わたしはかもめ2022年鴎の便り(6月)

便

6月7日

千葉ロッテ6−2中日(ZOZOマリン)

ロッテが逆転勝ち。2点を先行された直後の6回、代打・山口が逆転3ランを放った。石川は7回途中まで11安打を浴びながらも粘りの投球で2失点と耐え、5勝目。中日は好投の小笠原が6回の一発に泣き、打線は拙攻が目立った。

123456789R
中日0000020002
千葉ロッテ00000303x6

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[ロッテ]代打V弾の山口航輝「打てなくて負けたらお前のせい」角中の強烈ジャブに120%回答[ニッカン]

お立ち台を終えたロッテ山口航輝外野手(21)は、真剣な表情だった。 「打席数も少ないですし、球も見てないし、形をしっかりこだわってやっていきたいので。軽く打って帰ろうかなというのは、そこは日課にしてるので」。 午後9時半過ぎ、そう言って鍛錬へ向かった。

6回、逆転4号3ランで試合を決めた。「本当に集中してましたし、チャンスやったんで、しっかり打点をと思って」。チェンジアップ、直球と来ての3球目。「追い込まれる前にとは思っていたので。内角の直球に(意識)強く、バットを最短で出すイメージを待っていたので、それがよかったのかなと思います」。見事な一撃だった。

代打での1発。「スタメンで出たいという思いしかないです」と願いつつ、時を待つ。6回、ベンチ裏。素振りをしながら先輩角中に「ここで打てなくて負けたらお前のせいや」と強烈なジャブを受け、120%での回答。こうやって結果を出しながら、時を待つ。

関東地方が6日に梅雨入りした。ファンの前で披露した得意の五七五も「梅雨入りも 僕の打撃は 日本晴れ」。梅雨明け、とは来なかった。

「まだっすね。まだまだ。やっぱりスタメンで出たいので。スタメンで出て結果が出てくると、晴れ出すんじゃないですか」。

夏が待ち遠しい。

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佐々木朗希少年が投げた日からちょうど8年半、大船渡市の野球少年も仰天、打席に憧れの人[ニッカン]

大船渡市の野球少年、千葉恭佑君(12)はびっくり仰天した。「黄金の国いわて・大船渡ナイター」として開催されたロッテ−中日戦。始球式だけでも緊張したのに、打席に憧れの人がやってきた。

「最初は誰が来てくれるか分からなくて。朗希君がいたので、うわっ、朗希君だとビックリしました」。

所属する猪川野球クラブの大先輩、佐々木朗希投手(20)と18.44メートルで向かい合った。普段は背番号10。この日用に「17番」をつけた。今、チームはグレーのユニホーム。市内に眠っていた“朗希時代”のユニホームで投げた。「すごくフワフワして」。憧れの人が完全試合を達成したマウンドから入魂の1球。「全力を出し切れて、ストライクをとれたので満足です」。一緒に写真に納まった。「こんなにデカいんだな〜」。40センチ以上デカい朗希君の笑顔を見上げた。仲間18人で寄せ書きをしたユニホームは先輩に渡した。

猪川野球クラブの6年生だった佐々木朗希少年も同じマウンドで投げた。13年12月。震災で被災した野球少年達を応援する大会「リアスリーグ」の決勝戦で、QVCマリンフィールド(当時)を訪れ「2番遊撃」で出場。優勝した後の親善試合では投手も務めた。何の巡り合わせか、千葉君も遊撃手兼投手。この日で朗希少年が投げた日から、ちょうど8年半が過ぎた。

「一生忘れない、心に残る思い出です」。

役目を終え、スタンドへ下がる。照れくさそうな恭佑少年が1歩進むたび、ロッテファンから温かく大きな拍手が注がれ続ける。興奮さめやらない彼が8年半後、マリンで躍動していたら…。この上ない物語だ。

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[ロッテ]山口航輝お立ち台で一句「梅雨入りも 僕の打撃は 日本晴れ」意地の代打逆転3ラン[ニッカン]

ロッテ山口航輝外野手が代打逆転3ランで連勝に導いた。6回、中日小笠原のチェンジアップをしっかり左翼席へ。期待の大砲もスタメンが減り「本当に悔しい思いをしている」という意地の一撃。

お立ち台で披露した得意の五七五は「梅雨入りも 僕の打撃は 日本晴れ」。梅雨明けについては「まだっすね。スタメンで出て結果が出てくると、晴れ出すんじゃないですか」とし、居残り練習へ向かった。

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[ロッテ]逆転で5月21日以来の連勝「打線が少しずつ上がってきているのかなと」井口監督[ニッカン]

ロッテが逆転勝利で、5月21日以来となる連勝を飾った。

6回、粘ってきた先発石川歩投手(34)が2点を先制されるも、その裏に代打の山口航輝外野手(21)が中日小笠原から逆転3ランを放った。8回にはアデイニー・エチェバリア内野手(33)の右中間への3点適時二塁打で突き放した。

セーブシチュエーションでない4点差以上での連勝は、今季初めてとなった。とはいえ井口資仁監督(47)は「大勝というよりはしっかりとした野球をして、1点差でも勝てばいいと思っていますので。打線が少しずつ上がってきているのかなと思って、もっと早い段階、前半で仕掛けていければと思います」と、守り勝つチームカラーの徹底を求めていた。

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[ロッテ]石川歩5勝目、7回1死三塁で降板も2番手東條大樹が連続三振奪う「ただただ感謝」[ニッカン]

ロッテ石川歩投手(34)が今季5勝目を手にし、チームとしては5月21日以来の連勝に貢献した。

2回に3連打で無死満塁とされるなど、中日打線に変化球を捉えられたが、木村投手コーチが「内容はすごく良いと思うので」と評するように、要所では粘っていった。

6回に崩れ2失点したが、その裏に山口の3ランで逆転。7回1死三塁としたところで降板したが、2番手東條が代打福留、ビシエドを連続三振にした。石川はベンチで拍手。「東條にただただ感謝です。それしかありません」と話した。

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[ロッテ]佐々木朗希で話題の調味料「酢の素」現地で買えない大船渡市民がマリンで買う珍現象[ニッカン]

ロッテ−中日1回戦(ZOZOマリン)は「黄金の國いわて・大船渡ナイター」として行われた。

岩手県、同県大船渡市による共催の冠ナイターで、一塁側特設ブースでは名産品も販売された。

注目を浴びたのはやはり「酢の素」。同市内の水野醤油店が製造する強烈な酸味を誇るご当地調味料で、佐々木朗の入団、活躍とともに話題になってきた。

あまりの人気で品薄状態にあるものの、市は今回、300本を販売。試合前には30人近い行列ができる時間帯もあった。購入前には「これ、どうやって使うの?」といった問い合わせが続出。市側は丁寧に「酢の素の使い方」という“トリセツ”も準備し、おもてなしをしていた。

初めて購入した千葉市内のロッテファンの夫婦は「朗希君が酢の素を好きだという記事を見て、以前からずっと気になってしょうがなかったです。やっと買えました」と喜んでいた。

なお、水野醤油店の水野一也さんによると、製造ペースは1週間で約1500本。しかしながら「いま、大船渡市内で買えるところがない状況です」という状況。この日の試合には大船渡市民も数十人招待されており、大船渡市内で買えない酢の素をZOZOマリンで買うという現象まで起きていた。

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[ロッテ]佐々木朗希懐かしマウンドから8年半「大船渡ナイター」で一役買い後輩が一生の思い出[ニッカン]

ロッテ−中日1回戦(ZOZOマリン)は「黄金の國いわて・大船渡ナイター」として開催された。

試合前には佐々木朗希投手が大船渡・猪川小4年時から3年間所属した「猪川野球クラブ」の後輩、千葉恭佑君(猪川小6年)が背番号17をつけて登場。打席に立つ佐々木朗へ投げ込み、スタンドから温かい拍手を浴びた。

佐々木朗も小6当時、東日本大震災の被災地の球児を応援する「リアスリーグ」の決勝戦を、QVCマリンフィールド(当時)でプレー。決勝戦後の、千葉県のチームとの親善試合では投手も務めた。懐かしのマウンドからちょうど8年半の日に、後輩が一生の思い出を作った。

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[ロッテ]小島和哉「こじまじゃないよ おじまだよっ!!」グッズ第2弾、22年版を販売[ニッカン]

ロッテは7日、小島和哉投手(25)の「こじまじゃないよ おじまだよっ!!」グッズの22年版を販売すると発表した。

ラインアップはTシャツ、フェイスタオルなど。19年8月のプロ初勝利時に続く第2弾となる。球団オンラインストアで7日から販売している。

小島(おじま)は「今回『こじまじゃないよ おじまだよっ!!』グッズの第2弾が販売されることになり、大変嬉しく思います。デザインも新しくなりました。僕自身このキャッチフレーズのおかげでたくさんの方に名前を覚えてもらったと思います。ここからしっかり勝ち星を積み上げ、たくさんの人にグッズを買っていただき『おじまかずや』という名前をもっともっと知っていただけたら嬉しいです」とコメントした。

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[ロッテ]佐々木朗希の次回先発が11日DeNA戦に決定、井口監督「疲労回復?そうですね」[ニッカン]

ロッテ佐々木朗希投手(20)の次回先発が11日のDeNA戦(ZOZOマリン)に決定した。7日、井口資仁監督(47)が報道陣の代表取材に対し「朗希は週末、土曜日に行く予定に今のところなっています」と話した。

5月以降は中6日で金曜日のローテーションに入っていたが、今回は中7日で土曜日の先発になる。リカバリー具合を見ての首脳陣の判断で、このプラス1日について井口監督は「疲労回復?そうですね。そことローテーションの兼ね合いも含めてですね。(1日延びて回復状況は)だいぶ違うと思います」と話した。

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ロッテ・山口が代打V3ラン!恒例#o句披露も「スタメンで!」[サンスポ]

豪快に決めた。0−2の6回に代打で登場したロッテ・山口航輝外野手(21)が、左中間席に飛び込む4号の逆転3ランで勝利に導いた。

「浮いてきた変化球を、と思っていた」。

2点を奪われた直後の2死一、二塁。前の2打席で小笠原にタイミングが合っていなかった安田に代わり登場。カウント1−1から甘く入ったチェンジアップを狙い通り仕留めた。

打席に入る直前、ベンチ裏で角中に声を掛けられた。「お前が打てなくて負けたら、お前のせいや」。ベテランからの愛ある圧≠ノも負けず結果を残し「打てて良かった」と息をついた。

春先は先発起用で成績を残せず交流戦から代打起用が増加。「悔しい思いしかしていない」と語る。井口監督も「スタート(先発)で出られない悔しさを打席でぶつけてくれた。ポジションは自分で奪い取るもの」と、さらなる奮起を求めた。

「梅雨入りも 僕の打撃は 日本晴れ」。

球界の俳人℃R口は、ヒーローインタビューで恒例の川柳を披露した。自身の梅雨明けを問われると「まだまだ。スタメンで出たいので」と笑い、バットを持って室内練習場へ入っていった。

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ロッテ・佐々木朗が始球式で打席に「黄金の国いわて・大船渡ナイター」[サンスポ]

ロッテは、7日の中日戦(ZOZOマリン)を佐々木朗の出身地・岩手県大船渡市にちなんで「黄金の国いわて・大船渡ナイター」と銘打って行った。佐々木朗が始球式で打席に立ち、かつて所属した同市・猪川野球クラブの千葉恭佑さんが投げた。同県政150周年、同市制施行70周年の記念イベント。試合前に八重樫幸治副知事が「これからも私達は朗希選手の活躍とロッテの優勝を願い、応援していきたい」とエールを送った。

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ロッテ・井口監督は代打の心構え説く、「いい集中力をもって入ればいつも以上の力が出る」[サンスポ]

ロッテは0−2とリードされた直後の6回に1死一、二塁で代打・山口が逆転3ランを放ち、試合の流れを変えた。

井口監督は「スタート(先発)で出られない悔しさを、しっかりと打席でぶつけてくれた」と殊勲打の山口をたたえた。自身も現役時代の終盤は代打出場が多かったこともあり、一打席で結果を出す難しさを味わっているが「いい集中力をもって(打席に)入れば、いつも以上の力が出ると思っている」と仕事人≠フ心構えを説いた。

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ロッテ・小島の「おじまだよっ!!」グッズ第2弾が発売[サンスポ]

ロッテは7日、オフィシャルショップにて小島和哉投手の2022年バージョンの「こじまじゃないよ おじまだよっ?」グッズを発売した。

Tシャツ(ブラック、ホワイト)、フェイスタオル、アクリルキーホルダーが商品化。2019年8月のプロ入り初勝利を記念して受注販売した「おじまだよっ!!」シリーズの第2弾となる。小島は「ここからしっかり勝ち星を積み上げ、たくさんの人にグッズを買っていただき『おじまかずや』という名前をもっともっと知っていただけたら嬉しいです」とコメントした。

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「金曜朗希ショー」から「サタデー朗希フィーバー」へ、佐々木朗は11日DeNA戦先発[サンスポ]

ロッテ・井口資仁監督(47)は7日、佐々木朗希投手(20)の次回先発が11日のDeNA戦(ZOZOマリン)になることを明かした。

「疲労回復?それもあるし、ローテーションの兼ね合いもあります」と説明した。佐々木朗は開幕から5試合を日曜日、5月6日のソフトバンク戦からは毎週金曜日に登板していたが、前回3日の巨人戦では5回8安打5失点で今季初黒星を喫しており、井口監督はこの試合後に「金(10日)、土(11日)、日曜日(12日)のどこかで投げる予定です。もう1日、リカバリーを見てから決めます」と語っていた。

「サンデー朗希」から「金曜朗希ショー」を経て、今度は「サタデー朗希フィーバー」として伝説を刻む。

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ロッテ・朗希の完全から3ヶ月連続ノーノー、顕著な投高打低で79年ぶりハイペース[スポニチ]

今季は4月10日オリックス戦での佐々木朗(ロ)の完全試合に始まり、5月11日西武戦の東浜(ソ)、7日の今永(D)がノーヒットノーランと快挙が相次いでいる。同一年に3人以上がノーヒットノーランは、40年の5人を筆頭に14度目。うち、3ヶ月連続での達成は95年の7月5日に西崎幸広(日)、8月26日に佐藤義則(オ)、9月9日にブロス(ヤ)がマークして以来2度目だ。

また、6月7日までに3人ものノーヒッター誕生は、43年の5月2日に天保義夫(阪急)、同22日に藤本英雄(巨)、同26日に別所昭(南海)が記録して以来79年ぶりのハイペースとなっている。

背景にあるのは、シーズン当初から続く投高打低だ。昨季終了時と今季7日現在の12球団トータルの打率、防御率を比較すると、打率は.246から.239へとダウン。一方、防御率は3.54から3.11へと向上している。

さらに、交流戦のみの12球団合計では、その傾向に拍車がかかっており、昨季との比較では打率が.259から.245、一方、防御率は4.02から3.15へと大幅に良化している。

また、今季交流戦で42勝36敗と勝ち越し、今永が所属するセ投手陣の防御率はシーズン合計の3.27に対し交流戦に限ると3.13までアップ。リーグ合計打率の比較でセの.243より低い.235と一層打低傾向の強いパの日本ハムがノーヒットノーランを喫する結果となった。

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ロッテ・山口、逆転V3ラン放ち「梅雨入りも 僕の打撃は 日本晴れ」[スポニチ]

チームを2連勝に導く決勝弾を放ったロッテの山口がお立ち台で「梅雨入りも 僕の打撃は 日本晴れ」と詠んだ。

0−2の6回2死一、二塁。安田の代打で小笠原のチェンジアップを左越えに逆転の4号3ラン。ベンチで準備中に角中から「打てなくて負けたらお前のせいや」と気合を注入されパワーに変えた。4月30日の日本ハム戦以来の一発に井口監督も「悔しさを打席でぶつけてくれた」と評価。ベンチスタートが続いた男は「与えていただいたところで結果を出すのが自分の仕事」と力を込めた。

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ロッテ・朗希、次回登板は11日の本拠氏・DeNA戦[スポニチ]

ロッテ・佐々木朗の次回先発が11日のDeNA戦(ZOZOマリン)に決まった。井口監督が「土曜日の予定。そこ(コンディション回復)とローテーションの兼ね合いになる」と明かした。

佐々木朗は7日、出身地の岩手県と大船渡市が協賛した中日戦の試合前イベントに登場し、始球式では打者役を務めて盛り上げた。3日の巨人戦は5回5失点で初黒星。今季10試合登板の蓄積疲労から回復を図り中7日で、万全の状態でマウンドに上がる。

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ロッテ山口航輝、代打で逆転3ラン「甘い球は一発で仕留めようと」[スポニチ]

ロッテの山口航輝外野手が0−2の6回2死一、二塁で、安田の代打で登場。小笠原の3球目、チェンジアップを左翼ラグーン席に打ち込んだ。

4月30日・日本ハム戦以来の4号逆転3ラン。山口は「石川さんがここまで粘って投げられていますし、チャンスだったので思い切って打席に入りました。甘い球が来たらしっかり一発で仕留めようと思っていたので結果的に逆転となるホームランになってくれてよかった」とコメントした。

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ロッテお見事!2回無死満塁の中日攻撃を無失点で切り抜ける[スポニチ]

ロッテが0−0の2回無死満塁のピンチを無失点切り抜けた。

先発の石川が中日・木下拓の中前打など3連打を浴びて、塁を走者で埋め尽くしたが、三ツ俣の一ゴロを佐藤都が好判断で前進して捕球すると本塁を封殺。さらに岡林の一ゴロも本塁へ返球すると、今度は捕手・松川が矢のような送球で一塁転送。見事に併殺を成立させ、ピンチを切り抜けた。

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ロッテ・佐々木朗が始球式でバッター役「黄金の國いわて・大船渡ナイター」[スポニチ]

ロッテ・佐々木朗希投手が出身地である岩手県と大船渡市が共催する冠協賛試合イベント「黄金の國いわて・大船渡ナイター」で、始球式の打者役を務めた。

この試合は岩手県政150周年、大船渡市制施行70周年を記念して開催され、岩手県PRキャラクター「わんこきょうだい うにっち」や大船渡市PRキャラクター「おおふなトン」が来場。球場では岩手県の観光PRや、銘菓「かもめの玉子」や醸造酢「酢の素」などの大船渡市特産品の販売が行われた。

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ロッテ小島和哉の「おじまだよっ!!」グッズ発売「ここからしっかり勝ち星を積み上げる」[スポニチ]

ロッテが7日、マリーンズストアで小島和哉投手の「こじまじゃないよ おじまだよっ!!」グッズ2022Ver.の販売を開始したと発表した。

19年8月のプロ初勝利を記念して受注販売した「コジマじゃないよ!オジマだよっ!」グッズに続く、第2弾。今回もTシャツ(ブラック/ホワイト)、フェイスタオル、アクリルキーホルダーがラインナップされている。

小島のコメント
「デザインも新しくなりました。僕自身このキャッチフレーズのおかげで沢山の方に名前を覚えてもらったと思います。ここからしっかり勝ち星を積み上げ、たくさんの人にグッズを買っていただき、『おじまかずや』という名前をもっともっと知っていただけたら嬉しいです。」

「こじまじゃないよ おじまだよっ!!」グッズ2022Ver.商品一覧は次の通り。

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ロッテが「電話de詐欺」の被害防止活動に協力、谷保さんが注意喚起「アナウンス」[スポニチ]

ロッテは千葉西警察署が行っている「電話de詐欺」の被害防止活動に協力し、オリジナルの被害防止CMを製作し、7日の中日戦(ZOZOマリン)から試合開始前のマリンビジョン等で放映すると発表した。

球団が製作した「電話de詐欺」被害防止CMでは場内アナウンス担当で7日の試合開始前までに1982試合を場内アナウンス担当している谷保恵美さんが千葉西警察署からのお知らせとして注意喚起の文言を読み上げる。

また、谷保さんが読み上げた音声データは千葉西警察署管内でのパトカーでのパトロール時にも活用される予定。「電話de詐欺」は、犯人が電話やハガキ等で親族や公共機関の職員等を名乗って被害者を信じ込ませ、現金やキャッシュカードをだまし取ったり、医療費の還付金が受けられるなどと言ってATMを操作させ、犯人の口座に送金させたりする犯罪(現金等を脅し取る恐喝や隙を見てキャッシュカード等をすり替えて盗み取る詐欺盗「窃盗」を含む)の総称であり、特殊詐欺の実態を周知するため千葉県が平成27年8月から使用している独自の広報用名称。

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ロッテ佐々木朗の次回登板は6・11DeNA戦、井口監督「土曜日の予定」[スポニチ]

ロッテ・佐々木朗希投手(20)の次回登板は11日のDeNA戦(ZOZOマリン)に決まった。井口監督が7日、「土曜日の予定になっています。そこ(コンディション回復)とローテーションの兼ね合いになる」と明言した。

佐々木朗は3日の巨人戦で5回5失点で黒星を喫した。ここまで10試合に先発している蓄積疲労などを考慮し、中6日のローテーションから1日後ろ倒しになった。

指揮官は「(1日長い休養で)もちろん違う」と、コンディションの回復を期待した。

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[ロッテ]山口航輝、代打逆転3ランで俳句披露「梅雨入りも 僕の打撃は 日本晴れ」[報知]

左翼方向へ伸びていく打球を見ながら必死で走った。2点を追う6回2死一、二塁。代打・山口が小笠原の変化球を捉え左翼席へとたたきこむ逆転の4号3ラン。「最高の結果になって本当に良かった」と価値ある一発で勝利へと導いた。

勝負強さが光る男だ。3月27日の楽天戦(楽天生命)では8回に代打で一時逆転の3ラン、5月17日の楽天戦(ZOZO)では代打で逆転の2点適時二塁打など、ここぞという場面で力を発揮する。この日は代打にいく直前に角中から「ここで打てなくて負けたらおまえのせいや」と“愛のムチ”も受け、気合は倍増した。

今季は代打起用が増え「本当にスタメンで出たいという思いしかない」と悔しさをにじませるが、井口監督の「(代打は)難しいけどいい集中力をもって入ればいつも以上の力は出ると思っている」との期待通り、結果でみせた。

俳人としても話題の山口はお立ち台で「梅雨入りも 僕の打撃は 日本晴れ」と今季“2句目”を披露。期待の21歳が爽やかな俳句と豪快な一発でマリンの梅雨を吹き飛ばしていく。

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[ロッテ]美馬学が8日の中日戦に先発「とにかく低め低めを意識して」[報知]

ロッテの美馬学投手が8日の中日戦(ZOZOマリン)に先発する。

前回登板の1日・ヤクルト戦(神宮)では5回6安打3失点で2勝目を挙げたが山田、オスナ、浜田に3被弾。「前回はホームランで点を取られてしまいボールも高めに浮いてしまっていたので、とにかく低め低めを意識して、ホームランは必ず点になってしまうのでとにかく打たれないように。ランナーを出してからは粘れていたのでそこは継続してやっていきたい。チーム状態も良くなってきていると思うので自分も乗っていけるように頑張ります」と今季3勝目へ意気込んだ。

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[ロッテ]山口航輝の逆転3ランの裏側には角中勝也の格言「ここで打てなくて負けたらお前のせいや」[報知]

ロッテの山口航輝外野手が2点を追う6回2死一、二塁から小笠原のチェンジアップを左翼席へとたたき込む逆転4号3ランをマーク。これが決勝打となり、チームは2連勝を飾った。

試合後お立ち台に上がった山口は「入った後分からなかったんですけど入ってくれてよかったです」と笑顔をはじけさせたが、その舞台裏には先輩の“助言”があったことを明かした。「代打決まった時に裏で準備していて、カク(角中)さんに『ここで打てなくて負けたらお前のせいや』と言われたので打てて良かったです」。その後角中への報告を迫られると「しっかり打ちました!」と声を大にした。

俳人としても話題の大砲はお立ち台で「梅雨入りも 僕の打撃は 日本晴れ」と今季2句目を披露。期待の21歳が価値ある一発でチームを連勝へと導いた。

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[ロッテ]代打・山口航輝が逆転4号3ラン「一発で仕留めようと」[報知]

勝負強い男が躍動した。2点を追う6回2死一、二塁、代打・山口航輝外野手が小笠原のチェンジアップを豪快に振り抜き左翼席へとたたき込む逆転の4号3ラン。「(先発の)石川さんがここまで粘って投げられていますし、チャンスだったので思い切って打席に入りました。甘い球が来たらしっかり一発で仕留めようと思っていたので結果的に逆転となるホームランになってくれて良かったです」と山口。

若き大砲が4月30日の日本ハム戦(ZOZOマリン)以来となる1発で試合を一瞬にしてひっくり返した。

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[ロッテ]「黄金の国いわて・大船渡ナイター」で佐々木朗希が打席に、マウンドには朗希の後輩、猪川小野球クラブ・千葉恭佑さん[報知]

ロッテはこの日の中日戦で岩手県と大船渡市が共催する冠協賛試合イベント「黄金の国いわて・大船渡ナイター」を開催。

このイベントは佐々木朗希のふるさとである岩手県政150周年と大船渡市制施行70周年を記念して開催。ファーストピッチセレモニーでは佐々木朗が所属していた猪川小野球クラブの千葉恭佑さんが始球式を行い、打者役を佐々木朗が務めた。投じたボールは真っ直ぐに捕手のミットに収まり球場からは大きな拍手が送られた。

この日は岩手県PRキャラクター「わんこきょうだい うにっち」や大船渡市PRキャラクター「おおふなトン」なども来場し、球場では銘菓「かもめの玉子」や佐々木朗お墨付きの醸造酢「酢の素」なども販売された。

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ロッテ・石川歩−中日・小笠原慎之介…スタメン発表[報知]

[中日]
1(中)岡林、2(左)大島、3(指)A.マルティネス、4(一)ビシエド、5(二)阿部、6(捕)木下、7(三)高橋周、8(右)鵜飼、9(遊)三ツ俣、投=小笠原
[ロッテ]
1(中)高部、2(右)マーティン、3(二)中村奨、4(一)佐藤都、5(指)レアード、6(三)安田、7(左)荻野、8(遊)エチェバリア、9(捕)松川、投=石川

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[ロッテ]佐々木朗希の次回登板は11日・DeNA戦に決定、井口監督が明言[報知]

ロッテの佐々木朗希投手の次回登板が11日のDeNA戦(ZOZOマリン)に決定した。

7日、井口監督が報道陣の取材に応じ「朗希は週末、土曜日に行く予定にはしてます」と明言した。

これまでは中6日登板が続いていたが、今回は中7日での登板となる。前回登板の3日・巨人戦(東京ドーム)から6日の投手練習までのリカバリー具合から首脳陣が判断。中7日での調整と1日プラスされたことについて指揮官は「疲労回復?そうですね。そことローテーションの兼ね合いもありますし。(1日延びるのは回復も)だいぶちがうと思います」と話した。

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ロッテ・山口が代打で逆転3ラン、お立ち台で恒例一句「梅雨入りも僕の打撃は日本晴れ」[デイリー]

冷たい雨を切り裂く一打が、ファンを熱くさせた。ロッテは2点を追う6回2死一、二塁で代打・山口。中日・小笠原のチェンジアップを捉え、左中間席へたたき込む決勝の4号逆転3ランを放った。

「最高の結果になって本当に良かった」と劇的な一発に喜びの笑顔。内角の直球を待ちながら浮いてきた変化球も意識し「バットを最短に出すイメージを持っていた」という狙い通りの打撃が、4月30日・日本ハム戦以来の一発につながった。

前日に関東地方が梅雨入り。恒例のお立ち台での一句で「梅雨入りも 僕の打撃は 日本晴れ」と詠んだが自身の“梅雨明け”は「まだまだ」と首を振る。「スタメンで結果が出てくると、晴れ出すんじゃないですか」。本当の梅雨明けへ、結果を積み重ねていく。

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ロッテ・山口が値千金代打逆転弾、お立ち台で恒例川柳「梅雨入りも 僕の打撃は 日本晴れ」[デイリー]

ロッテ・山口が値千金の代打弾を見せた。

2点を追う6回2死一、二塁で安田への代打で登場。カウント1−1から中日先発・小笠原が投じたチェンジアップを捉え、左中間関へ運ぶ逆転の4号3ランを放ち、勝利に貢献した。

「チャンスだったので思い切って打席に入った。甘い球が来たらしっかり一発で仕留めようと思っていたので、結果的に逆転となるホームランになって良かった」と喜んだ。

6日に関東甲信越地方は梅雨入り。それでも、お立ち台で恒例となった山口の一句は「梅雨入りも 僕の打撃は 日本晴れ」と詠んで、場内から大きな拍手を浴びていた。

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ロッテ・山口が値千金の代打逆転3ラン、「しっかり一発で仕留めようと思っていた」[デイリー]

ロッテ・山口が値千金の代打弾を見せた。

2点を追う6回2死一、二塁で安田への代打で登場。カウント1−1から中日先発・小笠原が投じたチェンジアップを捉え、左中間席へ運ぶ逆転の4号3ランを放った。

「チャンスだったので思い切って打席に入った。甘い球が来たらしっかり一発で仕留めようと思っていたので、結果的に逆転となるホームランになって良かった」と喜んだ。

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ロッテ・佐々木朗希の次回登板は11日DeNA戦、中7日、井口監督「土曜日に回る予定」[デイリー]

ロッテ・井口監督が、佐々木朗の次回登板が11日・DeNA戦(ZOZO)となることを明かした。

井口監督は「(佐々木)朗希は、土曜日に回る予定になっている。疲労回復?そうですね。その後のローテーションの兼ね合いも含めて」と説明した。

前回3日・巨人戦(東京ドーム)では5回5失点でKOとなった佐々木朗。今季ここまでは中6日での登板となっていたが、次回は中7日での先発に変更された。

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ロッテ、球団製作の電話詐欺被害防止CMを試合前に放映、場内アナウンスの谷保さんも協力[デイリー]

ロッテは7日、千葉西警察署が行っている「電話de詐欺」の被害防止活動に協力し、オリジナルで制作した被害防止CMをこの日の中日戦(ZOZOマリン)から試合開始前のマリンビジョン等で放映すると発表した。

球団製作の「電話de詐欺」被害防止CMでは、この試合まで1982試合を場内アナウンス担当している谷保恵美さんが千葉西警察署からのお知らせとして注意喚起の文言を読み上げる。音声データは千葉西警察署管内でのパトカーによるパトロール時にも活用される予定だ。

「電話de詐欺」は犯人が電話やハガキ等で親族等を名乗って被害者を信じ込ませ、現金やキャッシュカードをだまし取る犯罪や、医療費の還付金が受けられるなどと犯人の口座へ送金させる犯罪(現金等を脅し取る恐喝やキャッシュカード等をすり替えて盗み取る窃盗を含む)の総称。特殊詐欺の実態周知のため千葉県が平成15年8月から独自の広報用名称として使用している。

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ロッテ佐々木朗希、次回は11日中7日でDeNA戦[デイリー]

ロッテの井口監督は7日、佐々木朗の次回登板が11日にZOZOマリンスタジアムで行われるDeNA戦になることを明らかにした。当初、交流戦は毎週金曜日となる中6日の登板予定だったが、中7日で臨む。疲労を考慮し「朗希(佐々木朗)は土曜日にいく予定となっている」と語った。

前回登板の巨人戦は岡本和に開幕後初の被本塁打となる2ランを浴び、5回を自己ワーストの5失点で今季初黒星を喫した。

今季は4月10日のオリックス戦で完全試合を達成し、10試合で5勝1敗、防御率1.77。両リーグトップの100奪三振をマークしている。

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ロッテ・小島「こじまじゃないよ おじまだよっ!!」グッズ第2弾販売開始「名前をもっと知って」[デイリー]

ロッテは7日、マリーンストアで小島の「こじまじゃないよ おじまだよっ!!」グッズ2022ver.の販売を開始した。

19年8月にプロ入り初勝利を記念して受注販売した「コジマじゃないよ!オジマだよっ!」グッズに続く第2弾。Tシャツ(ブラック・ホワイト)、フェースタオル、アクリルキーホルダーがラインアップをされている。

小島は「今回、グッズの第2弾が販売されることになり大変嬉しく思います。デザインも新しくなりました。僕自身このキャッチフレーズのおかげでたくさんの方に名前を覚えてもらったと思います。ここからしっかり勝ち星を積み上げ、たくさんの人にグッズを買っていただき、『おじまかずや』という名前をもっともっと知っていただけたら嬉しいです」とコメントした。

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“ピンチ”に強いロッテ・東條大樹[BASEBALL KING]

ロッテの東條大樹が、ピンチの場面で強さを発揮した。

3−2の7回、先発の石川歩が先頭の岡林勇希に二塁打、続く大島洋平の投犠打で1死三塁となったところで降板し、東條がマウンドにあがった。

ここ最近は勝ち試合の7回に登板することの多い東條だが、この日は得点圏に走者を背負い、1点も許したくない場面でのマウンド。代打・福留孝介の初球スライダーでストライクを奪うと、1ボール2ストライクから4球目の外角148キロストレートで空振り三振。

続くバッターは前の打席、石川から適時二塁打を放った4番のビシエド。東條は2球連続でスライダーが外に外れたが、3球目の外角スライダーが決まり、2ボール1ストライクとすると、最後は3ボール2ストライクから外角の129キロのスライダーで空振り三振に仕留め、ピンチを脱した。ビシエドに対しては6球全て外角のスライダーだった。

東條は走者を置いた場面での投球について「普通にゼロに抑えたいという思いでマウンドにあがっています」と話し、イニング頭、走者を置いた場面での登板でもプレッシャーや準備などは基本的に「あまり変わらないです」とのこと。打者1人1人を打ち取っていくことだけを考えている。

これで東條は今季、得点圏での被打率は.043(23−1)。4月26日の楽天戦の10回2死二塁で、マルモレホスに適時打を打たれたのを最後に、得点圏で1本も安打を許しておらず、翌4月27日の楽天戦から6月1日のヤクルト戦にかけて15試合連続無失点。久しぶりに失点した6月2日のヤクルト戦は、太田賢吾に本塁打を浴びたものだった。

今季はここまで27試合に登板して、2勝1敗15ホールド、防御率1.05と、昨季勝利の方程式を務めた国吉佑樹、佐々木千隼が1軍を不在にする期間が長い中で、“勝ちパターン”の一角に食い込んでいる。17ホールドポイントはリーグ2位、交流戦での7ホールドは12球団トップの成績だ。

4月下旬に行ったオンライン取材では「今シーズンはキャリアハイをいけたらいいなという感じです」と話していたが、勝利数はキャリアハイの2勝、ホールドポイントもシーズン自己最多タイの17、ホールドもあと1つ挙げればシーズン自己最多の記録に並ぶ。現在勝ち試合の7回を務める東條が、ホールドを積み重ねていけばいくほど、チームの勝利が増えていく。シーズン通して安定した投球に期待したい。

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