わたしはかもめ2020年鴎の便り(12月)

便

12月12日

ロッテ安田「日本を代表する強打者」柳田に弟子入り[ニッカン]

ロッテ安田尚憲内野手が、ソフトバンク柳田の自主トレへの参加を明かした。

1月中旬を予定しており「日本を代表する強打者から色々なことを学び、吸収して、自分もレベルアップしてキャンプに臨みたいです」。今季は113試合に出場。4番で多く起用されたが6本塁打止まりだった。「150キロをどう打ち返すか」が自身に課すテーマ。ライバルの主砲への弟子入りで、振りに磨きをかける。

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ロッテ・安田、鷹ギータへ弟子入り、来季目標20発へ「レベルアップ」[サンスポ]

ロッテの若き4番、安田尚憲内野手(21)が12日、ソフトバンク・柳田と来年1月中旬から広島で自主トレーニングを行うことを明らかにした。「日本を代表する強打者から色々なことを学び、レベルアップしてキャンプに臨みたい」と期待に胸を躍らせた。

来季4年目を迎える安田は今季初めて1軍に定着したものの打率.221、6本塁打、54打点に終わった。年明けから地元大阪の母校・履正社で始動し、その後広島に場所を移す。打率.342、29本塁打でソフトバンクの4年連続日本一に貢献した球界屈指のスラッガーからエッセンスを吸収する。

来季の目標として20本塁打を掲げる安田。“柳田塾”に入門し、オフも休まずバットを振る。

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ロッテ・安田、ソフトB・柳田の合同自主トレ参加へ、「色々なことを吸収したい」[スポニチ]

ロッテの安田がソフトバンク・柳田の合同自主トレに参加することを明かした。来年1月中旬に10日程度、柳田の地元・広島でともに汗を流す。21歳の若き主砲は「日本を代表する強打者から学び、打撃のレベルアップができるように色々なことを吸収したい」と心待ちにした。

3年目の今季は7月21日に初めて4番に座り、86試合連続で起用された。だが、首位争いをしていた10月1日の日本ハム戦では1点を追う9回2死満塁で見逃し三振を喫し、井口監督から「振らないと」と苦言を呈された。打率.221、6本塁打、54打点。4番としては物足りない数字に、指揮官は「20本くらい最低打ってもらわないと。率も3割くらい打てる打者だと思う」と高いハードルを課した。さらなる飛躍に向け、安田もソフトバンクから移籍してきた同僚の福田秀が柳田と親しいことから憧れの大砲との距離が縮まり、参加を直訴した。

「技術面だけではなく精神面、どのような練習を行うかなども学ぶことができれば」。フルスイングが代名詞の同じ左のスラッガーから全てを吸収する。


今季の柳田と安田の成績を比べると、その差は歴然。柳田の打率はリーグ2位の.342。一方、安田は25位の.221と1割以上の開きがあった。状況別では柳田が左投手に対して.381と攻略したのに対し、安田は.177とこちらは2割以上の差。カウント別では柳田が0ストライク時で.395、8本塁打、1ストライク時は.505、13本塁打と猛打。安田は0ストライク時.282、1ストライク時.258で本塁打はいずれも1本止まり。早いカウントでの思い切りの悪さが目立った。

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安田尚憲ギータ塾、真の4番へ柳田悠岐から左打者の極意吸収する[報知]

ロッテの安田尚憲内野手(21)が今オフ、ソフトバンク・柳田悠岐外野手(32)らの自主トレに参加することが12日、分かった。4年連続日本一に輝いた強力なタカ打線を牽引する柳田に、同じ左打者としての極意を吸収し飛躍へとつなげていく。

今季はレアードの故障もあり、出場した113試合中、87試合で4番に座った。持ち前の長打力でチームを引っ張り、7月は打率2割8分9厘、12打点の結果を残した。しかし、シーズン終盤は不振が続き、CS第1戦で4番を外れるなど、最終的には2割2分1厘、6本塁打に終わった。「来年は自分の成績で4番の座をつかみたい」と話すなど、真の4番へ挑戦。昨オフ、ソフトバンクからロッテに移籍してきた福田秀が柳田と自主トレしていたこともあり、柳田の母校・広島経大でともにトレーニングに励む。

井口監督から掲げられたノルマは「3割20発」。安田は「打撃のレベルアップができるように、色々なことを吸収したい。技術面や精神面も学んで、自分もレベルアップしてキャンプに臨みたい」と意気込んだ。日本を代表する長距離砲から打撃を一から徹底的に学び、超一流への階段を上っていく。

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ロッテ・安田、ギータ塾入り、合同自主トレ参加へ「吸収してレベルアップ」[デイリー]

ロッテ・安田尚憲内野手(21)が、来年1月中旬にソフトバンク・柳田悠岐外野手(32)が広島市内で行う予定の合同自主トレに参加することが12日までに決まった。初の打撃タイトルを目指して“柳田塾”の門をたたいた。

「日本を代表する強打者から色々なことを学び、吸収してレベルアップしてキャンプに臨みたい」。同じ左打者で、指折りの打撃職人に直々に教えを請い、さらなる脱皮を図る。

3年目の今季は計87試合で4番を務めるなど113試合で打率.221、6本塁打、54打点。ソフトバンクとのCSでは千賀から2ランを放つなど勝負強さは示したものの、成績の物足りなさを痛感している。

柳田の自主トレには例年、ソフトバンクに加え他球団の選手も参加しており、「技術面だけではなく精神面、そして、どのような練習を行うかなども学ぶことができれば」。引き出しを増やして真の主砲になる。

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NPB、ポスティング申請期間が終了[デイリー]

プロ野球から海外FA権を持たない選手が米大リーグに移籍するためのポスティングシステムの今オフの申請期間が12日に終了し、手続きを行ったのは日本ハムの有原航平投手、西川遥輝外野手、巨人の菅野智之投手の3人だった。

交渉期限は有原が日本時間27日午前7時、西川が来年1月3日午前7時、菅野が同8日午前7時。ロッテの沢村拓一投手は海外FA権を行使して大リーグ移籍を目指している。

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プロ野球、3人がポスティング申請期間が終了[デイリー]

プロ野球から海外フリーエージェント(FA)権を持たない選手が米大リーグに移籍するためのポスティングシステムの今オフの申請期間が12日に終了し、手続きを行ったのは日本ハムの有原航平投手、西川遥輝外野手、巨人の菅野智之投手の3人だった。

交渉期限は有原が日本時間27日午前7時、西川が来年1月3日午前7時、菅野が同8日午前7時。ロッテの沢村拓一投手は海外FA権を行使して大リーグ移籍を目指している。

例年の申請期間は11月1日から12月5日までだが、今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で日程が変則となったため、1週間遅くなった。

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