わたしはかもめ2020年鴎の便り(12月)

便

12月22日

井口監督、打率&打撃向上へ今岡新ヘッドに指導託す[ニッカン]

ロッテ井口資仁監督(46)が今岡真訪新ヘッドコーチ(46)に打撃指導も託す。

今季チーム打率は12球団ワーストの2割3分5厘。指揮官は「最低でも2割5分以上に持っていきたい」と掲げており、今岡ヘッドに対し「打撃指導も兼任してほしい」との構想を持っている。安田、和田、藤原と新顔も出てきたが「まだまだ底上げしないとチームは強くならない」とし、鳥越新2軍監督にはさらなる育成強化を託した。

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ロッテ、井上のサヨナラ年間大賞記念グッズを販売[ニッカン]

ロッテは22日、井上晴哉内野手(31)の「2020 スカパー!ドラマティック・サヨナラ賞 年間大賞」の受賞記念グッズを受注販売すると発表した。

ラインアップはクッション、パーカ、Tシャツ、タオルなどで、12月31日まで球団オンラインストア限定で販売する。発送は2月中旬以降の予定。

球団広報室は「涙を流しながら『ごっちゃし』パフォーマンスをしている力士に見立てた井上選手と『殊勲の二涙打』という造語がプリントされたデザインです。あの日の感動をもう1度。ぜひお買い求めください」とPRした。

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ロッテ・井口監督、鳥越2軍監督の育成力に期待[サンスポ]

ロッテ・井口監督が来季、ヘッドコーチから配置転換となる鳥越2軍監督について22日、「1軍に上がってきたときに、しっかりと戦力となる選手を育てて欲しいというところです」と育成力に期待を寄せた。鳥越2軍監督と入れ替わる今岡ヘッドコーチには「打線ですかね。バッティングもしっかり兼任してやって欲しい」と、リーグワーストだったチーム打率(.235)を踏まえ、打線の強化を求めた。

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ロッテ・今岡新ヘッドに打撃指導も要請、井口監督“盟友”に期待[スポニチ]

ロッテの井口監督が2軍監督から配置転換となる今岡ヘッドコーチに事実上の「打撃コーチ兼任」を期待した。「ヘッドには打撃指導もしてもらう。伊志嶺コーチが走塁メインでやっているので、打撃担当がもう1人欲しかった」。チームは今季2位と躍進も、チーム打率.235は12球団ワースト。打撃部門は河野コーチの1人体制で、伊志嶺走塁兼打撃補佐兼外野補佐は主に走塁担当だった。現役時代に首位打者、打点王を獲得した今岡ヘッドの経験を生かし、打力強化を狙う。

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ロッテ・アジャ「涙のサヨナラグッズ」完成“殊勲の二涙打”PR[スポニチ]

ロッテ・井上の「涙のサヨナラグッズ」が完成した。10月13日の楽天戦で9回1死一塁から右中間へサヨナラ二塁打を放ち「2020スカパー!ドラマティック・サヨナラ賞年間大賞」を受賞。これを記念し、31日までマリーンズオンラインストア限定で受注販売される。クッション、パーカ、Tシャツなどで、球団広報室は「涙を流しながら“ごっちゃし!”をしている力士に見立てた井上選手と、涙と塁をかけた“殊勲の二涙打”という造語がプリントされたデザインとなっています」とPRした。

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ロッテ、井上「殊勲の二涙打」グッズ発売[スポニチ]

ロッテは12月31日までマリーンズオンラインストア限定で井上晴哉内野手の「2020スカパー!ドラマティック・サヨナラ賞 年間大賞」受賞記念グッズを受注販売する。

井上は10月13日の楽天戦(ZOZOマリン)で同点の9回1死一塁で右中間へサヨナラ二塁打を放ち、10月・11月度のスカパー!サヨナラ賞を受賞し、年間大賞も受賞した。

商品はクッション:3700円、パーカー:4800円、Tシャツ:3800円、巾着:900円、ハイブリッドフェイスタオル:2200円、ハイブリッドバスタオル:4900円、アクリルキーホルダー:700円、トートバッグ:3000円(全て税込)。

球団広報室は「涙を流しながら『ごっちゃし!』パフォーマンスをしている力士に見立てた井上選手と、“涙”を”塁”をかけた『殊勲の二涙打』という造語がプリントされたデザインとなっています。あの日の感動をもう1度。ぜひお買い求めください」とPRした。

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井上晴哉の“サヨナラ賞”受賞記念グッズを受注販売[報知]

ロッテは12月31日までマリーンズオンラインストア限定で井上晴哉内野手(31)の「2020スカパー!ドラマティック・サヨナラ賞 年間大賞」受賞記念グッズを受注販売すると発表した。

井上は10月13日の楽天戦(ZOZOマリン)で同点の9回1死一塁の場面で右中間を割るサヨナラ二塁打。この一打で10月・11月度のスカパー!サヨナラ賞を受賞し、さらに年間大賞も受賞した。

商品はクッション:3700円、パーカー(サイズ:S、M、L、XL/カラー:ブラック、ホワイト):4800円、Tシャツ(サイズ:S、M、L、XL/カラー:ブラック、ホワイト):3800円、巾着:900円、ハイブリッドフェースタオル:2200円、ハイブリッドバスタオル:4900円、アクリルキーホルダー:700円、トートバッグ:3000円で、価格は全て税込み。

販売はマリーンズオンラインストアで12月31日23時59分まで受注。2月中旬から下旬頃の配送を予定している。球団広報室は「涙を流しながら『ごっちゃし!』パフォーマンスをしている井上選手を力士に見立て、“涙”と”塁”をかけた『殊勲の二涙打』という造語がプリント

されたデザインとなっています。ぜひお買い求めください」とPRした。

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ロッテ・井口監督、今岡ヘッドに“打撃コーチ”「兼任を」打線強化に期待[デイリー]

今岡2軍監督が来季からヘッドコーチとなるが、手腕として期待するのが打線の強化だ。今季のチーム打率は両リーグワーストの.235で、規定打席に到達した野手で打率.250以上もいなかった。そこでヘッドコーチではあるが、“打撃コーチ”を含めた指導も求め「バッティングもしっかりと兼任してもらいながら、やって欲しい」と説明した。

鳥越ヘッド兼内野守備コーチは、来季から2軍監督となる。「まだまだ下からもっともっと底上げしないとチームが強くならない」との役割を求めた。そして指揮官は「もっと来年は今年以上に連携を取ってファームもしっかり管理ができたらと思ってます」と言葉に力を込めた。

今季は、2位と躍進して4年ぶりにCSに進出した。だが悲願はリーグ制覇を達成すること。首脳陣も一丸になって頂点を目指す覚悟だ。

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[千葉魂]ルーキー佐藤悔やんだ一球、「失敗を経験に」細川から金言[千葉日報]

キラリと輝きを見せたルーキーイヤーであったが、本人の中では反省多き1年となった。佐藤都志也捕手は激動の1年を振り返った。6月27日のバファローズ戦(ZOZOマリンスタジアム)でサヨナラタイムリーを放つなど代打では9安打5打点の打率3割1分。ここ一番での勝負強さを見せたが、佐藤自身が悔やむのは捕手としての結果。先発マスクをかぶった試合は4試合で1勝3敗。自身のリードでチームを勝利に導くことができなかった悔しさが強く残る。

「ゲームメークができなかった。もっと打者の特徴を把握して自信を持って後悔のないリードできるようになりたい」。

佐藤にとって特に悔恨の想いが残るのは11月9日、ファイターズとのシーズン最終戦(ZOZOマリンスタジアム)。初回を終えて4−1と3点リード。しかし2回に8番清水優心捕手に左翼へ2ランを打たれ、1点差に詰め寄られると4回に再び清水に右前適時打を打たれ同点。チームは6回に勝ち越しを許し敗れた。

「シーズン最終戦ですし、何よりも細川(亨)さんの引退試合でもあった。どうしても勝ちたかった。悔しかったです」と佐藤。

悔やむのは2回無死一塁。打者清水への場面。初球、外角へのボール球から入り、インコースに2球、ツーシームを続けて追い込んだ。「ファウルか、もしくはサードゴロのイメージだった」ともう一球、インコースにツーシームを要求。打球はレフトスタンドに消えていった。完全に狙いすまされての一撃だった。「ものすごくあの球を嫌がっているように見えたのでもう一球、要求をしたところを狙われた。自分が甘かったし清水さんの特徴をしっかり把握できていなかった」と、うな垂れるしかなかった。

結局、負けている展開でこの試合をもって19年にわたった現役生活にピリオドを打つ細川亨捕手と交代をすることになった。勝っている形でバトンを渡せなかった事に対して「スイマセン」と頭を下げると2度ほど肩をたたかれた。親子ゲームという形で2軍戦に出場しマスクを被っている時によく大ベテランに声を掛けられアドバイスを受けた。リードに悩んでいると、言われた。「思った通りにやればいい。失敗を経験にすればいい。それを反省して成長する。ルーキーなんだから、思いっ切りやればいい」。通算1428試合出場の大ベテランの言葉で楽になったことをよく覚えている。

「気に掛けていただいた。親子ゲームでしか一緒にはやっていませんが試合に行くと必ずアドバイスを頂いていました」と佐藤はシーズンオフに入った今、そのアドバイスを振り返る作業を行っている。打者の研究にも着手する。資料、映像を見直し打者の特徴をもう1度、頭にたたき込む。そして毎日、試合中や試合後につけていたノートを見返す。シーズンオフであれば失敗点、反省点を冷静に振り返ることができる。

「勝てる捕手、投手から信頼される投手になりたいです。捕手として試合に先発出場をしたい。そのためにはしっかりと研究をして反省を生かさないといけない。オフにどれだけ努力できるかが大事になる」。

佐藤のプロ1年目が終わった。プロの壁にぶち当たり、悩み苦しんだ日々だった。サヨナラ打など殊勲打を打った試合はあったが覚えているのは自分がマスクを被り打たれた場面ばかり。反省多き1年だった。しかし失敗の数だけ若者は成長していく。2年目に向け自己研鑽を続ける佐藤。大ベテランのような味のあるリードをする日を夢見て修行の日々を送る。
(千葉ロッテマリーンズ広報・梶原紀章)

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