育成からのブレークを狙うロッテ山本大斗外野手が自主トレを公開した。
昨季イースタン・リーグで5発を放ち、キャンプ1軍スタートが決定。井口監督は「しっかりと外野(争い)に入ってきて楽しみにしています」と期待する。今オフに体を94キロまで増量し、浦和球場でのロングティーも飛距離、柵越え本数ともに伸びた。チームでは和田、本前と支配下昇格した若手の活躍が続いており「最高の状態でキャンプに入れたら。1軍で貢献できるのが今年の目標」と意気込んだ。
ロッテは21日、加藤匠馬捕手(29)がPCR検査の結果、陰性だったと発表した。
加藤は、19日に新型コロナウイルス陽性判定を受けた藤原恭大外野手と、大阪府内でともに自主トレを行っていた。
ロッテは「マスコット&M☆Splash!!2021 last revue」グッズの受注販売をオンラインストアで21日、開始した。30日まで
。昨年の球団公式チアパフォーマー「M☆Splash!!」メンバー全員のプリントサインがデザインされたグッズや、各メンバーのイラストがデザインされたグッズなどがラインアップされている。
「マスコット&M☆Splash!!2021 last revue」は23日にホテルスプリングス幕張で開催されるイベント。リーダーASUKAら9人がこの日限りで卒業する。当日は会場で限定グッズを販売する。
グッズ詳細は以下の通り。
ロッテは2月1日から沖縄・石垣島で行う春季1次キャンプを、有料CS放送「日テレNEWS24」で生中継すると21日、発表した。キャンプ休日の5日と9日は放送がない。
詳細は以下の通り。
色々な「ドカベン」が野球人の中で生き続ける。10日に82歳で亡くなった野球漫画の巨匠、水島新司さんの訃報を聞き、元ロッテの袴田英利氏(66)に連絡を入れさせていただいた。袴田氏は法大時代に江川卓氏、ロッテでは村田兆治氏という名投手とコンビを組んだ。「ドカベン」の中でも幾度となく登場。ロッテに入団してきた里中を指導し、魔球スカイフォークの習得を支えた。
「すごい先生でした。野球のことは僕達以上にルールに詳しくて、本当に細かいところまで知っていた。僕も何度も漫画に出させていただいたなぁ」と寂しげに話した。
大学時代は江川氏とともに足しげく、水島さんの自宅に通った。試合の中継映像を録画してくれていた。バッテリーでの研究、反省会は試合後のルーティンだった。「先生も反省会に加わることがあった。あるときは『最初から三振を狙いにいってみろよ』と言われたこともあった。完投したいから力配分して投げて、自ずと三振数は減ってしまう。1回からスイッチを入れて、どれくらい三振を取れるか」と真剣だった。
プロ入り後も親身だった。年賀状の似顔絵のイラストを描き続けてくれた。結婚式の仲人も務めてくれた。後にドカベンの中で里中と山田の妹、サチ子が結婚した時は、袴田氏が仲人になった。「プロに入った時は、のらりくらりやっていて『頑張らないといかんぞ』と言われたこともある。よく諭されたけど、優しさからだった」と今も身に染みる。
袴田氏は山田のような強打の捕手ではなかった。ただ相手を包み込むような優しさに共通項を感じる。村田氏の引退試合ではバッテリーを組んだ。自身も引退を決意し、最後の試合だったが、エースを引き立て、自らはセレモニーには立たず、静かに去った。
「袴田さんの優しいところは山田太郎に似ていますね。」
「ハハハ。ドカベンね。」
電話口からも少し照れた様子がうかがえる。ドカベンの話題から「友哉(森)も頑張っているな」と言葉を重ねた。西武のコーチ時代、大阪桐蔭から入団したばかりの森を指導してきた。左打ちの強打の捕手。体形は一回り小さいだろうが、シルエットは山田を連想させる。
そして思い出した。15年の球宴で阪神藤浪との「大阪桐蔭バッテリー対決」で約55メートルの東京ドームの天井にぶち当てた。記録は一飛だったが、まるでドカベンに出てくる坂田三吉の「通天閣打法」を再現したような怪打。試合後にヤンチャな当時19歳に聞くと「坂田のですよね。似ていましたか?」とちゃめっ気たっぷりの笑顔が浮かんだ。ドカベンは確かに生き続けている。
育成の野手で、ただ1人の1軍キャンプ参加を決めた2年目のロッテ・山本大斗外野手(19)が21日、さいたま市内で取材に応じ「体重と筋量が増えて打球の飛距離が伸びた。支配下登録されることが1番の目標」と力を込めた。
島根・開星高から育成ドラフト3位で入団した昨季は、2軍で5本塁打をマーク。井口監督は「自主トレでも、かなりいい打球を打っている。外野争いが楽しみ」と期待を寄せた。
ロッテが、2021年度の球団公式チアパフォーマー「M☆Splash!!」の卒業記念グッズを、球団公式オンラインストアで販売開始した。
昨季活動した、メンバー全員の直筆サイン入りフォトパネル(4万5000円、税込み)や、各メンバーごとの様々なグッズが用意されている。
リーダーを務めた、ASUKAらメンバー計9名の卒業イベントは、「M☆Splash!!2021 last revue」と銘打ち、1月23日に千葉市内のホテルスプリングス幕張(スプリングスホール)で開催。当日は会場で、グッズなどを販売するという。
詳細は球団公式ホームページまで。ロッテが21日、沖縄・石垣島で行われる春季1次キャンプを、有料CS放送「日テレNEWS24」で生中継すると発表した。
放送日程は、2月1〜4日、6〜8日、10〜13日(5、9日は全体休養日)。放送時間は、いずれも午前10−同11時半、午後12時半〜同2時まで。
製作は株式会社CS日本。中継カメラは5台で、メイン球場、一塁側ベンチ上、三塁側ベンチ上、バックネット裏付近、ブルペン、室内練習場などから中継するという。
視聴方法は、スカパー!(CS349)、J:COMほか全国のケーブルテレビ、ひかりTV、auひかり他。視聴方法に関する問い合わせ先は、日テレNEWS24 カスタマーセンター(TEL:0120−222−257=年中無休、午前10時〜午後8時まで受付)
ロッテの育成選手で高卒2年目の山本斗がロッテ浦和球場で自主トレを行い、支配下登録へ意欲を示した。
19日に発表された石垣島春季キャンプでA班スタートに決まり「最高の状態でキャンプに入りたい」と意欲。昨季は2軍で93試合に出場して打率.224、5本塁打と経験を積み、昨秋からウエートトレーニングで5キロ増の体重94キロとした19歳は「ロングティーでも飛距離が変わってきた。まずは支配下登録。それが1番の目標」と目を輝かせた。
ロッテは21日、加藤匠馬捕手(29)がPCR検査を受けた結果、陰性判定となったことを発表した。
加藤は19日に新型コロナウイルスの陽性判定を受けた藤原恭大外野手と一緒に大阪府内で、自主トレを行っていた。
ロッテは「マスコット&M☆Splash!!2021 last revue」グッズの受注販売をマリーンズオンラインストアで1月30日を期限として開始した。
2021年の球団公式チアパフォーマーM☆Splash!!メンバー全員のプリントサインが寄せ書きとしてデザインされたグッズや各メンバーのイラストがデザインされたメンバーごとのグッズなどがラインナップされている。
「マスコット&M☆Splash!!2021 last revue」は23日にホテルスプリングス幕張 スプリングスホールで2部制で開催され、M☆Splash!!リーダーのASUKAをはじめとした計9人がこのイベントをもって卒業する。
なお、当日は会場であるホテルスプリングス幕張でマリーンズストア特設店舗を開設して限定グッズを販売する。
ロッテは2月1日から石垣島で行われるマリーンズ春季1次キャンプを有料CS放送「日テレNEWS24」にて生中継すると発表した。
生中継の詳細は次の通り。なお、キャンプ休日の5日及び9日は放送がない。
日テレNEWS24 放送スケジュール:2月1〜4日、6〜8日、10〜13日いずれも午前10時から11時30分、及び午後12時30分から午後2時。製作:株式会社CS日本。中継体制:カメラ5台を予定(メイン球場、一塁側ベンチ上、三塁側ベンチ上、バックネット裏付近、ブルペン、室内など)。
ロッテは21日、加藤匠馬捕手がPCR検査で陰性だったことを発表した。
加藤は19日に新型コロナ陽性判定を受けた藤原と大阪府内の日本生命で自主トレを行っていたため、PCR検査を実施した。
ロッテは2月1日から石垣島で行われる春季1次キャンプを有料CS放送「日テレNEWS24」で生中継すると発表した。
放送スケジュールは2月1〜4日、6〜8日、10〜13日のいずれも午前10時から11時30分と午後12時30〜午後2時。カメラ5台をメイン球場、一塁側ベンチ上、三塁側ベンチ上、バックネット裏付近、ブルペン、室内などに配置する。なお休日の5、9日は放送なし。
ロッテは21日、加藤匠馬捕手がPCR検査を行った結果、陰性判定となったと発表した。
加藤は大阪・貝塚市内で19日に中日・大島や、陽性となった藤原恭大外野手と自主トレを行っていたことからPCR検査を行っていた。
石垣島春季キャンプはA組スタートとなっている。
ロッテは21日、「マスコット&M☆Splash!!2021 last revue」グッズをマリーンズオンラインストアで1月30日まで受注販売すると発表した。
グッズには、2021年の球団公式チアパフォーマーM☆Splash!!メンバー全員のプリントサインが寄せ書きとしてデザインされたグッズや各メンバーのイラストがデザインされたメンバーごとのグッズがラインナップされている。
「マスコット&M☆Splash!!2021 last revue」は1月23日にホテルスプリングス幕張 スプリングスホールにて2部制で開催され、M☆Splash!!リーダーのASUKAをはじめとした計9人のメンバーがこのイベントをもって卒業する。
なお、当日は会場のホテルスプリングス幕張でマリーンズストア特設店舗を開設して限定グッズを販売する。
グッズの詳細は次の通り。Tシャツ(サイズ:M、L、XL):3500円、長袖Tシャツ(サイズ:M、L、XL):3800円、フェイスタオル(デザイン:サイン寄せ書き、キャラクター):2500円、ハンドタオル(デザイン:サイン寄せ書き、キャラクター):1200円、マリーンズガチャ last revue 2021 Ver.:500円、巾着(サイン寄せ書きデザイン):1200円。巾着(キャラクターデザイン):1200円、ハート型ミラー:1200円、ポーチ:1500円、グリッタースマホケース:3500円、直筆サイン入りフォトパネル(50個限定、4月中旬〜下旬のお届け予定):4万5000円。
ロッテは21日、石垣島で2月1日から行われるマリーンズ春季1次キャンプを有料CS放送「日テレNEWS24」にて生中継すると発表した。
生中継の詳細は次の通り。放送スケジュール:2月1〜4日、6〜8日、10〜13日。いずれも10時〜11時30分および12時30分〜14時。
中継体制:カメラ5台を予定(メイン球場、一塁側ベンチ上、三塁側ベンチ上、バックネット裏付近、ブルペン、室内など)。「日テレNEWS24」は最新の情報を24時間放送するニュース&スポーツチャンネルで2018年からロッテ主催公式戦全試合を生中継している。
ロッテの2022年石垣島キャンプメンバーの振り分けが19日に発表された。
B組に目を向けると、投手陣は昨季開幕投手を務めるも5勝に終わった二木康太、2年連続で30試合以上に登板も昨季は5試合の登板にとどまった東條大樹、先発とリリーフの両方をこなすことができる中村稔弥、昨年11月にZOZOマリンスタジアムで行われた秋季練習メンバーだった2年目の中森俊介、昨季自身初となる開幕1軍を掴んだ土居豪人、昨季ファームで7勝を挙げた育成の佐藤奨真などがおり、野手陣も茶谷健太、西巻賢二、西川僚祐といった若手選手達がいる。若手、中堅選手達は、キャンプ初日からA組でアピールしていきたいところだっただろう。
過去には春季キャンプB組スタートも、ワンチャンスをモノにし、1軍を掴んだ選手もいる。当時育成選手だった和田康士朗は、20年の春季キャンプは2軍スタートも、楽天モンキーズとの国際交流試合でライトスタンドへ飛び込む特大の本塁打を放つと、第3クールから1軍に合流。結果を残したことで、練習試合、オープン戦で磨いてきた走塁技術を存分にアピールし、開幕直前の6月に支配下選手登録を掴んだ。開幕してからは、代走の切り札としてチームトップの23盗塁をマークし、今ではチームに欠かせない存在となっている。
新型コロナウイルス流行前だった2年前は、石垣島春季キャンプで対外試合があり、そこで1軍に上がっていく機会があった。コロナ禍により実戦でアピールする機会は限られてくるが、与えられた1回の好機を逃すことなく、モノにしていくことで、その先が見えてくる。B組の若手選手だけでなく、これはA組の若手選手にも言えることだろう。
例年の傾向を見ると、特に投手陣に関していえば、春季キャンプ2軍スタートの投手が那覇遠征メンバーに選ばれ、アピールの場を設けられることが多い。昨年でいえば春季キャンプ2軍スタートだった成田翔、有吉優樹(現DeNA)、大嶺祐太(現中日)などが那覇遠征メンバーに選ばれている。
石垣島キャンプはA組、B組と分けられてはいるが、同じ敷地内で行われており、A組の選手に故障などがあれば、B組の選手がA組に合流するということは何度もあった。1軍を定着を狙う若手、中堅にとって、1軍首脳陣の前でアピールができるA組でスタートを切れればいいが、それが全てではない。シーズンを終えたときに、1軍の戦力として活躍できているかが重要だ。2年前の和田のようにキャンプ2軍スタートから一気に1軍の座を勝ち取る選手が、B組から1人でも多く出てくることを期待したい。