わたしはかもめ2022年鴎の便り(6月)

便

6月9日

千葉ロッテ2−0中日(ZOZOマリン)

ロッテが4連勝。ロメロは8回を5安打無失点の好投で4勝目を挙げた。打線は2回に山口のソロで先制し、7回は荻野の適時打で2点目を奪った。中日は松葉が7回途中まで2失点と力投したが、打線が無得点で援護できなかった。

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中日0000000000
千葉ロッテ01000010x2

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[ロッテ]MLB元セーブ王ロベルト・オスナ獲得、通算155セーブ「実績十分の投手」井口監督[ニッカン]

ロッテは9日、新外国人として大リーグ通算155セーブのロベルト・オスナ投手(27)を獲得したと発表した。

メキシコ出身の右腕で、ブルージェイズで15年にメジャーデビュー。19年にアストロズで38セーブを挙げ、最多セーブに輝いた。今季はメキシカンリーグのレッドデビルズで12試合に登板。2勝0敗6セーブ、防御率1.35の成績だった。

オスナは球団を通じて「千葉ロッテマリーンズで投げられることにとても感謝し、日本のファンの皆様の前で投げることが待ちきれません。マリーンズがパ・リーグ、日本シリーズで優勝するために、一生懸命チームのために頑張ります」とコメント。

井口資仁監督は「実績十分の投手。150キロを超えるストレートに多彩な変化球を持っており、さらにコントロールもよく、頼もしい存在。1日でも早くチームに合流して勝利に貢献して欲しいと思います」と期待した。

◇セーブ王の来日

大リーグでセーブ王に輝き、日本でプレーした投手は過去2人いる。リッチ・ゴセージはホワイトソックス時代の75年、ヤンキース時代の78、80年に計3度の最多セーブを獲得し、来日前に通算307セーブをマーク。39歳になる90年にダイエーで1年プレーし、28試合で2勝3敗8セーブだった。90年にホワイトソックスでリーグ最多の57セーブを挙げたボビー・シグペンもダイエーでプレーし、94、95年の2年で53試合3勝3敗20セーブだった。

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[ロッテ]元MLBセーブ王オスナが入団、過去にはゴセージ、シグペンがダイエーでプレー[ニッカン]

ロッテは9日、新外国人として大リーグ通算155セーブのロベルト・オスナ投手(27)を獲得したと発表した。

◇セーブ王の来日

大リーグでセーブ王に輝き、日本でプレーした投手は過去2人いる。リッチ・ゴセージはホワイトソックス時代の75年、ヤンキース時代の78、80年に計3度の最多セーブを獲得し、来日前に通算307セーブをマーク。39歳になる90年にダイエーで1年プレーし、28試合で2勝3敗8セーブだった。90年にホワイトソックスでリーグ最多の57セーブを挙げたボビー・シグペンもダイエーでプレーし、94、95年の2年で53試合3勝3敗20セーブだった。

ロベルト・オスナ
1995年2月7日、メキシコ生まれ。11年にブルージェイズと契約し、15年に20歳で初昇格。1年目から20セーブを挙げ、ア・リーグ新人王得票4位。16年は36セーブ、17年は6月に月間最優秀救援投手、球宴にも選ばれるなど39セーブ。18年7月にアストロズへトレード移籍し、19年はセーブ王に輝いた。メジャー通算314試合に登板し14勝18敗155セーブ、防御率2.74。愛称はリトル・キャノン(小さな大砲)。188センチ、98キロ。右投げ右打ち。

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[ロッテ]小島和哉が10日DeNA戦先発「1人でも多く長いイニングを自分が投げます」[ニッカン]

ロッテ小島和哉投手(25)が10日のDeNA戦(ZOZOマリン)に先発する。

チームは9日までの中日3連戦をスイープし、巨人戦から数えると今季2度目の4連勝と波に乗る。一方で小島はここまで9試合に先発して0勝5敗。防御率2.67ながら、いまだ白星に恵まれていない。「中継ぎの登板が増えてきていますし、明日はホームでDH制なので、やっぱり1人でも多く長いイニングを自分が投げます!」と気合を入れた。

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[ロッテ]山口航輝が昨夜から2打席連発「イメージ通りのスイング」7日中日戦で代打逆転3ラン[ニッカン]

ロッテ山口航輝外野手が自身2打席連発の決勝アーチをかけた。

2回先頭で迎えた第1打席、中日松葉の高め直球を左中間席へ放り込む先制5号ソロとした。7日の中日戦でも、代打で逆転3ランを放ったばかり。「今までの中でも完璧に捉えた一打だったと思います。イメージ通りのスイングができたし、目付けもしっかりできた」と好調を継続した。

得意の五七五は6月9日とかけた。「ロックの日 バットが奏でる ホームラン」。3試合ぶりの先発出場に「スタメンと聞いた瞬間から楽しみでしようがなかった。何とか結果を出してやろう」と、一層気合を入れて臨んだ。有言実行のロッカーになった。

一塁の好守備でもロメロを助け、中日をスイープ。今季2度目の4連勝で、ソフトバンクに次いで12球団2番目の交流戦通算200勝に到達した。「記念の日にこうしてヒーローになれて嬉しい」と笑った。

ロッテが勝ち、交流戦で区切りの通算200勝目。交流戦の200勝到達はソフトバンク(228勝)に次いで2球団目。

ロメロ(古巣中日相手に8回無失点で4勝目。最後の奪三振で雄叫びを上げ)
「相当興奮してましたね。日本で初めて8回まで投げられて、気持ちが爆発してしまいました。」

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ロッテ・山口、交流戦200勝目に花添えた5号&恒例の一句[サンスポ]

ロッテ・山口航輝外野手(21)が2回先頭で左中間席へ先制の5号ソロを放ち、チームの交流戦通算200勝目に花を添えた。

「一振りで仕留められ、芯で捉えて打った瞬間に分かる完璧な当たりでした」。

7日の中日戦(ZOZOマリン)は代打で逆転の4号3ラン。8日は出場機会がなく、2打席連続≠フ一発となった。

外野手登録ながら、この日は一塁で出場。7回は岡林の一塁線を襲った痛烈なライナーを横っ飛びで好捕し、先発・ロメロを攻守で援護した。

チームは4連勝で、交流戦は貯金1。4勝目を挙げたロメロとともにヒーローインタビューに臨んだ球界の俳人≠ヘ、恒例の一句を「ロック(6月9日)の日 バットが奏でる ホームラン」と詠みあげた。

4試合ぶりのスタメン出場で結果を残した21歳は「楽しみで仕方なかった。何とかして結果を出したかった」。井口監督は「今年はレギュラーとして期待していた選手。本来の形と実力が出始めた」と目を細めた。

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ロッテ・山口航輝が2打席連続≠フ一発、「ロメロに先制点を与えることができてよかった」[サンスポ]

ロッテは期待の大砲候補が、左中間席に先制の5号ソロを放った。2回先頭の山口航輝外野手(21)が松葉の3球目、高めに浮いた140キロの直球を一振りで仕留めた。

「イメージ通りのスイングができ、目付けもしっかりできました。(先発の)ロメロに先制点を与えることができてよかったです」。7日の中日戦(ZOZOマリン)では6回に代打で登場し、逆転の4号3ラン。8日は出場機会がなく、2打席連続≠フ一発となった。

この日は、「6番・一塁」で出場。外野手登録ながら、外野での先発は出場40試合のうち6試合のみで、この日の試合前は一塁と三塁の守備練習を行い、試合に臨んだ。

大阪市平野区出身。少年時代はオリックスの大ファンで、京セラドームに足しげく通った。「大阪で試合があると両親や友人が観戦に訪れてくれるから、めっちゃテンションが上がります」。根っからの大阪人だが、千葉の水にも慣れて、取材は標準語で応じるようになった。

井口監督はプロ4年目、21歳の若武者に「左打者が多い中で、右で長打が打てるのは大きい。将来が楽しみだし、レギュラーの座をつかみ取って欲しい」と大きな期待を寄せた。

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[指揮官一問一答]ロッテ・井口監督は4連勝にも「まだまだ借金があるので、しっかり早く返せるように」[サンスポ]

ロッテのエンニー・ロメロ投手(31)が古巣相手に先発し、8回5安打5三振無失点の快投で4勝目を挙げた。打撃では、山口航輝外野手(21)が、2回先頭で左中間席に決勝弾となる先制5号ソロを放った。試合後、代表取材に応じた井口資仁監督(47)の一問一答は以下の通り。

≫ロースコアを制した。
井口監督
「ロメロが8回までしっかりと投げ切り、(佐藤)都志也も素晴らしいリードをしてくれた。盗塁をしっかり刺したこが大きかったと思います。」
≫ロメロが好投。
井口監督
「どんどんストライクを先行しながら、カウントを有利にして、ロメロらしいピッチングができたと思います。」
≫山口が決勝弾。
井口監督
「しっかり、先制できたことも大きかったです。その後、打線は2得点でしたけど、2点目をしっかり取れたことが大きかったと思います。」
≫チームは4連勝で、交流戦通算200勝目。
井口監督
「交流戦は残り3つ、ホームであります。何とかこの勢いで3つ取れるようにしっかりと頑張っていきたいです。まだまだ借金があるので、しっかり早く返せるように立て直していきたい。」

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ロッテ・山口航輝が先制5号ソロ、「イメージ通りのスイングができた」[サンスポ]

ロッテ・山口航輝外野手(21)が「6番・一塁」で先発出場し、先制5号ソロを放った。

0−0の2回先頭の場面。相手先発、松葉の3球目を左中間席に運んだ。球団広報を通じて「打ったのはストレートです。イメージ通りのスイングができ、目付けもしっかりできました。(味方先発の)ロメロに先制点を与えることができてよかったです。油断せずに次の打席も頑張りたいと思います」とコメントした。

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ロッテがメジャー通算155セーブのロベルト・オスナ投手を獲得[サンスポ]

ロッテが9日、新外国人として米大リーグ通算155セーブを誇るロベルト・オスナ投手(27)を獲得したと発表した。1年契約で年俸9000万円。今季は、メキシコシティ・レッドデビルズに所属していた。

オスナ投手は球団を通じて「千葉ロッテマリーンズで投げられることにとても感謝し、日本のファンの皆さまの前で投げられることが待ちきれません。マリーンズがパ・リーグ、日本シリーズで優勝するために一生懸命チームのために頑張ります」とコメントした。

井口監督は「実績十分の投手。150キロを超えるストレートに多彩な変化球を持っており、さらにコントロールもよく頼もしい存在。1日も早くチームに合流して、勝利に貢献して欲しいと思います」と期待を寄せた。

同投手は米大リーグ通算6年で、14勝18敗、防御率2.74、155セーブを挙げた。

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ロッテ・山口が中1日V弾!お立ち台で恒例の俳句披露「ロックの日 バットが奏でる ホームラン」[スポニチ]

語呂合わせから、6月9日は音楽の「ロックの日」だという。ロッテ・山口がお立ち台で恒例の俳句を披露。「ロックの日 バットが奏でる ホームラン」−。思わず、インタビュアーも「うまい!」とうなり、ファンの拍手が鳴り響いた。

俳句だけでなく、スイングも完璧だった。2回だ。先頭で打席に入り、左腕・松葉の高めの直球を捉えた。「低めに球を集める投手だったので、そこは振らずにゾーンを上げていくと試合前から決めていた」。まさに狙い通り。打球は左中間最深部のフェンスを軽々と越えた。

先制5号ソロ。終わってみれば、これが決勝点となった。「待っているところを一発で仕留められた。今までの中でも完璧な一打だった」。前日は試合出場機会がなかったが7日には代打で逆転3ランを放っており、3日越しでの自身初となる2打席連発となった。

これでチームは今季最長タイとなる4連勝。交流戦通算勝利数もソフトバンクに続いて200勝に達した。和製大砲と期待されながら、この日が「6番・一塁」で4試合ぶりの先発出場。「ずっとスタメンで出たかったので、何としても結果を出してやろうと思った。記念の日にヒーローになれて嬉しい」。山口の魂が「五・七・五」にこもっていた。

ロックの日
「6(ろく)月9(く)日」との語呂合わせで音楽関係のフリーマガジン「DiGiRECO」を発行するミュージックネットワークが制定。また、鍵を意味する「ロックの日」でもあり、こちらは日本ロックセキュリティ協同組合が01年に制定した。ともに一般社団法人・日本記念日協会に認定、登録されている。
ロメロ(8回5安打無失点で4勝目)
「中日は前にいたチームなので愛着もあるが、日本で初めて8回まで投げられたことが1番嬉しかった。」

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ロッテが新外国人・オスナ獲得、メジャー通算155セーブ「リーグ優勝できるように一生懸命、頑張る」[スポニチ]

ロッテは9日、メジャー通算155セーブを誇るロベルト・オスナ投手(27)の獲得を発表。年俸9000万円で近日中に来日する。

メキシコ出身で、アストロズ時代の19年には38セーブで最多セーブも獲得。昨年からメキシカンリーグでプレーし、今季は12試合で2勝6セーブ、防御率1.35と結果を残していた。

右腕は球団を通じ「リーグ優勝できるように一生懸命、頑張ります」とコメント。井口監督は「150キロを超える直球に変化球も多彩で、制球もよく頼もしい」と期待した。

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ロッテが今季最長タイ4連勝、山口が3日がかりの2打席連発で一句披露![スポニチ]

山口航輝外野手が2回に先制5号ソロを、左中間席へ運び、これが決勝点となった。

7日にも代打で逆転3ランを放っており、試合出場しなかった前日を挟んでの2打席連続アーチとなった。

試合後のお立ち台では、得意の俳句も披露。6月9日ということを念頭に置き、「ロックの日 バットが奏でる ホームラン」と詠んで、大歓声を浴びていた。

チームはこれで今季最長タイとなる4連勝となった。

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ロッテがメジャー通算155セーブのオスナ獲得発表、井口監督「球速く変化球は多彩で制球もいい」[スポニチ]

ロッテは9日、新外国人として、メジャー通算155セーブを誇るロベルト・オスナ投手(27)を獲得することを発表した。年俸は推定9000万円で、近日中にも来日する見通しだ。

メキシコ出身の1メートル88右腕で160キロ近い剛速球とスライダーを武器とする。大リーグでもブルージェイズ、アストロズで活躍し、クローザーとして19年には38セーブで最多セーブにも輝くなど、メジャー通算314試合で14勝18敗、防御率2.74、155セーブと圧倒的な実績を誇る。

翌20年に右肘を痛め、21年からはメキシカンリーグのレッドデビルズでプレーしてきたが、今季も12試合に登板し、2勝0敗6セーブ、防御率1.35と安定した結果を残している。

井口監督は「実績十分の投手。150キロを超える直球に多彩な変化球を持っており、コントロールもよく頼もしい存在。1日でも早くチームに合流して勝利に貢献して欲しいと思います」と期待する。

オスナも球団広報を通じ、「日本のファンの前で投げることが待ちきれません。マリーンズがパ・リーグ、日本シリーズで優勝するために、一生懸命頑張ります」とコメントした。

ロベルト・オスナ
1995年2月7日生まれ、メキシコ出身の27歳。11年8月にブルージェイズと契約。20歳だった15年4月8日のヤンキース戦でメジャーデビュー。18年5月に女性への暴力容疑で逮捕され、75試合出場停止の処分を科された。17年の第4回WBCではメキシコ代表に選出された。1メートル88、104キロ。右投げ右打ち。

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[ロッテ]山口航輝「今までの中で1番」完璧V弾、チームNO.1の負けん気で躍動…担当記者が見た[報知]

両軍無得点の2回、ロッテの山口が放った先制の5号ソロは完璧な当たり。「今までの中で1番」とお立ち台でうなずいたように、タイミング抜群だった。

7日の中日戦では代打で逆転3ラン。3試合で2発と調子を上げてきた大砲はプロ4年目。技術はもちろん、今季は気持ちの強さが芽生えてきたとい印象がある。スタメンで出たい気持ちを抑えて「まずは与えられたところで」という選手のコメントをよく聞く。だが山口は「スタメンで出たい思いしかない」とはっきりと口に出す。

負けん気はチームNO.1。今季は気持ちがバットに乗っているように見える。6月9日(ロックの日)に今季2度目の同一カード3連戦3連勝で交流戦通算200勝。「ロックの日 バットが奏でる ホームラン」と披露した今季3句目も素晴らしかった。

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[ロッテ]山口航輝が勝利の一句「ロックの日 バットが奏でる ホームラン」V弾で交流戦200勝[報知]

ロッテは2回、山口航輝外野手の5号ソロで先制すると7回には荻野の中前適時打で2点目を追加。先発のロメロが今季最長の8回を投げ5安打無失点の好投で、同一カード3連勝は今季2度目。チームは19年のソフトバンクに次ぐ、交流戦通算200勝目を飾った。

お立ち台では「狙い通り。今までのホームランの中でも1番でした」と山口。最後は本拠地のお立ち台恒例の俳句を披露。「ロックの日 バットが奏でる ホームラン」と6月9日にちなんだ今季3句目を披露すると球場からは拍手が送られた。

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[ロッテ]サッカー元日本女子代表ストライカーの大竹七未さんが始球式「楽しかったけどストライク投げられず悔しい」[報知]

サッカー元日本女子代表FWの大竹七未さんが9日、「YKK APラクシーエキサイト!ナイター」として開催されたロッテ―中日戦で始球式を行った。YKK APラクシーのCMに親子で出演していることから登板。ワンバウンド投球となったが、女性としてはスピードあるボールにスタンドから大きな拍手が沸き起こった。

初めての始球式を終えた大竹さんは「投げる前も投げた後も大きな拍手をいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。サッカーのスタジアムとは違った野球場の雰囲気に感動しました」と笑顔いっぱいで話した。

ただ、アスリートらしく自身のパフォーマンスには不満が残ったという。「小学生の頃、父とキャッチボールをしていました。この日のためには4回、練習してきました。でも、マウンドの傾斜が思った以上にきつくて、思ったようなボールを投げられずに悔しい。こんなに悔しいのは現役時代以来ですね」と苦笑いも。

「また、チャンスがあれば、もっといいボールを投げます」。国際Aマッチで日本女子代表歴代9位の得点数(29点)を誇る元ストライカーは次の登板ではストライクを投げることを力強く誓った。

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[ロッテ]4試合ぶりのスタメン・山口航輝が先制の5号ソロ「イメージ通り」[報知]

ロッテが山口航輝外野手の一発で先制した。両軍無得点の2回、松葉のストレートを完璧に捉え左翼席中段へと運ぶ5号ソロ。「イメージ通りのスイングが出来ましたし、目付もしっかり出来ていました。ロメロに先制点を与えることが出来て良かったですし、油断せずに次の打席も頑張りたいと思います」とコメント。この日は「6番・一塁」で4試合ぶりのスタメン出場。打撃好調の大砲が徐々に調子を上げてきた。

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ロッテ・ロメロ−中日・松葉貴大…スタメン発表[報知]

[中日]
1(中)岡林、2(左)大島、3(指)A.マルティネス、4(一)ビシエド、5(二)阿部、6(捕)木下、7(三)高橋周、8(遊)溝脇、9(右)鵜飼、投=松葉
[ロッテ]
1(中)高部、2(右)マーティン、3(二)中村奨、4(捕)佐藤都、5(指)レアード、6(一)山口、7(左)荻野、8(三)安田、9(遊)エチェバリア、投=ロメロ

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[ロッテ]新外国人右腕、ロベルト・オスナを獲得「日本のファンの皆様の前で投げることが待ちきれません」[報知]

ロッテは9日、MLBで通算155セーブを挙げている新外国人右腕、ロベルト・オスナ投手を獲得したことを発表した。

オスナは19年に38セーブでア・リーグ最多セーブのタイトルを獲得した超大物右腕。最速160キロの速球を主体に打者を圧倒する本格派リリーバーでブルージェイズ時代の17年には球宴に出場して39セーブをマークするなどメジャー通算155セーブを誇る。通算315イニングで348奪三振と奪三振能力の高さも魅力で17年WBCにメキシコ代表として出場するなど経験も豊富で、昨年からは故郷のメキシカンリーグで安定した投球を見せていた。

井口監督は「実績十分の投手。150キロを超える直球に多彩な変化球を持っており、さらにコントロールもよく頼もしい存在。1日でも早くチームに合流して勝利に貢献して欲しいと思います」とコメント。

オスナは「千葉ロッテマリーンズで投げられることにとても感謝し、日本のファンの皆様の前で投げることが待ちきれません。マリーンズがパ・リーグ、日本シリーズで優勝するために一生懸命チームのために頑張ります」と球団を通じコメントした。オスナは近日中にも来日する予定。

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ロッテの“俳人”山口「ロックの日 バットが奏でる ホームラン」、V5号に一句[デイリー]

手応えは完璧だった。2回先頭。松葉の高めの直球を捉えた打球は左中間席で弾んだ。先制の一撃は決勝の5号ソロ。ロッテ・山口航輝外野手(21)は「今までで1番のホームランでした。しっかり芯で打ったので、瞬間(本塁打と)分かる打球でした」と会心の当たりを喜んだ。

7日・中日戦に続きお立ち台に上がった背番号51。ファンの前では恒例の一句を披露した。「ロックの日 バットが奏でる ホームラン」と詠むと、大きな拍手が送られた。

一塁の守備では先発ロメロに「バモ!」と激励し続けた。左腕は期待に応え、来日最長の8回を5安打無失点と力投。4勝目を飾り「本当に嬉しい。ちょっと興奮している」。投打がかみ合い、チームも今季2度目の4連勝。チーム状態は上向いてきた。

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ロッテ・山口が3連戦で2度のお立ち台、得意の一句「ロックの日 バットが奏でる ホームラン」[デイリー]

ロッテの山口航輝外野手が決勝本塁打を放ち、中日3連戦2試合でお立ち台に上がった。

7日の同戦も決勝弾を放ち、この日は2回。松葉の高めの直球を振り抜き5号ソロ。6月9日の一発で「ロックの日 バットが奏でる ホームラン」と一句詠み、スタンドから大きな拍手を浴びた。

チームは今季最長タイの4連勝。ソフトバンクに続き、史上2球団目の交流戦200勝に到達した。

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ロッテ・井口監督、MLB通算155S右腕オスナ獲得に「うちにとってかなり大きい」[デイリー]

ロッテの井口資仁監督はこの日、獲得が発表されたメジャー通算155セーブの新外国人ロベルト・オスナ投手=前メキシコシティ・レッドデビルズ=について、勝ちパターンのリリーフの一角として大きな期待を明かした。

19年にはアストロズで38セーブを挙げセーブ王のタイトルを獲得。今季はメキシカン・リーグで12試合に登板し2勝0敗6セーブ、防御率1.35、13回1/3を投げ15奪三振の成績を残している右腕に、井口監督は「実績のある投手ですからね。うちのゲームは接戦が多いので、中継ぎが毎日投げる展開になる。そういう意味では一人、入ってくれることはチームにはとってもプラス。信頼できるピッチャーを送り出せるというのはうちにとってはかなり大きい」。メジャー実績十分な右腕の獲得を喜んだ。

この日は、抑えの益田が中日打線を危なげない投球で三者凡退に抑え、13セーブ目を挙げただけに、来日後の大物助っ人の起用法が注目となりそうだ。

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ロッテ・ロメロ、佐藤都の息の合ったバッテリーで古巣に勝利、井口監督「あの2人はいいコンビ」[デイリー]

ロッテのエンニー・ロメロ投手が来日最長の8回を投げ、5安打無失点に抑える力投で4勝目を挙げた。

150キロ台の直球がさえた。四回1死一塁でA・マルティネスを152キロの直球で空振り三振を奪い、捕手の佐藤都も一塁走者の大島の二盗を刺して三振ゲッツー。6回にも1死一塁から鵜飼を151キロ直球で空振り三振に仕留め、一塁走者の溝脇の二盗を刺して、2度目の三振ゲッツーとなった。

5月に入り状態を落としていたが、ここにきて自身2連勝。直球に力強さが戻ってきたロメロは「神様のおかげもありますし、今日は真っ直ぐと変化球をうまいことコンビネーション、ミックスできました。真っ直ぐが必要な時に真っ直ぐを投げられた。本当にいいピッチングができた」と自画自賛した。

井口監督はロメロ登板の日に開幕からスタメンマスクをかぶる佐藤都の守りも評価。「あの2人はいいコンビでやってますし、その中で(佐藤)都志也がやっぱり盗塁を刺したのが大きい。素晴らしいリードをしてくれた。大きかった」と女房役の守りに合格点をつけた。

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ロッテ、完封勝ちで今季2度目の4連勝!好投の先発ロメロは4勝目[デイリー]

ロッテが4月5日以来、今季2度目の4連勝を飾った。

2回に山口航輝外野手の左中間への5号ソロで先制。7回には荻野の中前適時打で突き放し、先発ロメロが8回を5安打無失点に抑える好投で4勝目をあげた。

ロメロは150キロ台の直球を連発し、3回までパーフェクト投球。8回1死一、三塁のピンチも無失点に抑え、粘りの投球が光った。ロッテは4月の西武3連戦以来の同一カードスイープに成功。交流戦8勝7敗となった。

一方の中日は完封負けで3連敗。これで交流戦7勝8敗となった。

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ロッテ・山口が先制5号ソロ、出場2試合連続弾「ロメロに先制点を与えることができてよかった」[デイリー]

ロッテの山口航輝外野手が先制5号ソロ本塁打を放った。2回先頭で打席へ。松葉の高めの直球を振り抜き、左中間席へ運んだ。

自身の出場2試合連続で本塁打を放った。「イメージ通りのスイングができましたし、目付もしっかりできていました。ロメロに先制点を与えることができてよかったですし、次の打席も頑張りたいと思います」とコメントした。

5本塁打のうち4発が左腕投手からと左キラーぶりを発揮している。

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ロッテがロベルト・オスナ獲得を発表、19年MLBセーブ王の超大物、メジャー通算155セーブ[デイリー]

ロッテは9日、新外国人としてメジャー通算155セーブを挙げているメキシカン・リーグ、レッドデビルズのロベルト・オスナ投手(27)=右投げ右打ち、188センチ、104キロ=を獲得したと発表した。

オスナは15年にブルージェイズでメジャー初昇格し、19年のアストロズでは38セーブを挙げ、セーブ王に輝いた。

メキシコ出身右腕は160キロ近い直球と、スライダーが武器で、今季もレッドデビルズで12試合に登板し、2勝0敗6セーブ、防御率1.35の好成績を残している。

オスナは球団を通じ「千葉ロッテマリーンズで投げられることにとても感謝し、日本のファンの皆さまの前で投げることが待ちきれません。マリーンズがパ・リーグ、日本シリーズで優勝するために頑張ります」とコメントした。

井口監督は「実績十分の投手。150キロを超えるストレートに多彩な変化球を持っており、さらにコントロールもよく頼もしい存在。1日でも早くチームに合流して勝利に貢献して欲しい」と活躍に期待した。

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万能のリリーフへ変貌、ロッテの横手投げ30歳右腕、“進化”の理由をデータで検証[Full-Count]

◇東條大樹はリーグトップタイの28登板、同2位の15ホールドをマーク

ロッテの7年目右腕、東條大樹投手が大活躍している。9日終了時点でリーグトップタイの28試合に登板して2勝1敗、防御率1.69。15ホールドはリーグ2位の数字だ。昨季5試合登板に終わった右腕は、何が変わったのか?「年度別指標」「左右打者別成績」「結果球における球種割合」などのデータから検証する。

現在30歳の東條は桐光学園高、青学大、JR東日本を経て2015年ドラフト4位でロッテに入団。2019年に自己最多の58登板で16ホールドをマークした。2020年も39登板で防御率2.54と活躍したが、昨年は僅か5登板に終わった。キャリア通算の奪三振率は8.34と高いが、与四球率は4.41。しかし、今季与四球率は2.36と、大きく改善している。制球力を示す「K/BB」も優秀とされる3.50を上回り4.00。キャリア通算の1.89を大きく上回っているだけに、課題の制球面が向上したのは明らかだ。奪三振率も今季はキャリアハイの9.45を記録している。

左右打者別成績では、2019年は対右打率.228で対左打率が.311と大きな差があった。今季年は対右の被打率が.326と従来よりも高いものの、対左の被打率は.196に改善。打数と三振数も対左のほうが多くなっており、首脳陣の起用法にも変化が生じている。左打者が並ぶ場面でも送り出されるケースが増加。現在は相手の並びに関わらず7回に起用されており、“右の変則派”という従来の役割を飛び越え、1イニングを任せられる存在になっている。

東條の最大の武器といえば、大きな変化を描くスライダー。2019年の結果球においては全体の半数近くに及び、2020年は割合が全体の半数以上を占めた。ところが今季は、スライダーの割合が2020年に比べて約11%低下。代わってストレートの割合が11%増加しており、速球で押す傾向が強まっている。また、新たにカーブを交えるようになったのもポイントだ。

ストレートの質の向上とカーブの修得により、課題だった左打者との対戦成績が向上。キャリアハイの奪三振率を記録しながら与四球率を大きく改善させている。右打者への被打率を従来に近いレベルまで戻すことができれば、さらなる好投も期待できるはずだ。

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