わたしはかもめ2020年鴎の便り(12月)

便

12月11日

ロッテ新外国人投手「候補いる」もハーマン残留全力[ニッカン]

ロッテは11日、チェン・グァンユウ投手(30)の退団を発表した。球団は来季も契約予定だったが、松本球団本部長は「家庭の事情で、本人が台湾に戻りたいということでした」と説明。

横浜(現DeNA)で4年間プレーし、15年にロッテに入団。今季は19試合にリリーフ登板し1勝2ホールド、防御率3.20だった。今後は台湾プロ野球でのプレーを目指すとみられる。また同本部長は新外国人投手の獲得について「もちろん補強はやります。結構候補はいます」と明かした上で、ハーマンの残留交渉を挙げ「まずはそこに集中しないとダメなので」と、セットアッパーの契約更新に全力を尽くす方針を示した。

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ロッテのチェン・グァンユウが退団「家庭の事情で」[ニッカン]

ロッテは11日、チェン・グァンユウ投手(30)の退団を発表した。

在籍6年目の今季は19試合に登板し、1勝2ホールド。12月2日公示の契約保留選手名簿には名前が掲載されていた。

代表取材に応じた松本球団本部長は、来季の契約を結ぶ予定だったと明かした上で「家庭の事情で、本人が台湾に戻りたいということでした」と説明した。

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ロッテ岡大海は600万減「来季は芯を決めて」[ニッカン]

ロッテ岡大海外野手(29)が11日、契約更改交渉を行い、600万円減の年俸2200万円でサインした。

今季は62試合に出場も、スタメン出場は10試合。目立った成績は残せず、20%以上の減俸を「自分自身思うような結果が出ない部分がありましたし、後半戦につれて出場機会少なくなってくるのはありますし。今年の悔しさを来年のエネルギーにしていくしかないかなと思います」としっかり受け止めた。

潜在能力の高さはチーム屈指といわれるが「打撃に限らず全てにおいて、7年間、うまくいっているシーズンは少ない」と話す。「同じところで、何かグルグル回ってしまった部分はあるのかなと。来季は芯を決めてやっていきたい」と決意を口にした。(金額は推定)

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ロッテ和田1000万円「笑顔になっちゃいますね」[ニッカン]

ロッテ和田康士朗外野手(21)が11日、契約更改交渉を行い、580万円増の年俸1000万円でサインした。

育成選手として2年を過ごし、今年6月1日に支配下登録された。そのまま開幕1軍をつかみ、リーグ3位の23盗塁をマーク。倍増以上のアップ査定に「笑顔になっちゃいますね」と笑った。

機動力については「自分が思ったより通用しました」とし「自分で塁に出ないと盗塁もできないので、打撃は伸ばしていきたいなと思います」と課題を見つめる。掲げる来季目標は「30盗塁です」。今季50盗塁のソフトバンク周東に対しては「意識はしますけど、すごい差があると思うので、その差を少しでも縮められるように」と意気込んでいた。(金額は推定)

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ロッテ柿沼は700万増も「まだまだ力不足」[ニッカン]

ロッテ柿沼友哉捕手(27)が11日、来季の契約交渉を行い、700万円増の年俸1680万円でサインした。

プロ5年目の今季はキャリアハイの56試合に出場。1軍で完走したが、シーズン終盤は出場機会も少なかった。「CS争いや優勝争いをしていると時になかなかチームの力になれなかったのは、まだまだ力不足。そういう時こそ試合を任せてもらえるように頑張っていきたい」と話した。

ソフトバンク周東の盗塁を防ぐなど、スローイングには定評があり、今季打率1割6分の打撃が最大の課題になる。「今年100打席以上立たせてもらってこの結果だったので、大きく変えないといけない部分もあるのかなと」。秋季練習での特訓を経て、正捕手奪取への意気を新たにした。(金額は推定)

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ロッテ菅野は1000万増、オフは中村晃に弟子入り[ニッカン]

ロッテ菅野剛士外野手(27)が11日、来季の契約交渉を行い、1000万円増の年俸2440万円でサインした。

プロ3年目の今季は、自己最多の81試合に出場。開幕1軍こそ逃したものの打率2割6分、出塁率3割8分9厘と、チーム打率が低い中で貴重な得点源の役割を果たした。3番打者でも28試合でスタメン出場。「試合数は足りてないんですけど、出塁率が高かったのは良かった」と話した。

判断力が光った左翼守備に加え、今季は一塁守備も経験。「本当に難しいポジションなのでまだまだ。今年はビギナーズラックみたいな感じでしたが、やることはたくさんあります」。オフはソフトバンク中村晃らの自主トレに参加する予定を明かした。(金額は推定)

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ロッテ福田光輝現状維持「見て感じたことを来年に」[ニッカン]

ロッテ福田光輝内野手(23)が11日、来季の契約交渉を行い、現状維持の年俸880万円でサインした。

昨秋ドラフト5位で法大から入団し、オープン戦では3本塁打をマーク。思い切りの良い打撃で開幕1軍にも入ったが、シーズンでは23打数2安打と苦しんだ。「1年目なので思い切っていこうとは思ってましたけど、そんなに甘くないと思っていたので」と振り返り「1年間、1軍でも2軍でもけがをせずに試合に出られたので、そこは良かったなと思います」と完走には手応えを感じていた。

秋季練習では守備を中心に特訓。来季に向け「この1年で経験させてもらったこと、見て感じたことを来年に絶対に生かすしかないと思っています」と強く力を込めていた。(金額は推定)

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ロッテ三木は500万減「貢献ほぼできていない」[ニッカン]

ロッテ三木亮内野手(29)が11日、来季の契約交渉を行い、500万円減の年俸2200万円でサインした。

7年目の今季は22試合に出場。守備固めとして内野全ポジションで出場したものの、5打席のみに終わった。

昨年10月に右ひざを手術。「右ひざの状態と向き合いながら、どういうアプローチをかけていいのかなと考えているうちに1年終わってしまった感じでした。戦力としては何もできていないですし、チームに貢献もほぼできていない」と反省し「まずは動けるところを見せていかないといけない」と、トレーニングにも工夫を重ねながらキャンプインへの準備を進めている。(金額は推定)

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ロッテ・和田、育成契約240万円からイッキ4倍超1000万円[サンスポ]

ロッテ・和田康士朗外野手(21)が11日、ZOZOマリンスタジアムで契約更改交渉に臨み、580万円増の年俸1000万円でサインした。育成契約で迎えた3年目の今季は開幕直前に支配下登録されると、代走のスペシャリストしてリーグ3位の23盗塁するなどブレーク。韋駄天は同じ育成出身のソフトバンク・周東佑京内野手(24)にライバル心を燃やした。

育成契約で迎えた今季当初は年俸240万円。和田は6月1日の支配下登録を経て、4倍以上の年俸1000万円を武器の足で勝ち取った。

「笑顔になっちゃいますね。スタメンが少ない中で代走(での出場)が多かったが、そこは評価していただいた」。

50メートル5秒8の快足を誇る21歳は、入団3年目にブレークを果たした。

「あの試合が1番緊張した」と本人が振り返ったのは6月19日のソフトバンクとの開幕戦(ペイペイドーム)。1点ビハインドの9回無死一塁で代走として初出場。強肩の甲斐から二盗を決め、プロ初盗塁をマークした。その後も主に代走や守備固めで71試合に出場し、リーグ3位の23盗塁。4年ぶりにCS出場を果たしたチームの躍進を支えた。

大きな目標とする選手がソフトバンクにいる。昨季、代走のスペシャリストとして頭角を現し、今季はレギュラーとして50盗塁をマークした周東だ。「意識はするが、全然差がある。来年はその差を少しでも詰めれるように頑張りたい」と静かに闘志を燃やした。

色紙に記した来季の目標は「30盗塁」だ。「目標はスタメンでずっと出ること。自分で塁に出ないと盗塁もできないのでバッティングはしっかり伸ばしていきたい」と和田。幕張のスピードスターは“周東ロード”で、一気に階段を駆け上がる。

和田康士朗(わだ・こうしろう)
1999(平成11)年1月14日生まれ、21歳。埼玉県出身。小学4年で野球を始め、小川高では1年冬まで陸上部に所属。その後、クラブチーム「都幾川倶楽部硬式野球団」で野球を再開。BCリーグ富山を経て2018年育成ドラフト1位でロッテ入団。今年6月に支配下登録。今季は71試合に出場、打率.203、0本塁打、0打点、23盗塁。185センチ、77キロ。左投げ左打ち。独身。来季年俸1000万円。背番号63。

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ロッテ、チェン・グァンユウが退団、球団本部長「来季も契約する予定だったが、家庭の事情で」[サンスポ]

ロッテは11日、チェン・グァンユウ投手(30)が今季限りで退団すると発表した。松本球団本部長は「来季も契約する予定だったが、家庭の事情で台湾に戻りたいというのが理由」と説明した。

チェンは昨秋の国際大会「プレミア12」で台湾代表に選ばれた。来日10年目の今季は、救援で19試合に登板して防御率3.20だった。

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ロッテ・和田「笑顔になっちゃいますね」、年俸1000万円で更改[サンスポ]

ロッテ・和田康士朗外野手(21)が11日、ZOZOマリンスタジアム契約更改交渉に臨み、580万円増の年俸1000万円でサインした。

「スタメンが少ない中で代走(での出場)が多かったがそこは評価していただいた。盗塁で勝負していきたいので、(来季は)今年の盗塁の数を超えられるよう頑張りたい」。

2年間の育成契約から開幕直前に支配下契約を勝ち取った。持ち前の俊足を生かし主に代走などで71試合に出場。リーグ3位となる23盗塁をマークした。

育成契約からの年俸大幅アップに「笑顔になっちゃいますね」と白い歯を見せた。

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ロッテ・菅野、1000万円アップ、来季「開幕からチームに貢献できるように頑張りたい」[サンスポ]

ロッテ・菅野剛士外野手(27)が11日、ZOZOマリンスタジアムで契約更改交渉に臨み、1000万円増の年俸2440万円でサインした。

「数字的に見ればキャリアハイだが、開幕は2軍スタートだったのでそれがすごく悔しかった。ずっと1軍にいたことがないので(来季は)開幕からチームに貢献できるように頑張りたい」。

3年目の今季は開幕直後の7月から1軍に定着し、自己最多となる81試合に出場した。左のパワーヒッターとしてクリーンアップも任される機会も多く打率.260、20打点、2本塁打の成績を残した。

母校の明大が6日に行われた早大とのライバル対決に快勝し、関東大学対抗戦V2を達成したことには「ニュースで見ているので刺激になっている」と笑顔で話した。(金額は推定)

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ロッテ・沢村、古巣ジャイアンツ球場訪問「心から感謝しています」[スポニチ]

ロッテから海外FA権を行使してメジャー挑戦も視野に入れる沢村が自身のインスタグラムで今季途中まで所属した古巣・巨人の2軍施設であるジャイアンツ球場を訪れたことを明かした。

「ジャイアンツ球場に荷物を取りに行ってきました 9年8ヶ月、ありがとうございました。心から感謝しています(原文まま)」と投稿し、ハッシュタグ付きで「出会いに感謝」と記した。去就については熟考を重ねているとみられるが、ロッテは背番号「14」を打診するなど残留を望んでいる。

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ロッテ育成出身・和田、4年で年俸8倍の1000万円、ソフトB・周東を目指し「打って出塁しないと」[スポニチ]

ロッテの和田がZOZOマリンで契約更改交渉を行い、年俸420万円から580万円増の年俸1000万円でサインした。

元陸上部というスピードスターは、プロ3年目の今季開幕直前に育成から支配下登録。代走中心に今季、リーグ3位の23盗塁をマークした。育成選手だった今年初めの年俸230万円からは、実に4.3倍。さらに、BC・富山時代は月の手取りが10万円弱で、4年間で約8倍の昇給となった。愛称は「ワギータ」でソフトバンク・柳田級のフルスイングが身上。だが、今季50盗塁のソフトバンク・周東のような活躍に期待がかかる。

「周東さんは数も多くて、成功率も高い。凄く差がある」。冷静に分析しつつ「そのためには打って出塁しないと」と打率.203の改善と、30盗塁を来季目標に掲げた。

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ロッテ、チェン・グァンユウ退団を発表、今季は19試合登板[スポニチ]

ロッテは来日10年のチェン・グァンユウ投手(30)が今季限りで退団することを11日、発表した。

今季も19試合に登板し、1勝をマークするなど、日本で通算11勝を挙げた左腕だったが、家庭の都合により、母国・台湾への帰国を希望していた。

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ロッテ岡、600万円減でサイン「思うような結果が出なかった」[スポニチ]

ロッテ岡大海外野手(29)が11日、ZOZOマリンで契約更改交渉に臨み、600万円減の年俸2200万円(金額は推定)でサインした。 今季は62試合に出場したが打率・143で、主に代走、守備要員だった。

「思うような結果が出なかった。悔しさを来年のエネルギーにしていくしかない」。

俊足、強肩、パワーとどれをとっても一級品だが、グラウンドで生かすことができなかった。「来季は芯を持ってやっていきたい」と巻き返しを誓った。

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ロッテ・和田、1年で4.3倍の年俸1000万円、来年の目標は30盗塁&スタメン出場[スポニチ]

ロッテの和田康士朗外野手(21)が11日、ZOZOマリンで契約更改交渉に臨み、年俸420万円から580万円アップの年俸1000万円でサインした。開幕直前に育成選手から支配下登録されただけに、当初の年俸230万円からは1年間で約4.3倍になった形だ。

高校時代は野球部でなく陸上部に所属した異色のスピードスターは今季、代走を中心にリーグ3位となる23盗塁をマークした。周囲からは「周東2世」として期待されるが、「周東さんは盗塁数(50盗塁)も多くて、成功率も高い。自分とは全然差がある」と冷静に分析した。

来季目標は30盗塁。「1番はスタメンで出たいので、そのために打撃も頑張らないといけない」とし、打席数を増やすことで盗塁数も増やしていく狙いを明かした。

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ロッテ・柿沼、年俸1680万円でサイン、正捕手へ「打撃レベルアップしたい」[スポニチ]

ロッテの柿沼友哉捕手(27)が11日、ZOZOマリンで契約更改交渉に臨み、700万円アップの年俸1680万円(金額は推定)でサインした。

強肩を行かした守備力が持ち味で、ソフトバンクの周東が13試合連続盗塁成功の世界記録を樹立したが10月30日には、ハーマンとのバッテリーで二盗を狙った快足走者を封じた。

今季は56試合にマスクをかぶった。「開幕前には捕手の中で1番試合に出る」を目標に掲げていただけに、「チャンスをもらえていたが、勝率も特別高かった訳ではないし、打てなかった」と振り返る。

レギュラー獲得には打力強化が求められる。「このオフは例年通り、鈴木大地さんと打撃を見直してレベルアップしていきたい」と話した。

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ロッテ・福田光、現状維持で更改、オープン戦3発も「そんなに甘くない」[スポニチ]

ロッテの福田光輝内野手(23)が11日、ZOZOマリンで契約更改交渉に臨み、現状維持の年俸880万円でサインした。

超積極的打法でルーキーながら、今季は開幕1軍に入ったが「オープン戦は打てたけれど、シーズンに入るとそんなに甘くないとは思っていた。1、2軍でも怪我をせずにずっと出られたのはよかった」と振り返った。

オープン戦では3本塁打をマークしたが、1軍では15試合に出場し、打率.087、本塁打はなかった。「1年目は思い切っていこうと思ったが、いいところも悪いところもあった。来年以降はしっかりと1打席1打席、考えていこうと思っている」とスタイル変更も口にした。

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ロッテ・菅野、1000万円増も「コロナで離脱が悔い残る」[スポニチ]

ロッテの菅野剛士外野手(27)が11日、ZOZOマリンで契約更改交渉に臨み、1000万円増の年俸2440万円でサインした。

プロ3年目の今季は81試合に出場し、打率.260、出塁率.389をマーク。今年はいろんな打順をこなし、外野だけでなく、一塁守備にも挑戦したところも評価された。

自身にとってキャリアハイとなったが、「僕自身は開幕2軍スタートだったので、悔しかった。チームがいいときにコロナで離脱してしまったので、そこが悔い残る」と振り返る。

来季については「来年1月は(ソフトバンクの)中村晃さんのところで練習します。開幕から1軍にいたい。試合に出られるならどこでもいい」とさらなるレベルアップを誓った。

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ロッテ・三木、500万円減「優勝争いする中で試合出たい」[スポニチ]

ロッテの三木亮内野手(29)が11日、ZOZOマリンで契約更改交渉に臨み、500万円ダウンとなる年俸2200万円(金額は推定)でサインした。

昨オフに右膝手術を受けた影響もあって、今季は開幕から出遅れ、わずか22試合出場にとどまり、7年目で自己最少となる5打席しかチャンスをつかめなかった。

内野ならば、どこでも守れるユーティリティーさが武器なだけだったが、「戦力にならなかった。(膝は)すべての動きが思ったようにできなかった。言い訳になるが(膝の状態が上がらず)走るタイムも戻らなかった」と振り返る。

来季に向けては、「シーズン中は技術がメインになるが、オフは体力など自分の弱い部分をやっていける。緊張感のある場面で試合に出たい。チームとしては優勝したい」と巻き返しを誓った。

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和田康士朗、1年で年俸4倍超1000万円…昨オフ育成契約からパ3位23盗塁[報知]

ロッテの和田康士朗外野手(21)が11日、千葉市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、580万円アップの1000万円でサイン。会見では「1000万円ちょうどです」と自らうれしそうに金額を明かした。昨オフに契約した育成時代の年俸240万円から4倍を超えた。

BCリーグ富山から17年に育成ドラフト1位で入団し今季が3年目。俊足を武器に開幕前の6月に支配下を勝ち取ると「緊張かストレスか分かりませんが、ずっとおなかを壊していました」と重圧と闘いながら、主に代走としてリーグ3位の23盗塁を決めてブレイクした。「スタメン出場が少ない中で評価していただいた。笑顔になっちゃいますね」と笑いが止まらなかった。

「(将来は)大台の1億円はいきたいですが、今はそんなことを言える立場ではないです」と謙虚なスピードスターが来季の目標に掲げたのは、外野のレギュラー奪取と30盗塁。1億円の夢を実現するためには、同じく育成出身で今季50盗塁をマークしてタイトルを獲得したソフトバンク・周東超えが近道。「塁に出ないと盗塁はできない。打撃を伸ばしていきたいです」とバットを振り込んで、サクセスストーリーの続きを描く。

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沢村拓一が原点の地・G球場で「出会いに感謝」と古巣に謝意…巨人のユニホーム姿に熱い声が続々[報知]

ロッテの沢村拓一投手(32)が11日、自身のインスタグラムを更新。古巣のジャイアンツ球場を訪れたことを、巨人のユニホーム姿で報告した。

沢村は「ジャイアンツ球場に荷物を取りに行ってきました。9年8ケ月、ありがとうございました。心から感謝しています」と投稿。ハッシュタグに「出会いに感謝」と記し、2010年ドラフト1位で入団してから、自らを育んだ原点の地とお世話になった方々に礼を述べた。

この投稿には巨人ファンから「巨人の15番として今までありがとうございました。これからの活躍を今まで以上に願い応援させてもらいます」の声や、ロッテファンからの「ロッテに残って欲しいけど、メジャーなら応援します!」といった熱い声が続々と寄せられている。

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チェン・グァンユウが家庭の事情で退団、球団が発表[報知]

ロッテは11日、チェン・グァンユウ投手(30)の退団を発表した。

ZOZOマリンで対応した松本球団本部長は「家庭の事情で本人が台湾に戻りたいというのが理由です。(コロナも理由の)1つかもしれないですけれどほかにもあると思います」と説明した。

チェン・グァンユウは台湾・穀保家商から国立体育大学を経て、2011年に横浜(現DeNA)入団。14年に戦力外となり、同年11月にロッテにテスト入団。15年に来日初勝利を挙げた。プロ10年目の今季は19試合に登板し1勝2ホールド、防御率3.20。通算では136試合に登板して11勝11敗、防御率3.58だった。

松本球団本部長は「もちろん補強はやります。候補は何人かはいます。色々調査しながら進めていきます」と話した。

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岡大海は600万円減の2200万円「結果が出なかった」[報知]

ロッテの岡大海外野手(29)が11日、千葉市内のZOZOマリンで契約更改交渉に臨み、2800万円から600万円ダウンの2200万円でサインした。(金額は推定)

7年目の今季は、62試合に出場して打率1割4分3厘に終わり「思うような結果が出なかった。迷いながらやっていました」。前を見つめながら「今年の悔しさを来年のエネルギーにしていくしかないと思います」と厳しい表情で語った。

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育成出身の和田康士朗、年俸1000万円に「笑顔になります」[報知]

ロッテの和田康士朗外野手(21)が11日、千葉市内のZOZOマリンで契約更改交渉に臨み、420万円から580万円アップの1000万円でサインした。

「1000万円ちょうどです。スタメン出場が少ない中で、評価していただいた。(アップに)笑顔になっちゃいますね」と上機嫌で金額を明かした。

3年目の今季は開幕前の6月に支配下を勝ち取って迎えた。「1番・中堅」でプロ初のスタメン出場を果たした8月16日の日本ハム戦(ZOZO)で、プロ初安打から一気に3安打の猛打賞。3盗塁を決めて地元ファンを歓喜させた。

71試合に出場し、打率2割3厘もリーグ3位の23盗塁をマーク。「体力もメンタルも正直、きつかったです。緊張かストレスか分かりませんが、ずっとおなかを壊していました」と明かし、苦労も絶えない1年となった。「塁に出ないと盗塁はできないので、打撃は伸ばしていきたいです」と来季は打力アップを目標に掲げた。視線の先にあるのは、代走のスペシャリストではなく、外野のレギュラー奪取と30盗塁だ。

「(将来)大台の1億円はいきたいですが、今はそんなことを言える立場ではないです」と謙虚なスピードスター。ソフトバンク・周東の盗塁数を上回れば、年俸1億円は夢ではなくなる。(金額は推定)

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柿沼友哉は700万円増の1680万円、「全試合出たい」[報知]

ロッテの柿沼友哉捕手(27)が11日、千葉市内のZOZOマリンで契約更改交渉に臨み、700万円アップの1680万円でサインした。

5年目の今季は自己最多の56試合に出場も、田村には及ばず。「チームの中で一番多く試合に出たいという目標を掲げていたが、優勝争いをしているときになかなかチームの力になれなかった。力不足。チャンスはもらえていたが、そこで結果を出せなかった。だから、ここ1番で首脳陣からの信頼を勝ち取れなかったと思います」と反省の言葉を並べた。

打率1割6分に終わった打撃力向上とともに、来季、田村らに勝つためには「一番の武器は盗塁を刺すことだと思う。そこはこれからも磨いていきたいです」と盗塁阻止をカギに挙げた。「全試合に出たいです。積み重ねが、正捕手につながっていくと思う。信頼を勝ち得てこその正捕手だと思います」とライバルと競い合って、レギュラーをつかむ。

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菅野剛士は1000万円アップの2440万円も反省[報知]

ロッテの菅野剛士外野手(27)が11日、千葉市内のZOZOマリンで契約更改交渉に臨み、1440万円から1000万円アップの2440万円でサインした。(金額は推定)

プロ3年目の今季は自己最多の81試合に出場して打率2割6分、2本塁打、20打点をマーク。主に3番を任されるなど、勝負強い打撃で勝利に貢献したが「数字を見ればキャリアハイでしたが、僕自身は開幕2軍スタートでした。チームの調子がいいときにコロナで離脱もしてしまった。そこは悔いが残ります」と反省を口にした。

今季は一塁手としても11試合に出場。「一塁は難しいポジションですが、試合に出られれば一塁でも外野でもどこでもいい。開幕からずっとチームに貢献できるように頑張っていきたいです」と4年目のさらなる成長を誓った。

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現状維持の880万円でサインした福田光輝は「いい投手ばかり」[報知]

ロッテの福田光輝内野手(23)が11日、千葉市内のZOZOマリンで契約更改交渉に臨み、現状維持の880万円でサインした。(金額は推定)

大阪桐蔭高、法大から2019年ドラフト5位で入団。ルーキーイヤーの開幕を1軍で迎えたが、15試合に出場し打率は1割に届かずに8分7厘。プロの壁の高さを痛感し「いい投手ばかり。そこを打てるように常に準備しなくてはいけないと思います」と2年目に向けて気持ちを新たにした。

打撃力向上とともに、欠かせないのが守備の上達。秋季練習では連日、守備練習に取り組んだ。「試合に出られたら(ポジションは)どこでもいい。なるべくミスをしないようにしたいです。(来季は)3割5分くらいは打ちたいですけれど…。目標の数字は決めていないです。上がればいいですけれど」と来季こそ1軍定着を目指す。

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三木亮は500万円ダウンの2200万円も「当然と思う」[報知]

ロッテの三木亮内野手(29)が11日、千葉市内のZOZOマリンで契約更改交渉に臨み、2700万円から500万円ダウンの2200万円でサインした。(金額は推定)

昨年10月に右膝の手術を受けて迎えた7年目のシーズン。状態がなかなか上がらず、10月には新型コロナウイルスにも感染した。今季は22試合に出場し打率2割5分、本塁打と打点はなしという不本意な結果となった。

「チームに貢献はほぼできていません。(ダウンは)当然かなと思います。(手術後は)自分自身が描いている段階を思い通りに踏めなかった。痛さもあるし、力が入らなかった。痛いなりにやったが、体がついてきませんでした」と振り返った。

若手も増えて、30歳になる来季は勝負の年。「緊張感のある重圧のかかる場面で試合に出たい。チームとしては、そこを勝ちきって来年こそ優勝という目標でやっていかないといけない。僕自身としては、動けるところを見せていかないといけないと思っています」と右膝手術を乗り越えての復活を誓った。

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ロッテ・和田580万増に笑顔、周東追いかける!来季目標は30盗塁[デイリー]

ロッテ・和田康士朗外野手(21)が11日、ZOZOマリンで契約更改交渉に臨み、580万増の1000万円でサインした。「評価していただいた。笑顔になっちゃいますね」とはにかんだ。(金額は推定)

今季の開幕前の6月に育成選手から支配下選手契約を結んだ。開幕後は、俊足を武器にアピール。主に代走などで71試合に出場し、リーグ3位の23盗塁をマークした。自慢の“足”については「自分が思ったより通用しました」と、少しだけ手応えもつかんだ。

課題は明白だ。打率.203と苦しんだだけに「自分で塁に出ないと盗塁もできない」と打力をアップさせる考え。そして「目標はずっとスタメンで出ること。最初から狙っていきます」と誓った。

ソフトバンクのスピードスター・周東を意識しているが「すごい差がある。その差を少しでも詰められるように」と和田。来季の目標を30盗塁に設定し「今年の盗塁(数)を超えられるように頑張りたい」と意気込んだ。

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ロッテ・沢村が巨人のユニホーム姿で感謝「9年8ヶ月、ありがとうございました」[デイリー]

海外FA権を行使しているロッテ・沢村拓一投手が11日、自身のインスタグラムを更新。古巣のジャイアンツ球場の室内練習場を訪れ、巨人のユニホーム姿で腕を組む写真を掲載した。

「ジャイアンツ球場に荷物を取りにいってきました」と理由を説明。「@yomiuri.giants 9年8ヶ月、ありがとうございました。心から感謝しています」とお礼を伝えた。

今季途中にロッテへ移籍。新天地ではセットアッパーとして活躍した。

ハッシュタグ付きで「出会いに感謝」とも記し、フォロワーからは「沢村さんの人生も応援します!」、「ロッテの荷物は引きあげないでください」、「悔いのない決断をしてく下さい!」などとメッセージが届いた。

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ロッテ和田、1000万円で更改580万円増、今季23盗塁[デイリー]

ロッテの和田が11日、契約更改交渉に臨み、580万円増の年俸1千万円でサインした。3年目の今季は開幕前に支配下選手契約を結び、主に代走でリーグ3位の23盗塁を記録した。「自分が思ったよりも足は通用した。来季は30盗塁したい」と抱負を語った。

菅野は1千万円増の2440万円で更改した。外野と一塁をこなして、3割8分9厘と高い出塁率をマークし「今年は2軍スタートだったので、来年はずっと1軍にいたい」と話した。柿沼は56試合に出場して700万円増の1680万円で「来季はチームの捕手の中で1番試合に出たい」と意気込んだ。(金額は推定)

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ロッテ、チェン・グァンユウが退団、球団説明「家庭の事情で台湾に戻りたいと」[デイリー]

ロッテは11日、チェン・グァンユウ投手(30)が今季限りで退団すると発表した。

台湾出身の左腕はロッテ移籍6年目の今季、19試合に登板し1勝0敗、防御率3・20だった。松本球団本部長は「家庭の事情で本人が、台湾に戻りたいというのが理由です」と本人の希望だと説明した。他球団などへの移籍が理由ではないという。球団としては来季も契約を結ぶ方針だった。

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ロッテ・和田康士朗「思ったより通用した」580万増の1000万円で更改[デイリー]

ロッテ・和田康士朗外野手(21)が11日、ZOZOマリンスタジアムで契約更改交渉に臨み、580万増の1000万円でサイン。(金額は推定)「評価していただいたと思います」と笑みを浮かべた。

今季開幕前の6月上旬に育成選手から支配下選手契約を結んだ。開幕後は、50メートル5秒8の俊足を生かして躍動。代走などで71試合に出場し、リーグ3位の23盗塁の成績を残した。「自分が思ったより通用しました」と少しだけ手応えもつかんだ。課題は今季打率.203の打撃で「バッティングは伸ばしていきたい」と意気込む。

高校で陸上部に所属した異色の経歴を持つ。“幕張のスピードスター”は、来季の盗塁数の目標を30に設定。「今年の盗塁を超えられるように頑張りたい」と決意を示した。

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