わたしはかもめ2022年鴎の便り(1月)

便

1月15日

ロッテ藤原恭大「お互い結果出し」夢見る高校同級生の中日根尾との頂上決戦[ニッカン]

次は頂上決戦で!大阪桐蔭時代の18年に甲子園で春夏連覇したロッテ藤原恭大外野手(21)と中日根尾昂内野手(21)のコンビが15日、大阪・貝塚市内での自主トレを公開した。ともに中日大島洋平外野手(36)の自主トレに参加中。徹底的に体を作り、目指すのは143試合出場での日本シリーズ決戦。ミレニアム世代の旗手2人が、プロ4年目に力強く備える。

藤原いわく、昨季は「極端なシーズン」だった。7、8月度の月間MVPを受賞しながら、9月以降は打率1割未満の急転直下。白球の数値も雄弁だった。

「(打球速度の)MAXが171キロで、平均が150ナンボか160か。その平均スピードが(9月以降は)8キロくらい落ちていたので。本当に体力がないなと思いますね」。

年が変わり、ハードな肉体強化トレに時折叫びながら取り組む。体重81キロ、そのうち筋肉が67キロ。「ベストコンディションですね、今は」とし「だいぶ仕上がっていると思ってます。プロに入ってから1番の自信があります」と藤原らしく堂々言い切った。

入団時に「将来はトリプルスリーを」と掲げた。3年がたち、最難関は「ホームランだと思います。まだ未知の領域という感じですね」と肌で知る。最大のテーマは「1年間戦う」ながら「芯をちょっと外しても入るくらいのパワーが欲しいなとは思います」。目標は2桁本塁打。打者としてのレベルアップも見据えての肉体増強だ。

長い1年の終わりには、根尾とも戦いたい。「お互い1年間、143試合に出られていないので。それをクリアした状態で会えるのがベスト」と夢見る。「結果を出さないと世間は認めてくれないと思うので」とも言う。背番号1となり、重圧は2倍にも3倍にも。はねのけた先に、スター街道が広がる。

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ロッテ・藤原、10本塁打目標「打たないと試合に出られない」[サンスポ]

ロッテの藤原が15日、大阪府貝塚市で中日の大島らと行っている練習を公開し、4年目の今季へ「プロに入ってから1番自信があり、だいぶ仕上がっている。足が1番の売りだと思うが、やっぱり打たないと試合に出られない。本塁打は2桁打ちたい」と意気込んだ。

練習には大阪桐蔭高でチームメートだった中日の根尾も参加している。強度の高いトレーニングを一緒に連日こなし、藤原は「互いに今年はもっとやらないといけない。誰にも負けないようにしっかりやっていきたい」と気を引き締めた。

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コロナ禍となって3年目の今季はいかなるルールで戦うのか、注目の12球団監督会議[スポニチ]

今年も2月1日、プロ野球のいわゆる「球春」が近づいてきた。キャンプイン前に例年開催されるのが12球団監督会議。時流に合わせたルールの確認や、要望が議論される。

コロナ禍となって3年目の今シーズンはどうなるか。まず過去の同会議を復習したい。

[21年1月20日]
オンラインで開催。楽天の石井監督兼GMが、来日が遅れている外国人選手の扱いについて協議の必要性を問題提起した。「全体的にフェアな条件ではないと感じる」と語った。だが、開幕以降も新規のビザで入る選手の入国停止が続き、球団間で格差があった。
[20年1月22日]
座長を務めた巨人・原監督が、パ・リーグに対して劣勢が続くセ各球団の監督に奮起を呼びかけた。対パを念頭にセ6球団が共闘する超異例かつ、年に1度の同会議でしかできない大号令。会見の進行役を務めた杵渕和秀セ・リーグ統括も「私の声も代弁していただいた」と続けた。
[19年1月22日]
導入2年目となる「リクエスト制度」の変更点がNPBから説明された。監督がリプレー検証を求めることができる対象が拡大され、本塁での衝突プレーや危険なスライディング、頭部への死球の有無などが加わった。
[18年1月25日]
日本版チャレンジ制度「リクエスト」の導入について、NPB側が運用方法などを説明。監督からは活発な質問がなされた。会議では規則改正に伴う「2段モーションは反則投球にならない」「申告敬遠の導入」の2点についても説明された。

昨年は3月の12球団代表者会議で、延長戦なしの「9回打ち切り」やナイターの「開始時間前倒し」が決定された。緊急事態宣言解除後の段階的な規制緩和に対応するためだ。今季はいかなるルールで戦うのか、注目される。

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ロッテ・藤原、中日・根尾と日本シリーズで再会誓う、プロ4年目の大阪桐蔭コンビが殻を破る[スポニチ]

大阪桐蔭の主力として18年甲子園で春夏連覇を達成したロッテ・藤原と中日・根尾が、日本シリーズでの再会を誓った。中日・大島が大阪・日本生命グラウンドで行う合同自主トレに参加する2人。昨季はロッテ・佐々木朗、ヤクルト・奥川、オリックス・宮城ら1学年下の20歳世代が急成長して台頭する中、覚醒へ待ったなしの4年目を迎えた。

5日から始まった大島道場は、午前から器具を使ったトレーニングなどで体全体を鍛えまくる。「1人ではできないメニュー」と藤原。現在体重81キロ。月間MVPを獲得した昨年7、8月は80キロだったが、不振に陥った秋以降は76キロと細くなった。

「誰よりも意識が高い根尾でも弱音を吐くくらいきつい」と独特な表現を口にした。

少し遅い初夢も披露。10年以来となるロッテVS中日の日本シリーズを描いた。「お互い、これまで143試合出られていない。それをクリアして会えるのがベスト。まずはそこを目指したい」。ともに全試合出場を果たしての再会。将来的には「トリプルスリー」の夢も追いかけていく。

立浪監督が就任した今季からは外野一本で勝負を懸ける根尾も、4年目の青写真を描いた。「打率は2割5〜6分、ゆくゆくは3割以上を目指したい。肩が自分の武器。打てればゴールデングラブ賞も獲れると思っている」と力を込めた。

元同僚の存在が刺激となる。「(藤原は)結果で黙らせるタイプ。トリプルスリーを目指してやる、と高校の頃から言っていた。昨年月間MVPを獲った時の打撃も凄かった。(日本シリーズでは)対戦して負けないぐらいの選手にならないと話にならないので…」。リーグが違うからこそ、高校時代に2人でつかんだ日本一を、今度はプロの舞台で競い合うことができる。

藤原と根尾の18年甲子園春夏連覇
2年春から4季連続出場となり、藤原は「4番・中堅」、根尾は「5番・遊撃兼投手」で全11試合にフル出場。藤原は2大会で48打数20安打18打点、打率.417。根尾は春夏全試合で安打を記録し、39打数18安打13打点、打率.462。また、投手としても春の智弁和歌山との決勝で完投勝利。5試合に登板して全てで白星を挙げるなど、ともに「大阪桐蔭最強世代」の主軸として、12年以来同校2度目となる春夏連覇に貢献した。
ロッテVS中日の1974年日本シリーズ
巨人のV10を阻止した中日が20年ぶりに進出も、抑え役を務めたエース・星野仙一が第2、6戦で救援失敗。対するロッテは村田兆治が第6戦を完投勝利。4勝2敗で制し、金田正一監督が宙に舞った。
ロッテVS中日の2010年日本シリーズ
ロッテがCSを勝ち抜き、史上初のリーグ3位で日本シリーズ進出。西村徳文監督と落合博満監督のロッテOB対決は、4勝2敗1分けでロッテが制し、「プロ野球史上最大の下克上」を達成した。

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ロッテ藤原、中日大島との合同自主トレで「プロ1番の自信」[スポニチ]

ロッテ・藤原恭大外野手が15日、日本生命グラウンドで自主トレを公開した。

中日・大島、大阪桐蔭時代の同期である根尾らとともに、トレーニングに励んでおり「だいぶ仕上がっていると思う。プロに入ってから1番自信がある。今年はやってやるぞという気持ち」と気合も入っていた。

「大島塾」は昨年から2年連続参加となる。「昨年もきつかったが、自分のためと思ってお願いした。パワーアップしてシーズンを戦っていきたい」と、ここまでの充実した時間を過ごせているようだ。

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[ロッテ]藤原恭大が中日・根尾昂と今季フル出場&シリーズ出場誓った「自分も根尾ももっとやらないと」[報知]

ロッテ・藤原恭大外野手(21)が15日、大阪・貝塚市の日本生命グラウンドでの自主トレを公開し、ともに練習している大阪桐蔭高時代のチームメートで中日の根尾昂内野手(21)との143試合フル出場と日本シリーズ出場という共通ノルマを設定した。

2018年にそれぞれロッテ、中日のドラフト1位で入団したが、プロの壁は厚く3年目の昨季、藤原は78試合で打率2割1分7厘、5本塁打、根尾は72試合で打率1割7分8厘、1本塁打。藤原は「自分も根尾ももっとやらないといけない。お互い1年間、143試合出られていない。それをクリアして(日本シリーズで)会えるのがベスト」とレギュラーシーズン全試合に出場して、さらに日本シリーズの大舞台で根尾と戦うことを夢見ている。

シーズンを乗り切る体作りを主眼としてリーダー格の中日・大島らと連日、厳しいメニューに取り組み筋肉量が増加し、体重も81キロで「ベストコンディションです」と手応えはある。「2ケタ(本塁打)は打ちたい。1年目にトリプルスリーと言っていた。そこを最終目標にやっていきたいです」と強気に口にするのも、4年目への自信の裏返し。ロッテの新背番号1が根尾とともに、今年こそ覚醒する。

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ロッテ・藤原、大阪桐蔭同期の中日・根尾と日本Sで再会を「手応えある」[デイリー]

ロッテ・藤原恭大外野手(21)が15日、大阪府貝塚市の日本生命グラウンドで中日・大島、根尾らとの合同自主トレを公開。大阪桐蔭の同級生、根尾とともにシーズンフル出場を果たし、日本シリーズで再会を果たす目標を明かした。

「(自身も根尾も)143試合出られていない。クリアして(日本シリーズで)会えるのがベスト。そこを目指したい」。

大阪桐蔭で18年の甲子園春夏連覇に貢献し、ともに同年度のドラフト1位で入団。だが、2人ともレギュラーをつかみ切れていない。「自分も根尾も今年はやらないといけない」。自主トレでは根尾とペアを組み、「(練習の虫と称される)根尾が弱音を吐くぐらい」という厳しい練習に取り組んでいる。

5日から1日6時間のハードメニューをこなし、昨年76キロまで落ちた体重は81キロまで増えた。「今年が1番、手応えある」。今季から新たに背番号1を背負う。根尾と切磋琢磨し、キャリアハイを残す。

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ロッテ・藤原が中日の大島、根尾らと自主トレで猛練習「1番、自信はある」[デイリー]

ロッテの藤原恭大外野手(21)が15日、大阪・貝塚市の日本生命グラウンドで、中日・大島、大阪桐蔭時代の同級生・根尾らと合同自主トレを行った。

午前中は、ウエート場で体幹、ウエートトレをみっちり行い、午後は打撃練習を行った。9時から15時過ぎまで連日のハードメニューをこなし「だいぶ、仕上がっていると思う。プロに入ってから1番、自信はある。今年やってやるぞという気持ち」と引き締まった体で明かした。

今季は背番号1となり、キャリアハイを目指す藤原は今後も1月中旬まで、同場所で体を鍛え上げていく。

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