でサインした。来季の交流戦で母校・大阪桐蔭の先輩、阪神・藤浪との対戦を熱望した。(金額は推定)

憧れの存在だった。少年時代には甲子園で躍動する右腕に引き込まれた。「ずっとテレビで見ていた存在。偉大な先輩。このチームに入りたいな、という気持ちになった」と大阪桐蔭に入学するきっかけにもなった。

来季の交流戦は5月25日から阪神との3連戦が予定されており「打席に立って、対戦したいなという気持ちはあります」と目を輝かせる。舞台は高校時代以来となる甲子園で「もう1回、打席に立ってみたいと思います」と決意を示す。

2年目の今季は26試合に出場して打率.260、3本塁打。来季は「まずは1軍で全試合に出ること」を目標に掲げた。心技体を鍛え、藤浪先輩との対決に備える。

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ロッテの安田尚憲は2200万円藤原恭大は300万円増[デイリー]

ロッテの安田尚憲内野手が10日、ZOZOマリンスタジアムで契約更改交渉に臨み、900万円増の年俸2200万円でサインした。

高校出3年目の今季は87試合で4番を務めたものの、113試合に出場して打率2割2分1厘、6本塁打、54打点と力不足を痛感した。「成績は悔しい部分がたくさんあった。来季は20本塁打を目指す」と語った。

2年目のシーズンを終えた藤原恭大外野手は、300万円増の1800万円で更改した。10月上旬に1軍に昇格し、26試合で打率2割6分、3本塁打と成長ぶりを示した。来季は安田とともにレギュラー定着を期待されている。(金額は推定)

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ロッテ・藤原は300万円増でサイン「いい成績とは言えないですけど…」[デイリー]

2年目のロッテ・藤原恭大外野手が10日、ZOZOマリンで契約更改交渉に臨み、300万増の1800万でサインした(金額は推定)。

今季は1軍野手の新型コロナウイルスの大量感染を受け、10月上旬に1軍に緊急昇格。26試合に出場し打率.260、3本塁打をマークした。「いい成績とは言えないですけど粘った部分は、あると思います」と少しだけ手応えも感じている。

3年目となる来季に向け若武者は、「まずは1軍で全試合に出ることを目標にやっていく。出るからには結果を出さないといけない」と決意を示した。

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ロッテ・安田、900万増の2200万円、来季は4番で「本塁打20本」[デイリー]

ロッテ・安田尚憲内野手が10日、ZOZOマリンで契約更改交渉に臨み、900万増の2200万円でサインした。(金額は推定)

3年目の今季は球団の育成方針もあり87試合の4番を含む113試合に出場し、打率.221、6本塁打。「今シーズンは初めて1軍に長く、いさせてもらうことができて、いい経験をさせてもらった。成績としては悔しい部分が、たくさんありました」と語った。

勝負どころとなる来季。「自分の成績で、そこ(4番)のポジションにいられるように。つかみ取れるように頑張りたい」と決意を示し、「本塁打20本を目指して頑張りたい」と目標を掲げた。

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