わたしはかもめ2020年鴎の便り(12月)

便

12月24日

ロッテ4位河村が決意、先輩日本ハム福田と再会刺激[ニッカン]

ロッテのドラフト4位、星槎道都大・河村説人投手(23)が24日、北広島市内の同大学で開かれた入団報告・激励会に出席した。お世話になった野球部へは、プロでも導入されているデータ分析システム「ラプゾード」をプレゼントしたことを明かした。“河村サンタ”は「引き締まる思いが強い」と、決意を新たにした。

先輩との再会も刺激となった。2学年上の同大OBである日本ハム福田がゲストとして同席。「アニキのような存在です」という左腕から花束をもらった。

プロでは同じリーグで投げ合う可能性もあり「しっかりプロの練習についていって、福田さんと1軍で投げ合えるように」。1月の新人合同自主トレへ向けて気持ちを高めた。

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選手会が出来高や試合数による減給牽制、DH制にも[ニッカン]

日本プロ野球選手会は日本野球機構(NPB)と24日、事務折衝を行い、契約交渉での問題点を協議した。コロナ禍で球団経営が悪化する中で報道を通じ、ソフトバンクが年俸を抑えてインセンティブ(出来高)の割合を増やす考えを持っていることや、楽天が試合数が減った場合について年俸を協議する条項を盛り込んだことを指摘した。

森忠仁事務局長は「1つの球団で始まると他に波及していく。インセンティブは(本来は)ボーナス的なもの。いったん結ばれた契約は協約(試合数減でも減額されない)に書かれているように維持していただきたい」と主張した。また巨人がセ・リーグの来季のDH制暫定導入を提案しながら他球団が反対していることに言及。選手会から具体的に動くことはないとしながらも「報道でしか分からないが、議論されずに一蹴されたみたいなことがあっては。この問題だけでなく、色んなものが議論して正しい方向にという思いはある」と話した。

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ZOZOマリンが24日、25日夜クリスマス照明に[ニッカン]

ロッテは24日、本拠地ZOZOマリンをクリスマスカラーの赤と緑でライトアップすると発表した。24日と25日の、それぞれ午後5時から9時までの4時間で行われる。

LED照明による外壁ライトアップは18年から開始。紫、ピンク、オレンジ、緑、青の5パターンがあり、これまでは青にライトアップされていた。球団広報室は「クリスマスイブとクリスマスはZOZOマリンスタジアムも特別にクリスマスカラーのライトアップを行うことになりました。皆様、メリークリスマス!」とコメントを寄せた。

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ロッテ井口監督「本塁打20本以上」新外国人に期待[ニッカン]

ロッテ井口資仁監督(46)は24日、新外国人のアデイニー・エチェバリア内野手(31)について「メジャーを経験している選手で、いい影響をチームに与えてくれると思う」と大きな期待を寄せた。

今季はレアードが故障で帰国した後の内野陣は一塁井上、二塁中村奨、三塁安田、遊撃藤岡でほぼ固定されていた。一方で絶対的な成績を残した選手はおらず、選手層の底上げが課題になっていた。指揮官は「数年前までメジャーのレギュラーとして出ていた選手なので、とても楽しみ。内野はどこでも守れるし、ホームランは20本以上を期待している」とコメントした。

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ロッテがエチェバリア獲得「100%のプレーを」[ニッカン]

ロッテは24日、来季の新外国人選手として、米大リーグでも活躍したアデイニー・エチェバリア内野手(31)を獲得したと発表した。

キューバ出身の右打者でブルージェイズ、マーリンズなどを経て、今季はブレーブスでプレー。通算922試合の出場で打率2割5分3厘、37本塁打、273打点をマークした。「二遊間」「右の強打者」というチームの強化ポイントに合致する選手といえる。

エチェバリアは球団を通じて「マリーンズの日本一に貢献する機会をいただき、非常に嬉しく、感謝しております。常に一生懸命に、毎日100%のプレーをお約束いたします」とコメントした。背番号は未定。

これで来季の外国人野手は、主に三塁を守るブランドン・レアード内野手(33)、右翼を守るレオネス・マーティン外野手(32)と合わせて3人態勢に。エチェバリアの獲得で、現時点での支配下登録選手数は67人となった。

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ロッテ美馬夫人“ミニっち”の右手隠すのは違うよね[ニッカン]

本当にありがとう−。女優の美馬アンナ(33)が、夫のロッテ美馬学投手(34)への感謝を口にした。昨秋、楽天からのFA移籍が決まった同時期に長男が誕生。先天性障がいを抱えていた。今季10勝でチームをCSに導いた右腕は、家庭でも頼れる男としてフル回転。人生の転機に向き合い、支え合って過ごした新天地1年目を終え、一家には新たな夢も芽生えた。


美馬は「合格点だと思います」と自分をほめた。1年間を投げきって、6つの貯金でCSに導いた。大きな原動力があった。

「家族のために頑張ろうっていう気持ちが本当に強いです。大好きな家族が迎えてくれて、帰るのがとにかく楽しみで。大変な1年に初めての子育て。妻には本当に感謝しています」。

思いは双方向だ。アンナ夫人もまた、美馬への感謝にあふれている。

「おむつ替えたり、抱っこしたり、率先してやってくれるんです。さすがに登板前日はしっかり寝かせてあげたいから別々の部屋で寝ようって。でもミニっちが夜泣きすると、心配だから〜って来るんです」。

美馬っち。出会った日からそう呼んだから、2人の子どもは“ミニっち”だ。愛らしいニコニコで絆がさらに強くなった。19年10月11日、待望の産声。でも想像もできなかった。右手首の欠損症だった。

「これもできない、あれもできないのかな…。病院でもずっと不安で、何をやっても涙が出ました。私がそんな感じなので、練習に行かずに自分のそばで寝泊まりしてくれて」。

ぼそっと「お腹にいる時に分かってたら…」と声に出た。「分かってたら産まなかったの?」と返事が来た。動転し、自信もなく、すぐに答えが出ない。直後のよどみのない言葉は、鮮明に覚えている。

「俺は絶対産んで欲しかった。分かってたとしても産んでって言った。お腹にいる時に分かってるかどうかというのは、自分達親が覚悟できてたかできてなかったくらいの差。自分達にはこの子じゃなきゃダメだったし、この子で良かったんだよ」。

決意を固め、愛息の右手をSNSで公表することにした。「妊娠中から見守ってくださる方々に正直に伝えたかったです。ミニっちが生まれて私達の新しい夢もできたし、全部がいい方向にいっている。隠すのは違うよね、って」。

一家の新しい夢。

「何か使命がある、意味があるって思って。同じ障がいがあっても、活躍されている方々がたくさんいると知って、すごく勇気づけられました。せっかく美馬っちが野球をやっている。何かお手伝いができないかなって2人で話して」。

美馬自身も「息子には何かに打ち込んで欲しい。色々な人に出会って欲しい」と願い、オフも3人で世界を広げる。家族の夢に1歩ずつ進みながら“私の夢”も芽生えた。

「美馬っちが息子を抱っこして、グラウンドを歩いて欲しい…かな。ロッテファンの皆さんがいる中で。母としての密かな夢です。ミニっちはまだ小さいから分からないかもしれないけど、障がいがあって生まれたことは恥ずかしいことじゃないよ、って伝えられると思うから」。

美馬アンナ
1987年(昭62)7月9日生まれ、神奈川県出身。子役で芸能活動を始め、08年に歌手デビュー。現在はレディ・バード所属で女優、タレント活動。14年1月に美馬と結婚。アスリートフードマイスターの免許を持つ。

前向き投稿が多いアンナ夫人のインスタグラムが話題だ。「我らのメンタルコーチ」とたたえられるなど、ロッテファンからの支持は絶大だ。美馬が打たれた日には、球場ポスターの鼻に指を入れる写真を投稿。「ファンの方々が言えないこと、やりたいことを代弁できるのは家族の特権だと思うので」。プロ野球選手の一家をユーモラスに伝えている。

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ロッテ、新外国人エチェバリア獲得、メジャーで37発[サンスポ]

ロッテは24日、新外国人選手としてアデイニー・エチェバリア内野手(31)=前ブレーブス、183センチ、90キロ、右投げ右打ち=の入団が決まったと発表した。1年契約で年俸1億円。キューバ出身の新助っ人は「マリーンズの日本一に貢献する機会をいただき非常に嬉しく、感謝しております。常に一生懸命に毎日100%のプレーをお約束致します」とコメントした。

12年にブルージェイズでメジャーに昇格し、マーリンズ、ヤンキースなどに所属し、今季はブ軍で27試合に出場。メジャー通算922試合で打率.253、37本塁打、273打点をマークしている。

遊撃、二塁、三塁を守る新戦力に井口監督は「とても楽しみ。内野はどこでも守れるし、ホームランは20本以上を期待している」と攻撃陣の起爆剤となることを要望した。

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ロッテ、25日までZOZOマリンをクリスマスカラーでライトアップ[サンスポ]

ロッテは12月24日と25日の午後5時から9時まで、本拠地のZOZOマリンスタジアムを赤と緑のクリスマスカラーでライトアップする。LED照明による外壁ライトアップは2018年から開始。紫、ピンク、オレンジ、緑、青の5色のパターンがあり、これまでは青色にライトアップされていた。「クリスマスイブとクリスマスは、ZOZOマリンスタジアムも特別にクリスマスカラーのライトアップを行うことになりました。皆さまメリークリスマス!」by球団広報室

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ロッテ、メジャー37発のエチェバリアを獲得!![サンスポ]

ロッテは24日、新外国人選手として、前ブレーブスのアデイニー・エチェバリア内野手(31)=183センチ、90キロ、右投げ右打ち=を獲得したと発表した。

エチェバリアは球団を通じ「マリーンズの日本一に貢献する機会をいただき非常に嬉しく、感謝しております。常に一生懸命に、毎日100%のプレーをお約束致します」と意欲を示した。

キューバ出身で、2010年にブルージェイズと契約。12年にメジャーデビューを果たした。13年からマーリンズでプレーし、4年連続で130試合以上に出場した。

ヤンキースなどを経て19年8月からブレーブスに所属。今季は27試合で打率.254、0本塁打、2打点。通算は922試合の出場で打率.253、778安打、37本塁打、273打点、35盗塁。

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選手会が契約更改交渉での問題点改善を要望、森事務局長「1度結んだ契約は守ってもらいたい」[サンスポ]

日本プロ野球選手会(炭谷銀仁朗会長=巨人)は24日、日本野球機構(NPB)と事務折衝を行い、各球団の契約更改交渉で明らかになった問題点を共有し、改善を要望した。

選手会の森忠仁事務局長によると、年俸を抑えてインセンティブ(出来高払い)の割合を増やした球団、今季のように試合数が減った場合に減俸するコロナ条項を設けた球団があった。森事務局長は「1つの球団がそういう方向へ行くと、他球団にも波及する。1度結んだ契約は守ってもらいたい、というのが選手会の意向」と説明。NPB側からは、来年1月19日の実行委員会で12球団に報告するとの回答があったという。

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ロッテ、新助っ人は「鳥人」、マ軍時代は同僚イチローが「あいつ、人間かい!?」[スポニチ]

ロッテは24日、キューバ出身のアデイニー・エチェバリア内野手(31=前ブレーブス)の獲得を発表した。1年契約で年俸1億円。球団を通して「常に一生懸命に、毎日100%のプレーをお約束いたします」と意気込みを語った。

高い身体能力から「鳥人」の異名を持ち、15〜17年途中までマーリンズで同僚だったイチローも超人的な動きに一目置いて「ヘチャ」の愛称で呼んでいた。その内野の守備力について「あいつ、人間かい!?」と驚きの声を上げていたほどだ。

メジャー通算37本塁打、778安打を誇り、広角にも打てる。コロナ禍で60試合制に短縮された今季も27試合に出場して二塁、三塁、遊撃の3ポジションをこなした器用さも魅力だ。ロッテは今季2位と躍進。だが、チーム打率.235は両リーグワースト。一方で内野陣はレギュラーが固定され、競争が激しくなかった。加入は「打倒ソフトバンク」への起爆剤になる可能性を秘め、井口監督も「内野はどこでも守れるし、ホームランは20本以上を期待している」と獲得を喜んだ。

アデイニー・エチェバリア
1989年4月15日生まれ、キューバ出身の31歳。10年にブルージェイズと契約。12年にメジャーデビューし、同年オフにマーリンズに移籍。13年から4年連続で130試合以上に出場した。その後レイズ、パイレーツ、ヤンキース、メッツを経て19年途中からブレーブスでプレー。今季は27試合で打率.254、0本塁打、2打点。通算922試合で打率.253、37本塁打、273打点。1メートル83、90キロ。右投げ右打ち。

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ロッテ、ドラ4右腕・河村“プロで成功する3箇条”授かり「1年目から1軍で」[スポニチ]

ロッテのドラフト4位・河村(星槎道都大)が24日、北海道北広島市内の同大学で行われた激励会に参加。元巨人の二宮至監督からプロで成功する3箇条を授かった。

(1)
毎日試合をこなせる体力強化
(2)
故障注意

に加え、指揮官が強調したのが

(3)
鈍感力

だ。指導者らから様々な指導があるとし「色々気にすると自分の投球ができない」と助言。1メートル92の大型右腕は「1年目から1軍で投げたい」と恩返しの活躍を誓った。

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セ・リーグDH制…選手会事務局長「議論して正しい方向に」[スポニチ]

日本野球機構(NPB)と日本プロ野球選手会の事務折衝が24日に行われた。14日のセ・リーグ理事会では巨人が選手の負担軽減へ来季の暫定的なDH制導入を提案したが、議論は発展せず反対された。選手会の森忠仁事務局長は「選手会からDHの話をする予定はない」とした上で「報道でしか分からないが、議論されないで一蹴されたみたいなことがあっては。この問題だけでなく、議論して正しい方向にという思いはある」と話した。選手会は3日の総会で12球団の選手会長らにDH制導入の是非をアンケートで問い、9割以上が賛成だった。

事務折衝では、契約更改交渉で球団側の姿勢に問題があるとみなす事例を指摘し、改善を要望した。NPB側からは実行委員会で共有すると回答があった。

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ロッテ獲得発表、アデイニー・エチェバリアという男、内野の超人的な守備にイチロー氏も感嘆[スポニチ]

ロッテが獲得を発表したエチェバリアは15〜17年途中までマーリンズに在籍し、イチロー氏(現マリナーズ球団会長付特別補佐兼インストラクター)と同僚だった。超人的な内野の守備力はイチロー氏も一目置く存在で、親しみを込めて「ヘチャ」と呼んでいた。

広い守備範囲を誇り、反射神経や動きの素早さはメジャー屈指の遊撃手という呼び声も高かった。遊撃手としての守備力はゴールドグラブ賞級の実力者であったが、キューバ出身で英語が話せないこともあり、最も過小評価されていた遊撃手の1人でもあった。

当時のマーリンズは二塁手にゴードン、三塁手にプラド、遊撃手にエチェバリアがレギュラーとしてプレー。全員が高い守備力を誇った。イチロー氏は「守備にウイークポイントがあるチームは強いチームにはなれない」という持論を持つ中で、常に「うちの守備力はいいからね」と、その内野守備力を大きく評価していた。エチェバリアの守備力についても「あいつ、人間かい!?」と驚きの声をよく挙げていた。

打席では長打力に欠けるが、15年は打率.281をマークし、広角に打てる安定感があった。だが、長打力に意識を置いた16年は打率が.236に降下した。長所は右方向への打撃。右前打を打つ技術はメジャーでも高いものがあった。

アデイニー・エチェバリア
1989年4月15日生まれ、キューバ出身の31歳。10年にブルージェイズと契約。12年にメジャーデビューし、同年オフにマーリンズに移籍。13年から4年連続で130試合以上に出場した。その後レイズ、パイレーツ、ヤンキース、メッツを経て19年途中からブレーブスでプレー。今季は27試合で打率.254、0本塁打、2打点。通算922試合で打率.253、37本塁打、273打点。1メートル83、88キロ。右投げ右打ち。

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ZOZOマリンがクリスマスカラーにライトアップ[スポニチ]

ロッテが24日、25日の午後5時から午後9時までZOZOマリンスタジアムを赤と緑のクリスマスカラーでライトアップを始めた。

LED照明による外壁ライトアップは18年から開始し、紫、ピンク、オレンジ、緑、青の5色のパターンがあったが、これまでは海をイメージする青色をメーンに使用していた。球団広報室はコロナ禍での1年間の応援に感謝しながら「クリスマスイブとクリスマスはZOZOマリンスタジアムも特別にクリスマスカラーのライトアップを行う事になりました。皆様、メリークリスマス!」とコメントした。

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ロッテが新外国人エチェバリア獲得を発表、今季もブレーブスで27試合出場の内野手[スポニチ]

ロッテが24日、前ブレーブスの新外国人、アデイニー・エチェバリア内野手(31)の獲得を発表した。

エチェバリアはキューバ出身で、183センチ・90キロの右投げ右打ち。10年にブルージェイズと契約し、12年のメジャーデビューからマーリンズ、レイズ、パイレーツ、メッツを経て、昨季からブレーブスでプレー。メジャー通算922試合に出場し、通算打率.253、37本塁打を記録した。

今季も60試合制の短縮シーズンながら27試合に出場。内野はどこでも守ることができるユーティリティプレーヤー。エチェバリアは球団を通じて「マリーンズの日本一に貢献する機会をいただき非常に嬉しく、感謝しております。常に一生懸命に、毎日100%のプレーをお約束致します」とコメントした。

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内野万能助っ人エチェバリアを獲得…キューバ出身、年俸1億円[報知]

ロッテは24日、前ブレーブスのアデイニー・エチェバリア内野手(31)の獲得を発表した。1年契約で年俸1億円。

キューバ出身の右打者でマーリンズなどを経て今季はブレーブスでプレー。MLB通算922試合で778安打、37本塁打、273打点、35盗塁、打率2割5分3厘をマークしている。本職は遊撃ながら二塁、三塁と内野全般をこなすマルチな選手だ。

チームは今季、二塁は中村、遊撃は藤岡が守ったが、井口監督は「不動のレギュラーがいない」と指摘していた。さらに、今季はレアード、マーティンが故障で離脱し、シーズン終盤は助っ人打者不在での戦いを強いられた。右の強打者は補強ポイントでもあり、指揮官は「いい影響をチームに与えてくれると思う。本塁打は20本以上を期待している」と目を輝かせた。エチェバリアは球団を通じ「常に一生懸命に、毎日100%のプレーをお約束します」とコメントした。

アデイニー・エチェバリア(Adeiny Hechavarria)
1989年4月15日、キューバ生まれ。31歳。ホセ・アントニオ・アルスアガ高卒。06年から09年までキューバリーグに所属。亡命し、10年にブルージェイズ入り。12年にメジャーデビュー。13〜16年はマーリンズで毎年130試合以上に出場。今季はブレーブスで27試合に出場した。183センチ、90キロ、右投右打。

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ドラ4の星槎道都大・河村説人がサンタ、大学に「ラプソード」などをプレゼント[報知]

ロッテのドラフト4位、河村説人(ときと)投手(23)が24日、北海道・北広島市の星槎道都大で入団報告・激励会に出席した。駆けつけた大学の2年先輩で日本ハムの福田俊投手(24)からも激励。同じパ・リーグで「ドラフトで呼ばれた時もまず(福田さんが)頭をよぎった。1年目に投げ合えるように頑張っていきたい」と意気込んだ。

大学には、ボールの回転軸や回転数を計測できる「ラプソード」と、精密な記録測定に使える赤外線センサーを寄贈した。目録を手渡した192センチの長身“サンタ”は「何かの形では(恩を)返したいと思っていたので。返せて良かったです」と微笑んだ。

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メジャー37本塁打、元ヤンキースのアデイニー・エチェバリアを獲得「毎日100%のプレーをお約束します」[報知]

ロッテは24日、元米大リーガーのアデイニー・エチェバリア内野手(31)の入団を発表した。

2010〜12年にはトロント・ブルージェイズ、2012〜17年にはマイアミ・マーリンズに所属し、2018年途中からニューヨーク・ヤンキース、2019年途中からはニューヨーク・メッツに所属。2019〜20年はアトランタ・ブレーブスに所属していた。

MLB通算922試合、778安打、37本塁打、273打点、35盗塁、通算打率は2割5部3厘。背番号は未定。エチェバリアは球団を通じ「マリーンズの日本一に貢献する機会をいただき非常に嬉しく、感謝しております。常に一生懸命に、毎日100%のプレーをお約束致します」とコメント。来日スケジュールは未定。

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選手会が契約更改の対応改善を要望、NPBと事務折衝、DH制にも言及[デイリー]

日本野球機構(NPB)と日本プロ野球選手会の事務折衝が24日、オンラインで開かれ、契約更改交渉について協議した。コロナ禍で各球団の経営状況が悪化している中での交渉における問題点を共有。選手会の森事務局長は「いくつか問題があったので、共有と要望をさせてもらった」と話した。

選手会側はインセンティブ(出来高)の割合を増やすことに言及した球団や、今後、試合数が削減された場合に年俸協議を行う可能性を示唆した球団があったと指摘。「協約でも書かれているような契約は守っていただきたい」と同事務局長。中日に対し11月下旬に送付した抗議文についても情報共有した。

また、巨人が来季の暫定的な導入を求めているDH制については「選手会からどうのこうのと話をする予定はない」と静観の構え。その上で「報道でしか分からないが、議論されずに一蹴されたみたいなことがあっては。この問題だけでなく、色んなものは議論して正しい方向にという思いはある」とした。

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ロッテがエチェバリア獲得を発表、メジャー通算37発の31歳[デイリー]

ロッテは24日、新外国人選手として今季まで米大リーグのブレーブスでプレーしたアデイニー・エチェバリア内野手(31)の入団が決まったと発表した。1年契約で年俸1億円。(金額は推定)

井口資仁監督は「内野はどこでも守れるし、本塁打は20本以上を期待している」とコメントした。エチェバリアはキューバ出身で、大リーグ通算922試合で打率.253、37本塁打、273打点。今季は27試合に出場した。球団を通じて「常に一生懸命に、毎日100パーセントのプレーをお約束致します」と意気込んだ。

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鳥谷電撃入団を上回る1位は…担当記者が選んだ今年のロッテ10大ニュース[デイリー]

デイリースポーツの各球団担当記者が独断で選んだ「2020年10大ニュース」。今回はパ・リーグ2位のロッテ編。

10位:佐々木朗が衝撃の初ブルペン
注目の豪腕ルーキーが2月13日の石垣島キャンプでプロ入り後、初めてブルペン投球。受け手を務めた柿沼捕手が「体感で155キロ」と証言し、吉井投手コーチが“野茂英雄級”と舌を巻いた。ロッテ関係者だけではなく、集まった地元ファンの度肝を抜いた。
9位:オリックスを“6タテ”
ロッテが、23日からのオリックス6連戦(ZOZOマリン)に6連勝。同一カードの6連戦6連勝は、プロ野球史上初の“快挙”となった。
8位:若手コンビが躍動
3年目の安田と2年目の藤原が存在感を示した。安田は4番にも座って経験を積み、藤原は走攻守3拍子そろい、抜群の身体能力を披露。来季以降も楽しみだと思わせてくれる若武者の台頭だった。
7位:コロナ禍
10月上旬に先発ローテの岩下、鳥谷ら1軍選手の新型コロナウイルス感染が判明した。大量感染により、大幅な1、2軍の入れ替えが行われ、チームに激震が走った。
6位:お散歩打線
今季のロッテを象徴していたのが四球の多さ。491のチーム四球数は両リーグ1位。対照的にチーム打率は両リーグワーストの.235。だからこそ粘って、つないだ。最初から四球を狙っていたわけではないが、選手は勝つために歩いてでも出塁した。安打と四球は出塁するという意味で同じという考え方だ。“お散歩打線”の異名を持っていた。
5位:沢村電撃移籍
今季途中の9月に巨人とのトレードで沢村が入団。巨人では不振にあえいでいた豪腕が、新天地で復活した。勝利の方程式の一角を担い、球団のCS進出に大貢献した。
4位:沢村が海外FA宣言
沢村が、今季取得した海外FA権を行使すると表明した。中大時代、プロに入ってからも変わらずに抱いてきた米大リーグ移籍の夢を実現させるために動いた。沢村は、メジャーについて「最高峰の舞台。憧れもありますし、夢もあります」と語った。
3位:佐々木朗が160キロの剛速球を披露
注目新人が5月26日、ZOZOマリンスタジアムでプロ初のシート打撃に登板。プロ入り後、最速の160キロを2度記録した。“最速163キロ右腕”が実力の片りんを披露し、周囲を驚かせた。
2位:鳥谷が電撃入団
昨季限りで阪神を退団した鳥谷が3月に入団。現役続行を熱望し、NPB他球団への移籍にこだわってきたレジェンドを獲得したのは、二遊間が補強ポイントのロッテだった。春季キャンプに参加しない異例の形で新天地に挑んだ。今季は“スーパーサブ”としてチームを支えた。遊撃のレギュラー候補として競争を求められる来季。40歳になる“不死鳥”鳥谷の本領発揮に期待したい。
1位:4年ぶりCS進出
ソフトバンクとし烈な優勝争いを展開したが、悲願達成は逃した。それでも、若い選手が多いチームにとっては貴重な経験となった。成長したナインがCS進出に導いた。一時3位に転落し、自力CS進出の可能性も消滅した。その後、奮起して3連勝。2位の座をつかんだ。井口監督は「ずっと苦しい試合が続き、崖っぷちで選手達が最高のパフォーマンスを出した」とたたえた。

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ロッテがエチェバリアの入団を発表「毎日100%のプレーをお約束」[デイリー]

プロ野球のロッテが24日、MLBのマーリンズ、レイズなどでプレーしたアデイニー・エチェバリア内野手(31)の入団が決まったと発表した。

エチェバリアは入団に際し、球団を通じて「マリーンズの日本一に貢献する機会をいただき非常に嬉しく、感謝しております。常に一生懸命に、毎日100%のプレーをお約束致します」と抱負のコメントを寄せた。

MLBでは通算9年間で922試合に出場。3071打数778安打で、打率は.253。37本塁打、273打点。

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