巨人が3連勝した。0−1の7回に増田陸の適時打と代打中島の二ゴロで2点を奪い逆転した。メルセデスは8回途中7安打1失点で5勝目、大勢が20セーブ目を挙げた。ロッテは佐藤奨の7回2失点の好投を生かせず3連敗を喫した。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
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千葉ロッテ | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
巨人 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | x | 2 |
DeNAが土日の試合での連敗を12で止めた。今日5日は今季開幕から7連敗中の日曜日初勝利を目指す。
DeNAの土日12連敗の裏側に開幕ローテーションの兼ね合いが1つの要因に挙げられる。
4月に新型コロナウイルスの陽性判定を受け、計12選手が離脱。開幕ローテからは石田、浜口が離脱し、4月7日の阪神戦から10日の中日戦まで4試合が中止され、ローテ再編を余儀なくされた。雨天中止も計4度と多く、5月は3勝1敗と安定した大貫は土曜日の開幕2戦目を起点に週末に投げていたが、5月から平日へ移った。その一方で相手チームは、広島森下、阪神青柳、ヤクルト高橋らが金曜から週末にかけての「表ローテ」で先発を立てられ、厳しい戦いを強いられた。
12球団曜日別勝率 | |||||||
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チーム | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 計 |
ヤ | .667 | .400 | .500 | .667 | .818 | .714 | .630 |
巨 | .500 | .889 | .667 | .545 | .636 | .200 | .567 |
広 | .556 | .400 | .500 | .500 | .545 | .556 | .509 |
中 | .556 | .300 | .500 | .333 | .500 | .667 | .473 |
デ | .700 | .556 | .571 | .625 | .200 | .000 | .451 |
神 | .222 | .300 | .375 | .556 | .545 | .500 | .421 |
ソ | .778 | .667 | .500 | .667 | .400 | .556 | .604 |
楽 | .556 | .750 | .750 | .222 | .556 | .667 | .577 |
オ | .333 | .444 | .429 | .455 | .727 | .500 | .491 |
西 | .556 | .500 | .400 | .364 | .273 | .700 | .473 |
ロ | .400 | .500 | .250 | .667 | .300 | .400 | .418 |
日 | .200 | .400 | .500 | .444 | .364 | .500 | .393 |
ロッテ佐藤奨真投手(24)が好投報われず3敗目を喫した。
序盤から最遅94キロの超スローカーブが効力を発揮。最速140キロの直球と46キロ差の緩急をつけ、3回まで無安打投球を披露した。6回まで2安打無失点も、1点リードの7回につかまった。四球と巨人ポランコの二塁打で二、三塁のピンチをつくり、最後は粘りの打撃に屈し逆転を許した。
7回4安打2失点で降板となり、3敗目となった。「7回以外は自分の理想的なピッチングができたかなと思います。ポランコ選手への攻め方が追い込んでから甘くなってしまいその隙を突かれました。リードを守り切れず本当に悔しいです」。プロ初勝利はお預けとなった。
Z世代≠代表するアスリートの豪華対談が実現!フィギュアスケート女子の本田真凜(20)が、同学年のプロ野球、ロッテの佐々木朗希投手(20)にインタビューを行った。4日にキャスターデビューしたテレビ東京系スポーツニュース番組「みんなのスポーツ Sports for All」のマンスリーMCとしての初取材。令和の怪物の素顔に迫った真凜は「もっと野球のことを知りたいな」と興奮しきりだった。
競技では華麗なコスチュームで銀盤を華麗に舞う真凜だが、パンツ姿でのインタビュアー初挑戦は緊張の面持ち。
160キロ超の剛速球で完全試合の偉業を成し遂げた佐々木も、マウンドでのクールな立ち姿とは一転、20歳の若者らしい照れた表情だった。
事前挨拶なしに初対面での対談を終えた銀盤の妖精が「すごく緊張した」と明かせば、球界で最も旬な男は「僕も」と苦笑い。163センチの真凜が「背がすごい高くて年上に感じちゃう」と見上げると、192センチの佐々木は「小さい頃から存在を知っていたので、会えてすごく嬉しかった」と喜んだ。 真凜はテレ東系「みんなのスポーツ−」のマンスリーMCとして、この日から今月の土日夜に生出演。豪華対談の模様は5、12日に放送される。
ドキドキの初取材は、ともに2001年生まれの佐々木と、互いの競技をはじめ私生活の話題などを同級生感覚≠ナトーク。今後の展望を聞かれた長身右腕は「けがなく1シーズンを投げ切りたい」とキッパリ。「周りからの注目をどう乗り越えているか」と逆取材された真凜は「私でよければ」と10代前半からフィギュアスケーターとして活躍してきた経験をリアルに伝えた。
大仕事を終えた美人キャスター≠ヘ「SNSのトレンドによく(佐々木の名前が)出ていますよね。頑張ってください」とエール。佐々木も「練習やお仕事も大変だと思いますが、頑張ってください」と呼応した。
真凜は対談後、「『今日の朝も練習してきたんですよね?』と言ってもらえたり、こんなにすごい方に私のことを知っていただけていて、スケートをやってきてよかった。本当に謙虚な方」と脱帽。スポーツ番組の準レギュラー出演を機にオリックスの大ファンとなった妹のフィギュアスケーターで女優、本田望結(18)からは対談について「『それはやばい』って羨ましがられました」と告白した。
真凜自身は、5月7日の巨人−ヤクルト始球式で二塁方向に投げようとするなど野球にうとく、「失礼のないように(佐々木が4月10日のオリックス戦で達成した)完全試合やルールを勉強しました」と背筋を伸ばす。
インタビュアーの仕事については「リンクで飛ぶより、こっちの方が断然難しい。台本で私が聞かれたら嫌だなと思う質問は変えたり、自分の経験は生かせたかな」とアスリート目線を大事に臨んでいる。今後に向けては「卓球なら(伊藤)美誠ちゃんと昔からすごく仲が良い」と他種目の取材にも意欲を見せた。
佐々木の次回登板は10日のDeNA戦(ZOZOマリン)を予定。勝利の女神≠ヘ「今度テレビで(投球を)観たら、より応援したくなる」と同世代の活躍を願い、白星を伝えるのを楽しみにしている。
2001年生まれの日本人アスリートは豊作≠セ。サッカーのスペイン1部リーグ、マジョルカで活躍する日本代表MF久保建英(21)は2日のキリンチャレンジ杯・パラグアイ戦に出場。女子ゴルフの西郷真央(20)は今季国内5勝を挙げ、体操の橋本大輝(20)は東京五輪個人総合で金メダルを獲得した。バレーボール男子日本代表の高橋藍(らん、20)はイタリア1部リーグ(セリエA)に初挑戦。Z世代の躍進は続きそうだ。
ロッテが3連敗を喫し、3カード連続の負け越しも決まった。2年目左腕、佐藤奨真投手(24)が先発し、7回4安打2三振2失点と粘ったが、3敗目を喫した。試合後、井口資仁監督(47)の一問一答は以下の通り。
粘投も報われず、念願のプロ初勝利はならなかった。ロッテの2年目左腕、佐藤奨真投手(24)が先発して7回4安打2失点。1−0で迎えた7回に逆転を許した。
「前回、前々回の登板では立ち上がりが悪かったので、そこをしっかり意識して、まず初回をゼロで抑えられるようにしたい」。
その1回、三者凡退に抑えて有言実行した。直球は最速138キロながら、最も遅い93キロのカーブとの緩急差は45キロ。得意のチェンジアップを加えて、打者のタイミングを外した。しかし、7回は1死から四球、二塁打でピンチを招き、増田陸に同点適時打を許し、中島の二ゴロで勝ち越された。
東京・関東一高から専修大を経て昨年、育成ドラフト4位で入団した。1年目は2軍で7勝を挙げたが、今年2月の沖縄・石垣島キャンプは2軍スタート。実戦で結果を残し、3月に支配下登録を勝ち取った。
東京・墨田区出身。少年時代はロッテファンだったというが、巨人戦を見に東京ドームに足を運んだ。思い出の詰まった地での登板。「気負わずにいきたいです」と臨んで計105球をテンポよく投げ込んだ。
試合では5回に、マスクをかぶった佐藤都の右中間適時二塁打で先制した。佐藤バッテリー≠ェ異彩を放ったが、味方の援護に恵まれず。左腕は最後に力尽きた。
東京ドームで親子共演が実現した。ロッテのエースとして活躍した「ジョニー黒木」こと黒木知宏氏(48)が、球界OBの生解説を聞くことができる特別席「レジェンズシート」で解説を務めた。
さらに黒木氏の長女・MEIが、ロッテの公式チアパフォーマー「M☆Splash?(エムスプラッシュ)」のメンバーとして、巨人の公式マスコットガール「ヴィーナス」との合同パフォーマンスに登場。交流戦ならでは演出で盛り上げた。
開幕前に支配下登録されたロッテ2年目左腕・佐藤奨がプロ3度目の先発。6回まで2安打無失点、自己最長となる7回も続投したが2安打に四球が絡んで逆転を許した。
「7回以外は理想的な投球ができたが、リードを守れずに悔しい」。7回4安打2失点も援護なくプロ初勝利はお預け。3連敗で今季最多タイの借金9となった井口監督は「いい投球だったが、打線がなかなか援護できなかった」と嘆いた。
2年目左腕・佐藤奨真投手が6回まで無失点と好投しながら、自己最長となる7回に逆転を許し、3度目の先発もプロ初勝利はならなかった。
井口監督は「いい投球だった。緩急使って本当によく抑えてくれたが、1つの四球がもったいなかった」と7回1死から岡本和に与えた四球を残念がった。
チームは3連敗で、借金も今季最多タイとなる9となった。
巨人は息詰まる投手戦を終盤にひっくり返して逆転勝ち。3連勝で貯金を8に戻した。
0−1で迎えた7回だった。1死から岡本和が四球を選んで出塁し、ポランコの右翼フェンスを直撃する二塁打で二、三塁。ここで打席に入った増田陸が中前適時打を放って1−1とすると、中山の代打に出た中島の止めたバットに当たった打球が投手をかすめて二ゴロとなる間に勝ち越し点が入り、これが決勝点となった。
巨人戦初登板となったロッテの育成出身左腕・佐藤奨に苦しめられた。佐藤奨はプロ2年目の今年3月に支配下契約を勝ち取り、プロ4度目のマウンドとなったこの日の試合前まで0勝2敗、防御率2.77。だが、この24歳左腕の術中にまんまとはまった。
100キロ前後の緩いカーブに苦しみ、130キロ台の直球、120キロ台のカットボールにも凡打を重ねた。0−0で迎えた4回、先頭打者の1番・丸がカットボールに泳ぎながら左前に弾き返してチーム初安打をマークしたが、無得点。0−1で迎えた6回には2死から丸がストレートの四球で出塁し、2番・ウォーカーのチーム2安打目となる左前打でチャンスが広がるはずが、ウォーカーが一、二塁間で挟まれてタッチアウトとなり、反撃ムードがしぼんだ。それでもしぶとく逆転勝ちを収めた。
先発左腕・メルセデスは8回途中7安打1失点と好投し、4月27日のDeNA戦(横浜)以来38日ぶりとなる今季5勝目(1敗)。失点は5回、エチェバリア、佐藤都に連続二塁打を許して失った1点だけだった。2番手右腕・鍬原も好投し、9回はドラフト1位守護神・大勢が1点差をしのぎ切った。大勢は24試合目の登板で、新人として史上8人目となるシーズン20セーブ目をマークしている。
ロッテの2年目育成出身左腕の佐藤奨真投手(24)がプロ3度目の先発登板。巨人打線を6回までわずか2安打に抑えて迎えた自己最長となる7回に2失点してプロ初勝利はお預けとなった。
7回4安打2失点で3敗目を喫した佐藤奨は「7回以外は自分の理想的なピッチングができたかなと思います。ポランコ選手への攻め方が追い込んでから甘くなってしまい、その隙を突かれました。リードを守り切れず本当に悔しいです」と無念さをにじませた。
速球は求めていない。この日のストレートの最速は140キロ。スローカーブは90キロ台。勝負球のチェンジアップを含め巧みな緩急で巨人打線を幻惑した。前日の先発は最速163キロの「令和の怪物」佐々木朗希。この緩急ローテの効果もあり3回まで三塁失策がありながらも無安打投球で打者9人斬りと佐藤奨の持ち味が光る快投を見せた。
その後も6回まで丸とウォーカーに打たれた2安打だけ。5回に佐藤都志也の先制打で1―0としプロ初勝利が見えてきた。
しかし自己最長となる7回にこの試合初めてのピンチを迎える。先頭の吉川を三振に仕留めた後に岡本和に四球を与え1死一塁。続くポランコには大飛球を打たれフェンス直撃の二塁打に。巨人からは本塁打ではないかとリプレー検証の要求があったが判定は覆らず1死二、三塁に。それでもマウンド上の佐藤奨はポーカーフェースを貫いた。逆転のランナーを背負うピンチで迎えた増田陸に137キロの切れのあるストレートをうまくセンター前にはじかれ1失点。続く代打・中島には止めたバットに当たった打球が微妙な場所に転がる間に逆転の2点目を失った。しかし最後までポーカーフェースで腕を振り続け、130キロ台が“ウリ”のストレートがこの日105球目に140キロを計測した。
結局この回で降板し7回105球4安打2四球2失点で6回まで見えていたプロ初勝利はまたもお預け。チームも3連敗を喫し佐藤奨は3敗目となった。
佐藤奨は育成から今年開幕前に支配下選手契約を勝ち取ったが、プロ初先発となった5月14日のオリックス戦では球界最高エースの山本由伸の11奪三振を上回る12三振を奪うなど6回1失点、同28日の阪神戦での6回4失点に続く先発も初白星は遠かった。
ロッテが逆転負けで3連敗。今季ワーストタイの借金9となった。
育成選手出身の2年目左腕、佐藤奨真投手(24)が自己最長の7回105球4安打2失点と好投したが、打線の援護が1点のみで敗戦投手となった。
今季のロッテは先発投手が好投しながら打線の援護がない試合が多い。
井口監督は試合後、「いいピッチングだった」と佐藤奨をたたえ、つながらない打線について「なかなか援護できなかったのでね。そこがね、ちょっと欠けているところだと思いますので、切り替えていければと思います」と話した。
ロッテが逆転負けで3連敗。今季ワーストタイの借金9となった。
育成選手出身の2年目左腕、佐藤奨真投手(24)が先発。自己最長の7回105球4安打2失点と好投したが、打線の援護が1点のみ。通算4度目の登板(3度目の先発)でプロ初勝利はお預けとなった。
今季のロッテは先発投手が好投しながら打線の援護がなく白星がつかない試合が多く、この日の試合はその典型的な試合だった。
ロッテの2年目左腕、佐藤奨真投手(24)が先発。自己最長の7回105球4安打2失点と好投したが、打線の援護が1点のみ。通算4度目の登板(3度目の先発)でプロ初勝利はお預けとなった。
序盤から90キロ台のスローカーブを駆使して巨人打線を翻弄。130キロ台の直球との緩急をつけて6回までゼロを並べた。
打線は5回に佐藤都が先制適時二塁打も、7回まで得点はその1点のみ。1−0の7回、自己最長イニングに入った佐藤奨が増田陸の同点適時打、代打中島の止めたバットに当たって弱いゴロとなる不運な二ゴロの間の失点で計2失点。逆転を許した後もこの回を投げきったが、味方打線は8回表も無得点に終わった。
ロッテは5回、先頭エチェバリアが二塁打で出塁。続く8番の佐藤都志也捕手が右中間に先制二塁打を放った。チーム3試合ぶりのタイムリーヒットとなった。
佐藤都は守備では遅球の使い手、先発左腕の佐藤奨真とバッテリーを組み、90キロ台のスローカーブを有効に使いながら5回まで1安打無失点と好リードを見せている。
ロッテは4日、山口航輝外野手(21)が「3番・左翼」でプロ初の3番スタメンで出場する。
前日3日は8回のレアードの3ランによる3得点のみ。試合後に「また明日切り替えていきます」と話していた井口監督が、一夜明けて打線を改造した。
荻野がベンチスタートで4番にはレアード、5番には岡が入り、クリーンアップは山口、レアード、岡となった。
ロッテの佐藤奨真投手が先発し、7回を4安打2失点と力投したが、打線の援護なくプロ初勝利はお預けに。チームも3連敗で今季ワーストタイの借金9となった。
最速140キロの直球に最遅93キロのカーブで3回まで無安打に抑えた。4回2死二塁では岡本和を93キロのカーブで中飛に。5回は無死二塁から佐藤都の右中間を破る適時二塁打で先制。6回まで無失点に抑えていたが、7回に捕まり2失点で勝ち越された。
打線は制球のいいメルセデス攻略に苦しんだが、5回の佐藤都の先制後の無死二塁で、リーグ戦では打席に立たない佐藤奨が送りバント失敗し1点止まりが結果的には後々響いた。
井口監督は「あそこで何とか送れたらもう1点取っていたらというところでしたけど」と淡々と振り返ったが、投球については「いいピッチングだったですね。緩急を使って、本当によく抑えてくれました」とねぎらっていた。
ロッテの佐藤奨真投手が先発し、7回を4安打2失点と力投したが、プロ初勝利はならなかった。
最速140キロの直球に最遅93キロのカーブで3回まで無安打に抑えた。4回2死二塁では岡本和を93キロのカーブで中飛に。6回まで無失点も7回に1死二、三塁から増田陸に中前適時打を浴び同点に。さらに代打中島の投前へ転がったゴロが佐藤奨のグラブの下をスルリと抜け二ゴロに。三塁走者が生還し勝ち越し点を許した。
育成から3月に支配下登録された左腕が、巨人打線を緩急自在の投球で抑えた。「7回以外は自分の理想的なピッチングができたかなと思います。ポランコ選手への攻め方が追い込んでから甘くなってしまいその隙をつかれました。リードを守り切れず本当に悔しいです」とコメントした。
ロッテOBの黒木知宏氏の長女・MEIさん(本名は非公表)が、公式チアパフォーマー「M☆Splash!!」の一員として東京ドームでパフォーマンスを披露した。
本拠地を中心に活動しているが、交流戦ならではの光景。巨人の公式マスコットガール「ヴィーナス」とともにキレのあるダンスで試合前の球場を盛り上げた。
MEIさんは昨年、約200人の応募から合格した9人のうちの1人。クラシックバレエなどの経験があり、父親譲りの運動能力で狭き門を突破した。
ロッテの本前郁也投手が5日の巨人戦で、今季初勝利を懸け、4月27日・楽天戦以来となる3度目の先発をする。
昨年の交流戦巨人戦では6回を4安打1失点と好投も勝敗つかず。東京ドームで調整後左腕は「ファームでやってきたことをしっかり1軍でも出せるように心がけて低め低めのピッチングができればいい。頑張ります」と力を込めた。
とんねるずの石橋貴明が東京ドームに来場。一塁側のエキサイトシートで元木ヘッドコーチや中島らと談笑した。
帝京野球部OBで、始球式も行ったロッテ戦にはたびたび姿を見せる石橋。YouTubeやラジオでも“野球愛”を語っているが、この日もスーツ姿で食い入るように練習を見つめていた。