わたしはかもめ2020年鴎の便り(12月)

便

12月26日

契約更改

名前年俸(万円)前年比
石川11000△500
中村奨6700▼500
加藤2200▼200

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[プロ野球番記者コラム]ロッテ内竜也の17年間(1)9度手術と閃光の輝き[ニッカン]

鋭いスライダーで記憶に残るリリーバー、内竜也投手(35)がロッテ投手としての17年間のキャリアを終えた。慣れ親しんだ背番号21を脱いでの、今の思いを聞いた。今回は前編。


内は17年前、1位指名が有力視されたドラフト会議を目前に困惑していた。「っていうか、何で僕はそんなに評価されてるんですか?素材がいいと言われても、高校生にも普通に打たれます」。17年後もクエスチョンマークが消えない。「サトさん(=里崎智也氏、日刊スポーツ評論家)が動画で僕をすごく推してくれているじゃないですか。嬉しいです。でもそこまで評価されるあれは、自分では分からないんです。これだけケガもしてるし。内と言えばケガ、ケガ、ケガですよ」。

いつからか手術室で緊張しなくなった。「9回ですよ。足首4回、肘3回、肩1回、盲腸1回」。公立高校出身。顧問の代わりにノッカーを務めて練習が終わる日もあった。猛練習とは無縁、体作りもプロで本格化した。「体に負担がかかるフォームだったから。他の人と違う体の使い方をしてたから。足首も肘も。スライダーの投げ方が特徴的なんでしょうね」。スカウト陣をうならせ、プロの猛者達をも苦しめた魔球が、もろ刃の剣になっていた。

実はこんなことも、と添えた。「足首の手術で前日午前から入院したんです。暇で寝て、午後に起きたら腹痛がひどい。血液検査で盲腸って分かって、夜には違う病院に運ばれました。盲腸で手術しちゃうと足が先延ばしにされるので、盲腸は何とか薬で散らして、1週間後に足の手術をしました」。霊感が強いとされる球界関係者に「お前は本当にヤバい」と断言されたこともあったとか。

ケガの裏返しで、活躍もより光った。象徴が2010年、西武とのCSファーストステージだ。「あの2試合で僕の人生は変わったと言っても過言ではないです」。初戦、救援に失敗しベンチで泣いた。「戦犯というか、今季を終わらせてしまったと思って」。怖さしかなかった翌日第2戦、同点の10回に起用され、やり返した。「あそこで西本コーチと西村監督が使ってくれたから。あそこで使ってもらえなかったら、ここまでの選手になれなかった」。

手術の申し訳なさと、待ってくれる感謝と、恩返しせねばの気概。とりわけ感謝は大きい。自分を信じ、ミスの翌日に挽回の機会をくれた首脳陣。理学療法士の望月一さんは何度もリハビリに付き合ってくれた。「望月さんがいなければ僕はない」。今夏に逝去した恩師に支えられ1軍に戻ると、いつもたくさんのファンから勇気をもらった。

思い出があふれている。「でも結局、この世界に入れなかったら、その後の思い出は1つもできなかった」と言う。無名の公立高校の投手をドラフト1位指名。「当時は分からなかったけれど、今なら分かります。進退かけていたと思うんです」。担当の飯塚佳寛スカウトへの感謝は、年を重ねるごとにどんどん強くなっていった。(後編へつづく)

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中村奨吾がロッテ主将に、鈴木大地以来4年ぶり[ニッカン]

ロッテに「C」マークが復活する。

中村奨吾内野手(28)が来季のキャプテンを務めることになった。17年まで務めた鈴木大地選手(現楽天)以来4年ぶり。「キャプテンを任せていただけるという話をいただいたので、自分の成績も出して、チームがしっかり勝てるように、周りをより一層見ながらやっていきたいと思います」と決意を話した。

18年、19年と続けて全143試合に出場した。二塁手としてフィールドを見渡す。チームの中心を担う、大事な役回りだ。「去年くらいからそういうことは言われてましたし、少しずつ意識しながらやっていたので。キャプテンマークがつかなくても、そういう気持ちでやるつもりでいたので」。今季も全120試合を戦い抜き、リーダー候補としての経験も重ねた。

決して派手なタイプではない。今季は2、3、5、6、7番と5つの打順に座った。起死回生の本塁打もあれば、内角球に窮屈になりながら二塁へ転がし、進塁打にすることもあった。「チームプレーはしっかり一発で決めると流れも良くなりますし、そのあとの打席にいい影響が出ると思います」と前向きにこなしてきた。

今季は打率2割5分を割るなどやや苦しんだ。中村奨の状態とチームの勝敗がリンクする時期もあった。「自分がいい時にチームも良く、悪い時はチームも悪いんじゃなく、調子が悪い時もチームは勝てるように」。来季も走攻守を堅実にこなしながら、よりよいリズムを。井口監督は新主将に「奨吾には彼なりのスタイルでリーダーシップを発揮してもらいたいと思っています」と期待した。

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ロッテ石川500万円増、将来メジャー挑戦思い不変[ニッカン]

ロッテ石川歩投手(32)が26日、来季の契約交渉を行い、500万円増となる年俸1億1000万円の1年契約でサインした。

今季は2年連続で開幕投手を務めた。シーズンを通して先発ローテーションで投げたが、最終戦で左ふくらはぎを肉離れし、ソフトバンクとのCSは登板できなかった。「回復してると思うんですけど、結構長引いちゃったので、来年気をつけてやらないとなと思います」と話した。

昨オフの契約更改では、球団に将来的なメジャー挑戦の意向を伝えている。「いつか行きたいと言っただけなので、チャンスがあればというのは変わらないです」と、現時点でも思いを抱いていると明かした。

松本球団本部長もあらためて「彼の夢でもあるし、逆にモチベーションとなって頑張ってくれるところもあると思う。去年と同じスタイルで、球団としては認めています」と、ポスティングシステムを利用したメジャー挑戦を容認していることを説明した。(金額は推定)

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ロッテ渡辺啓太が引退、打撃投手&用具補佐に転身[ニッカン]

ロッテは26日、渡辺啓太投手(27)の現役引退を発表した。

渡辺は福島・いわき光洋高から神奈川工大、NTT東日本を経て、17年ドラフト5位で入団。ルーキーイヤーの18年に6試合に登板したが、昨季、今季と1軍登板はなかった。今季は2軍で中継ぎとして27試合に登板した。球団を通じ「3年間という短い間ではありましたが、マリーンズファンの皆様にはご声援をいただき、本当にありがとうございました」とコメント。

来季からは1軍打撃投手兼用具補佐としてチームスタッフを務める。「選手が活躍できるように、しっかりとサポートしていきたいと思っています」と話した。

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ロッテ細谷圭が引退、今後はBC富山にコーチ派遣[ニッカン]

ロッテは26日、今季までプレーした細谷圭内野手(32)の現役引退を発表した。

細谷は、ロッテひと筋で、15年間プレー。通算420試合に出場した。今後は球団に籍を置き、BCリーグ・富山にコーチとして派遣される。「15年間、応援ありがとうございました。あっという間の15年間でした。ファンの皆様が歌うDREAMIN、本当に最高でした。富山でしっかりと勉強をしてきたいと思います。ファンの皆様、本当にありがとうございました。感謝をしています」とコメントを寄せた。

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ロッテ三家が引退「諦めずにやり続けてよかった」[ニッカン]

ロッテは26日、今季までプレーした三家和真外野手(27)の現役引退を発表した。

広島を退団後、BCリーグ2球団を経て、ロッテでNPBに復帰した。ロッテでは4シーズン在籍し、1軍で29試合に出場した。

球団を通じ「1軍の打席に立った時のファンの歓声が忘れられません。若くしてカープを自由契約になって独立リーグで3年やらせていただき、縁あってマリーンズに来ることができました。プロ初安打、初本塁打を打つこともできました。諦めずにやり続けて本当によかったなと思います。逃げずにチャレンジしたことを自分では誇りにしています」とコメントを寄せた。

来季からはスカウトに就任する。「右も左も分かりませんが、マリーンズで活躍できる選手を見つけられるように、色々なところに足を運んで頑張りたいと思います。ファンの皆様、本当にありがとうございました。皆様の声援は私の宝物です」。

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ロッテ中村奨吾ダウン提示も来季キャプテンに指名[ニッカン]

ロッテ中村奨吾内野手(28)が26日、来季のキャプテンに指名されたことを明かした。

来季はプロ7年目。「自分の成績も出して、チームがしっかり勝てるように、周りをより一層見ながらやっていきたいと思います」と抱負を口にした。球団では4年ぶりのキャプテン制復活となる。

井口資仁監督(46)は「奨吾にはチームの先頭に立って、存在感を見せてほしいと思っています。責任感も強いし、いつもチームのことを最優先に考える自覚もあるので、彼ならチームを引っ張ることができると思っています。まだまだ一回りも二回りも大きくなれる選手だし、本人もそうなりたいと常に思っている。彼にキャプテンを任せることで新たに見えてくることや、新たに芽生える気持ちもあると思います。来年、リーグ優勝をつかみ取るために、奨吾には彼なりのスタイルでリーダーシップを発揮してもらいたいと思っています」と期待を寄せた。

中村奨はこの日、来季の契約交渉も行い、500万円減の年俸6700万円でサイン。二塁手として3年連続で全試合出場を果たしたものの、今季は打率2割4分9厘、8本塁打、49打点とやや苦しんだ。(金額は推定)

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ロッテ加藤は200万減「色々な思いある」[ニッカン]

ロッテ加藤翔平外野手(29)が26日、来季の契約更改交渉を行い、200万円減の年俸2200万円でサインした。

プロ8年目の今季は、イースタン・リーグでは打率3割4分5厘で首位打者を獲得した。一方、1軍では22試合の出場にとどまった。「正直、色々な思いのあるシーズンでした」と打ち明けた。

福田秀が故障した8月末に1軍に昇格し、9月末までを中堅手として支えた。シーズン後には多くの人から「今シーズン、あの時期にお前がいてくれて良かった」「助かった」と声を掛けられたといい「その言葉で救われました」と感謝する。来季の出場機会増へ、オフも練習を重ねている。(金額は推定)

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ロッテ、今季のオフィシャルDVD先行予約[ニッカン]

ロッテは26日、「千葉ロッテマリーンズオフィシャルDVD2020」の先行予約を行うことを発表した。

シーズンのダイジェスト映像に加え、春季石垣島キャンプでの秘蔵映像などが豪華特典も収録されている。球団オンラインストア限定で来年1月1日から受付を開始。2月中旬以降の発送予定となっている。同時期以降に、マリーンズストア各店舗でも販売予定。

球団広報室は「いま映像を見直すと、とても懐かしく楽しみながら見ることができ、様々な感動がよみがえってきます。ファンの皆様もぜひご覧いただき、2020年シーズンを振り返っていただきたいと思います」とコメントを寄せた。

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ロッテ・石川、微増で1億1000万円、米挑戦は見送り[サンスポ]

ロッテ・石川が26日、契約更改交渉に臨み、500万円増の年俸1億1000万円でサインした。プロ7年目の今季は2年連続で開幕投手を務め、4年ぶりに規定投球回に到達。それでも7勝6敗、防御率4.25の成績に「物足りない」と振り返った。希望していたポスティングシステムを利用しての米大リーグ挑戦を球団が認める姿勢を示したが、今オフは見送り「チャンスがあればというのは変わらない」と説明した。

中村奨(500万円減の年俸6700万円でサインし来季はキャプテンを務める)
「自覚を持って来年頑張りたい。周りをより一層みながらやっていきたい。」

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ロッテ・細谷らが引退[サンスポ]

ロッテは26日、細谷圭内野手(32)、三家和真外野手(27)、渡辺啓太投手(27)が今季限りで現役を引退すると発表した。細谷は独立リーグ、ルートインBCリーグの富山にコーチとして派遣される。三家はスカウトに、渡辺はチームスタッフに就く。

細谷は2006年に入団し、通算420試合に出場した。球団を通じ「ファンの皆さま、本当にありがとうございました。富山でしっかりと勉強してきたい」とコメントした。

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FAの松永、結論は年明けか、ロッテ球団本部長が見通し[サンスポ]

ロッテの松本尚樹球団本部長は26日、国内フリーエージェント(FA)権を行使した松永昂大投手との残留交渉の結論について「年を越えるかな」との見通しを示した。

松永は今季、左肘の状態が万全ではなく5試合の登板にとどまったが、ドラフト1位で入団した2013年から昨季まで7年連続で40試合以上に登板した。

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ロッテが細谷、三家、渡辺の現役引退を発表[サンスポ]

ロッテが26日、細谷圭内野手(32)、三家和真外野手(27)、渡辺啓太投手(27)の現役引退を発表した。細谷はコーチとしてBCリーグの富山GRNサンダーバーズに派遣。三家は球団スカウト、渡辺はチームスタッフとして1軍打撃投手兼用具補佐に就任する。

細谷は「応援ありがとうございました。感謝しています。あっという間の15年間でした。富山でしっかりと勉強してきたい」と話した。

三家は「カープを自由契約になって独立リーグで3年間やらせていただき、縁あってマリーンズに入ることができました。プロ初ヒット、初本塁打を打つこともできました。諦めずにやり続けて本当によかった」と山あり谷ありの現役生活を振り返った。

ロッテで3年プレーした渡辺は「今後は打撃投手として、選手が活躍できるようにしっかりとサポートしていきたい」と新たな野球人生の抱負を語った。

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ロッテ・石川が500万円増で更改[サンスポ]

ロッテ・石川歩投手(32)が26日、千葉市のゾゾマリンスタジアムで契約更改交渉に臨み、500万円増の年俸1億1000万円で更改した。

プロ7年目の今季は21試合登板で7勝6敗、防御率4.25。2年連続2度目の開幕投手を務めた右腕は「もうちょいできたかなと。ちょっと物足りない感じでした」とシーズンを振り返った。

昨年の契約交渉時に、将来的な米大リーグ挑戦の意向を表明したが「いつか行きたいと言っていただけ。チャンスがあればというのは変わらない」と話した。

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ロッテ・中村奨がプロ初のダウン、来季はキャプテン「まず自分が成績を残せるように」[サンスポ]

ロッテ・中村奨吾内野手(28)が26日、千葉市のゾゾマリンスタジアムで契約更改交渉に臨み、1000万円減の年俸6200万円で更改した。

更改後の会見では、来季からキャプテンに任命されたことを明かした。井口監督と球団側から指名を受け「“奨がキャプテンとして引っ張ってほしい”という言葉をいただいた。自覚を持って来年頑張りたいです」と決意を新たにした。

プロ6年目の今季は、120試合に出場して打率.249、8本塁打、49打点。3年連続で全試合出場を果たしたが、2015年ドラフト1位でロッテに入団して初のダウンとなった。来季に向け「まず自分が成績を残せるように頑張りたいです。周りをより一層みながらやっていきたい」と語った。

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ロッテ、2020年オフィシャルDVDを先行予約発売[サンスポ]

ロッテは来年1月1日午前10時からマリーンズオンラインストアで「千葉ロッテマリーンズオフィシャルDVD 2020」を先行予約販売する。今季のダイジェスト映像の他に、好プレー集と2月の沖縄・石垣島キャンプで球団広報が撮影した秘蔵映像など豪華特典映像も収録されている。価格4400円(税込)。到着は2月中旬から下旬を予定している。なお、商品が入荷次第(2月中旬から下旬予定)、マリーンズストア各店舗でも販売する予定。

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ロッテ・中村奨が主将就任、年俸500万円減も「期待背負わせてもらっている」打倒ソフトへ一丸[スポニチ]

ロッテ・中村奨がZOZOマリンで契約更改交渉に臨み、500万円減の年俸6700万円でサイン。来季から主将に就任することを明かし「先日、井口監督と球団から主将を任せてもらえるという話をもらった。自分の成績を残し、チームも勝てるようやっていきたい」と意気込んだ。

チームでは17年鈴木大地以来となる大役。まずは自らの背中で引っ張る。打率.249、8本塁打だったプロ6年目の今季を振り返り「前半は自分もチームの成績もよかったのに後半はチームと一緒に自分の成績も下がった。最後まで自分が粘れればソフトバンクとの差を埋められた」と反省する。ただ二塁手として3年連続全試合出場。井口監督は18年に就任した際に「全員が主将のつもりでやって欲しい」と主将制度を廃止したが、この3年間で5、4、2位と躍進。難敵のソフトバンクを倒すため、中村奨を中心に一丸となってぶつかる。

通算2057安打で「ミスターロッテ」と称された有藤通世氏(本紙評論家)の背番号「8」を継承している28歳は「そういう期待を球団から寄せられて、背負わせてもらっている」と言葉に力を込める。打って、走って、守って―。主将としてチームをけん引し、頂点まで突き進む。

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ロッテ・石川、メジャー挑戦の夢変わらず、球団本部長も容認の方針[スポニチ]

今季は2年連続開幕投手を務めて7勝を挙げたロッテの石川は500万円増の年俸1億1000万円でサイン。

昨オフの契約更改の席で将来的なメジャー挑戦の意向を伝えたが「いつか行きたいと言っただけ。チャンスがあればというのは変わらない」と胸の内を明かした。松本尚樹球団本部長は「彼の夢でもある。モチベーションとして頑張ってくれればいい」と来季以降もポスティングシステムを利用したメジャー挑戦を容認する方針だ。

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ロッテ、細谷、三家、渡辺が現役引退、細谷はBC富山にコーチ派遣[スポニチ]

ロッテは26日、今季限りで自由契約となった細谷圭内野手(32)、三家和真外野手(27)、渡辺啓太投手(27)が引退することを発表した。

今後については、細谷がコーチとしてBCリーグ・富山に派遣される。また、三家はスカウトに転身、渡辺は打撃投手兼用具補佐として球団に残る。

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ロッテ石川、500万増1億1000万円で更改、昨オフのメジャー挑戦発言「いつか行きたいと言っただけ」[スポニチ]

ロッテの石川歩投手(32)が26日、ZOZOマリンで契約更改交渉を行い、500万円増の年俸1億1000万円でサインした。

今季は2年連続開幕投手を務め、変則開催となったシーズンの中で7勝をマークした。1年間を振り返り、「もうちょいできたかなとは思いますね。自分的には物足りない感じでした」と言うが、6回まで確実にゲームメークする先発としての役割はチームでも随一だった。

昨オフの契約更改の席では、ポスティングシステムを利用してのメジャー挑戦も検討していることも口にしていたが、「いつか行きたいと言っただけなので…。チャンスがあれば行きたいのは変わらない」とだけしか口にしなかった。(金額は推定)

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ロッテ・中村奨「自分の成績出す」、井口政権初の主将就任[スポニチ]

ロッテ・中村奨吾内野手(28)が26日、ZOZOマリンで来季からキャプテンを務めることを明かした。

「先日、井口監督と球団の方から来年はキャプテンを任せてもらえるという話をいただいたので、自分の成績をしっかりと出して、チームも勝てるように、周りをより一層みながらやっていきたい」。

一発長打のパンチ力を持ちながら、バント、右打ち、そして粘りながら四球を選ぶことができる万能プレーヤー。3年連続で全試合出場を果たし、チームの2位躍進に大きく貢献したが、「全試合出られたことはよかったが、前半は自分の成績もチームの成績もよかったのに、後半はチームと一緒に自分の成績も下がってしまった。最後まで自分が粘れれば、チームもソフトバンクとの差を埋められた」と打率.249、8本塁打で終わった一年間を振り返った。

来季は新外国人として前ブレーブスのアデイニー・エチェバリア内野手(31)を獲得。メジャー通算922試合で打率.253、37本塁打、273打点をマークする内野のオールラウンダーだけに、「二塁に回ってくるかもしれないし、しっかりと自分のプレーに集中しながら、いいところは見て、聞いて、盗んでいきたい」と4年連続全試合出場を目指していく。

また、この日は契約更改交渉も行い、500万円ダウンの年俸6700万円でサインした。(金額は推定)

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ロッテ、「2020DVD」元日から先行予約[スポニチ]

ロッテは2021年1月1日からマリーンズオンラインストアにて「千葉ロッテマリーンズオフィシャルDVD 2020」を先行予約販売する。2020シーズンのダイジェスト映像だけでなく、春季石垣島キャンプで広報が撮影した秘蔵映像など豪華特典映像も収録されている。

詳細は次の通り。

価格:4400円(税込)、内容:千葉ロッテマリーンズ2020シーズンダイジェスト、特典映像:「2020 パーソル クライマックスシリーズ パ」ダイジェスト、2020好プレー集、2020春季石垣島キャンプ広報カメラ映像。

先行予約販売はマリーンズオンラインストアにて1月1日午前10時から開始。なお、商品が入荷次第(2月中旬から下旬予定)、マリーンズストア各店舗でも取り扱い予定。球団広報室は「今、映像を見直すと、とても懐かしく楽しみながら見ることができ、様々な感動がよみがえってきます。ファンの皆様もぜひご覧いただき、2020年シーズンを振り返っていただきたいと思います」とコメントを寄せている。

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ロッテ・加藤、200万円減で更改、イースタン首位打者「色んな思いがある1年だった」[スポニチ]

ロッテの加藤翔平外野手(29)が26日、ZOZOマリンで契約更改交渉を行い、200万円ダウンの年俸2200万円でサインした。

「色んな思いがある1年間だった。今日以外でも、球団の色んな方にあの時期、おまえがいてくれて助かった。ありがとうといわれて、すごく救われた」。

今季は開幕2軍でスタート。昨オフ、ソフトバンクから福田秀をFAで獲得し、育成選手から支配下登録した和田を代走のスペシャリストとして起用するチーム戦略もあって、2軍で結果を残しながらも、なかなかチャンスに恵まれなかった。

出場数はわずか22試合に終わったが、チーム状態が苦しくなった8月下旬に昇格すると打率.300を残した。若手とともに汗にまみれた2軍では打率.345で首位打者を獲得した。

「2軍は若手が出る意味合いが強いのに、打席に立たせてもらった。若手より成績残さないといけないと思った。ファームで首位打者獲ったが、堀さんや福浦さんに“1年間気持ちを切らさなかった証拠だぞ”といわれた。そう言ってもらったことがありがたかった」と苦しい1年を振り返っていた。

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渡辺啓太が現役引退を表明、来季からは1軍打撃投手兼用具補佐を担当[報知]

ロッテは26日、渡辺啓太投手(27)が今季限りで現役引退すると発表した。

渡辺は17年ドラフト5位でロッテに入団。ルーキーだった18年に6試合に登板したが、2年目以降は1軍登板はなく、今季オフに戦力外通告されていた。

来季からはチームスタッフとして1軍打撃投手兼用具補佐を担当することも決まった。渡辺は球団を通じ「3年間という短い間ではありましたが、マリーンズファンの皆様にはご声援をいただき本当にありがとうございました。今後は打撃投手として選手が活躍できるようにしっかりとサポートしていきたいと思っています」とコメントした。

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三家和真が現役引退を表明、「皆様の声援は私の宝物です」、来季からはスカウト就任[報知]

ロッテは26日、三家和真外野手(27)が今季限りで現役引退すると発表した。

三家は11年育成選手ドラフト4位で広島に入団したが13年に戦力外通告を受け、自由契約。その後独立リーグを経て、16年にロッテの入団テストに合格し、支配下選手としてNPB復帰を果たした。

昨季は25試合に出場し、プロ初安打をマーク。今季は1軍出場はなく、オフに戦力外通告されていた。

来季からはスカウトに就任することも決まった。三家は球団を通じ「1軍の打席に立った時のファンの歓声が忘れられません。ZOZOマリンスタジアムのライトスタンドからの迫力ある応援は打席に立っていても凄いなあと思っていました。若くしてカープを自由契約になって独立リーグで3年間やらせていただき、縁あってマリーンズに来ることが出来ました。そしてプロ入り初ヒット、初本塁打を打つことも出来ました。独立リーグに入る時には野球を辞める選択肢もあった中で、諦めずにやり続けて本当によかったなあと思います。逃げずにチャレンジしたことを自分では誇りにしています。スカウトとしては右も左も分かりませんが、マリーンズで活躍できる選手を見つけられるように色々なところに足を運んで情報を集めて頑張りたいと思っています。ファンの皆様、本当にありがとうございました。皆様の声援は私の宝物です」とコメントした。

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マリーンズ一筋15年・細谷圭が引退表明、来季は派遣コーチとしてBC富山へ[報知]

ロッテは26日、細谷圭内野手(32)が今季限りで現役引退すると発表した。

細谷は05年高校生ドラフト4巡目でロッテに入団。マリーンズ一筋15年で通算420試合に出場。「サンキュー、幕張!」の決め台詞でファンを沸かせ、16年に発売された自身初のオリジナルグッズ(フェイスタオル)は即日完売で再販するなど、反響を呼んだ。今季は、1試合のみの出場に終わり、オフに戦力外通告されていた。

来季は球団に籍を置き、派遣コーチとしてBCリーグ・富山で指導にあたることも決まった。細谷は球団を通じ「15年間、応援ありがとうございました。あっという間の15年間でした。ファンの皆様が歌う『DREAMIN'』、本当に最高でした。富山でしっかりと勉強をしてきたいと思います。ファンの皆様、本当にありがとうございました。感謝をしています」とコメントした。

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石川歩は500万増の1億1000万でサイン、メジャーは「チャンスがあればというのは変わらない」[報知]

ロッテの石川歩投手(32)が26日、千葉市内のZOZOマリンで契約更改交渉に臨み、1億500万円から500万円増の1億1000万円の1年契約でサインした。(金額は推定)

7年目となる今季は2年連続2度目の開幕投手を務め、21試合に登板し7勝6敗、防御率4.25。「もうちょい出来たかなと思う。物足りない感じです」と振り返った。

昨年の契約更改で、将来的にメジャーに挑戦する意向を示していたが「いつか行きたいと言っただけ。チャンスがあればというのは変わらない」と話した。

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2020年公式DVD、元日から先行予約開始[報知]

ロッテは26日、「千葉ロッテマリーンズオフィシャルDVD 2020」を1月1日午前10時から、マリーンズオンラインストアにて先行予約販売を開始すると発表した。

2020シーズンのダイジェスト映像だけでなく、2020春季石垣島キャンプにて広報が撮影した秘蔵映像など豪華特典映像も収録。球団広報は「今、映像を見直すと、とても懐かしく楽しみながら見ることが出来、様々な感動が蘇ってきます。ファンの皆様もぜひご覧いただき、2020年シーズンを振り返っていただきたいと思います」とコメントした。

価格は4400円(税込)で商品が入荷次第(2月中旬から下旬予定)、マリーンズストア各店舗でも取り扱い予定。

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中村奨吾は500万円減の6700万円でサイン、来季からキャプテン就任「自覚を持って頑張っていきたい」[報知]

ロッテの中村奨吾内野手(28)が26日、千葉市内のZOZOマリンで契約更改交渉に臨んだ。金額については「ダウンです」と説明。今季年俸の7200万円(推定)から500万円減の6700万円でサインした。

開幕から好調を維持していたが、シーズン後半に失速し、打率2割4分9厘、8本塁打、49打点、6盗塁。チーム唯一の全試合出場を果たしたが「もっと自分が最後まで粘ってできていればチームもソフトバンクとの差をしっかり埋められたのかなと思う」と反省の色を示した。

来季からはキャプテンに就任。4年ぶりにキャプテン制が復活する。「自分の成績もしっかり出して、チームが勝てるように周りをより一層見ながらやっていきたい。自覚を持って、頑張っていきたいです」と抱負を語った。

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加藤翔平は200万減の2200万、ファーム首位打者も「色んな思いのある1年間でした」[報知]

ロッテの加藤翔平外野手(29)が26日、千葉市内のZOZOマリンで契約更改交渉に臨み、2400万円から200万円ダウンの2200万円でサインした。(金額は推定)

プロ8年目の今季は開幕を2軍で迎えた。昨季より外野の選手層が厚く、1軍の出場機会はわずか22試合に終わり「正直、色んな思いのある1年間でした」と話した。

ファームでは打率3割4分5厘で首位打者を獲得。「2軍は若い選手が出る場なのにずっと試合に出させてもらった。だからこそ若い選手よりも成績を残さないといけないと思った」と振り返った。

9年目の来季に向けて「出塁率は良かったので(今季は3割8分)継続していきたい。盗塁数は増やしていかないといけない」と今季は3にとどまった盗塁数の増加を目標に掲げた。

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ロッテ・美馬、右手欠損の長男とテレビ出演「うちに来てくれてありがとう」[デイリー]

ロッテの美馬学投手が26日、TBS系「新・情報7daysニュースキャスター」に、妻で歌手のアンナさん、先天性四肢欠損症で右手がない長男“ミニっち”とともに出演した。長男は昨年10月11日に誕生。アンナさんはインスタグラムで、昨年12月に長男について「右手首欠損症という形成不全です。分かりやすく言うと右手首から先がありません」と報告していた。

アンナさんは番組のインタビューで、長男が誕生した瞬間に、医師に「手がないんですけど」と聞き、「びっくりを通り越して『無』」だったと振り返った。その後は「申し訳ない気持ち、五体満足で生んであげられなくてごめんねという気持ち」だったと明かした。

しかし、大学時代の友人や実母から励まされ、前向きに。美馬投手からも「おなかの中で(障がいがあると)分かっていたとしても『生んでくれ』と言っていたし、自分達の子供に生まれて本当に良かったと思わせてあげられる自信がある」と告げられたと語った。

美馬投手は「妻の両親が近いところ(関東)に行った方が僕も安心して野球ができる」と、昨年、楽天からロッテに移籍したのが家族のためだったと明かした。長男には「最高の宝物。本当にうちに来てくれてありがとう」と思いを伝えた。

今年9月14日のアンナさんのインスタグラムでは長男が左手で硬球を投げて美馬とキャッチボールをする様子もアップ。医師から、同じ右手欠損の障がいを抱えながらメジャーリーグで活躍したジム・アボットさんの著書を渡されたことを明かし、美馬投手が「子供達に勇気を与えたくてやっていたけどこれからは違う。自分がミニっち達に勇気をたくさん与えてもらうから頑張れる」と思いを新たにしたことも伝えていた。

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ロッテ・石川、ポスティング断念諦めない、最短23年取得海外FAへ[デイリー]

ロッテ・石川歩投手(32)が26日、ZOZOマリンで契約更改交渉に臨み、単年契約で500万増となる1億1000万円でサインした。

今季は2年連続で開幕投手を務め7勝6敗、防御率4.25。「もうちょい、できたかなと。ちょっと物足りない感じでした」と不完全燃焼だった。CSの開幕直前に左ふくらはぎ痛を訴えて離脱したが「回復していると思います」と説明した。

今オフはポスティングシステムを利用しての米大リーグ移籍を断念した。だが、夢の挑戦を諦めたわけではない。「チャンスがあれば、というのは変わらない。気持ちは常に持ってやりたい」。海外FA権の取得は最短で2023年シーズン。松本球団本部長は「彼の夢でもある。モチベーションとなって頑張ってくれる、ところもあると思う」と今後も従来通り容認する意向を示した。

来年もエースとして期待される石川。3年連続で開幕投手に指名される可能性もあり、さらなる活躍を目指す。

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ロッテ・中村奨、来季主将指名決意「自覚を持って頑張っていきたい」500万円減も[デイリー]

ロッテ・中村奨が26日、契約更改交渉を行い、500万減の6700万円でサイン。来季はキャプテンに指名されたことを明かした。

チームでは4年ぶりの主将制復活。「(井口監督から)『しっかり引っ張っていって欲しい』という言葉をいただいた。自覚を持って頑張っていきたい」と決意を示した。(金額は推定)

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ロッテの中村奨吾は6700万円来季から主将に[デイリー]

ロッテの中村奨吾が26日、ZOZOマリンスタジアムで契約更改交渉に臨み、500万円減の年俸6700万円でサインした。3年連続で全試合に出場し打率2割4分9厘、8本塁打、49打点で「向上心を持ってやっていきたい」と語った。

来季から主将に就任することが決まり「自分の成績を出してチームも勝てるように。周りをより一層見ながらやっていきたい」と意気込んだ。井口監督は「責任感も強いし、いつもチームを最優先に考える自覚もあるので、引っ張ることができる」とコメントした。

加藤は200万円減の年俸2200万円で契約を更改した。(金額は推定)

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ロッテ・細谷が引退「あっという間の15年間」BC富山コーチへ、三家、渡辺も現役に幕[デイリー]

ロッテは26日、細谷圭内野手、三家和真外野手、渡辺啓太投手が今季限りで現役を引退すると発表した。細谷は、今後はコーチとしてBCリーグ富山に派遣されることが決まった。三家は今後はスカウトに就任する。また渡辺は今後、チームスタッフとして1軍打撃投手兼用具補佐を行う。

細谷は「あっという間の15年間でした。ファンの皆さま、本当にありがとうございました。感謝をしています」とコメントした。

三家は「1軍の打席に立った時のファンの歓声が忘れられません。スカウトとしては右も左も分かりませんが、マリーンズで活躍できる選手を見つけられるようにいろいろなところに足を運んで情報を集めて頑張りたいと思っています。ファンの皆さま、本当にありがとうございました。皆さまの声援は私の宝物です」とコメントした。

渡辺は「3年間という短い間ではありましたが、マリーンズファンの皆さまにはご声援をいただき本当にありがとうございました。今後は打撃投手として選手が活躍できるように、しっかりとサポートしていきたいと思っています」とコメントした。

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ロッテが豪華特典映像付き「オフィシャルDVD」来年元旦に先行予約販売[デイリー]

ロッテは26日、2021年1月1日からマリーンズオンラインストアで「千葉ロッテマリーンズオフィシャルDVD 2020」の先行予約販売すると発表した。

今季のダイジェスト映像に加えて、春季石垣島キャンプで広報が、撮影した秘蔵映像など豪華特典映像も収録されている。価格は税込みで4400円。先行予約販売は、マリーンズオンラインストアで1月1日の10時から開始する。

ロッテ広報室は「今、映像を見直すと、とても懐かしく楽しみながら見ることができ、様々な感動がよみがえってきます。ファンの皆さまもぜひご覧いただき、2020年シーズンを振り返っていただきたいと思います」とPRした。

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